おぎそんの日記
おぎそん



 ぷれいばっく ぱぁと2

ちょっとまって。
いまのことば。

ぷれいばっく。
ぷれいばっく。


つーわけで(>全く関係ない)、行きつけのお店が閉店することになりました。
嗚呼、あの地域の治安というか雰囲気をより一層逸脱させるのに一役買ってたものね・・・。
しかし、さびしい。
閉まるまでに一回、襲撃かけなきゃ。

って、大阪まで行くのかぁ。

厳しい厳しいとは聞いていたんです。
お店行っても、おぎそんだけで、帰るまで誰も来なかったり。
まぁ、平日の夜はしょうがないよねー、とは言ってたんですけど(むしろ、平日専門みたいなおぎそん)。
どの商売も厳しいけど、自営業って大変ですよね。特に水商売は。

どうするのかな。
いったん休養でもして、英気を養って、またあの笑顔を見せてほしいなぁと思う。いろいろあるけど、だからこそ、笑っていられる場所を提供できるって、すごく夢のあることなんだと思うんだよね。

てなわけで、安く上げるために、日帰りでもいいかと思いつめる、このごろです。

2009年05月29日(金)



 キーワード

某大学教授刺殺事件の件なんですけどー。

どう考えたって、アレじゃないすっか。
ええ、あっしの好きな(>て言うと誤解まねく)アレっす。

アスペっしょ。
報道に一切出てこないところに、なにか陰謀を感じるわね。

しかし、なんだ。
報道を見ている限り、どうもその手の話題が一切出てこないのですね。
「家族と仲良くしなければ」
「もっと積極的にならなければ」
なんて涙ちょちょぎれます。
不憫すぎる。

てなことを、知人にメールしたら。

「ああ、あの教授もそうっぽいもんね。てか、おぎそんくんも苦しんでたんだなぁと今更ながら思いました」


・・・あれ?
アタシ、同情されてる? どうしてかしら。

報道関係者が、自閉症裁判とかちゃんと読み込んでたらいいんですけど、望み薄なので、大変きがかりであります。

2009年05月27日(水)



 〆切

着々と忍び寄る〆切の期日。
あー、どうして、こんなに日々は早く過ぎ去ってしまうのでしょう。新型インフル(>面倒なので勝手な省略)にうつつを抜かしてたらこの有様だよっ。
いや、感染してませんから。

元茨木市民だからって差別は止めてっ(>誰もしてない)。

というわけで、いつものごとく、ネタが降りてこないかしら、と待ってたわけですよ。
てか、ニュースレターの発行が事務所移転などもあって一ヶ月先に延びたから、大幅に遅延してもいいんですけど(>よくない)、他の人たちが出したのに、おぎそんだけ出してないってのもアレだしー。
つーか、本来の〆切は一週間前なんですけどね。

ネタネタネタ(たね、じゃない)・・・と、めぼしい本を読み返したり、CD聞いてみたり、(短)歌集を開いてみたりしたら、やっぱりさー、めぐり合わせってあるのね。
ありました、ぴったりなの。

いや、ホントは某webに掲載したものをそのまま転載しようかと思ったんですけど、やっぱだめなところも言いたいし、前面改稿。そしたら、アータ。5000字超えましたのよ。
がんばりすぎだろ。そんなに、語りたいことがあるのか、俺。


なんで、欠けてるなーというところを埋め合わせて、これで提出できそうです。まぁ、全ては自己満足なんですけどね。
でも、いいの。自己満足がなんかの助けになるかもしれないから。

2009年05月23日(土)



 嫌な物言い

いつまでも昔のことにこだわったってしょうがないでしょ。
甘えてるんじゃないよ。

努力が足りないんじゃない?

