2004年02月29日(日) |
スタジオ見学ハシゴしました |
まさやんと新宿に「まめしば」の練習を見に行った。その後はみんなで池袋に移動して、「バニーバニー」の練習も見学した。やっぱり他のバンドの練習を見るのは刺激になってよい。早くマネモノもスタジオ入りたい、と強く思った。
その後は池袋東口の天狗に行って飲み会。次の日が仕事ということもあって一応酒量はセーブしたけど、結構いろいろな人と話ができて楽しかった。
でもなんか日曜の飲みって切ない気分になるねえ。やっぱ飲むときは「いつでもオールできる」って状況で飲むのが好きだなあ。
会社を早退してZAZEN BOYSを見に行った。マネモノのコータ、こたと一緒に3人で。
ZAZENを見たのは年末の冬フェス以来2回目だったんだけど、今回はワンマンってことでじっくり聴くことができた。ほとんど何も予習しないで行ったんだけど、十分楽しめたよ。前回聴いた曲も結構たくさんやってくれたしね。やっぱりCD買おう。
おれって以前に向井秀徳に似てるって言われてたことあるんだけど、やっぱり全然違うねえ。向井のが100倍カッコええわー。
アヒト氏のドラムもよかったっす。リズムに特にこれといった特徴はないけど変拍子完璧だったし。見た目もオトコマエだし言うことなしだね。
前に禁煙しているとここの日記に書いたけど、一週間以上経った今もまだ続いている。
禁断症状(正しくは離脱症状というらしい)は結構ある。アタマがふらふらしたり、なんとなく眠かったり。でもそんなときはニコチンガムを噛んで気分を紛らわしている。
禁煙しているといかに自分が今まで「習慣」でタバコをすっていたかがよくわかる。
朝起きて一服。 出勤前に一服。 車に乗って一服。 ちょっと疲れると一服。 ご飯食べて一服。 酒飲んで一服。 寝る前に一服。
これらはすべておれの行動パターンに組み込まれていたのだ。 だから朝起きると禁煙してることも忘れてタバコを探そうとしてしまう。 探そうとして立ち上がったところで「あ、禁煙してたんだっけ」と思い出す。
だから体がニコチンを欲していないようなときにも、その場のシチュエーションに体が反応して喫煙行動に走ってしまっていたワケやね。ベルを鳴らすと犬がよだれをたらすようなもんだ。条件反射というやつだ。 これって実は恐ろしい仕組みなんじゃないかな、なんて。
まぁ、そうは言っても、もう20年近くもタバコ吸ってたわけだからその習慣を変えるってのも容易ではないね。実際今とかもタバコ吸いたくてしかたないけど。
でもそんなときもガムを噛むのだ。せっかく始めたんだからあきらめないのだー。
車で実家から蒲田に荷物を運んだ。これで3度目。 めんどくさかったけど、なんとか生活に必要なものはほぼ揃った感じである。めでたしめでたし。
蒲田で荷物を降ろした後、実家に車を置きに戻って、また電車で蒲田へ。 シロツメのもっちが西口で路上をやるというので、だいぶ遅れたけど駆けつけてみた。 行くと、まめしばのとーる、まこつーさん、零のわにさん、特別ゲスト(?)のキラ☆さんがすでに来ていてビールとか飲みながらまったりしてた。 路上で歌うもっちを見たのは初めてではなかったけど、歌もギターも普通にうまいと思った。とーるも途中からギター弾いたり歌ったりしてたけどこれもすごいな、と。 歌やギターできるひとたちがホントにうらやましく思えたよ。
わにさんは帰ったけど、残った人たちで「スタジオ・オール」を敢行した。深夜練パックで朝までってことで。ホントにその場のノリだけでスタジオ予約して、下北沢へ。下北駅前のコンビニでジュースやお菓子買い込んでスタジオ入り。
一夜限りのワンナイト・ショー(笑)ってことで、普段はやらないような曲もやって遊んだ。「瀬戸の海」っていうオリジナル曲も完成。夜中だってのにみんな妙にテンション高かった。個人的にはスピッツの曲をいろいろなバージョンでやったのが楽しかったなあ。ルナルナのジャズバージョンとか(笑)
お金かけずにホントに一晩中楽しい時間を過ごすことができた、って感じでお買いドク感も満点だった。こんな感じのセッション、またやりたいなあ。
実は月曜日の午後から禁煙しているのだ。
もう72時間経過。そろそろ幻覚が見え始める頃だな(違)
ニコチン入りのガムを噛んでるんだけど、このガムがまずいのだよ。 こんな思いまでしてニコチンを摂取する必要はないなあ、と思い始めたところです。
禁煙成功したら、おれタバコ嫌いになるのか? いや、きっとタバコ自体を嫌いになるのではないんだろうなあ。 じゃあ、タバコは嫌いじゃないけどタバコに関心がなくなるってことか? そのイメージがつかめないから本当に成功するのかどうか不安なのだ。
だれか禁煙成功の体験とかを語ってください。ここの掲示板とかで。
2004年02月14日(土) |
こんな感じの2月14日 |
マネモノのとみーさんとコータが遊びに来てくれた。 バレンタインデーだというのに。なんてイイ人たちだ(笑)。 おれの家で、こないだのマネモノのライブ音源聴いたりして盛り上がったよ。 とみーさんは車でお見えになったので飲みもそこそこに、わりと早めにお帰りになった。 その後はコータと駅の近くの魚民に行って飲んだ。 最近コータとは腹を割ったハナシ、というか今まで話題にすることをなんとなく避けてたようなことを話すことが多い。 それがまた楽しい。
