enpitu



オトナの恋愛考
INDEXpastwill


2010年04月29日(木) 恋人はキスが好き






今日は2週間ぶりにひろとのデート。
午前11時に熱海着の新幹線に乗って逢いに来てくれた。

水曜から木曜が1泊2日の名古屋出張でその日にまた飲み会に付き合い
次の日の今日には私に逢いに来てくれてまた金曜は飲み会って。
ちょっと彼の健康が心配になったけど
ひさしぶりに見た彼は元気そうでよかった。
逆に私の方がホルモンバランスで不安定だったけど
彼と一日中一緒にいたせいか、ビックリするほど体調が良くなった。

恐るべし恋のパワーは最強なのだ。

海に行きたいという彼のリクエストで
熱海のサンビーチで仲良く手を繋いでしばらく散策。
駐車場に車を乗り入れてエンジンを切った途端にキスするから
「誰に見られるかわかんないからダメ。」と言っても
「大丈夫だよ。誰もいないよ。」と
もう一度唇を重ねて離れた瞬間に
他の車が入ってきてちょっとドキドキ。
どうしてこう男は人がいなくなった途端にキスしたがるんだろ。

それから手を繋いで公園になっている海岸をのんびり歩く昼下がり。
お天気は前日と違って晴天で吹く風も心地よく毎日の忙しさも忘却の彼方。

「恋人たちのモニュメント」という有名なデザイナー監修の
観光客向けのタワーがあって、ひろははしゃいでそれを激写。
「ね、僕たちのためみたいだね。」って
嬉しそうなひろってなんだか少年のようで私も嬉しかった。

最初は手を繋いでいたけれど
彼の手は私の腰にまわってもっと密着した感じで歩く
GWの初日にしては閑散とした温泉観光地だったけど
私達にとってはこのくらいがちょうど良い。

「ここって私の生活圏の範囲内なんだから
 誰かに見られたらいいわけできないでしょ。」と嗜めたけど
「いいの。僕の生活圏じゃない。」と更にギュッと私の腰を引き寄せて、
イタズラっぽくひろは笑った。

たぶんもう2人きりになりたがっている
彼の気持ちはわざと気づかぬふりをして
ハーブ&ローズガーデンに行こうと私が提案。

海岸線を車でちょっと走った先の山の斜面を利用して
広大な土地にハーブやバラ類で様々なテーマの花園が点在し
バスで昇った頂上から歩いて園内を散策するコース。

青空と海を背景にして色とりどりの花が咲き乱れ
ハーブの香りに癒されて、それからバラの香りが催淫剤となり
日が翳る頃は海の見える小さな部屋で
ばら色のベッドで飽くことなく抱き合っていた。

その部屋は観光地にある数少ない古くて小さなホテルだった。
今時珍しいほどラブホテルを絵に描いたような造りで
もう壊れてしまって動かなくなった大きな円形ベッドが部屋の真ん中にある
その天井には大きな丸い鏡まであって
私の下になってるひろは気付いていたはずなのに
しばらく教えてくれなくて、一人で私の白い背中を楽しんでいたらしい。

「ほら上を見て」と言われて知った時は恥ずかしかったけど
ぴったりと彼に抱かれている自分が映っていてなんだかとても幸せな気分。

こんな時間はすぐに終ってしまう。
何度か延長してからやっと帰り仕度をして
海辺のレストランで簡単な夕食を食べて
それから駅までひろを送っていった。

さずがに観光地の駅らしく夜にもなると人も多く
「これじゃあさよならのキスも出来ないねえ。」と冗談で言ったら
彼が本当に何度かキスをしようとするから、今度は完全に止めさせた。

切ないけど仕方がないよね。
そっと私の手を握って車を降りて
それから手を振りながら改札に向かった彼の姿を見送った。

それにしてもひろは本当にキスが好き。
人目がなくなった隙と時間があれば私にキスをする。
繰り返すキスは男性の女性に対する愛情表現だと
何かの記事で読んだから、彼は私に愛情を感じてくれているのかな。

こんなにキスしてくれるひとは
過去のあの人以来かもしれないなあ。

ちょっと似たタイプだったら惹かれたのかもしれないけれど
ひろはひろ。彼のフェロモンは私に元気とパワーをくれる。





2010年04月26日(月) クシャクシャの髪が好き






考えてみたら私とひろは
実際に逢うようになってから
まだ1ヶ月半しか経っていないけど
今週末逢えたら5回目のデートなので、
計算すると10日に一度は逢っている。

M美に言われるわけだ(笑)

「あんたたち、遠距離のくせにちょっとペース早くない?!」

彼女は今彼(同じ職場だから超近距離!)と
相思相愛になるまで3年以上掛かってる。
その方がちょっと気が長すぎると思うんだけど。

まあ恋に落ちるスピードなんて人それぞれ。
溺れていく時間なんて関係ない。

たった今、30日は飲み会の先約が入っていた!とメールあり。
だから29日ならどうかと訊いてきた。
もちろんどんな先約があろうとも私は尻尾フリフリひろを優先。

でもちょっとガツガツしてるみたいでシャクなので
「私も29日は先約があるけどちょっと調整してみるから待っててね。」
と、わざと気をもたせてみるのもオトナの恋の掛け引き。

