嵐山周辺の桜です。
今年は結構寒かったのか、花が長持ちしています。
風が強い日は花吹雪が舞います。…葉桜になる頃には4月も下旬。春から初夏へと、お日様の陽射しも変わっていきそうです。
…と。
ここでやめておけば、歳三追う…じゃなくて、年相応の日記なんですが。
えー、最近、話題の多いパチンコの話です。
午後からの仕事が休講になって、よせばいいのに立ち寄って来ました。
その店には「大ヤマト」はなく、なので「エヴァ2」という機種で遊びました。
立ち上がりにすぐ連荘し、気を良くした私は、まだやった事のない「冬ソナ」に手を出してしまったのです。そこはレディース専用のコーナーがある店で、それも初体験だったのですが…。まぁ、華やかというか、ビミョーです。
隣の人が大当たりを引き当てました。大当たりには確変と通常当たりがあって、数字、絵柄によって違います。さて、そこからです。盤面には交互に数字が回っています。
すると何という事でしょう…。
隣の彼女はイッキ飲みの煽りのごとく、
「当たれ!当たれ!(変われ)」と手拍子を取り始めたのです。
一瞬、唖然…。な、何なんだ、このヒト…。
よくチャンスボタンを壊れんばかりに連打する人や、ハズした途端にガラス盤にあたる人ならよく見かけるのですが、宴会系の人を初めて見ました。
私はパチンコも黙々と打つタイプで、隣にヘビースモーカーや、こういう人が来たりすると苦手なのです。五月蝿いのも苦手です。
(…なのに。集中し始めると、あの大音響も誰かさんの耳には届かないらしい)
ところが、席変わろうかなと思っていたのに。
「やかましくてごめんね」と謝りつつ、今日は10箱も出したのに全て流したとか、にぎやかに打っている彼女を見ているうちに愉快になってきたのです。
まわりが全て女性という雰囲気、安心感?もあるのかもしれません。
これで楽しく遊べるように、出玉も、女生徒のように華やかだといいんですが、腐れオバチャン同様に (→ ワタシ) そうは問屋が卸しません。
やっぱりパチンコ屋さんが儲かるように商売しているのです。
ところで。機種によって、盤面のランプ表示の記号から大当たりが続くかどうか、リーチが外れるかどうか、お勉強すれば、ある程度予想はつくらしいです。BBSなど覗いていると、そういったサイトの事も確かに載っています。
でも。…それってどうなんだろ?
通常当たりで、そんな時に隣の兄ちゃんが「次、当たるよ」なんて言ってくれたら、そりゃ嬉しいには違いないけれど。それって、どうなんだろ。
当たり外れの分かっている人生なんて、そんなの面白いだろうか。
ミステリーの頁をめくる前に、犯人はこの人よと言われるようなもの。
最初はドキドキしていたのが、ガセの演出にまったく動じなくなって、変に期待しない、心穏やかでいられるという反面、すごくつまらない。
人によっては金儲けのギャンブル。
人によっては時間の無駄に感じる、延々と玉を打つという、単純な遊び…。
私は…、多少?損しても、楽しいから、遊びたくて打つ。
なのに。ある瞬間から、アタリ、ハズレが、分かってる…って、どう?
(ちなみに当たるはずのないリーチが、スンナリ当たる場合があります。
めったにないのですが、びっくりです。どうなってんのでしょう?)
てな事を、相も変わらず帰りの電車の中でウダウダ考えていました。
そしてウダウダの先に行き着いたもの…が。
「大人になったら分かる」とか。
「それは上手くいかないぞ。失敗するぞ」とか。
例え結果が分かっていても、安易に、子どもに、正解や、腐すことを、先に言っちゃダメなんだと。改めて思った。
取り返しのつかない事は、断固として押えつけなきゃいけない時もあるけれど。
それ以外なら、例え「ハズレ」が分かっていても「やってみぃ」と言える度量が欲しい。まぁ。パチンコじゃあるまいし、難しい…ですが…ね。
ちなみに近藤や、土方が、浪士隊に参加し、京へ上ったのだって、将軍警護という名分はあっただろうけど、一種の賭けじゃなかったか。
先に何が待っているか分からない、期待と不安…。
ワクワク、ドキドキ、そんな時分が一番いいなぁ。
…え? 今日の成果?
