おぎそんの日記
おぎそん



 POISON

言いたいことも言えないこんな世の中は・・・POISON
って、反町隆志も歌ってたがね。


先日、後輩のSとご飯を食べてたのですけど、近況報告の際におぎそんが「所属してるボランティアサークルでね」と話したところ。
Sが妙に何か言いたそうな顔をしてるんです。

いったん、話を止め「なんか言いたいことでも?」と聞くと、笑いながらこんなことをのたまいやがったのですわ。

「いやー、おぎそんさんがボランティアなんてするのが信じられなくて

!!!
こんちくしょうゆ。こいつとは7年くらいの付き合いになるのですけれども、まさかそんなことを言い出すなんて!

この、慈悲にあふれるおぎそんのことをわかってないねっ。
つーわけで、おごる気がうせましたので、会計のさいに「アタシ、アンタの分払わないから」といじめてやりました。

・・・そんな風にみえてるなんてなんかショック。
まぁ、確かに自分大好きだしー、めんどくさいことは嫌いだしー、しがらみとかうざったいしー。
なんだけど、なんつーか、関わらざるを得ないというか、恩返しというかー。そんなことあるじゃん。

ぼらんたりーな精神にあふれまくってる>自分で言うと台無しおぎそんは、納得できません。

2009年08月31日(月)



 それでも花は咲いていく

前田健の処女小説本(春に発刊)でありますが。

これは、すごいぞ。

今のところ、おぎそんの今年のベスト本。

芸人のレベルじゃないっす。
なんというか、たとえば某お笑い芸人さんの本がヒットしちゃったじゃないですか。
劇団某とか品川某とか中川某とか。
あのあたりは、自分語りだったり、都合のよい話のオンパレードで、タレント本の新しい売り方ですよね。

でもね。これはすでにそこを突き抜けて、普通の新人として出しても恥ずかしくない内容だし、むしろ芸人が書いたってことがとてももったいないです。
そんな先入観を取っ払ってぜひとも読んでいただきたい。

話題になりにくいのは、おそらく「マジすぎる」ってところなんでしょうけど(題材がすでに、おちゃらけじゃできない)、リアル鬼ごっことかそんじょそこらのセカイ系のライトノベルに満足しているおガキさま。
東野圭吾あたりを読んで、いいよねーなんて言ってる、人たち。

もっと、「本気」の思いを感じて欲しいです。

短編集なんで、それぞれの登場人物はリンクしていませんが、その描き方がとてもニュートラルで、新人の筆捌きとは思えない、書き分け。
小道具の使い方、展開の妙。

これを読まずに、今年の読書を語るなかれ。

おぎそんは、本気にこれにほれ込みました。
買えとは、言いません。
でも、図書館だろうが、本屋だろうが手にとって読んでいただきたい。
なんだかなー、という方。
15分もあれば、一編読めます。
だまされたと思って、ぜひっ。俺俺詐欺じゃないから、安心です。灰色の男たちに時間を盗まれたと思って。

ラストの「サンフラワー」はとてもとても繊細なので、これは立ち読みでなく落ち着いて読んでいただきたいです。

おぎそんのお勧めは「デイジー」「ミモザ」「カーネーション」「サンフラワー」です。

2009年08月30日(日)



 はてさて。

選挙っすね。
いろいろ考えるところであります。

おぎそんの所は、まぁ、自民・民主・共産・幸福実現となんというか、まぁ標準的な立候補な感じです。
でも、実質は管氏(民)と土屋氏(自)の一騎打ちつーか、多分管氏。
で、土屋氏が比例で復活と。

つまんねーな。
てか、土屋氏に関しておぎそん、ちと不信が。
なんかねー、彼のブログなんか見てる限り、信条が相容れないなぁ、と。

市長を22年もやってりゃ、そりゃ勘ちがいしますよね。
てなわけで、小選挙区はともかく、問題は比例。

Yahoo!で興味深い、マニフェストから考える、支持政党があったのですが、見事になんというか、メジャーな党の方針でないことが判明。
だってー。
道州制なんてどうよ? だし、教育の関係から考えると、某政党なんてハナからお話にならないし、年金問題が今すぐ解決するなんて夢物語はいらないし。そして、公務員の削減に関してもリアリティがない党は論外。
ああ、宗教がらみも論外だったわ。


