2006年06月30日(金) |
だから、も〜っと値上げを! |
共同通信やフジサンケイビジネスアイによると・・・ 「禁煙しようと思うたばこ1箱の値段は500円以上」−。 明日のたばこ値上げを前に、製薬会社ファイザーが実施した喫煙者の意識調査で、値上げ後も喫煙を続けると答えた人の過半数がこのように回答したという。 一方、今回の値上げ(20本当たり10〜30円)で禁煙を考えている人も約35%に上ったとのこと。
調査は6月9・10両日、札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡の7都市に住む喫煙者各100人、計700人を対象にインターネットで実施したもの。 「今回の値上げで禁煙しようと思う」と答えた人は243人(34.7%)。 不思議なことに、仙台・広島では40%を超えたが、東京・名古屋は29%で、大都市より地方都市の方が禁煙志向が強かったという。 これって、大都市が、健康意識の低い上京者の集まり・・・という訳でもないと思うのですが、why?
ちなみに、禁煙をしようと思う理由は「健康のため」が45.7%、「お金のため」が37%だそう。 逆に、「たばこの価格がいくらぐらいになれば、禁煙しようと思いますか?」と質問すると、55.7%が「500円以上」という回答とのこと。
同社では、増税によるたばこの値上げが行われるたびに、喫煙者の禁煙意向は高まっているとしている。 日本禁煙学会は「増税は喫煙率低下に極めて有効。国民の健康福祉にとって効果と見返りの大きい優れた施策だ」と指摘した。 さらに大幅な増税を求める声明を、財務相や厚生労働相に送ったという。
気象庁の観測によると、今日午後1時すぎ、東京・大手町の気温が30℃に達し、今年初めて、最高気温が30℃以上の真夏日となったそうだ。 同庁によると、梅雨前線は九州南部から関東の南海上にかけて延びており、九州南部と、低気圧の影響で雨が降っている北海道を除き、ほぼ全国的に曇りや晴れの天気になったとのこと。
ちなみに、真夏日初日は、昨年より4日遅い。 いよいよ“夏近し”ですね!
2006年06月27日(火) |
日本はW杯ワースト4位? |
ここのところ、深夜に、早朝にと、サッカー観戦疲れで・・・5日ぶりのアップです。
さて、時事通信によると・・・ 26日付の米紙ワシントン・ポストは、W杯出場チームの中から「ワースト5」を選出したそうだ。 その中で、1次リーグ2敗1引き分けで敗退した日本は4位だったそう。 日本に対しては「12分間ブラジルを本当にリードした」と皮肉った。
ワーストワンに挙がったのはセルビア・モンテネグロで、アルゼンチンに0−6で敗れるなど1次リーグ3連敗。 以下もトーゴ、コスタリカと1次3戦全敗のチームが続いた。 5位には期待されながら決勝トーナメントに進めなかった自国=米国。
同紙は「これらの5カ国は、このリストが掲載された後、すぐに忘れ去られるだろう」とコメントしているそうだ。 ・・・なんちゃ、ソレ!?
2006年06月22日(木) |
「サムライ ブルー」見参−3 |
↑日本の守護神の写真を・・・なんて考えていたのですが、肖●権のことがありますので・・・ これはドイツのミュンヘン空港の道路に飾られた、長さ65mもの“カーン”のゲートがあるんだそうで・・・でも、5月28日からW杯期間中だけだそう。
ところで、我が日本チーム=サムライ・ブルー、今夜、いよいよ正念場。 キックオフは、なんと28時です。 今日の相手は王者ブラジル! さて、結果はいかに?
明日の診療・・・睡魔と闘いながら、頑張りま〜す!
2006年06月21日(水) |
でんきを消して静かな夜を |
今日は夏至。 太陽が北回帰線上にあるため、北半球では昼が最も長く、夜が最も短い・・・皆さまご存知ですよね? でも、午前中は雨、午後は雨が止んだものの、結局、一日中太陽を拝む?ことができなかった。
ところで、夏至の夜、地球温暖化防止を訴え、各地で「でんきを消して静かな夜を」とキャンドルナイトのイベントが行われていました。
↑代々木公園で(毎日新聞より)
2006年06月18日(日) |
「サムライ ブルー」見参−2 |
これって風鈴屋さん? だと思うのですが・・・街角で↓こんなもの↓見つけちゃいました
今日は一日中雨が降ったり止んだり・・・でしたね。 皆さま、“父の日”いかがお過ごしになりましたか?
