Diary
沙希



 ココ。

崩れ落ちていく
     コトバの破片つなぎ合わせて

君の最後のコトバ
     復元しようとするけど

強い風に乗って飛ばされていく・・・

必死に追いかけてる僕を横目に

可笑しそうに笑ってる君。君。

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毎日の生活の中で
あたしの立ってる場所なんてなんだか不安定。

自分の立ち位置なんてきっと
うかうかしてたらなくなっちゃうね。

そぉいうのって怖い。
すっごい怖い。

ココは錯覚かもしれない。
ココは妄想かもしれない。

あたしじゃなきゃココには立てないって
今無意識に感じてるけど
そんな訳ないのかもしれない。

++++++++++++++++++++++++++

超高層ビルの屋上。
死に逝く僕らは夢を見る。
崩れ去った世界は固く口を閉ざして
イツカ訪れるであろう安息を夢見る。
終わってしまった昨日は今日の前奏。
人々はただ幸福を求める。



2002年01月31日(木)



 お天気悪し。

側にいてね。
ずっとその腕の中にいさせてね。
ぽつぽつと降り注ぐ雨のリズムにのせて あなたへ向けて歌う。
声にならない声に想いだけ乗せて あなたのこころの中へとすべりこませる。
いつしか世界中の音は消え失せ二人の鼓動だけが響きわたる。
この瞬間を幸せと呼ぼう。
そしてこの気持を愛しさと呼ぼう。


2002年01月28日(月)



 ねぇ。

ねぇドコが痛いの??

ねぇ何が苦しいの??

言ってみて・・・言ってみて、僕に。

君の痛みや苦しみが
君の中に溜まっちゃう前に僕が横取りしちゃいたい。

泣きそうな君の瞳が好きだけど
君を傷つけてもいいのは僕だけだよ。

君が何を悲しむのか??

君が何を苦しむのか??

僕に話してくれないか。

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一点からしか物を見れないのは淋しい。
いろんな視点で物事を見れば見るほど見えてくる。
そのものの中身。

たまにね、悲観的だねって言われるの。
もっと楽しく考えようよって。
でもさ、なんかちょっと違うんだよね。
別に悲観的なわけじゃない。
いろんなことをいろんな風に考えたいだけ。

世の中やっぱり楽しいことばかりじゃないよ。
苦しいことも楽しいって思えればいいって言うけど
なんかちょっと違う。
苦しいは苦しいでいい。
悲しいは悲しいでいい。
だけど楽しいことはちゃんと楽しめばいい。
喜ぶべきことは飛び跳ねて喜べばいい。

それでいいじゃん。

せっかくだからタクサンの感情を。
そしてタクサンの経験を。
そうやって生きていたいだけです。

いっぱい凹んでもそれでもわたしは歩いてく。

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今日もバイトだったぁ。
何気に楽しくなってきてます。



2002年01月27日(日)



 黒い翼。

肌に染み込むぬくもりに溺れて
あなたの腕の中で永遠の夢を見よう
タクサンの憎しみに打たれて
苦しみの海を泳いで
それでもその先に在るものがあなたとの時間なら
痛みでさえも喜び
堕ちるような恋をして
きっとあたしは空だって飛べる
イツカの足枷は今はもう消え失せた
あたしを縛りつけるものはない
今すぐにでもあなたの元へと
飛んでいくね 黒い翼で…


2002年01月26日(土)



 完全復活ってか。

力なく汚されてゆく空は
明日の月を知らない。
けらけらと笑っている夜空の星はいつも
僕の表情を隠してしまう。

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ふっかぁー―――――――――――っつ!!!

長々と日記の更新をサボっておりました。
個人的な理由はタクサンあるんだけど
何言ってもいい訳って感じですねぇ。(苦笑)

でも一個だけかいておこぉ。
バイト変えましたぁ。
なので只今かなりカラダがぼろぼろ。(−−;
あんまり忙しくはないんだけど緊張とかそぉいうのでね。
さて、頑張ろう。

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君ももうそうとう壊れちゃったね。
毎月のメンテナンスをかかさずに。
ほら、僕がまた油をさしてあげる。
カタカタ笑って、
溺れるほど泣いて。
笑って笑って笑って・・・
泣いて泣いて泣いて・・・

2002年01月25日(金)



