トップページへ戻る ● れいぞうこメモ(日記)

最新のメモ ・ ←古いメモ ・ もくじ ・ 新しいメモ→

この日記内を検索できます。
検索エンジンで来られた方は是非。
れいぞうこメモ
By さくじゅん@ジャミン・ザ・キッチン


2005年02月28日(月) 私の街by『見参!アルチュン』

もう、3年以上も前になりますが。

うちの大学の学園祭にて、
『見参!アルチュン』という関西ローカル深夜番組の、収録が行なわれたことがありました。

『見参!アルチュン』とは、
山内圭哉、ケンドーコバヤシ、藤谷文子の3人が、
関西のいろいろな街を歩きながら、目についた看板とか、店の屋号などに対していちいちツッコミを入れつつ、あることないこと妄想を膨らませるという番組でした。(詳しくはコチラ

この頃の私は、夜更かしをすることが比較的多かった時期で、この番組もたまたま何回か見ていて知っていたので、
自分の大学で収録が行なわれるとなると当然、雨の中喜び勇んで観に行ったのでした(笑)
大教室の教壇に、出演者お3方が座り、
あらかじめ撮影された大学周辺の街並みの映像がモニターで映し出され、
それを、3人が再生したり一時停止したり巻き戻したりして、つぶさにコメントを述べるという形式でした。

その収録にて、3人が実際にツッコミを入れていた風景のごく一部を
今回写真に収めてみたので、紹介したいと思います。




その1。空手道場の宣伝看板



この看板は、踏切の近くに掲示されています。
踏切が閉まっている時の待ち時間の暇つぶしに、これを読まざるを得ないという、
広告としては抜群のロケーションを占めているわけです。

その上、

・ケンカは金で買へ
・正当なる防衛は神もこれを許す


などと、
かなりインパクトのある宣伝文句が並んでいます。
一回読んだら、忘れられません!!




…この掲示によって入門者の数が減らないことを祈るばかりです。




その2。謎の表示

歩道を歩いていたら、
突如現れる、壁に書かれた、この文字。




10.5米 
 消
 ↓



矢印↓に従って下を見ても、



パッと見では、何も無いように見えます。
この表示の意味するところが全く分かりません。




その3。道端の洗濯機とか



こんなふうに、
洗濯機とか、テレビとか、冷蔵庫とかが、
道端に置かれている光景をよく目にします。



今日は多分、粗大ゴミの日ではないのに。
なんでだろう。
いや、
これはもしや、粗大ゴミなどではなくて、
誰かが、使っているのか…!?







はっ!
そう言えば、この辺一帯は「すぎもとちょう」と呼ばれている!
今まで「すぎもとちょう」は「杉本町」だとばっかり思っていたけれど、


実は、
「杉本長」だったんだ!!



この辺りは全部が、
「杉本長」という大きな大きな巨人か主か何かの家で、

道端の洗濯機とかテレビは、「杉本長」が日常生活で使っている家電なのだ!!
この辺に住んでいる人々は、「杉本長」の統治のもと、「杉本長」に住まわせてもらっているのだ!!



だから、人々が仮に「杉本長」に逆らうと、えらいことになる!!
例えば、
その2の「10.5米 消↓」は、反逆者を処刑するための装置なのだ!!
10.5メートル下はブラックホールみたいになっていて、消されるのだ!!
なんという、恐ろしいことだ!!

しかし、
そんな「杉本長」の支配に勇敢にも立ち向かおうと、
密かに同志を募り、日々鍛錬している人々がいる!!

それが……… その1。







…って、
妄想を膨らませていたようなそんなこと全っ然言ってなかったような。
(「杉本長」説は確実に言ってましたが、
「杉本長」説とその1の掲示とその2の表示との関連は私が今勝手に思いついていることかも知れません。_ _;)

でもまあ『見参!アルチュン』はおおむねそんな感じのクレイジーな番組でした。(笑)






私が今住んでいる街は、歩き回ってみると、確かに面白いです。
学生街でもあり、住宅地でもあり、お年寄りが多くて、大阪市のくせになんだか田舎っぽくて、実は美味しい小さな食べ物屋が多くて、交通の便がやたらいい街。

