一ヶ月ほど前から「ぼくのなつやすみ2」というゲームをやっていたんだけど、今日めでたくエンディングを迎えた。なんつーか癒し系RPGというのか。なごみまくります。
小学校3年生の主人公の「ボクくん」は8月1日から8月31日までの一ヶ月間をド田舎の海辺の町で過ごすわけなんだけど、海に潜ったり虫取りをしたり虫相撲をしたり釣りしたり。ホントに好きなことをして夏休みを過ごしていいというゲームなのだ。
雰囲気を最大限味わうために(笑)実際の暦とゲーム中の暦が連動するように最初は進めてたんだけど、やっぱり遅れ気味になって。でも今日、数日分をまとめて消化して無事8月31日にゲーム終了させることができましたー。
ゲームの中で主人公は最後の日には船に乗って海辺の町を離れるわけなんだけど、中途半端な感じのリアリティがあって。船着場での別れのシーンとか妙に寂しくなってしまった。
時代設定は1975年頃らしい。当時のいかにも昭和、っていう雰囲気とかうまくゲームの中で表現しててノスタルジーを誘うよ。
日比谷の野音にZAZEN BOYSを見に行った。野音は2回目。考えてみると14年ぶり。そのときはまだ学生だったなあ。そのとき見に行ったのはエレカシだった。雰囲気は当時とほとんど変わってなかった気がする。懐かしい感じがした。
雨の予報だったけど、なんとか本降りにはならずにすんだ。よかったよかった。
売店でワンカップ風の安酒を購入。立ち見だったのでうしろのほうで飲みながら仲間とのんびり見てました。
演奏は素晴らしかったー。アヒト氏のドラムも調子よくて。アヒト氏って好調のときは突っ込む人なのね。でもそんなとこも含めてとっても素晴らしかった。(・∀・)イイ!!
一曲めで「フェンダーテレキャスター」を8分の6でやってたなぁ。このアレンジもまた良しだねぇ。
9月発売のニューアルバムからの曲選も多かった。発売が楽しみー
終わったあと、リダ、こた、じろと、あと現地で偶然会ったまめしばこうたと一緒に飲みに行った。結構アツイ話もあったなあ。
ここんとこだいぶ涼しいですなああ。7月アタマくらいからずっと暑い日が続いてきていたので、なんか「アレッ?」ってカンジで。夏が足早に去っていくようでなんだか寂しいです。
夏は暑いけどキライじゃない。というかむしろ好きであります。でもそれは昔からの「夏休みの思い出」が楽しいものばかりだったからかも。つまり「夏は好き」と思うのが習慣になっているのかもね。
そして夏が去っていくときに寂しく感じるのもまた習慣なのかも。
「summer」のsumは「summit」のsumと意味的に通じるものがある、と昔英語の先生に習った記憶がある。つまり夏は頂点、てっぺんなんだ。 春「spring」で跳ね上がって、夏「summer」で頂点を迎えて、秋「fall」で落ちていく。なんかそんな意味があるんだってさ。欧米人は夏が大好きってことなのかね。日本人は夏が嫌いな人って結構多いよねえ。
でもこれからの季節、「落ちていく」なんて考えたくないなあ。秋は秋で楽しいこともいっぱいあるはずなのだよ。うむ。楽しんでこう。
先週の土曜日だったか、酒屋に行って栗焼酎を買いました。いつだったか泡盛を買いに行ってトマトを2個もらった酒屋さんです。
レジでお会計している最中に「ナス、サービスしときますんで〜」とのうれしいお言葉。そう、今回は立派なナスを二本ももらってしまったんです。
ナスなんて料理したことなかったんで会社の同僚とかいろんな人に「ナスのおいしい食べ方」について教えてもらいまして、最終的に「ナスのミートソース」を作ることを決意。
パスタにかけて食してみようと思いましたが味見をしたらだいぶおいしかったので、パスタにはかけずにそのままお酒のつまみになりました。
それにしてもナス、うまかった。子供の頃はあの青臭いのが苦手で好きじゃなかったんだけど、いつのまにか食べれるようになってたナス。今はむしろ好きですー。
2004年08月25日(水) |
負け抜き甲子園(2年ぶり) |
夏の甲子園も終わりました。
2年前に「負け抜き甲子園」のことをこの日記で書いたんだけど、覚えておられる人はいるだろか?