 空洞。

ぽっかり空いたおっきな空洞
でっかいでっかい落し物

姿の見えないその正体は
いつまでたってもわかんない

僕の心は欠陥品

満たされることを知らない

僕の中の空洞はいつしか
僕さえも飲みこむでっかい落とし穴に変わった

ほんの一筋の蜘蛛の糸
見えないぐらいの闇の中


お願いだから僕の名前を呼んで・・・。

++++++++++++++++++++++++++++++


少しずつだけど溜め込んでたものが爆発しそう。
感情の制御がきかない。
中からも外からも。
感情が流れこんでくることも溢れ出していくことも制御できない。
多分そのうち爆発しちゃうね。


++++++++++++++++++++++++++++++

君の足音が近づいてきて
僕は自分の部屋へと飛びこんだ。

痛そうな君の顔が
なんだか今も背中に突き刺さってる。

そんなカオしないで・・・。

心ん中で何度も呟いてるけど
ちっとも君に届きやしない。

君は扉に外側にもたれて
この扉が開くのを待ってる。

僕は扉のこっちがわで
君があきらめちゃうのを待ってる。

ううん、ホントは・・・。
君がこの扉開けてくれるのを待ってる。

だって初めから鍵なんてかかっていないんだから・・・。

2002年01月19日(土)



 堕ちろ!

ウソ・偽りで溢れたココロ
正しいふりしてんのが大間違い
君はもぁとっくに壊れちゃってる
ウソにウソで上塗りして
透明な涙をながして
綺麗言呟いて
なんだかもぉやんなっちゃうね
この世界の軸をへし折ったのは自分なんだって
今 はっきりとわかっちゃったから
まるでブラックホールへのダイビング
下手なあがきは止めて堕ちるがままにまっ逆さま
行き着く先は天国か地獄か?
極楽浄土なんて信じちゃいねぇけど
灼熱地獄だけはごめんだね
さぁつべこべ言わずにさ
さぁ堕ちろ!
堕ちろ!

2002年01月18日(金)



 一瞬の永遠。

イツカ終りがくること知ってる。
だから、ねぇ、今だけでもいいの。
あたしの側にいてください。
数えきれない愛の言葉囁いて
一瞬の永遠を造ろう。
あなたが側にいてくれるならそぉ、きっと
あたしの辞書に不可能はない。
ほんの一時の幸せを一生に溶かして、あなたとの永遠を願うけど
なによりも大切な今を削らない為に今は
あえて未来に目を瞑ろう。

2002年01月17日(木)



 飛ぼう。

このカラダいっぱいに風受けて。

このカラダいっぱいに風受けて。

さぁ飛ぼう。

  飛ぼう。

  飛ぼう。

君がいること 僕が知ってる。

僕がいること 君が知ってる。

イツカ神様がいなくなっちゃったら

二人で世界を創ろうね。

イツカ太陽がなくなっちゃったら

二人で光りを造ろうね。

痛みも

苦しみも

悲しみも二人で分かち合おう。

楽しみも

喜びも

想像も

希望も二人で作り上げよう。

君の側にいることが 僕の存在理由。

僕の側にいることが 君の存在理由。

もう何も考えなくていい。

このカラダいっぱいに風を受けて。

このカラダいっぱいに風を受けて。

さぁ飛ぼう。

  飛ぼう。

  飛ぼう。

2002年01月16日(水)



 錯覚。

僕の中の錯覚は

いつしか紛れもない現実へと変わる。

2002年01月15日(火)



 ココニイマス。

ココニイマス。

ココニイマス。

アタシハココニイマス。

ネェ、アナタニ見エマスカ??

アナタノ視界ニ映ラナカッタトシテモ、

ソレデモアタシハココニイマス。

+++++++++++++++++++++++++++++++

自分の心理をぴったりと見ぬかれているかのような
小説を読むと、涙が止まらなくなる。

わたしって実は自分を憐れむことが好きなのかもね。

情けない。

自分の為に涙を流したくない。

その涙はきっと酷く汚れてる。

自分のことを可哀想だなんて思って泣きたくない。

そんな自分はイヤ。

わたしは誰かの為に泣こう。

わたしは誰かを想って泣こう。

自分の涙の価値を落とさぬよう。

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『あたし』という存在が自分で信じられなくなっているとき。