あー、ですね。結果は「エヴァ2」でせっかく大勝したのに、寄り道した「銀鉄」と「冬ソナ」でトータルちょい負けになりました。
「冬ソナ」じたいは、特にヨン様ファンでもないので、「水戸黄門」ばりの演出と、ドラマ仕立てが少々辛気臭い…。
たぶん「冬ソナ」もレディースコーナーももう行かない…、と思います。
しっかし。パチンコの話から何でこーなんの (^^ゞ
2006年04月15日(土) |
兄弟について書こうと思ったんだけど |
兄弟げんか:高1長男死亡 ←MSN 毎日新聞ニュースより(2006/4/15)
茶の間に流れたニュースに家族のみんながドキリとした。
うちは姉妹だが、高1と中1、年も近い。ゲームはしないが、毎日喧嘩はする。
「兄弟仲は普通だったと思う」という元同級生の言葉。二男はもちろんのこと、母親も、父親も、祖母も、妹も、亡くなった兄も、家族全員が居た堪れない。
何かがほんの少し狂っただけで、誰にでも起こりえる不幸。
何でこんな事件が起きてしまうのかなぁ…。
す。すみません。歳三さんはこんな泣きみそじゃないですよね。
義兄弟。近藤勇の方が一歳上だからお兄さんになるのかな?
合理主義で、勝気で、それでいて複雑ナイーヴな弟。
きっと。持て余した時もあったんだろうな、勇さん。 お気に入りのブログさんのある記事を読んで
「兄弟」について書こうとしたら、冒頭の事件がテレビから流れた。
疎遠状態のお兄ちゃんのことを書こうと思ったんですが…、またにします。
5月に母の法要があるので、その時会えるかな。未だ独身の兄と。
お休みなさい。
明日は晴れるかな。晴れてほしいな。
今週は雨続きで洗濯物が溜まってる。明日は主婦に徹するぞー。
※古本屋を探しまくって、「山田風太郎明治小説全集 幻燈辻馬車(下)」を
ようやく見っけ! 注文しました。 これ明治物の中でも傑作だと思います。
で。ついでに…。へへへ… 組、沖田もの2冊(中古本)も注文。
たまたま目についたんですよ。決して目を皿のようにして探したワケじゃ!
本の詳細は通勤文庫にまた書きます。
仕事先で花の話題となる。
真っ赤な霧島ツツジは咲いている時はすごくきれいだが、花が枯れた後が汚い。
桜のように散るのではなく、花をつけたまま黒く枯れていくのだそうだ。
汚いと… 笑いながら…
何やら残酷な話だ。
母の命日が近づいてきた。
月日の経つのは早いですね…。知人が見た話をふと思い出した。
ヨボヨボの痩せた貧相なお爺さんが、スーパーの買物袋を手にしたままで、
道端の電柱に抱きつくようにして、そのまま静かに息を引き取ったそうです。
周囲はてんやわんやの騒ぎとなったけれど、現場を目撃した知人の目には、
不思議なことにそのお爺さんの顔が穏やかに見えたんだと…。そんな話。
高齢になっても日常の世話を誰もする人がない。孤独で、惨めで、薄汚くて…。
あぁ可哀想に、お気の毒に、と他人は憐憫の目で見るだろう。
憐れな…? そうだろうか…。
私も、お爺さんの顔が穏やかに見えた知人の目と同じだ。
そのお爺さんは、行き倒れのように逝く、自分の事を憐れと思っただろうか。
最後まで来た…という不思議な安息感に包まれ、幸せだったのではないか。
これで終わる。精一杯の人生。
例え、まわりに人はいなくとも、この身一つで生きたことに。
お爺さんの表情は時計の針が止まるように、静かで、穏やかだったのだ。
他人が思うほどに自分を不幸な人間だとは思わなかったに違いない。
黒く枯れた花びらを、花自身は汚いと思っただろうか。
きれいだとか。汚いだとか。人がいてそう思う。
花は花だ。
自然のままに受け入れて、ちゃんと枯れていったんだろう。
「散る花」「枯れる花」 …いろいろあるけれど。
咲くだけマシね。 枯れたくとも 「咲かない花」はどうしましょう。
蕾もマシね。 …根腐れ……悲惨… (^-^;)
