君と話しているのに、
独り言を言っているような
そんな、気がする

どうしようもなく
あたしは「ひとり」なのだと
感じる

誰かに　(君に)
傍に
居てほしいのに

行かないで、と言えたら
どんなに楽になれただろう
搭乗口をくぐる君の背中を
必死の笑顔で見送って
「またね」
って手を振って
君の背中が見えているうちに
あたしは背を向けて
其処から離れた
君が居なくなる瞬間を
見たくなかったから

行かないで、と言ったら
君はどんな顔をしたんだろう
君の前で素直に泣いたら
君はどんな反応をくれた？

困らせたくないのも本当の気持ち
行ってほしくないのも本当の気持ち

隣の席が空っぽのバスの中
どうしても堪えきれなくて
声を殺して隠れて泣いた

誰も居ない部屋に
ひとりで帰ってきて
今
コレを書いている間も
涙が止まらない

寂しいよ…
…寂しいよ

君のことを
言葉で表すとしたら
何て言うんだろう？

友達
…そんな軽い関係じゃないつもり

親友
…その言葉だけで済ませるはずがない

恋より大事で
恋より素敵な

君はあたしの
大好きな人　大事な人

距離は遠く離れても
心はいつも
一番近くにいてほしい人

あたしは弱いと思う
精神的にも
肉体的にも
すぐにダメージを喰らうし、
そのダメージの回復に時間がかかる

でも
最近ふと思った
あたしは自分の弱さを知っている
自分が弱いことを知っていて
その上で
甘え…のようなものが
あるのかもしれない

弱い自分は嫌いで
甘えてる自分はもっと嫌い



もっと…もう、少しだけ
強くなりたい

涙脆くなった気がする
以前なら絶対泣かなかった場面で
気付いたら涙がこぼれていたり

感動的なシーンであったり
悲しいシーンであったり

色々あるんだけど

誰かが誰かと
別れなきゃいけない時
離れなきゃいけない時

自分のことみたいに泣く

可笑しいね
あたし　こんなに
泣き虫になったよ

右目の真実
左目の偽善

君と離れて
ひとりになって
自分の弱さを再自覚しました

君がいない
この日々が

こんなにも長く辛いものだとは
考えたこともありませんでした





もうすぐ
会えるね。

最近
何かの特番で
9月のあのテロの映像を見ました

涙が出る
痛くて
涙が出る

あの頃は分からなかった
あの頃は知らなかった

あの日
事故の第一報が入った瞬間
あたしは部屋で呑気に寝転がりながら
何ら変わりのない夜を過ごしていた
サクヤからの電話にも
「へぇ〜、そう」
なんて返事をして

知らなかったんだ
何も

映画のようなワンシーン
音と色が消えて
暴力だけが浮き彫りにされる

ネットのニュース映像を見て
初めて
…泣いた

何故、涙がこぼれたのかは分からない

悔しかった
哀しかった

人は、何度
同じ過ちを繰り返すのだろうかと



あの、衝撃的な映像を撮ったカメラマンへのインタヴュー
ジャーナリストとして
米国民として
人間として
あの映像を残した彼は
後世へ、
大切な何かを　確実に
伝えられたのではないかと

あたしはそう　思います

Thank you.
I feel that courage and power to the extent
that it does not become voice were got.
Thank you.
I become stronger.
Next, it does not lose.
...July is pleasure！

with love.xxxxx

――――――

ありがと。
言葉に出来ないくらい、たくさんの勇気とパワーを貰ったよ。
ありがと。
もっと強くなるから。
今度は負けないから。
…7月、楽しみにしてるよ！

ありったけの愛を込めて。

――――――

似非英語｡(苦笑)

待ちに待ったこの日
最高の空間へ
最高の仲間と

楽しもう！
世界を引っ繰り返すんだ！！