お願いです、抱しめてください。

コレ以上心を見失わなくてもいいように。

ばらばらに崩れ去りそうな感覚を覚える夜。

お願いです、ただ側にいてください。

飛び散った破片をいつでも拾ってもらえるように・・・。

どうかお願いです。

お願いです。

『あたし』はココにいるんだと

毎晩耳元で言い聞かせて下さい。



今にも消えてしまいそうです。

2002年01月14日(月)



 ゴメンなさい

最近ダメダメでごめんなさい。。。

掲示板のれす超遅いし、メールも全然お返事できてないしで・・・。

ホントごめんなさいです。

人付き合いかなり悪くなりつつある。

こんなんじゃダメだぁ。。。

+++++++++++++++++++++++++++++

振り子は僕の目の前を行ったり来たり。

優柔不断な僕はクラクラ。

さぁ、どっちへ行こう。

昨日君が言った言葉と

あの時あの人が言った言葉が

今日は頭の中から離れないんだ・・・

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指もしかしたら折れてるかも。。。

2002年01月13日(日)



 突き指。


軽い痛みと
深い眩暈

イツカきっと朽ち果てるであろう
この指先は

明日の方角を示す

失った言葉はきっと
大切なキーワード

それなしでは
天国の門は開かない

爛れた脚を引きずって
透明な階段をのぼろう

僕が行く先にはきっと
光りが溢れる


+++++++++++++++++++++++++

ご無沙汰してしまっていて申し訳ありません。
見てくれているかた、ありがとうございます。

突き指しました。
バスケしてて。
かなり痛い。
文字打つの大変。
小指使えないとかなり感覚狂いますね。

あぅ・・・痛い。
ホントに突き指かわかんないし。
変色してる・・・。

病院嫌いだから行きたくない。

2002年01月12日(土)



 

もう引き返せないトコロまできてしまった。

あたしの吐き出す言葉はスベテ君の中で『ホンモノ』になってく。

あたしは訂正も指摘もできぬまま

君の流れに任せている。

それは過ちか・・・あたしは知らない。

いっそあたしを飲みこんでくれればいい。

もう口を開くことさえ億劫な日々。

必死になればなるほど腕にはまった手錠がくいこむ。

君の無垢さが胸に刺さる。

痛みに塗れて堕ちてゆければ・・・。

楽になどなりたくもない。

+++++++++++++++++++++++++++++++++++

もぉやだ。

2002年01月09日(水)



 無題。

重箱みたいなビルの群れ
僕を見下ろすのはヤメロ。

お前らなんかよりも僕はもっと大きくて価値のあるものなのだと
言えるだけの自信が欲しい。

汚い色した空は
この世の憎しみを吸い込んで拡大を続ける。

今 浄化が必要。
武器を捨てて立ちあがろう。

明日はもう目の前に迫っている。

2002年01月08日(火)



 今。

初めて吸った煙草の味は
今ではもう忘れちゃった

願わなくても時は過ぎ
今では君も 思い出の住人

最後に君が言った言葉とか
絶対に忘れられないって思ってた
君からの告白の言葉とか
今ではすっかりおぼろげてきて
時間ってなんて残酷なんだろうって思う

今だって過去になって
未来だってイツカは過去になって
僕らはキリのない今を生きて
時を消費していくんだね

時と共に思い出も消費されて
言葉だって気持ちだって消費されていくんだから
あぁなんて 時間とは残酷なものなのだろう

僕は今も今を生きてる
君のいない今を
君も君の今を生きてる
僕のいない今を

今は永遠に消費されずに今で有り続けるだろう

そう この命果てるまで・・・

2002年01月07日(月)



 あ゛ぅ・・・。

睡眠不足です。
考えごとが多過ぎる。

自分の中での『一番』を決めたら
それを基準に生きていけるならいいのに・・・。

そんなの無理だ。

きっとタクサンのものに縛られている。
それは気のせいかもしれないけれど。

もしかしたら自分で
タクサンのものにしがみついてるだけかもしれないけれど。

イラナイものばっかりなのに捨てられない。

訳わかんないけど・・・。

もうやだ。

あ゛――――――――――――っ!!(><)

もぉやだ。

2002年01月05日(土)