もうすぐ逢えるなあと彼の事を考えていたら
10日前の土曜日の夜の事を思い出した。
帰り仕度のひろがなかなか鏡の前から動かないから
「どうしたの?」と聞いてそばに行ってみた。

「うーん、なんか決まらないんだよね。」
見ると寝癖がついててなんか髪型がオカシイ(笑)

備え付けのムースは匂いがするから使いたくないらしい。

「帰ると奥さんに匂いを嗅がれちゃうのね。」と意地悪く言ってみた。

「私がやってあげるからちょっと屈んでみて。」と言って、
ひろの髪を濡らしてブラシで梳かす。

いつもオールバックみたいにしてるから
わざとクシャクシャと前髪を作った。

「あ、可愛い!この方が絶対に若く見えるよ〜」と
本当に可愛らしい10代の男の子みたいに見えたから
私はまた彼の髪の毛をクシャクシャと触った。

「そおかなあ。サラリーマンらしくないなあ。」と照れたように
今度は自分で整えて、どうにか髪型が決まったけれど
私と一緒にベッドの中でいっぱいクシャクシャになるほど
気持ちいいことした証拠なんだから
私はクシャクシャのままの男の子みたいなひろの髪が好き。






2010年04月25日(日) 恋する女はワガママである。







昨夜初めておやすみのメールが来なかった。
私もしなかった。

理由はないけど、ちょっと悲しかった。
逢えなくなるのかな?とふと感じて切なかった。

彼のページを意味もなく見る。
週末は外資系の管理会社らしく更新はない。

なんとなく夏用の洋服を
ショッピングサイトでボーっと見ていたら
彼からまだ朝6時前なのにメールが着信していた。

「おはよ。今日は天気が良くて暖かいね。
 今週の金曜日にうさぎに逢いに行こうかな。
 うさぎの都合はどうなのかな?」


仕事を入れようかどうしようか迷っていたから
もう絶対に迷わずに
「何も用事を入れないで待ってるね。早く逢いたいよ。」
と返信を送る。

明日、ゴールデンウィークの調整で30日金曜日の予定が決まると
夕方メールあり。ちょうど帰省していた娘を駅まで送ったところだった。


無理しないでね。とは返信したけれど
無理してでも逢いに来てね!と言いたい気分。

恋する女は結構わがまま(笑)

だからまた私はまた1週間元気で暮らせるんだと思う。



2010年04月24日(土) 時間がもったいない。






1週間前にひろに逢った。
夕方の6時に新宿で待ち合わせだったので
私は赤坂サカスで時間を潰していた。

「今用事が終ってこれから新宿へ行けるけど
 早めに来れる?」

ちょうど一通りショップを覗き
さてどうしようか、と思っていた16時半すぎ。

「うん、私もすぐにいけるよ。」
と喜んで返信してから急いで化粧を直し
メトロに乗り込んだ。

改札をまた間違えたとメールをして
急いで待ち合わせの銀行前に行くと
もう20分も待たせていたはずの彼の姿がなかった。

私を探しにどこかへ行っていたようだ。
「そこで待っててね。」と電話で言われ
前回以上に人ごみでごった返すアルタの横の銀行の前で待っていた。

ふと振り向くとそこには変わらない彼の笑顔があった。

「お腹空いたでしょ?」「うん、ぺこぺこ。」

まだ空いていたお鮨屋さんで食事をして
それから2人きりになれる場所。


「今日のリクエストは膝枕だったよね?」と
私は広いベッドの真ん中に正座をして彼を誘った。

「うん。」と嬉しそうに笑って
私の膝のごろりと横になり腰に腕を回して甘える彼が愛しかった。

しばらく大人しくしていたけれど
私も彼ももう我慢できない。
バスタブにお湯がいっぱいになる前に
お互いの衣服をもどかしく脱がして
まだ少し汗のにおいがする身体をギュッと抱きしめあった。

キスを繰り返し、お互いの体中を舐めあい
まだ10日しか経っていなかったのに
激しく求め合う。

まだシャワーも浴びていないそこに顔をうずめようとするから
「ダメ。ダメ。まだ生理が終ったばかりだから。」と言ってもやめない。

彼の唾液にヌルヌルになったそこは
彼のペニスを簡単に受け入れた。

「気持ちいいよ。うさぎのここは。」
「うん、私も気持ちいい。ひろの身体はすごく気持ちいいよ。」と
息も絶え絶えに囁き合って、私は出逢ってから初めて
彼が射精した瞬間がわかった。

