たいした毎日じゃないよ

2009年09月30日(水) まだ書けない

まだ論文が書けていない。明日は大変な講義。後期は木曜日が一番疲れる曜日になるようだ。1回目は様子見だが、配布する資料の作成が疲れる。夕方から資料作成して印刷やコピーをガンガンやった。

ジュンク堂と丸善と図書館流通センターが経営統合するらしい。大日本印刷が親玉なようだが、本屋さんも苦しい時代になってきている。



2009年09月28日(月) 普通

まだまだ論文が書けていない。本当のギリギリになってしまいそうだ。ようやく2/3が書けたか書けていないかというぐらい。しかし、山場は越えたので、後は何も考えずにバリバリと書いていくだけ。

ただし、心配なのは、もうすぐ後期が始まってしまうこと。最初は講義の準備に追われてしまう。それに科研費の申請書も書かないといけない。学会もある。雑用もたくさん舞い込んでくる。考えただけで気分が滅入ってくる。

ドイツで総選挙があった。社会民主党は歴史的大敗だという。中道右派が安定多数。でも緑の党は議席数をのばしたようだ。

論文に気を取られている間に、某国の議会で憲法改正案が成立してしまった。これも早く論文に書かないといけない。ちゃんとした学会誌に投稿しようと思ったけど、ささささと書いて3月末に出る雑誌に載せた方がいいかもしれない。



2009年09月23日(水) 連休5日目

連休5日目。アイスコーヒーを飲みながら普通に論文を書いている。研究室に朝9時に来たのに、3時間ほど寝てしまった。もうお昼過ぎ。がんばらねば。



2009年09月19日(土) 連休

連休初日。連休と言ってもまだ夏休みなので何の実感もない。事務が閉まっているというぐらい。

一昨日、ところてんを久しぶりに作ってみた。棒状の寒天は溶かすのが面倒だから、寒天パウダーを買ってきた。寒天パウダー2gを水に入れて沸騰させて溶かす。2gだと水は500ml〜600ml。お弁当箱に入れて冷やしてできあがり。

ところてんを作ろうと思ったのは、スーパーでは三杯酢のしか売っていなかったから。で、黒蜜も自作。黒蜜は、黒砂糖をお湯に入れて溶かしながら煮るだけ。蜂蜜も少し入れておいた。

よく冷えたところで適当に切って、ところてん突きで、ぐにゅ〜っと押し出す。500mlでは2人前か3人前にしかならないことがわかった。味は普通のところてん。寒天と水と黒砂糖と蜂蜜しか使っていないから、まずくはならないだろう。市販のところてんよりも、ボソボソ感があるのだが、このボソボソ感が手作りっぽくていい。

今日は普通に出勤した。論文を書かねばならない。



2009年09月18日(金) 基金

今年度から5年にわたっておこなわれるはずの若手研究者の海外派遣事業。お金は補正予算で基金を作って支出される。ところが新政権が補正予算の執行停止を言い出したので、どうなるのかわからなくなった。

今日、補正予算見直しに関する基準が発表された。「14兆円の補正予算の中で、緊急性の低い予算の執行を停止する」ということだ。「地方公共団体向け以外の基金事業」は執行を一時留保。

さらに、「基金の2010年度以降の支出分で支出済みのものは自主返納、交付決定済みのものは交付辞退を要請、交付未決定のものは執行停止する。10年度以降に支出が必要な場合、予算編成過程で必要性を検討。」

これを考えると、今年度はもう申請が終わったところで、交付決定がまだという時点だから、セーフかアウトが微妙なライン。一時留保と言っているだけだから、たぶん今年度はセーフだろう。5年間の事業のうち4年分のお金を取り返しただけでも、新政権にとってはかなりの手柄になるだろうから。しかし、来年度以降は完全にアウト。悲しい悲しい悲しい悲しい。ちなみに、独立行政法人、国立大学法人、官庁の施設整備費も執行停止。これもかわいそう。


10月2日までに各大臣さんが具体的な事業の執行停止案を持ち寄るという。



2009年09月17日(木) 中盤

前半部分が終わった。前半を書き終えた時点で原稿用紙40枚ぐらい。中盤に差し掛かった。あと30枚ぐらいで終わりたい。これに翻訳が20枚分ぐらいつくので全部で90枚ぐらい。なんとか9月末には終わりそうだ。今晩もがんばろう。

民主党と社民党と国民新党の連立政権がいよいよ発足するようだ。何が起こるかドキドキする。近いうちに閣僚にスキャンダルが続出するのだと思う。それも楽しみだが、政策がいろいろあってどれがどのような形で実現するのかも楽しみだ。日本中が混乱して、内閣も混乱して、民主党も混乱して分裂して、そして参議院選挙。憲法改正などと言いださなければいいのだが。

論文論文論文。今夜はナインティナインのオールナイトニッポンを聞きながら論文。



2009年09月16日(水) 猛執筆

昨日はまあまあの進み具合。今日もまあまあの進み具合。しかし、このままのペースでは確実に間に合わない。しかし、間に合うも何ももう締め切りは過ぎてしまっているのだが。催促のメールも来た。とりあえず待ってもらうことにした。