ところで、我が日本チーム=サムライ・ブルー、今日も22時キックオフです。 今日の相手はクロアチア! さて、結果はいかに?
2006年06月17日(土) |
漢字一文字で表すお父さんへの気持ち |
今日も“父の日”ネタで〜す!
住友生命保険は父の日を前に、父親に最も贈りたい漢字1文字のアンケート結果を発表したという。 アンケートは、全国の男女約6500人から、自由回答で約500の漢字が寄せられたという。
1位の「謝」は、2位以下を大きく引き離してトップ。 選んだ理由は、「いつも態度が悪くてごめんなさい、本当は大好きだよ!感謝してます」(10代・女性)や「心配かけてごめんなさい。そして、ありがとう」(40代・女性)など。 30代男性は「男手一つで育ててくれてありがとう」
2位は「愛」で、「大きな愛で包んでくれている」(30代・女性)
3位の「健」は「毎日遅くまで働いている。身体には気をつけて」(10代・男性)などのメッセージが添えられた。
このほか「残りの人生を楽に過ごして」と「楽」(4位)、家庭での存在感を強調する「感」(5位)などが上位に入ったとのこと。
変わったところでは、20代の女性が「チャームポイントだから」と「髭(ひげ)」を 20代の女性が「よく落ちたなぁ…」と「雷」 30代の男性が「頑固者だから」と「岩」など。
皆さまだったら、どの字を贈りたいですか?
2006年06月16日(金) |
ベストファーザー&理想の父親 |
父の日を前に、「今年一番のお父さん(ベストファーザー)」に贈られる「イエローリボン賞」(日本メンズファッション協会など主催)の授賞式(なんと25回目とのこと)が行われたという。
今年選ばれたのは、小坂憲次・文部科学相、渡辺美樹・ワタミ社長、弁護士の橋下徹さん、俳優の柳葉敏郎さん、新日本プロレス相談役の坂口征二さんの5人とのことで・・・
小坂文科相は「厳しい時代を乗り越え、既成概念にとらわれないタフな人間になって」と子供たちにエールを送った。 普段はこわもての役も多い柳葉さんは、娘の小学校入学を機に秋田県に引っ越したそうで「子育てに協力してくれる人がたくさんいた方がいい。娘と一緒に風呂に入って会話をするのが一番楽しい」と父親の顔を見せていた。 今月5日に6人目の子どもが生まれた橋下さんは「子どもが多いので選ばれたのでしょう。迷ったときによりどころとなる父親になりたい」と話していた。 ・・・とのこと。
上記は業界が選んだ方々だが、アサヒビールが一般の成人男女を対象にアンケートをとってみると・・・
理想の父親1位は阪神タイガース前監督の星野仙一さんだそうで・・・ 同社は「厳しさとやさしさ両面を兼ね備えていることが理想の父親像に映ったのでは」とみている。 2位はタレントの所ジョージさん。 「ユーモアと遊び心があり、自分の好きなことをしながら家庭も大事にする」としたイメージが、現代の父親像に合致したようだ。 3位には前年調査で16位だった俳優の宇津井健さんが急浮上。 テレビドラマ「渡る世間は鬼ばかり」の父親役が、共感を呼んだとみられる。
また、父親をイメージする形容詞についても調査したところ・・・ 上位は「頑固」(42.1%)、「まじめ」(35.5%)、「頼もしい」(32.8%)だったそう。
私@小林だったら? そうですねぇ・・・喫煙なんかするような父親だけは絶対に嫌!ですねぇ。
このブログ・・・ Web上でのコメントやトラックバックを受け付けないタイプで・・・ 私@小林の日々の出来事が1/3 ニュースなどからの抜粋が1/3 歯と歯茎の健康への最悪リスク因子である「タバコの害」を皆さまに知っていただくことが1/3 という構成で成り立っています。 申し遅れました・・・ご愛読ありがとうございます。
実は、右下にアクセスカウンターがあるのですが、昨夜〜今朝の間に「012345」(これってキリ番って言うのでしょうか?)をゲットされた方、ご一報いただけませんでしょうか? 記念品を贈呈しちゃいま〜す!
