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■ 飛龍伝
つかこうへい 作・演出『飛龍伝』
つかと言えば『蒲田行進曲』とくる人が多いだろうが、 私は、舞台ものとしては、圧倒的にこちらのほうをお勧めしたい。 (まぁ、ここ何年も蒲田の方は舞台になっていないが…)
初めて『飛龍伝』を見た時、 あまりに今まで観てきた芝居と違うので、愕然とした。 なんという迫力 なんという露骨さ 当日券を求めて、学生が朝早くから並ぶのもわかったような気がした。
そんなわけで、 今日もまた『飛龍伝』を観に行った。 今回のヒロイン役は、広末涼子。 演技はまぁ上手い部類に入るのかな? と思ってきたが、好きな人でも顔でもなかった。 というか、美人に見えなかった。 が、今回、ナマで見て、びっくりした! ゴシゴシ(-_\)(/_-)三( ゜Д゜) ス、スゲー!美人だぞっっ!!
さて、本題であるお話のほう。
一番初めに観た時は、 三流大学は一流大学の捨て駒なんだヨ! 結局、安保闘争なんて社会更正のためではなく 学生の就職活動の肩書き取りの1つに過ぎないんだヨ! というストレートな部分に、苦く感動し(苦笑)たが… 今回は、 つかが、早稲田の応援歌をガンガン流したのに、感動した!(笑) いつもなら、特定大学の歌など流さないのに、 今回は、ヒロインが広末だからワザとやったに違いない。(笑) …というのは冗談で、
山崎って、せつなくてイイ〜〜〜♪
毎度これに尽きます(爆) 「ね、ね、山崎って格好良いから、役得だよね〜」 「エー( ̄_ ̄ ) かっこよくない。」 「えぇっ!? じゃあ、桂木のがイイ男に見えるんだ?!」 「どっちもよくない」
友情に厚く、愛にも熱い男 山崎 出世に燃えるが、女にもしっかり甘えちゃう男 桂木
絶対、前者のがキレイだと思うけど…? 現実的に言えば、後者のがモテるんでしょーが…(笑) 同性からすれば、こういう人たちは、格好良くないのかぁ?
2003年11月30日(日)
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