「みどりの日」ですか。4月29日をいまだに「天皇誕生日」と言いそうになり、焦る。
とっても天気のいい一日だった。「みどりの日」と呼ぶにふさわしい。風の色まで緑色に感じるような、そんな一日。
午前中に起きて、部屋の掃除して、それからたまった洗濯物の処理。なかなか充実した午前中だった。
お昼はうどんなど食しました。こないだのナベのときのツユを冷凍してあったので再利用いたしました。とってもヘルシー&経済的。
午後はストロークのトレーニングなどしようと思い立ち、公園を探し彷徨った。家の周りから探索したんだけど、なかなかいいカンジのところがなくて。そんで結局蒲田駅のほうまで行ったんだけど、西蒲田公園という比較的大き目の公園に落ち着いた。
ここは以前にも一度来たことがあって。(2002年8月の日記参照のこと)来たのはアレ以来だな。明るい日差しの下で見る「西蒲田公園」は前回とはまた違った印象だった。
みっちり1時間半くらい練習。公園には人がいっぱいいてちょっと恥ずかしかったけど、メトロノーム使って気合入れてトレーニングした。
帰り道でチンドン屋を見た。チンドン屋なんて見るの久しぶりだー。子供の頃以来かも。タイコたたきの人の左手のストロークが器用で驚いた。和であれ洋であれ、基本的なところは共通するということなのかもしれないな。
初めて寄る酒屋で泡盛を買った。会計のときレジの人が、「○●×@入れときますんで〜」と言っていたのが聞き取れなかったので、「安売りのチラシとかかな?」と思ってテキトーに「あー、はい」と言っておいたのだが、家に帰って袋の中を見て見たらトマトが2個入っていた。なんて親切な酒屋だろう、と思った。トマトはとても美味だった。下から読んでもやはり美味だった。
家に帰って冷蔵庫の中を見たらヒラメキが全身を駆け抜け、豚キムチ炒めを作ることを決意。作ってみたけど我ながら非常に美味だった。仕上げのゴマ油がいい味を出していた。我ながら。
実は昨日会社の同僚にピンクグレープフルーツを何個かもらっていたので、泡盛のグラスに搾って入れて飲んでいるのだが、非常に美味だ。泡盛はシークヮーサーという沖縄産の柑橘類との相性が良いので知られているが、ピンクグレープフルーツとの相性もなかなか。それにしてもピンクグレープフルーツって、切った瞬間、その色にギョッとするね。外見は普通の黄色だからさ。
こんなカンジのグリーンデイ、でありました。世界はおれを中心に回っているような、気がした。
2004年04月28日(水) |
お気に入りのウヰスキー |
最近のお気に入りのウヰスキーは、メイカーズ・マークです。バーボンですな。
とってもまろやかでヒリヒリしないので、ロックで飲んでも落ち着いて飲めるカンジ。ウヰスキー初心者の方にもオススメしたい。
でも今飲んでるのはホワイトホースです。こちらはスコッチ。微妙に木の香がするのがよい。実は生涯最初に飲んだウヰスキーがホワイトホースであります。
当時は高校生だったこともあって、「ずいぶん高い酒だなぁー」と思ってありがたがって飲んだ記憶があるけど。89年頃(?)の酒税撤廃後、お値段も随分安くなって今は多分当時の3分の1くらいじゃないかなぁー。
一人暮らしするようになってから、結構部屋飲みしてますね。ハイ。
夕方、雨と風がすごかった。暴風雨という感じ。でもおれが帰る頃にはすでに雨も風もやんでたからよかった。おれは会社から帰るときにいつも歩道橋をわたるんだけど、その歩道橋の上のすみっこのところにビニール傘の死骸が折り重なってた。あるものはビニールだけ。あるものは傘の骨の部分だけ。たくさんの傘が捨てられてた。風のすさまじさを物語っているな。でも壊れたからといって別にその場に捨てていかなくてもいいのに。せめてゴミ箱のとこまで持っていくとかね。ひととしてそのくらのマナーがあってもいいよな。でもあえてそれらを拾ってゴミ箱まで持って行こうとしないおれは、それらを捨てて行った人たちとなんら変わりがないということに気づいた。家に帰ってから。
