By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン
2005年10月30日(日) |
look at your hand その2 |
その1は、だいぶ前ですが、こちらです。
昨日TVでやっていた、手を見て診断する占いです。 ちょっと感激したので、ここで紹介します。
手を組んでみてください。 その時、あなたの親指は、右が下になるでしょうか?それとも、左が下になるでしょうか?
どっち?
これだけで、
その人が 「恋の右利き」か「恋の左利き」かが、分かるそうなんです!
すごいすごいー!このネーミングセンスもすごいー!(笑)
まず、 1.右の親指が下になる人。
その人は、「恋の右利き」なんだそうです。 特徴としては、 ・仕事よりも家庭優先 ・人とスキンシップを取るのが得意 ・ベタベタするのが好き なのだそう。
反対に、 2.左の親指が下になる人。
その人は、「恋の左利き」だそう。 特徴としては、 ・家庭よりも仕事優先 ・一匹狼 ・愛情表現が不器用 なのだそうです。
ちなみに私は…
はっはーん、 当たってら。(^^;)
弟は私と一緒で、 母は私たちと逆でした。 そして多分、父は私と弟と一緒な気がします。 私はそういう家庭に育ちました。意味深にフォントをでかくしてみる(笑)
あなどるなかれ、手。 シワの長さや数で、運命宣告されたりするんやもんなあー。
と、言うことで、 ついにやっちゃいましたリアルれいぞうこメモ@家。 ここは思い切って、会社の冷蔵庫で実行しようかと考えたこともありましたが(考えたんかい)やめました。
「れいぞうこメモ」を始めたのは2年前の秋、私が大学4回生(1回目の)だった時です。 始めた理由や始めてよかったと感じたことを、何回か書いたことがあるのですが、(これとかこれ)
自分が今現在1日1日を何をして何を考えて過ごしているのか、 それを頭の中だけでうやむやにしておかないで、 はっきりと目に見える形で示しておく
できる限り自分と誠実に向き合ってみる
2年経った今でも、この目的のもとで、100%自分のために続けています。 自分が考えたことを しょーもない文章なり写真なりイラストなりどんな形であれ目で見えるように表しておくということは、 最初予想していたより、すごく良い効果を私にもたらしてくれました。 「れいぞうこメモ」をつけ始めてから、自分の毎日が心から楽しく思えるようになったんです。本当に。 その理由の一つとして 一瞬でも「楽しい」と思ったことを、ここで「楽しい」と書いてみるだけで 一生忘れない「楽しい」になるからなんだろうな、と。 その数々の「楽しい」が「れいぞうこメモ」にたくさん積み重なったのをあとで自分で読み返してみて、 ああ私「楽しい」んやなあ、って、再認識できるのが、自分にとってすごいプラスになっています。
少し悪い言葉で言い換えると「自分で暗示をかけてる」とも言えるんでしょうが、 それでも私は、自分に暗示をかけるだけの余裕やユーモアがまだあるんだし、それによって自分の気持ちがいいほうに変われるんなら、 それはそれで素晴らしいことだと思います。
だから… 会社に入ってからは更新頻度が落ち気味ですが、 それなりに、やめずに、10年くらいはやってみようかなと思っています。 まだまだ、続けます。ので、 皆様これからもよければ、見守ってやって下さい! 見てくださる人がいらっしゃると思えば、続けていくハリが出ます。 「楽しいこと書きたいなあ」「笑わせたいなあ」という欲も出るのです(笑)
★インターネットでつながれる
今さっき、 私が大学時代やっていたバイト先のOB(って言うのかな?)の人が そのバイト先に関わった人なら誰でも参加できる掲示板を作った という、連絡をいただいた。 のぞいてみると、「あ、あの人かな?」と思える人たちの書き込みが並んでいた。 懐かしかったです。
私は、知ってる人のホームページとかブログを見るの、好きです。 コメントなどはあんまり残さないですが、好きです。 むっつりウォッチャーです(笑) 眞鍋かをりがブログで言っていたひとり同窓会も…やったことあります(告白)
ここ「れいぞうこメモ」も多分、ネット上以外で私がお世話になった方が見にきてくださっていると思うのですが、 「あの人も元気にやってるんやなあー」って分かるような、私の連絡帳代わりになればいいなとも思っています。 私、手紙&電話&メール無精なもんで…。ここで一括近況報告…(←ダメダメ)
2005年10月24日(月) |
もうすぐ10000hitなので。その2 |
いきなり寒くなりましたね。 季節が下ってきましたね。(参照) なんぼ寝ても眠たいです。 入社したての頃(半年前)は朝6時半に起きていましたが、最近は朝7時に起きるのも至難の技です。 調子に乗ってるんだと思います。 車の運転で言うと、まだ初心者マークをつけないといけないのに、外したがる時期なのかも知れません。 いっかい、体育館裏に呼び出されてシメてもらうといいと思います。 何かにつけて「眠たい」と言いすぎなのは自分でも分かっています。 だって、眠たいんですもの。あくびをするのに忙しいんですもの。 どうしたらいいんでしょう。 ああ、眠たい。一日中寝てたい。
