配達、配達、請求書提出、配達、見積書提出、集金、引取、配達、加工、雑務
こんな感じの一日。
２回目の配達のときは現場でお茶を御馳走になった。
なんか最近こういうの少ないあと感じる。
世間話をするのも仕事のうちだが、いろんなことが聞けて自分のためにもなる。
ここは７０歳を過ぎた大工さんの現場で、床の上げ替え改修。畳６帖が二間分。
床下が腐って仏壇やタンスが傾いてしまっている。
土地がどうしても湿気がたまる環境でカラッとしないようだ。

夕方６時過ぎに信組の支店長がきて、借り入れの組み直しをした。
連帯保証人のハンコを押した。（７年ぶり２回目）
まだまだ残っている借入金額を見て、トホホと思ったが。
借金の多さもその人の器量だなあとも思う。しようと思ってもそうはできない。
変な優越感で自分を納得させる。とにかく前向きに考えることだ。
それとやはり結婚もしなければならない。
働く目的が無いのが一番バカっぽい。これが一番の問題点だ。
それにはまずは相手を探せといういつもの同道めぐり。

ひさしぶりにプールに行った。スイム４９
Ｍ市市民プール。プールの入口で警察が取り締まりをしていた。

浦和の叔母が倒れて病院に運ばれたようだ。
長兄である親父のところに病院から連絡が入った。
そのことを福島の実家に連絡したところ、ばあちゃんも今朝方肺炎で入院したとの騒ぎ。
浦和の病院からは御家族の方は直ぐに来て下さいという連絡で、親父とお袋が急いで向かった。
ばあちゃんは８６歳だから仕方がないが、叔母はまだ５０代後半だ。
２年前に画家の人と再婚したはずなのだが、
話を聞いていてもその画家の人の話が出てこないので、
もうすでに別れてしまっているのであろうか？
どっちも心配ではあるが、僕はどうすることもできず普通に仕事をこなした。
なんとなくだが、ばあちゃんのほうは覚悟しとかなきゃならないような気がする。
ばあちゃんの孫と曾孫の数をかぞえてみた。孫１０曾孫５だ。
みんな可愛がってもらったのでみんな悲しむと思う。

仕事が忙しい。そして何度も言うように進みが悪い。
そして何度も言うように儲からない仕事ばかりだ。
しかしこれが普通なんだと思う。と思ってやっている。
と言って誰かに聞いてもらえればイライラする気持ちもおさまる。
このところプールに行けてないのでなかなか発散できない。

今日は夕方ギリギリのところで建築確認申請を出しに行った。
通ることは通るのだが比較的完璧主義者なので、
まだまだ詰めが甘い図面や仕様書を添付してしまったことにモヤモヤが残る。
事務所に帰ってきてキャンバーの注文が入っていて滅入る。
見積書の提出が遅れていて催促の電話に滅入る。
四合瓶３本入れの化粧箱の注文がはいりその製作の段取りを考えると滅入る。
塗装工事の下地処理が進まず滅入る。
お客さんが要望する色の外壁材が生産中止になってしまい、
代換え品を探すがなかなか見つからず滅入る。
でもたまたま流れていたワルツを聞いたら心が穏やかになった。

調べたいことがあってインターネットで検索していたらこの日記が引っ掛かって驚いた。
それも最初の１０件のうちに。
最近マイリファーを開くとサーチエンジンからくるのが増えてきている。
そんなこと日記に書いたっけ？て単語がけっこう多い。忘れてしまっている。
３つの単語で検索されていたりすると、その３つの単語から検索してきた人物を想像するとかなりしぼられてくる。
逆に向こうもこっちが分かるかもしれない。それはなんとなく危険だ。
地名とかを書くのはしばらく控えようと思う。

Ｍ市内で鉄アレイで両親を殺してしまった少年のニュースを見て、
鉄アレイって鉄亜鈴って書くんだと感心したのと同時に、
男兄弟ひとりの長男のプレッシャーという点でなんとなく少年の立場とか気持ちがわかるような気がした。
兄弟で比べられてしまうという苦労や悔しさは無いかもしれないが、
親の期待に応えなければならないというプレッシャーは、
男兄弟一人の場合かなり重くのしかかる。
僕も１９歳の頃は二浪という立場で勉強をしなければならない状況ではあったが、
まったくもって勉強が手に付かなかった。
何もせずにぼけーと過ごしたり、テレビを一日中見ていたり、ありとあらゆる本を片っ端から読みあさったりしていた。
今の立場だから言えるが、経験をするという点では大学生でも例えばフリーターでもどっちでもいいと思う。
どっちかに転ばなくてはならないし、それぞれに良いこと悪いことを経験しなければならない。
いやおうにも生きていかなけらばならない。
僕の場合、結局自分で働きだしてしまったが、親は今でも大学にいってもらいたかっただろうと思う。
しかし今はそれに応えられなかった負い目を上手に感じながら生きている。
自分の今までの人生そんなに悪くないと思っている。