「モビ」ってお菓子を買ってみた。パッケージデザインがPOPアートのかほりがしておもしろかったので。
ひとつは「えび」味、もうひとつは「ベーコン」味を買ってみたんだけど。
モヒカンの少年の頭にタテに海老が2本のっている。それが「えび」味のパケ。
ターバンの少女。よくみるとターバンではなくアタマに巻いてるのはベーコン。それが「ベーコン」味のパケ。
なんか60年代のかほりがしてイイね。味は普通だったけど(笑)
久々に「あいのり」見た。最後の数分だったけど。そういや、ゆーみんと隼人ってどうなったんだろ?しばらく見ない間にまとまっちゃったのかなー。
にちようびですな。
平仮名で書くとジッタリンジンを思い出すね。
らりるれーリらりるれーりらりるれーりりー らりるれーりらりるれーりらりるれーりるー だーりんお酒を買ってきてー、ふたりで飲みましょ散歩道 月が昇るまで〜♪
・・・
歌詞が一部違う気もするがヨシとしよう。
今日は昔の同僚の集まりに行ってきた。といってもおれがいた部署ではなくて、隣の部署の同窓会、ってカンジ。10年ぶりに会う人もいたけど、みんな驚くほど変わってなくて、おれもいろんな人から「変わらないね」って言われて。まぁ10年前と比べて「変わらないね」ってのもどうかなと思うけど、素直にウレシイ部分もあって。
仕事で繋がってる人間関係って味気ないけど、「仕事抜き」となったときに初めて味が出てくるってことなのかな。結構楽しかったのである。
2004年04月24日(土) |
ナベモノ(notマネモノ) |
この日記を読んでいるみなさんの中で、ひとりで鍋をやったことがある、という方はいらっしゃいますか?
ワタシはあります(きっぱり)
しかも今夜です。白状します。一人で鍋やってました。キムチ鍋でした。当然のことながら、あまってあまって仕方ないです。
しかも一人で飲んでます。
「南風」という何の変哲もない泡盛を濃い目に割ってカンパイしてます。友人の誕生日でもあるので。グラスの中で氷がとける「カラーン☆」という音が部屋に響き渡っております。
一人暮らしの醍醐味を味わい尽くしてますな(笑)一人暮らしマンセー☆
なんだか不吉な胸騒ぎが。
おれくらいのトシになると取り越し苦労って実はあまりしない。かなりの確率で心配事って現実に起こってしまうから。事前に危険を察知する能力が高まってくるというか、ね。
だから何が起こっても動じないようにしたい。できれば。
このカンジ。
このテンションが明日まで続けばいいのになあ。
明日の朝には・・・猿芝居か。
一人暮らしって寂しいもんだねえ。自由でいいけど。だれにも干渉されない、というのは誰からも気にかけてもらえないってことと同じイミなんじゃないかな、って思えてくる。
今朝まで一緒に飲んでいた人たちの中に、もう10年も一人暮らししてるって人がいてさ。スゲーと思った。おれなんてまだ2ヶ月くらいなのにもう弱音吐きかけてるもんね(笑)
今日は昼過ぎに起きて一人で「SIREN」やってたら、めちゃめちゃ気が重くなって。おれの部屋って昼間でもあんまり陽が入らないからさ。なので外に出ることにした。
家の外に一歩出たら、ホントにいい天気だってことがわかってさ。気持ちよく歩けたよ。100均に行っていろいろ買い物した。
やっぱり昼間から家に閉じこもってたら精神衛生上よろしくないわな。できるだけ一人でいる時間を短くするようにしよう。そうしよう。
マネモノ練があった。5時半からと思ってたら実は5時からで、15分ほど遅刻してしまった。アホ〜(おれ)。
今回はわずか2時間の練習だったけど、お客さんがたくさん来た。それでも集中して練習できた。というかお客さんがいると、むしろ集中できる気がする。馴れというのはコワイ(笑)
飲み会は池袋北口の「笑笑」→ロサ通りの「松風」→北口「大都会」。最初15人くらいいたけど、大都会まで残ったのはおれとコータのみ。店に入ったのは確かもう夜中12時近かったと思うけど、それからムリヤリ3人の人たちを呼び出して5人で朝まで飲んだ。
