インコの巣の観察日記
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2003年01月30日(木) League1 第24節 PSG - Lille 結果

29 Enero 2003 Paris/Francia
Paris Saint-Germain 1-0 Lille
Gol: Pochettino(47min.)

PSG: Letizi - Potillon, Cristobal, Dehu, Heinze, Pochettino - Hugo Leal (Rocchi, 70min.), J. Leroy, Nyarko (Ronaldinho, 46min.) - Ogbeche, Aloisio (Toure, 63min.).

Lille: Wimbee - Tafforeau, Delpierre, Fahmi, Schmitz, Pichot (Moussilou, 56min.) - N'Diaye, Landrin, Brunel, Cheyrou (Boutoille, 85min.) - Manchev (Makoun, 73min.).

Arbitro: Duhamel
Amonesto: Aloisio (42min.) ; Delpierre (75min.).
Estadio: Parc des Princes
Espectadores: 34,576


先日のOM戦に続き、Capitanの一撃によりPSGは勝利致しました!!(*^^*)




レキップの評価はこちらからどうぞ。







Pochet、アナタはCapitan以外に別の役目も仰せつかったのですか??そう、Goleadorと言う役目も(笑)
ディフェンダーにとっては、このGolと言うのはちょっとしたご褒美と言うか、何というか...。
滅多にないことだから、嬉しいでしょうね。しかも、それが決勝点なんだもの!!
実際、Pochetはこのコメントを発した時、スッゴイ笑顔だったみたいですヨ!!
おめでとう、Pochettino!!ホントに良かったネ!!(*^^*)



ま、DelanteroがGolしていないのはちょっと問題かもしれないけれど、
でもPochetのGolで勝ち続けて流れが変わるなら、これほど嬉しいことはないですよ。
今節終わった時点で、PSGの順位は8位です。でも首位との勝ち点差は6です。
かなり勝ち点が詰まっているので、まだまだこの先どうなるか判りません。
PochettinoやGabiが最後まで諦めてないんだもの。私も信じて応援しますヨ!!






- Convocatoria 第二段 -

来月12日に行われるAmistoso、Holanda - Argentina戦に向けて、
Bielsa監督が召集メンバーを発表いたしました。呼ばれた方々は以下の通りです。
アルゼンチンのサイトから引っ張ってきたので、ポジションの表記がスペインとは若干違います(笑)

La nomina de Argentina:

Arqueros: Pablo Cavallero (Celta de Vigo, Espana) y Roberto Bonano (Barcelona).

Defensores: Roberto Ayala (Valencia), Fabricio Coloccini (Atletico Madrid, Espana), Walter Samuel (Roma, Italia), Mauricio Pochettino (Paris Saint Germain, Francia), Facundo Quiroga (Sporting Lisboa, Portugal), Juan Pablo Sorin (Lazio) y Diego Placente (Bayer Leverkusen, Alemania).

Mediocampistas: Pablo Aimar (Valencia, Espana), Javier Zanetti (Inter), Marcelo Gallardo (Monaco, Francia), Juan Sebastizn Veron (Manchester United, Inglaterra), Esteban Cambiasso y Santiago Solari (Real Madrid, Espana), Lionel Scaloni (Deportivo La Coruna, Espana) y Mauro Cetto (Nantes de Francia).

Delanteros: Javier Saviola (Barcelona), Gustavo Lopez (Celta de Vigo), Claudio Lopez (Lazio), Julio Cruz (Bologna, Italia) y Ariel Ortega (Fenerbahce, Turquia).

と言うことで、Montpellier戦の後Pochetはオランダへと向かいます。
Roniに比べると随分とショートトリップですね(笑)

今まで所属チームの欄に“Francia”って表記されるのはPochetだけだったのですが、
今回はNantesのMauro Cettoも召集されました。ちょっと嬉しい(*^^*)
しかし...BielsaはいつになったらGabiちゃん呼んでくれるんだろう...。
え〜ん、早くGabiちゃん呼んでよ、Bielsaぁぁぁ!!
あ、もしかしてPochettinoと入れ替わりでなきゃダメだとか??
そ、そ、そんな哀しいこと考えちゃダメだぁ!!!

Gabi、早くおいでネ!!




2003年01月29日(水) League1 第24節 PSG - Lille Convocatoria

今夜のLille戦に召集されたメンバーは以下の通りです。

1 - Lionel LETIZI
2 - Gabriel HEINZE
3 - Lionel POTILLON
4 - Jerome LEROY
5 - Mauricio POCHETTINO
6 - Frederic DEHU
10 - Assis de Moreira RONALDINHO
11 - Jose ALOISIO
15 - Arruda Parente PAULO CESAR
16 - Jerome ALONZO
17 - Francis LLACER
20 - Hugo LEAL
21 - Alioune TOURE
22 - Parralo CRISTOBAL
26 - Bartholomew OGBECHE
27 - Romain ROCCHI
28 - Filipe TEIXEIRA
33 - Alex NYARKO

OM戦の勝利を、このLille戦に繋げなくてはネ!!
残念なことに、Fabrice Fioreseがここから3試合の欠場となります。
残りのメンバーでしっかりと勝利してもらいましょう!!


ところで、来月12日のセレソン中国遠征のメンバーのうち、
国外でプレーする選手が先に発表されました。
その中にはもちろんRonaldinhoの名前もありました。
ってことで、またRoniは極東までの長旅に出かけることとなりました。
影響を受けるであろう試合は、2/15のCoupe de Franceですね。
まぁ、リーグ戦ではなくCoupeですし、さらに相手はL2のチームですし、
昨年の11月にPochettinoとRoniを日本・韓国へと行かせた時ほどヒステリックな状況にはならないでしょう。

Pochettinoのアルゼンチン代表ですが、今回は近場で試合です。
2/12の相手は因縁の相手、オランダです(笑)
Bielsa監督はまだメンバーを発表しておりませんが...Pochetのこと、ヨロシクね!!(*^^*)




2003年01月28日(火) PSG 今週の予定

PSG 今週の予定

27(月) 10:30 Entrenamiento a Camp des Loges

28(火) 10:30 Entrenamiento (Puerta Cerrada) a Camp des Loges

29(水) 20:30 PSG - Lille League1 Jornada24 a Parc des Princes

30(木) 11:00 Entrenamiento a Camp des Loges

31(金) 11:00 Entrenamiento(Puerta Cerrada) a Camp des Loges 後Strasbourgへ移動

1(土) 20:00 Strasbourg - PSG League1 Jornada25

2(日) Descanso

3(月) 10:30 Entrenamiento a Camp des Loges


つぅ訳で、今週は2試合組まれてます。お疲れさまです。
中2日で、Lille戦とFueraのStrasbourgってキツイですね。
いくら慣れているとは言え...体もそうだけれど、試合では神経も相当に磨り減らしてるはず。
ホント、強い人でなければFutbolistaは勤まりませんよね。

見ている私たちもついつい慣れてしまってる部分ってあるけれど、
彼らがどれほど過酷な世界にいて、頑張っているのかをちゃんと見てあげなきゃダメですよね!!(*^^*)


ところで...ついにと言うべきか、やっとと言うべきか、BarcelonaがVan Gaalの首を飛ばす方向で話し合いを進めているようです。
それで...後任が全く決まらないFCB、手当たり次第に声をかけているのかしら??
何人もの名前が挙がっておりましたが、その中にLuis Fernandezの名前も見つけました。

まぁ、負け続けていたらFernandez監督も職を失っていたかもしれないけれど...
何せOMに勝ちましたからネ!!彼の首が飛ぶことはないでしょう。
Barcaさん、早いところ良い監督見つけて下さいネ!!
やっぱり、チャーリーかなぁ...その昔、横浜フリューゲルスの監督をしていたあの人(笑)









- los octavos de final de la Copa de France -

OMを撃破してBest16に勝ち残ったParis Saint-Germainですが、次の対戦相手が決まりました!!
組み合わせは以下の通りです。その他の対戦カードも一緒に載せておきますね。


Lorient (L2) - Lille (L1)
Martigues (N) - Metz (L2)
Laval (L2) - PSG (L1)
Angoul仁e (N) - Guingamp (L1)
Libourne Saint-Seurin (CFA) - Rennes (L1)
Bourg-Peronnas (CFA) - Auxerre (L1)
Bordeaux (L1) - Wasquehal (L2)
Schiltigheim (CFA2) - Toulouse (L2)

この組み合わせの結果...私のParis行きは正式になくなりました。
Pochet、またね。必ずアナタには会いに行くから!!



ところで...某League1スレで見つけた書き込み↓これってホント??
でも、どっちのLeroy??LaurentそれともJerome??

フランス在住の友人が昨日(一昨日?)の新聞にルロワって選手が名古屋に行くって記事があったって言ってた
ベルデニックの名前とかも載ってたらしいです




最後にもう1つ。




Poche...Parcで長袖着るのって今シーズン最初じゃなくって??(笑)




2003年01月26日(日) Coupe de France PSG - OM 結果

25 Enero 2003 Paris/Francia
Paris Saint-Germain 2-1 Olympique de Marseille (ex.)
Goles: Pochettino (14min.), Fiorese (102min.) ; Van Buyten (62min.)

PSG: Alonzo - Pochettino, El Karkouri, Potillon, Dehu, Heinze - Hugo Leal (Llacer, 112min.), Rocchi (Ronaldinho, 67min.), J. Leroy - Fiorese, Ogbeche (Aloisio, 75min.)

OM: Runje - Meite, Leboeuf (Olembe, 84min.), Dos Santos, Van Buyten - Johansen, Celestini, Hemdani - Bakayoko, Chapuis (Sychev, 64min.), Sakho (Fernandao, 72min.)

Arbitro: M. Bre
Expulso: El Karkouri (120min.) ; Dos Santos (90min.)
Amonesto: Pochettino (18min.), Ogbeche (59min.), Dehu (72min.), El Karkouri (109min.) ; Meite (10min.), Leboeuf (34min.), Hemdani (55min.), Van Buyten (65min.), Sychev (105min.)
Estadio: Parc des Princes
Espectadores: 38150


勝ったぁ〜〜!!OMに勝ったぁ〜〜〜!!
しかも...PochettinoがGol!!!