食欲が最高潮だ。
昨夜は久々に焼き肉屋。いつにも増してタン塩が上手かった。
レバ刺しも上手かった。マッコリをたらふく飲んでしまった。
ぶくぶく太る一方である。そろそろ歯止めを掛けなければならない。
プールもさぼりがちだ。寒いし、裸になるのが恥ずかしくなってきてしまった。
年間５０回目のプールを前に足踏み状態だ。
今日は配達の帰りに後輩のスーパーマーケットに立ち寄って、菓子パンとジュースと、
チョコレートとクッキーを買った。
４０坪程度の小さな店なのだが、なかなか頑張っている。
僕がたまにこうして立ち寄って買い物をするのは、彼の頑張っている姿を見ると自分に刺激になるからだ。
職業柄朝は仕入で早いし、夜も遅くまで営業しているのでなかなか外に遊びに行く機会が無いようだ。
それに比べたら自分はなんて自由気ままな生活をしているものかと思う。
今は週休二日が当たり前だと思っている人達が多く、そういう人達と話をすると何かずれている感じがする。
話も合わない。そういうのが最近ものすごく多い。
それは当然仕方がないが、正直言って心の中では完全に否定している。うらやましいと思うことは全くない。
後輩Ｓには頑張った分必ず何かが返ってくると思う。これは絶対だ。
今日Ｓは伊藤園のつーぶオレンジを１本サービスしてくれた。
人からもらっているばかりでなく、自分も人に影響力を与えられるような人間になりたいものだ。

ここまで書いて、以前にも同じ様なことを書いたような気がしてきた。
内容といい忘れてることといい、おやじ化が始まっているようだ。

人との付き合いに少し疲れてきた。
疲れと同時にさびしさも感じる。
人付き合いが多くなるほど孤独感も増えるようだ。
適度なさびしさは悪くはないし必要だが、今は非常にさびしい。
ゲージはイエローゾーンをさしている。
何を補充すればブルーゾーンにもどるのだろうか。

昨日の午前中は消火栓の点検。午後から産業交流フェアの当番。
夜はＨＮＹＥＧの打ち上げ。
僕の住んでいる地区は人口６０００人を超えている。住宅が増えるとともに道路も増え、消火栓の数も増える。２００はゆうに超えている。
点検とは言ってもほとんど問題は見つからないのだが、毎年一度このように見回ることで消火栓の位置をなんとなくだが覚えるようになる。
把握しておけば、いざと言うときに対応できる。水が無ければ火は消えない。水利の確保が第一なのだ。
例年なら３班にわかれて点検し、午前中には終わって昼食を一緒に食べるのが恒例なのだが、今年は消火栓が増えたおかげで正午をずれ込んでしまった。
Ｆツは午後から産業交流フェアの当番があったので、昼飯を食べずに会場に向かった。
産業交流フェアは天気が悪いにも関わらずなかなかの盛況だった。
Ｆツ担当のＫ会ブースでは建築折り紙と木造住宅の部材当てクイズをおこなっていたが、
クイズは選択肢方式にもかかわらず、非常に正解者が少なかった。一般の人の認知度が低いことに驚いた。
リフォームのテレビ番組が流行っている割には全然知られていないようだ。
しかしそれはそれで世間一般の人々の理解度がわかって勉強にはなった。
夕方４時には終了し、いったん家に帰りそれからまた打ち上げのために出かけた。
先日のサッカー大会と今回の産業交流フェアをかねての打ち上げだ。
ＹＥＧのほうは産業交流フェア二日間で４５万円の売上をだした。
焼きそばも松茸ごはんもカニ汁も用意した全てを完売。たいしたもんだ。
打ち上げは同会員である海沿いの旅館でおこなわれたが、
今回もスーパーコンパニオンをよんで大いに盛り上がった。
いい人ぶる気は全く無いのだが、Ｆツ的にはどうもこの手の宴会はそんなに好きではない。
スーパーコンパニオンなので全部脱いでくれる。お決まりの野球拳だ。
勝てば千円札を１枚もらい、負ければ服を一枚ずつ脱いでいく、
女の子は脱がずに終えることはできない。全部脱がなきゃ終わらないのだ。
今回来た女の子は３人とも若く、全然スタイルも良く、顔だってかわいい。
そんな女の子が仕事とは言え、ああも簡単に脱いでしまうことに僕は毎回ショックをうけてしまう。
あんなにかわいい女の子が脱ぐだけでなく、胸をもまれ乳首をつままれなめられ性器を晒され触られなめられ逆に性器をなめさせられたりする。
参加して楽しむ人もいれば、見ていてニヤニヤしている人もいる。
僕は後者で、見てニヤニヤしていた。顔は自然とニヤニヤしてしまうが、
心の中はどうしてこんな女の子が脱いでしまうのか信じられず、複雑な気持ちになる。
しかしこれが若くなくて、かわいくなかったら、これ程はショックを受けないであろうと考えると、これまた実に不純で。矛盾する理屈に悩まされる。
かと思いきや、１００％このような遊びに嫌悪感を感じる訳ではなく。
僕もみんなと一緒に柔らかそうな胸をもんだりよーく目をこさえて性器を見たりして楽しむことができたら心理的には非常に楽なんじゃないかと思ったりもする。
それが男として普通の性欲なんじゃないかなとも思ったりもする。
とにかくグジャグジャな心理状態なのだ。
こういう理性は特定のパートナーがいるのといないのとでも違うかもしれない。
しかし、やっぱりこういう遊びは普通ではない。経験しなくてもいい世界だ。
嫌なら行かなければいいと思われるかもしれないが正にその通りだ。
次回スーパーコンパニオンをよぶような情報を聞いたらその宴会は断ろうと思う。