って、言ってる間に、
「もうすぐ10000hitなので。」というタイトルが使えなくなりそうなので、
急いで更新します。 予告してたのにもかかわらず、更新滞っててすみません。
さて、私はもう2年ほど、 この「れいぞうこメモ」に文章を書き続けています。
「エンピツ」という、レンタル日記スペースを使って書いているのですが、 この「エンピツ」には、アクセス解析機能がついていて、 GoogleとかYahoo!とかで何かの言葉を入力して、 その検索結果からこちらへ飛んで来られる方がわりといらっしゃるのが分かります。 その検索してこられる単語とか文章とかを解析するのが私は面白くて (趣味悪いですよ) 「れいぞうこメモ」の今後の発展に役立つかなと思い、 (いや、むしろ逆の危険性のほうが高いんですけど) 今日は、 「れいぞうこメモ」が検索エンジンでよく引っかかっているらしいキーワードベスト7を公開しようと思います。
ジョゼ 池脇千鶴 ヌードシーン
ハイ、いきなりこれです。ほんとーーーにスミマセン。
引っかかってくるのは、この日です。
「れいぞうこメモ」が初めて検索にバンバン引っかったのが、 これらの…まあ、多分、そういう画像があることを期待しているんだろーなー…てな感じの単語で、 確かに、私はその日にそういう単語を使いまくって文章を書いているんですけど、 検索で見にきてくれた方にもがっかりさせただろうし、 私も、ちょっとヘコんだ、 そんな思い出のある、検索キーワードです。
CAST NEWS(キャストニューズ)
引っかかってくるのは、この日です。
じわじわと引っかかり始めて、今でもたまに検索されるキーワードです。 総合すると恐らく、この言葉で来られる方が一番多いような気がします。 解法を知りたい気持ちはよーーく分かります。 かく言う私も結局自力で解けなくて、人に教えてもらいました(苦笑)でも、その答えは絶対書きません!へへん。
れいぞうこ
引っかかってくるのは、この日記自体です。
ひらがなで「れいぞうこ」なのがミソなんだろなー、と。 漢字で「冷蔵庫」だと、絶対検索されない。引っかかるのが多すぎて。ナショナルとか三菱が相手だと太刀打ちできません!(笑) 他のキーワードにも言えることですが、他の人が使わないようで使っている、定番じゃないけど気になる人は気になる言葉で、ここは検索されています。 スキマ産業。
One Night Carnival 振り付け
引っかかってくるのは、この日です。
氣志團、好きですけど、 氣志團自体が好き、と言うよりも、 学生の時にやってたバイトの社員さんのはじけっぷりが大好きでした(笑)この日とか 私にとっては、氣志團=バイトの社員さんの思い出、なのです。 だから、One Night Carnivalの振り付けがここに書いてあるわけがないのです。 全部私の胸の中にしまってあります。(踊れます)
君の青春は輝いているか
引っかかってくるのは、この日です。
これが、意外と多いので、「おおっ!」という感じです。 この文章は、今から20年ほど前、私が小さい頃にやってた『超人機メタルダー』というヒーロー番組の主題歌の出だしなのですが、 今でも、私みたいに気になっていてちょっとトラウマ気味になっている人がたくさんいらっしゃるんですねえ。 うれしいです(笑)
見参!アルチュン
引っかかってくるのは、この日です。
4年前、関西地方で深夜にやっていた伝説的番組です。 当時私もたまに見ていて、しかも、自分の大学でロケが行なわれたことがあって、 それをそのまま書いたのでした。 このベスト7の中では、引っかかってくれて一番うれしいキーワードです。
トラットリア・イ・ポルチーニ
引っかかってくるのは、この日です。
私が大学時代住んでいた近所、あびこのイタリアンレストランです。 大好きでした。ピザとリゾット。 地味に、検索して来られる方、多いです。 そのわりに、何も情報を載っけてないのが申し訳ない。
以上、この7つが、キーワードオブ「れいぞうこメモ」といったところでしょうか。 次点として、
岡村靖幸 カルアミルク キダ・タローシンフォニー グリム フォークフェス ムンクの叫び声 小フーガハゲ短調 まんげつ …etc
と、いった感じです。 数えたわけではなく、 私が、「この言葉で来る人多いなー」と思った印象で判断しているので、正確ではないのですが…。 私が日頃あんなに書きまくっている「伊藤さん」関連は、意外にも、そんなに引っかかってこないように思います。 最近やっと「グリム」がよく検索されてるようでうれしいです。
★番外編
アイドルのエロい写真
引っかかってくるのは、この日、2004年伊藤さんのワンマンレポなのですが、
今日現在のYahoo!検索で、「れいぞうこメモ」しか引っかかってない、というのが なんかすごいなあと思います(笑)
もちろん、期待にお応えできるような写真はここにはありません!