涙が出るほど嬉しい勝利とそしてGolでした。試合後のCapitanですが...「我々はMarseilleよりもずっと良いプレーをしたんだ。チャンスは我々の側にあった。OMを叩いたことは大いなる喜びだね。良いプレーが出来ただけでなく、厳しい試合にも関わらず勝利することが出来て嬉しいよ。」と、ご満悦のようです。

それから、彼はこんなことも言ってました。とても嬉しいお言葉です。
「僕がPSGについて話すとき、そこにはファンの存在も含まれて居るんだよ。」
常に、私たちHinchasのことを頭に、そして心に感じていてくれてるPochettino...大好きだヨ!!(*^^*)

このCopaでの勝利をリーグ戦の方にも活かしたいってCapitanは締め括ってました。
水曜日のLille戦、頑張って下さいね!!

しかし...赤紙の出ない試合というものは、ないのか!?また両チームともに退場者が出ている...(苦笑)




Hugoちゃん!!



Fioって...私が好きなはず。だって犬顔だもん、この人(爆)
ぴ様と言い、Pochettinoと言い、私は犬顔の人が好きです(^^;)





- Coupe de France PSG - OM Convocatoria -

Letizi, Alonzo ミ Heinze, Potillon, Pochettino, El Karkouri, Cristobal ミ Dehu, Leroy, Llacer, Leal, Toure, Teixeira, Rocchi ミ Ogbeche, Ronaldinho, Aloisio, Fiorese.

Oficialが繋がらないので、別のところからConvocatoriaを引っ張ってきました。


2003年01月25日(土) 決戦の土曜日

本日、ベスト16を賭けてPSGがParcにて宿敵OMを迎え撃ちます。
しかし...ずっとPSG.frのサーバー落ちてませんか??接続できないんですけれど...(困)

今夜の試合についても、Alto riesgo(フランス語では何というのかしら??)に指定されており、
2000人規模の警備体制が引かれているようです。厳戒体制下での試合ですネ。

OM側では、あのLeboeufが復帰するとのこと。何だか激しい争いになりそう(^^;)
PSGの方ではNice戦で右腕を傷めたAndre Luisが欠場の模様です。
それから、Nice戦で退席処分になたLuis Fernandez監督も、この試合は指揮がとれるみたい。
Fioのサスペンションも来週から効力を発するとのことで、この試合までは出場できるそうです。

とにかく...私が送る一言は、コレ。

結果はどうであれ、胸を張って誇れる試合をして下さい!!

みなさん、健闘を祈ります。


2003年01月23日(木) Legends of the fall

本館の日記を書いていて...“Bielsaの息子たち”って言葉に思わず反応した私...
Legends of the fallのアホな妄想が...脳内変換されてしまった(^^;)
ラドロー家の物語...父親(Anthony Hopkins)がBielsaで、3兄弟がBati・Pochettino・Gabi Heinze(爆)


さて、アルヘン好きな女性ファンに質問!!(笑)
アナタはJulia Ormondの役、やりたいと思いますか??(^^;)

婚約者のGabiは第一次世界大戦に出征するも、戦死して帰らぬ人となってしまう...
でも本当は、初めて出逢った時から“運命の人”だと感じたのは、弟を守りきれなかったことで、心に大きな傷を負ったMauricio。
そんな彼にどんどん魅せられて行くけれど、この人は自分につなぎ止めておくことなど到底出来はしない、
自由な魂を持った人だった...だから、彼女は心にウソをついてBatiのところへお嫁に行ったのです(苦笑)
それでも、ずっと心にウソをついたまま生きては行けない。彼女がウソをつくことで、周囲の人々を傷つけてしまう...
だから、自ら命を断つことで、この悲劇に幕を閉じましょう...。
さて、彼女は幸せな人生を送ったとアナタは思いますか??(^^;)

Gabiちゃん、ゴメンね。早々と殺しちゃった(笑)





- League1 第23節 Nice - PSG 結果 -

22 Enero 2003 Niza/Francia
Nice 0-0 Paris Saint-Germain

Nice: Gregorini - Varrault, Abardonado, Cobos, Pamarot - Bigne, Everson, Roy, Pitau - Cherrad (Mionnet, 64min.), Diawara.

PSG: Letizi - Heinze, Dehu, Pochettino, Potillon - Teixeira (Ogbeche, 46min.), Andre Luiz (Llacer, 32min.), Nyarko, Hugo Leal - Aloisio, Fiorese (Toure, 76min.).

Arbitro: M. Poulat
Expulso: Nyarko (Doble Amarilla;87min.)
Amonesto: Abardonado (17min.), Pitau (71min.), Nyarko (9min.), Ogbeche (74min.), Aloisio (82min.), Heinze (86min.), Nyarko (87min.)
Estadio: Stade du Ray
Attendance: 15838


いい加減、慣れてるっちゃぁ慣れてるけれど...またEmpate a cero...
PSGは勝ち点3を持って帰ることが出来ませんでした(涙)。
でもPochettino曰く「是非とも勝ちたかったけれど...でも1ポイントしか獲れなかった。
これは当然の結果かもしれない」とのこと。

どうやら、Andre Luizのケガでしばらくの間10人で闘ったりと、
落ち着きを取り戻すまでの間、チームは少し混乱していたようです。
終わったとは思いたくないけれど...残り15試合。そろそろ現実的な目標に向けての闘いに
切り替えた方が良いのかもしれない...何としてでもUEFA CUPの出場権は獲得すると言う...。
私は、来シーズンこそスペインでPochettinoに逢いたい...(T◇T)




どうても良いことですが、Gabiってば指輪は左手薬指だね。確か、Pochettinoもそうでしたよね??
ってことは...彼らはやっぱりBarcelona派ですね。El Madridの連中は右手の薬指にするから...(笑)



2003年01月22日(水) League1 第23節 Nice - PSG Convocatoria


今夜のNice戦に召集された方々は以下の通りです。

1 - Lionel LETIZI
2 - Gabriel HEINZE
3 - Lionel POTILLON
5 - Mauricio POCHETTINO
6 - Frederic DEHU
7 - Moreira ANDRE LUIZ
11 - Jose ALOISIO
12 - Talal EL KARKOURI
14 - Fabrice FIORESE
16 - Jerome ALONZO
17 - Francis LLACER
20 - Hugo LEAL
21 - Alioune TOURE
27 - Romain ROCCHI
26 - Batho OGBECHE
28 - Filipe TEIXEIRA
33 - Alex NYARKO

20:30/Stade du Ray

本来ならば...私は今頃Niceにいたハズなんですけれどねぇ...(^^;)
ま、諸般の事情により渡仏はかないませんでしたが、
いずれまた、ちゃんとPSGの試合は見に行こうと思っています。
いや、正直に言うとPSGの試合を見に行くじゃなくて、
Pochettinoを見に行くんですけれどね(Gabi、Hugo、ごめんよぉ〜)

この試合に先だって、Capitanがイロイロとお話なさっておりましたが、
訳す時間が...(苦笑)。斜め読みしかしておりません。
今夜の対戦相手、Niceについての印象を聞かれたPochettinoは、
「全ての面において非常に安定したチームだと思う。能力の高い選手たちが揃っているし、
現在首位を行くのもうなずけるよね」と答えておりました。

「難しい試合になるだろうけれど、我々は自分たちにとっての“Vitales”(ビタミン)
である勝ち点3を取りに行くよ。Niceも考えることは同じだろうけれどネ。」
とにかく、勝ち点3が欲しい!!PSGです。Barcelonaとどっちが先に立ち直るでしょうか??(^^;)

「Niceではどの選手のことを知っている??」と聞かれたPocheは言いました。
「Jose Cobosのことは良く知っている。彼はEspanyolでプレーしていたから。
あと、もちろんDiawaraも知ってるよ。」と、コメントしてました。

あ、そうか!!CobosってEspanyolにいましたよねぇ...確か、97/98シーズンだっけ??
手許に資料が今ないので、確認できませんが、間違いなくPochettinoを在籍期間被ってます、Cobosは。
と言うか、PochettinoのPSG移籍に関してアドバイスしてくれたのって、この人だった...(^^;)


もし、今シーズン何かを掴もうとするのなら、もう、負けることは絶対に許されない...
PSGはここまで追いつめられています。Coupe de Franceも、次はOMが相手だし、って弱気になっちゃいけない!!

どうか、今夜の試合に勝って、勝ち点3を持ってParisへ帰ってこられるように、
念をコートダジュールへ向けて飛ばしますネ(笑)!Animo, Mauricio!



2003年01月21日(火) ? Que tal Pochettino ?

既にご覧になって下さった方もいらっしゃるかもしれませんが...
多分、気付いてもらえてないだろうから、宣伝致します(笑)

Pochettinoについて書いた「私の神さま」、これの続きをUP致しました。
不定期連載の私の神様第4回目です(^^;)
時間経過で行くと、一旦過去に戻って1999年の初夏と2000年の初夏の話になってます。


10年余りLigaを見てきた私ですが、一番思い出深いシーズンというのは、
実は99/00シーズンなんです。一番楽しかったシーズン、一番幸せだったシーズンだから...。
1999年は2回、Madridへ行った。99/00シーズンも2回Madridへ行った。
あの頃は...半年に1回Madridへ行っていたんだよなぁ...(笑)
でも、私は一度もBarcelonaへ行かなかった。Espanyolの試合も見に行かなかった。
私はやっぱりPeriquitoじゃなかったんだなぁ...ゴメンね、Poche。



いつだったかなぁ...Net上を彷徨っていた時に、あるスペイン系サイトのForumで
Pochettinoへのメッセージを見つけました。
Barcelonaに住むスペイン人の男の子による書き込みだったのですが...
「Pochettino、元気にしてるかい??フランスではみんな上手くいってる??
そうであることを願ってるよ。」って言ってくれてました。

Espanyolを去って後も、Periquitoに愛されているんだなぁ...って、
何とも言えない感情が沸き上がってきたことを思い出しました。
彼はまた、こんなことも言っていたように記憶してます。
「Poche、今度いつモンジュイック(Espanyolのホームスタジアム・
Estadio Olimpicoのある丘の名前)に試合しに来る??
その時にはね、キミを暖かく迎えると同時に、
ちゃんと“お別れ”を言いたいと思っているんだ。
これは、Espanyolistaみんなが思っていること。
そうしてもらえるだけの価値がキミにはあるんだからネ」

どんなに嬉しかったか!!それと同時に、あることを思い出して切なくなってしまいました。
PochettinoがESPNからPSGへと移籍したときのこと、覚えてらっしゃいますか??
彼のPSG行きはあっという間に決まってしまった。
水面下では交渉が行われていたのかもしれないけれど、マスコミに話が出てから、
それこそ2日か3日後には彼はBarcelonaを去って行ったのだから...。
私の記憶が確かなら、2001年の1月24日に両チームがPochettinoの移籍が成立したことを公式に発表して、
翌25日には、メディカルチェックのためにParisへと彼は飛んだのですから。

25日の練習の前にチラっとだけチームメイトと顔を合わせて、
その時にお別れの挨拶が言えただけ。
Espanyolistas...自分を応援し見守ってくれたBarcelonaの人たちに対しては
Parisへ行ってから「今まで有り難う」と感謝の気持ちを言葉にしてくれたけれど、
EspanyolistasはPochettinoに“サヨナラ”を言う機会を持てなかったんですよ。
そのことが、お互いに心残りになっているんだなぁ...と、このファンの書き込みで知ることが出来ました。


Pochettinoが最後にEspanyolのCamisetaを着てプレーした対Villarreal戦。
2001年の1月21日の試合...つまりちょうど、2年前の今日の出来事です。
この1年どうだった??と訪ねると、きっとPocheはこう言うでしょう。
「一年間でいろんなことがあったよ。チームの調子がいい時もあったし,悪い時もあった。」
そう、Futbolista人生、色々なことがあるよね、Poche!?
でも...だからこそ、私の質問には
!Por supuesto!と、笑顔で答えてくれるとを願ってます。

元気にしてますか??
フランスではどうですか??
上手くいってますか??