夏の甲子園大会って、各県の地方大会から勝ち抜いてきたチームがさらにトーナメントで勝ち抜き戦を行って日本一強い高校を決定するものだけど、
これまでの結果から、甲子園決勝を「初戦」として「負け抜き戦」をすると理論上は日本一弱いチームが決定されることになるのですな。あくまで結果論として、だけどね。
今年もやってみようと思いますぅ。負け抜き戦。
決勝は駒大苫小牧高校VS済美高校。苫小牧が勝ったので済美は一回負け抜き決定。 準決勝でその済美に負けたのは千葉経大付属。済美よりも弱いので「負け進み」ます。 その千葉経大付属に準々決勝で負けたのは修徳高校。3回戦でその修徳高校に負けたのは・・・・とやっていくと一番弱かったのは沖縄代表の中部商業でした。
沖縄県大会を調べてみると(←暇人)決勝で中部商に負けたのは沖縄水産。沖縄水産に準決勝で負けたのは糸満高校・・・こんな感じでやっていくと一番弱いのは南部商業高校でした。
おめでとう。南部商業高校(沖縄)!!!全国制覇です。
去年の甲子園大会も調べてみた(←超暇人) 優勝は常総学院、準優勝は東北高校。・・・一番弱かったのは秋田代表秋田高校でした。 秋田大会を調べてみたら一番弱かったのは米内沢高校でした。
おめでとう。米内沢高校(秋田)!!!去年さりげなく全国制覇してましたw
まぁこれらはあくまで結果論なので、実際に負け抜き戦を行った場合このような結果にならないだろうこともわかっているのだが。
でも「日本一」があれば「裏日本一」も存在する。なんかそんなマイナーな発見をするのが楽しかったりする。来年もゼヒやってみたいと思っているのでご期待くださいー(笑)
駒大苫小牧高校、夏の甲子園初優勝。
「とまだいこまこまい」と言ってはいけない。「こまだいとまこまい」が正しい。
優勝旗、津軽海峡を渡っちゃったわけですか。今まで白川の関を越えることができなかった優勝旗が一気に津軽海峡を渡ってしまった、と。うーん。
それにしても強かったなー。駒大苫小牧。 北海道のチームってイメージじゃなかったな。奇跡の強打線でありました。
済美高校も惜しかった。済美高校の校歌がめちゃ時代錯誤な青春フォーク調で、好きだったなあ。
「やればできる」は魔法の合言葉
なーんて、普通は校歌の歌詞には出てこないよなあ(笑)
済美高校はまた甲子園に出てきてほしい。そしてまたあの校歌を聞かせてほしいものである。
2004年08月19日(木) |
神様の言葉に耳を傾ける |
今年の抱負の一つとして年頭に「法律系の資格をとる」と、この日記にも書いたと思うんだけど。
実はその試験が日曜日にあるのだ。もちろん準備は何もしていない(笑)。もちろんそのことに関して後悔はしていない。
でも一応は受験料も払ったし、とりあえず会場に行って試験だけは受けてこようと思ってたのだが。
受験票が見当たらない(笑)
確か郵便で届いていたのを一度だけ見た気はするんだけど。 その後、見た記憶がない。
これはきっと神様のお告げで
そんなしょーもない試験は受けても無駄ってことであり
そんな価値のないことに時間をつかうくらいなら他にもっと大事なことがあるだろ?!って神様は言いたいに違いない(笑)
そう。きっとあるはずなのだ。いまのおれには。
夜、家に帰って来て酒を飲んで
部屋の窓は閉めきったまま、エアコンもつけずに
汗がダラダラ流れ落ちていくのも気にせずにいたら
猛烈な渇きが(あたりまえだ)
冷蔵庫の中に飲み物がなかったのでコンビニに買いに出た。
夜中12時少し前。
閉めきった部屋を出たら夏の夜の風がここちよくて
ホントにここちよくて
このまま時間がとまってしまえばいいと思った。
今宵の風はどことなく秋のかほりがして
楽しかった夏をそのまま連れて行ってしまいそうで
少し切なかった。
こんなにワケもなく落ち込むのはなぜなんだろか。
学生の頃から夏の終わりは切なかったけど。
秋が来るのがこわいや。今年は特に。
なんで先のことばかり考えて怯えてしまうんだろうか
昨日は名古屋に出張。一泊して今日帰ってきた。疲れた。疲れ果てた。
名古屋に行くとなぜか胸がどきどきする。別にときめいているワケではない。まぁなにしろ疲れた。
なんかここのところコンディションが良くない。体調的に精神的に。
ネット見てたら偶然に発見した。
2年前の夏に発売されたスピッツの「ハネモノ」のジャケ写真で、子供がかぶってるお面が何のお面か思い出せなかったのだけど。
「変身忍者 嵐」であった。
あー、すっきりすっきり。
凍りついたココロが融けていく。
少しずつゆっくりと。
ココロのしずくが少しずつ。
そして
それはぼくの両の目からほっぺたを伝って落ちていったんだ。
フェスの最終日。それにしても朝から暑かったー。
お昼頃に食べたキュウリの浅漬けが(゚д゚)ウマー キュウリがこんなにおいしいと思ったのは大げさでもなんでもなく、生まれて初めてだったなー。
以下、感想。
ゴーイング 〜普段あんまり聴かないけど、知ってる曲をいっぱいやってくれてうれしくて盛り上がった。おれ的には最初からエンジン全開→オーバーヒートの悪寒ですた。
椿屋四重奏 〜ウワサには聞いてたけど、メチャうまい!こいつら、プログレなのね。変拍子とかでもキレがすげーや・・・VoのMCはかなり微妙だったが。
クラムボン 〜原田郁子ちゃん、カワユイ!横ノリだ!!以上!!!