さて、 「もうすぐ10000hitなので。」シリーズも、残すところあと1回となってしまいました。 (自己満足)
次回、最終回は、 『「れいぞうこメモ」に求めたもの―部屋とパソコンと私―』 の予定です。 (自己満足)
2005年10月16日(日) |
もうすぐ10000hitなので。その1 |
ここ「れいぞうこメモ」をこっそり始めてから2年。 ホームページを開設し、同時に「れいぞうこメモ」も公開してから、1年半。
最近、ホームページは全く更新しておらず、(←ダメダメです。) 唯一、気まぐれに更新している「れいぞうこメモ」の 右上に設置したカウンターが、もうすぐ5ケタの大台に載ろうとしています。 わーーい!!
いつも見にきて下さっている皆様、 ありがとうございます! m(_ _)m
更新頻度は超不定期だし、 内容はアホだしマニアックだし、(苦笑) 本当に私が興味のあることのみを、気が済むまで書いているだけの場所なんですけど、 それでも、ちゃんと話を聞いてくれてありがとうございます。 面白い、とか、濃い、とか、同じことを考えてました、とか、 言ってもらえて、いつもとてもうれしいです。
そんな感謝の気持ちを込めて、 10000hitした暁には何かスバラシイことをしよう! と、8000hitしたあたりからずっと考えているのですが、 何も思いつかなかったので、(←ダメダメです。) 3回くらいに分けて、 ここ「れいぞうこメモ」について語ろうと思いました。 めっちゃ自己満足です。
すみませんねえ…。 いっつもこんなんばっかりで。 と、いうわけで(強引) 次回は、
『今、「れいぞうこメモ」に求められているもの―SEO対策競争のただ中にあって―』
の、予定です。 (すごい大げさ)
2005年10月09日(日) |
グリムフォークフェスティバル2005 |
グリムフォークフェス グリムフォークフェス グリムフォークフェス
2005♪
あああもうこのテーマソング!!
私は半年以上前から楽しみにしていたわけですよ。生で聴くのを。
去年の夏に第1回目の「グリムフォークフェスティバル」が開催されました。 田辺マモル、谷口崇、伊藤多賀之の3人によるステージで、 当時伊藤さんにハマっている最高潮だった私はすっごい行きたかったけど、行けなくて、
今回の第2回目、場所は同じく栃木県石橋町グリムの館にて、 「グリムフォークフェスティバル2005」をやると知った時から これはもう何があっても行ってやろう!と決めていました。
しかも今年は「フェス」らしく、 出演者も田辺さん、谷口さん、伊藤さん、に加え、 岩見十夢、シガキマサキ、ギターパンダ、東京60WATTS、と倍増。 ギター弾きのシンガーソングライター大集結。 こんだけの出演者のステージが、たった1000円で、6時間にわたって観られる、というのは、 なかなかありえないことです。
まあ、交通費は1万5千ほどかかってますけど…地元の人がうらやましい…
石橋駅到着。レトロな看板。 滋賀県彦根市を朝8時半に出て、この駅に着いたのが昼の13時くらいです。 意外と、行けるもんです。
グリムの館。 栃木県民の間では、石橋町→グリム童話、という結びつきは有名。 と、たまたま一緒になった栃木県民の方がおっしゃってました。 石橋町とドイツのとある町が姉妹都市なのです。
会場に着いたら、すでにたくさんの人が開場を待っていて。 最終的にはどのくらいの人が入場したんだろう…400人くらい? こんなにいっぱい人が来るとは思わなかったです。
14時…いよいよ開演! 学校の多目的ホールみたいな場所で、 客席には適度な明るさで照明が灯っているまま、ステージがパッと明るく照らされる。 主催者である石橋町役場の方の挨拶のあと、 田辺さん、谷口さん、伊藤さんの3ピースが登場!