お湯があふれたバスタブに2人で入って
もう一度時間をかけて愛し合い
最後にあと30分で帰らなくちゃいけないのに
私は別れるのが寂しくて、元気になった彼の上に乗る。

彼は疲れることを知らずにこの日は3度も私の中で果てた。



果てた後も私は彼の身体にしがみついていた。
「時間がもったいない。」と
最後の5分前まで彼の愛しい身体にギュッとしがみつく。

彼も息ができないくらいに私の身体を抱きしめる。


今度いつ逢えるのかわからない。
今度また本当に逢えるのかわからない。

だから私は最後の最後の1分まで
彼の身体に触れていたい。



好きだよ、ひろ。
これが愛なのかどうかそれはわからないけど。



2010年04月13日(火) 過去の誰よりもステキな恋人






羽田に21時半頃到着したとメールがきた。
22時過ぎ頃、今電車で帰宅中とメールがきた。
それから数回メールをやり取りして
キリがないので今シャワーを浴びてきて
「おやすみ」のチュ♪

まだ返信はないけどホントは声が聞きたいなあ。
文字より声、声だけより彼の温もり。

今日ふと10日前に伊豆のスパリゾートの駅で
別れた時の彼の後ろ姿を思い出した。
最後に見た彼の姿。

「じゃあまたね。」と手を振ってから
私は車の中から彼の姿をずっと見ていた。
自動販売機でチケットを買いながら
電車の時刻を確認して
それからふと私がいるほうへ振り返った。
気付いてくれたのでまた手を振って
彼が手を振ってから改札の中に消えていく姿を見送った。

毎日メールでおしゃべりしてるけど
実際に逢ったのはたった3度だけれど
一緒に抱き合っていた時間は10時間以上だから
私は彼の温もりを忘れない。

逢うたびにこれが最後かも、という想いがあるから
私は別れる度に胸がせつない。

でも別れてからすぐに彼はメールをくれる。
最初の公約通り(笑)にしてくれている。

もし、恋人になれたら・・・
・あなたと逢えなくても我慢します。
・あなたの事をいつも想っています。
・あなたの事を大事にします。
・ベッドでは深く長く時間をかけて愛します。

もうこれだけで十分だ。
人の前では堂々としていて歩き方も立ち姿も
何もかも私の好みで文句なし。
クールな風貌ではあるが
私を見つめる瞳は限りなく優しい。

たぶん人生において彼が最後の恋人だろう。
過去の誰よりも今はひろが好き。


2010年04月12日(月) Flying Lover






今日のひろは福井県にいる。
午前中に羽田を発って、
今夜20時小松空港からの便で帰ってくるという。

今日のランチは日本海で水揚げされた
お刺身を食べたらしいけど
私と一緒に楽しんだ、海の幸の方が美味しかったと
さっきメールで送ってきた。

今週末の金曜日は出張週間の最終日で
岐阜から新幹線で帰ってくるらしい。
途中下車して私に逢いたいといわれたけど
もっとゆっくり逢いたいから
私が土曜日に彼に会いに行く。

本当は参加を迷っていたセミナーのためだけど
ひろに逢いたいから頑張って行っちゃう(笑)

明日はどこへ行くんだろう。

それにしてもマメな男だなあ(笑)


2010年04月11日(日) サヨナライツカ






今日は法事があって、
ひろからのメールに夕方まで返信ができなかった。

1週間分の溜まった仕事を片付けるために休日出勤だったらしい。

「今週も水曜日以外は出張だけど金曜は岐阜に行くので
 帰りにうさぎに逢う為に途中下車しようかな。」と送ってきた。

金曜の夜19時から2時間ほどしか一緒にはいられないんじゃちょっと寂しい。
土曜日には東京へ行くからと返事を送る。

お互いに時間が取れるのかどうか未定ではあるけれど
そろそろメールの文字だけじゃ物足りなくなってきた。

今週末は逢えるのかな。
このペースだと2週間に1度は逢うことになる。
ちょっと恋の速度が加速気味(笑)。

私たちにはたぶん時間がない。
だからサヨナライツカまでいっぱい愛し合いたいんだと
自分で思った休日の夜。


サヨナライツカ

  いつも人はサヨナラを用意して生きなければならない

  孤独はもっとも裏切ることのない友人の一人だと思うほうがよい

  愛に怯える前に、傘を買っておく必要がある

  どんなに愛されても幸福を信じてはならない

  どんなに愛しても決して愛しすぎてはならない

  愛なんか季節のようなもの

  ただ巡って人生を彩りあきさせないだけのもの

  愛なんて口にした瞬間、消えてしまう氷のカケラ

  サヨナライツカ

  永遠の幸福なんてないように

  永遠の不幸もない

  いつかサヨナラがやってきて、いつかコンニチワがやってくる

  人間は死ぬとき、愛されたことを思い出すヒトと

  愛したことを思い出すヒトにわかれる

  私はきっと愛したことを思い出す

  人は死ぬとき、愛されたことを思い出すのか

  愛したことを思い出すのか

辻一成原作の「サヨナライツカ」の有名な詩。

今までの人生の中で自分は何人のひとに愛され
何人のひとを愛したのか。ふと考えた。



私は好きになるとそのひとが愛しくてたまらなくなる。
どうしたらその人が悦んでくれるのか。
その人が嬉しいときは嬉しいし
苦しんでいるときは自分も苦しい。
疲れていればギュッと抱きしめたくなるし
微笑んでいれば私も微笑む。
でも愛情の押し売りは自分の美学に反するので
もう抱きついて顔中舐め回したい(笑)衝動に駆られていても
わざとクールに振舞うときもあるけれど。

