京のいけず日記

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2006年10月29日(日) 頭が痛い

どうやら中2のまる子ちゃんの風邪をもらったみたい。

落書き絵

体がおもだるく、節々が痛い。喉もいがらっぽく、微熱…。
右腕の関節痛、てっきりパチのし過ぎだと思っていた。
馬鹿は風邪ひかないというのになぁ?



あと一週間で忙しい日々がまた始まりそう。
今回の仕事はわけあって初日からプレッシャー… 頭が痛い。

先週、美容院へ行った。
仕事用のスーツを一着買った。
今週はできるだけ家の中の用事を溜め込まないようにして。
あとはひたすら体調維持に努めるべし。

なのに この始末で。

見舞いに行った父宅でもゴホゴホ。
病人に逆に心配される。抵抗力の落ちた父に風邪が移ったら大変だ。
もっとしっかりしなきゃ。49歳!!

薬は嫌いだからお風呂に入ってもう寝よう。
明日起きたら、体も軽く、頭の中もスッキリして、色んな事が片付くさ。


…そんなこんなで、このところアホみたいに良く寝ます。
そして目覚めると日は高く、頭は重く、寝すぎで節々が痛い。
風邪ではなく、やっぱり怠け病かしら… さもありなん (^^ゞ


2006年10月26日(木) 他人に厳しく自分に甘く

健康のためにと、青空の下、汗を流し、バレーボールをする人がいる。
健康のためにと、紫煙モクモクの中、金を流し、パチンコをする人がいる。

不健康だと言うなかれ。健康維持法は人それぞれだ。
…なんて。 (^^ゞ。 馬鹿やってる時間も、もうわずかです。


落書き絵果たしてこの方の健康維持法は…
ひたすら突っ走ることだけだったんでしょうか。
それともヘタな俳句。女。シゴキ。!?


来月からいつもの出稼ぎ仕事スタート。
そろそろ不摂生なリズムから抜け出しておかないと辛くなる。
50に近い体、無理はきかない。

スケジュール確認の連絡が入ったので父の事を告げておいた。
請負仕事なので、普段の職場以上に、急に休むとみんなに迷惑が掛かる。

父の余命告知があった月から5ヶ月。
あの時の医師はヤブだったんだと、
このままずっと笑っていたい。


他人に迷惑を掛けたくないと思う。 責任からもあるが、見栄もある。
(そのくせ家族には、随分、甘えているのにね)

若い頃、逆手を取って。
「誰にも迷惑が掛かるわけじゃない」といって、自分を押し通した。
誰にも直接迷惑が掛からないから、だから好き勝手をやってもいい。
さぼっても自分が損をするだけだから、勝手をしてもいい。
自分の命だからどう使ってもいい。

そんな筈がない。
時に口にする子ども達に昔を思って苦笑する。

一人じゃない。迷惑をかける時もある。恨まれる事もある。
みんな誰かに何かに迷惑を掛けて生きているんだ。
ようやくこの歳で気が付いた。

時には甘えたり、甘えられたり。尻を拭いたり、拭かれたり。
独りよがりじゃない、みんなが居るこの世界で、まっすぐに生きたい。


2006年10月24日(火) 漢字にLove

落書き絵仕事帰りにデパートへ寄ったら、早々とおせちの見本があった。
お歳暮も早期割引とかやってるし。
何だか慌ただしいね。

で。毎年のことながらこの季節。
新聞や広告のチラシに例の漢字を見つけると、びびびっと反応しちゃうわけです。
えー …お歳暮ではなく、お歳慕なのよ。


先日、街を歩いていて、とあるタクシーを見て同じ気分に襲われました。

市内の流しではあまり見かけない嵐山タクシー さくらに嵐山のマーク。
嵐山タクシー… あらしやま…
あれ? なに? あれの何が引っかかったの、ワタシ?