となると。
うーん。。。
まだ悩みそうです。

国民審査も、いろいろとあるのですよね。
「写真集のわいせつ問題」「御殿場事件」などなど。

しかし、周りに流されないように(流されたとしても、自身の意思でってことね)、考えたことをしたいなぁ、と。

期日前投票を考えましたが、せっかくだしやっぱり当日に投票しまーす。

2009年08月29日(土)



 ねがきゃん

民度低いチラシがうちのポストに。
某政党が、がんばってある政党のネガティブキャンペーンを張ってました。

なんだかな・・・。

web上でも制作を皮肉る動画がヒットされているので、対策としては当たっているのかもしれませんが(某大手広告代理店を使ったらしい。つか、もっとマシな仕事しようよ、仕事に飢えてるとはいえ、D通さんよ)。

なんていうか、映画「MILK」じゃないんですけど、政治家って”夢を語ることができる”職業だと思うんですよね。
これって、教育職と同じで、すごいことだと思うんです。
なのに、自分でその価値を落としちゃうのってどうなんでしょうね。
てか、そうか。そうとらえてないから、たんなる利権のしのぎと考えているからなのか。

もったいないなぁ。Mottainai.


相手を非難し、欠点をあげつらうことでなんの進展があるのでしょう。
そういった意味で、ネガティブキャンペーンってかなり諸刃の剣だと思うんだけどな。


とはいえ、重要法案とかが滞るのも考え物だし。
なんか、今回は雰囲気でかなり偏ってますよね。こういうのってのも困るなぁ。


”責任”というのは、なんというか、日本的でない、輸入された概念ですよね。とても、対外的というか、社会的に求められるものですよ。
なのに、自分から責任を、というのはとっても違和感が。
誰か指摘しなかったのか。とかいろいろ考えてしまいます。

ま、とりあえずは選挙に行きましょう。くらいがいいんでしょうか。


おぎそんは、街頭でエラソーにしている候補者(たち)に票を入れるなんてばかげたことはしません。

2009年08月28日(金)



 23軒

おぎそんが駅に出るまでの途上に造成地がありまして。

一箇所は、3軒分の売出しをかけているのですが、一向に話が進まないようでいつのまにやら草が生え放題に。

そして、もうひとつ、旧街道に面しているところがいつの間にか建設が始まっていました。
事業計画の看板を見ると、なんと23軒分だと。

はー。
そんなに造っちゃって大丈夫っすかねぇ?
ちと心配でもあるのですが、仕事帰りにその造成地を遠回りして今日はどのくらい進んだのかなーと見てます。

というのも、もう歳だし>というと、いつも年上の友人から慰められるのですけれども、30年ローンを組むならあと5年のうちかなぁと。
まぁ、理想は「ファースト・プライオリティ」(山本文緒)のある作品にでてきた主人公のようにキャッシュで買えちゃうのがいいんですけど、そこまでは望みません。
身の程を少しは知っているつもりなんで。

というわけで、まぁ、久しぶりにマンションやら中古物件の見学に行こうかな、と。
買いたくなったら買い時というのは確かなんですが、あまりにも額が大きいですしね。

えっ? 実家のほうで買えば安いじゃんって?
それはそうなんだけど、帰る気はないんでねー。

あの造成宅地、いくらなのかなぁ。
駅と駅の中間なので不便といえば不便なんですけど、双方から15分程度なので許容だしなー。つか、坂をくだらないというのがポイント高し。
4000万オーバーなんだろうなぁ。

となると、やっぱ駅近のマンションのほうが使い勝手がいいのかしら、と思ったり、そこまでなら駅近でも4500万とか馬鹿みたいな値段の新築じゃなくて中古で十分だよなぁとか。
まぁ、考えているうちが華ですね。

2009年08月25日(火)



 Like 17

アタシたちはまるで17才のように
夜が明けるまで話をした
アタシたちは短い永遠の中で
遠い夢の話をした
Written by 篠原美也子
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ニュースレターの発送作業があって、私用でごたごたがあったけど、とりあえず行ってきた。
普段はあまり会わない人とも一緒に作業をして、その後はいつものようにご飯をしてきて、帰り道になんか気分的に、銀だこで一舟買って、駅前のベンチでしょうもないことを駄弁りながら過ごした。

