あたしと彼のこと
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2004年04月29日(木) 引っ越し初日

引越しがなかなかはかどらずに連休が始まってしまった。。。
明後日にはトラックに積み込まなくてはならないのに
荷物が一向にまとまりません(泣)

そんななか、彼の部屋が物置き状態になってしまったので
今日から私の家で、一緒の部屋で、布団を並べて寝ます。

なんとなく同棲キブン。。。

籍はとっくに入っているから新婚のはずなのに
同棲キブンとは何ごとだろうかと自分にツッコミ(笑)

でも新婚の実感ないのよね。
紙切れ一枚なんて、そんなもんよね。
夫婦の実感は、これからの生活で味わっていけることに期待。

ひとまず引っ越しを終えなければ・・・・・。


2004年04月25日(日) もう一度さよなら

一番伝えたい人に今日やっと言えました。
言葉少なに伝えたけれど、気持ちは充分交わせました。

「ちゃんと伝えるのが遅くなってごめん」そう言ったら

「いやこっちこそ気付かなくて」と言われて

なんとなく打ち解けて、少し近況も話して、最後に

「わたし、しあわせになるよ」と宣言した。そしたら

「おう、強い子を産めよ!がんばれよ!」そう返してくれた。


ありがとう。


前の夫との新しい関係が今やっと始まりました。

このきっかけをずっと待ってた、そして願ってた。

彼はもう傍に居ることはないけど、これだけは願う
どうかどうか、彼を幸せにしてくれる人が
ちゃんと居ますように。早く現れますように。

電話を切ったあと、安堵と幸せで胸がいっぱいになって
きゅうと目頭が熱くなって、涙がちょっとこぼれた。


ありがとう。


貴方を手放したから、次の幸せがやってきました。
わたしを手放してくれて、本当にありがとう。
あなたを手放せて、よかった。


2004年04月20日(火) 変わらない関係

ゴールデンウィークに引越しを控えて、大忙しの日々。

彼の仕事もなかなか忙しくて「短気の派遣」というワクをすっかり越えた
内容になっています。契約期間も伸ばされました。

「1ケ月分の目標額の稼ぎをとうに越えたよ。」

と、一家の主となった彼は稼ぎの報告を私にしてきましたが
ホントまいにち夜おそくまで残業して日曜出勤までしていた一ヶ月
お疲れさまです、ありがとう。

私はというと、子も順調にして、つわりがピークを迎えている。
といってもムカムカ程度、横になればおさまる感じなので
本来ピークなんて言う程でもないのかもしれないけど(^^;

あと、まだ一緒には住んでいないので入籍したものの独り暮らしの
気侭な状態が未だ継続しています。
しかし彼は相変わらず蜜月を迎えているようでとても優しい
そして、いわゆるラブラブなムードを醸し出している(笑)

5月初旬に引越しをし、荷物だけ運ぶ
5月中旬に仕事をやめ、一緒に暮らし始める
11月には子が産まれる

変わるのはこれから。
なにが変わるのか、まだまだこれから。
これからは彼と共に、変わり続けるだろう。
いつもニュートラルにいて、柔軟に変化してゆきたい。


2004年04月13日(火) もうすぐ夫婦

婚姻届を見た人なら知っていると思うけどすごくペラペラの紙なのです。
茶色の文字がものすんごく地味。
まだ離婚届の緑のほうが華やかで結婚届けらしく見えてしまう。
セレモニーとか全く所縁のなさそうな「契約書類」なのだ。
まるで色気なし。

彼も私も書類への書き込みは終わっている。
そして近々この婚姻の契約を役所に提出するわけだけど
彼はもとい、私もこれ書くの二度目だし(汗)それほど結婚願望というのが
なかったので盛上がりも当然のように・・・全く無し!(^^;

ただ思うのは、この紙切れは色んな効力を発揮するときもあるわけで
いちおう緊張だけはすこし、したりする。
年賀状の宛名を間違えないように書くように(笑)


「これ出すと夫婦になるけど、ほんとに良いの?」
とフイに聞いてみたら

「ええっ!そうなのか!」とかフザけて答える彼。

「どうもそうらしいんだよ」なんて他人事に言ってみると

「そらはどうなの?」と聞き返される。

「私はいいよ、出したからって二人の関係は変わらない」そう答える。

「そうだよな、同じだ」同意する彼。

契約を交わすことは、カタチだけで儀式でもなんでもない
私達が身を置いている世間という場所での、便利な紙切れに過ぎない
書類を出したからって、私達になにか幸せをもたらしてくれたりはしない
特典も景品もつかない(笑) あ、でも子が生まれれば自動的に夫婦の子に
なるという仕組みは便利だな、これは特典か。。。というかその為に
籍を入れるようなものか。