不覚にも明け方30分くらい寝ちゃったけど、ほぼオールできた。最近ちょっと酒量をセーブして飲んでるからね。へへ。
仕事が終わった後、また職場のメンバーで飲みに行った。
会社の人とのみに行くのがおもしろいはずがない。別にもともと趣味が合うとか気が合うとかってワケではないし、共通の話題というとやっぱり仕事の話だったりするし。そんなことはとっくにあきらめてたんだけどね。
でも今回はなんかホントにつまんなくて。話をしても無駄、とさえ思えてしまった。
これはもう末期症状といえるな。はは。シオドキってやつかねえ。
髪を切った。久々にバッサリザックリと。
鏡を見ると向井がいる。
なぜ向井なのだ。アヒト・イナザワがいいのにー。
太りましたね、と会社で言われた。
ヤヴァイー(脂汗)
なんとなく不安な感じ。わけもなく。
いや、そのわけはわかっているのかもしれない。わかっていて考えないようにしているだけなのかも。
少しずつ広がっていく。半紙に落とした一滴の墨汁のようにじわじわと。
これから先どうなっていくんだろう。「なるようになれ」と開き直れたらどんなにいいだろうか。強さがほしい。
ライブを見に行った。バーレスクエンジンというバンド目当てにね。まめしばこうた、よーこさん、もっち、あーみんと渋谷駅前に待ち合わせして、5人で向かった。
バーレスクももちろんよかったんだけど、一発目の小野瀬雅生バンドのリズム隊がすばらしかった。特にあのベースがよかったねぇ。なんか出したいノリってのが明確になってて。それが気持ちよく伝わってきたよ。
フュージョンぽいのもいつかやってみたいな。テクニックは確かに必要だけど、やりがいあるんだろうなと思う。
マネモノ練があったのだが、その前に新宿に行ってペダルを買った。
TAMAのアイアンコブラHP900Pというモデル。いくつか試したんだけど、その中で一番感触よかったのでね。
技術の未熟さを補うのは練習もモチロンだけど、やっぱり良い機材を使うことだぁね。このペダルを使いこなせれば、おれのドラムもパワーアップ間違いなしさ。がんばらねば、だな。
マネモノの練習はとみーさんがお休みだったので、コータ、まさやんと3人で。
どうしてもうまくいかない曲があって途中でイヤになったけど、最後の一回でようやく感じがつかめた。この感触を忘れないようにしないと。
仕事が終わった後、おれがドラムを習っている松○先生のライブを見に行った。松○先生のライブを見るのは初めてのことで。
いつもレッスンでおれのできないことをサラッとやってのけるし、プロなんだからうまいのは当然。だから勉強のつもりで見に行ったんだけどさ。
でもやっぱりウマすぎだった。はっきり言ってヘコんだ。おれはどう転んでも先生のようにはなれない、ということを認識させられた。一生かけても越えられない、壁のような存在。
こんなすばらしい先生にドラムを習えるということはそれだけでシアワセなことなんだけど。
でもやっぱりショックだった。当面立ち直れそうにない・・。
2004年04月07日(水) |
不細工な人生を踏みしめてる |
「抜け出したい気持ちなら 桜が咲くたび現れる」
でも抜け出せない。いろんなことから。そんな器用じゃないからね。勇気もないし。
でもいつかは。おれだって。
4月1日といえばエイプリルフールであるが、多くの会社で「入社式」が行われる日でもある。おれも10数年前は入社式に出たなあ。買ったばかりのリーガルのローファーが足に合わなくてさ。とても痛かった。そんなつまんないことばっかり覚えている。
それにしても、新卒の新人さんってなんで一目でそれとわかるんだろね。駅とかでよく見かけるけどさ。彼らっていかにも「新入社員」然としてて微笑ましい。そんな彼らがそのうち生意気になっていくんだよなー(笑)みんな同じ道を通るのだ。会社に慣れるまでは大変だけど頑張ってもらいたいねえ。
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