日記のような雑記

2001年11月28日(水) 秘密の部屋を読破。

いやー、ハリーポッターは楽しいですね!!

なんだか現実と同じように、本の中の時間の過ぎ方もだんだんと早くなっていくような気がします。
二年目のポッター君の活躍は、あっという間に終わってしまいました。
一年目は慣れないからゆっくり過ぎるような気がするけど、二年目は勝手が分かってくるからさっさと終わってしまうような気がする、ってかんじで。

まあ、通学途中に読んでたら一日で半分終わっちゃうくらいの勢いで読めたからなのかもしれませんが。はは。
遠距離通学って微妙ですね。

それにしても、早く続きが読みたーい。
とりあえず、映画を見る前に全部読んでおきたい…ネタバレ怖いし。

でもその前に陰陽師だっつーの!!(まだ見てない)
萬斎ー!!
白装束ー!!

あっ!!
そうだ、せっかくだから書いとこう。
私が通っている大学には神道学科というのがあります。
その関係で、教職などの資格過程の一つに「明階」というのがあります。
神主さんの資格みたいなものらしいですが、これ実習がわりとあるらしくて、授業中に実習室から祝詞が聞こえてきたり雅楽(生演奏)が響いてたりします。

そして休み時間になると、白装束のお兄さん方が談話室で煙草を吸っていらしたりして!!
もうクラクラです。
○学院でよかったー、とか思う瞬間。

帰り際に竜笛(多分)の音(ね)が響いてきたりするのも風雅なもんです♪
大学っておもしろ〜い。



2001年11月18日(日) 久々の休日。

今日は起きてすぐツタヤまでCDを返しに行ったんですが、日曜の朝(でも10時半頃だけど)ってこんなに気持ちいいものだったんだ!!とか爽やかな事を思ってしまいました。

ちょうどいい具合に空気があったまっていて、まわりの家の庭から土やら草やらのにおいがふわっと薫ってくるんですよ〜。
澄んだ空気のなか、自転車で下り坂を疾走する快感をすっかり忘れていました。
いやあ、心が洗われたなあ。
たまには午前中の外出もいいもんです。

休日を休日らしく過ごすことは案外大切なんだなぁと思います。
のんびりしてるぞっていう自覚が、疲れをほぐしてくれますね。
こうして日記を書いてる間にも、おかーさんはこたつに寝っころがってハリー・ポッター読んでるし。
コンポからは平井健やら倉木麻衣やらが流れてくるし。
ああ、冬の日の光が柔らかくあたたかい。
午後は散歩でもしてみようかしら?

   ◆ ◇ ◆

キレイっぽくまとまったところで何なんですが、昨日ヨースタイン・ゴルデルの「アドヴェント・カレンダー」を再読し終えました。
なんか、一回目に読んだ時より面白かった気がします。
この本は、ちょうど発売されてすぐくらいに叔父さんに買ってもらって読んだあと本棚に放り込んで省みなかったんですが、そろそろクリスマスも近くなってきたしと思って再び手にとったのでした。(この本の原タイトルは「クリスマスミステリー」という意味)

最近、高校の時に読んだ本を読み返してばかりいます。
ちょっと大人になった分、内容もすこし理解できるようになったかなぁ。
児童書も大人が書いたんだから、大人が共感できる内容があって当然だということをおかーさんとたまに話します。
それというのはつまり、児童書も大人にならなければ理解できない部分があるってことだと思うのです。
もちろん児童を読者と想定して書かれているのだから子供が読んで満足できる内容であるのは当然なんだけど、小さいうちはまだわからない色々な機微ってものがあるはずだから、それを味わうために大きくなってから昔読んだ本を読み返すというのは、とても意義のある事じゃないかと思います。
って、よく考えたらこれ温故知新ってことですか?

なんにせよ、今まで見えなかったものが見えるようになるという感覚は、何度経験しても面白いものですね。←アドヴェント・カレンダーのテーマの一つにありました。

また何年かたったら、色んな本を読み返してみたいです。
抱負。



2001年11月17日(土) 公演終了!

というか、今日公演の片付けが全部終わりました!イエー!
テントもバラしたし、電気室にもご挨拶してきたし、漏電コードも修理に出したし!

いやあ、片付けが終わると晴れ晴れしますねー。
ちょっと寂しい気持ちもあるんだけど、そもそも「片付け」という行為がめんどくさい人間なので、ホント終わってすっきり。
今回引退した先輩方のあとを引き継いで、しっかりこれからやっていこうと思います。


さて、当面はもう一つのサークル「児童文学会」の活動が忙しい時期なので、そっちの方を頑張って参加するのと、公演前に疲れてサボった授業のリベンジをせねば。
しかし、こっちも引継ぎの時期なんですよねー。
私は劇研で忙しい事があるので、殆ど仕事を回さないでもらっているのですが(汗)、出来る事は手伝わないとだし。
がんばろ。

それはそうと、今日友人に「おまけの小林くん」を借りて読みました。
おもしろかったです〜。
最初の展開は「ふーん」ってかんじだったのですが、一巻の後半あたりからもうどっかんどっかん来ましたね。吹雪ちゃん可愛い〜!大和くん可愛いvv
でも、やっぱ(薄々ハマりそうな気はしていましたが)千尋!千尋素敵〜♪
少女漫画って素晴らしい!ビバぽっぷんコメディ!


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名塚真路 [HOMEPAGE]

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