オープニング 『グリムフォークフェスのテーマ』 『愛されちゃってシンガー・ソングライター』(田辺さんの曲を3人で歌う)
■テーマソング来たー! 伊藤さんのドラクエIIの「ふっかつのじゅもん」暗唱来たーー! (参照:このふっかつのじゅもんで復活してみたら…)
田辺マモル 『ドゥ・イット・バンバン』 『ギャップ』 『喝采』 『ボディーローション』 『永遠の光』 『ときどきうれしい』
■トップバッターは「グリムフォークフェス実行委員長」田辺さん。 「実行委員長」の立場上、この時点から時間割を気にして焦っておられました(笑)
■ピアノ伴奏に、東京60WATTSから、杉浦琢雄さんが登場。 バンドである東京60WATTSは、「フォークフェス」のゲストとして、一番最後に登場するのです。 よって、これから約5時間、出番を待たなければならないという…。大変だ。
■『ボディーローション』来たーーー!! 1ヶ月前の田辺さんワンマンでゲットした『田辺マモルの基本』に入っていたこの曲、 私すごく好きなんです。 『バスルームの窓』という、タイトル案もあったらしいけど、 『ボディーローション』というちょっとエロい(?)タイトルの方が、 曲を聴いた時の意外性が、意外にいい曲だったという感動が際立っていい、と私は思います。 1ヶ月前のワンマンといい、田辺さんは私が聴きたいと思っている曲を見事にズバズバやってくれるなあ。
■『永遠の光』は未発表曲ながら、すでに名曲。 最後の繰りかえし&盛り上がりがすばらしい。 この曲を歌い終えた田辺さんも「もう今日のミュージシャンとしての仕事はやり終えた」と言ってました(笑)
岩見十夢 『ふとんを畳んで街へ出よう』 『人生は一度きり』 『Under The Sun』 『キスしようBaby』 …他4曲くらい
■岩見さん、名前は知っていましたが、曲を聴くのも顔を見るのも初めてでした。
■私の入場者カードの裏側が、岩見さんの写真でした。あ、それと、滋賀県出身なんですね。へぇー。
■伴奏者として、フルートの七海良美さん。
■deep purple『smoke on the water』(松浦亜弥が出ていたプリッツのCMで使われたプップップー、プ、プッププー、プップップー、プーリーッツの曲)にのせて、七海さんの紹介。
■と、グダグダなコール&レスポンス(笑)
■岩見さんは声もいいし、若いながらもミュージシャンとしての雰囲気も持ってる人。 …でも、ちょっと段取りと間が悪い気がしてしまいました。 観ているこっちもあんまり集中できなかった感じで、 あれ?まだ終わらへんの??って、思ってしまいました。
シガキマサキ 『彼と彼女』 『バタフライ』 『8月』 『大丈夫』 『月の道で会いましょう』 …だけだったかな??
■『大丈夫』という曲を、田辺さんがカバーしてたのを聴いたことがありましたが、 本人が歌われるのは初めて聴きました。 「って言うか〜♪」ええ歌です。
■8月生まれの29歳って、伊藤さんと同い年なんやー。 でも、シガキさんはなんか、貫禄があった。背低いのに。35くらいかなあと思ってましたスミマセン(笑)
■で、堂々のコール&レスポンス。「オフィス・ラブならやめときな♪」
■初めて聴く曲ばっかりでしたが、しかもバラード多めでしたが、 熊本男児らしい(?)力強さで、それと説得力のあるギター演奏で、 退屈しませんでした。
ギターパンダ 『ギターパンダのメンバー紹介』 『ロックンロールギタリスト』 『うたをうたおう』 『ドライブ』 『人生の花』 …他1、2曲?