そんな、私の街。
後日、『アルチュン』の妄想とは別に、私がこの5年間気になってしょうがなかった看板などをここに記録に残してみたいなと思います。


2005年02月26日(土) サイトのゆくえ

春はサイトリニューアルの季節なんですね。

私も、リニューアルをしたいです。
もっとこうね、しっかりがっちり、統一感を持たせて組み立てたいわけです。
全然伝わってないですね。
うん、すごく曖昧にしか考えてないです。

伊藤さんは好きだけれど、
思い切って伊藤さんのファンサイトを作るにしても、今後私があんまりライブにも行けないだろうし、そうしたら載せるべき情報も特別無い。
他のことに関しても、
例えば、「イラストサイトにしよう!」と、決めた瞬間から、
それをノルマみたいに感じてしまって途中で投げ出すやろなーと、自分で思います;
イラストを気が向いた時に描くのは好きなんだけれど。

ここ「れいぞうこメモ」みたいに、
テーマや更新ペースを全く決めず、どんな方にご覧頂いているか一切考慮せず勝手に一方通行にたらたらやる分には、
結構続けられるみたいなんですけど…。


でもなー。
もうそろそろ、しっかりがっちり、統一感を持たせて作ったほうがいいかなー。
うーん。
うーん。
とりあえず、差し迫っている引越しの準備を進めよう。(※私自身の大阪→滋賀の)


この前の麒麟に引き続き。

また、とある若手漫才コンビをかなり気合を入れて描いてみたのですが、
誰だか分かって頂けますでしょうか…。なんか似てない!難しい!
この人たちのライブにも一回行ってみたかったなあー。進行、客層などどんな感じなのか見てみたい。
そう言えば、うちの大学の学園祭に来たことがあったな。私、見に行けなかったです(;_;)

←クリックすると大きく表示されます。


お叱りください!』っていう深夜番組が、今日で終わるのです。
全8回でした。私今まで全部見てました。(告白)
第5回くらいからせっかく面白くなってきたとこやのになー…。
あと、山本モナアナウンサー3月で退社するらしいのが残念です。
関西ローカルネタばっかりでごめんなさいm(_ _)m

以前、落書いたエンタの神様芸人。


2005年02月22日(火) おもひでたらたら

とりとめのない話をたらたら、します。

前回さらっと書きましたが、
私、気付けば、大学生でいられるの、あと2週間もありません。
もうすぐ大阪から滋賀県彦根市の実家に引っ越して、滋賀県の会社に入社します。
とうとう迫ってきました。



大学生活4+1年
本当にあっと言う間でした。
今となっては一番勉強をやった気がする1回生。
サークル活動に捧げた2回生。
アルバイター3回生。
苦悩の4回生。
そして、ここに記録してるまんまの、ライブ行きまくり遊びまくったモラトリアム再4回生。
楽しかったです!!言うまでもなく再4回生が一番(笑)

決して、他の人に留年することをすすめるわけではないですけど、
私は、このモラトリアムがあって本当によかった。
悩みは、卒論どうしよう〜〜ってことしかなくて、
それも今となってはいい思い出だし(多分…)
伊藤さんの曲に出会えたのも、この1年があったおかげだし、
周りのことも、自分のことも、じっくり見つめることができたし、
本当に楽しくて、有意義でした。





そして最近は、モラトリアム最後の追い込みに忙しいです!(笑)
遊んでもらったり、外食しまくったりしています。
本当にありがたい。
大阪で最後に行っときたいところ一緒に行くよ?って聞かれても、実はそんなに行きたいところ思いつかないんですけど、
(会ってくれる人がいるだけで、本当に充分楽しいんですけど←カッコつけてないこともないけど本当に)

とりあえず明日、超久しぶりに朝早くに起きて、
テレビで見てずーーーっと気になっていた大吉の天ぷらを食べに行こうかな。
これはさすがに、誰かを誘うのは申し訳ないから、
祖母を誘ってみたけどフラれたので独りで行きます。
あ、最後の最後にもう一回、あびこのイタリア料理店トラットリア・イ・ポルチーニのリゾットを食べ納めに行きたいな。
私この店大好きで、特に最近これでもかと言うくらい行きまくってるんですけど…。
って、食いもんの話ばっかりですね!(笑)