2004年02月12日(木) |
I've changed my address ! |
引越ししました。
会社に近いのでとてもラクです。ラッシュとかもないし。
でも必要なものを実家から全部移し終えてないので少し不便です。 ネットにも当分つなげそうにないしね。
最初の夜はシロツメクサのもっちが遊びにきてくれたので気づかなかったんですけど、夜はとっても静かで泣きそうになります。 腕時計の秒針の音なんかがやけに大きく聞こえます。
みんな遊びに来てねー☆
「あいのり」を見た。ホントひさしぶりに。テレビつけっぱなしにしてたら偶然見ることができた。
「あいのり」というと・・・「きんちゃん」とか「せきちゃん」とか「マッチ棒」とかなぜか男ばっかり思い出してしまう。結構、男ばかりに感情移入して見てたってことかなあ。昔見てたときの女の子の名前はなぜか思い出せない。でもホント2〜3年ぶりくらいに見たよ。
スピッツの「スターゲイザー」、こんなふうに使われてんのね。うん、でもイメージ通りだった。まだCD買ってないんだよなぁ。はよ買わな。
とりあえずは隼人に感情移入しながら見てみた。
がんばれ隼人。
見ると見ハマってしまうのがフシギだ。この番組。
オカ。鳥はなぜ飛べるか知ってるか?・・・
鳥は飛べることを疑わないからだ。
おれも飛びたい。
昨日ドラムスクールに行く前にね。
会社終わって秋葉原に着いて、多少時間があったのでマックに入って時間つぶしてたのだよ。
本を読んでたら、ちょっと離れた席から「いやー、あのツーバスを完コピするっていうのはさー・・・」みたいな話が聞こえてきて。ドラマーとしてはついつい反応してしまうんだけど。
見たら6人くらいの若い集まりで。男4人、女2人くらいの。多分ハタチ前後の人たちなんだろなー。話の内容からするとバンドやってる人たちだと思うんだけど、男は全員ニット帽みたいのかぶっててさ。バンドやってるようには全然見えなくて、ごくごくフツーの若い人たち風なんだよな。おれは目を本に戻しながらも、でもなんとなくその人たちの会話を意識してしまって。しばらく何とはなしに会話を聞いてたんだけど。
そのうちそのなかの一人が
「スピッツっていいよね」
って言い出してさ。
さっきまでツーバスがなんたらかんたらとメタル系の会話で盛り上がっていながら、今度はスピッツときたよ。「節操のないヤツラだなー」と思いながらもやっぱりスピッツ関連の話となると気になってさ。自分の耳が普段の倍くらいの大きさに膨張しつつあるのを感じながら耳を傾けてると
だれかもう一人のヤツが 「おおー、スターゲイザーだっけ?アレ、いい!ヤバイ」とか言っててさ。 なんかウレシクなっちゃったのだな。 その後の話の展開は忘れたけど、なぜかオレンジレンジの話題につながっていってた(笑)
要するに彼らは音楽が好きでバンドが好きで、そこにジャンルの垣根はないワケだ。そんでスピッツのことも評価してくれていてさ。彼らって確かに節操ないけど。でもおれはそーゆーヤツラってなんか好きなのだ。話しかける勇気があったら友達になれる気がした。話しかけなかったけど。はは。
2004年02月03日(火) |
師匠にMDを聴いてもらう、の巻 |
ドラムスクールがあった。前回のレッスンのとき師匠に「ライブやったんですよ〜」って言ったら、「じゃあ、今度持ってきてよ」って言われたので、MDを持って行った。
「へえー、結構ちゃんとできてるじゃん」と感心してくれた。いつも辛口の師匠なので、そんなセリフでも結構うれしい。
以下、曲の感想。
惑星のかけら:サビの部分のスネアに強弱があったほうがよい。一発目をアップストローク、二発目をダウンストロークすればメリハリがつくはず。
ルナルナ:バランス的にはバスドラの音量が足りない。スネアはイイ感じではまっている。
ハネモノ:サビのフレーズは16分のフィルで忙しくなるため、4分の譜割りがあいまいになっている。その点を明確にすればもっとタイトになる。
プール:(ノーコメント)
ミカンズのテーマ:バスドラが弱い感じがする。
8823:ポリスの曲みたい。前のめりの感じが出ていて、よい。たまにのめりすぎて詰まってしまうところがあってモッタイナイ。
おれのすべて:Aメロのスネアがよくはまっている。
もっとめちゃめちゃ酷評されるかと思ったけど、それほどでもなかった。よかった〜
でも師匠は最後に、おれの最大の欠点を指摘してくれた。
「普通のリズムパターンのところは曲ごとに結構ノリを表現できてるのに、フィルに入るとそのノリが途切れちゃうね。つまりは取って付けたようなフィルになっている」だって。
ビンゴ。ってカンジ。
おれもそんな気はしてたのだ。でも自分の中でどういう言葉で表現したらいいかわからずに悩んでいたのだ。さすが師匠。見事に言い当ててるね。おそれいりました。
そのためにはどんなフィルでも「1・2・3・4」と口で言いながらできるようにしないとダメだって。そういや、ドラム界で日本最高のスーパーテクニシャンであるス○ヌマ先生もそんなこと言ってたな。
収穫の多いレッスンだったよ。これからもがんばらないとー
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