■ごめんなさい!正直一番、ノーマークだったし、期待していなかった方でした。 全然、知らなかったのです。 だから私、始まる前に売店で「本場のドイツ人が焼くソーセージ」を買いました。演奏中にまったり食べようかと思っていました。
■そしたらいきなり、ギターを提げたパンダの着ぐるみが出てきました。
■着ぐるみ着たまま、ギター弾いて、着ぐるみかぶったまま、マイク口につけて(着ぐるみの上から)歌い出しました。
■ノってきた客席が「イエ〜イ!」と声をかけると、「こちらこそイエ〜イ!」と言い返しました。
■最後まで「パンダさん」で行くのかと思ってたら、 あっさり「僕の名前は山川のりを」と歌い出しました。
■それでも最後まで、パンダのままで、着ぐるみかぶって歌い通すんだろうなと思っていたら、 「子供の夢を壊しまーす!」と言って、2曲目終わったあとあっさり脱ぎました。 中から40のおっさんが出てきました。 伊藤さんとちょっと似ていました(と、思ったのは私だけでしょうか?)
■「ロックロー!」「ロックロー!」 「ドライブ」「イェイイェイ」 岩見さんから続いてきたコール&レスポンス、ここで最高潮!
■私もソーセージの入った皿の置き場に困りながら、 参加させていただきました。
■このギターパンダ(こと山川のりを)さん、私が知らなかっただけで、芸歴が長いし、 ハイロウズや忌野清志郎のバックギタリスト経験もある方らしい。 ギター、普通に上手いしかっこよかったです。 おちゃめな、ものすごいおっさんでした。真面目に馬鹿をやる人、私大好きです。
第2部のオープニング 『サボテンの花』(チューリップのカバー) 『アメリカ』(サイモン&ガーファンクルのカバー)
■再び、田辺さん、谷口さん、伊藤さん登場。 今回はセッションは少なめで、サイモン&ガーファンクルの曲はこの『アメリカ』をやっただけでした。
■今年も「フォークフェス」がやれてうれしい、来年もまたやりたい、みたいなことを言ってた。
谷口崇 『ベビメロ』 『友待つ雪』 『イナミ』 『雨はいつか』(センチメンタル・シティ・ロマンスのカバー) …他2曲ほど
■谷口さんは、1ヶ月前の田辺さんのワンマンで拝見しましたが、 谷口さんのオリジナル曲を聴くのは今回が初めてでした。
■声高すぎる!目を閉じて聴くと、パンチのある女性ボーカリストが歌っているように聴こえる。
■谷口さんが歌ってる顔は、赤ちゃんがあくびしてる顔に似ている。
■『雨はいつか』は、谷口さんと田辺さんで西日本を回ったツアーライブ「ゴー!ゴー!ウエスト2005」のエンディング・ソングです。 ここで田辺さん登場、2人で歌う。 「雨はいつかあがるもの 雲はいつか切れるもの♪」
伊藤多賀之 『せき』 〜背後霊紹介〜 『ひとりのうた』 『デレデン』 『まんげつ』 『セミ』 『残尿感』 『青のり』 『ホルモンを飲む瞬間』 『ねこまんま』 〜アンコール!アンコール!〜※注『ねこまんま』間奏中に強制的に登場するコールです(笑) 『ムンクの叫び声』
■来たぜ我らの伊藤さん! いきなり『半ライス大盛り』1曲目『せき』来たー! 題名そのまんまの短い曲(?)です(笑)
■フォークフェスなのに、「心の目でしか見えない」バンドのメンバー背後霊たちを連れてきた伊藤さん。 なので、いつも通り音響満載でにぎやかな曲をたくさんやってくれました。
■「僕の曲には2、3割くらいラブソングもあるので、今日はその中から、バラードを」 あれ?2、3割もあったっけ??あ、『青のり』とか含めるとそれぐらいになるかな(笑) 『月の裏側』かこの曲か、どっちか来るだろなあとは予想していたけれど… 『セミ』!しかもアコースティックバージョン! 生で聴いてみたかった曲です。いい曲です。
■私の『残尿感』率は、今回で80%になりました。(行ったライブ5回中4回) なぜか、ライブの定番曲の一つ『団地妻の説教』(5回中3回)よりも確率高いなんて…(笑)
■「フォークフェス」なのに、「牛の内臓!」(笑)しかもみんな結構叫んでるし。 ナイス牛の内臓!