たわいもないことを繰り返し話しながら、ちょっとしたことに騒いで。

いつもでも
いつまでも

続くと思っていた。
あの途方もない放課後の延長にいるみたいだった。

もう戻れないことはわかっているんだけど、でもときどき振り返りたくなる。
戻れないと知っているからなおさらに。

回顧主義というよりも、戻れないことをきちんと認識するために、そんなことをしたくなる。
いま、ここに居ることをきちんと認識するために。

2009年08月23日(日)



 Anywhere is

To leave the thead of all time
and let it make a dark line
in hopes that I can still find
the way back to the moment
I tokk the turn and turned to
begin a new begining
still looking for the answer
I cannot find the finish
it's either this or that way
it's one way or the other
it should be one direction
it could be on reflection
the turn I have just taken
the turn that I was making
I might be just begining
I might be near the end.

2009年08月20日(木)



 nothig is.

先日、竜巻が発生して大変!みたいな報道が出てたので、先日からある本をブックオフを中心とした古本屋にて探しています。

「オズの魔法使い」を。


・・・だって、竜巻で巻き上げられた家が悪い魔女をつぶしちゃうじゃん。
アレが心に残っているもので。

しかしですね。
このある種の定番の御伽噺? 童話? がないのですよ。
全然見つけられません。

せいぜい、児童文学のコーナーで、子供向けのバージョンのみ。

おぎそんが欲しいのは、原作まんまなんだけどなぁ・・・。
案外、こういう海外の子供向け文庫って、古本に回らないのですね。
しかし、新刊を買うのも癪にさわるし。
なんで、まだ読めてません。

「ガラスの動物園」も探しているのですけど、おんなじ状況。
おとなしく近くの図書館で借りてくるべきですかね。

2009年08月16日(日)



 すっかり

仕事から帰ってくるときに、ぼんやりと「ああ、これをネタに日記書こ」と思ってたのに。


す っ か り 思 い 出 せ ま せ ん 。

ああ、もう。

2009年08月09日(日)



 文化フォーラム

久しぶりに、某イベントに顔を出してきたところ(あいさつ回り?)、全く予測もしていない人に会ったり。
あれ、確かに地域としてはそうなんだけど(該当している)、担当もしてたの? てなもんで。

しかし、某財団法人の私怨支援事業の報告とか聞いてると、なんでしょうね、いい歳こいて、その言い分はないんじゃないかなぁとかね。。。
財団法人の問題というか、その報告団体が、なんだけど。

そこに金を落とすなら、うちに落としてほしいなぁ、とか思ったり。

ねらい目でしょうか。ちょっとがんばって、内部調整でもして狙ってみようかしら。がんばればば100万。
・・・うーん、ジョンソン・エンド・ジョンソンさん、もう少しお金ください。
つか、お金出してもらうと、またいろいろ面倒なことも増えるし、今のままでいいのかなぁ・・・。新陳代謝がないもの問題なんだけど。

なんて思いながら、いつもながら、打ち上げについていって騒いでみたり。
・・・もう少し、有意義に休みは使ったほうがいいような気がするこのごろ。
デートで湾岸花火大会見に行ったりとかさー。

がんばれ、俺様☆

2009年08月08日(土)



 コメント

おぎそん、webのスタートページは基本的に契約しているプロバイダのページなんですが、検索はなんだかんだとyahooになることが多いのです。
個人的にはグーグル先生にしたいのですが、いろいろね・・・。

で、yahooってニュースにコメントがつけれる仕様じゃないですか。
あれが嫌なんですよね。
なんつーか、yahoo掲示板の民度の低さにもどうよ、と想っていたのですが、コメントのひどさに閉口。

いや、見なきゃいいじゃんっていうけど、興味あるニュースでたどっていくと大概ぶつかるんだもんっ。

なんなんでしょ、このwebで鬱憤を晴らす(しかも、大手ポータルサイトで)この人たちって。
アレなんですかね、注目されたい、何者かでありたいという類の人たちなのかしら。

