2004年09月30日(木) 引越し


引っ越します(サイトが、ではなくリアルで)。

4月に引っ越したばかりなのにまた引越しです。ちょーめんどいよう。自分の好きなところに引っ越せるならともかく、会社の都合で会社の指定した場所に引っ越すというのはとにかく億劫なものだ。

しかし大嫌いな今の街(田舎、ヤンキー多い、不良外国人多い、妖精さんと会話している人多い、チェーン店だらけ、都心から離れすぎ、治安悪い)と大嫌いな中央線沿線(乗っていると気分が荒むのよ)を抜け出せてうれしーなー。新居は今よりは都心に近いです。

お前は田舎者のくせになんでそんなに都心が好きなんじゃと言われそうですが、田舎者だからこそ、田舎が嫌いで都心に憧れるのです。

というわけで(やっと本題に・・・)、しばらくサイトの更新やメールの返信ができなくなると思います。申し訳ございませんがご了承下さい。それではしばしさようなら。

余談:
今、とにかく海外に行きたくてたまらないです(現実逃避)。年末年始に海外脱出しようかともくろんでいるのですが、航空券が高いうえに取れない・・・。しかも成田めちゃめちゃ混みそうだしなあー。
行き先候補はアムステルダム、ニューヨーク、サンフランシスコです。
しかし学生時代は1週間前にチケット取って成田へGOなんてよくやっていたのに、サラリーマンはつらいねえ。3月に行った香港なんて、たしか出発の3日くらい前に申し込んだような・・・。しかも3泊で25000円(ツアー代金)だったような・・・。やすーーー(自分で感動)。


2004年09月25日(土) バカにすること


あまり心乱されることなく、穏やかに生きたいなあと思います。

私は、かなり感情の起伏が激しくて、他人のちょっとした言葉にすごく腹を立てます。そして心の中で罵倒したりする。つくづく狭量だと思います。

相手に何かを言われて、それに対して「バカじゃないの?」と腹を立てるのは、自分も相手並みにバカだから、もしくは相手が羨ましいんだと思います。
私がよく腹を立てるのは、自分に疑問を持っていない人。自分を客観的に見つめられずに、また、相手がどう思うかも構わずに自慢話をしたりする自信満々な人を見ると「おめでてーなー」「自慰はひとりでやってろよ」と思うわけです。しかし、本当は自分も自慢話したい!心のおもむくままにえらそうな発言をしたいと思っているわけですね。要するに羨ましいのです。そして、相手と同レベルなんです。近親憎悪とはよく言ったものです。

そして、そういう自信満々な人は放っておけばいいのに、ついつい嫌味を言ってしまって、しかもそいつはぜんぜん自分の皮肉に気付いてくれなくて(なにせ、自信満々だから)、ますますこちらのイライラが募り、放置(無視)できなかった自分に自己嫌悪、というのが実によくあるパターンです。

しかしですね、(注)私は「自己嫌悪」というものも非常にずるいシステムだなあと思っておりまして・・・話せば長くなるのですが、たとえば上記の例でいうと、私は「皮肉を言いたい!」「このバカになんとかして自分のバカさ加減をわからせてやりたい」と思う欲求を持っているわけですね。
しかし一方で「そんな皮肉を言うのは人間ができてない」「自分も決して立派な人間でないのに、他人をバカにするなんて間違っている」という羞恥心もあるわけです。しかし、皮肉を言いたいという欲求が、他人をバカにするなんて品がないという羞恥心に勝ったから、私は皮肉を言ったわけです。

だけど、欲求に負けてしまった自分を認めたくない、あれは本来の自分じゃなかったんだと思っているから「自己嫌悪」するわけです。このプロセスによって「皮肉を言ってしまった」ということはリセットされ、むしろ「私はこうやって自分の行動を冷静に振り返ることができる、客観的な人間なんだ」とうぬぼれることまでできます。

すなわち、「皮肉を言いたい」という欲求、そして「私は他人をバカにするような人間ではない」という自尊心(羞恥心)を両方満たせる、便利なシステムが「自己嫌悪」なわけです。
まさに自己欺瞞以外のなにものでもありません。

ここまで書いてきて思ったのですが、私って傲慢だなあ。「相手と同レベルになりたくない」って、何様だよって感じですね。こんなに傲慢なら、心穏やかに生きていくことなんて無理ですね。いっそ、多少のことではびくともしないほどの傲慢さを身につけてやろうかしら。


(注)「自己嫌悪」云々のあたりは、岸田秀の「ものぐさ精神分析」の受け売りです。私の文章よりもずっとわかりやすいので(←当たり前だけど)、未読の人はぜひどうぞ。私は大学時代にこの本を読んで、かなり影響されました。


2004年09月23日(木) 社会人


さいきんようやく会社員としての日常に慣れてきました。

朝起きて会社行って、家に帰って本を読んだりビデオを見たりして、週末は友達や恋人と飲みに行く。
それはそれで、楽しいものです。友達や恋人と会う週末は楽しいし、その楽しさのためには働かなくてはならないから、頑張って働く。

わたしが嫌なのは、楽しくもない上司との飲み会やカラオケ。べつに会社で働くぶんにはいいのですが、プライベートな時間を上司のために割くのがイヤでイヤでしょうがないんです。職場の飲み会がある日は朝からほんとに憂鬱です。残業代払えって思います。

