おぎそんの日記
おぎそん



 KissHug

aikoの新曲「KissHug」をきちんと聞きました。
あんまり、aikoの曲は聴かないのですけど、これはAメロBメロの運びがいいですね。
特にAメロの歌詞が素晴らしい。女性ならではの感性だと思います。

友達だなんて一度も思ったことはなかった
あなたに出逢ったその日から


こんなことを10年間いい続けるaikoの度胸もたいしたものです。
ZARDといい勝負じゃなかろうか。って、ファンは怒るのかな。

おぎそんは、最近リリースが滞っている古内東子を応援しています!
・・・しかし、古内東子が受けなくてaikoが受けるってのも変な話で、この差はビジュアルなのかセンスなのか考えるところではありますね。

2008年07月27日(日)



 恋って苦しいんだよね

角田光代「愛してるなんて言うわけないだろ」に一篇のエッセイがあった。「無駄じゃないよ」。

行きつけのお店で飲んでいると、Mくんがくだをまいていた。
久しぶりに会ったね〜、と会話をしながらも、彼の心はここにあらず。
しばらくすると、居なくなってた。
2時間ほどあとに、ほかの子と現れたものの、どうも様子がおかしい。

そっか。
そうなんだね。
好きなんだね。
好きでしょうがなくて、でもそれをどうしたらわからなくているんだね。
好きな人に邪険にされても、好きだからどうしようもなくて、でも何もされないよりは嬉しいんだけど、複雑で。
そっか。
そうだよね、苦しいんだよね。
心のみっともなさのメータを振り切ってでも好きなんだもん、しょうがないと思う反面、「何やってるんだろう」と思ってしまう。


彼が好きな子が帰ってしまうときに見せる、せつなそうな表情。
ただ、見守るしかなった、そのやるせなさ。
口には出せないから。
言いたい言葉を飲み込んで、笑顔を作るしかないんだよね。


うまくいけばいいね、なんて言えやしないけど、その気持ちを大事にしてほしいなぁと思う。
また、そんなことすら笑い飛ばせる日もきっと来るから。

きっとね。

2008年07月20日(日)



 説得力

最近、ちゃんとCDを買ってはいないのだけれども、気になるというか思い出すのは次の3曲。

トータス松本「涙をとどけて」
BEGIN「この素晴らしき世界」
元ちとせ「蛍星」


いっつも思うのですが、やはりそれなりに地道に活動を重ねてきた人たちの説得力は凄いなぁと思う。
「蛍星」はスキマスイッチの常田くんプロデュースですけど、歌詞が凄いよ。

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手を広げたら 欲張るだけで
いらないものまでも掴む
両手ですくう それくらいでいい
小さく光るもの 逃さずに落とさずに
蛍星
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そっか、こういうメタファーでくるのね。いいなぁ。



で、BEGINは先日、生歌を聞いてきた(@沖縄県西原町)ので、その印象も強いのかも。

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悲しいとき 悲しい歌を
嬉しいとき 嬉しい歌を
僕らのこの素晴らしき世界
愛しさを結ぶメロディー
儚さを包む言葉
君の傍でいつでも
愛のうたを
この世界に
愛のうたを
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2008年07月15日(火)
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