前半終了

黄金週間も折り返し。
前半は、3日ともずっと仕事だった。

後半の4日間は、うち3日は休めそうなので、後半に期待したい。

まあ、休みと言っても、今月は素寒貧なので旅行とかは出来そうにない。
なかなか上手くいかないもんだな。
2002年04月29日(月)

音楽の効能

心がささくれ立ったときでも、お気に入りの曲をかければ、たちまちハッピーになる。
気分が沈んでいたって、軽やかなイントロが流れれば、一気に浮き立つ。
寂しいときに、切ないバラードをかけると、何だか、気分が良くなる。

音楽って素晴らしい。
自分の好みが解って、それに合う曲を見つけられるようになれれば、
辛く厳しい人生だって、簡単に乗り越えられる。

2002年04月28日(日)

快晴

からっと晴れている週末。
絶好の行楽日和ってやつでしたねぇ。
何でこんな日に、薄暗い部屋にこもって仕事せないかんのでしょうかねぇ。
愚痴もこぼしたくなるっちゅうねん。まじで。

2002年04月27日(土)

黄金週間

今年もこの時期がやってまいりました。
私は仕事なので関係ないのですけど。
というか、ここ数年ずっと関係ないですけど。

この週間は、電車がすっごく空いているので、良いのです。
いつもはぎゅうぎゅう詰めの電車でも、ゆったり座れるし。
街も何だか静かだし、車の数も減ってるし。

別に、強がりじゃないですよ?
2002年04月26日(金)

winter picnic

winter picnicが届いた。
これは、my charm ornamentの「コンピレーションCD付きお話集」として発行されたもの。

my charm ornamentというのは、こちらにあるように、
フリーペーパーの名前であると同時に、その活動の名前でもある。
今回のwinter picnicはその作品の#3という位置づけになる。

CDに収録されている曲は、一般的にはほとんど認知されていない、
いわゆるインディーズの人達のもので、なかなか貴重なものだ。

認知されてはいないけれど、曲のクオリティは極上!
聴いていて、すごく気持ち良い曲が、次から次へと流れる。
ハードロックとか、メタルとか、そういう感じの「堅い」曲はあまり好きじゃない。
聴いてて疲れちゃうし。
このCDに収録されているような、いい感じに肩の力が抜けている、
ミディアム〜スローテンポの曲というのが、好き。

お話集の方も、参加アーティストのコラムや絵など、
暖かい作品が並んでいて、何だかほっとできる。
すごく手作り感があふれていて、良い。

今日は、ちょっと嫌なことがあったのだけれど、
この作品のおかげで、だいぶ助かった。
音楽って、こういうものだよなぁ、と、しみじみ思ったりして。

余談ですけど、winter picnicって、良いタイトルですよね。
僕は冬がすごく好きなので、冬にピクニックなんて、考えるだけですごくわくわくします。

一面、真っ白に雪の積もった原っぱで。
からっと晴れて、ほのかに暖かい真冬日に。
シートも何にも敷かないで、直接雪の上に座って。
持参したバスケットから、お弁当を出して。
水筒に入れてきた、温かいお茶を入れて。

そんな風景にとてもよく似合う、そんな作品です。

2002年04月24日(水)

今年の夏はどうでしょう

今日の大阪は、最高気温が27℃!
何なんだろう、この天気は。
まだ4月下旬なのに・・・。

暑いのがあまり得意じゃないので、先行き不安です。
苦手じゃなくて、結構好きなのですけど、
暑いと集中力が高まらないので、仕事にならないのです。

これで、冷夏だったりしたら大どんでん返しなんですけどね。
暑いの得意じゃないけど、夏は暑くなくちゃ駄目ですよね。
得意じゃないけど、嫌いじゃないのです。
むしろ結構好きだったり。
仕事にならないので、得意じゃないってだけなのです。
だから、夏は暑くなくちゃ。

でも、春はほのかに涼しいくらいが良いなぁ。
梅雨明けから、一気にかぁっと暑くなるのがいいな。

2002年04月22日(月)

いい日

今日は、読書の日。
ひたすらページをめくる。
疲れたら、音楽を聴いて。
また、ページをめくる。
読み終わったら、次の本。
そんな日。

なんて幸福。
至福の時間。

3冊読んだ。
シリーズもので、3巻。
「川の書」「星の書」「存在の書」 著:イアン・ワトスン 訳:細美遥子 創元推理文庫
何度読んでも、「存在の書」の中盤以降が解らなかった。
今日もやっぱり、解らなかった。いつか、解るようになれるかな。