そうやって考えてみると
私は愛されることも大好きだけど
愛することの方が幸せを感じるタイプみたいだ。

愛情に報酬を期待するようになったら
それは私にとってはすでに愛ではないのだと思う。

たぶん、私は人生の最期に
きっと愛したことを思い出すなあ。

自分の人生の中で最後の愛したひとが
ひろだったらもうそれだけで十分。



真面目な話をした後で何だけど・・・(笑)
最近、私とひろは「ネコ語」がブーム。

「ひろニャンに逢いたいニャ〜(ハァト))」
「僕もうさニャンに思いっきり甘えさせて欲しいニャ〜(ラブ)」

私がふざけて始めた「ネコ語」なのに
今じゃ、ひろの方が嵌ってる(笑)。

あのクールで真面目なエリートタイプが
どんな顔して、こんな文章打ってるんだろ。

このギャップもかなり楽しい(笑)。



2010年04月10日(土) 恋人たちの会話に無駄な言葉はひとつもない






ひろは今週はずっと出張だったけど
この1ヶ月と言う間、
毎日、朝・昼・晩と一日に数回メールしてくれる。


「今、羽田だよ。これからいって来るね。」

「東京に帰ってきたよ。」

「今帰りの電車の中だよ。」

「自宅まであと約200mの場所にいるよ。」

「もう寝るね。おやすみ(チュ)」


彼の便りはまるでGPS機能並みなのだ。
だから私はたとえ何百キロも離れていても
彼の一日の行動を目に浮かばせる事ができる。
それは想像でしかないんだけれど
いつも一緒にいられるような錯覚で楽しい。

今日最後のおしゃべりなメール。

「うさニャン、おやすみ(チュ)」

私は答える。

「ひろニャン、おやすみ(チュ)
 夢で逢いたいな。」

まるでおバカな中学生レベルの愛あるメッセージ。

でも夢で逢えたらそれはもう遠く離れた存在だ。
仕方がない。

現実的には私たちは今200km以上離れた場所にいる。

今日、彼がアップしたブログの題名は
「甘い海の幸」だった。

先日、一緒に食べた海鮮料理の画像がアップしていて
わざと変換間違いしたふりをして
「幸」を私の名前の一文字で表し、

 先日食べた甘〜い海の「さち」♪本当に美味しかったなぁ。。。
 仕事で疲れた日常の中で、ほんのりと
 癒しの時間を過ごすことが出来ました♪
 あー、また食べたい!!
 僕は今、この海の「さち」に病み付きです♪

だって(笑)。

こんな他愛もない、でも私にとっては無駄でない
おバカで愛しいメッセージをくれるひと。
まるでいたずらっ子みたいだけれど、
地方のクライアント相手にいったいどんな顔をして
難しいITシステムの商談話をしているんだろ。

そんな事も想像するとかなり楽しい。






2010年04月09日(金) The business person






今日、ひろは羽田から日帰りで熊本まで出張だった。

この狭い日本を北から南まで国内線で移動する
彼は本当に忙しいビジネスマン。

聞くと軽くめまいを覚えるような超過密スケジュール。

仕事でも忙しいのに仕事以外の付き合いも欠かさない。
本社にいる週は飲み会の連続。
飲み会のない日はデスクワークで0時を回る事も珍しくない。

「ちゃんと睡眠時間はとれてるの?」
と、心配して聞くと
「うん、大丈夫だよ。4時間寝ることを目標にしてるから。」
と、また優しげな瞳で答える。
彼の目下の目標は、本社でデスクワークの日は
終電に乗って家に帰ること。

間に合わなければ毎回新宿から郊外都市の自宅までタクシー。

社外のボランティア活動にも参加している。
地元の大学OB会や県人会の事務局も
自らすすんでしているらしい。

彼はそんな意欲的な男だけれど
自らの事は本当に自然に謙遜して言う。

「僕は田舎者だからね、実家のあるあの山間の故郷が大好きなんだ。」
「僕は短慮な性格だからね、頼まれるとすぐ調子に乗って
 忙しいくせに引き受けちゃうんだよなぁ(笑)」
「北陸人の性格なのか、押しが弱いんだよね。そんなところが
 うさぎには物足りないかもしれないね。」