2003年01月19日(日) Gabiちゃんとチャット

現地時間の17日金曜日・18:00〜、PSG fr.に於いてGabi HeinzeとのChatが催されました。
Pochettino、Cardettiと来てようやくGabiちゃんの番が回ってきました!!(*^^*)
ホント、つきさんにとっては“待望の”Gabiちゃんだったことでしょう(笑)






このChatの訳はつきさんがご自身のサイトに載せて下さるものと思っておりますが、
↑自分で訳すこと放棄してますので、つきさんヨロシクです(^^;)
ちょこっと目を通してみました。まだ、Primera parteしかUPされてませんでしたが...。

アルゼンチン代表に選ばれた日のことを考えてみて!!って質問には、
「どんな選手にとっても、自国の代表チームのユニフォームを着てプレーするってことは、
本当に憧れだよねぇ。ボクにとっては今のところそれは“夢”でしかないけれど...
もし(空色と白色のユニを)手に出来たら、嬉しいネ!!」と答えておりました。頑張れ、Gabiちゃん!!

PSGではどのくらいプレーするの?って質問には
「契約は2005年まであるんだ。その後は...会長達幹部と監督次第だね。」とのこと。

そうそう、Gabiちゃんにも「他のチームだったら、どこが好き??」って質問があったのですが、
彼も即答しておりました「Boca Juniors!!」と。PocheもGabiもBoca派なのねぇ...。
私はMatias AlmeydaとSolariが好きってことから判るように...River派です(笑)

確かに、Bocaはアルゼンチンで最も人気のあるクラブだから当然と言えば当然なのかも。
BocaはBuenos Airesだけじゃなくて、アルゼンチン中にファンがいる、
いわばJuventusとかReal Madridのようなチームなんですよね。
だから、PocheもGabiもRiverじゃなくてBocaが好きなのかもしれないなぁ。





(子供の頃)お手本としてた選手はいたの??って質問もあったのですが、
それに対しては“Sensini”との答えが返ってきました。
そっか、Sensini好きだったんだぁ...安定感のある渋いDFでしたよね。
思うに、監督としては凄く使いやすいDFでしょうね、信頼出来るし...。
Gabiにも、そう言うDFになってもらいたいですよね。


Gabiちゃんの娘、Paulaちゃんのことを聞いている人もいたのですが、それに対しては
「元気にしてるよ。全く以て“彼女の父親”に似て、可愛らしい子だよ(笑)」だとさ(^^;)
あぁ、Gabi...親バカ炸裂かも(爆)でも、父親の誠実で優しい資質を受け継いだ子なら、
本当にステキな女の子に成長してくれることでしょう。


とまぁ、こんな感じで続いていたのですが、Gabi Heinzeと言う選手を理解するには、とても良い機会になったと思います。なかなかGabiの情報って入ってこないですからねぇ...。だから、早くアルゼンチン代表に選ばれるんだぞ、Gabi!!(笑)
待ってるからね。同期のQuirogaやSamuelになんて負けるんじゃないぞ!!





2003年01月18日(土) PSGの果たさなくてはならない義務 1月18日(土)

年が明けて各国リーグのMercadoもそろそろ具体的な動きを見せ始めているようですが…。PSGもUEFA Cup敗退を受けて、人員整理に手を着けなくてはいけないかもしれませんね。つまり、シーズン当初はLeague1、French Cup、League CupそしてUEFA Cupと4つのコンペティションを闘うことが出来るだけの戦力と言うことで要員を確保したと思うんです。でも、早くもこのうちLeague CupとUEFA Cupからは脱落(涙)。今の状態だと、余剰人員が出ているはずなんです。

しかしながらPSGに余裕があれば、余剰人員を抱えたままでも何ら問題ないと思うんですよ。まぁ、選手の側は試合に出られないと不満が堪る一方だと思いますが(苦笑)。しかし、残念ながらPSGはかなりの負債を抱えております。UEFA CupとLeague Cupを勝ち進めば得られたはずの収入(TV放映権料等)はあてに出来ない。つまり、売上高の減少ですよね。そうすると、コストダウンしないと、今シーズンも大幅な赤字経営ということになってしまいます。

一般企業もそうですが、借入金のない経営と言う物はありえないんですよ。その借入金に対する適正な資産と、利息と元本の返済を滞らせない利益を確実に上げていれば、何ら問題はないのですよね。しかし...PSGの場合は資産以上に借入金が多くて、それほど利益も上がっていないとのこと。売り上げ増が見込めないと、ますます経営は苦しくなる。このままだと債務超過となり、行き着く果てはFiorentinaやLazioと言ったクラブと同じ...デフォルトです。

何よりも一番困るのは、運転資金となる短期借入金の融資を銀行が断ってくること。そうなると、もうお手上げ。フランスと言う国はイタリアやスペインのようにFutbolクラブに対して銀行が甘いと言うことはないでしょうから(笑)。一旦銀行が貸し渋ると、途端にPSGの経営は苦しくなるんじゃないかしら??私はもうイヤですよ、また借金の肩にPochettinoが売られるなんて(苦笑)。

あの人が以前在籍していたEspanyol、あそこもデフォルト寸前にまで陥ったんですよね。選手の給与も未払い状態になっていたんじゃないかしら??そんな、Lazioのように半年とかって期間にはなってなかったけれど。決済資金が現在手許になくても、新たな借入金でまかなえると問題なかった...はずなんだけれど...ムリだったんですよね。だからPochettinoがPSGへ売られた。あんな安い値段だったのはPSGが“Cash”で支払うと言ったかららしいです。

まぁ、彼がEspanyolを出ていくことになったのは、もちろんこれだけが理由ではありませんが(調べてみると...Pochettino放出劇にはイロイロと裏があるようです。ねぇ、Mauricio!?人間生きていると、イロイロあるよね:苦笑)、彼が在籍していたインコさんチームの借金苦も一因となっているのは、間違いないですよね。

どんなにPochettinoのことを好きだと言っても、Espanyolを失うことには代えられない。多くのEspanyolistaが涙を飲んで、彼のPSGを了承致しました。愛するチームを失う悔しさ、悲しさって...ちょっと言葉では表現できないものですよね。私と同じように横浜フリューゲルスってチームが好きだった人は、この気持ちが良くお判りじゃないですか??


PSGはParisと言う世界に名だたる大都市を代表するクラブです。フランスのメディアの意地に賭けても潰しはしないでしょう。Parisに相応しいクラブを!!と言うことで半ば人工的に作られたのがこのPSGと言うクラブだと聞いています。だから..メンツを賭けて存続させると、私は思うのですが...如何でしょう??

人員整理と言えば、BenAchourくんがレンタルで出されましたね。また、続いてL.LeroyもTroyesへレンタル移籍。ようやくケガから復帰した彼ですが、あまり出番に恵まれなくて、これじゃますます試合カンを取り戻すのに時間がかかりそうですよね。なら、常時試合に出られる所へしばらく移った方が良いわけで...。

しかし、欧州のFutbolバブルは崩壊してしまったので、この冬のマーケットもそれ程ハデな動きはないでしょう。一番大きな移籍劇は、Real Madrid→InterとウワサされているSantiago Solariじゃないかしら??(一説によると、この話は潰れたとのことですが...)これも、Interが戦力補強したいと言うよりも、Real Madrid側の都合でSolariが出されると言った意味合いの方が遙かに大きな移籍でしょう。Real MadridはCB獲得の資金を備蓄しておきたいようで...。そう聞くと、私などは「だったら某スキッ歯さんを獲得する必要なんてなかったんじゃない??昨シーズンの戦力+CBで解決したんじゃないの??」と会長に喰ってかかりたくなるのですが...(苦笑)。

少し話しがそれてしまいましたが...この冬のMercadoでは、“どうしても戦力補強しなくてはやってられない!!”ってチーム、つまりは“このままじゃ落ちる!!”とか、主力選手がケガで長期離脱を余儀なくされ“このままでは彼の穴を埋められない!!”ってチーム等、相当に切羽詰まったクラブでもない限り動こうとはしないでしょうね。PSGもRoniをInterへ売却するとしても、今年の夏になりそうですね。

掲示板でつきさんが「貸し出してる余裕がどこにあるのか、とも思うんですけど、本当に補強する気はあるんでしょうかねえ。」と仰ってましたが、私の見立てでは...恐らくPSGは放出はしても補強はないかと...。理由は上でダラダラと書き連ねた通りです。

PSGは相当に苦しいと思いますよ。負の連鎖と言うのかしら??悪い方向へスパイラルしているように見えます。相当に経営効率をあげないと、赤字は絶対に減らない。「Parisの街を代表するクラブと言うメンツにかけて」と言いましたが、そのメンツと言うかプライドの高さが非効率的な経営となっている面は否めないですけれどね。つまり、やっぱり見栄張ってしまうと言うことです。選手だけではなく、スタジアム部門やクラブ運営部門だとか、その他でもリストラ出来る部分って多分にあるかと...。