大学の卒論のテーマ、私は、
ジョン・ケージっていうアメリカの現代音楽家の音楽を、禅などの東洋思想と絡めて考察するということをやりました。

これはもともと、自分で「これをやりたい!」って思っていたテーマではなくて、
先生から「こんなんやってみたらどうですか?」と提案して頂いて、「特に他にやりたい研究テーマも無いし、じゃあこれにするか…」から入っていったテーマだったから、
現代音楽なんてそれまで聴いたこともなかったので最初は全くと言っていいほど興味がわかず(苦笑)って言うか、クラシック音楽さえそんなに聴いたことなかったし、
最終締め切り寸前まで、「こんなん無理やー私なんかに書けるわけないんやー」ってめちゃくちゃ悩んでました。
締め切り日になんとか提出した後も、いい論文が書けなかったという思いがあって、口頭試問の日まで悩んでました。
なんでよりによって、先生はジョン・ケージの音楽を私に提案して下さったのか、私にどーせーっちゅーねん!って、恨めしく思った時も正直ありました。(^^;)
もっとさかのぼって、なんで私2回生の時に文学部のこのコース選んだんだろう…私には合わないのかも知れない、と、思ってしまった時もありました。

でも、今となっては、
私はこれを卒論の課題にして、本当によかったと思っています。
卒論自体は、深い考察はできなかったし、そんなにいい論文は書けなかったけれど、
ジョン・ケージの著書とか、禅の教義本とかを、必要に迫られて読んでいるうちに、
こういう思想こそが、今の私に必要なのかなーと実感した。
例えば禅の思想だったら、
「自分が自分が…」って頑なに自分を守ろうとせずに、
全てを受け容れて、全てとともに流れていくこと。
自分を壁にして相手に立ち向かうんじゃなくて、自分を透明にして周りに溶けこんでいくんですね。
それができたら、怖いものも不安も無くなる、と。
(あまり上手く言えてないけど、かみ砕いて解釈すればこういうことなんだと思う。)
23才、人生の分岐点にいた私に、ジョン・ケージの音楽を紹介して下さった先生へ、
今では心から感謝しています。




この5年間、
新しく要求されることが急激に増えた気がして、戸惑ったこともたくさんあったけれど、
(思えばこのパソコン操作もそうでした。
最初は用語の意味がちんぷんかんぷんで苦痛でした。でも、もうすぐそれを職業にしようとしてるなんて!)
多くの人に出会えて、多くのことに熱中できて、
私は圧倒的に幸せでした。

ありがとうキャンパスライフ!!
ありがとう大阪!!



★堺市って面白い

私が今住んでいるところは大阪市なのですが、
お隣の堺市をいろいろ案内して頂きました。

くるみ餅のかん袋とか、せいろ蕎麦のちくまとか連れてってもらいました。
(結局、食いもん…)

千利休の井戸跡(今ではフェンスに囲まれた小さな空き地です)


与謝野晶子の生家跡(今では大きな道路が通ってます)


フェニックスという木が植えられていて南国風な港(思いっきり寒かったですがかもめがいっぱい飛んでました)


チンチン電車にも乗ったよ!
『まんげつ』


2005年02月17日(木) 麒麟キャンペーン企画

さて…

気になって気になってしょうがなかった吉本の若手漫才コンビ麒麟を観に
ついに行ってしまいましたよbaseよしもと!!




少しだけ 字を大きくしてみたのは、
少しだけ 勇気が要ったからです。
「baseよしもと」とやらの場所に入るのに。

だって、

若手のお笑いのライブを観に行くのって、
こういう儀式は十代のうちに済ませておくべきでしょう?
行ったら絶対、制服姿の女子高生ばっかりなんやって!
そういう先入観が私にはありまして…。


で、「baseよしもと」がまた、二十過ぎた一見さん独りにはちょっと入りにくい場所にあるんです。
「base」って名前が示すとおり、地下に続く螺旋階段を降りなければならないんですね。
階段の下にはどんな世界が広がっているのか、階段の入り口からは全く見えないので、
(地上部分はジュンク堂で、その中の吹き抜けみたいになってるところから少しだけ見下ろせるようになってますが、)
今まで何回も前通ってたけど、ちょっと下降りてみよかな、っていう気分にはならないところでした。
…そう思ってたのって私だけかな?