決して自分の事を自慢するでもなく
偉そうな事を言うんでもなく
口数もそう多くなく声も優しげなトーンだけど
そんな事は全然なく
私にアプローチしてきたどの男よりも
自己アピールと行動力と誠実そうなメールの文面が
逆に人として男としてのレベルの高さを感じさせて。

私は逢えば逢うほど彼が好きになっていく。

そんなひろがふと寂しくなった時に
遠く離れていても
私は彼を癒すブランケットのような存在になりたいと
切に祈った。

そんな表の顔とは違う
私の前では彼はただの甘えん坊の男だけど
そんな彼を知っている私は私を誇りに想う。

来週もまた彼はこの狭い国の空を
忙しく飛び回るのだろうか。




















2010年04月08日(木) 僕の形のままでいて






火曜日にひろから言われた言葉。
普通だったら好きな人から言われたら嬉しいに決まってる。

旦那さんとセックスしないで。
他の人とも絶対にしないで。
僕の形になってそのままでいて。
僕だけのうさぎでいて。

それから別れ際まで
繋がることはできない駐車場の車の中で
次の日まで粘膜がヒリヒリするまで
彼は私の唇を貪った。

こんな優しくてでも激しいキスの時間は
本当に久しぶりで昨日書いたみたいな「天国のキス」


すごく嬉しい。
彼と別れるまでは
ずっと私は彼のモノだった。


でも私は私のもの。誰のものでもない。


愛欲に溺れるほど若くもないけれど
人生を諦めるほど老いてもいない。


私はあるひとつの決心をした。


2010年04月07日(水) 天国のキス






昨日、一日ひろと伊豆のリゾートスパで一緒に過ごした。

現地の待ち合わせの高原駅までの道のりは
桜が満開の初めてのルート。
新宿から直通の急行電車の乗って改札を出てきたひろは
ビジネススーツ。

「も〜リゾートに似合わない服装ねえ。」と
初めて見たスーツ姿にちょっとトキメキながら
それを隠すように憎まれ口を言った私に
「だって、今日は仕事って事になってるし、仕方ないでしょ。」と
笑いながら嬉しそうに私を見つめた。

予約してあったリゾート施設へ車を走らせ
相模湾が見渡せるレストランで軽いランチをとった。

私たちはまだ会うのが3度目なのに
もう何年も付き合っているような恋人同士。

お天気もよく明るい日差しの中で彼の顔をまじまじと見た。
ちょっとタレ気味の大きくて優しげな目元と
いつも微笑んでいるような口元を見ていた。
これから始まる2人だけの時間が待ちきれずに
「あーあと30分だ。」と嬉しそうな彼が愛しく感じた。

天空の2人だけの空間のバスタブで
海風と日の光を浴びて生まれたままの姿で
飽くことなく抱き合った。

ひろに後ろからすっぽり抱かれながら
水平線の彼方を私たちは彷徨う。

「気持ちいいね。」「うん、すごくいい。」
「きてよかったよ。」「ホントだね。」

個室に戻った私たちはまた繋がり抱き合い
キスを数え切れないほど交わし
お互いの愛しい部分を唇で愛し合っていた。

優しげな顔立ちに似合わず彼のからだは筋肉質で
舌にチクチク触るほど体毛が濃かった。
だから私は一生懸命それをむしゃむしゃと貪り
彼も私を食べつくした。

あの晩と同じく、疲れを知らない彼の動作は
私を口も利けないほどグッタリと天空に誘い
座ったまま軽がると私の尻を掴んで離さなかった。

「あん、もうダメ。あ〜。」
「いった?」
「うんうん。もういっぱい。」
「だめ。もっといって。僕の形になってしまうまでうさぎを離さないから。」

そういって更に力強く私の中に入った彼のペニスは
どんどん奥まで入って終いには子宮の中で最後を迎えた。

ぐったりとした私にキスをしながら意地悪く囁く。
「僕以外の男としちゃだめだよ。」
「うんうん。しないしない。」
「可愛いなあ。もううさぎの体は僕の形になったから。」

個室エリアから展望大浴場へ
帰りは崖に建つ建物らしく2Fのフロントまで
階を移動するエレベーターの中でも
人がいなくなると腰をかがめた彼が私にキスをする。

夕暮れの中を海岸線を走らせて
地元で人気のある海鮮の店で夕飯を食べ
それからギリギリの電車の時間までの1時間あまり。

港のそばの道の駅に車を止めて
渚を手を繋いで歩いた事や
車の中ではまたずっとキスを繰り返した。


今度いつ逢えるのか
本当にまた逢えるのか
それは誰にもわからない秘密の関係。

まだ引き返すことが出来たエリアを
越えてしまった事に気が付かないふりをした夜。

空と海の間でしたキスは
天国でしたキスみたいに気持ちいい。



彼は今日からまた関西から九州へ行き
帰ってからは東北、北陸と飛び回る予定だと言っていた。


「そんなに遠くないうちにまた逢おうね。」


それはいつの事になるのかはわからないけど
愛してるよ、ひろ。

今夜はあなたの体の記憶に抱かれて一人眠る事にするね。



2010年04月05日(月) いつも逢いたい、ずっと逢いたい






私はあの夜の事を最初で最後にしようと思っていた。

ひろには悪いけど
既婚者同士のセフレになんてなりたくない。

決してあの夜の彼との事が悪かったわけでなく
それどころか良すぎてまた深く知りすぎて
また失う時が来る事が恐かっただけ。

たぶん一生忘れられないであろう男との別離から
ちょうど3年が経ち、あの時の心優しい女友達たちの言葉通りになった。
男から酷い仕打ちを受けてシングルで母親になった友人の言葉。
「時間がすべて解決してくれるよ。」