音楽は、bice。
新作「let love be your destiny」とカバー曲を集めた「covers」。
やっぱりbiceはすごい。
「covers」は、聴いたことがある曲(テレビとかでちょろっとだけだけど)がいくつかあった。
でもそんなことじゃなく、全部biceの曲になっていたことがすごい。
カバー曲にありがちな、変な気負いや模倣もなく、biceな曲になっている。
変な表現だけど、こうとしか言い様がない。
「let love be your destiny」も良い。
ゆっくりと、しっとりと、そんな感じ。

お知らせを。
新しく、「泡玉」というものを作りました。
ちょっとした書きものを置いていきます。
更新はゆっくりとになるかと思いますけど、よろしければこちらもご覧下さい。
サイトのトップより入れます。

2002年04月21日(日)

新曲

いつだって、新らしく聴く曲には少しの戸惑いがついてくる。
今まで散々聴いてきた曲とは、当然のように違っているから。

その違いが感じられ無くなるまで、ちょっとの辛抱。
それから初めて、その曲の良さが見えてくるから。

2002年04月20日(土)

時計

先日、時計が欲しいと書いた。
で、早速無理して購入した。

この時計は、散々迷って買ったもので、値段もそれなりにした。
当然気に入っているし、愛着もある。

だけど、Webでいろいろと見ているうちに、また欲しい時計が出来てしまった。
リンク張っちゃおう。これ

何がすごいって、そのデザイン。
もう、芸術以外の何物でもない。
使われている技術も、半端なものじゃない。

すっごい欲しいのだけれど、そんなお金、今はない。
だから、頑張って貯めようと思う。
目標は、今年中に手に入れること!

2002年04月19日(金)

ちとがっかり

WebでCDを注文していた。
商品が揃ったので発送します、というメールが来たのが一昨日。
今日は届いているかなー、と思って、わくわくしながら帰宅した。

ポストの中にあったのは、御不在通知連絡票。

今住んでいるのは会社の寮で、管理人さんがいる。
いつもは、荷物は管理人さんが変わりに受け取っておいてくれる。
でも、今回の荷物は「貴重品」扱いらしくて、直接じゃないと渡せないらしい。

不在通知に書いてあった電話番号に連絡したら、
明日の都合のいい時間を教えて欲しいと言われたので、管理人さんに渡しといて下さいと答えた。
そしたら、貴重品扱いなので、それは出来ないんです。と言われた。

貴重品だと決めるのは、誰なんでしょう。
それに、貴重品だからって管理人さんに渡せないというのは、
管理人さんに対してすごく失礼だと思うんですけど。

少なくとも、自分で荷物を頼むときには、今回配達を担当した会社には頼むまいと思った。

2002年04月18日(木)

解散

好きなバンドが解散するのは、とても寂しい。
もう、その人達から、新しい音楽が発信されることは無くなってしまうから。

今度のツアーを最後に、解散してしまうバンドがある。
LINDBERGというバンド。
僕が一番始めに好きになったバンド。
一時期、ファンクラブの会員だったこともある。

アルバムで言うと、LINDBERG Xの頃から、何となく方向性が変わってしまった気がして、
それっきり聴かなくなっていた。
今度の解散のニュースを知って、もう一度、眠っていたCDをかけてみた。

懐かしいイントロが始まると同時に、熱心に聞いていた当時の記憶が蘇る。
そして、あれからいろんな音楽を聴いてきて、ちょっとは肥えてきた耳に、
新たな感動が呼び起こされた。
全然古くささを感じない、疾走感あふれるナンバーの数々。
切なくて、暖かくて、そして、強さを感じる歌詞。
ほろりときてしまいそうな、バラード。

5年あまりのブランクを経て、再度LINDBERGにはまってしまった。
でも、気付くのが遅すぎて、すでに解散へのカウントダウンは始まってしまった。
とりあえず、買っていなかったCDを手に入れよう。
そして、開いてしまった空白を埋めようと思う。

2002年04月16日(火)

服装

前々から疑問に思っていることだけど、どうして正装は背広なんだろう。
背広というものが余り好きではないので、着なくてはいけない状況になるたびに、上記の疑問が顔を出す。

いつもは私服で通勤している。
技術系の仕事をしているので、仕事中には、上だけ作業着を羽織っている。
この作業着には、会社名と名字が縫い込まれている。
もちろん、会社からの支給品だ。
こっちの方が、背広なんかよりよっぽど正装らしいと思うんだけれど。

多分、「常識」とか、「伝統」ってやつに縛られているだけなんだと思う。
社会的に高い位置にいる人達が着ているのを見て、それが格好良いものだから、
普通の人達が真似して着始めたっていうのが真相のような気がする。

学生の頃に、制服を嫌がっていた人達が、社会に出て、嬉々として背広を着ているのも不思議。
何が違うっていうのだろう?
あれほど私服で通学することに燃えていたはずの人達なのに。

