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2004年10月26日(火)
loop 電気に漂う断片 輝き

「虹」(電気グルーヴ)

くりかえす事もタマにある
ぼんやりとただ意味なく
遠く短い光から
水のしずくハネかえる
ゆっくり消える虹みたく
トリコじかけにする

ふりかえる事もたまにある
照れながら思い出す
遠くて近い つかめない
どんな色か分からない
ゆっくり消える虹みてて
トリコじかけになる

こんな詩だったんだなあって。私は「邦楽」を聴く時わりと詩が重要だったりするのでCDを買うと歌詞カードをじっくり見る方なんだけど、電気グルーヴに関しては聴いた後にじっくり読むケースが多い。この「虹」もすごく好きで何遍も聴いているけど、歌詞カードをじっくり見たことがなかった。今日なんだかすごく電気が聴きたくなってこの曲を聴いてて歌詞を見てみようと思った。
なんでこの曲が好きだったのか。まずメロディーが美しい。そしてなんだかこの歌はストーリーじゃなくて「終わり」の淋しさとか「始まり」の希望とか「恋」に似た気持ちとか「不安」とかがふっと入れ替わり立ち替わりしているのだ。すごく魅惑的な曲だ。なんというか全体を「ただそこに在るという」大らかな真実が包んでいる感じがする。今電気が聴きたいって思った気持ち、選んだ自分がすごく嬉しい。
そんな気分だす。自分に酔っぱらい〜♪

あ、今日「恋の門」観てきました。
なんだかいろいろつまってて大変だったけど面白かったです。なんかに夢中になれるってえのはええことぞ。そして人と人ってえのはほんとそのふれあわない少しの隙間があるからこそ惹かれあう。その隙間は埋まらないけど無限の可能性も秘めてる。そこが面白く、時に口惜しく、愛しくてやまないのだ。

この間立ち読みしたら「ホムンクルス」という漫画が面白くて買ってしまった。題材は違うのに、なんだか「寄生獣」を読んでいる時の気持ちに似た感じになる。人の心の歪みをみるとき、それは自分を映している…。これは昔から自分でも感じていたことだ。人に対して怒っているとき、自分に対して怒っていることもあるのだ。(例外もあるが)旦那さんがニーチェが「なんじが久しく深淵を見入るとき、深淵もまたなんじを見入るのである 」と言っていたね、なんて言ってたけど、ほんまうまいこと言うわ〜。人は人に興味をもたずにいられない。自分に興味をもたずにいられないのとこれは同じことだね。
「例外もある」という余白を自分に入れつつ人をみたり、自分をみたりしていきたい。なにごとも余白をもたせることは大事だべ。ぴったりぎっちり詰め込むのは息苦しい。



2004年10月25日(月)
メモ

アフタヌーン、今回の蟲師なんかよかった。。
メモっときたかった…。

闇の中では
誰しも
何かの
幻に脅える

闇に遊び
踊り戯れるのは
異形ばかり



明日は「恋の門」を観に行こうと思う。



2004年10月16日(土)
うぅ…気持悪い。。

なんか食べ物とかお酒とジュースとかお茶かごっちゃで気持悪い。色々無理しちゃいけないな。わかりきってるのにやっちゃう。ううむ。学べ自分。


2004年10月13日(水)
マンハッタントランスファー

今日は旦那さんとマンハッタントランスファーの
コンサートに行って来ました。
旦那さんが好きなのです。私も少しいいなあと思ったので
同意決定で。

素晴らしかった。結成からもう20数年(確かなことがわからない)
なだけあってもう4人の息はピッタリ。CDのまんまだ…
いや、そばで聴いてるからそれ以上に迫力があって。
歌に合わせて拍手をしたり、指を鳴らしたり…
なんだかまさに大人なエンターテイメントという感じで。
かっこつけすぎないかっこよさ。もう匠の仕事という感じ(笑)
笑顔と音楽のすばらしさをいただきました。
みんなおっちゃんおばちゃんだけど、いい歳のとりかただなあって
思いました。
そのあと旦那さんとごはんを食べてまったり…。
にこにこ帰ってきた。
けど…最後のしめが哀しくて残念。

帰ってウルツさんの出てるドラマ見るはずだったのに…
予想外のことがあって、テレビを見ることができなかった。。
残念…。残念だ…。でも、おめでとう。



2004年10月12日(火)
運命なんてそんなんじゃなくて

自分の中でなにかのきっかけでささいな変化があった時、その時選んだものや手にしたものが驚くほどにその変化に対しての答えをくれる。後押しする。
それを今まで、なんだろう運命というにはあまりに嘘くさいけど、見えない偶然の力のように感じていた。でもたぶんそれは違うんだなって。
そのきっかけも選んだものも、私が私の経験から考え選んだ故の結果なんだって。不思議な力なんじゃなくて私の中から生まれた一種の「勘」みたいな力。
そんなん当たり前ジャンって言ってくれてもいいよ。
ただそう感じられたことが今日私にとって大事なことに感じるんだ。