10年以上も密かな恋を続けている一見派手だけど一途な友人の言葉
「男に受けた傷は男で癒すしかないんだよ。」

そして皆一様にこういった。
「あんたは悪くない。男がみんな悪い。」


男が悪いんじゃなく、自分が選んだ選択の結果だから
それはそれで仕方がない。

でも3年という年月はやっと私を過去の男から切り離し
そして傷跡はカサブタとなり
それを優しく舐めて癒してくれる存在にめぐり合った。


ひろ

10日前の真夜中0時を回った頃
その日一日最後の彼からのメールが寝床の中の私に届いた。

「さすがに疲れちゃったよ。こんな時はまたうさぎと一緒に
 お風呂に入って癒されたいよ。」

もうメールだけの関係になろうと思っていた彼に
私は返信をした。
「あのね、正直に言うとあの日が最初で最後にしようと思ってたの。
 でもそんなこと言われると私もまたひろと一緒に
 ヌクヌクしたくなっちゃうよ。」

彼からの返信がすぐにきた。

「嘘でしょ?最後だなんて嫌だよ。
 うさぎに逢いたいよ。いつも逢いたい。ずっと逢いたい。」


彼の言葉は私の琴線に触れた。


「私も逢いたい。早く逢いたい。」

初めて抱き合ってから1週間目の真夜中の会話。

私はまたひろに心から逢いたいとそう思った。


「来月になったら有給をとってうさぎに逢いに行くよ。」

日本中を飛び回っている忙しいビジネスマンのひろじゃなく
そこには甘えん坊でわがままで可愛いただの男がいた。


2010年04月03日(土) ポリネシアン・セックス






初めて逢ったあの晩から
私たちは一日に数回メールをやりとりする関係になった。

「おはよう。今日は良いお天気だね。今日から仲良しモードでいこうね。
 明日からまた出張だよ。仙台へ行って東京へ戻り羽田から富山、
 福井を経由して明後日には東京へ戻ってくるよ。」

