2004年10月29日(金) 不幸自慢は何も生み出しません。


風邪を引きました。

日曜からずっと微熱が続いてはいたのですが、昨日思い切り熱を出し、這うようにして会社に行く。
学生時代は「会社休めない」って言う人のことを「自意識過剰なんじゃないの?別にアンタがいなくても会社は周るってば」と思っていたのですが、休めない時ってあるもんなんですね(反省)。私の場合は「休むと他の人に皺寄せがいって、非難されるのが怖くて休めない」という至極自分勝手な理由ですが。
私は自分さえよければ別に他の人がどうなってもいいのよ。

それにしても最近の私ときたら「忙しい自慢」と「病気自慢」ばっかりだわ!自分に酔っているような気がしてイヤなのです。私なんてヒマで健康なのに。だからこそたまに病気になったり忙しいとがあがあ文句を言うのですよ。
「忙しい」「しんどい」「疲れた」と言わない!これが私の今後のテーマです。


2004年10月26日(火) 思考力の低下


忙しいとは心を亡くすと書くとはよく言ったものです。

最近何も考えていない。朝起きて会社行って、帰ってきて少しだけ本を読んで寝る。それだけの日々。ただ目の前の仕事をこなして、家に帰れば常に睡眠時間を逆算して「はやく寝なくちゃ」って考えてる。

仕事つまんないとか辞めたいとかすら面倒くさくて考えていない。落ち込むヒマすらないから、自己嫌悪に陥ることもない。楽しいことといえば、帰りの電車で座ることができたか、はやく帰ることができたというぐらい。

頭がどんどん退化していくのがわかる。今日一日何をやったかをよく覚えていない。仕事上でのメールや会話が、いかに頭を使わないですむようにできているかということに感心する。

こういう状態に慣れてしまえば楽なんだろうか?何も考えずに、もらった仕事を右から左に動かしているだけでお金をもらえれば確かに楽だろう。でも私は、そんなふうに生きるのは嫌だ。

面倒くさがらないで、考えなきゃいけない。私は何をしたいか。何を面白いと思うか。そのためには、今の仕事で何ができるか。今の仕事でできることが全て終わったら、私が今の職場を去るときだ。


2004年10月13日(水) 久々なのにいつもの愚痴


ネット繋がりました。
メール下さった皆様、ありがとうございます。必ず返信いたしますので気長にお待ちくださいませ。

本社に配属になってからというもの、地味にしんどい日々です。
絶対に激務とは言えないけれど、そこそこ残業な日々。9時か10時くらいまで働いて、たまに休日出勤という感じなのですが、めちゃめちゃ働きまくってる友人の話とかを聞くと、私はまだまだ恵まれてるのかなあ。うーむ。

私が今の会社にどうしても長くいる気がしないのは、どうにもこうにも仕事がつまらないからです。毎日パソコンとにらめっこして、誰にでもできるような書類を作成して、業務を効率化しようにも、目の前のことでいっぱいいっぱいになって、時間がないといい訳をしている自分がイヤなのです。

興味を持てないから仕事を覚えられず、長くいる気がしないから仕事に本気で取り組む気も起きない。最悪やな・・。今の私。

しかし「仕事つまらない」「誰にでもできるような仕事」なんて、たいがい傲慢な考えですよね。一人前になってから言えよ。でも、先が見えない、好きになれない仕事をずーーっとやっていると、ほんとにイヤになってくるのです。頭つかってない。バカになってく気がする。これ以上バカになったら困るのに。

誰でも一年目はそんなもんだよって言われるけどさ。明日死ぬかもしれないのに、愚痴ばっかり言って我慢ばっかりしていたらもったいない気がするのよねえ。はあ。


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