でも、この前ここを更新したあとにbaseのライブスケジュールを見ていたら
たまたま、「麒麟キャンペーン企画」というのがあるのを発見し、
「これは一回、私が大阪に住んでいる間に生で見とくべきかな」と決心し、
開演1時間前くらいにbaseに行って、当日券狙いで並びました。
(私が大阪に住めるのはあと2週間くらいなのです。人間追い詰められたら何でもできます!!)

私は最初どこに並ぶかも全く見当がつかず、明らかに挙動不審で少し恥ずかしかったんですけど、
その場の雰囲気に慣れてきてから冷静に周りを見渡してみると、
予想通り女の人が多かったですが、
独りで来た仕事帰り風の大人の人とか、私と同じで明らかに初めてな人や(笑)、
少数ながら男の人もいたし、まあ、思ってたより、みなさん制服じゃなくて私服でした。
ああ、でも、カップルが多かったなあ。



当日券って、中に入れても立ち見なんです。
何回か立ち見を経験してる人は、いい場所をさっさと取れたりしますが、
私はここに入るのが全く初めてだったので、どこが見やすくて疲れないかが分からなくて、場所を取るのに苦労しました。
それでも、舞台向かって右端の通路上の後ろの方に見やすい場所を見つけることができました。
ライブの最初の方は、その場所から余裕な感じで見ることができたのですが…、










遅れて入ってきて「あ、すいません私の座席あそこなんでこの通路通りますからちょっとどいて下さい」っていうさりげない感じで私の前の狭いスペースに割り込んでのうのうと立ち見すんなや私と身長同じくらいのねーちゃん!!

彼女の背後でものすごく小さく「チッ、チッ」って舌打ちしてました。えへ☆(陰険へタレ^^;)







さて、本題の「麒麟キャンペーン企画」の内容ですが、

「麒麟キャンペーン企画」とは、
baseよしもとの1〜3月のキャンペーンボーイ(?)に任命されている麒麟が、
baseよしもとを宣伝し、盛り上げるために、
1月、2月、3月に1回ずつ、みんなでわいわいとイベントライブを行なう、という趣旨らしい。
今回私が観たのは「麒麟キャンペーン企画」第2回だったみたいです。


プログラム
1.麒麟のオープニングトーク
2.特別ゲストのさくらんぼブービーのネタ見せ
3.麒麟とさくらんぼブービーのテーマトーク
4.麒麟とさくらんぼブービーによるゲーム(乳首相撲と叩いてかぶってじゃんけんぽん)
5.麒麟、天津、ネゴシックス、中山功太、スマイルによるbaseよしもとを宣伝する自作絵Tシャツ披露とか
6.5のメンバーに、ダイアン、フロントストーリー、とろサーモンが乱入し、
MCの麒麟田村以外で次回3月のキャンペーン企画出場者6名を決めるためのゲームをいくつか行なう
7.麒麟漫才
8.5、6のメンバーが、くじ引きをして罰ゲームする人を決める(罰ゲームは、後日いつかの幕間で、即席コンビ漫才、即席トリオ漫才をするというもの)


補足とか感想とか
・麒麟の2人は細長い。
・やっぱり田村さんの肌は茶色くて、川島さんは白い。
・田村さんはテレビより生で見たほうが格好いいと言われるらしい。実際そうだと思った。
・川島さんは体型のバランスが悪いらしい。正直実際そうだと思った。
・でもそんな川島さんより氷川きよしは手足が短く、シークレットブーツを履いているらしい。
・メイク室で隣に座った女の人誰やねん、と見ていたら、メイクした箇所から小島奈津子アナになっていったらしい。
・なんばの高島屋から萩原流行が出てきたのを見たらしい。
・道頓堀でハクツル、まるッの矢崎滋を見たらしい。
・平山あやは彼女にしたいくらいかわいいらしい。
・でも、生で見て一番テンションが上がった有名人は皇太子様らしい。
・声優の神谷明の電話番号を持っているらしい。
・さくらんぼブービーのネタ:ライオン、やる気のないスーパーマリオ、道案内、など。
・さくらんぼブービー鍛冶さんは『笑いの金メダル』で見たことあるまんまだった。
・さくらんぼブービー木村さんは『キン肉マン』にめっちゃ詳しい。
麒麟の2人も『キン肉マン』好きだが、「フランス代表は?」とクイズ出されて答えられず完敗。
・川島さんの自作絵Tシャツのキャラは「地下子(45才)」。ネゴシックス氏は絵が上手い。
・ネゴ氏とかダイアンの2人は小さいなあー。
・天津の向さんのオタクネタはリアル過ぎる。「萌え」ジャージ着用。
・麒麟の漫才:態度が悪いヤンキーとか割り込みする人とかコンビニ店員に、どうやって注意すればよいか。
私は初めて見るネタでした。