「今日は熊本へ一泊で来ているよ。夜遅くだったので仕方がないから
 今居酒屋で晩ごはん。おやすみ」

私はひろの激務に驚きながらも
「本当に毎日忙しいね。身体に気をつけてね。」
と、毎日労いのメールを送った。

「良い夢みてね。おやすみなさい。」

「今夜はうさぎさんの夢を見るよ。」


週末がきて私たちは1週間ぶりに彼のオフィスがある新宿で
昼過ぎに待ち合わせをした。

東口アルタ前で再会したひろは何も言わずにすたすたと歩き始めた。

私は仕事の書類でパンパンに膨れ上がったカバンを持った
彼の後ろを追いながらたずねた。

「ねえどこに私を連れていくの?」

「ん?ランチに使っている美味しいカレー屋があるんだよ。
 そこで昼食にしようよ。」

ちょっとホッとして黙って彼の後をついていった。

「ほら、ここが区役所通り、俗に言う新宿二丁目ってやつだよ。」

「へーそうなんだ。初めて来たよ。
 西口は以前よくセミナーでホテルに行くために行っていたけど。」

歌舞伎町。世界にとどろく歓楽街の面影はなく
週末の町は若者で溢れ返っていた。

その店は裏通りにひっそりと佇んでいた。

ランチタイムをとおに過ぎた昼下がり。
お客は私たちと、他に女性客2人だけだった。

インド人の店主お奨めのカレーと他に1種を注文して
一緒に出てきた特大のナンを食べきれない私を見て
ハンサムな店の従業員の男の子が興味深げにニッコリと微笑んだ。


そしてそれから2時間後
私たちはホテルのバスタブで抱き合っていた。

ひろが私に何度も快楽の波を感じさせた
あのやり方が、「ポリネシアン・セックス」だったと
気付いたのはそれから数日後のサイト内の自分のプロフだった。

大人向けのそのサイトの中にあった「あなたへの質問」の何番目。

やってみたいセックスはどんな事?
「ポリネシアン・セックス」




バスタブの中で繋がったまま抱き合って
ひろは動く事もなくキスを何度もした。
お互いの瞼や鼻の頭や耳たぶや唇を味わい
そして時々微笑み合いながら。

私が我慢しきれなくなって腰を動かそうとすると
彼はギュっと抱きしめて動けないようにした。

ヴァギナの中に硬くなった彼をいっぱい感じながら
ジッとしているだけの時間の中で
私は何度も絶頂を迎えた。

グッタリとしてキスをしながら彼に尋ねた。

「ねえ、あなたも逝った?」

彼は黙って微笑んだ。
萎えることを知らない彼の大きなペニスが
その質問にNOと答えた。

2時間近くもバスタブの中で抱き合って
やっと彼も絶頂を迎えた事を知ったのは、
「ほら見て。僕の分身がうさぎを襲ってるよ(笑)」
と、笑いながらお湯の中を漂う白い液体を指差して
そのまま私の体中をつついた時だった。

一度目のセックスであんなに感じたのは
たぶんひろが初めての男。

その後、ベッドでは話をしながらただ抱き合っていた。
彼は私を後ろからギュッと抱きしめて1時間近く離さなかった。

「もう、こんなに懐かれちゃって困っちゃう(笑)」と
 冗談交じりに言うと
「そう、こんなに懐いちゃったよ。」と
彼は私の体中を右手で撫でながら
筋肉質の逞しい左腕は、
終電に間に合わないと私が振りほどくまで
力強く私の小さな体を抱きしめていた。

「気持ちいいでしょ?」
「うん、気持ち良い。」
「うさぎの体はスベスベして気持ちいいよ。」
「今日の事をブログに書いちゃうよ。」
「どんな風に書くの?」
「うふふ。最近大きいけど可愛いワンコに出会いました。」
「それから?」
「ワンコは私にすごく懐いてじゃれつかれて困っちゃいます。」
「あはは。そうそうワンコだよ。」


彼に出逢ってしまったことには後悔はしていない。
でも、またイツカ失ってしまう恋はもうしないと
決心していた自分に反省を促した。

あの晩、何度目かの波に飲み込まれる瞬間に
「ああこの人とは最初で最後。
 もう逢ってはいけないひとなんだなあ。」
と思ったとたんに絶頂の波と一緒に私は泣いた。

たぶんひろには気付かれてはいないと思うけど
こんな風に快楽の波に襲われたときに
涙が溢れ出た相手は今まではあの別れた男だけだった。


好きだよ、ひろ。
愛してるのかどうかそれは自分でもわからないけど。


とてもステキな時間だったけれど
ただひとつだけ気になった事がある。

朦朧とした意識の中で
ひろはふと私の両腕を掴んで
交互に私の手首をさりげなく見た。

そして自分でもゾクッとするくらい白い
しみひとつないそこを確認すると
ホッとした表情でまたキスをした。


2010年04月02日(金) キセキ






あんな面接じみたメールを送った私の心の中には
もう彼に会ってみたいという気持ちが既にあったからだと思う。

あれは昨年の暮れもおし迫った12月29日の夜、
サイトにアクセスした私の受信箱の中に彼からの1通のメールが着信していた。

送信日時はその日の昼すぎだった。
「うさぎさんの住む町に来ています。
 もし会えるのならこの携帯アドレスまでお返事を下さい。」

添付されていた画像は
たしかに私の住む町から見た山々の風景だった。

「ごめんね。今このメールを見ました。
 本当に今日、○○に来たんですね。ビックリしました。」

私はそこに記された彼の携帯のアドレスへ
今度は直接返事を送った。

「そうですよね。急にビックリしちゃいますよね。
 あなたから返信がないので、今日は東京へ大人しく帰ってきました。」

彼の突拍子もない行動に驚きながらも
お正月休みに入っているのだから
家族との帰省の為にきっとこの近くを通りかかったんだろう。
ダメで元々で冗談でこんなメールを送ってきたんだ、とその時は思った。

まさか約束もしないままに行き当たりバッタリで
こんな遠くまでわざわざ会いにくるようなそんなバカなタイプではない。

後日、初めて一緒に食事をした夜にその事を訊ねてみた。

「ああ、あの日は本当に一日暇ができて
 思い立って即レンタカーを借りて
 うさぎさんに会いに行っちゃったんだよね。」
と、言葉少なにちょっとハニカミながらひろは笑った。

まだ会った事もない存在すら曖昧なメールの相手に逢うために
レンタカーを借りて何百キロも離れた町に来てしまう男にはじめて会った。

寡黙で落ち着いていて、プライド高く、常識人にみえるこの人の
どこにそんな情熱と行動力があるのだろうか。

私はますます興味を持った。




3月の第一週の土曜の夜に私たちは初めて逢った。

待ち合わせ場所を間違えてしまった私の為に
タクシーを使って予約しておいてくれた店へ
私たちは予約時間を1時間も遅れて入った。

写真とはちょっと印象が違っていたけれど
でも第一印象はやっぱり
優しげな目元の清潔感溢れる好印象は変わらない。
口数は少ないけど、上がった両方の口角が
いつも微笑んでいる感じでちょっと可愛らしかった。

