夢三昧
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2005年11月23日(水) |
キャッツ/リトルショップ・オブ・ホラーズ |
キャッツ キャッツ・シアター 1階1列 13:00開演
グリザベラ 重水由紀 ジェリーロラム=グリドルボーン 秋夢子 ジェニエニドッツ 鈴木由佳乃 ランペルティーザ 王堃 ディミータ 真弓ヴァネッサ ボンバルリーナ 南千繪 シラバブ 八幡三枝 タントミール 高倉恵美 ジェミマ 飛田万里 ヴィクトリア 宮内麻衣 カッサンドラ 増嶋あゆみ オールドデュトロノミー 石井健三 バストファージョーンズ/アスパラガス=グロールタイガー 田島雅彦 マンカストラップ 趙宇 ラム・タム・タガー 福井晶一 ミストフェリーズ 蔡暁強 マンゴジェリー 李涛 スキンブルシャンクス ユチャンミン コリコパット 徐元博 ランパスキャット 幸田亮一 カーバケッティ 村瀬美音 ギルバート 千葉ヒカル マキャビティ 赤瀬賢二 タンブルブルータス 岩崎晋也
ステージを横から観るということは、おのずとセンターはセンターのようでセンターではないのです(笑) そんな、ただでさえキャッツのようでいつものキャッツではないキャッツを、どんどん自分だけのキャッツに創りかえて、最終的にはこれ以上にないキャッツとなり、また、わたしの中に、新たな1ページが刻まれました・・・☆
今回ばかりは、グリザベラもマンカストラップもタガーもミストもいるにはいた・・・動いているには動いていた・・・歌っていたような気がする・・・という有様です。 オレンジの威力は凄かった・・・・・。 まあ、こんなに引き込まれ吸い込まれ、最後には突き放される(爆)猫も、他にはいないでしょう。 キャッツは大好き。 なので、24匹がそこそこ好きな猫ばかりで観るキャッツもとても幸せですが、このオレンジがいてくれさえすれば、もう、これ以上、多くを望んではいけないとしみじみ思いました。
ま、でも、いつものことですが、オレンジの細かい描写は避けます。 動悸が激しくなってとても書けないのです(笑・世間の迷惑だし…) ただ、1幕の最初の頃にお尻のあたりに毛玉か糸くずみたいなものがぶらさがっていたことと、2幕の最初だけ、後ろの髪の毛がちょっと寝癖みたいにはねていたことに、いつもと違うツボをくすぐられてしまい、焦りました・・・。 あぁ、カッコイイだけじゃ、ないのね・・・・・(爆)
でも、オレンジは、カーテンコールでニヒルに笑うのです。 なんだか急に、もの凄く大人・・・・・。大人なアイドル風・・・・・。なぜか、ふと、、寂しい。
この日、新しい猫にも逢えました。
宮内さんのヴィクトリアは、坂田さんをもう少しハードにしたような感じに見えました。 最近、柔らかい雰囲気のヴィクが少ないような気がします。 そんなこと・・・・・ないですか?・・・
増嶋さんのカッサンドラは、タンブルとそっくりなお顔でした♪ 色気はありません!でも、可愛い〜です。そして軽そう〜〜〜。 なんと、今回の女性陣の中では、ヴァネッサさんの次に好きかも!?でした。
ヴァネッサさんといえば。 先日はクレイジーにいらっしゃったのに、この良き日に再会できるとは。 今のディミータなみなさんの中では一番好きなのです。 ちょっとあっちのオレンジとお顔が時々ダブりますけど(爆)
そうそう、わたしの大好きな筋肉コンビも揃って下さっていたのですよね〜。 なのになのにわたしったら、視野が狭くて狭くて・・・・・。 かろうじて思い出すのは、千葉さんはあの棒から手を滑らせてしまうことは絶対に無いのだろうか・・・なんてことを、やや上の空で思ったりしていたような(苦笑) ヒドイわ・・・・・。