背広は、扱いも難しい。
汚れも目立つし、すぐ皺になるし、普通に洗濯できないし、高いし。
だからこそ、普段着として使用するものではないような気がする。
「一張羅」という言葉も最近聞かなくなっちゃったけど、
そういうふうな、ここ一番!って時に着るべき服だと思うんだけどな。

2002年04月15日(月)

徒然に

仕事をせずに生きていければな、と思う。
自分の使いたいように、誰にも拘束されずに生きていくことが出来れば楽なのに。
今の仕事を選んだのは自分だから、誰にも文句を言うことは出来ないし、
仕事自体、決して悪くなく、むしろ当たりだったと思っている。

だけど、それとこれとは話は別。
欲しいものを手に入れることが出来て、行きたいところに行けて・・・。

でも、そういう人生って言うのは、決して楽しいものじゃないんだなぁ。
楽しいと思えるのは、きっと最初の数年だけで、
いつしか新鮮味もなくなってしまって、自ら苦労を背負いたくなる。
人間の精神って、そんな程度に脆いものだ。
それに、本当に欲しいものは、自分で手に入れるものだし。

だけど。
だけどね。
仕事しないで生きたいと思うのも、また人情なんだなぁ。
相反する思いに挟まれて生きていくこと、それこそ人間なんだろう。
本当に厄介なものに生まれてきてしまったもんだ(嘆息)。



2002年04月14日(日)

時計が届きました

注文していた時計が、今日届きました。
値段的には、機械時計という大きな枠組みの中では、安い部類に入るものですけど、
貧乏な僕にとっては、結構お高いものです。

箱を開けて、実物を見て、ちょっと感動しちゃいました。
めっちゃきれいー!
すぐに時間と日付を合わせて、きりきりとねじを巻いて、腕にはめてみました。
ベルトが革なので、まだ堅いのですけど、早く自分の腕にフィットするようになって欲しいな。

いつのまにか、にこにこと笑顔になってしまっているのでした。

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今日読んだ本

 帰ってきたソクラテス 池田晶子著 新潮文庫
 
 感想:言葉で説明することは無意味です。
    是非読むべき名著です。
    内容に感化されるのではなくて、内容を考えることが大事なんですよね。

2002年04月10日(水)

沈黙

語ることは無意味である。
語らなければ伝わらない。

人間ってやつは厄介な代物です。
理想の関係は、沈黙であるのでしょう。
2002年04月09日(火)

世間に疎いけど

テレビを見なくなって、ずいぶん経つ。
ラジオは結構聞いているけれど、新聞も読んでない。
そういう日々を送っていると、時事の事に疎くなる。

だけど、それで困ったことって無いんだよね。
例えば、今政局が何だか大変みたいだけれど、そういうニュースはどこからか入ってくるし、
仮に、まったく知らなかったからって、大した問題になるとも思えない。

そういう風に、時事ネタに無知でも、のほほんって暮らしていけるって事は、良いことだ。
つまりは、平和だって事だから。
大きな流れに振り回されることは無いって事だから。
身の回りのことにしっかり気を回していれば、平穏に暮らしていける。

そういう日々が続いて欲しいねぇ。
自分の事だけでも手いっぱいなのに、日本の行く末、とか、世界情勢になんか構ってる暇、無いから。

2002年04月07日(日)

モノの価値について

先日の日記で、時計を買おうと思っていると書いた。
あれからいろいろとWebサイトを回ったり、雑誌を買ったりして、比較、検討を重ねた。

そこで思ったこと。
時計、僕が買おうと思っている、機械式腕時計の世界には、
まだ、『価値』というものがしっかりとした形で残っているんだな、と言うこと。

いま、価格破壊とか言って、モノの価値が不当に下げられてきている。
本当に良いものというのは、それなりの敬意を払って当然であり、
結果として、値段が高くなることも仕方のないことだ。

安くなることが悪いことではない。
むしろ、手の届かなかった世界に、誰でも簡単に手が届くのは好ましいことだと思う。

だけど、どんなジャンルにだって、雲の上の逸品というのがあってもいいんじゃなかろうか?
その道の、プロの職人さん達が、持てる技術を最大限に使い尽くして、作り上げたものというのは、
当然ながら、素晴らしいものであり、他の誰も真似の出来ない、究極の逸品だ。

そもそも、ものが生み出されて、普及していく過程というものは、昔から変わっていない。
まず、第一号があって、それを試行錯誤しながらより良いものへと進化させ、
そしてでき上がった究極の逸品をお手本として、廉価版・普及版となり、世間に浸透していく。
今の文化は、このプロセスのうちの、廉価版・普及版ばかりに力が入れられているのじゃないか?