思いつかず、気になる忘れ物をしてきたような気分で、地下の電車へ。
いつものごとく本を読もうとして、不意に、ときめいた謎が解けました。

嵐という漢字を解体してみれば、山と風… 山風… おっ 風太郎だ。
んー ちょこざいな奴め。合体で来たか。

山田風太郎
 
言わずと知れた小説家。大好きな作家さんの一人です。
時に愛されて?「山風」と呼ばれたりしています。

忍法ものは以前から読んでいたのですが、ここ一年ほどでしょうか。
明治ものと言われる作品群にすっかりハマっています。

残念ながら「お歳慕」そのもののが出てくるわけではありませんが、
明治、幕末の歴史上の人物が実しやかに物語に絡み、真相はそうだったのか、と全面的に信じてしまいそうになるほど、面白いです。

緻密に構成された筋書きの妙。
奇想天外大らかな忍法ものとはまた違って、楽しめるシリーズです。

最初読み始めた頃は宝の山を発見した気分だったのですが、
その山もまもなく中腹から山頂が見えはじめ、ちょっと淋しい気分です。

そんな時の「嵐山」。
なるほど、それで「嵐」の字が愛しく感じられたわけね。
納得。あー すっきりした。



…ちなみに山風の作品の中に今のIME標準辞書では変換できない「土方」

(ヒジカタではないですよ。人名辞書だとドカタでも変換OK。
つーことは土方と書いてドカタナントカという姓名の人っているのかな?)

『土方をしている○○』とか、そういう描写がよく登場します。
今はそういう表現も駄目なんでしょうね。

『土方のSakoが…』
で。言うまでもなく、そのたびに過剰反応しています (^-^;) あほぅ


2006年10月20日(金) 美術館へ行こう

パンフ若沖が好きな姉と「プライスコレクション 若冲と江戸絵画展」に行ってきた。

例のごとく入館後は別行動。思い思いのペースでホールを回る。お互い気を遣わないで済むのが有難い。

階段の踊り場、休憩スペース、モダンな建物の大きな窓に切り取られた風景が絵画のようで気持ちが良かった。

帰りはぶらぶらと美術館のある岡崎から白川沿いに祇園へ。喫茶店にボツ。


没後200年の博物館展(2000年)も行ったという若沖ファンの姉とは違い、
私は伊藤若沖という名前ぐらいしか知らず、今日はじめて間近で絵を見た。
以前から姉が面白いといった理由が少し分かった気がした。

若沖といえば日本画というひとくくりの頭だったのだけど。

まるで銭湯のタイル画かのような技法の大作もあれば。
現代にも通じるようなデザイン的な絵画がある。
彩色の鮮やかな緻密な写実画、かと思えば線が豪放な水墨画。
もちろん伝統的な手法の日本画もある。

何の知識も無いが、作品を見て、どんな人だったんだろう、と思う。
若沖が現代ではなく江戸中期という時代に生きていた、と思うだけで面白い。

絵画そのものより、ひとなりに興味を抱いて家に帰って調べてみた。
青物問屋の跡取り息子に生まれたが、早々に家督を弟に譲り、生涯妻子を持たず、世間の雑事に興味を示さず、ひたすら絵画に没頭した人だったらしい。
なるほどなと思う。

画風に見られる変化。執念。
絵を描くことは苦しかったんだろうか。楽しかったんだろうか。
すべて体の一部で、それが生活そのものだったんだろうな。


ほんま。絵や、書って、その人以上に正直に語りますねぇ。

地道に手習いを続けたマジメな近藤勇の書 (ソコかよ)
柔らかく優しそうでいて右肩上がりの意地っ張りな歳三さんの書。
意外に荒っぽく、青年らしい豪快な総司の書。
また本物が見たいなぁ。

そうそう。
美術展などに行くと熱心にメモを取っている人や、回りに熱く語る人。
一角に陣取って、根が生えたように動かない人。
ガラス面に鼻息の痕跡を付けていく不埒な奴(…私です。目が悪いもんで)
そして、時には何で来たの?と思うような人達(たいてい複数形)
展示物さながら、こちらの鑑賞も結構面白いです。

鑑賞の仕方も知らないし、難しいことも分かりません。
ただ気の向くままに眺めている。
変に構える必要もなく、下駄履きで、それでも十分じゃないでしょうか。


2006年10月17日(火) それって違うんじゃねえ その2

朝早く電話が鳴るとドキリとする。 それが姉宅からの発信なら尚更だ。
父の容態に異変があったのかと不安がよぎる。

「それって変やと思えへん?」
朝一番の姉の用件は一緒に行く美術展への待ち合わせ時間の確認と、
それって違うんじゃねえ、パート2。

姪っ子へ出産祝いを贈ったそうな。
しばらくして、お祝い返しが送られてきた。

薄い包みを開けてみると、デパートの商品券がちょうど半返し分。
これを見た姉。ちょっと「違うんじゃねえ」と思ったそうだ。


…全然違う話なんですが。
朝起きた時によく髪が爆発しています。
ところが、このハネ具合が何となくカッコよくて
寝グセスプレーをするのが惜しいのです。
あぁ… たぶん錯覚ですね… やっぱし。