というわけで、2ヶ月ぶりのキャッツ。 オレンジ一色でした。 オレンジが、たとえこのままオレンジ姿から人間の姿に戻れなくなったとしても、わたしはかまわないわ・・・・・と思ったあんぽんたんでした。 紅茶にホットミルクにコーンスープですと! 珈琲に焼酎にワインも、お試しあれ。アーメン・・・。
追記(笑)握手 タガー&デュトさま♪
リトルショップ・オブ・ホラーズ 青山劇場 18:00開演 1階XD列
【出演】 山本耕史 上原多香子 越中睦 小堺一機 浦嶋りんこ Tina 尾藤桃子 結樺健 QOMO 和田アキ子(歌&声) 【音楽監督】前嶋康明 【演出】吉川徹
リンダ〜以来の、1年ぶり耕史くんです・・・・・(ちょっと汗) まあ、その、、文句無しでした、予想通り。 個人的には、そろそろまた少し違うジャンルの耕史くんが観たいかな…。 ピッチフォーク〜的なもの・・・とか。
しかしクオリティーの高いカンパニーでした! みなさん歌が上手いです。 そしてハスキーボイス♪
MAKOTOさんは、こっわーーーかったけど、なかなかの演技派ですね。 濃ーーーーくて迫力満点でした。
声だけのアッコさんも、いやぁ〜凄かったです。 「ちょーだい!!」がしっかり耳にこびりついてしまいました(苦笑)
健さんは、最近ミュージカルにたくさん出演されていますが、どうなのでしょう、どれもこのような役どころなのでしょうか。 もったいないです。 女装してでもいいからせめて3人娘のひとりくらいのポジションについていただきたかった・・・・・。 シンガーなのにぃー。
上原多香子ちゃんは、変な衣装ばかりでしたが(失礼)全部とってもお似合いで(笑)とってもチャーミングでした。 歌は、はっきり言ってあまり声量は無いのです。高い声も出ない。 けど、はずさないし無理しないし全然OKではないですか! 正直、大変失礼なのですが、かなり期待していなかった(というよりは内心はまた来たか、アイドル…と思っていた)ので、ビックリしました。 これなら、是非エリエルを!!!!!と思いました。 エリエルはかなり踊るし歌ももっとハードだけど、踊りはできるでしょうし、歌だってこれだけ歌えればなんとかなりますって! で、エリエルって誰?ですよね(爆) 外見だけならポリーもいいです(笑) とにかく、金髪が、めっちゃ似合うのですもの〜〜〜♪(コメディセンスも○!)
最後になりましたが、舞台左(下手)奥の前嶋さんの横姿がとってもよくみえるお席でした。 立ち上がるほど激しく弾いていらっしゃったり、指揮にも力が入っていらっしゃいました。 手を頻繁に拭いていらっしゃったのがちょっと気になったのですが(笑) それだけ舞台上は暑かったのかもしれませんね! 他のバンドさんがちらっともみえなかったのが、なんとも残念でした。
2005年11月10日(木) |
クレイジー・フォー・ユー |
神栖市文化センター 18:30開演 1階こ列
ボビー・チャイルド 加藤敬二 ポリー・ベーカー 樋口麻美 ランク・ホーキンス 牧野公昭 アイリーン・ロス 末次美沙緒 ベラ・ザングラー 広瀬明雄 エベレット・ベーカー 武見龍麿 ボビーの母 斉藤昭子 テス 有永美奈子 ユージーン・フォーダー 山口博之 パトリシア・フォーダー 加藤聖恵
ムース 川辺将大 サム 岩城雄太 ミンゴ 畠山典之
ビリー 石野喜一 パーキンス/カスタス 脇坂真人 ジュニア 三宅克典 ピート 中山大豪 ジミー 和泉沢旭 ワイアット 関与志雄 ハリー 村中弘和
パッツィー 池末絵己子 シーラ 姚詠芝 ミッツィー 柴田桃子 スージー 真弓ヴァネッサ ルイーズ 恒川愛 ベッツィー 市川友貴 マギー 東裕美 ベラ ソンインミ エレイン 荒木美保
そうです。連続観劇することができました。 なぜか、こんなこと滅多に無いってくらいクレイジー前後の仕事が忙しく、クタクタな数日間となってしまいましたが、かなりの充実感が残りました。 クレイジー最高〜♪
加藤さんは、ここはいつ以来ですか!