それを友人に言うと「新人類だねえ」と言われました。私は仕事をちゃんとやってれば、別にプライベートで何しようがわたしの勝手でしょって思うのですが、やっぱり酒を飲んで腹を割って話すことが、仕事を行ううえでもプラスになるんでしょうか?(よく上司にそういわれるので)。
酒を飲みながら同僚の噂話や愚痴や過去の自慢話を語り合うことが「腹を割って話すこと」ならば、わたしはべつに腹なんて割りたくもないし、割ってほしくもないと思います。


2004年09月18日(土) いつのまにやら23さい


ハッピバースディトゥーミー
ハッピバースディトゥーミー
ハッピバースディディアハセガワさーん
ハッピバースディトゥーミー


2004年09月14日(火) こしかけしごと


私は今の仕事にはぜんぜん満足してなくて、次の仕事が見つかればすぐにでも辞めてやると思っています。だから、「別に手をぬいてもいいや」「(今の仕事について)勉強しなくてもいいや」と思っていて、でもそういうのってすごく良くないことだなと思っています。

仕事に対して責任を持たないとか、対価をもらっているのにちゃんと働かないというのは良くないです。こんな意識だと、今の仕事だってぜんぜんできるようにならないし、社会人として使い物にならないままになってしまうことは目に見えています。

「こんなつまんない仕事」「こんなバイトでもできるような仕事」と思っていては、いつまでたっても仕事ができるようにはなりません。たとえば、コピー取りひとつにしても、その作業の意味を考えるのと考えないのとでは5年後に大きな差がつくということをどこかで読んだことがあります。「こんなはずじゃなかったのに」「どうせ辞めるし」などと考えずに、今、目の前にある仕事で、まずは一人前にならなければと思います。


2004年09月11日(土) NO SMOKING


禁煙中です。

禁煙中というと、一時的なものみたいですね。もう吸わないつもりです。理由はいろいろありますが、いちばんは健康のためかな、やっぱり。
あと、もう若くないので。若い子がタバコ吸ってるのを見ると、突っ張っちゃってカワイイじゃんと思いますが、20歳以上くらいになってくると、ほんと惰性で吸ってるって人が多くてかっこよくありません。
それに、常にタバコのせいで行動が制約されるのもいやなんです。例えば、エクセルシオールよりもスタバの方がコーヒーの味は好きなんですが、タバコが吸えないスタバには行けないとか。劇場やテーマパークに行っても、常に喫煙コーナーを見つけておかないといけないとか。そういうのがなんかバカバカしくなってきて。

最後に吸ったのが木曜の2時頃なので、もうかれこれ48時間以上吸ってないのですが、つらいです。吸いたい吸いたい吸いたい!頭がぼーっとして、ちゃんと回転してくれない感じもするし。これがニコチンの禁断症状か。




2004年09月07日(火) 健忘


最近、物忘れが激しい。

  • 夜中にタバコが切れたことに気付いてコンビニに走ったはいいけれど、コンビニに着いたらタバコのことなんてすっかり忘れてSPA!と烏龍茶を買って帰ってきてしまった。
  • 仕事中、倉庫にいる上司に質問をしたくて、倉庫まで全速力で走っていったら、質問の内容を忘れてしまった。
  • 調べ物のためにネットを使おうとパソコンを起動させている間に、調べ物が何だったかを忘れてしまった。
  • (続き)ネットサーフィンをしている途中に、「あ!そういえば、○○について調べたかったんだ!」と思い出したけど、そのときに読んでいたサイトが面白かったので、そのサイトを読み終わってから調べ物をしようと思っていたら、読んでいる間に調べ物をしなくてはいけないということ自体を忘れてしまった。
  • 「これ日記に書いてみようかなあ」と思うことが起きても、パソコンの前に座るときれいさっぱり忘れている。
  • 実はこの「物忘れが激しい」ということも日記に書こう書こうと何度も思っていたのだけれど、いつも忘れてしまっていた。シャワーを浴びている最中なんかに思い出すけれど、もう一度パソコンの電源をいれるのが面倒くさいので、そのまま就寝→忘却。

    ちょっとこれはやばいんじゃないかという気がしてきた。頭を使ってないせいだろうか・・・。シナプスがー。


  • 2004年09月06日(月) 恐るべき単純作業


    私は会社で未だに実習をしていて、工場で部品の仕分けやら何やらをやっているのですが、そういう単純作業をやっていると、色んなことをいっぱい考えてしまって困ります。

    たとえば、むかし友達に無神経なことを言ってしまったことを思い出して、「私なんであんなこと言ったんやろーもーありえない!最低!うわあああああ恥ずかしいよおおおお」と身悶えしたくなるほどの羞恥心(罪悪感ではない)に襲われたり、
    むかつく人の言動を思い起こして、「あいつはなんであんなにバカなんだ?なんであんなにのうのうと生きていられるんだ?恥をしれえええ」と(自分のことを棚にあげて)ふつふつと怒りが沸いてきたり、
    「もういやああああ辞めたいーーーーー」とひたすら転職プランを練ったり、
    頭の中で、好きな歌を熱唱したり(たまに小声で口ずさんでみたり)。

    あたまを使わない作業って怖い。


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