…って、

私が覚えてる限りのしゃべったことやったこと全部書きたいけどキリが無い!
18時40分始まりの20時50分ごろ終わりでした。
私の家から30分くらいでbaseやNGKがあるなんばに出られるので、気軽に何回か行ってみたらよかったな。演劇やってた1、2回生の頃に観に行ってたらもっとよかったな。と、なんとなく思った。





これからも大阪の一度行ってみたかったところへどんどん行くよ!
(そう宣言したら、かえって行きたいとこあんまり思いつかないけど…)


2005年02月15日(火) あけましておめでとうございます!その2

まだ多分なんですけど、


私の2005年、
やっと明けました。

そんな気分にようやくなれました。今。



昨日2月の14日に、
バレンタインデーに、
そして『ぼくの怪獣大百科』発売日に、
卒論の口頭試問というやつがありました。
私はノミの心臓の持ち主で、そのくせにナマケモノで、
本当にこの日を迎えるの怖かったんです(苦笑)
怖すぎて怖すぎて自分の部屋に引きこもって何も手につかなくて
何回も成績をリセットしてるはずなのにフリーセルがいつの間にか109勝46敗になっているほど無駄に時間を過ごしたりしたのですが、
この「れいぞうこメモ」も半ば精神安定剤的に使用していたのですが、

おかげさまで、(多分)無事に終わって
今年こそ大学卒業できそうです。





今年の目標をまだ立ててなかったから、宣言してみます。


・時間を気にして行動する。待ち合わせ時間を守る。
・電話、メールはその日のうちに返す。
・休む時は休む。遊ぶ時は遊ぶ。



ナマケ癖とノミの心臓を少しずつ直していきたい。
独り相撲はやめて、人のことも自分のことももっともっと信じていきたい。




2月中に、やらなければならないこと&やりたいことをやってしまおう。
とりあえず今日は、いろんな人に会ってもらう連絡をして、
ツタヤで2002年2003年M‐1のDVDを借りてきて観ました。
どっちもテレビで見たことあるはずなのですが(2003年は最終決戦の3組だけしか見たことなかったけど)、
最近、何だか過去のM‐1を無性に見たかったのです。
改めて見てみると、ほんの1、2年前の番組なのに、
テツandトモとか初々しい笑い飯とか審査員やる気無い立川談志とか、
もう懐かしい感じになっていて、新たな感動がありました。
でも実は、私が一番見たかったのは2001年のM‐1なのです。全部借りられてる〜。


そういうこともあり、そしてあるサイトの管理人様が描いてらっしゃるのを見て、
私も麒麟が描きたくなったので描いてみました。
って言うか2004年のM‐1で感動して以来、
正直彼らのことが気になって気になってしょうがないです(^^;)
私が大阪にいるうちに、baseに観に行ったろかなと思ってるくらいです。
←クリックすると別窓ででかくなります。
描いてみたくなるおもしろい顔だといつも思う。2人ともなんか草食動物のきりんっぽいし。
決して描きやすくないけど…;


2005年02月10日(木) 天保山(多分)行き納め。



あまり美しい写真が撮れなかったのですが、大阪港です。
向こうのほうの左に見えるドーム型のが、恐らくなにわの海の時空館。結局一度も行かずだったけど。




天保山(てんぽーざん)。
「山」とは言っても、別に私の趣味が登山というわけではなく、
大阪に住んだことのある方なら誰でも知っている、海に面した観光スポットなのです。
海遊館とかなにわ食いしんぼ横丁があります。