夢の〜よう〜〜だ〜〜〜♪♪
2005年11月09日(水) |
クレイジー・フォー・ユー |
ひたちなか市文化会館 18:30開演 10列
ボビー・チャイルド 加藤敬二 ポリー・ベーカー 樋口麻美 ランク・ホーキンス 牧野公昭 アイリーン・ロス 末次美沙緒 ベラ・ザングラー 広瀬明雄 エベレット・ベーカー 武見龍麿 ボビーの母 斉藤昭子 テス 有永美奈子 ユージーン・フォーダー 山口博之 パトリシア・フォーダー 加藤聖恵
ムース 川辺将大 サム 岩城雄太 ミンゴ 畠山典之
ビリー 石野喜一 パーキンス/カスタス 脇坂真人 ジュニア 三宅克典 ピート 中山大豪 ジミー 和泉沢旭 ワイアット 関与志雄 ハリー 村中弘和
パッツィー 池末絵己子 シーラ 姚詠芝 ミッツィー 柴田桃子 スージー 真弓ヴァネッサ ルイーズ 恒川愛 ベッツィー 市川友貴 マギー 東裕美 ベラ ソンインミ エレイン 荒木美保
静岡とは変わってないようで随分キャストが変わりました。 でも、全国公演も加藤さんボビーでスタートしてくれると信じてはいましたが、実際そうなってみると信じられなくて(笑) けど、舞台には確かに加藤さんボビーがいらっしゃいました。 加藤さん、茨城は何年ぶりですか! まさか、アレ以来?!?!?!(→とても言えない・爆・しかも多分間違ってる)
と、とりあえず(笑)なにかしらもうちょっとは書きたいのですが。 クレイジー大好きなので♪ でも、書けないかもしれない・・・。 もし気分が乗ったら、続きは後日に。。。
2005年11月03日(木) |
アスペクツ オブ ラブ |
自由劇場 13:00開演 1階7列
ローズ・ビベール 保坂知寿 アレックス・ディリンガム 石丸幹二 ジョージ・ディリンガム 光枝明彦 ジュリエッタ・トラパーニ 大平敦子 マルセル・リチャード 寺田真実 ジェニー・ディリンガム 紗乃めぐみ ヒューゴ 鈴木聡 エリザベス 武木綿子
男性アンサンブル 菊池正 浜名正義 横山清崇 石井雅登 内田孝志 岸佳宏 滝沢行則
女性アンサンブル 井上あゆみ 竹原久美子 田村圭 佐藤絵里子 鶴岡由佳子 阿賀佐一恵 小粥真由美
2度目です。 大鳥さんのジュリエッタが観てみたかったのですが、お逢いできず。 ジェニーも再び紗乃さんでしたが、これは希望通り。 何より、光枝さんがなんとか戻って下さって、とても嬉しかったです。 マルセルの寺田さんは、少し村さんにみえたりして(笑) きっと寺田さんのマルセルのほうが、自然だし、普通だし、優しそうだし、適役なのかもしれませんが、わたしは喜納さんも嫌いでは無かったのですよね〜。 どうも、わたしのまわりではあまり評判良くなかったみたいなのですが、わたしはパンチが効いてて良かったと思います(爆) ただ、ぶっちゃけてしまえば、保坂さんローズとの微妙な間柄としては、本来はどっちも違うとは思います(爆爆) まあ、もう、最近の四季は、そんなこまかいこといちいち言ってられませんけどねぇ・・・・・。
だから、こまかいことは置いといて、やはり保坂さんローズがあまりに素敵で、光枝さんも本当に大好きで、できることならあと3回くらいは軽く観たかったなぁと本気で思わされました。 でも、無理。多分もう観られません。 これが最後だったなんて・・・・・・・(寂)
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