← クシャ毛みたいで
自分では気に入っている。剛毛の人。



まず、半返しという儀礼… これもおかしいと言えばおかしい。
贈る側からすれば、祝福、御礼、哀悼… 100%の気持ちを贈っている。
お返しを… また相手のその手間を考えると、それなら最初から半分で贈れば手間が省ける…、てな事になる。
あるいは半返しの分も考えると、その分も足さなきゃ悪いと思ってしまう。

気を遣って贈り、気を遣って返す。善意がいったり、きたり。
受け取る立場になると、ましてや儀礼的な付き合いだったりすると、慣習を無視するわけにもいかないし、姉もそのあたりは分かっている。

姉がカチンときたのは、その中味だ。

商品券。まさに半返し額、ピタ。

たぶん不要な物を贈るよりは商品券の方が良いだろうと思ってのことだろう。
もしかすると、決定するまでにあれこれ思い悩んだのかもしれない。

…人に何かを贈るというのはワクワクする反面、すごく気を遣う。
その人を思い浮かべて思い悩む。
不要なもの、重なるものを貰って困るのもお互い様だ。
だからカタログで贈る。これなら金額に応じて欲しい品を選べる。
いや。いっそ金券ならばそれこそ自由に使える。

相手も喜ぶだろうし、自分も悩む必要も無い。
確かにそうだ。合理的だ。
が。言われてみれば、相手を思う気持ちを面倒がっている、とも取れる。

家族の誰もが食べない珍味が届く。
我が家ではたぶん使わないであろう調味料や、嗜好品が届く。
普段厚くて使いにくそうなブランドもののタオルセットが押し入れを占領する。
善意が宙に浮く。気遣いの塊がそこ、ここに転がっている。

無駄だ。無駄だ、無駄だ。

それでも…。 お返しに商品券、よりはいいなと思う。
無駄なものに気を遣う。それって、ほんまに無駄なことなんだろうか。

遣わないでいいところで気を遣い、遣ってほしいところで面倒がる…。
姉は御礼を兼ね、可愛い姪っ子に優しく伝えたそうな。

変な気は遣わんでもええよ。水臭いよ、と。

こりゃ、たぶん伝わらないぞ…(^-^;)
気持ちを込めたお祝いのお返しに商品券で返すんじゃないっ、って。
そういうのが嫌な人もいるぞ、と、直球で言ってやらにゃ。


2006年10月15日(日) 午前さま

今日はダンナは地域の飲み会。本来なら休日だった土曜日、仕事が溜まっているから、会社に出て、直で行くという。

長女は長女でクラブの先輩のお別れ会が焼肉屋であるといって出て行った。
夜11時近く(その前に今から電車に乗ると電話があったが…)長女ご帰宅。
遅い帰宅に「赤い顔してるで」と冗談を言ったら、キョトンとしていた。

12時。ダンナはまだ帰らない。玄関の鍵を締める。
最近は、会社や、友人との飲み会でも、めったと午前様にならないのに。
遅いなぁ。

12時半。先に寝るよ、とメールを打つも返事が来ない。
時にうっとおしいほどマメにメールを打つ人なのに。

なんか事故でもあったんだろうか…。
(夜9時を過ぎるとめっきり人通りもなく、開いてる店もない田舎なんで (^^ゞ)

午前1時をまわって、ようやく先に寝てて、と返事が来る。
どうやら事故ではないらしく安心するが。四条などならともかく、この周辺、二次会、三次会に繰り出す場所なんてあったのかしら。

悶々としていたら、ようやく赤い顔して帰ってきた。
世話役につかまって離してもらえなかったらしい。


…午前さまなんて、ほんに久しぶりだった。
独身の頃はお互いに12時なんて、一つの区切りそんな間隔だったのに。

いつからかなぁ。子どもが生まれてからかな。
頼る親も近くにいなくて、飲み会どころか、残業でも目をサンカクにしてた。

長期に入らない時は仕事時間が自由な私と違い、ダンナは定時勤務。
若い頃の外勤務の時と違い、仕事の合間にちょいパチも出来ず、仕事帰りも、私が夜の時など道草も出来ず。おまけに買物という「お願い」が付いてくる。