終電の関係で一緒にいた時は2時間ほどだった。
でも私たちは初対面だとは思えないほど
打ち解けて笑いあって楽しい時間を過ごした。


温和な笑顔と言葉少なにキチンと答えるその雰囲気は
第一線で活躍している自信と行動力と
頭の良い人間だけが持つ人をひきつける何かを持っていた。

彼は東京の夜景を一望に見渡せる海に近い高層ビルの
高級そうなラウンジの窓際の席を予約してあった。

私はキチンと自分の名刺を渡し、
自分がナニモノであるかを簡単に伝えた。
彼も自分の名刺を私にくれた。

日本中を飛行機を使って日帰りで出張するような
そんな忙しい仕事をしている彼の会社は
IT業界の中でも誰でも知っている最大手の企業であった。
彼はそこの営業の管理職の肩書きを持っていた。

毎日の帰りが0時を回ってしまうような日々の中で
癒される存在を求めていた。

さすがに健康に自信がなくなってきたという事で
最近ではサプリメントを飲みだした、と笑って言った。

たぶん潜在意識の中でゆっくりまた逢いたいと思ったのだろうか。

私の無意識の欲求が言わせたセリフは・・・

「年に数回アメリカから取り寄せて飲んでいる
 サプリはすごく良いですよ。
 今夜の食事のお礼にプレゼントさせてくださいね。」

先月は偶然にも2週続きで東京へ行く用事があったのだ。



「私はこんな風に知り合って
 実際に会うようなことはしないタイプなんですよ。」

「じゃあ僕たちがこうして会えたという事はキセキなのかな?」

「ええキセキです(笑)」

「そっか(笑)キセキなんだ。」


彼は嬉しそうに笑った。



2010年04月01日(木) サクラ サク






彼の名はひろ。

私がどうして彼に興味を持ったかといえば
プロフやコメント、そしてブログの内容から
なんとなく温和で誠実で、
でもどこか寂しげな感じに心惹かれた。

プロフの写真も顔こそは写ってはいなかったけど
オフィスの洗面台の鏡に映ったその姿は
仕事が終わりネクタイを緩め、上着を脱いだスーツ姿。

後にメールに添付してきた自画像は
そのワイシャツの上の自信に満ち尚且つ
優しげで端整な顔立ちだった。

年齢は私より4つ下。高校生のお嬢さんと中学生の男の子が
いらっしゃる事はブログで知っていた。
別れた男と同い年だった。

家族での楽しげな内容は昨年の最初の頃までで
夏ごろからは、出張先からアクセスしているのか
寂しい、とか人肌恋しいとか、そんな雰囲気が漂っていた。

何がこの人に起こったのだろうか。
気にはなっていたところに
サイト内のメールが初めて送られてきたのが
昨年の秋の事だった。

それから時々、出張先の地方の風景などが添付されて
送られるようになってきた。

どんな仕事をしているんだろう。
忙しい日々の中で一人孤独に耐えかねて
誰かの温もりを求めているのだろうか。

今の私と同じ状況である彼に
私はひどく心惹かれた。


「僕たちはいつ会えるのですか?」

と業を煮やした彼からの便りに
私は「第一次書類選考」とふざけて質問を送ってみた。
あんな感じの自分に自信があり聡明で真面目なタイプの男は
こんな風なやり取りには喜んで受け入れる事をを確信していた。

その頃にはかなり打ち解けたジョーク交じりのメールを送りあっていた。

【ひろの回答】

 書類選考ですか。さすがに厳しい関門ですね。
 それでは書類を提出します(笑)

 生年月日:3月3日
 血液型:A型
 好きな食べ物:カレーライス
 苦手な食べ物:ねぎ、みょうが
 好きな異性のタイプ
  ・年齢:〜40代(出来れば年齢の近い人)
  ・外見:太っていない人、自信に満ちた顔の人
  ・性格:愛嬌のある人、芯がしっかりしていて甘えてくれる人
 職業(業種):会社員(IT系営業職)
 身長:172cm
 体重:65kg
 体脂肪率:19%
 自分で自認してる・・・
  ・長所:気が長い、癒し系、楽天家
  ・短所:優柔不断、短慮、冗談が言えない
 自己PR:相手の立場を考えて行動出来ますので、
      ご迷惑はおかけしません。
      会えなくても我慢します。
      もちろん秘密は厳守します。
      ちょっと毛深いですが、きれい好きです。
      一緒に歩いていても不快な思いはしません(たぶん)
      
     ・・・恋人同士になれたら必ずあなたを大事にします。
     いつもあなたのことを想います。
     ベッドではゆっくり深く愛し合うのが好きです♪

 合格しそうですか?
 本名や住所は、その時になったらお教えしますね・

 ひろ


これはかなりの合格点で私は季節に因んで
「サクラ サク」をブログに残した。



夢うさぎ |MAIL

My追加
エンピツ