一昨日の晩のこと、何やらテレビを見ていたダンナが、突然言い出した。
「…うちも同じやな。Sako?」
「何が?」
← 卓袱台の上のパソコンで明日の仕事の準備中。「夫婦の会話がない」
えっ…。 きゅ、急に何を言い出すんだ。
すわ、離婚の危機か…? ちょっと、この雰囲気、まずいんじゃねえ。
そこで、ここは可愛く視線をウルませて。
「何でそんなこというの?」 とばかりにダンナの顔を見つめると。
「だって、いつもどっちかが寝てるやん。僕が起きてると、Sakoは寝てるし。
Sakoが起きてると、僕は寝てる。やろ?」
だから。 うちは夫婦の会話がない、と冗談ぽく笑っている。
なるほど。そーいや。お互い忙しくて毎日すれ違い。
遅い夕飯のあとはどっちかが布団にも入らず寝てしまう。それも爆睡状態で。
大きな体と鼾の往復。熟年夫婦。色気もへったくれもないのだわ。
…まいど、す、すみません。 もう一つ、本日の夫婦の会話。
風呂上がり。
体に巻きつけた私のバスタオルの裾をひょいと持ち上げて、ダンナ曰く。
「まだないね」
「何が?」
「白髪…」
バ、バカヤロォ!! どこ見てんのよーッ。
…失礼ね。
土日満開だった桜も、昨日、今日の雨で散ってしまいそうだ…。
いちどきに華やかに咲いて、花の吹雪を降らせて散る…。
そんな潔さはいいけれど…。アスファルトに張り付く無数の花びらを見ていると、後に掃除する人はこりゃ大変だな、…なんて思ったりする。
下が土だと優しく吸収してくれるのにね。
2学期が始まって、毎朝のお弁当作りも再開した。
今朝のこと。冷凍食品のスパゲティの小袋を開けようとして、とうとう指先で蓋のシールをめくることが出来ず、包丁でブスっと刺して開けちまった。
最近、うなぎについた山椒や、インスタントラーメンのスープの小袋が指先で開けられない時がある。
かって祖母や、母や、義母が、台所で小さなハサミを使っていた。
まぁ。上品なこと…。とその時は皮肉に見ていたこともある。
指の感覚が鈍って指先に力が入らない…。
細かな手作業がだんだん苦手になっていく…。
(いや、元々細かな作業は苦手だって)こうやって、少しずつ、みんな歳をとっていくんだなぁ。
私の体や心が、この哀しい現実を優しく受け入れてくれるといいのだけど。
はあああぁぁ。
雨降りかぁ…。今日は午後出勤の、夜10時帰宅。 大根と厚揚げは炊けた。
落ち込んでる暇もない。 今に合わせて、動くだけだ。
亀の甲羅干し 一匹ぐらい右向いてる奴はいないかな。
えー。親子連れ、カップル、孤独な若者が、ビミョーな間をあけて水辺に並んでいます。
その間隔は、まるで京名物、四条鴨川付近の河原のようですが。
ここはとある神社の池の辺。亀が首をもたげる向こう側には満開の桜並木があります。
土曜日。午前中の仕事の後、誘われて花見へ行って来ました。あいにくの風と、黄砂が舞う中でしたが、桜は満開、花見に訪れる人もまた満開でした。
露天の緋毛氈の席を、たこ焼き一つで拝借し、買ってきたホカ弁を広げて喋ること1時間。そのうち客人が一人。桜餅の差し入れを食べながら、緋毛氈席を陣取り、お喋りすることまた1時間。
何をそんなに話すことがあるかって?
久しぶりに仕事仲間がそろえば… そりゃ日頃言えない愚痴で盛り上がり。
女三人。アルコールはなしですが。
しだいに緋毛氈に座る人も増えてきたので、退散。萎えてた活力も回復。
露天のおっちゃん、おばちゃん、無視してくれてサンキュ。
◎お花見に連れて行ってもらったところ →
長岡天満宮ホームページ桜もきれいでしたが、これから季節を迎える霧島ツツジが有名だそうです。
池の辺には竹の子料理で有名な料亭があります。
境内に「合格もち」という看板を出しているお店があったので、へぇと思ったのですが、そっか。天神さんですもんね。学問の神様だ。
天神さんといえば… 梅林だ。梅ですよ。梅。誰かさんが好きな梅!!
