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Ookeah!!
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2001年10月20日(土) ■
なんだか緊張するなあ

こんな風に日記をレンタルしたのは始めて。
あまり長続きしない性格なので毎日書くとは口が裂けても言えない。
でも誰に見せるでもないので、マイペースに記録していこう。


2001年10月21日(日) ■
なんてこったい

今日は10時に起きて、遅い朝食をとって、だんながバーチャファイターをやっているのを見ていたらまた眠くなって眠ってしまった。
起きたらなんと5時！！すごい自己嫌悪に陥る。。。
きっと寝かせておこうと思って起こさなかったんだろうけど、
心の中では（起こしておくれよ〜〜）。
寝過ぎで頭がいたい。これからなんかするにもなんかブルーになっちゃって
なかなかやる気でない。ああ。なにやってんだか。


2001年10月22日(月) ■
変な夢

昨日は11時くらいから夕方5時まで寝てしまったというのに、夜の12時にはまたうとうとと眠ってしまった。
そして変な夢を2つ見た。
どちらもあまり内容は覚えていないけれど、一つは大槻ケンヂの話の主人公に自分がなっていて、私は男の子なのだけど、おなかの傷からちゅるちゅる腸がでてきてしまって、でも不思議に痛くなくて、奇妙な気持ちでいて、周りには薔薇とか犬がくるくる回っていて、バックに大槻ケンヂが物語りを語っていて、私はぼんやり「あ、大槻ケンヂの声だ」なんて呑気でいる。ちゃんとストーリーになっていたと思うのだけど、肝心な所が思い出せない。私は筋肉少女帯は好きなのですが、随分前のことだし、実際大槻ケンヂの本はまだ読んだことがないので、きっと歌のイメージだと思うのだけど、なぜ今オオケンなんだろうか。謎。

あとはなんか変態ぽいはしたない（ぷぷぷ）夢でした。私は変態じゃないぞ〜〜〜！なんか川島なお美とか出てるし。いかにもだよね〜。はあ〜あ。しかし彼女はかつて漫画道場にでてたんだぞ〜。そして結構好きだったぞ〜（関係ないけど）


今日はまた天気が悪くてなんだか頭が重い。それでも頑張ってさっき夕飯作った。小松菜と油揚げと鶏挽肉の中華煮とレタスとキュウリと味付たこの
中華サラダ、あとは我が家定番の納豆�Г修靴討錣�め、豆腐のみそ汁〜。私はそんなに懲り性ではないのでだいたいこんな感じ。おかずは3品くらいでええんじゃ〜。文句あるやつぁ食わんでよろすい！でも密かに料理の出来る女になりたいと考えている。だってなんか料理上手の女性ってすごく魅力的だと思うんだもの。食べる行為ってなんだか生きている上ですごく本能的な事だし。ああ、また文章がへただからへんなんなってるよ。でもいいのだ。これは私の日記なんだから。


2001年10月23日(火) ■
やっと作品仕上がる

今日ウルツさんへ差し上げる作品がようやくできた。
お題をもらった時にすぐにインスピレーションはきたので
何にするかは決まっていたのだけど、うまく絵が描けなくて
イメージが形にならず、先延ばしになってしまった。
でもあたたかな少女が描けたんじゃないかと思う。背景はもう
画力のなさを実感。もっと雑踏のようにしたかったのに。
でも頑張ります。そのうち描けるようになるさ。精進精進。

さて今日の夕飯は、白菜とツナのスープ煮とかき揚げと納豆と
ほうれん草と油揚げのおみそ汁。かき揚げを山のように作ってしまい、
二人してお腹がはち切れそうな状態に。だんな殿は3杯もご飯食べた。
すご〜。

昨日はお絵かき掲示板なるものにタブレットで挑戦した。出来上がると
描いた過程をアニメーションで見れるようになっていて、
なんだか恥ずかしいけれど、おもしろかった。
また描いてみよう。

そうそう、明日はコーネリアスのアルバム買わねば。楽しみ〜。


2001年10月24日(水) ■
より感覚的になってくコーネリアスの音楽世界

という訳で、今日はコーネリアスのアルバムを購入。そしてそれとなく買おうか悩んでいた岡村靖幸のベストアルバムも買う。（デザインがどうもいただけなくて悲しかったけれど、しょうがないなあ。いかにも事務所が間に合わせみたいに作ったものっぽいんだもの。岡村氏、これでいいのかい！？）

コーネリアスは一時懲りすぎになりそうだった傾向から脱皮して、素直に、そしてより感覚的になった感じで、良い印象。でもやっぱり彼の音楽はファッショナブル、う〜ん、格好良いという感じがする。絵を描いてる時などは彼の音楽はとても良い。

でも今日の私はなんだかもっと現実に近いものが聴きたくて、ずっと岡村くんを聴いてた。ああ、なつかしい。なんてのかな、恥ずかしいんだけど、まっすぐだから聴いてしまう。何言ってんだろ、と思うのに実は心に響いているのです。彼の歌は。聴いている時は彼の歌の中の男の子のような気持ちになったりしている私です。不思議と女の子の気持ちにはなれない私。岡村くんの描く女の子はなんだろ、女っぽすぎる。私にとっては。でも変な憧れみたいな気持ちもあるような気がする。


2001年10月25日(木) ■
内田也哉子

本木氏の妻、そしてきききりんの娘ですが、なんとも私はこの人が
好きです。表情が素敵。あと、なんでも言葉遣いが美しいらしい。（まだ実際に聞いたことはないのですが）今度対談集のようなものが発売されるようなので読んでみようかな。

言葉遣いが美しい。私にはまったくないものです。かなり口ベタだし、汚い言葉も使う。はああ。

言葉使いで素敵だと思うのは向田邦子さんも同様。本しか読んでいないのですが、なんというか奥ゆかしい、丁寧な語り口は、見習いたいと思う。好きなものを好き、嫌いなものを嫌い、とはっきり言えることも大事だけど、やんわりと伝える事も日本の美しい文化だと思うので、大事にしたいなあと思います。

さて、ウルツさんへの題目は何にしようかな。悩む〜〜。
でもちょっと明るくというか、暖かい気持ちになれそうな物がいいなあ〜。
よし、具体的ではないけれど、こんな感じでお願いしよう！（実はこれってかなり難しい題目だよな。）


2001年10月26日(金) ■
タウン情報

うちの新聞には、水、金、日とタウン情報なる地域の情報の載ったちっさな新聞が挟まれてくるのですが、その中の「ちょっと言わせて」というコーナーが私は結構好きだ。簡単に言うと、町の人達の掲示板といった感じのもので、いろいろな人の怒りの声、喜びの声、お得な情報などが載っている。今日は86歳のおばあさんが、ぬか床の休ませ方について詳しく紹介していた。その文体が”チョイト待った”とか”オババのぬか床は50歳””よかろうと思って筆をとった”と、なんとも田舎の雰囲気いっぱいだ。きっとこのおばあちゃん「わし」とか「おれ」とか言うんだろな、（ここだけかな？田舎のおばあちゃんは結構自分のことこんな風に言うのです。）とか、日向ぼっこをする赤らんだぴかぴか顔なんて想像して和んでしまった。だいたい、この歳でこういうコーナーを読んでいるという所がすごいじゃないか。元気じゃないか。
ここでは、若い人がたまに相談事を載せると次号で年長者の方が助言をする、なんてこともあってなんだか普段は関わり合わないような年代の方とコミュニケーションもとれたりして、なかなか良いコーナーなのだ。私も「あ、これ載せようかな」と思う時があるのですが、文章がめちゃくちゃになるので、やっぱり読者に徹することにしている。