TOM's Diary
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2009年07月13日(月) 都議選

注目の東京都議選は民主をはじめとする野党の大勝利で終わった。
とある民主党の新人都議会議員候補の事務所で開票結果を見ていたが、現職2名を押さえてのトップ当選は感動的ですらあった。

ところで、首相曰く、静岡知事選も都議選も来る総選挙への影響はないとのこと。
まぁ、そうだろう。
都政や県政と、国政とは争点が違う。

しかし首相はおかしなことを言っているように思える。
もともと自民党に対して逆風が吹いていることは明らかで、静岡知事選や都議選で目に見える形になったというだけだ。
これらの選挙の結果で風向きが変るなんてことはないと言うことは自民党にとって悪い状況のままと言っているようなもの。

いいのか?そんなことを言って?

まぁ、私が心配することではないのだが。



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2009年07月12日(日) ハイブリット高級セダン

とある、国産自動車販売店の営業さんが、ハイブリット高級セダンの試乗車を持って我が家にあらわれた。
もう、そこのユーザーではないのだが、時間がある度に電話をかけてきてくれる。以前乗っていた大型ミニバンの新型が出たときもワザワザ試乗車を用意して電話をくれた(結局別の試乗車に乗って帰ってきたのだけど)。

昨日はたまたま出かける直前だったのでお店には行けないと断ると、時間があるので持って来てくれると言う。お店まで行って帰る時間を考えると無理だが来てくれるなら時間的には余裕がある。

そんなわけで試乗させてもらう。
ハイブリット車には何度も乗ってはいるが、もっとも最新鋭の部類に入る車だ。
乗って、STARTボタンを押すと、真っ黒だったディスプレイ(メーターパネルのこと)にグラフィックが表示されて、メーター表示になる。なんか演出が派手。エンジンの音もしないので、次に何をするべきか考えてしまう。
とりあえずハンドルやシートの位置を調整するが、全部電気仕掛け。シフトレバーを操作し、パーキングを解除(ここはメカニカルに解除)。
やはり音もなくクルマが動き出す。

どこかでエンジンが動き出しているはずなのだが、その感じはしない。ディスプレイ(メーターパネルのこと)に動力の伝わり具合を表示させてみるとエンジンが動いていることが判るが、以前に乗ったハイブリット車のようにエンジンがかかった瞬間の音やら振動やらはほぼ皆無に等しい。

シグナルスタートでぐいっとアクセルを踏み込むと気持ちいい加速をしてくれる。これはとても良い。エンジンの音も少し聞こえてクルマに乗っている感じがする。

試乗を終えての感想は・・・なんだか、ハイテク装備満点で電子に囲まれている感じ。ドライバーの居眠り検知機やらレーダークルーズやらいろんな安全装備等はまったく試していないし、普通に走っている分にはハイテク感はない(実際にはアクセルコントロールやブレーキコントロールもすべて電子制御されているのだろうけど)。でもクルマ全体がハイテクの塊で電子に囲まれている感じがする。
「いつかは・・・」と広告で謳われたこともあるだけあって、あらゆる面でとても良いクルマだとは思う。すごく良いクルマだと思う。いつかは乗ってみたいとすら思わせる。

しかし、今自分が乗っているクライスラーと比べるとあまりにも未来カーちっくで、なんともいえない感じが残った試乗だった。



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