こういう風潮は、前から疑問だった。
その当時の究極の逸品は、時代が進むにつれて、どんどん風化していく。それは仕方のないことだ。
だけれども、それを指をくわえて眺めているだけというのも、芸が無い。
むしろ、風化させないように、今ある技術を取り入れて、
逸品としての価値を減じないようにすることが大事なんじゃないのだろうか。

また必ずしも、値段が高い=価値があるということでは、ない。
価値があるから、値段が高いのであり、その逆というのはあり得ない。
値段というのは、価値を計る基準として良く出来たものあり、分かりやすいものだ。
だけれども、価値にもいろいろあるんだということが、分からない人が多すぎる。

値段が高いものは、高いなりの価値がある、と言えるだけのものも、確かにある。
しかし、技術的に凄いもの、歴史的に重要なもの、そういった価値ではなくて、
希少であるがゆえに価値のあるもの、と言うものもある。
技術的にちゃちなものであっても、生産数そのものが少ないというただそれだけのために、
値段が跳ね上がってしまっているものが、世間には多すぎる。
それは、本来の意味での価値というのとは、違うんじゃないのかな、って僕は思う。
そして、そういうものが、本当に希少なものであるなら、また話は違ってくるのだけれど、
往々にして、そういったものは、生産者が意図的に数を減らしているものである場合がほとんどだ。

今回、機械式腕時計の世界を覗いてみて、この世界は、まだ毒されきってはいないんだなと感じた。
値段を見て、こりゃ手が出ないなぁ、と思うようなものは、技術的に凄いものがほとんどだ。
そして、そういうものの中でも、飛び抜けて高いものは、技術力に芸術的要素が付加されている。
そういったものは、多分、見る人によって感じ方が変わってくる種類のものだ。
それだけの価値があると思える人だけが、それを買えばいいという、職人気質が生きている。

芸術というものにのみ絞って言えば、それこそ多種多様な価値があるし、
万人から100点満点をもらえるようなものというのは、絶対にあり得ないと断言できる。
だからこそ、芸術としての部分に価値を見いだすかは、見る人によって変わって当然だし、
値段で決められるようなものではない、という事のいい例だ。

この世界が好きになって、いつかはあの時計を手にはめるんだ、と思えると言うことは凄く幸せなことだ。
それは、生きる目標にだって、なりえることだと思う。

そういう風に、人生の意義ですらも簡単にひっくり返してしまえるものがあってこそ、
ものが作られている事に意義があるんじゃないのかなって、そう感じた。

2002年04月06日(土)

時計

前から、時計にすごく興味はあった。
swatchが好きで、いろいろ買ってもいた。

ここに来て、機械時計にはまりそう。
まあ、突然って言うわけではなくて、前から横目でちらちら見ている存在だった。
だけど、その度に、付けられた値札に圧倒されて、目の毒目の毒と呟きながら去っていた。

クオーツ式にはない、独特の職人芸に魅せられて、
歯車が、芸術的に組み合わされた、その見た目に幻惑されて、
とうとう、手を出してしまいそう。

とりあえず、ムーンフェイズは必須で。
あと、ポインタデートは先っちょが三日月式になってるやつが好き。
ミニッツリピータなんかついてたら最高。
だけど、そういうのを組み合わせていったら、暮らしていけなくなっちゃう。

だから、とりあえず、手の届きそうなところから始めようと思う。
千里の道も一歩から、だな。

2002年04月04日(木)

新人研修

新入社員の研修で、先生をさせられました。
去年もさせられたので、2年連続ということになります。

もともと、人にものを教えるというのがあんまし得意じゃない性質なので、
こういうイベントはすごく嫌なんですけど、
上からの命令だからしがない一社員は従うしかないのであります。
先週に、ちょろちょろっと資料を作って、今日はそれを元にして話をしました。
技術的な部分を、メインにやるようにとのお達しだったけれど、
2時間程度でコアな話なんぞ出来るわけもないので、
さわりの部分をちょちょっとやって、お茶を濁してきました。

来てみなくちゃわからないけど、活きのいいのが配属になればいいなぁ。

2002年04月03日(水)

ずれ

異常気象だと言うことです。

にしても、ここんところ暖かすぎると思います。
気分的に、すでに半袖で外出したい。
なのに、そんな気持ちを抱えている僕の、駅のホームで隣に立つ人は、ジャンパーを着ています。
前にいる人は、コートを着ています。
そこまで極端じゃなくても、皆さん冬服です。
・・・暑くないのかなぁ?

仕事場では、気付くと暖房が入っていたりします。
むわっとします。暑いの苦手なんですけど。

やっぱり、この辺が北国出身というずれなのかな。
周りの人に、暑いよね?って聞いても、暑くないとの答えが返ってきます。
うっそん。

2002年04月02日(火)

日々 / いけだ