京都上京区にある北野の天神さん… その近くには上七軒(花街)…
花の季節に一度ぐらいは参詣したのかなぁ、歳三さん (〃^∇^)
←妄想モード
2006年04月07日(金) |
うまのほね と 差し伸べる手 |
うまのほね …じゃないよ。
今日は「
うしのほね あなざ」というお店でランチをしました。
久々に会ったボラの仲間に連れて行ってもらったんだけどね。
町屋の上がり口で靴を脱ぎ、掘りごたつ式の木のテーブルへ。時間も少し早いとあって、ゆっくりお喋りしながら楽しめました。
ランチメニューは六品ほどのお品書きからメインのおかずを二品選び、それにお味噌汁と、ご飯と、香の物がついて850円也。
本日のメニューは…茄子の海老そぼろあんかけや、鶏とアスパラの…えーっとナントカ粒マスタード風味、トロ鯖の釜焼き…など、私はカキフライと、サーモンとポテトのサラダにしました。美味しかった。
めちゃ安!…ということではないけれど、お店の雰囲気や、味、サービスなど、トータルすると、又、誰かと一緒に行きたくなるお店です♪
さて。今日のグダグダ…。
ボランティアなどと言うのはおこがましいのだけど。パソボラを始めて、かれこれ7,8年目になる。
未だに色んな事で悩んでいる…。
それは。
どこでサポートの手を出すか。
声をかけるか… ということ。
…考えてみればインストの仕事も同じだ。子育てだってもちろんそうだ。
だけど。
仕事なら、訓練、カルチャー、その対象に応じて役割を演じきれる。
子育てなら…。例えば敢えて手を出さない事で…子を泣かすような事になっても、泣く子を背負い込む気なら、そう腹に決めたなら迷わない。
箸の使い方を教えるより、直接、口へ運んであげる。
杖の使い方を教えないで、手を引いてどこへでも連れていってあげる。
それは本人の為にはよくないよ。という事は頭で分かっている。
子ども達もそんな風には育ててはいない。
やってあげる事は簡単なんだ。
…だけど。ほんとにそうか?
困っている人が目の前にいる。
困っている事に手を直接差し伸べる。それがボランティアじゃないのか。
仕事や、子育てでは何とか割り切れることが、ボラでは迷う。
その人が望む事を代わりにやってあげたら、どんなにその人は嬉しいだろう。
もし私が藁をも掴みたい時に、藁の掴み方を教えてくれる人よりは、私の手に藁を押し込んでも持たせてくれる人の方が、きっと有り難い。
甘えていると分かってて甘えたい。理屈や、理想じゃないんだ。
結局、驕りで、…人の気持ちなど何も分かっちゃいないのかもしれないな。
← ようやく青々しい茎が出たアマリリス
…いかに掃除していないかよく分かる廊下(汗)昨年の暮れ、姉からポット植えのアマリリスの球根を貰った。愛情が足りなかったのか、日当りが悪かったのか、3月も去ったというのに、花どころか、茎の伸びる気配もなし。
同じ時期に持っていった義母のアマリリスは、もう花が咲きそうだというのに。
20〜22℃の室内で育てた場合、約6〜10週間で開花するのだそうだ。
…家の中が寒くて。誰も注目してくれなくて、休眠しちゃったのかな。
子を慈しむように花を育てる人がいる。自然の花を愛でる人がいる。
きっと。心豊かな、優しい人なんだろうな。
私ときたら…
玄関脇のわずかな土のスペースは何やら雑草が生い茂っているし、
頂いた切花の花束は早々に枯らしてしまう。
つくづく細やかな気配りに欠けた、薄情な人間だと思う。
近頃ではこういう性格を十分に熟知して、我が家にやってくると花が可哀想だから、自分では植えないし、買わない。
家族の記念日や、仕事で頂く花束が、時々彩る程度。
「そんなアンタでも大丈夫。室内に置いて、時々、水を足すだけだから」
と、姉は花を贈ってくれたのだけど、こりゃダメだなと思っていた。
ところが、やっと目が覚めたのか、この時期になって茎が出だした。
いそいそと少しでも日当りの良い玄関先の廊下に置く。
どんな風に花を咲かせていくんだろう。
…おまえ。大きくなれよ。
そういえば。痩せた金木犀の枝の先にも、柔らかな新葉が覗いている。
悪環境でも春が来たのをちゃんと感じて芽吹く時期を知っている。
僅かな自然の養分を取って、自分の力で大きくなろうと頑張っている。
偉いなぁ! 私も頑張ろう。
仕事先の一つがある某駅には、
今、桜の花が満開だ。
特に桜の名所でもない、
観光地というわけでもないけれど、
ホームへ向かって誘うように咲いている。
きれいだなと見上げて、
次第に声を出すのも忘れてしまう。
嬉しいのでも、哀しいのでもない。
切ないのだろうか。 …よく分からない。
← ちょっと? ぴんぼけ ホームの桜ある人は桜の潔さが好きだという。
ある人は森山直太郎やコブクロの歌を口ずさむ。
ある人は桜の花の下で酒を飲み、桜の花びらが舞う下で新しいスタートを切る。
たぶん。たいていの日本人は桜の花が好きなんだろうな。
どうしてなんだろう…? とふと思った。
桜と名のつく歌…。一つの歌詞を思い出す。
・・・咲いた花なら散るのは覚悟 みごと散ります国のため
軍歌… は好きではない。というより、よく知らない。
それでも桜と聞けば、この歌の歌詞が頭に浮かんできてしまう。
軍国主義。精神主義。日本人特有の美意識。そして武士道…。
この歌の背景を。脳裏に浮かべたイメージを。
まるで悪いものでも見たかのように、思い出すのが悪いように打ち消す。
だけど。 時に、変だぞと思ったりする。
国や、身近な人を守るために殺戮し、戦場で戦った若者達と、
私が好きな人の生き様と何の違いがあるんだろう…と。
戦争を認めているわけじゃない。
ただ、一方はタブーのごとく闇にあり、一方は半オママゴトに興じている。
それが不思議なだけだ。どちらも真に知ろうとしていないからか。
反戦を当たり前のように掲げる。
一方で、大人も興じるゲームの大半は闘いがテーマだ。
幕末や、明治の桜。大正、昭和の桜。
春には同じように精一杯の枝を伸ばして咲いていたんでしょうか。
真に知ったら…。 歳三さんのこと嫌いになったりして… (^-^;) エッ?
