おぎそんの日記
おぎそん



 たまに見ると

もう最近はTVを見てません。
なんかそんなテンションじゃないっていうか、ワンセグ携帯でも見れるし。

なんですが、ちょっと見たいなー。
でも、見るの忘れちゃったからYOUTUBEで探したら、ありました。

くだらなくていいですね。

でも吉川晃司。
その1
その2
その3
その4

イチハラヒロコが彼を好きってことで改めて、聞きたくなったんですよね(先日の舞台ではみゆきの提供曲も歌ってたし)。
でも、出演番組はバラエティ。

たまに見るからまぁいいか。

2009年07月31日(金)



 記憶

先週にみんなでビアガーデン行って、その後にお風呂に行ったのです。
で、そのときは全く気づかなかったのですが、どうもそこの露天風呂で左足をすりむいたらしい。

らしい、というのも週半ばからなーんか、左足のくるぶし辺りが痒いつーか、痛いなぁとシャワーを浴びるときによくよく見ると、傷が。
えー。

なんか、酔って記憶をなくしていたわけでもないのに、なんなんでしょ。

しかし、それしか思い当たる節はないわけで。
うーん。

治りかけて入るのですけど、なんかね。

2009年07月25日(土)



 さいですか・・・

先日、友人たちと映画を見て、終電までご飯食べちゃお〜と、渋谷の某居酒屋でうだうだしていたのですが。

映画の細部について、いろいろと好き勝手分析してひと段落したところに、こんなせりふが。

「今度、日食見に上海行くんだよね」

へ?
し ゃ ん は い ?

なんだそりゃ。


俄然と話題はそれに集中。
いや、海外に行きなれてるから、それは不思議ではないけどさ、そんなに興味持ってたっけ?

「だって、せっかく見れる機会なんだから見たいじゃん」
「奄美のツアーに申し込むとしたらもういっぱいなんだもん。なら、海外のほうがいいよ」
「つーか、仕事で25日からソウルなのに24日に会議なんだよ?」

・・・もうね、なんていうか。
おぎそんだって、そこそこ行動力あると思うのですが(>興味あることだけならな)これには負けた。
やっぱり歳の差かしら。


理科年表とか昔は熟読してたのに(>それこそアスペっぽいから)、最近はそんな余裕もなくなってるんだよね。
とりあえずは買ってくることからはじめましょうかね。

つーか、実は日食とかあんまり興味はないのです。
天文学自体は好きなんですけど、物理をやらなきゃやならないから、専攻はあきらめた過去な人だけど。

そんなわけで、当日も仕事してて、何事もなかったように過ごすに一票。

2009年07月22日(水)



 actor

一瞬、acterなのかと思ったのだけれども。

そんなこんなで、とりあえず公演があれば、それなりに見に行っている劇団を見てきました。
筋はそれなりに通ってるし、場面転換もスマートで、なかなかよかったです。全てではないんですけれど。

その後、たまたま出演されている役者さんとお話をしていたのですが、普段はほら、現実的なおぎそんですから、その方の視点が面白かったです。
連れて行った友人(初めてその劇団を見た)は結構、はまったらしいです。

・・・まぁ、思春期を描いてりゃ、奴は引っかかるだろうに。

なんてことを思いつつ。
今回でよかったのは、いわゆる、脚本家さんがでしゃばらなかったことですよね。中心人物(主演)になるパターンが多かったので、これは新鮮で、劇団というまとまりで見たときに、いい重しになってたんじゃないか、と。

演劇といえば、古典は「ガラスの仮面」ですが>ホントに?、一条ゆかりの「プライド」でも可。

そうそう、この夏の楽しみである、劇団、本谷有希子のチケットを入手いたしました。
そのうえ、なんと、RENTまでもっ。

嗚呼、おぎそん、この夏はこれらを見るまで死ねません。

たっのしみだなー。

2009年07月15日(水)



 なれの果て

学校が苦手だった。
小学校の時の居心地の悪さ。
中学校の時の周囲を意識せざるをえないなんとも言えない嫌な感じ。
高校の時の無神経さ。

それなりにやり過ごしてきたつもりだったけど、なんとか適応していたけど、やっぱりなんだかなぁと思うことばっかりだったような気もする。

大学の時にそれは一回解決したように思えた。

しかしながら、一時期、どうしても学校に行く気がしなくてほぼ引きこもりの時期があった。
誰もが行っているのに自分がいけない、この情けない感じ。
学校になんか行かなくたって、もっと大事なことはあるって言い聞かせていたけど、ただただ自分の怠惰のような気もするし、自分が子どもっぽいと馬鹿にしていた彼らにできて、自分にできないなんて嫌で、でもかといって再び、何事もなかったかのように振舞うことなんてできなくて、弱みを見せることなんてできなくて。

自分ができる分野で見返してやろうと思っても、そんなものは何にもなくて。


結局、そんな時期からもう10年近くたってしまった。
あの時、きっと「見返してやる」と思った。
お前らにできないことを、してやるよ。
一緒の土俵なんかで勝負なんかしない。
俺は俺の土俵でやってやる。

なんの裏づけもなかった。
でも、走り出すきっかけになった。
いろんな人にであうきっかけになった。

いろんな人に逢って、影響を受けて、影響を与えて、ビリヤードの玉のようにどんどん突き動かされて、今ここに居る。

これからこれから。

まだ少し、気になるけど、以前に比べたら、人と比べることなんてたいした意味はないように感じている。
俺は俺だもん。
あんたはあんた。
それでなんか問題ある?

誰もが誰のようでないとやっと気づいたからだ。
何者になろうとがんばっちゃったこと。何かになれたかもしれないし、まだなれてないのかもしれない。
でも、これから。
急いだって、ゆっくりだって、大して変わりはないのかもしれないのだから、ならば人のペースになんか合わせなくてもいいや。
心からそう思う、

自分がやりたいこと、どうありたいかということを大切にしていきたいなぁと思う。
いろんな回り道をして、素直に思える。

不思議なもんだ。

こんな僕でもOKだと言ってくれる人もいるんだから。
10年前の自分が今の僕をみたら、なんて言うんだろうか。

「だっさー」かもしれないし「まだ、こんなところなの? 」かもしれない。

上野千鶴子だったかな、自分よりも10くらい上の先輩と仲良くなりなさいって言ったのは。自分のライフスタイルを考える、材料になるからって。
20の僕はきっと、30の僕をイケてないと思うだろうし、30の僕は20の僕をあまりにも「わかったようでいて、実はわかってない」と思うことだろう。
そして、その思いを互いに口に出そうとしながら、出さないんだろう。
それぞれの言うことを聞いているフリをしながら「でも、俺はアンタと違うもんね」なんて思っているに違いない。

それでいいんだけどね。

自分が通過しないとわからないことだからけ。わかったふりなんて、ちょっとつまらない。


後輩と食事をしながらそんなことを思った。

2009年07月01日(水)
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