あたしと彼のこと
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2004年06月24日(木) すくすく元気

お腹の人のは、どうやら女の子らしいです。
先日検診に行ったときに言われました。

女の子かぁ・・・そうかぁ
そう知ってしまうと、その性別が嬉しくなるから不思議。

で分かったところで彼に報告、そして提案。

「わたしは頑張って産むから、あなた名前付けてあげて!」

「わかった!」とばかりに引き受けてくれた彼。

けっこう以前から名前はどうしようかと考えていたらしく
割と乗り気になっているようです。よかった。

心配だったのよね。突然子が出来た、やれ結婚した、なんて
急流の生活を送っている彼が、今の状態をどう受け止めるかが。

彼は父になるとはいえ、できちゃった結婚で、成りゆきで
そんな流れの中でなんとなく子が増えたなぁ・・・というのでは
イカンのでは、というかあまり好ましくないなぁ思い
密かに、彼には積極的に育児というものを考えて貰いたいと
願いだした私。なので最初のお仕事として、名付けを任命いたしました。

と言っても、私からも候補を出して、彼も考えて
選びだした中から彼が最終決断するというスタンス。

出産って女の人のイベントになりがちだから、男の人は出産になかなか
関わりにくいところがある。こちらからムードを作ったり、きっかけを
作っていかないといけないところもある。
だってそうしないと、育児どころか、父性本能も育たないヒトになって
しまうと思うのよね。

なんせ、女の人とちがって身体ごと実感できないぶん
お腹が出てくるのを見て、触って、胎動を感じて、出産に立ち会って
出生届だして、そういう外部的体験からじわじわと実感がわくのだろうな。


だから、私はそれをしっかりサポートしなきゃね。
母として、彼のパートナーとして、両方がんばりたい。


2004年06月14日(月) なで

引っ越し荷物もだいぶ落ち着いてきて、ふと気づくと
お腹がすこし大きくなってきました。

出る杭は打たれるという格言もあるように
出る腹はさわられやすい様で、彼がなでなでしてくれる
ようになってきました。
彼の甘い気分はまだまだ続いているようです。

朝いってらっしゃいの時に、なで
おかえりなさいで、なで
おやすみで、なで

ああでも、腹だけじゃなく、わたしも触ってほしいです。

つわりがすっかり無くなって(モトからそんな無いけど)
安定期に入ってきたというのに、新婚なのに!
いつ誰が侵入してきても良いようなとても健全な生活を
送っています。

仕方ないよなー妊婦だもんなー
でも何かものたりなーい(笑)


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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