*未完成のお城*

2006年10月28日(土)  散文。

世界が狭い

こんなにも不自由だったなんて

思わなかった

たったひとつの決別

あたしのなにもかもを削ぎ落とした

狭い世界に

ひとり

放り出されて

頼る手もなく

すがる影もない

誰もいない

此処はあたしの生きる場所ではないのかも

なんて

考えてもそれはただの逃避で

現実を受け止められない弱さが生んだ視界

信じてるよ

キミのことを

キミたちのことを

「独りだ」と思う時

キミたちの存在に救われる

会いたいよ

会いたいね

世界は広かった

「広がった」んじゃなくて

「広かった」んだ

あたしが見ていなかっただけ

こうやってきっといつも

大事なものを見過ごして来たんだろう

例えば最初の彼氏

「恋人」にはなれなかったけど

今ならどうなるだろう

あぁ、もう結婚しちゃってるかもね

ふと

会いたい、と

思うのは

この気持ちは

たぶんまだ恋ではないけど

近いもののような気がする

なんて、言ってみたりして

トモダチ、ほしいなぁ

友達(仲間)はたくさんいるのにね



2006年10月26日(木)  線引き。

友達とトモダチの線引き

あたしにはもう、トモダチのことが信用できなくて

新しい友達(仲間)に依存する

オフでは晒けだせない

ネットの中ならうまく呼吸が出来る

プールの次くらいにネットが好き

今のあたしは生きてるだけで精一杯で

ゆっくり考える余裕がないよ

あたしとトモダチだっていう人、いる?

仲間は外してね

今までのオフのトモダチで、今もあたしとトモダチだよって言ってくれる人、いる?

なんかもー、ワケ分かんなくて。

線引きも判断も出来なくて

もう駄目

ひとりでいるのが嫌だから
バーチャルの世界に逃げ込む

安息の場所

願わくばずっと続きますように



2006年10月25日(水)  ふわふわ。

今日も電波散文(眠剤仕込済み)なので、まわれー右!

***

最近

取り留めのないことばかりを考える

もし君と出会ってなかったら

とか

もし時間が巻き戻せたら

とか

そんなん、しょーもないこと

もし「君」がいなかったら

あたしはどうしていたかな

違う未来(今)はあったのかな

出会わなければよかった

なんて

思いたくないんだよ

ほんとに

でもどうしようもなく

君の存在を消したくなる

要らない・要らない・要らない

この言葉はあたしのこころに刺さる

なんなのかな、この気持ち

ワケ分かんないよ、もう

人生をやり直したい

高校生くらいから

大学デビューじゃなくて

高校デビューするんだ

恋をして

制服でデートしたり

夜に長電話したり

そんなんやってみたい

あたしの恋愛経験値はきっと小学生レベル

初恋に縛られて、動けずにいる

その初恋を消そうとは思わない

あの人はあたしの「特別」だから

あの人を好きになった「あたし」が好きだから

それでいい

恋には遠過ぎて

愛なんか知らなくて

世界が狭くて

窮屈で

抜け出したいけど、行き場がなくて

ふわふわするよ

まどろみの時間

あたしの大好きな人たちが

やさしい夢をみますように
(ってもう朝だけど/笑)

おやすみなさい。m(_ _)m



2006年10月22日(日)  「今」だから言えること。

薬で軽く飛んでる思考で
取り留めもないことを考える

君からのメールの内容だとか

そんなのにいちいち
期待して、喜んで

馬鹿じゃないの?

