まれ日記

2006年10月26日(木) お元気ですか

入社して十日あまり。ようやく新しい会社で、少しは気持ちに余裕を持って仕事ができるようになった気がします。まだまだ覚えることはたくさんあるんだけど、まぁとりあえず。

朝は前の会社より若干早いんですけど、それもあまり気にならなくなりつつあります。いいことですな。その分夜寝る時間が一時間以上早くなりました。

平日は音楽とかバンドとかのことを考える余裕がまだないカンジです。それではいけないんですけどね。まぁそのうちそのうち。



2006年10月21日(土) 変わり 変わらず

ドラムスクールに行ってきた。9月の上旬以来、一月ちょっとぶり。

住んでる場所とか働いている会社とか、前回のレッスンのときとはいろんなものが変わってしまったわけなんだけど、このレッスンだけは以前とは何も変わるところがない。

ちょっと安心した。


子供と会うのも一ヶ月ぶり。自分が変わったからなのか、子供もちょっと前とは違う感じに見えたりして。いや、どこが違ったかとかはわからないんだけど。

変わっていくのは悪いことではない。でも、一ヶ月前が懐かしい、なんて思いもなくはないんだよな。



2006年10月15日(日) さて明日から

明日よりいよいよ新しい会社での勤務が始まります。今日まで怒涛の25連休でありました(笑)。でもなんだかそんなに休んだ気がしないな。それとは反対にもっと長い期間休んだ気もする。本当に不思議な25日間でした。

毎日それなりにやることはあって、前半は引越し準備で後半は新居で生活していくためのもろもろの雑事。ダイヤルアップだけどネットもつながって、「さぁこれから」と思ったらもう残り2、3日しかなかったというね。でもまぁ仕方ないッス。

ゆっくり休んだはずなのに、なぜか慌しくて心が穏やかになるときがあんまりなかったなあー。でも休んでても平日の昼間に家にいたりするとなんだかうしろめたいカンジもしてね。だからもっと休んでいたい気持ちもあるけど、まぁいっか、なのです。

さて明日からは心機一転、新しい会社でまずは仕事をがんばります。早いトコ仕事覚えてバリバリできるようにならんとなー。



2006年10月12日(木) 今日の気付き

踏むときはいい加減に踏んではいけない。かと言って力が入りすぎてもいけない。足は真上から落とすことを意識するとうまくいくみたい。あんまりカカトを上げすぎると踏みづらい。むしろベタ足ぐらいのほうがいいカンジ。



2006年10月05日(木) 新居にて

3日に引っ越しましたがネットがつながっていないため携帯からこの日記を書いてます。

新しいこの部屋は日があまり入らなくて、その意味では前の「ひまわりハウス」に近いな。引っ越してからというもの天気が悪くて、まだ洗濯機が回せていません。

今日は雨のなかを区役所にいって転入手続きを済ませてきました。あと警察で免許証の住所変更も。イシバシ楽器にも行きました。

母校の敷地の外周をぐるっとひとまわり。郵便局を探してたんだけどなかなかたどり着かず、30分近く歩いてしまった。ジーパンの裾とかびしょ濡れ。



2006年10月02日(月) この街での最後の日

明日引越しをするので、この部屋で書く最後の日記ですな。

今日は昼前ぐらいに蒲田に行って役所で転出手続きをしようと思ったんだけど、窓口が長蛇の列でいつまでたっても自分の順番にならなかったので出張所で手続きをすることに変更。雑色まで歩くことにして途中の郵便局で郵便物の転送手続きを済ませて、雑色駅近くの出張所で無事手続き完了。こんななら最初から出張所でやっとけばよかったよ。

台所の掃除が結構タイヘンで。二年分の汚れを一気に。うーん、でもあんまりキレイにならないんだなあ。

まだやることは結構残ってる気がするけど、なんかまったりしてます。

引越しって大変だし面倒くさいし、さらに作業してると寂しくなってしまうのであんまり好きではありません。


明日からはブクロにて新生活開始です。どんなカンジになるんだろ。不安でもあり楽しみでもあり。



2006年10月01日(日) M○gM○g

雑色駅のすぐ近く、第一京浜をわたったところにその居酒屋はあります。

二年前雑色に住み始めた頃からもう何度となく通って、わりと早い段階で顔を覚えてもらって。たまにサービスで一品ごちそうしてくれるのです。おれと多分そんなトシが変わらないと思われる生真面目そうなマスターと若干年上?ってカンジの奥さんと、二人で店を切り盛りしています。バイトの子とかはいません。なんだか家庭的な雰囲気の、あったかいお店です。

この居酒屋、もしかしたらチェーンなのかもしれないんですが、雑色にあるあのお店は唯一無二と思っています。


引っ越す前にそのお店に行ってきました。


ここは料理がとってもおいしいのです。家庭的な味です。あと「黒甕」っていう芋焼酎があって、ぼくはいつもロックで飲むのですが、酒屋で買って帰って家で飲む黒甕と、このお店で飲む黒甕はやはり別物という気がします。ロックグラスになみなみと注がれた黒甕。こんなにグラスにいっぱいいっぱい注いでくれるお店をぼくはほかに知りません。もうこれが最後、と思って飲みました。たくさんたくさん、飲みました。

この日もマグロと蛸の刺身をサービスで出してくれました。なんか泣きそうになりました。

随分前からこの街を出るときにはマスターと奥さんにはちゃんとご挨拶しよう、と決めていたのですが、やっぱり言えなかったです。

いつものように「おやすみなさい」を言って店を出て、ぼくとツレと二人で商店街を歩きながら泣きました。本当に小学生みたいに「エーン!」って声を出して泣きました。こんなカンジで泣いたのは本当にいつ以来だろう。


でもまたいつの日か。あのお店でおいしい料理と甕ロックを味わいに行こうと思っています。


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mare

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