※でも一応「山」だそうな。標高4.5mの(コチラ)。地図に載っている日本一低い人工の山らしい。


私は、今年の3月末まで1年間、サントリーミュージアム天保山の会員なので、
よくここに行ってました。例えばこの日。
会員費の元を取るためにこの1年間催された展覧会は全て1回ずつ観に行ったので、
結局、おととしの夏の「ディック・ブルーナ展」から8展連続で、通ったことになります(笑)

今日は、「ロートレック賛歌‐ポスター芸術の魅力」というのを観に行きました。

サントリーミュージアムの展覧会はここ3回くらい、
1900年前後の、万国博覧会が開催されて最も華やかだった時代のパリを舞台にしていたので、
連続で通いつめた私としましては、その頃作られたいろいろな作品をまとめて見ることができて、
アールヌーヴォーとかアールデコとか、言葉だけでぼんやり知っていた形式が、ようやく視覚と結びつけられてよかったです。この時代の雰囲気がよく分かりました。
ますますフランス(パリ)に行きたいなと思うようになりましたよ。

そして、今回の展覧会の主役であるロートレックという人物は、ちょうど、
私がこの春大学卒業できたら就くであろう職業の大先輩にあたる人なので、
心して観ました。
当時のヨーロッパのポスターは、もともとは画家が手がけていたこともあってか(ロートレックも画家)、
今のポスターと比べたら、絵で人を惹き付けている、絵の中に文字が組み込まれている、という感じがします。
しかしいくら絵画っぽいとは言っても、
人に伝えなければならないことを、その構図と色づかいによって、的確に人の心に焼き付ける役割を果たしているので、
そこがちゃんとポスターになってるんやなあー。
伝えたいことだけをしっかり伝える潔さと、人の動向や心を細かく汲み取る観察眼とを、私も見習わなければ。
「デザインは絵ではなく言葉」 ですからね。って、会社の会長がおっしゃってました。





大観覧車。結局一度も乗らずだったけど。


2005年02月05日(土) 幸せにしてもらいなよ♪

き ん ちゃんの仮装大賞にすつじょうしたよーー♪


ではなく、

仮装パーティに出席させて頂きました。

例の(?)氣志團好きの
そして、去年伊藤さんの大阪ライブで一緒に盛り上がって下さった
私のバイト先の社員さんが、結婚されまして、
その二次会に呼んで頂いたのです。


まあ、上の2つのリンク先の日記を辿っていただければ少し垣間見られると思うのですが、
この社員様は、タダモノではなくて(笑)、

見た目はすごく美人なのに、
楽しいことや面白いことが大好きで、自らもウケるためなら体を張り、オイシければ上等!という芸人みたいな方で、書き過ぎかな…決して言い過ぎではないと思いますけど(笑)


当然、
ご自分の一生に一度のイベント、結婚式の二次会にも、その芸人魂は存分に発揮され、

出席者全員仮装&氣志團の曲に氣志團の振り付けでダンスタイム
という かなり気合の入った、濃ゆい内容に、
我々素人な出席者は「何着ていったらええんやろ…」などと随分悩まされましたが、


いざ当日になると皆さん思い思いの仮装をして来られまして、
例えば、ネコミミとかアラブ人とかゴルゴ31とか(笑)
周りを見るだけでめちゃめちゃ楽しかったです!!
天井でミラーボールが回る小さなイタリア料理店兼ライブスペースにて、
主役の新郎新婦は白い学ラン(オークションで落札したらしい…)にリーゼントのズラでビシッと決めて、
大好きな氣志團の曲で踊りまくり、
私たちも立ってめちゃくちゃに踊り、
そんな狂氣な宴の全貌を写真に収めてここで紹介したいのですが、それは無理なので、
以下の画像でだいたい想像して下さい↓。




私の仮装

氣志團の西園寺瞳もどき変装グッズ。
(ズラと唇はロフトのバラエティグッズのコーナーにて買い揃える。)





私が持っていった贈り物

夜露死苦始來(はぁと)アメ。
(前日、あびこ観音の祭の夜店の通りを歩いていたら、
たまたま高温で溶けたアメで字を書くという職人技を披露してた店があったので、書いてもらう。)