ドロボーが入ったといっても納得されそうな片付かない家に、毎日嫌気もせず、まっすぐ帰ってきてくれる。どうしようもない私をまだ可愛いと言ってくれる。


落書き絵不細工な荷を背負って
うちのダンナは可哀想だなぁ。
夢はなかったんだろうか。

外ではどんな顔をしてるのかな。
きっと私が知らない別の顔かなぁ。

結婚前のダンナと結婚後のダンナ。
独身の頃の私と、今の私。

お互い、
どう変わったかな…。


2006年10月12日(木) 暴論 それって違うんじゃねぇ

TVのワイドショーを見ながら、早く帰ってきた娘とご飯を食べていた。

今年8月に亡くなったあざらしのナカちゃんのその後を取上げたニュース。
 那賀川の「ナカちゃん」−徳島新聞−の記事

冷凍状態で保管されているナカちゃんの死骸をはく製にするのか、レプリカにするのか、骨格標本にするのか、地元では賛否が分かれているという話。

実際にナカちゃんを見たこともなく、地元民でもないから、部外者はだまっとれ、といや、そうなんだけど…。

その中に「骨格標本にしたら子ども達が可哀想…」という意見があった。
愛くるしい姿のまま、子ども達の記憶に残しておきたいというものか。

思わず。「それって、なんか、ちゃうんちゃう?」と呟いた。

愛くるしいナカちゃんの写真を見ると皆にすごく愛されていたんだろうと思う。
特別名誉市民に対して部外者がこんなことをいうのは暴言だと思う。
でもやっぱり何かが変だ。

ナカちゃんに限らない。いたずらにブームに煽られて、何だか妙な可愛がり方、悪い遊び方をする大人が多いような気がする。
生き物だぞ。遠くから見守ってやる、それで十分じゃなかったか。


博物館へ行くと大小の色々な骨格標本と出会う。
生きていた姿を想像する。肉付けをする。精密な命の仕組みに感動する。

生きていた姿を知るなら尚更だ。
それとも可愛くデフォルメされたキャラクタを愛する方が真実なのか。

それって …違うんじゃねぇ。

損傷の為に、はく製や、レプリカが不可能で、骨格標本も「可哀想」というのなら、そっと自然のままに早く土に帰して、そう思ってないかな、ナカちゃん。
(阿南市の方、読んでお気を悪くされた方、ごめんなさい)


落書き絵

これも違うんじゃねぇ。…いや、組への愛が


2006年10月11日(水) 夢の味

雨の日。半端な時間から仕事に出て行くのがユーウツです。

落書き絵のピーマン


いつだったかテレビで。
「チョコレート味のピーマン」というものが放映された事がある。

それが子どものピーマン嫌いをなくす為かどうかは忘れたが。
「姿かたちを変えてまで子ども達に気にいってもらおうなどと、ピーマンはきっと考えていないぞ」
…などとワケの分からん事をグダグダと日記に書いて憤慨していた。

高2の長女はもっか試験期間中。
夜中に起きて勉強するといって、布団の中でグースカ寝てる。たぶん朝まで。
まわりが早や受験の為の勉強を始める中、まだまだ気楽なもんだ。

彼女の目指す学部、学科は食品生物科学という分野。
栄養学だけでなく食べ物について根本的なところから研究がしたいのだそうだ。
も、もしかして、チョコレート味のピーマン… 方面か?
チョコ味ピーマンは歓迎しないが、出来るものなら望む道へ進んでほしい。

その為にはやるべき努力をする。
くたびれて、夢や、向上心から遠のいている私には、追い込まれている姿さえ、時おり羨ましくもある。

なんてこと言ったら、きっと「お母さん、代わってよ」って怒るな。
いや怒ったって、そりゃアンタの道だ。アンタが自分で歩かんで誰が歩く。

お母さんの道は… えっーと… おーっと… どっちだ おーい…。

えー ただ今、道端で寝そべっています。
力が出ましぇーん。

Help me  誰か、ピーマン味のチョコレートを。 げっ。


2006年10月04日(水) これが噂の五十肩?

