サウンドスケープ

2004年08月31日(火) 憧れの

娘たちには、4度目のハワイではあるが、最初の2回は
殆ど覚えていないらしい。そりゃあそうかもしれないな。
小さい時だものね。

空港でスケッチブックを出した。
ハワイってどんなところだっけ?

こ〜んなところ♪



2004年08月18日(水) 遅い夏休み

明日からマウイにいってきます。



Mahalo!

eman



2004年08月15日(日) Yシャツ

コムサイズムでYシャツを買った。



Yシャツは好きである。仕事のせいもあるが夏でもYシャツ
は長い袖を着る。腕まくりはしない。長めのシャツの場合は
腕にアームバンドをしている。ボタンダウンはあまり好きで
なく、襟が横に広がるタイプが気に入っている。

夏の朝は暑いので、ネクタイをしないで会社までいくことが
多い。始業までの一息ついて汗が引いてからネクタイを締める。
ネクタイを締めるとき長さを調整する時にネクタイとシャツの
襟が起こす衣擦れの音がシュルシュルとする。この音が好きで
ある。結び目がビシっと決まった時の音はなんとなくビシっと
しているような気がする。

少しYシャツが似合う年になってきたかと思う。



2004年08月13日(金) 41分?

夜ちょっとだけ用事を済ませる間に車をいつもの場所に
路上駐車したら・・・駐車違反貼られた。。。



いつもの場所にいつもより短い時間だったのにぃ。

しかも、左ハンドル車だから道路側から貼られると
まったく気がつかず貼り付けたまま帰ってきてしまった。
降りてからもまったく気がつかず、郵便ポストを
見忘れたことに気がついて車付近に戻ったとき初めて
目に留まる始末。

督促があるまで知らんふりしておこうかな・・・
気が小さいからだめかも 笑



2004年08月12日(木) 友人か敵か

久々にイスラエルの友人・・・しかし今は係争の相手でも
ある社長から電話があった。昼の3時くらいだから、朝の
9時くらいだろうか。入院していた僕の健康状態を心配して
時々電話をしてくれるのである。僕は、病院には通っている
し、薬も少し飲んでいるが大丈夫だと答えた。しかし、以前
ほどハードに仕事はしていないよと自嘲的に答えた。


「それはよかった・・・」と彼は話題を変えた。
イスラエルでは最近地震が多いそうで、昨年来からやや
大き目の地震がちょくちょくきているらしい。
彼の持ちビルも一時は全員が避難したらしい。
ちょうど政府関係者も対策協議をしたり予測方法を考えよう
としたりしていた矢先であったとのこと。

それにしても、裁判をしてしまうとなんだか疑い深くなって
しまってとてもいやだ。今回の電話も弁護士に言わせると
「次の訴えを起こすにあたり、キミの健康状態をチェックした」
んだと。そんなものなのだろうか。甘いのかな。



家の庭の石垣付近に咲いている花の名前がわからない。
この花、もっと増やしたいのに。




2004年08月11日(水) 祖父の炭酸

祖父は二日酔いにサイダーを飲んでいた。それは父にも
受け告がれ僕はといえばコーラを飲んでいる。
炭酸飲料をコップに注いだときの炭酸があわ立つシュワシュワ
の音が好きだ。

最初にコーラを飲んだのは3歳くらいだったろう。
それはなぜか今でも覚えている。TVのCMを見て母は
「あれはおいしそうだねぇ」と思ったそうだ。幼稚園
のお迎えの帰り、僕をつれて駅前の商店でコーラを買い
僕に一口、自分も一口♪「うわ!」と思ったそうである。
僕も「薬の味」がしたのをぼんやりと覚えているのだ。
あるいはそれは母親が何度も話したのであたかも自分の
記憶のようになっているのかもしれない。



暑い夏の日、飼い犬の「コータロー」も暑そう
だったのでコーラーを飲ませたら、1時間後の散歩では
血の色のおしっこがでてしまった!かわいそうなことをした。

実家の父は先日の帰省で一箱の三ツ矢サイダーを買っておいて
くれた。



2004年08月09日(月) 草原の中の美術館

伊香保温泉の手前、グリーン牧場の一番奥。牧場の中をを延々と
歩いていったところに美術館がある。美術館の周囲には、アート
オブジェがあり、はるか向こうの観覧車を借景して、グラデーシ
ョンを鉄で表現したオブジェは、建物の間から緑を敷き詰めた景
色の中にポツリとある。



子供たちは芝生の上を駆け回り
大人はしばしヒヤリとした館内を
押し黙って歩く

牧場と現代アートのアンバランス
自然の風と幾何学的3次元のアンバランス

アンバランスに気づかないと
バランスもわからない




動物はきっとバランスをとることが
できるんだろうな
自然にいるならば。



2004年08月04日(水) 祖父の命名

僕の名前は祖父が考えた候補の中から両親によって選ばれ
つけられたものだそうだ。
父は長男で僕は初孫だったから祖父も嬉しかったようだ。
祖父が巻物のような半紙にそのまま筆でサラサラと字を書く
ことは前にも書いたが、僕の生まれたときの名前の候補は
正にそういう巻物に書かれ、送られててきたらしい。
(当時、新婚の両親は祖父とは別に暮らしていた)



今の名前はそれほど変わってはいない。時々は芸能人の
名前にだってあるし、ごく普通の名前である。苗字にあった
よい名前で祖父のセンスも中々と思うものである。
が、しかし、当時両親、特に母は大変困ったそうだ。
例の巻物に、100近く名前の候補が書かれて送られてきたのだから
これはどうしてもこの中からつけるしかない。ところが、並んでいる
のは、杉作、門左衛門、文の臣、権乃助、などなど。少しは
モダンな名前もいいかなと思っていた母は、愕然としてかなり
悩んだらしい。最後のほうにやっと現在の名前が出てきて
「もうこれしかない」=これがぴったりではなく。
これ以外はあまりにもかわいそうという理由で現在の名前
になったのであった。

それにしてもその巻物どこにいったのかなぁ



2004年08月01日(日) 草いきれ

ここしばらく体調を崩していた。あの関東がフェーン現象に見舞われてた
10日くらいから、朝起きると体中に蕁麻疹ができていて、ちょっと触れただ
けでも、ザワザワっと湿疹ができてしまう。特にそれ以外の具合が悪いこと
はないのだがどうしても気になってしまうし、ましてや昨年来からの手術や
抗がん剤の治療もあったのでちょっとの変化に敏感になってしまっている。

休日のノラの散歩も庭の中をするくらいしかできず、彼女も察してあまり
せがまなくなっていた。僕が出て行くとムクリと体を起こすがすぐに
あきらめたように仲良しの子猫をちょっと鼻先であしらって、またごろり
と横になってしまっていた。

今日は風が涼しいせいもあるだろうか。体調も悪くなく、夕方になって
大きな入道雲と青い空が綺麗に夏のフォーメーションになっていたので
ノラと散歩に出てみた。



もしかすると一ヶ月以上ぶりかもしれない。ノラと川沿いの道を散歩する
のは。そうだ、その間に季節は変わっていた。小さい公園の横の雑草は
僕の背丈を大きく上回りジャングルのようだ。高速道路の下の脇に捨てら
れた粗大ゴミは、周辺の成長した雑草に隠されて醜い姿をさらしていない。
ノラがナワバリをマークするために立ち止まる度、熱い草いきれが
鼻をつく。

確実に夏になっていた。


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