スイム４８
Ｋノブヒサ氏と笠松運動公園屋内プール

駄菓子を１万５０００円分買ってきて袋詰めをした。
明日からの産業交流フェアの景品だ。
うまい棒１本、ウェハースチョコ１本、ベビースター１袋（類似品）
チロルチョコ２個、キャラメル１個、ハイチュー１個、
ペロペロキャンディー１本、ちょこマン１個、計９点のセット。
これを１８０袋用意した。当然バラで買ったわけではないので、入れ数によっては半端がでてしまう。
こういう時に学校で習った最小公倍数が役に立つのだなと、感心しながら買い物をしたのだが、
キャラメルとハイチューの組合せで計算間違いをしてしまい、再度駄菓子問屋に足を運ぶ。
ちゃんと紙に書いて計算するべきだった。
これらは部材当てクイズの景品になる。１０問中５問以上正解した人に配るのだが、
最初の打ち合わせでは、景品はボールペンにしようなんて言うので、
そんなんじゃ人は集まらないから駄菓子にしましょうと僕が言い出したのだ。
ボールペンなんて欲しいか？
クイズのほうは選択肢形式なので大体の人は正解できると思う。
難しいのは「母屋」「タルキ」「筋かい」といったところだ。
建築にたずさわっている者には基本中の基本だが、
なんでその部材は「母屋」っていうの？なんて聞かれたらちょっと困る。
名前の由来までは知らない。いい機会だから調べておこうと思う。
我々がこのイベントに参加する第一の目的は建築士会をピーアールすることなのだが、これがなかなか難しい。
今回Ｆツは牛乳パックを使ってのコンクリートブロック作りを提案したのだが却下されてしまった。
説明が悪かったのかもしれない。
非営利団体ではあるのだが、もっと貪欲に自分達の仕事につながるような企画をたててもいいんじゃないかとも思うのだ。

すべて自分にそそがれるはずの愛がどこかで漏れている。
おそらく彼女は漏れている箇所や量は分かっている。
それを彼女は走り、泳ぎ、腰骨を伸ばす手伝いをすることで紛らわしている。
しょっぱい味噌汁が僕に助けを求めるサインであるならば、
満たされない分は僕が補おう。
なんてね。
見てられないなあ。

土日のＨＮ市産業交流フェアでＨＮ青年部は松茸ごはんと焼きそばとカニ汁を売る予定なのだが、僕はＳ会のほうをいろいろと手伝わなければならない。
Ｓ会は構造の部材名当てクイズと去年もやった建築折り紙の予定。
どうも人がやったのをなぞるだけで発想が乏しい。
今日はその準備で３時過ぎから時間を割かれてしまった。

仕事の方は手を広げすぎていて目一杯。

書きたいことがまとまらない。

昨日の日記は上野からの特急の中で書いた。
携帯電話からだったので５００文字しか書けなかったのだ。
三週連続で平日に仕事を休んでしまったが、得る物はいっぱいあった。
今回の全国大会も思い切って行ってみて良かったと思う。
今日からまたこのＨＮ市周辺で人生を送る。

発注ミスで仕入より安い単価で納品せざるをえなくなってしまった。
マイナス６０００円。
この道８年になるが、初の赤字仕事だ。
気がゆるんでる。

免許証がまだ見つかってないことに気づく。

北海道３日目最終日。旭川市営アパートの五階で目を覚ます。
１１時過ぎに暑くて目が覚めた。
まみねぇの作ってくれた朝ごはんを食べ、さっそく見本林へ行く。四度目の旭川でやっと訪れることができた。
台風でだいぶ木が倒されてしまったとは聞いていたが、確かに林は荒れていた。
もっとゆっくりと散策をしたかったが、Mノリトシが十勝岳温泉に連れていってくれると言うので、先を急いだ。
山頭火でラーメンを食べ、国道を離れた美瑛の広大な酪農地帯を走り、ケンメリの木を見て、山間部にはいる。
十勝岳温泉に到着したが、今日は二時までの営