2006年06月13日(火) |
おいしいプロポーズ ロケ最終回 |
昨日のことになるが、4月10日以来、7回にわたり、近隣に迷惑を撒き散らし続けていたドラマの収録がやっと終わった。 今日のロケも先週と同じく“早朝スタート(でも診療開始=10時には終わりませんでしたが)” ・・・何かしらパーティのシーンの収録のようだった。 (都合により、ウェルカムボード、看板などの部分を加工してあります点はご容赦を!)
さて、今日から、「“お騒がせ”トラッタリア・バンビーノ」は閉店して、静かな神宮前に戻っていくことが出来る \(^o^)/ ヤッホー♪♪♪
2006年06月12日(月) |
「サムライ ブルー」見参−1 |
皆さま、ご存知の通り・・・ FIFAワールドカップが9日から始まりました。
ところで、我が日本チーム=サムライ・ブルーも、今日22時キックオフです。 今日の相手はオーストラリア! さて、結果はいかに?
←本当は“カイザースラウテルン”へ飛んで行きたい気持ちを機体ペイントに込めて・・・
そういえば、キックオフ直前の21時のN★Kニュースを見ていたら・・・患者のNさまが取材を受けたのがテレビに放映されていました=ご苦労さまです=偶然見てしまいました。
シチズン時計が昨日の“時の記念日”を前にサラリーマンやOLら計400人に行った「時に関する言葉」のアンケート・・・
仕事帰りの「ちょっと一杯」について、30分、1時間、1時間半などと30分区切りの選択肢から回答を求めたところ、最も多かったのは1時間(47.3%)。 次が2時間(22.3%)で、平均は1時間19分となったそうだ。
「残業でちょっと遅くなる」という場合の時間は、1時間が最多で約4割。 平均は1時間34分だったという。
「近いうち食事」がどのくらい先を想定しているかは、「1カ月後」が最多の43.8%で、次いで「1週間後」が25.8%。 しかし「実際にはしない」も18.0%おり、社交辞令と受け止めている人も多かったとのこと。 ・・・これって寂しいものがありますよね?
6月4日の「ムシ歯予防デー」・・・昭和3年に日本歯科医師会が口腔衛生の普及を行ったことに端を発しているそうだが・・・ 6月4日から10日まで行われているのが「歯の衛生週間」・・・昭和33年から厚生労働省・文部科学省・日本歯科医師会が主催して行われているそうで・・・ その目的は、歯の衛生に関する正しい知識を普及するとともに、歯科疾患の予防の徹底を図り、あわせてその早期発見・早期治療を励行することにより、国民の健康を増進することなのだそう。
えっ、何か変ですよね? そう、“早期発見・早期治療”のくだりです・・・昭和33年頃ならいたしかたないのかな? どう“変”かって? 私たち@小林歯科クリニックにお通いの皆さまなら、もうお分かりでしょう?
さて、今年度の重点目標 「住民主体による8020運動の新たな展開」 これまで実践してきた8020運動の更なる推進と、地域に根ざした生涯を通じた歯の健康づくりを効果的に進めるため、住民参加型による新たな8020運動の展開を目指す・・・のだそう。
これはビンゴですね! 小林歯科クリニックの診療スタイルに乗っていただくこと・・・オンザレールです。
2006年06月09日(金) |
8020達成者は2割 |
80〜84歳で歯が20本以上ある人の割合が21.1%になり、データを取り始めた1987年以来、初めて20%を超えたことが、厚生労働省の歯科疾患実態調査で分かったそうだ。 喜ぶべきことではありますが、まだまだという感の方が強いと思われる。 調査は6年ごとに実施しているもので、今回は昨年11月、全国の1歳以上の約4600人を対象に調べたものだそう。
それによると、5歳ごとの各年齢層では、40歳以上はいずれも歯が20本以上ある人の割合が1999年の前回調査から増加しているのだそうで・・・45〜49歳は90.0%から95.0%にアップしたのだそう。
厚労省が80歳で歯が20本あることを目指す「8020(ハチマルニイマル)運動」を推進しているのは、皆さまご存知の通り。 わずか2割の達成者を、逆に8割にするのが私たち@小林歯科クリニックの仕事だ! 実際に、メインテナンスを続けてくださっていらっしゃる皆さまがそうなることを確信している。
ところで、先程、気象庁は、関東甲信地方から東北南部にかけて、「梅雨入りしたとみられる」と発表があった。 昨年に比べると、関東甲信で1日、東北南部では6日早いそうだ。