もっと強くなりなさいっ。こんなんじゃいつまでたっても半人前だ。


こんな言葉を耳にすると、とても悲しくなる。

最近では、貧困問題においていわゆる(と、する)ワーキングプア、ニート。フリータに対する物言いも前述したようなものに近い。

なぜ、ボクがそう思うのかはやはりある種の危機感からなのだと思う。
自分がいつ、この細いロープの綱渡りから落ちてしまうかわからないからだ。
案外、思っているよりも、彼岸は近いのではないだろうか。
本当に見えてるの?


アフリカの飢餓に比べたら、恵まれてる。だって、風雨を避けれもするし、親のすねもかじれるじゃないか。

それはもはや、詭弁だ。
それにしたがって、そうか、自分は甘いんだ。がんばらなくちゃと思っている人。そんなことないよ。
そんな風に思い込むことはない、と声をかけたい。
このwebでひっそりと声を上げたい。

アフリカの飢餓の状態や、虐待された子どもたちのことを確かにボクはよくわからない。
それで、逃げるつもりはない。知らないということを受け止め、知ろうとしたい。
しかし、と言いたい。

だからといって、この目の前にある、苦しみ、苦痛、痛み(それは肉体的なものもあり精神的なものもある)を見過ごしたくはない。
それを見過ごして、遠くの実感したことのない痛みに手を差し伸べようとするのは、遠くの彼らにとっても失礼なことだと思うのだ。
そう考えることは、そんなに罪深いことなんだろうか。

ねぇ、曽野綾子先生。

2009年05月15日(金)



 パリで会いましょう

仕事帰りにタワレコに寄って、閉店間際に帰ろうと、テナントビルから出ようとすると。
駅に向かう男性と、1組のカップルの会話が聞こえた。

「じゃあ、この次はパリでね」

えっ。
パリってあの、おフランスのParisですか?

なんともまぁいんたーなしょなるな。

おぎそんは有楽町で会いましょう、が精一杯です。
って、リアルタイムでは聞いてませんけど。

2009年05月14日(木)



 夜空でつながっている

先日に購入した本や読んでいる本が、全く共通点がないはずなのにリンクしてたことに驚愕です。

今まで興味はあったものの、手を伸ばしてなかった、辻村深月の「僕のメジャースプーン」(講談社文庫)を読み終えたのです。
同時に買った北村薫「ひとがた流し」(新潮社文庫)に共通するテーマに心を震わせ、その後に東直己「残光」を読んでいると、ひとがた流しに出てきた話題が。

すごいなぁ。
意図せず(つーか、こんな組み合わせで人は読書をしません)、こんなこともあるんですね。
だから、面白いです。

いろんな思いがけないつながりが無数にあるんだなぁ。

2009年05月07日(木)



 思春期を取り戻せっ

「レビューって言うけど、書きたいのは結局はそれにどんだけ自分の記憶が刺激されたかっていう回顧なわけですよ」
「それは、北上次郎の読書エッセイみたいなもんだね」

と、友人に言われまして。
北上次郎は宮部みゆきなんかの文庫本で(たとえば、「取り残されて」とか)解説を書かれている大御所書評家なわけで。
お、恐れ多いわ。
と、思いながらも、近くのブックオフで安かったので試しに買ってきました。
「感情の法則」(幻冬社文庫)。

まだ少ししか読んでないのですが、とても(いい意味で)中年の回顧な感じで素敵です。
まだ30前のおぎそんが、納得してちゃ駄目だがね。
も、もっとはつらつな若さをっ>余談ですが、「はつらつ元気」も「わかさ」もどっちも健康雑誌でおじんくさいですなぁ

書評って結構好きで、お気に入りの方もいるわけです。
この人が薦めるのなら、読んでみようかな、みたいな。
そうですね、北上次郎は結構お年ですのでもう少し若い目になると藤田香織とか>タレントさんじゃありませんよ

王様のブランチとかは信じないの。みいはぁ過ぎるから。

最近では、本屋大賞が売れると見込んだためか、書店でプッシュされるものも多く見られますけど、あれも基本的にはNG。なーんか、みえみえっつーか、実はつまらないものが多い気が。
まぁ、買うほうも買うほうなんだろうけど。