■今日は伊藤さん、調子悪かったのか(前夜祭からの二日酔いのせいか^^;) 『青のり』の歌詞をかんだり、MCも結構カミカミでした。
■でも、『ムンク』は見事完唱! 今日は本当に死にそうに見えた…
東京60WATTS 『ハーモニカホルダー』 『目白通りいつも通り』 『池袋三丁目の夕日』 『東京にて』 『外は寒いから』 『陽のあたらない部屋』
■「いつもは60WATTSですが、今日は45WATTSで(音量が)」 バンドの東京60WATTSですが、「フォークフェス」に合わせて、アコースティック編成でした。 ドラムセット、小っちゃ!(笑)
■ボーカルは大川さんですが、ピアノの杉浦さんも歌って曲作れるシンガーソングライター。 『東京にて』『外は寒いから』では2人がメインボーカルを担当しています。東京60WATTSの持ち味の1つです。 杉浦さんは正統派な歌声、大川さんはやさぐれた甘い声(「…しちまった」という語尾が似合う)ですね。
■『昇天』のピアノ演奏と『西武線のうた』が聴きたかったなあ…。
フィナーレ 『涙そうそう』(夏川りみのカバー) 『グリムフォークフェスのテーマ』
■3たび、田辺さん、谷口さん、伊藤さん登場。
■まず田辺さんがしっとりと『涙そうそう』1番を歌い上げる。
■次に谷口さんが、しっとりと『涙そうそう』1番を歌う。…あれ?1番さっき歌ったのに、歌詞間違えたのかな?
■続いて伊藤さんも、『涙そうそう』1番を…そうか、みんな歌いたがりだから(笑)まず1人1回ずつ1番を歌うんやな…。
■と、思ったら、 田辺さんに戻り、また相変わらず『涙そうそう』1番…!
■で、谷口さんも。(ここらあたりから、客席はざわめき、出演者は笑いをこらえている)
■伊藤さんの番「え!?まだ続けるんですか?」という表情を田辺さんに向けながらも、田辺さんは黙って促す。
■というのが、あと一巡する(笑)
■しかし私は正直気が気でなかった…! 電車の時間がーー!夜行バスがーー!!とヒヤヒヤしてました。この時点で19時50分。 20時半の電車に乗らなあかんねん!いつまで続くねん!と思っていました(^^;)
■3人が気が済むまで歌ったあと、今日の出演者紹介。 4組が順々に登場し、お約束のように『涙そうそう』1番。
■客席も手を振りながら、熱唱。伊藤さん曰く「まるで『サライ』」(笑)ペンライト無いけどね。
■会場が一体になったところで、『グリムフォークフェスのテーマ』ふたたび。 間奏にS&G『冬の散歩道』を演奏。
■…そう言えば「コンドルは飛んで行く」というサブタイトルは、どこへ行ったんだろう? 半年前発表された当初はついてたのに、いつの間にか消えてたなあ。
■そんなことをぼんやり思いながらも、 最高の盛り上がりの中、「グリムフォークフェスティバル2005」つつがなく終了! 余韻に浸りたかったけど、出演者の人やファンの方としゃべりたかったけど、ここで私、駅へダッシュです!(苦笑)
すっごい、幸せな空間でした。 出演者も客席もみんな楽しそうだったし、そんな中「私も居させてくれてありがとう」という感じでした。 音楽ってすばらしいなあ。どんどんつながっていけるなあ。 そもそも、私が伊藤さんにハマってなかったら、この「フォークフェス」に居なかっただろうし、 居なかったら、岩見さん、シガキさん、ギターパンダさん、谷口さんの曲を聴けないままだっただろうし、 その前に、田辺さんや東京60WATTSのことだって知らないままだったろうし、 その大元の伊藤さんだって、ブリトラを知らなかったら、「よく分からない人」で終わってたかも知れないし、 そのブリトラだって、友達がMD貸してくれなかったらあんまりよく知らなかっただろうし、 その友達とも、あの大学で、あの時出会わなければ、ずっと知らない人同士だっただろうし… という、 なんか、そんな運命みたいなものを帰りの夜行バスの中で考えてしまいました(大げさ)
あと、 先輩伊藤マニア(笑)KAOR!さんが作られた 「グリムフォークフェスティバル2005」Tシャツをゲットしました! オマケで缶バッチも頂きました。うれしいです。ありがとうございました。
田辺さんがこのTシャツを着て演奏している時、 文字列のゆるいカーブが、田辺さんのギターの上部の丸い部分(伝わるかな;)と きれいに平行していて、おおっ!と思いました。 私は会場で着られなかった分、今度会社へ着ていこうかと計画しております(笑)
私は今までライブに行って、ファンの方としゃべる、という経験はしたことがありませんでした。 今回初めて、そういう経験をしました。 (伊藤マニアの方々とは、今回もそんなに話せなかったので、ちょっと残念なのですが。思いっきりマニアな話をしたいです) みなさんいい方ですね。 温かさを感じたライブでした。 人を大切にしよう。
|