私が頂いた翔(賞)品

新郎新婦の独断と偏見で、パーティを盛り上げた&張り切って参加した人たちに、「翔品」が授与されました。
私はダンスでのがんばりが認められ(笑)「GENJI翔」なるものをゲット。
『コンサートであおう!』という、光GENJIのライブビデオです。



曲名を見た限り知ってる曲が1曲も無いのですが、
見ます。いつか。


(ビデオの画像載せてよかったかしら??確かジャニーズってWEB上に写真載せるの禁止ですよね;)




主役の社員さん&旦那様はもちろんのこと、
そのお友達もみんなはっちゃけるの大好きな楽しい方ばっかりで、こういうパーティできるのすっごい素敵だなと思いました。うらやまCー!
そして、そんな場に居させてもらった私もとても幸せでした。ありがとうございました。
本当に、おめでとうございました!!m(_ _)m






★米国アニメ『The Hi Hi Puffy AmiYumi Show』が日本逆輸入

パフィーって、
プリキュア』で言うと、
亜美さんがキュアホワイトで、由美さんがキュアブラックなんですかね。

どっちも1回も見たことないくせに適当に言ってみただけですが。
どっちも1回は見てみたい願望はありますが。『プリキュア』は日曜に早起きすればいつでも見れますね。
ついでに言うと、メイド喫茶というものに、オタクルックで男装して行って、男の客としてメイドさんに接客されてみたいなーという
スケールのでかい夢を持っています。ああどうせ私は変態さ
どなたか一緒にやってみませんか?(笑)


2005年02月03日(木) 姓は丹下、名は左膳。

『丹下左膳』を観に行きました。
大阪松竹座でやっている、中村獅童主演の芝居です。


大阪松竹座に芝居を観に行ったのは、4年半ぶりだと思います。
芝居とか演劇自体をもう長い間観に行ってないんですけどね。
前回松竹座に行ったのは、
市川染五郎、富田靖子、古田新太とかが出てた『阿修羅城の瞳』を、先輩に連れられてサークルの皆で観に行ったのでした。

でも…実は…私…、、
そのことをすっかり忘れてました!

「『丹下左膳』観に行かない?」と、今回誘われた時、
「いいよー。私そういう芝居観たことないから行きたい!」と返事をし、
チケットを取ってもらって当日会場で待ち合わせてロビーに入って
客席に座ってからやっと、「あれ、この眺めどっかで見たことあるなあ…?」と、やっとやっとその時記憶が蘇りました!!(笑)
おぅわ〜!せっかく連れて行ってもらったのに、すみません先輩!m(_ _;)m




その、『阿修羅城の瞳』が結構シリアスな内容の芝居だったような気がするので、
(忘れてたけど、『丹下左膳』が開演する直前に思い出したからセーフなっ。)
今回の『丹下左膳』もシリアスな、ハードな感じなのかなあと、思っていたのです。
ポスターの中村獅童怖そうだし…。

そんな心構えで観てた私なので、思いのほかところどころにコメディ要素が散りばめられまくっていたお話(というより役者さんの演技)に、
すごく拍子抜けしました。
「そんなに、笑わそうとせんでもええやん」って、最初のほうは正直しつこさを感じてさえいました。(特にベンガル…笑)
さらに、ズラがズレたり外れたりした場面が3回もあったりと、素に戻る瞬間がわりと多くて、それはどうなんかな〜と。(まあ、面白かったんですけど)


でも、やっぱり、そこはプロの役者さんですねぇ。
締めるところはきちっと締めていて、見せるところはちゃんと見せていて、
すっごいメリハリがありまして、
12時から16時くらいだったんですけども(その内休憩約1時間)、あっと言う間に時間が過ぎました。
中村獅童と山口馬木也はかっこいいですね。



図らずも、
私たちが行ったのは2月3日で、

公演後、出演者たちが舞台上で豆まきをしてました。
芝居上悪役だったベンガルと六平直政が鬼の面をかぶって、最初は、豆をぶつけられていましたが、
だんだんそのターゲットはジョビジョバの長谷川朝晴に…(笑)
1階席のお客さんは中村獅童とか辺見えみりから手渡しで豆をもらったりしてました。いいなあー。
3階席の私たちも、会場を出る時に係員のお姉さんから
大入袋な豆をもらいました。