奥田民生 〜カッコイイ!おれもこんなオジサンになりたかったのに、どこをどう間違ったのやら・・・(涙)男くささがサイコー。うちのとみーさんのカッコよさと共通するものがあるよ、ウン。
スピッツ 〜フェスで見るのは初めて。ほかのバンドと並べてみるとスピッツというバンドの異質なことがよくわかるね。懐かしい曲もいろいろやってくれてシアワセでした。
スカパラ 〜言うことなし。踊るしかない。アノ編成でここまでリズム的にタイトにきまるというのは奇跡だ。ジャパニーズ・ミラクル。
余韻を引きずりつつ、マネモノコータの車に乗せてもらい水戸駅経由で大洗の海岸へ。花火とかやって楽しんだ。でもあまりに寒くて途中から車に戻らせてもらったよ。トシを感じる(笑)若い人はやっぱり元気だなあ。
その後クルマで移動し、明け方頃にマネコータの家にお邪魔した。部屋に上がらせてもらったのは今回が初めて。「リダはここでギター弾いたり音楽聴いたりマンガ読んだりしてるのか〜」って思ったらフシギな感じがした。
6時前に起きてヒタチナカへ出発いたしましたー。
勝田駅まで「フレッシュひたち」っていう特急で。上野から1時間半で着いちゃった。それからシャトルバスに乗って30分弱で会場に到着。物販で必要なものを購入し、仲間と合流。
夏のフェスは初めてだったので暑さにやられないかと心配してたけど意外に平気だった。
以前にトモダチが言ってたんだけど、フェスってやっぱり「巨大な文化祭」なんだって改めて思ったね。 ステージがあって、食べ物屋の屋台があって、休みところが適当にあって。 ライブ見てもいいし、見なくてもいい。飲みたい人は飲めばよい。躍りたい人は踊ればよい。 そんな雰囲気がホント文化祭、学園祭に似てるなあ、と。
以下、感想。
レミオロメン 〜藤巻氏がなんか垢抜けたな、と思った。単に髪型だけの問題かもしれないケド(笑)。それにしても名曲揃いだね。
銀杏BOYZ 〜ゴーイングステディのボーカルの人ね。存在そのものがロックなカンジ。この全力疾走なところがロック、だね。
曽我部 〜実はナマで聴くの初めて。MCがなんか翻訳調だなー、って思った。
ハナレグミ 〜今までまったく聴いたことなかったけど、ボーカルの声がすごくよかった。好きだー。「無視か〜」って曲がツボでした(笑)
アジカン 〜ドラムのイジチ氏が別人のように進歩してた。以前とはまるで別のドラムを叩いていた。最初「ドラマー、替わったのか?」って思ったほど。
アジカン見終わったところで帰り支度をして宿に向かったよ。 疲れ果てて辿り着いた宿はサイコーだった。ある意味。
ごぶさたしておりますー。
最近は「やる気が出ない病」が発症しておりまして。ネットからもちょっと遠ざかり気味であります。
それにしても毎日暑いすね。ぼくは夏痩せすることもなく元気にしています。むしろ夏太りしています。拡張中です。
今日は珍しくスーツを着て客先に行ってきました。「スーツ姿を見たい!」という人がいたので自分のスーツ姿を携帯カメラで撮影したのですが、なんか悲しそうな顔に撮れてしまいました。あはは〜・・・
さてさて、今週の土日はひたちなかのRIJFに初参戦してきます。夏フェスって初めての経験です。ぼくらの若い頃にはなかったもんねぇ、フェスとかって。実はあったのかもしれないけど全然ポピュラーじゃなかった。
そんなわけで準備をしようと思ったけど、何を準備したらいいかイマイチわからずボケーっとしております(笑)そうそう。あのあとチケット届いたのですよ、運送会社から。見つかったって連絡が入って。無事に受け取れて一安心ですよ。
ココロがなんとなく不調なカンジですが、夏を楽しんでこようと思います。今回はメガネ飛ばされないようにせんとね・・はは
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