最近、右肩が重く痛いんですが…。

らくがき絵

いえいえ。Sako のバヤイは「ハンドルの回し過ぎ」でしょう。

暴れん坊将軍の後継機 「CR暴れん坊将軍2」 が出るそうです。嬉!!
少々、馬鹿ばっかりやってますが、来月からはまたフル回転(あ。仕事ですよ)で忙しくなりそうです。


夜。高2の長女から大学進学の相談を持ちかけられ、久々に話し込んだ。
理数系の進学クラス。まだ1年以上もあるのに周囲ははや受験モードらしい。
部活中心のノンビリモードの娘も、さすがに気になりだしたらしい。

え? センター試験って? 先週、ドラゴン桜(モーニング誌)でやってた奴?
前期? 後期? なんのこっちゃ??

悲しいかな。大学を出ていない私には受験の仕組みが分からない。
その分、社会で色々と学んできたんだと言ってみても。
実際、自分の選んできた道に後悔はないのだけど。
どこかで学歴コンプレックスというのが燻っているようです。

それでも話を聞いてみると、彼女の行きたい学科は農学部の生命科学のような分野だということ。できれば公の学校がいいということ。

二人で大学ガイドなんぞ見て、とらぬ狸の皮算用。
あてはまる条件で調べてみれば… んんんーー こりゃ狭き門だわさ。

農学部… 農学部… 農学… おっ。 これはどう!?
Boys, Be Ambitious!  札幌農学校が前身の大学 うぁーい北海道だー。
娘が心配だと言って、行ってくるわね、札幌じゃなくて、函館へ、なんて。
北海道へ行けるぞー。

はいはい。 …娘にも相手にされませんって。

まぁ、学歴のない親でも頼ってくれるのは、何かしら… 気休め程度には、
少しは役には立っているのでしょう。

来年は姉妹そろって、大学・高校とW受験。
少しは教育ママになれるかな。相変わらず自分の事で一生懸命かも…。

勉強のアドバイスは出来ないけれど、出来る限りは応援するよ。
やりたい事や、やらなきゃいけない事や、方向が見つかればいいなと思う。

この頃、さすがに歳だなぁ…♥  と感じることが多いけれど。
子ども達が一人立ちするまでは、まだまだへたばるわけにはいきません。


2006年10月03日(火) さすがに… M と ブーツの話

えー 意味深な話ではありません(?) まずは M の話。

昼ごはん。時間がなくて、さりとて昼飯抜きでは夕方まで持ちそうもなく、手っ取り早くマクドで済ませた。ほんとはラーメンか、おうどんが良かったんだけどナ。

で。その際、慌ててアイスコーヒーを派手にひっくり返してしまった。
足元の床はビシャビシャ。そのままにしておけないのでスタッフにいうと、
「お着物は汚れませんでしたか?」 「代わりのコーヒーをすぐお持ちします」
ときたもんだ。自分が悪かったのに恐縮。さすがはサービスが徹底している。

本日の昼食代(チーズバーガー&ポテトS&ドリンクS)しめて370円+ご満足。
※ポテトSを頼もうとすると、セットにするとMサイズになって、お値段もお得になります、のひと言。あれって納得いかないのは私だけかなぁ?


落書き絵続いてブーツの話。

歳三さんの写真に写っているブーツ。
この場合軍靴というべきか。結構長いよね。

ファスナーは付いて無さそうだから脱ぐのが大変だったかも。市村らに手伝ってもらったりしたのかな。勢い余って尻餅ついたり。エラソーに「磨いておいてくれ」とか。いやいや。ああ見えてつつましくマメな人だから、きっと自分でせっせと手入れしたんだろうなぁ。臭くなかったのかしら(笑)…などと、相も変わらず、写真を眺めて馬鹿な事を考えてます。


今年も早い時期からブーツの女の子をよく見かける。
冬でも素足にゾウリが好きな私はどちらかというと窮屈で苦手だ。
でも。センスの良い着こなしを見ては素敵だなぁと思う。

今日は電車の中で笑いそうになった。私と隣に座った女の子の服装。

かたや半袖シャツに、まだサンダルばきの衣替え前の私。かたや、タートルに毛足だったウールのスカート、ロングブーツ。完全冬武装の女の子。
妙な感じ。同じ電車の中、季節違いが隣り合わせに座ってる。

確かに、まだ少し暑かったり、涼しかったり、微妙な季節なんだけど。
デパートも、ショップも、雑誌も、町の中も秋冬一色。
子ども達の学校の制服も移行期。我が家も早く衣替えしなくっちゃ。
まぁ。…さすがにウールはまだ暑いんでないかいと思いますが。

みなさんのところはもう衣替えは済んだでしょうか?


Sako