2006年04月03日(月) |
動かない観覧車 大津宿 |
…というわけで行ってきました。お隣の国は近江。
← こちらは「東海道五十三次」にも登場する
大津名物・走井餅(はしりいもち)です。
美味しかった♪ きなこ味の三井寺餅も美味!
あいにくの天気と桜にはまだ尚早でしたが、観光の予定もなく、ただのんびりこんとして来ました。
ところで。子ども達が幼かった頃、琵琶湖大橋湖畔の「びわこタワー遊園地」へもよく寄ったものです。話題となった大観覧車も今はもう動いていません。
ダンナが言うには撤去するにも莫大な費用が掛かるから、どうにもならないのだろうと…。巨大なだけに、小雨降る中、その姿がいっそう淋しげでした。
さて。大津宿といえば… 山南さん、ですよね。
脱走した山南の追手に、沖田を指名したのが、土方だとしたら。
彼の胸中はどんなであったかと、未だに幾通りもの妄想に耽ります。
暗に逃がしてくれと、どこかで願っていた。
沖田の腕なら、山南が立ち向かっても斬れると思っていた。
弟のような沖田なら、山南が仕方なく屯所に戻ってくると信じていた。
いやいや。向こうは一生懸命な金毛九尾の狐だ。
粛清。目の上のコブ。絶好の機を逃してなるものか。などと思ったか。
心の迷いの全てを…、沖田という他人の肩に託したか。
職務遂行という意識に逃げたか。
ずるい人だなぁ…と思う。
気が弱くて、優しい人だったんだろうなぁ。と思う。
なんぼ考えても答えはでないが。
狐でも、狸でも、猫でもいい… 好きやで、歳三さん。
2006年04月01日(土) |
バカモンド →お馬鹿度を競う、愚か人 |
本日、午前のコマ仕事と職場ミーティングの後、旅に出ます。
行き先はついに新タワーが完成した、北海道は函館、
五稜郭タワー!!
…に行けたら。 …いいなぁ。
パチンコに行こうぜ 「箱館」 歳三最期の地、その土地の名には、長い間憧れがある。ご当地、函館のお気に入りのブログに、とある複合レジャー施設のことが書いてあった。
「パボッツ函館」の1階にはパチンコ店・ライジング函館五稜郭店があるという。
リンクが貼ってあったので、ちょいと見にいってみた。
…もしかして。その昔にあった「組」仕様の台が残っていないかと、…淡い期待を抱いて(笑)
冬ソナ、セカパク、銀鉄、海、黄門様… お馴染みのものばかりでした。
当たり前の話、北海道から沖縄まで品揃えは変わらない。
ポッキーや、ハイチュウなどのお菓子にご当地限定版があるように。
パチンコ台もご当地限定台があれば面白いのになぁ。
そこに行って、そこでしか遊べない遊戯台… ないかしら?
…そんな大量生産を望めないシロモノに、莫大な開発費はつぎ込めない?
ごもっともで。
京都では舞妓さんが「大当たりどすえ」と語尾をのばし、BGMは祇園小唄。
五稜郭店といえば、そりゃ箱館共和国でしょう。効果音は大砲の音だったり。
沖縄の店では大当たりするとハイサイおじさんや、島唄が掛かったり…。
ご当地限定ローカル遊戯台なんて。 あったら面白いだろうなぁ。
えー。残念ながら憧れの五稜郭ではありませんが (^^ゞ
仕事の後、家族で近場へ泊まりに行ってきます。寒いかなぁ。琵琶湖…。
Sako