みんな消えてなくなっちゃえばいいのに

2005年03月27日(日) お姫さまだっこ

昨日のつづき。

夜ご飯はふたりでキムチ鍋のようなスープのようなものを一緒につくる。

私「豆腐は4等分くらい?」

彼「これを半分に切って、また半分」

「それ4等分じゃんかよぉっ」

「ほらまたーすぐ『じゃんかよぉ』っておこるー^^」

で、4等分に切ってお鍋に入れたら彼が「やっぱり8等分がいい」って言って
お鍋からまたお豆腐たちが救出されてました。
仕上げに納豆を入れて、できあがり。おいしかったです。



洗面台の前にたっている時に、彼が洋服を脱がしにかかります。

私「どうして鏡の前でするの?」

彼「ホラ見て、きれいなカラダでしょ^^」

で、突然彼がひょいって私をかかえあげた。
えぇぇ〜〜何これ何これ〜(*_*)
天井が近いー浮いてるみた〜い

お姫さまだっこ、生まれて初めての経験でした。
今までしてほしい願望もなかったので、お姫さまだっこなんて
私の人生には関係ないものだと思っていたけれど、すごく感動しました^^*

下ろされても興奮覚めやらない私に、「そんなに嬉しかったの?」って
また抱き上げてくれました。

「これくらい余裕だよー。何回でもやってあげるよ^^」



2005年03月26日(土) 珈琲美学

お泊まりの夜は、一晩のあいだに抱かれる、寝るを繰り返して
いつも寝たか寝てないかよくわからない。
たしか一度午前中に起きて、彼が作った朝食を食べて、
その後またふたりで布団にもぐりこんだような気がする。
ようやく本格的に起き出す気になったのは昼過ぎ。

珈琲美学というお洒落な雰囲気の喫茶店(珈琲専門店?)でお茶。
いつもどうり私が食べたいものをふたつ選んでふたりで半分こ。
チーズケーキが今まで食べたことないほどおいしかったです。
彼がオーダーしたエスプレッソがすごくおいしいと言うので、少し飲ませて
もらったら、いつもカフェオレの私にはとても飲めるものじゃありませんでした。
苦い!

そのあとはお決まりのビリヤードで。
あいかわらず女子は私しかいない・・・いいけどね
こんなに男性ばかりの中で私はバーバリーのマイクロミニで、もうちょっと
違う服装にすればよかったと少し後悔しました。



2005年03月25日(金) 月明かり

今日から彼のへやにお泊まりで。
車の中で助手席から身を乗り出して、運転する彼に抱きつくようにしていたら
彼に頭をおさえられて、ひざの上に仰向けに寝るようなかたちになる。
フロントガラス越しに見える月はいつもより白くてきれいでした。

部屋について、彼はイラン戦に夢中。
前半戦は途中までなんとなく一緒に見ていたけれども、
私は前日の余震で夜眠れなかったせいで、彼に腕枕されながらウトウト。
わたしを腕枕している反対側の腕でことあるごとにガッツポーズをするので
それにびっくりして起きてしまう。
もう眠いのに!

それでも少しうとうとしてすっきりして、そしたら夕飯を食べてなかったので
お腹がすいて、ねぼけまなこの私はお布団にくるまったままで
彼がちゃっちゃとうどん作ってくれました。おいしいです。



2005年03月22日(火) 遅いメール

この地震で、彼にまったく愛されている感じがしなかった。
彼からようやくメールが届いたのも夕方5時頃だったし、
その内容も「地震だったんだね!大丈夫かな。」
という、緊迫感も何もないかる〜いものだった。
やっと来たのにコレ。
更に「ところで、みんな無事ですか?」

わたしの感じた恐怖などお構いなし?

その後も彼から届くのは、「もう大丈夫だからね。」って、そんなセリフ、
抱き締められて、頭を撫でられて「もう大丈夫」って言われるのとは違う。
飛行機で行かなきゃいけないような遠くにいるひとから
そんなメールはいっても全然嬉しくない。
このあと地震が絶対に起きないなんて、誰にもわからないでしょ?
何か起こってもあなたは助けに来られないでしょ?
一体何が大丈夫なの?
そんなメールで私は元気にならなきゃいけないの?
そんな遠隔操作いらない。
あなたが思っているほど私は単純じゃない。