Real Madrid・借金大魔王の名を欲しいままにしていたクラブが、いつのまにか優良クラブとなっていましたよね??(笑)ここでちょっとお断りを。「Real Madridの借金が短期間のウチになくなったのはおかしい、あれは王室が金を出したからだ!!」だとか、裏金だの何だの言われていますが...私の考えを述べますと、裏金の存在は怪しいと思ってます。そんなものは存在しない。何を行ったかと言えば...前会長時代に膨らませた負債を消すために、銀行に債権放棄を持ちかけた..これじゃないかな??と思ってます。

フランスと違ってスペインでのFutbolクラブ、それもReal Madridというクラブの存在はあまりに大きな物です。あのクラブが破産申請を行うと、スペイン経済に少なからぬ影響を与えてしまう...それほど大きな存在なんですよ。資産もあるから潰れると“大型倒産”となってしまいますが、何よりも心理面での影響が大きいですからね。

Real Madridが何を行ったかと言えば、Madrid市に練習場の土地を売りました。それは2012年のMadridへのオリンピック招致運動と絡んでのこと。市内にある程度のまとまった土地を探していたMadrid市と練習場・Ciudad Deportivaの郊外への移転を考えていたReal Madridとの思惑が一致した。

今、これに関する資料が手許にないので(スペインから送ってもらった資料があるのですが...どこに片づけたか判らない...探せば出てくるはずですが:汗)あやふやな記憶に頼るしかないのですが...もともと、Real Madridの練習場・Ciudad Deportivaのある場所って規制区域なんです。勝手に商業目的のビルを建設しちゃいけない場所らしいんです。だから、Real Madridは前会長時代にも土地の売却を考えていたようなのですが?売却先を見つけることが出来なかったんです。


そりゃぁそうでしょう。商業目的に使えない土地を買ったって...何の意味もないですからね。ところが、Madrid市が2012年のオリンピックに立候補したことで状況は変わりました。Real Madridは言い値で買ってくれる相手を見つけることが出来ました。特定のクラブに対する公的資金の注入と言うことで、日本ではReal Madrid以外のファンから相当に叩かれましたが、例えば大阪もオリンピックの誘致活動を行っておりましたが、その過程でどうしてもセレッソ大阪の津守の練習場の土地が必要となり、大阪市がその土地を買い取ったとしましょう...市民の税金でセレッソの土地を買うことになりますが、オリンピック招致を決めたのは大阪市議会であり、市議や市長を選出したのは大阪市民なのですから...何をか況やですよね??

また話がそれてしまいましたが、このMadrid市への売却資金を以て銀行への返済に充てると言うことだそうです。で...それまで抱えていた負債が殆ど消えるということらしいです。実際は「それでも払いきれない負債が存在しているのに、チャラってどういうことだ??」ってことで、裏金の存在なんて言われていますが、私は「これだけ返すから、この部分は債権放棄してくれ」と言うような取引あったんじゃないかな??って勝手に想像してますけれどね。銀行にしたって、Real Madridと言うクラブが存続する方が、また新たな融資が出来る可能性があるわけだし...好都合じゃないですか??(笑)ちなみにスペインでは“借りた者”の方が“貸した者”よりも強いんだそうです(驚)

Real Madridの再建ですが、このCiudad Deportivaと言う大きなプロジェクト以外にも、当たり前だけれど、なかなか出来なかったことを実行しております。現会長が徹底的に行った改革...私たちが見るのは“Futbolチーム”の部分ですけれど、その他の部門において、相当にリストラ・人員入れ替えを行いました。マーケティングの部門もトップ以下幹部のクビを全員飛ばして、民間企業からヘッドハンティングで連れてきた人間を据えましたからね。

そのヘッドハンティングしてきた人たちも、スペインのビジネス界では結構有名な人たちらしいですよ。あの会長はマジでReal Madridと言うクラブを“巨大企業”に変えようとしている。そのコトに反感を持つファンは日本にも多いけれど...Futbolの世界が変わって言ってるのだったら、その流れを無視して生き延びることは出来ない。私はそう思っているから、受け入れられますよ。ま、私も最初は反感どころか嫌悪感を抱いていたのですが...ようやく2年掛かって自分の気持ちを切り替えるコトできました(苦笑)。


あ、ヤバイ。すっかりPSGから話が離れていってしまってる...(困)Futbol界にある確実な“流れの変化”これに気付いて軌道修正が出来るクラブは生き残り、それが出来ないクラブは消えていく運命にあるのかもしれません...非常に残念なことではありますが。だから、そうならない為にもPSGにも改革は必要だと言うことです。←たったコレだけのことを言うのに、私はどれだ駄文を書き連ねていたのだ??(爆)

PSGってフランス以外で儲ける気、さらさらなさそうですよね(苦笑)。Parisと言うホームタウンの知名度やブランド力を借りれば、もっともっとメジャーになれると言うのに。中には「そんなメジャー化、ビッグクラブ化なんて、望んではいない。PSGは今のままでよい。強いんだか弱いんだか判らない、そこが魅力なんだ。Parisと言う街の規模に釣り合わないままで良い」と、そう考えてらっしゃるPSGファンも結構いらっしゃることでしょう。でも、私は大きくなれる、強くなれる可能性があるのにそれを活かそうとしない態度を見ていると歯がゆくて仕方ないって感じる人間なんですよ。「賭けてみようよ!!」って言いたくなるんです(笑)

まぁ、10年以上もReal Madridと言うクラブを応援し続けてきたファンだから...ビッグクラブ志向な私だと言えますよね。だから...PSGにもそうあって欲しいと思っているのかもしれません。何よりも...PSGが“強豪”でなければ、Pochettinoがピレネーの山を越えた意味がない。えぇ、私は“EspanyolのMauricio Pochettino”が大好きでした。今から2年前の1月、どんな思いで彼を見送ったことか...。あの時の身を切られる思いは決して忘れない。だから、大好きなPochettinoを奪っていったPSGと言うクラブに対して私は傲慢です。                           

「あぁ、これでやっとPochettinoは自分の能力に相応しい舞台に立てるんだね。アナタはね、毎シーズンUEFA CUPどころかCLにだって出られるだけのDFなんだから。Espanyolでは決して手に入れることが出来なかった舞台を、アナタはやっと手に入れられる。良かったね...だから、私、寂しくなんかないよ。」

PSGはPochettinoを奪ったんだから、私の願いを叶える義務がある!!何と傲慢な態度だコトか...でも、それだけのクラブなんです、PSGは。だから、私はPSGがFutbol界にある確実な“流れの変化”これに気付いて軌道修正を行いビッグクラブとして生き残って欲しいと思っているのです。それがRCD Espanyol de Barcelonaから、Mauricio Pochettinoと言うDFを奪っていったPSGのつとめなのです。そう、Real Madridですら奪えなかったPochettinoを...。

今のPSGには大きな2つの問題に直面していると、誰もが気付いているはずです。PSGと言うFutbolチームを建て直し、順位を上げること、白星を飾ることと、そしてPSGと言うクラブ自体を立て直さなきゃいけないと言うこと。この2つのことは切り離して考えることは出来ません。両輪なのですから。PSGだけでなく、多くのクラブが直面するこの問題、この先どうやって解決させていくのか、しっかりと見届けたいと思います。いつか必ずPSGが私のことを“見返し”てくれると信じて...。



最後まで読んで下さったみなさま、ここまで駄文にお付き合い下さり有り難うございました。


2003年01月17日(金) League1 第22節 PSG - Le Havre 結果

15 Enero 2003 Paris/Francia
PSG 1-0 Le Havre
Goles: Aloisio (36min.)

PSG: Letizi - Heinze, Potillon, Dehu, Pochettino - J. Leroy, Andre Luiz (L. Leroy, 77min.), Hugo Leal, Nyarko - Aloisio (Llacer, 77min.), Fiorese (Toure, 85min.)

Le Havre: Vencel - Chimbonda, Paisley, So. Diawara, Henin - Mansouri (Beuzelin, 80min.), Lesage, Ducrocq - Sinama-Pongolle, Le Tallec, Martot.

Arbitro: Ruffray
Amonesto: Potillon (42min.), Nyarko (54min.), Andre Luiz (59min.), Letizi (95min.) ; Chimbonda (49min.), Ducrocq (68min.)
Estadio: Parc des Princes
Espectadores: 33438



Poche、髪の毛切った??(笑)

はぁ...やっとParcで勝てました!!(感涙)
スミマセン、CapitanのReaccionは明日目を通します。


2003年01月15日(水) League1 第22節 PSG - Le Havre Convocatoria

今夜のLe Havre戦に召集されたメンバーは以下の通りです。
Ronaldinhoは「歯が痛い」の次は「お腹痛い」でしたっけ??
今日もメンバーには入っておりません。
25日のOM戦まで戻ってこないと専らのウワサです(困)


1 - Lionel LETIZI
2 - Gabriel HEINZE
3 - Lionel POTILLON
4 - Jerome LEROY
5 - Mauricio POCHETTINO
6 - Frederic DEHU
7 - Moreira ANDRE LUIZ
11 - Jose ALOISIO
12 - Talal EL KARKOURI
14 - Fabrice FIORESE
16 - Jerome ALONZO
17 - Francis LLACER
19 - Laurent LEROY
20 - Hugo LEAL
21 - Alioune TOURE
27 - Romain ROCCHI
28 - Filipe TEIXEIRA
33 - Alex NYARKO


Le Havre戦に向けて、Capitanのインタが載っておりましたが、ちょっと訳す時間が(苦笑)
ざっと目を通しただけなのですが、私が気になったコメントをご紹介。

「ヒドイ内容でも勝つのと、素晴らしい出来ながら負けるのとだったら、どっちを選ぶ??」
こんな質問があったんですよ。それに対してPochettinoは、
「何よりも大事なことは3ポイントを獲得すること」と答えておりました。
ってことで、どんな内容だろうが、とにかく「勝ちたい!!」とCapitanは思っているようです。

何しろ、2003年Parcでの最初の試合だもの。絶対に勝ちたいよね。
その気持ちは、Pochettinoの以下のコメントにもよく現れていると思いました。
「僕たちのParc des Princes(スタジアム)、僕たちのユニフォーム、僕たちのピッチ、
そして僕たちのファンに逢いたくて仕方ない。」

PSGはParcでは12月頭のLyon戦以来勝っておりません。
だから、新年最初の試合、Parcにやって来たファンに対して白星をプレゼントしたいと、
Capitanは熱望しているようです。Tenemos muy deseo de...って言葉が全てを現してるように感じました。

さ、今シーズン最初のParcでの試合、勝って笑顔でファンのみんなに挨拶しましょうね。
「今年も、どうぞ宜しく!!」ってね!!(*^^*)


2003年01月14日(火) お疲れさまです...