2004年10月11日(月)
ゆらめきinthe air

ほら私は今はまだ もうすこし ゆらゆらin the air
とにかく今は
あの人達が笑っていればいいなあって。

彼は生きてたらどう答えをだしたのかな。
うん。そんな事聞くのは無意味だってわかってる。
言ってみただけ。

ただ今は一緒な気分だったから
わたしもゆらゆらin the air
始まり続ける「答え」まではあと少し。

とにかく今は
知らないあの人達の暗い夜が消えるといいな。



2004年10月10日(日)
久しぶりに夢を覚えてた。

でも夢は断片的でストーリーが今ひとつ分からない。
ゲレンデのような視界の広い山を大きな荷物をもって登っている。前方には知らない男の人がこれまた大きな荷物を背負って登っている。山頂近くに着くとそこは人工的な作りになっている。巨大なアルミ製の滑り台の中を3本ほどの動いていないエスカレーターが配されている。でもなぜかこのエスカレーターを階段として使うことはできない。大きな荷物をもっていれば余計につるつる滑る滑り台は登りにく。でも私は絶対にその荷物を置いていきたくはない。覚悟と気合いを入れるのに時間がかかっている。前の男性はひょいっと今までの調子のまま行ってしまった。横を見るとそこにはこの人工的な建造物終着の電車が通じていて、電車から可愛い女子高生が降りてきた。なぜか小西真奈美ちゃんだった。(かわええなあ…)なんてそんなとこは普通に思ってた(笑)
どうやら登ろうと思って来たらしいけど、「うーん、やっぱやめよっ」と言っている。なんだかちょっとやる気のない感じだけど私には親切に「帰りはこの電車で帰るといいですよ。町まで直通だから。それとも一緒にいきます?」なんて声をかけてくれた。「ありがとうでもいいです。」…とこの辺で記憶がない…それからまた別のシーンで白虎が見知らぬ女性を脇の下あたりからくわえて獲物を殺す時のように
上を向いて女性を振り回している。うららかな背景とは裏腹にあまりにヒドイ光景に声も出ず頭の中で「やめて!やめて!」と叫んでいる。でも女性の体からは血は流れていなかった…。

というのでした。久しぶりに夢の日記が書けた。たぶん昨日飲み過ぎて眠りが浅かったせいかと。



2004年10月09日(土)
ワトスンくん!

ワトスンくんが今日一緒にラーメン食べに行ったとき、「それだよ!ワトスンくん!!」な発言を私に浴びせた。いつものリラーーックスタイムだったはずなのだが、何か今回は違うなあって思ってはいたんだけど、人の事ってわりと気づいても自分の事ってすっかり見えてないときってあるものねえ。ねえ。とりあえずワトスンくんベタボメワトスンくん感謝。


2004年10月05日(火)
晴れと雨とくもり、どれが一番好き?

「く、くもり…」「おれも!」バシッ。(記憶テキトウ)

ってことはないんだなあ…。私は寒い日の晴れとか雪とかが好きだよ。
夏のどしゃぶりもまあまあ好き。雨上がりなんて特に好き。

ここんとこ雨降りっぱなし。最悪だ…。畑の草むしりしないと、と思っていたのにちっともできない。どんどんそだーつー。いえーっ。洗濯物もできやしないーたっまるーっやーま、やーま!
最悪だ。チッ。んでもって寒いし眠いし…。どうなってんだよ。

絵も描きたいような描けないような感じ。いらいらする。
牛乳飲め自分。いらいらを鎮圧せよ。でもさっきやらなきゃリスト
作ったら少し落ち着いた…。リスト作ってやった気になっただけだから
なんの解決もしてないんだけどね。。。

先日フリマボックスのこれは売れないだろうなって思っていたポストカード
が何枚か売れた。すげー500円分くらいの買い物してくれたよ!
あうう…ありがてえ。。今絵板イマイチだし、フリマボックスの商品
でも増やそうか…。

今日はトマトを沢山入れたカレーを作ろう。旦那さんのご機嫌とりに。。



2004年10月04日(月)
甘いと思ったんだけどね!

今日旦那さんに夕飯を買ってきてもらってしまった。
仕事終わって帰ってくる人に…プーの私が…!なにさま??
そうしたら私の好きなコーラも買ってきてくれた。
「君にコーラを買ってきたよ。甘いと思ったんだけどね!(←強調)」
ごごごっごめんっなさいっっ!
と思いつつ、こういう責めに一番弱いことを知っているに
違いない旦那さんの手腕に心の奥で「こいつぅーやるな」と
思っていた反省の足りない私であったよ。