今朝、彼から電話がありました。

「何かあったら助けに行ってあげるから。」

嘘つき。




午前中、昔のお世話係り(謎)からメール着信。

「地震大丈夫やった?」

私「会社にいて11階だったから怖かったよ(;_;)怪我はなくて無事だよ」

「それは怖かったろ。でも怪我なくてよかった^^」

私が欲しかったのはこんなの。
それは怖かったねって言ってほしかったの。

夜、

私「明日から金曜までわたしひとりだから何かあったら助けに来てね(;_;)」

「まじで!?何かの下敷きになったらすぐメールしな。携帯は肌身離さずな。」

私がほしかったのはこんなの(;_;)



私が心細い思いをしている時間に、彼は家族団欒。
不倫ってそういうこと。
普通の恋人どうしとは違う。



2005年03月20日(日) 今日の福岡地方

震度6弱ですか。。
怖くて泣きそうでしたよ。

今日は運悪く出勤で、会社はビルの11階。
揺れる揺れるぅ〜(@_@)
会社には何人かいたけど、地震が起きた時は私はひとりで受付にいて、
めちゃめちゃ怖かったです(;_;)
あわてて机の下に隠れて地震がおさまるのをひたすら待っていました。
ものすごく長く感じた。
11階だし、逃げ遅れてもう誰にも会えないかと思った。。
最初の大きな地震がおさまった後も、恐怖で足はガクガク手は震えて放心状態。。
立てない・・・
震える手で受付の有線をラジオに切り替え。
私があまりに怖がっているので、ちょうど打ち合わせに来ていたお客様にまで心配される程でした。
この時点でまだ立てずに膝立ち。
本当に怖かったです(;_;)

で、地震速報ってものすごく速いんですね。

直後に、各地から「地震大丈夫?」メールが届いて嬉しかったです。
みんなありがとう(;_;)

1番ノリ、けっちさん。ありがとう

僅差で、弟、さとちゃん。ありがとう

本当に怖がっていたので、みんなのタイムリーなメールがすごく嬉しかったです。
離れていてもみんな繋がっているのね、と実感しました。

で、






ダーリン・・・?







待てど暮らせどダーリンからのメールは一向に来ません。。
出掛けていたりして、テレビとか見てなければ、分かるはずないからしょうがない
と自分に言い聞かせます。

が、

一番欲しいひとからメールが来ないのは寂しいものです。


地震が午前10時53分。
彼からメールが届くのはいつのことだろう・・・と思っていたら
午後1時22分彼から着信!
もう遅いよぉと思いながらメール開くと








「昨日は荒川静香を見ようと思っていたけど寝てしまいました。」







ガクッ






・・・ダーリン今の私はフィギュアスケートの話題をする気分じゃなくってよ。


「ダーリンニュースとか見てないよね」

「どうしたの?」

返信したくない。。


その後、彼からやっと地震大丈夫?メールが届いたのは午後5時をまわってからでした。



こういうので愛情計ったりしない?



今も余震が続いて怖いです。。



2005年03月19日(土) 別れるタイミング

彼の人生設計のなかで、いつかはマイホームを購入するというのがあるみたいです。
「かみさんとローン組んだり、絶対嫌だね。」ってよく言っているけど、
でもどうも家購入計画はそれなりに夫婦間で進んでいるように見えます。
彼の話しを鵜のみにすれば、奥さんだけが一方的に家探しをしているように聞こえるけれど。

でも結局は、家族3人で住む家を買うんだろうなー。
そして奥さんと子供の為に安くないローンを組むのでしょう。

自分の役割を考えてしまう。
つまりは、家庭は家庭、彼女は彼女って割り切ってるってコトデスカ?ダーリン

まぁ、結局はそうなのでしょうけど。
彼が家を買ったら、わたしたちが別れる時のような気がします。

・・・家を買っても買わなくても、どちらにしろ将来別れることは決まっているのだから、
気にすることでもないかもしれないけれど



2005年03月18日(金) 「都ちゃんがいたらなんにもいらない」

彼が「都ちゃんがいたら俺なーんにもいらないよ」と言う度、

私がいたら何もいらないのであれば、奥さん子供と別れたら?

と思ってしまう私は悪魔^^?


本気で思ってないけどさっ



2005年03月17日(木) 彼が昇進しました^^*

彼「今日は3点、報告がありまして」

私「3つもですか?」

「ハイ。1つめ、会社でひとつ位があがりまして、いちおう課長代理になりました。」

「それはおめでとうございますー^^*」

「まぁ、平社員でもなんでもあんまりどうでもいいんですが、ありがとうございます(笑)」

「2つめ、うちの社のシェアを拡大しました。」

「さすがですね〜課長代理〜☆課長の席も近いですネ♪」

「ははは(笑)。全部都ちゃんのおかげだよ^^。」


そういうのを素直に報告してくれるのが嬉しいなぁ



2005年03月13日(日) 寂しくないの?