今週のPSGのスケジュールを見ていたのですが...。

13(月) 15:30 練習 (Camp des Loges)

14(火) 10:30 非公開練習 (Camp des Loges)
     16:30 非公開練習 (Parc des Princes)

15(水) 20:30  PSG - Le Havre League1 Jornada 22

16(木) 10:30  練習 (Camp des Loges)

17(金) 15:30 練習 (Camp des Loges)

18(土) 10:30 練習 (Camp des Loges)

19(日) 10:30 練習 (Camp des Loges)

20(月) 10:30 練習 (Camp des Loges)


つうことで、オフなしの1週間となっております。Poche、頑張れぇ〜!!
それから、1/25のCoupe de France、対OM戦ですけれど、
キックオフは当初の予定通り20:45に決まったようです。
10月に行われたLeague1での対戦では、警備上の理由からデイ・マッチへと変更されましたが、
この試合はナイト・マッチとなるようです。またまたParis市警の眠れない夜でしょうか??(苦笑)

この試合のチケットも入手は困難なようで...
Real MadridのようにソシオとCarnetの会員向け販売だけで終わってしまうのかな??

OM戦も大事だけれど...それより、まずは目の前のLe Havre戦に集中しなくてはネ!!



2003年01月13日(月) Entrevista con Mauricio

もう、1年ほど前の記事になりますが...(苦笑)
ASに掲載されたPochettinoのインタビューを載せました。

今回のは、友人が訳してくれた文章が元になってますので、
誤訳の心配はありません(笑)だって彼女は私のスペイン語の先生だもん(*^^*)

でも...ちょっとだけ切ない内容になってます。
最初にこのインタを読んだとき、私は泣いてしまいましたから...。
ったく、いつまで経っても泣き虫さんは治らないみたい(困)

実はこのインタはこれだけじゃないんです。
いえ、Poche自身が話しているのはこれだけなのですが、
このインタを受けて別の人が彼について語っているインタがあるのです。
それは“私の神さま”の中で紹介することになると思いますが、
ゴメンなさい...もう少し待って下さいね。



人生は何も後悔すべきではない...か。心に重く響く言葉でした。
またPochettinoに教えられてしまいましたね。



2003年01月12日(日) League1 第21節 Ajaccio - PSG 結果

11 Enero 2003 Ajaccio/Francia
Ajaccio 0-0 Paris Saint-Germain

Ajaccio: Trevisan - Destruhaut, Ananko, Collin, Robin - Regragui, Ouadah (Demont, 70min.), Gregoire, Terrier - Faderne (Becas, 60min.), Rodriguez (Granon, 84min.)

PSG: Letizi - Potillon, Heinze, Pochettino, Cristobal (El Karkouri, 80min.), Dehu - J. Leroy, Hugo Leal (Toure, 80min.), Teixeira (Nyarko, 62min.) - Ogbeche, Fiorese.

Arbitro: M. Hamer
Expulso: Regragui (67min.) ; Ogbeche (72min.)
Amonesto: Terrier (18min.), Faderne (21min.), Destruhaut (40min,) ; Hugo Leal (18min.), J. Leroy (44min.), Teixeira (58min.)
Estadio: Stade: Stade Francoise Coty
Espectadores: 8,500


また退場者出てますねぇ...今シーズン、フランスLeague1って異様にExpulsionが多いです。
Ogbeche...これでまたサスペンションですね。ったく!!
そのOgbecheですがトルコのGalatasarayがご所望と言う話をトルコサイドで聞きつけたのですが、どうなのでしょう??

ハイライト見るまでは、何とも言えないけれど...相変わらずパッとしない闘いぶりなのかしらねぇ...PSG。

Capitanはポイントが取れたことを評価しております。
ハイ、アナタはいつだってPositivoな方ですからね。
次のLe Havre戦が決定的な一戦となるだろうこと、覚悟しているようですよ。
水曜日のParcでの試合、これに意識を集中させて勝ちに行きましょう!!
つぅか、勝てなかったら...PSGの02/03シーズンはハッキリ言って終わりです。
CL出場権どころか、UEFA CUP出場権獲得すら取れなくなってしまいます。



と言うわけで、最後に私からPSGへの一言

「勝て 勝て 勝て 勝て ホームやぞ!!」(by GAMBINAな管理人)


2003年01月11日(土) Entrevista con Pochettino

Entrevista con Pochettino
半日かけて、やっと訳すこと出来ました。もっとスペイン語読めるようになりたい!!(涙)

※例によってフランス語→スペイン語と落としたものを訳しました。
 日本語の流れを重視したために、多分に意訳が含まれる点はご了承下さい。
 
10 Enero 2003
El Futbol es tambien un deporte de invierno.
- Futbolとは冬のスポーツでもある -


先週末の降雪は、パリの人たちに困難を伴う仕事を1週間続けさせた。
それは、Luis Fernandezのチームが人工のピッチでの練習を繰り返すことを余儀なくさせたことも含まれている。
既に何人かの選手の故障により、チームはその分活力を手にすることが出来なくなっている。
ただ...幸いにも、新年は勝利によって幕を開けた。“心の暖房”とでも言うべき勝利によって。


Pregunta:天候の状態は、チームの活動にとっては目下の所最悪だと言えるよね。
Mauricio Pochettino(以下MP):その通りだね。ボクたちは人工のピッチ(つまりは人工芝のピッチor室内ってこと)での練習を余儀なくされてるし、(ちゃんとした)練習が出来ていない。コンディションはフツーじゃないね。でも、チームの活力はそんなに変わらないよ。サポートと身体的なフィーリングが明らかに違うものだとしてもね。

Pregunta:このやり方には、いくらかの不安は感じますか??
MP:不安??いいや。でも、ケガに対するリスクはより高くなってしまったネ。

Pregunta:対して、(次の対戦相手である)Ajaccio側の状態は全く違ったものであることは想像に難くないよね(注: Ajaccioは地中海に浮かぶコルシカ島のチーム。つまり温暖なこの土地は雪の影響は全くうけません。)そのことが、PSGの状況をもっと困難なものにしますか?
MP:いや、それがハンディに結びつくとは思わないよ。自分たちはAjaccio相手にもいつも通りにプレーする。もし、試合が上手くいかなかったとしても、それが「普段通りの練習がしばらく出来なかったからだ」との言い訳にはならないよ。

Pregunta:もし、最初の対戦(第3節)について言及するなら、どの記憶がキミにエスプリを呼び起こさせる?
MP:2-0のまま相手を零封すべき試合を引き分けにしてしまった、難しい試合の記憶は全部持っているよ。前半とは逆に後半は苦しんだよ。(あの試合は前半2-0だったのに、後半に2Gol奪われ結局引き分けました)


Primera desde el 3 de diciembre
- 12月3日以来初めて -



Pregunta:何て順位だコトか。この順位をどう思う?難しい状況?
MP:我々とて勝ちたいとは思っている。危険地帯から抜け出すためにも、我々の出遅れを取り戻し、順位表のトップに返り咲くためにも、ポイントがとにかく必要なんだ。

Pregunta:Besancon戦の勝利は、キミたちに少しは開放感をもたらしたかい?
MP:この試合に勝つことは、とても重要だった。このような、全ての状況が困難な中、良い活力をチームに与えてくれた。勝利による新しい年の幕開けは、チームに対してポジティブなスタイルをもたらした。Besancon戦は、我々にとってはLyon戦(2002年12月3日)以来初めての勝利だった。(この間)我々は調子を取り戻すために辛い思いをしてきた。今回のことは良いキッカケとなるだろう。


Pregunta:毎度のことだけれど、選手たちがメディアとのコミュニケーションを望んでいないという件が重大な問題となるのだけれど...アナタたちはこのように振る舞うように話し合ったのかい?それともこれは一時的なものなのかい?
MP:まず第一に、ボクはそうは思ってない。事情を知らなかったし、率直に言えば原因も知らない。ロッカールームでプレスとの問題は我々は話していないんだ。まぁ、こうも寒いと練習後はとっとと逃げて帰りたくなるかもネ(笑)そんなシリアスな問題じゃないよ。各々が責任ある振る舞いで対応した、その結果が聞いたとおりの事実だ。選手が(話をしに)来るか来ないかは自由なんだ。各人の決定を尊重する必要もある。ボクはキャプテンだから、だから自分にはたくさんの義務が課せられている。でも、アナタたちがいつも同じ人間(つまりPochettino)とばかり話をしたくないってことは理解しているよ。



No hay coalicion antimedia
- 反メディア同盟なんて存在しない-



Pregunta:先日、倫理委員会にFioreseが召還されましたよね?Girondins戦での故意のダイビングで得たPKについての事情聴取のために。彼はサスペンションを受けるかもしれない。この問題についてキミはどう思う?
MP:デリケートなテーマだね。他のCampeonatoの試合について意見を述べる時に、今日ではテレビの存在が非常に重要だと言うことに気付いてたよ。Futbolの世界は変わった。数年前には全ては存在しなかったんだ。そして、こんなに複雑じゃなかった。ただ、明らかなのは、ボクはチームメイトが出場停止になって欲しくないってこと。今ではもう、それも簡単なことではないけれどね...。


Pregunta:Coupe de FranceでOlympique de Marseilleと対戦しますよね。このことに関してのコメントを頂きたい。
MP:これは、フランスにおける“El clasico”だよね。そして、昨シーズンも同じコンペティションで対戦した。両チームにとって重要な一戦となるだろう。でも、たとえ同じように重要だとは言っても、前者(PSG)にとっては、そこにより多くの別のものが存在しているんだ(つまり、PSGにとっての方が重要な試合だと言いたいのでしょう)


Pregunta:怪我人に出場停止。PSGが再びCampeonatoと言う道を歩き始めるにあたっては、これ(選手が欠けること)は不安材料にならないかい?
MP:これら全てのことが、チーム運営を複雑にしている。et il est evident que lユon prefererait avoir tout le monde a disposition.チームと言うものは、これらの問題に立ち向かうためにも存在しているのだけれど、何しろプレーしなくちゃいけない試合はあるし、これからも自分たちのことをしっかり見極める必要があると思っている。



最後のet il est〜の文章が、どうしてもちゃんとした日本語になりません(涙)。スペイン語から訳すと、ヘンになってしまい上手い訳が出来ないんです。フランス語から直で訳すことは、たったこれだけの文章でも私には出来ません(T◇T)どなたか、キレイな日本語宛てて下さいませんか?