そして翌日の2月4日は、三谷幸喜がちょい役でゲスト出演するそう でした。
(これ書いてるの2月5日なのでもう終わってますが…)


2005年02月02日(水) 冬のいいところ

どうでもいいことだが、
私の1年間の気分のバイオリズムをグラフ化すると、

(下の数字は月。)

多分こうなる。


寒くなってきてからのやる気の無さ具合が本当にすごい。
11月くらいから、外出する率が激減する。
家にいても何をするわけでもなく…。私の部屋も寒すぎて縮こまっている。
いっそ冬眠したほうが有意義なのではないかと思う。


ほぼ毎年こんなだから、私の中では、
3月後半〜8月を、「季節が上る」と呼んでいて、
9月〜3月前半を、「季節が下る」と言っています。
例文)
11月くらい、色づいた葉が舞い落ちるのを見ながら、
ああ、今年も季節が下ってゆくんだなあ…」 とつぶやく。

って、
すでに気持ちが寒さに大負けしてる私なのですが、



そんなことばっかりも言ってられないので、
今シーズンは、服を6、7枚着込んで寒さに立ち向かいつつ
冬のいいところを10コ考えてみた。

1.食べ物が美味い。
なんと言っても食べ物だ!(笑)
カニ、カキ、とり鍋、魚介の天ぷら、ケーキ&コーヒー、学食の豚汁…
最近、食べてばっかです。あびこ界隈って本当に素敵。

2.イベントがたくさん。
クリスマス、正月、節分、バレンタイン…
まあ関係無いと言えば全く関係無いイベントたちですが、浮かれモンな私はとりあえずやっぱり食べ物参加。
忘年会とかもあるなあ。やっぱり食べ<以下略>

3.重ね着ファッションとかしておしゃれできる。
私の今後の重要課題っす!(笑)
ウインドウショッピングが楽しい。冬服高いから、大体見るだけに終わるんですけど。

4.ふとんの中が快適でよく寝られる。
…これは、いいところだけど、悪いところでもある。
二度寝最高!!寝過ごし注意。

5.肌荒れが落ち着く気がする。
あ、よく寝るからか。

6.蚊などの虫がいない。
これ、結構重要ポイントです。
でも今年は暖冬だからなのか、私、今年1月に蚊にかまれました!!

7.運動したら気持ちいい汗をかけると思う。
思うって。
スキーとかする人にとってはきっと絶好の季節なんだと想像する。
冬に運動すると脂肪の燃焼が効率よく行なわれるらしいですね。

8.妄想の季節だと思う。
妄想って。
私はこの時期、物事をものすごく悪いほうに悪いほうに考えがちで、しかも考えるだけ考えて、良いほうに向けるための行動を一切行なわないでヘコむので、
この妄想力に行動力をいいようにプラスすればきっとものすごく人生楽しくなると思っているのですがどうすればいいですか?
聞くな。

9.晴れた日の景色がきれい。
空気が澄んでいて、すがすがしいですね。朝が気持ちいいですね。
星空も美しい。
関係無いけど、誰かうちの大学の新校舎の屋上に夜忍び込んでデートしたらいいと思う。あのプチ京都駅ビルな新校舎はそーいう学園ドラマチックなことを目指しているんだと思う。
妄想。



10.夕日がめっちゃきれい。
とにかくきれいすぎます。

    

この日の写真も含めて、みんな、私の部屋から見える日没風景なのですが、
何で今まで気がつかなかったんだろう、と思うくらい、
最近、飽きもせず見とれています。


2005年02月01日(火) さぶすぎるさぶすぎる

とうとう大阪にも雪が降ってしまいました。


まだら模様。


深夜2時に風呂に入って、
体を洗って、シャンプーをして、
よし、シャワーで洗い流そう!

と、蛇口をひねったら、

湯が出てこねえ…!みなさんも水道管が凍らないうちに風呂入って早く寝ましょうね☆


このページのいちばん上へ・・・←古いメモ ・ もくじ ・ 新しいメモ→



↑よろしければ! マイエンピツに追加する。

アンテナに追加する。


エンピツユニオン