これから猛烈な勢いで書いて、今週の金曜日にはとりあえずできているところまでで提出することになった。原稿が揃ったということにしないとまずいらしい。原稿を出しておいて、それからまた引き続き執筆をすることになる。まだ英文要旨も書かないといけないのか。

9月末というのもあやしくなってきた。こうやってまた科研費申請にまで影響してしまう。とにかく今日中に前半部分を終わらせる。まだ半分も書けていないが、後半はささささと書けるはずだ。

それにしても怠惰すぎる。この夏は旅行も行きたかったのに…。東京にすら行けなかった。四国にも行きたかった。九州新幹線にも乗りたかった。



2009年09月14日(月) 復帰

昨日、大阪から帰宅して、今日から仕事に復帰。土日は論文を書かないといけないのに、ほとんど何もできなかった。

復帰後の仕事はたまった雑用を片付けること。書類を書いたり印鑑を押したり本を受け取ったり。午前中いっぱいかかってしまった。

昼食後のコーヒーを飲みながら、これから午後の仕事に入るところ。論文を書きすすめよう。締切は今日か明日なので、のばしてくださいというお願いもしないといけない。論文は9月中に書かないと、また昨年みたいに後期授業の準備や科研費申請などで溺れてしまう。

秋も1本論文を書きたい。冬休みにもさらにもう1本。無理でも最低あと1本。



2009年09月11日(金) 業務完了

集中講義は無事に終了。人数が少ないので成績をつけるのも楽だ。帰宅後は昼寝。明日はちょっとおでかけをして、大阪での用事も完了する。

今日の夜からまた論文の執筆再開だ。集中講義期間中は何もできなかった。締切は来週になっているが、もちろんまだまだぜんぜん終わりそうにもない。月末まで延ばしてもらうしかない。

10月からは科研費申請と2本目の論文と授業再開。今年の秋はがんばろう。



2009年09月10日(木) 集中講義

集中講義4日目。履修者数がものすごく少ないので、講義で体力を消耗しなくて済む。マンモス私大なので、100人ぐらい来るのではないかと思っていた。それなのに、なぜか少なかった。来年はこの科目はお取りつぶしの可能性が高い。申し訳ない。

優秀若手研究者の派遣事業で検索してこの日記に飛んでくる人がいる。何も情報がないのだが。確か14日ぐらいが応募締切。書類は科研費申請ぐらいだから楽なんだが、これで採択されても派遣されないとなると悲しい。まあ、鳩山内閣誕生は16日以降だから、まだ文科省でも打ち切りかどうかわからない。文部科学大臣が福島瑞穂なら望みがありそう。来年度の募集まではこの事業を続けて欲しい。科研費も今後どうなるのかわからない。

これから出勤。明日で集中講義は終わる。明日は2コマだけで、試験もあるので楽だ。



2009年09月05日(土) 帰省

集中講義のために帰省した。金曜日は普通に出勤して論文を書いたり、講義の資料を作ったり。

そして土曜日。今日は朝から帰省の準備。昼前に研究室に行って、資料などをまとめて車に積む。そのまま出発。まず給油。1リットル125円で40リットルほど。

いつもは高速を使わずに帰っていたけど、今日は高速を使って帰ることにした。実家の近くのインターチェンジまでは、ETC土日割引と大都市近郊とで1900円。

高速道路はやはり怖かった。トンネルが怖い。合流や分岐も怖い。名神から瀬田東で京滋バイパスへ。京滋バイパスははじめの方は山道。トンネルも多い。アクセルを踏む足が緊張してパンパンになっている。宇治東インターを過ぎたころから視界が開けてくる。そして、久御山で第二京阪に乗り換え。第二京阪は片側4車線ほどで、いつもどおり車がものすごく少ない。快適。

かかった時間は下道を走るのと比べて半分だった。ただ1回も休憩はとらなかった。これからは急いでいるときは、高速を使うかもしれないが、特に急いでいないときは、高速を走るのはやっぱり怖いし、旅行気分が出ないので下道を使う。



2009年09月03日(木) 毎日普通

9月に入ってからも普通。毎日同じことを繰り返している。研究室にやってきてコーヒーを飲みながら論文を書いたり、集中講義の準備をしたりするだけ。そういえば海にも何回か行った。泳ぐわけではなく、車で海まで行って海ぞいの道をただ単に走るだけ。それが気分転換。

ニュースによると、2009年度の補正予算で盛り込まれた46基金4.3兆円のうち1兆円を凍結らしい。優秀若手研究者の海外派遣はどうなるのか。この事業はまさに補正予算でできた基金で行われるのだ。1/4が凍結となると厳しい。こういうどさくさにまぎれないと、やっていけない研究者もいるのに。初年度だけでとりやめというだけはやめてほしい…。

論文を書きだすと自宅での食生活が荒れてくる。9月に入ってここ数日は、ごはん・海藻サラダ・そうめん・卵しか食べていない。昼間は研究室でコーヒーとパン。生野菜をまったくとっていない。


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