今回のインタ...私はPochetのこの答えに彼の性格と言うか責任感の強さが現れていると思いました。

Soy capitan, en este sentido yo llenado mis obligaciones,

ホント...自分の役割と言うものをしっかりと判ってらっしゃいます。
と言うか...彼がキャプテンとしての義務を放り出して、プレスカンファレンスすっぽかしたのって、確か第3節でのAjaccio戦でしたよね!?(^^;)そりゃぁちゃんと答えるはずです(笑)




- League1 第21節 Ajaccio - PSG Convocatoria -

今夜のAjaccio戦に召集されたPSGのメンバーです。

1 - Lionel LETIZI
2 - Gabriel HEINZE
3- Lionel POTILLON
4- Jerome LEROY
5 - Mauricio POCHETTINO
6 - Frederic DEHU
12 - Talal EL KARKOURI
14 - Fabrice FIORESE
16 - Jerome ALONZO
19 - Laurent LEROY
20 - Hugo RIBEIRO LEAL
21 - Alioune TOURE
22 - Parralo CRISTOBAL
26 - Bartholomew OGBECHE
27 - Romain ROCCHI
28 - Filipe TEIXEIRA
33 - Alex NYARKO


今夜もRoniことRonaldinhoは欠場です。
まぁ、どんな選手であれ“コンディションが完璧でなければ使わない”と
Luis Fernandezは申しておりますので、Roniと言えども特別扱いはナシですね。
Roni....早くコンディション整えてConvocatoriaに戻ってきてね!!
と言うか、キミの場合はPlantillaとして試合に出てもらわなくては!!(*^^*)


正式に処分が発表された訳ではないので、Fioreseは今はまだ試合に出ること出来ます(^^;)
ま...いずれはサスペンション喰らうだろうけれど(涙)

今シーズンから、どの国のリーグも昨シーズンまでとは比べものにならないほどに、故意のダイブやハンド、
そして悪質なタックルに関しては厳しい処分を下しております。
今までなら退場処分+1試合出場停止だったところが、査問にかけられて複数試合の出場停止が課せられています。
Fioもヘタしたら4試合の出場停止とかになりそうです...
ったく、キミはホントにそう言うところがTrue Romanceのクラレンスなんだから!!(^^;)

大陸本土は寒波襲来で大変に冷え込んでいるようですが、今夜の試合はコルシカ島だから、
雪の心配はないはずですよね。って最近のコルシカ島の天気は調べてないけれど..。

2003年最初のLeague1、きっちり勝利致しましょうネ!!


2003年01月09日(木) ババ引いたかも...

一体どうなってるんだ!?フランスのレギュレーションは!!
Coupe de Franceの組み合わせが発表されたのですが...何と!!
PSGの次の相手はOlympique de Marseilleなんですよ(^^;)
唯一のLeague1同士の対戦となりました...PSGってばクジ運悪いなぁ...。
と言うか...シード権ってないんですか??どうしてまだ32チームも残っている段階で、
League1のクラブ同士が対戦することになるんでしょう??
スペインじゃあり得ないぞ!!!(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)(怒)

PochettinoはEspanyolのクラブ創設100周年という記念の年にスペイン国王杯を制しています。
PSGは今年、確か創立30周年じゃなかったかしら??記念の年にタイトル取って欲しいんだけれど...。

とにかく、Pochetを信じて応援するのみ。!Animo, Mauricio!

全組み合わせは以下の通りです。

Lambres-lez-Douai (Ligue) - Tours (CFA) or Angouleme (National)
Nancy (Ligue 2) - Metz (Ligue 2)
Quevilly (CFA) - Wasquehal (Ligue 2)
Seyssinet-Pariset (Ligue Honneur) - Guingamp (Ligue 1)
Toulouse (Ligue 2) - Lens (Ligue 1)
Amneville (CFA 2) - Auxerre (Ligue 1)
Rennes (Ligue 1) or Sete (National) - Ajaccio AC (Ligue 1)
PSG (Ligue 1) - Marseille (Ligue 1)
Schiltigheim (CFA 2) - Beauvais (Ligue 2)
Lorient (Ligue 2) - Reims (Ligue 2) or Nantes (Ligue 1)
Dijon (National) - Bourg-Peronnas (CFA)
Bordeaux (Ligue 1) - Grenoble (Ligue 2)
Laval (Ligue 2) - Le Havre (Ligue 1)
Agde (CFA) - Lille (Ligue 1)
Martigues (National) - Amiens (Ligue 2)
Libourne Saint-Seurin (CFA) - Le Mans (Ligue 2)

この試合、勝ってくれないと私個人的にも困るんですけれどねぇ...(苦笑)



2003年01月07日(火) サスガのPochetも

サスガのPochetも
この試合は、長袖+手袋で完全防備ですよね(笑)





もう少し短いときはそんなに感じないのですが、
何となく...Pochettinoの髪が少し伸びて、プレー中に揺れるのを見ると
何故だか、私は彼の髪がサムソンとデリラの、あの“サムソンの髪”とダブるんです(笑)


あ、そうか。判った!!
ねぇ、Pochet!?アルゼンチン代表に長髪が多いのは
「偶然の一致(笑)」ではなくて...その髪が力の象徴だからでしょ??
あなた達は髪を切ると、サムソンのように力を失ってしまうから...。


なんて、バカな妄想をしている私を笑ってやって下さい(^^;)
ちなみに、このサムソンとデリラはサン・サーンスのオペラですが、
非常に良くできた作品だと思います。興味のある方は、一度お聞きになっては如何かしら??
って、私もホントはオペラの舞台を見たいのですが...(笑)



あれ!?Pochettinoから、全然違う方向へ話が逸れてしまった(苦笑)




- PSG - Girondins Bordeaux戦 雑記 -


このお正月休み、ずっと録画したままになっていたPSG - Girondins Bordeauxを見ました。
これが2002年最後の試合だったんですよね。バカンス前の試合がこれじゃぁ...ちょっと後味悪かったかもね。

PSGもGirondinsも共に前半戦は期待に反して勝ち点を積み重ねられず、中位を彷徨いました。戦力面で言えば両チームともにそこそこのメンツが揃っているにも関わらず、この体たらく。えぇ“体たらく”って表現を使っても良いかと...だって開幕前は優勝争いをファンは期待していたはずですから。

この試合を見た感想は...どこがどう悪いと言う、決定的な原因が見あたらない。だからこそ、余計に始末が悪いんだけれど...ただ何となく気付いたら負けていたとか、勝てなかったってパターンだもん。

攻撃に関して言えば、Luis Fernandez監督がサイドからの攻撃を軸にしようとしていることはよく判りました。特に右サイドのFioreseとCristbalのコンビは再三良い形で裏を取ってましたし、中へのクロスも上げることが出来ていました。でも...ゴール前での人数のかけ方が少ないように見えるのは気のせいじゃないと思うナ。

私はReal Madridが好きだから、あのチームの攻撃をベースに考えてしまうんだけれど...PSGはクロスを入れても中が2枚しかいないって感じなんです。ゴール前に人数がいるのは、セットプレーの時だけ。そう、PSGの場合はセットプレーでの攻撃が一番分厚い。でも...そのセットプレーにも工夫がないんですよ。ただ、高さ勝負っていう放り込みだけ。

確かに、Roni(Ronaldinho)と言う素晴らしいキッカーを持っています。だから、彼のキックに点で合わせると言うのは1つのやり方でしょう。しかしそれが唯一の攻撃パターンだとしたら...相手は読んできますよ。PSGには例えばPochettinoとかHeinzeとか、空中戦に強いDFがいます。彼らはセットプレーの度にゴール前に上がってきて、鋭いHSを放ちます。この試合も、Gabiちゃんが何度もRoniのボールに合わせておりました。でも...Gabiが合わせる以外のバリエーションが見られなかった。これって問題ですよね。

Roniは凄い選手だけれど...Roniが全てのキックを蹴るって言うのもなぁ。Real Madridの場合だとHierroもFK蹴られるし、CKはFigoとZidaneが蹴られるし、左脚ならRobertoがいて、Solariも左のCKは蹴られる。パターンもHelgueraやHierroの頭に合わせるものから、低いボールを入れてRaulのゴール前でのヒラメキとシュートの正確性に賭けるやり方もあるし、マイナスに戻してCambiassoのミドルって手もある。セットプレーの度に、次は何をやってくるんだろう??ってドキドキ・ワクワク感があるんです。でもPSGの場合は...この試合を見ていても、またGabiかな??ってパターン化されちゃってる。

PSGは1人、Kovacevic級のポストプレーヤーを獲得すれば随分と変わると思うんだけれど...どうでしょ??素人の浅はかな考えかもしれないけれど、私だったらKobacevicとCardettiを2Topにして、トップ下にRoniを置いて、右サイドのMFとしてFioreseを使うな。あと、J. LeroyやDehuの攻撃参加をもう少し増やす。彼らどちらかが上がった場合については誰がカバーに入るのか、ちゃんと約束事を決めておけば問題ないはずでしょ??