 痛そう・・・。

この腕から流れ出す血を
僕は今の今まで気づかないふり

君が僕を見て痛そうだと涙を流すから
側の泉で洗い流した

僕が歩いた後に点々と染み付く赤を
君は泣きながら見つめ

公園の砂場で砂を握り締めては
赤い色を隠すようにふりかけている

そんな君の姿を見て
僕は少しダケ泣いた
痛そうだから・・・

痛みは伝染しちゃうから
イツカこの地上を埋め尽くしちゃう

いつしか空が紅く染まった・・・

++++++++++++++++++++++++++++++++

あたしが言葉を綴ってるのを見て

一度もそんなもの書いたことないよって言いながら
みんなが言葉をくれるのってかなりうれしい。

今まで何人もそういう人がいた。

かなり嬉しかった。

なんっていうかあたしに興味を持ってくれて
あたしの考えてることに興味を持ってくれて
あたしの言葉に興味を持ってくれて

それと同じように
あたしに自分の考えや
自分の言葉を見せてくれるのがとてもうれしい。

スキな人ならなおさら。

なんかとっても繋がってる気がしてうれしい。

あらゆる意味でお互い理解しあおうなんてきっと無理で
無理じゃなくっても堅苦しくて
だけどその努力ってきっととっても素敵なこと。

だからとってもうれしかった。

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吹き荒れる風に乗って
荒れ狂う波に乗って
ただココではないどこかへと向う

擦り切れた精神は今にも崩れ落ちそうで
下手に縫い合わせてみるけどなんだかカッコが悪いね

取り繕うことに疲れたら
一度すべてを壊してしまおう

なくして初めて気づくものがあるなら
手遅れでもいいかもしれない

2002年01月04日(金)



 立ち位置。

前見て後ろ見て
右見て左見て

自分の立ち位置を確認する

足元の輪っかからはみ出さないように
足踏みを続けるevery day

キミは満足気に僕の表情を見ながら
ビルの上からDIVE

きっと狂っちゃったんでしょう

あたしには羽根があるのよなんて
自分の背中指差しながら言うキミに

理解不能な僕はクラクラ

でもそれは僕が背徳者だからなのか?
I don't know!

知っているなら答えを教えて
Give me!

このサークルの意味
僕の立ってる場所の意味
微笑みながら堕ちてった天使の心境

クラッシュ寸前の僕の脳に
その答えを流し込んでよ



























+++++++++++++++++++++++++++++++++++
英語なんか嫌いだぁ―――――――――――っ!!!

2002年01月03日(木)



 あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
微妙に一足遅いのですが。(笑)

昨日はちょっぴりハードスケジュールだったので
パソコンと戯れる暇もなかったのです。
おうち帰ったらかなりの速度でバタンキュー・・・なのでした。

朝からバイト行って
2時までなのにお客おおいから3時まで働いて
ちょっぴり買い物して
迎えに来てもらおうと思ったら
なんかごちゃごちゃ言われたから
もういいって言って歩いて帰って
雨降り出してびしょびしょになるし
家帰ったら誰もいなくって
晩御飯たべにおばあちゃんちこいって言われるし
おばあちゃんお寿司作りすぎだし
じいちゃんビール開けすぎだし・・・。
お父さんよっぱらうし。

・・・はふぅ。

新年早々お疲れモードさ。

こんなヤツですが今年もどうぞよろしくお願い致します。

++++++++++++++++++++++++++++++++

僕の針は狂って
いつしかキミのリズムまで侵してしまう

不規則な僕の鼓動の音を聞いて
キミは可笑しそうに笑った

キミの手を握っては
いつかの罪を思い出す

いかにも神聖そうにみえるキミの笑顔が
僕のココロの傷を掻き毟った

キミの側にいるときの幸福感と
このココロの重石を天秤にかけている

二つの均衡が崩れぬうちは
ねぇ キミの側にいてもいいかな

++++++++++++++++++++++++++++++++

軽く愛なんて語ってみせて
不自然なキミの口調が気がかり

失くした恋の破片がキミの中に突き刺さってること
ちゃんとわかってるから・・・

この手でキミを癒せるのかしれない
この腕でキミを暖められるのかしれない

ただ側にいれたら少しでも
キミに降り注ぐ痛みをかばうことができるかななんて考える僕を
キミはきっと安易だと笑うね

その笑顔の裏の痛みを見ないフリしたいキミには
僕の存在は不用かい??

ただその小さな肩に
これ以上重りを載せないでよ
見てて痛々しい

不自然に笑ったりしないでよ
今は泣きたいんだろ??

見ないフリしててあげる
泣いてもいいよ

+++++++++++++++++++++++++++++++++



2002年01月02日(水)
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