彼に結婚に至る決定的な理由はなに?と聞いてみたら
「子供が出来たこと」だと応えてきた。素っ気ないけど
それは私も同じ気持ち。

もともと、一人暮らしを好んで結婚や同居というものに
踏み切らないでいた訳なのだから当たり前。

子を育てる前提にあっては、籍を入れた夫婦のもとに産まれると
世間では自動的にその夫婦の子とみなされる。またいろんな手続き事や
世の中の仕組みも家族というものに適合して出来ている。

「そうしておくと便利だから。」

そう言いあい納得している私達は、きっと価値観があっている。

ただ、いままで独身でいたのは別々がお互いの便利が優先されていたからで
これからは違う。二人三脚になるのだ。
いままでの便利なことが我侭になることもあるだろう。

しかし「一人暮らし」が身に染みているので気をつけないと

そんな様なことを言うと、そうだそうだ窮屈をお互い感じるだろうから
気をつけないとなぁ、なんて笑っている。

先の問題にすでに気付いているから、ぜんぜん心配はないよ。
きっと、うまく行くような気がしている。
うまく行かなくても、なんとか、する。
そういう決意が二人にはあると思う、少なくとも私には。


2004年04月11日(日) 両家食事会

ミニ懐石を味わえるという地元の日本料理店にて
個室を借りての御両家顔合わせが、本日無事おわりました。

父は緊張のあまり少しヘンなことを口走ったが
万事にしてみればおおかたOKであった。
酒もないのにウーロン茶であの場を堪えたのはさぞや
大変だったであろう。ご苦労様。

母はいつもと変わりなくマイペースで食べて喋っていた。
いつ人前にでても比較的おおらかで人当たりがいい人なので
心配してなかったけど、その通りでした。

彼の母は、控えめに相手のお話を聞き役にまわっていた。
あぁいう態度って、なかなか出来ることじゃぁないと思う。
って、私がエラそうに言えることではないけれど。

彼はひたすら気遣いぱなしの、喋りっぱなし。
それでいてしっかり食べていたけどね。
気を張っていたせいか、帰ってから曝睡したとか(^^;
ありがとう、そしてお疲れ様。。。

私は、つわりもなく食事も美味しく食べれました。
自分の地を出して、彼のお義母さんと接することが出来てよかった。
これからの関係の、良いきっかけになりますように。


今回は、彼と私の御招待というカタチで両親を迎えたのですが
美味しい料理と、お喋りで、いくらか楽しくて穏やかな時間を
過ごしてもらえたと思います。
なんせ3時間もの長い時間が経っていたのに誰一人として
気付かなかったくらいだもの。

しかし無事に終わってホッとしてます。
ホント、よかったよかった。


2004年04月09日(金) 定期検診

この二週間で3倍の大きさに!
さらには頭と手足が出現!
ヒトになってるぅー、びっくりー!

彼に見せたら、おぉ!そうかぁと一言。

男性の自覚ってのは遅いっていうけど、どうやら彼にも
該当している模様。

お腹が大きくなったり、または産まれてくることで
視覚から認識&理解できるらしい。

先は長いぞ、ゆっくり行こう。だな(^^;


2004年04月04日(日) 就職決定

彼の働く場所が決まりました。

4月に入ってからというもの
トントン拍子にいろいろ決まっていくよ。
なんだか怖いくらい順調に。

決まったと言っても、派遣のお仕事で短期のもの。
でもお給料は良いし新居からも近いので、有り難いことだらけ。

すごいなぁ。

今迄ドン底だった運気が一転して
良い運がまわってきたのかなぁ。

運気よ! どうか暫くこのままで・・・(>_<)


2004年04月03日(土) 新居決定

ここ1ケ月探し続けた新居探しですが、やっと見つかりました。

お部屋が広い多い、スーパー近い、周辺環境も良い、静か!
更には安い!ときた掘り出しもの。
というか、まるでワケあり物件のようですが(^^;;;

5月の連休にはお引越しです。

いろいろバタバタと忙しい1ケ月が待ってると思うと
めんどうで嫌だけど、落ち着いて二人で暮らせる日が来るのを
楽しみにしながら頑張ろうと思います。


2004年04月01日(木) 友達の反応

エイプリルフールに便乗して結婚のことを友人達に報告した。

周囲の人達にはつきあっている事さえも言ってなかったハズなのに

「見ていてじれったかったよ!おめでとう!」とか
「やっとだね!よかったね!」とか
「先こされたー!次は自分だぁ!おめでとう!」というお言葉。

密やかな仲だと思って少しイライラした時期もあったのに
実は周りにはバレバレで、しかもじれったく思われてたなんて
まったく知らなかったよ(^^;

黙っていても、分かっていたんだなぁ
そして、分かっていても知らないフリをしてくれてたのだなぁ

友人達の大人っぷりに大感謝です。
見守ってくれていて、ありがとう。


桑田そら |MAILHomePageBBS

読んでくれてありがとう。

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