守備に関しては...PSGは守備が固い、これが売りだったはずですよね??確かにPochettinoを中心としたラインは固いです。HeinzeやCristbalとのコンビは相性抜群です。Domiも頑張ってる。ただ...見ていて思ったのは彼ら4人だけで守ってることが多々あるなぁ...と。確かに、この試合はお互いに中盤をすっ飛ばしてゴール前にボールを入れる場面が多かったけれど、最終ラインの4人だけが懸命にボールを追いかけている印象がありました。まぁ、PSGの中盤が自分たちでボールを支配出来てないのが原因かもね(困)。

失点の場面も、左サイドのSavioが右サイドに流れて仕掛けてきたから、DomiとHeinze、Pochettinoもゴールに対して右サイドを切りに行くのは当然ですよね。でも...一番左サイドにいたFeindounoのケアは??彼が1枚完全に余ってしまってました。元々PSGの攻撃は右サイドの方が強いから、逆に言えばそこの後ろのスペースを突かれるとピンチになるんだけれど...中盤のケアは??穴埋め誰もしてなかったの??何だか...守備の連携と言うかバランスが凄く悪く見えました。勿体ないよ、あんなに屈強なCB2枚持っているのに...。


そりゃぁ、RoniがPKを決めていればPSGは2-1で勝利出来た。でも、あれはFioreseのシミュレーションをアシスタントレフェリーも見逃していて、“もらったPK”だから...こう言う“あり得ないPK”は得てして決まらないものですよね(^^;)PKに至るまでにGolを上げられなかったPSGが悪いと言うことです(涙)


とまぁ、書けばPSGに対するグチばかりになってしまいうのですが(苦笑)、やっぱりこれはちょっと大変かもしれないな、流れを変えるのは。もう一度基本に帰ると言うか、ピッチ上での約束事を徹底して下さいと言いたい(^^;)何だかねぇ...某カタルーニャのチームを見ている気分でした(爆)。どんなにタレント豊かな選手が揃っていても、約束事が守れないのであれば、と言うか約束事が存在しないのであれば、勝てるはずないです。

まぁ、これはPSGだけでなく、Girondinsにも言えることだと思いますが...(^^;)

Girondinsと言えば、Pauletaが笑えるほどに精彩を欠いていました。だって全く試合から消えていたんだもん。「そうか、Pauletaいたんだった、忘れてた!!」と何度も思いましたから(爆)

それから...久しぶりに見たSavioのプレーですが...随所に彼らしさと言うものを垣間見ること出来たのですが、まだまだですね。ようやく試合勘が戻り周囲とのコンビネーションも確立出来てきたかな??と言う感じ。彼のドリブルは本来もっとキレがあるはずだし、Gol前に姿を現す回数も多いはず。ただ...Real Madridでベンチに座っていたことを思えば...何倍もマシですよね。

彼はレンタルですが、もうReal Madridに戻ろうと思ってもあのクラブに彼の居場所はないでしょう、残念ながら。シーズン終了後、有利な交渉を進められるようにする為にも、Girondinsで頑張って欲しいと思います。後半戦、フランスリーグとチームにより馴染んだSavioの逆襲、楽しみに待っております。

PSGの方でこの試合目立ったのはFioreseとHeinzeでした。Fabriceくんは恐ろしいほどの運動量でピッチ狭しと走り回り、良くボールも受けておりました。それがFioの持ち味なんですよね。彼のサイドアタックは、Liga好きな私でもそこそこ満足出来るレベルのものでした。惜しむらくは...真ん中の選手ですよね。RoniはやっぱりTop下の選手。ファーストターゲットとなるFWの柱が欲しいなぁ。Cardettiはボールを収めてタメを作る選手じゃないもん。彼はスピードとセンスで勝負する、点で合わせるのが得意な選手。Raulタイプだもんね。

Gabiちゃんは、見る度に成長しているように思えます。守備面で言えばコースの切り方上手くなったと思うし、何よりもあの子にあれほどの攻撃能力があるとは、Valladolid時代には思いもよりませんでした。この試合、CKでRoniが蹴ったボールの殆どがこのGabiちゃんを狙ったものでした。高く飛ぶこと、良いポジションを確保すること、ホント上手くなりましたよ(笑)ただ、相手もGabiに合わせてくること読んでいるから、結構厳しいマークに付かれてました。その分、どうしてもシュートのコントロールが効かない。まぁ、Gabiのセットプレーに頼らなくても得点出来るようにしなきゃいけないんだけれど...(困)

最後に、我が愛しのMauricioさんについて。特に目立ったプレーはありませんでした。でも、それがPochettinoの良さだから...地味なところがPochetの良いところ(笑)。でもね、CBは守備でも攻撃でも目立たない方が良いんですよ。Girondinsの攻撃がイマイチだった面もあるけれど、ちゃんとコース切って押さえるべきトコとは押さえていたし、1対1の場面でもすっごく腰を低く落として相手にスキ見せてなかったし、空中戦では1度たりとも負けなかったし...さすがはMauricio Pochettinoだと思った。ま、私の場合はかなりの贔屓目入ってますけれど、それを差し引いても彼はLeague1を代表するCBだってことには、皆さんも異論はないと思います。

攻撃ではCKの度に上がって行ってましたが、前半の早い段階での場面。Jemmariだったかしら??彼にCamisetaを思いっきり引っ張られながらも、負けずに飛んで、鋭いHSを放っていました。それを見たとき、改めてPochettinoの凄さを思いました。だってホントにPochettinoって大きくないんですよ。まぁ、私の場合基準がRedondoとなってしまっているから、大多数の選手は“大きくない”ってことになってしまいますが、実際Pochettinoの身長は180+αって感じです。肩幅だってもっと大きいと思っていたら、それほどでもなかったし...。なのに、彼はあのスウェーデン戦で見せたように、屈強なFWやDFと対峙しても当たり負けなどしません。このGirondins戦でも、あれだけ相手に体の自由を奪われながらも、鋭く首を振って、強烈なHSを放ってる。余程、腹筋と背筋が強いんでしょうね。

頭の良さと勇気とで守るディフェンダーが私は大好きです。PSGの試合を見て、Pochettinoのプレーを見る度に、自分がどうしてこのCBのコトが好きなのか...思い知らされる気がいたします。


とまぁ、長々と書いてしまいましたが...一体何が言いたかったんだ??(爆)
相変わらず要旨にまとまりのない私の文章ですが...PSGが1日も早く浮上のキッカケをつかんでくれることを願っております。

って...こんなオチで良いのか??(爆死)


2003年01月06日(月) Coupe de France 2003 - 32e de finale 結果

5 Enero 2003 Sochaux/Francia
Besancon 0-1 Paris Saint-Germain
Gol: Potillon (111min.)

Besancon: L. CAPPONE, A. FAIVRE, A. MAIRE, J. RODRIGUES, L. GOLLIARD (B. SANCHEZ 116min.), A. BENKARA (A. BOUBEKEUR 120min.), K. CHAFNI, S. KHELFA, F. MACHADO, G. BA, D. SAUGET

PSG: J. ALONZO, L. POTILLON, M. POCHETTINO, I. HEINZE, T. EL KARKOURI, F. DEHU, J. LEROY, F. TEIXEIRA, (R. ROCCHI 100min.), L. LEROY, (M. HUGO LEAL 64min.), F. FIORESE, B. OGBECHE,ハ(A. TOURE 78min.)

Arbitro: KALT Philippe
Amonesto: S. KHELFA (35min.), A. MAIRE (119min.); B. OGBECHE (56min.), F. DEHU (61min.), F. TEIXEIRA (63min.)
Estadio: Stade Bonnal
Espectadores: 11,220


ったく、相変わらずPSGはドキドキ・ワクワクの大盤振る舞いだこと(苦笑)
Pochettinoの言葉「Futbolに簡単な試合なんてものは存在しない」は正しかったことが証明されましたが...
こんなこと証明されてもあんまり嬉しくないですよぉ〜〜!!(^^;)

取り敢えず...勝てて良かった!!これが正直な気持ちです


ボールがオレンジ色していると言うことは、積雪があったのでしょうね。
当然のことながらピッチコンディションは不良...でもそれは相手も同じ条件のはず。
ったく、3部リーグのチーム相手に何をやっているんだか...
2003年のスタートがコレじゃ、今年のPSGも先が思いやられますね(苦笑)

延長の後半6分にPotillonのGolで何とか逃げ切りました。
あ、このCoupe de Franceはゴールデンゴール(日本で言うところの延長Vゴール)方式ではありませんので、
延長に突入したら、120分までキッチリ闘います。
ピッチコンディションも良くない中での120分に渡る死闘...Pochet、Gabiちゃんお疲れさまでした。

それから...Fio、キミはまた“飛んだ”らしいですね(苦笑)
ウワサで聞いただけだから、ホントかどうか判らないけれど...(^^;)


どうやら今年も苦労しそうですね、Luis Fernandez監督...(泣笑)
そして...Capitanもイロイロと気を遣いそうですね(困)
でも...とにかく2003年初戦を白星で飾れて良かった!!
だってLeague1のチームがバタバタと姿を消しているんだもん。
Monacoも負けたし、Bastiaも負けました(まぁ、ここはOMが相手だったから、ドローに恵まれなかったと言うべきか??)。
MontpellierにLyon、NiceにSedanにTroyesまで負けております。
こうやってみてくると、辛勝とは言え勝ったPSGは優秀ってことかしら??(^^;)

PochettinoのReaccionはまだちゃんと読んでませんが、
ざっと見た感じでは、今夜は、まずBesanconに敬意を表する必要があると、対戦相手のことを誉めておりました。
それから、PSGは今夜大事な試合をものにすることが出来た。新しい年の最初の試合に勝てたことは、志気を高めてくれる。とのこと。

ホント、苦しい試合をものに出来てホッとしたって表情のPochetが想像できます。
さ、次は週末のAjaccio戦です。気持ちを切り替えて、今年最初のリーグ戦も勝利で飾りましょう!!


2003年01月05日(日) だからアナタのファンは辞められない!!


Galicia Derbyに備えて、早く寝ようと思ったのですが...キックオフまであと2時間(爆)
だって、PSGのサイトにPochettinoのインタがあるのを見つけてしまったので(苦笑)。
おかげで、こんな時間まで訳しているハメになりました。でも、頑張って訳した甲斐ありましたよ!!その理由は、読んでからのお楽しみ(笑)

さて、そのインタですが...新年一発目のインタと言うか、5日の試合に向けてのプレスカンファレンスで喋ったものなのでしょう。会長Laurent Perpereのと親会社Canal+のXavier Coutureが練習場を訪れて選手たちに激励を行ったと言うことを受けて、イロイロと聞かれてるようです、Capitanは。

5日のフランスカップ、Besancon戦に向けてモチベーションも上がっており、気合い十分だと言うことです。とにかく、この試合に勝利して良い形でLeague1の再開を迎えたいとも言っております。まずは、目の前のBesancon戦。その次にAjaccio戦のことに意識を向けるようにするつもりだそうです。

チームの雰囲気も良くて、みんな自分のやるべきコトを理解し集中しているようです。
11月〜12月にかけて、PSGはホントに流れが悪かったですよね。だから、この休止期間は非常に重要なものとなったようです。Pochet自身「Futbolから意識を遠ざける時期が必要だった」と感じているようで、「それが出来た今は、再び力を取り戻し、早く100%の状態に持っていくために、自分を含めチーム全体が再びFutbolに集中している」とのことです。

また、当然のことながら、Ronaldinhoの不在(約束の期日までにブラジルから戻ってこなかった)についても質問を受けておりましたが...これに関しては直接言及していなかった模様。「ピッチでの問題についてなら、Capitanとして答える義務があるけれど...この件については上層部の連中に帰属する問題だ」と、断ってます。また、そのお偉方の訪問をうけ、何を言われたのか質問されたPochettinoですが、「特に何も。新年の挨拶と今年一年の多幸を祈っただけ」とかわしておりました。プレスは監督の進退問題も絡めて何かあったんじゃないか??って詮索しているようですが、何かあったとしても、Pochettinoが答えるわけないのに...(苦笑)