先日も、公務員のお給料引き下げでコメントをついうっかり見ちゃったのですが>だって、元公務員だし、なんつーかね。
やっぱさー、”公務員”ってくくりだけで言うの止めようよーって気がしちゃうんですよね。
これって、「だから、民間は・・・」なんて言われたらものすごいバッシングがくるくせに、なんなんでしょうね。

でも、そう言ったら、それとこれは話が違う。税金なんだからって言うんでしょうね。そういう次元じゃないような気がするんですけど。

なんか、下手したら某巨大掲示板のほうがマナー>というべきか悩ましいところですがあるんじゃないかしらん。

その一方で、ゆうこりんの報道(もう消えると思うので、概要だけ:タレントの小倉優子嬢が“こりん星ネタ限界”発言を撤回 「封印しません。いけるところまで頑張る」という話)ではなんというか、こんなやさしくていいのか!ホントここはyahooのコメント欄かしら、と疑いたくなるような”愛”にあふれるコメントの数々。
もちろん、おぎそんもそのままいって欲しいと切に願っております。

・・・いい年こいて、こんな芸能ニュース見てるんじゃねーよ、と言われたらそれまでですね。はいはい>投げやり

おぎそんは、70までゆうこりんがつっぱしるのを応援(期待)しています!








先日の話題と本当に同一人物が日記を書いているのかといわれたら、元気よく「はいっ!」と言えない気分ですが。

2009年08月05日(水)



 老害

なぜなんでしょうね。

報道がされて、とても素晴らしい方のようにたたえられる、F氏。
なるほど、確かに、競技の記録という、また社会状況という点では評価されるべきなのでしょう。
しかし、ボクは決して、彼の千葉すず氏への行為は明らかに老害だったと思う。


あの話題を覚えている人はどのくらい居るのだろうか。
ほとんど居ないんじゃないかな、言われない限り。



五輪代表選考において、千葉すずが日本水連を相手取り、国際スポーツ仲裁裁判所に提訴した、ということ。
結局は、日本水連の言い分は通ったものの、あれを見たときに思ったのは、千葉すずの潔さだ。
F氏のあの言動は今でも思い出せるが、不愉快極まりなかった。

これをよい経験として、立派な社会人になってほしい
だと?

人を馬鹿にするのも大概にしろ、ってなもんだ。

信念と狭量の区別もつかず、周囲にちやほやされ、本音が出たというところか。口さがない言葉ならば、”小娘がたてつくんじゃねーよ”だったんだろうなぁ。


どうして、ああいったお年を召された方々(某都知事とか政治statemanpoliticianに多いですけど)は自分の言い分を押し通すことに固執するのでしょう。
発言がまずかったときに、訂正できる勇気があるのは若者だけではないでしょう。むしろ、それが有効に使えるのが歳をとってからだろうに。

彼らのツッパリは、子どもの弱さに通じる。
いくら歳を重ねても、本質的に変わってないことを示す。

それを見せられるほうが、「おいおい、大丈夫かよ、こいつ」と思わされるくらいの、子どもじみた態度。逆ギレ。
本性が現れるのだ。


問題が起きたとき、「そんなつもりじゃなかった」といわれると、振り上げたこぶしをどうしたらいいのか。言われっぱなし。言われ損。言ったもん勝ち。
開き直られたら、関係なんて成立しようがない。
そんなことを平気でする。

そんな意図はなくても、誰かを困らせたり、傷つけたりすることは、必ずある。
主張すること。信念を貫くこと。

比べられないものかもしれないけれども、前者の人々を尊重しないで、どうして後者の人々を尊重できるのだろうか。
自分の立場ならば、そう思えるのに、なぜ。
「相手が勝手に誤解した」とかじゃなく、れっきとした「悪意」だ。



歳を重ねることで、自分がしてきたことを肯定するために他者を蔑んだりすることはとても愚かしい。
その肯定は、果たして、ずっーーーーと続くものだろうか。確かに、後に残るものだろうか。
一時のものではないだろうか。


なんだかね。


ご冥福はお祈りしますが、神格化されるのはとても違和感があります。

2009年08月02日(日)



 どっち

昨日のNO
明日のYes

じゃあ今日は?

2009年08月01日(土)
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