2006年06月08日(木) |
お父さん! 娘の一言で歯磨き熱心に |
フジサンケビジネスアイによると・・・
40代から60代の父親は、娘からの一言をきっかけに「オーラルケア(口内ケア)」に気を使うようになることが、日用品大手のライオンがまとめたアンケート調査でわかったそうだ。 調査は、「歯の衛生週間(6月4〜10日)」に合わせてまとめた「お父さんのオーラルケア 父と娘はどう考える」。 首都圏(東京、千葉、埼玉、神奈川)在住で、15〜25歳の娘を持つ父親(42〜61歳)とその娘が対象で、111組から有効回答を得たという。
父親に気をつけてほしい身だしなみについて聞いたところ、娘の回答は「服装のセンス」が57%でトップ。 2位が「口臭や体臭」で33%を占めた。 父親自身が気をつけたいとした点も1、2位とも娘と同じだった。
父親の口臭が気になるかとの問いでは、「気になる」とした娘は40%だったのに対し、口臭を「気にしている」と回答した父親は60%に達したそうだ。 口臭を気にしている父親に対策を聞いたところ、「ガムをかむ」が49%でトップ。 「食後、歯を磨くようにしている」の35%、「食後、つまようじできれいにしている」の20%、「ミント系菓子を食べる」の20%などが続いたらしい。 「歯科医院で虫歯や歯周病の治療をした」は、2%にとどまったという。
ところが、娘に口臭を指摘された後の父親の行動をみると、大きな変化が出る。 トップは「よく歯を磨くようになった」の37%、2位が「食後、つまようじできれいにしている」の26%。 3位に「歯科医院で虫歯や歯周病の治療をした」が22%で入り、娘の一言の威力をうかがわせたという。 このほか、洗口剤でのうがいをしたり、歯間ブラシを使うようになったとする回答も目立った。
ただ、父親に歯磨きのタイミングを聞いたところ、「朝食後」が66%、「就寝前」が63%だったが、「昼食後」は28%と低かった。 また、歯磨き時間は「3分未満」が72%を占めた。 オーラルケアには、食事のたびごとに歯を磨くことが重要とされているほか、すべての歯の面をきれいにするには最低3分が必要といわれており、まだまだ父親のオーラルケアは不十分な点が多いようだ。
予防と審美専門@小林歯科クリニックにお通いの皆さまなら、「食後、つまようじできれいにしている」「ミント系菓子を食べる」など全く無意味なことなどすることなく、どうすれば良いか良〜くご存知ですよね!
2006年06月07日(水) |
<喫煙者>やはり「高い死亡率」! |
高血圧、高血糖、高コレステロールより、死につながりやすいのはたばこで、受動喫煙でもアスベストやディーゼル排ガスを上回る被害が出ている――。
北海道のM医師(呼吸器内科)が、日本呼吸器学会で、国内外の各種調査を分析した結果、「禁煙こそが最も重要な病気予防策だ」と訴えたという。
M医師は、茨城県などが実施した調査に着目・・・ 40歳から79歳までの健診受診者約9万8000人を、93年から03年まで追跡し、検査値や生活習慣と死因を調べた結果、喫煙者の死亡率は、吸わない人に比べて男性で1.6倍、女性で1.9倍だった。 これに対し、高血圧や高血糖患者の死亡率は、正常な人と比べてそれぞれ、1.3倍から1.5倍だった。 肥満や高コレステロールでは、死亡率は正常な人と変わらなかった。
特に「現役世代」ともいえる64歳以下の男性では、喫煙者の死亡率は吸わない人の2.1倍に達した。 M医師は「男性全体の死亡の24%は禁煙していれば防げたと考えられる。たばこが男性の早死にの最大の原因だ」と指摘する。
一方、喫煙者と同居し受動喫煙を受ける人の年間死亡率は、受けない人に比べ、1.15から1.34倍に高まるとの調査結果が、ニュージーランドと香港で出ている。 M医師によると、日本に当てはめると、10万人あたり170人から300人程度が、毎年、受動喫煙の影響で死亡することになるという。
これに比べ、アスベスト(石綿)にさらされる職場で働いた人では、死亡増は年間10万人あたり約100人、東京都心でディーゼル排ガスを吸って暮らす人は同約6人と推定されるという。
M医師は「血圧や血糖が高いと健診で“要治療”とされるが、もっと死亡率が高い喫煙は放置されている。健診で喫煙の有無を調べて、禁煙を強く勧めるシステムが必要だ」と話しているという。