そんなの実現するわけないじゃん

モトサヤ?
無理でしょ
だって此処までこじれたんだから

やる気のない君からのメールひとつで
君はあたしのこころを掻き乱す

「何度かカラオケに誘おうと思ったけど」

なんて言葉、本当でも聞きたくなかった

君は残酷だよ
君は傲慢だよ

あたしもそうかもしれないけれど

嘘でも思いたくないのに思ってしまう

「出会わなければよかった」

君がいなくても
あたしの世界は回ったはず
あたしがいなくても
君の世界は回ったはず

そうでしょ?
そうだよね

執着があるのはあたしだけで
未練があるのもあたしだけ

でも捨てるんだ
要らないものだから

トモダチは失ったかもしれない

だけど

あたしはあたしの世界で生きていく

最高の仲間に支えられて
最高の空間の中で

仲間>>>恋人

でしょ?(笑)
違うかな

最近サボりがちだったダイエットをがんばります。
いぇい。



2006年10月19日(木)  友達<<<恋愛なんでね〜。

君の1年
あたしの1年

どうだったのかな

あたしは凄く傷付いた
立ち直れないかと思うくらい深く

君はどうだったのかな
足枷がなくなって清々したのかな

365日はあっという間だった
案外この調子で行けば、君のことを昇華出来るようになるかもしれない

わかっているのは

あたしに君は必要ないこと
君にあたしは必要ないこと

これは真実

君は手に入れた
あたしが失ったものすべて

あたしは手に入れた
君のいない・要らない世界を

思い出の場所もなくなるよ
まるで昨日のことみたいなのにね

新しい場所は、誰にも教えない

あたしはあたしで生きていく

もう
トモダチなんか要らない
信じられないから
必要とされていないから

あたしはあたしの新しい世界で生きていく
此処は楽に呼吸が出来る場所だから

たくさんの仲間に出会えたから
だからとっても大事な世界

君が霞むほどに魅力的な世界
魅力的な人達

「大好き」って言える仲間が出来た
同じ「大好き」を返してくれる仲間

ネットの繋がりでもいいよ
いつか絶対会いに行くから

こうやって月日は物凄いスピードで過ぎゆき
君の陰も薄く、見えなくなっていく

あぁ、大好きだったよ
分かってもらえなかったけど

だけど、あたしは君のことが大好きだった

13年?14年?
長かったね
よく持ったね
それだけで奇跡だったのかもね

君と本当に分かり合えていたのはいつなのかな
あたしにはもう、それすらも分からないんだ

何処で道を違えたのか
なにが決定的事実だったのか

知りたいね

綺麗事なんかじゃなく
ほんとの本音で知りたいね

例えその答えで傷付いても
引きずらない強さは手に入れたから

あたしは思ってる以上に君を知らなくて
たぶんきっと君もそうなんじゃないかと思う

知らなすぎたんだね
あたしたちは
いつも目先の楽しさにかまけてて
大切なことを全部後回しにしてた
後回しにしてたものが積もり積もって雪崩が起きた
きっとそんなカンジ

君にあげるよ
あたしの過去の人達を
あたしにはもう必要ない人達だからね

君は君の道をゆけばいい
交差することはあっても
あたしは愛想笑いと会釈で通り過ぎるから気にしないで

君が要らないと言っていたものを
君はきっちり手に入れたね

あたしはあたしがほしかったものを失った

代償は、たくさんの暖かい声と、仲間たち
トモダチじゃない
大切な仲間がたくさん、できた



2006年10月09日(月)  願いよ叶え。

いい加減にして

あたしはいつまで待てばいい?

忘れるくらい些細なことだったのなら

気軽にメールなんて送らないで

あたしは必死なんだ

毎日毎日闘っているんだ

自分自身と

だから、君のことを考える余裕なんてない

だけど、気付くと待っているんだ
君からのメールを

もうすぐ1年が経つ

君と会えなくなってから

もうすぐ1年

長かったし辛かったし痛かったし切なかった

だから、もう

早く終わらせようよ

これ以上先延ばしにしても意味はない
あたしはもう君は必要ないし

君はもうとっくの昔にそうだったんだろうから

ほら、こうして

君ばかりを悪者にする

こんな嫌なあたしを消したいの

醜い過去の執着に囚われている自分を解き放ちたいの

だから、早く

終わらせて

そう願うことさえ、君は許してくれないのかな



2006年10月06日(金)  ワガママ。

好きなひとに嫌われたくなかった
だからがんばれると思った
少しくらい無理してもいけるだろうと思った

でも、駄目だった
無理だった

あがけばあがくほど、泥沼にはまって抜け出せなくなる

自分の器量が分からなくて招いた失態
もっと早くに相談すべきだった
もっと早くに決断すべきだった

やれるはず
できるはず

必死にしがみついた

でももう疲れた

残るものは後悔と罪悪感

「期待に応えること」はなんて難しいことのだろう
空は皮肉なほど澄んだ蒼だった



2006年10月02日(月)  問い。

耐えればいい
我慢すればいい

分かってる
分かってる、けれど

助けてほしい

なにから?誰から?

ちっともよくならない

時間をかければいいんじゃないの?
まだ足りないの?
あとどのくらい、あたしはこのままなの?

前に進めず
後ろを振り向く余裕もなく
途方に暮れる

焦っても仕方ない
そう、なんだけど

どうすればいい?
何処に行けばいい?

なにもかも嫌なんだ

こんな自分も
なにもかもすべて

きっともう駄目だ
駄目だったんだ

…なにが?


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