5日の対戦相手、Besanconは格下の相手です。しかし、彼らはNational(3部リーグ)の首位を行くチーム。Pochettinoはそんな相手を迎えるにあたって「Futbolに簡単な試合なんてものは存在しない」と気を引き締めておりました「彼らは“PSGと対戦出来る”と言うことで高いモチベーションで挑んでくるだろう」しかし「PSGも後半戦が始まる前に負けることは出来ない」と、「こちらも高いモチベーションで以て闘う」と申しております。

対戦相手について聞かれたPochettinoですが「彼らがNationalで首位を行くチームだということだけ知っている」とのこと。まだ、対戦相手の具体的なデータを受け取る前のカンファレンスだったようですね。と言うか、知っていても喋らないかな??(笑)

対戦相手を脅威に感じるか??との質問には、キッパリと「不安だって??いいや」

さらに意地の悪い質問が続きました。「フランスの首都にはまだ、今シーズンタイトルを獲得するための最後のチャンスが残っているけれど...意識する??」つまり、PSGに残されたタイトルはこのフランスカップだけであって、League1の方は完全に優勝争いから脱落したと目されているんですよね。これには、さすがのPochettinoもキレたみたい(苦笑)

「ハッキリ言わせて頂くが...これ(フランスカップ)が今年唯一狙えるタイトルではない!!リーグ戦はまだ終わったわけではないし、我々の第一の目標はLeague1を制することなんだ!!」はい、Pochettinoくんハッキリ言ってやってくださいまし。私も、コレにはキレたぞ!!


最後に、Pochettino個人についての質問がありました。
「個人的な面で言えば...キミは非常に疲れて1年を終えたよね。この僅かばかりのバカンスをキミはどう感じている??」

2002年と言う年は“要求される”1年だった。ワールドカップに出場し、増えていくばかりの試合と僅かばかりのバカンス...全く以て簡単ではなかったよ。ただ、今はリフレッシュできてとても良い状態にあるよ。非常にやる気に満ちていて、もっと言えば非常に積極的な状態にある。人間誰しも、挫折から何か教訓を学ばなくてはいけないんだよね。」

あぁ...Mauricioさん...わたくし、感動いたしました(T◇T)
トップページに載せた言葉と言い、今回の〆の言葉と言い...アナタはなんと素晴らしい人なのでしょう!!そして、何と強い人なのでしょう!!アナタは、心に受けた傷さえも自分をより高みへと引き上げる糧となさろうとしているのですね!?

ホント、コレだから私はMauricio Pochettinoのファンを辞められません(*^^*)






>- French Cup Besancon - PSG Convocatoria -

今夜のBesancon戦に召集されたメンバーです。
結局、2日のうちにRoniは帰ってきたみたいですが、
当然のことながら、コンディション不良でこの試合は欠場でしょうね。
Convocatoriaにも入っておりません(苦笑)

1 -. Lionel LETIZI
2 -. Gabriel HEINZE
3 -. Lionel POTILLON
4 -. Jerome LEROY
5 -. Mauricio POCHETTINO
6 -. Frederic DEHU
12 -. Talal EL KARKOURI
14 -. Fabrice FIORESE
16 -. Jerome ALONZO
18 -. Didier DOMI
19 -. Laurent LEROY
20 -. Hugo LEAL
26 -. Bartholomew OGBECHE
27 -. Romain ROCCHI
28 -. Filipe TEIXEIRA
33 -. Alex NYARKO

必要以上に恐れてもいけないし、侮ってもいけない。
対戦相手を尊敬しつつも自信を持ってこの試合に挑んでもらいたいものです。

今年最初の勝利の報、楽しみにお待ち申し上げておりますわよ、Mauricioさま!!


2003年01月03日(金) そのうちBrad Pittサイトになるかも!?

昨日の続きになってしまいますが...(苦笑)
私の大好きなChristian Slaterが主演する大好きな映画トゥルーロマンス。
うん、やっぱりコレ↓はFiorese向きだと思いますね(笑)




かなり重症と言うか、末期症状に近い私は、今日もこの映画を見ておりました。


こんないい男に逢えるのなら、ベイルートだろうがどこへだろうと行きますよ、私!!(爆死)
いえ...この作品はRobert Redfordの方がオイシイ役なんだろうけれど、
でもやっぱり私はBrad Pittばっかり見ておりました。
志願兵としてベトナム戦争に参加したTom(Brad Pittの役名)が、
狙撃兵としてラオスの将軍を暗殺する場面では、“スターリングラード”のJude Lawと
比べてみたりして...どっちも良い男だけれど、Pochetに似ている分Brad Pittの方がカッコイイ!!と思った(爆)



私はこのBrad Pittと言う俳優を初めて意識したと言うか、
この人好きだなぁ...と感じたのは、あの“テルマ アンド ルイーズ”を見た時です。
あの映画をご覧になった女性の方なら、殆どの方がハマりませんでした??彼のあの笑顔に(爆)

彼の笑顔を一躍有名にしたのは、“リバー ランズ スルー イット”だと思いますが、
この“テルマ アンド ルイーズ”の中で見せた笑顔の方が彼の魅力を表してるように思うナ。
そうです、あの顔で見返されると...“ダメ”って言えないんだもん(爆)
アレは、人をハメる笑顔です(爆)。味方したくなるって言うのかなぁ...信じたくなる。
Baljicの笑顔はすっごくステキだけれど、危険なんですよ(苦笑)
引かれながらも、自分の中で警戒信号が鳴ってるのが判るって言うのかな??(爆)

Mauricio Pochettinoさんの笑顔は...と言えば、あの人の笑顔も、
彼のことを信じたくなる笑顔ですよねぇ(*^^*)
スパイゲーム見ていたときも“う〜ん、Pochettinoも情報提供者のスカウト出来るかも”と思った(オイオイ)


ヒマ人な私、Brad PittとPochettinoが大好きな私は、
その他にも色んな作品の画像を漁ってみたのですが...
やっぱり、“レジェンド オブ フォール”の長髪が一番似ていると思いました。
どうでも良いけれど...どうして原題の“Legends of the fall”をそのまま使わなかったんだろう??日本語に定冠詞の概念がないから??



あの作品...見た人少ないかもしれないな。だってかなりの大作ですよね。上映時間長いし暗いし(笑)
でも、私はこの作品も大好きなんですよね。私の中ではかなり上位にランクされてます。
彼が演じた役にメッチャ引かれるっていうのと、あと...やっぱりスッゴク似てるからでしょうね。

だって、↓これ見て下さいよ。マジで似てると思いません??





う〜ん、ウチのサイト...Brad Pittサイトになったらどうしよう??(爆)


え〜っと最後に...Futbolサイトらしいことを書いておきます(^^;)
PSGは1月1日はさすがに練習はお休みだったようですが、
本日1月2日は再び午前・午後の2部練習となっております。
明日3日は午前のみ練習、4日は夕方16:00から練習、その後Sochaux.へ移動。
5日にフランスカップ・Besancon-PSGが行われます。
2003年の初戦、スッキリとかって幸先の良いスタートを切ってもらいたいものですネ。


あ、彼らへの挨拶忘れていたわ!!Pochettino、Gabiちゃん、今年も宜しくネ!!(*^^*)




2003年01月01日(水) Robert Redfordと共演!?

掲示板の方でつきさんからご指摘を受けて気付いたのですが...
確かにPSGのFabrice FioreseはChristian Slater系ですよね(笑)
でも、Christian Slaterに1番似てるって思うのはLiverpoolのPatrik Berger(*^^*)
Fioの場合は顔立ちと言うよりは、持ってる雰囲気が似てるように思います。
Christian Slaterの顔立ちは眉の吊り上がりのせいか(笑)、
どことなくふてぶてしさを感じさせるけれど、
Fioの顔立ちはかなり可愛い顔立ちと言うか、どっちかと言えば童顔でしょ??

童顔と言えば...Brad Pittが1964年生まれってちょっと信じられないでしょ??(笑)
彼は先月39歳になったんですよねぇ...とても見えない(^^;)
じゃぁ、そのBrad Pittに似ているPochettinoも童顔ってことかしら??
うん、彼も童顔だと思いませんか??歳よりも若く見えると思うんだけれど...どうかしら??

実は、さっきWOWOWでやっていた“The spy”邦題はスパイ・ゲームだったかな??これを見ていたんですよ。
ハイ、主演がRobert RedfordとそしてBrad Pittだったから(*^^*)
いやぁ...やっぱりBrad Pittってばメッチャカッコイイですよね!!
でも友達に言わせるとTom Cruiseの方が遙かに男前だって言うのですが...。

う〜ん、確かに正統派二枚目なのはTom Cruiseの方でしょうね。
でも、Beckhamを見ても“整った顔立ちしてるよなぁ...”とは思いつつも、
魅力をさほど感じない私なので...Tom Cruiseに対しても余り心引かれない(笑)
顔立ちがキレイだとか整っているとかだけじゃダメってことですよね。
で...Pochettinoが“モロ私好み”って言うことは...
私はTom派ではなくて当然Brad Pitt派ってことですよね。

The spyのBrad Pitt...見ているうちに、どんどんPochetに見えてきた(爆)
確かに、Brad Pittは金髪碧眼だから、その部分は違うんだけれど、
眩しい光りに目を細めた時の表情とかって...「うわぁ〜Pochetだよぉ!!」と1人で大騒ぎ(爆)
殴られて顔にアザ作って、口から血を流している姿を見ては
「相手と競った時に肘が入った時のPochettinoみたい...」とか思ってました(^^;)
目の際にアザつくったり、口の中切って血を出したりって、
DFの宿命だから仕方ないけれど...結構Pochettinoのそう言う姿見てきたように思います。
でも、殴られて腫れた顔でもBrad Pittをカッコイイと思うように、
そんなPochettinoを見てもカッコイイと思っていた私は...
こりゃ昔から相当に惚れていたんだなぁ(爆)
ったく、ホント自分のニブさに呆れ果てております(^^;)
その反動かしら??一旦自分の気持ちに気付いたら、堰を切ったように、
Pochettinoへの思いが溢れ出している今日この頃(笑)

だってThe spyを見終わった直後の感想が...


Brad Pittってメッチャカッコイイけれど...でもやっぱりPochettinoの方がもっとイイ男だわ!!(*^^*)


う〜ん私...かなり重症の病かも...(爆)


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