毎年5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」。 そして、世界禁煙デーに始まる今日までの1週間が厚生労働省が定めた「禁煙週間」。
さて、今年のWHOのスローガンは Tobacco : Deadly in any form or disguise たばこ:どんな形や装いでも命取り
一方、厚生労働省の今年のテーマ やめたい人を手助けする禁煙支援
趣旨として・・・ どんな形や装いのたばこであっても喫煙は様々な疾病の危険因子であり、禁煙は生活習慣病予防の基本の一つである。 本年4月から、“喫煙者は病気”と位置づけたことにより、禁煙治療に対する保険適用が開始されるなど、禁煙を支援する環境が整ってきていることから、平成18年度においては、喫煙者に対する禁煙支援を通じ、喫煙の危険性及び禁煙の重要性等についての普及啓発を積極的に行うものである。 ・・・とのこと。
2006年06月05日(月) |
おいしいプロポーズ ロケ第6弾 |
今日も小林歯科クリニックの近隣でドラマの撮影・収録が行われた。
さて、このロケのクルー、撮影の度に苦情続発・・・社会の迷惑になっていることは、再三、このブログに書いているが、近隣からの度重なる申し入れに、少しばかり改善する気になったのかどうかは分からないが、今日の撮影は、何と“早朝スタート&診療開始(=10時)前には撤収完了”と相成った。 やれば出来るじゃないですかT★Sさん!
まあ、今日の東京の日の出時間は4:26amですから、時間もタップリあったことと思う。
聞くところによると、もう1回撮影・収録があるのだとか。 番組HPから→
今日の「虫歯予防デー」〜10日までの1週間=「歯の衛生週間」に合わせて、上野動物園の中で、東京都歯科医師会主催のイベントが行われました。 (私@小林は、1来園者として訪れました)
今日の東京・・・1日を通して殆ど薄曇り、最高気温21.6℃と、絶好のお出かけ日和でしたね。
昨日、「喫煙者が側にいるから目が痛かったかも」といった旨の記述をしたが、屋外の受動喫煙に関する米国の専門家の論文によると、煙や臭いなどの発ガン物質を含む有害物質は、無風の状態で7m先まで、風のある実際の状況ではその2〜3倍まで、届くそう。 1人の喫煙者がいることで、少なくともの周囲4m以内では、目の痛みやせきなど急性の健康被害が起きるレベルに達するそうだ。 もはや、喫煙は“個人の嗜好”などではなく、“社会の迷惑”だ!ということが明確になった訳だ。
時事通信によると・・・ 日本禁煙学会が路上や公共施設の敷地内を全面禁煙にすべきだとの提言をまとめ、自治体などに送付したという。 全国で「歩きたばこの禁止」が広がる一方で、屋外に灰皿を設置する動きもあるのを問題視。 「煙やにおいは7メートル届く。直径14m以上の空間を確保できなければ灰皿を置くべきではない」としている。 送付先は、東京都中央区長や佐賀県知事、静岡市長、そして、東京ディズニーリゾートら。 銀座歩行者天国を抱える中央区など「受動喫煙の問題がある所」からピックアップしたそうだ。
臭い!を思って振り返ると、どうみても7m以上ありそうなことっでザラですよね。 また渋谷区のようにザル条例では、全くもってダメだと思いませんか?
2006年06月01日(木) |
光化学オキシダント注意報 |
今日は、臨時に休診させていただいた。 で、所用で出掛けたのはS県。
←これって、今日の夜明けの太陽なのだが、何故か、上2/3が明るくて、下1/3がやや暗い・・・変だなぁと思っていた。 いわゆるディタイムになったころから、目が痛いというか、自然と涙が出てくる感じがした。 久し振りのウィークディのオフなのだから、悲しいことなどある訳が無い! 側に喫煙者がいるせいなのかと思っていた。
午後になって分かったのだが、なんと“光化学オキシダント”によるものだった・・・注意報も発令されていた。 光化学オキシダントとは、工場、自動車などから排出される窒素酸化物や炭化水素が一定レベル以上の汚染の下で紫外線による光化学反応で生じたもので、今日のように、日射が強く、気温が高く、大気が上空へ拡散されにくい風の弱い日に多く発生するそうだ。
夕刻、帰京するまで、目はずっ〜と辛かった。 でも、受動喫煙のリスクは大気汚染の5000倍とも言われてますからねぇ。
|