ベストセラーって、普段は手に取らない人にも届くので、だからこそ本当にいいものを届けて欲しいんですけど・・・。
売れてるらしい→読んでみたけどつまんない→やっぱ本ってつまんない→ますます遠のく
みたいな悪循環に陥らせないためにも、安易なメディアミックスとかやめて、活字だからこそ届けることのできる素敵さ(感動、とかとは言いたくない)をアピールできるはずなんです。
売り手も、凝れば凝るほど実はそこから遠ざかっているような気がするのです。

まっ、なんていえば言いのでしょうか。
消費音楽で言うのならば、GIRL NEXT DOORとかEXILEみたいに資本(金)に物を言わせて売るんじゃなくて、Purfumeみたいに、いい音を作りつづけたら(アミューズとか中田とか芸能人からのプッシュもあったけど)結果が伴った、みたいなものを少しは期待したい。
とはいえ、アミューズだってまぁ資本だしてますけどね(でも、徳間ジャパンに預けるとかタイアップなしとか1stがベスト仕様で打ち切る気満々だったとか、いろんな事情は見えましたが)。


そうそう、最近、某漫画週刊誌を楽しみにしています。
週刊ジャンプとか全く興味がもてなかったのですが>なんでワンピースとかブリーチとか話がよくわからない、なるほど、毎週の楽しみってあるんだなぁと今更ながら味わっています。
思春期再びって感じ。

ただ、なんというか難点はその週刊誌って単行本のリリースがかなり限られているようで、お気に入りが全く発売されてません。
300話以上書いているのに、驚きの1巻しかありません。
なんなんだ。

なんで、仕方なく雑誌を買い始めているのですが、たまるのよね、雑誌って。
会社が単行本をリリースすればなんら問題はないというのに(>責任転嫁)。でも、同じくらいの話数の某漫画は34巻まで出てるとか、いやがらせとしか思えないこのごろ。
なんなんでしょうね。

売れない漫画を好きになると、苦労するね、のお話でした(>最初からの流れは全く無視)。

2009年05月05日(火)



 Candy Pot

やさしさ 一粒 交換しよう
人がこころに 持っている
決して空っぽにならない キャンディーポット
Written By 奥井亜紀

2009年05月03日(日)



 へとへと

夜勤明けにイベントの手伝いに行って、その後に某魔女団体会議の打ち合わせでした。
はー。

イベントは主催がぐだぐだ過ぎるぜっ! 大丈夫かっ? と思っていたのですけど、スタッフが優秀で>アタシも含めておいてください・・・事故もなく無事に終了。
よかったよかった。
なにせ、おぎそんもこのイベントは初めてのお手伝いだったので、様子がよくわからなかったのですが、なんにせよ、某事務局や某祭実行委員会での経験値もかろうじて残っており>って、10年近く昔だけど乗り切れました。

以前から主張(つーか力説)しているように、おぎそんは人見知りをものすごくするので、どうかと思っていたのですが、こういう体を動かして共同作業をする(ちーか、端的に言えばある物事の終着が明確でそのためにどうするべきかがわかりやすいもの)は楽というか面白かったです。
動いたもの勝ち>勝ち負けじゃないというか、仕事をすると覚悟を決めた人とするのはとても気持ちいいですね。
って、お金を得る仕事でも同じだがね。

で、うちあげで盛り上がって、ビールのピッチャー3個分の水分を体内に抱えて某魔女団体会議へ>当然遅刻
こういうときに限って、山手線は人身。反対側は動くのに。みたいな。


久しぶりにCDTYでも見て寝るか、と思っていたらさすがに連続稼働時間もアレで電気・TVつけっぱなしで寝てました。
こんだけ動けば仕方ないわよね。



2週間後もおんなじ感じになりそうなのはどうしてですか。

2009年05月02日(土)
初日 最新 目次 MAIL HOME


My追加