彼がそばにいないから寂しくて、一緒にいる方法はなくて、迷路の中にいるみたい。
出口がない感じがする。

「月に1回会っても、残りの日はずっと寂しいんだもん(/_;)」

だだをこね出した私に、彼は終始あやす口調で優しくなだめます。

「別れたほうがいいかなぁって思ってるの?」

「だって、会えなくて寂しいのに別れても何も解決しない(;_;)」

「そうだねぇ(苦笑)」

「・・・」(;_;)ポロポロ

「涙でてきた?」

「うん」

「都ちゃん今日生理だから後ろ向きなんじゃないの?^^」

「ちがうーーだって寂しいんだもん。寂しくないの?」

「俺のほうが強そうな感じがするでしょ^^」

「うん」

「そういうことだよ^^」

・・・?



2005年03月12日(土) 1年半前の寄せ書き

前の会社を辞めた時のみんなの寄せ書きを今日受け取りました。
みんな当時の私のことを心配して、いろいろ書いてくれてます。
ありがとう。
中でも、

『なぜか笑顔でパタパタと駆けてくる姿が印象に残っています
 仕事もできるし、いろんなセンスと能力の持ち主じゃないかと
 思ってました。残念だけどこれからも笑顔で頑張ってネ』

っていう、Mさんの寄せ書きがすごく嬉しかったです。
私ってこんなイメージなんだなぁって。
Mさんは30代後半くらいかな?仕事ができて優しくて着ているものの
センスが良くて、大好きでした^^
そういえば今の彼とだいぶイメージがかぶるかも^^ゞ

楽しかった日々をありがとう。
当時の私はそれと気付かずにごめんなさい。

私は今の職場での出会いを大切に、感謝して毎日を大切に過ごさないとね。
必要なものは今すべてここにあるから。
今を大事に。



2005年03月10日(木) ザワザワする

「さいきん心がザワザワして調子が悪い(;_;)」

「どう調子悪いの?」

「こどもがうみたい。こどもとふたりでくらしたい。」
て、困ったことを彼に訴えて、涙がぽろぽろ出て来る。


彼の子供がいたら、もう彼に会えなくても寂しくないかもしれない。


短絡的な発想。

「寂しくなくなる方法を探してるの(;_;)」

「俺がいなくて寂しいの?」

「うん(;_;)」


泣いてばっかり。



2005年03月06日(日) それでもアナタは愛がなくても奥さんのがいいんでしょ?

30代前半の旦那を単身赴任させるということは、
ほかに女ができても構わないってことじゃないの?違うの?
女性は何もしなくてよくても、男の人はそうじゃないでしょ。

この恋はすごく受け身だなぁと思う。
全ては彼次第。
行き先がわからなくて不安なのは私だけで、きっと彼は行き先なんて求めてない。
家庭になんの害もなくて彼女がいる状態がきっとここちいい筈。
だから気のおけない仲間に私のことを自慢するんだ。
俺は既婚だけど彼女がいるんだぜって。

アナタが「俺と都は体の相性バッチリ」って言う度に、喜んでみせるけど
がっくりくるんです、本当は。

私は苦しいんです。
適度に好きでいることなんてできない・・・
でも別れてしまうよりは、このままの状態でも彼と繋がっているほうがしあわせだもん
どうしようもないですな(苦笑)



2005年03月02日(水) 彼の代わりは誰もできない。

彼の代わりは誰もできない。

私は自分から何も言わなかったのに、私の病んだ過去に気付いてずっと見守ってくれていること。
ぐずぐず言う私を飽きずに、なだめてくれること。
165ある私が10センチヒールのブーツはいても余裕で彼が背が高いこと。
ダーツやビリヤードを教えてくれること。
お酒に詳しいこと。
語学が堪能で、仕事ができること。

彼を超えるひととこの先出会えそうもない。お先真っ暗・・・



2005年03月01日(火) いじわるな

寝る前の会話

「えっちー」

「わかった。じゃあ今度から腕枕だけするわ」

「えぇっもうなんでいっつもそんな意地悪言うのー?なんでそんな腕枕だけとか言うのー?」

「だいたい都の俺のあいだで、えっちなことは何もないんだよ。」

「そぉかなぁ・・・」

「エスカレーターで知らない人のパンツみたりしたら悪いけど、彼女の見て何が悪いんだ^^」


・・・そういう問題なのかなぁ


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