日記のような雑記

2001年10月31日(水) せっかくだから

なにやら10月分の日記が3つも書いてある。
今まで隔週ペースだったのに、珍しいこともあるものだ・…というわけで、折角だから31日の分も書いちゃおうかなあという気分です。
でも書かれてる内容は30日のもの。
なぜって、29日の深夜に「まさか2日続けてなんて書かねーよ」とか思って別ネタを30日の分に書いてしまったからです。
まあ、どうでもよいのですが。

しかし、今日も家ついたの夜12時で、疲労も限界。
いや、でも毎朝遅刻なのでアレなんですが。
早く寝なきゃいけないのに何で日記なんて書いてんだろう。書き始めると止まらないのよねえ。

ここ数回すっかり公演のメイキング日記と化していますが、今回も照明の話です。
かっこ内はうちの演劇研究会で慣用されてる単語。
今日はライト(灯体)にカラーフィルター(ゼラ)を入れ始めました。
ついでに光の当たり(シュート)あわせもちょこっと始めたりして。
やっぱり照明が入ると舞台の雰囲気もがらっと変って、すごいいい気分でした。
明日は予定している色がほぼ全部入って、シュートもあわせて、シーンごとの感じを作・演出のおねーさんに見てもらって、練習の時にちょこちょこオペしてみるかんじになるといいなあ。遅刻しなきゃできるな。多分。
遅刻しないように今すぐ寝よう。
ああ、でもおふろはいらなきゃー。眠ーい。
パソコンの前から立ち上がるのもめんどくさーい。
だるーい。のどかわいたー。
・・・・・・・。


  溶暗。



2001年10月30日(火) 続・Aの悲劇

そういえば何日か前にアセロラドリンクを飲んだ。

ついに、500ミリのアセロラちゃんをだ!!


でも、なーんか甘かった。
小さい頃に2回くらい飲んだことあるだけだったからなあ。
子供は舌の感覚が鋭敏だから、今より酸っぱいと感じたとしても不思議はない気がするけど・・・・・・。
でも、やっぱり酸っぱいアセロラドリンクがいいなあと思った。


ここ何日かで読んでいた荻原規子の「薄紅天女」を今日読み終えた。
高校の時一度読んだきりで全く内容を覚えてなかったので、おぼろげに思い返していたイメージよりもものすごく面白かった。空色勾玉と白鳥異伝も読み返そうかな。

ちょうど体の調子が悪くて気分までナーバスになってる時に読んだものだから、別れとか肉親の情みたいなシーンでいちいち泣けちゃって、ちょっと得した気分だった。
小説に感情を動かされるのは心地よい事だ。
こういうところで感情を吐き出して、気分転換を図るのもありだと思う。
泣くととてもすっきりするのだ。(泣き虫の意見)
そういえば、映画の「ロミオとジュリエット」を見てから悲劇の楽しみ方が分かった気がするなあ。
まあ、「ええ話や〜」って感じで泣けるのが一番好きではあるけど。

どうでもいいけど、薄紅天女は出てくる男の子がみんなかっこよくて参りました。
坂上少将も男前だしvvv苑上のおにーさんも素敵v
でもやっぱ二連だ!!!
藤太、素敵〜。
阿高〜、私もさらって〜。苑上にかわりたい〜。(ダメダメだ)



2001年10月29日(月) 忙殺。そしてBの悲劇

 ブレーカーが落ちました。


 わが演劇研究会では公演ごとに仮設テントを建て、サーカスのように公演するのですが、学校の敷地に建てさせてもらっているため電源の管理は全て電気室のおじさんです。
 今回照明たるわたくしですが、本日主電源を落としてしまいました!!

 原因はどうもライトに繋ぐコードが破損して漏電していたことだったようなのですが、最初全くそれに思い当たらず、てっきり調光卓の調子がおかしいのだと思っていろいろいじってみたりした後で、同じコードを3回挿して3回ブレーカーが落ちたため、やっとコードが悪いのだと気がつきました。

 それにしても、電源入れた瞬間にテントが真っ暗になる恐怖はちょっとしたものでした。もともと機械類は好きなほうで、照明の機材はいじるのも楽しかったのですが、今日ばっかりは「機械を壊す恐怖」を学びました。ほんとに怖かったー。
 手伝いに来てくれた先輩方にも迷惑かけちゃって、申し訳なかったなあ。
 でも今日は大好きな先輩が二人もいっぺんに来てくれて嬉しかった♪

 でもあれだ、失敗が最初のうちでよかった。←ちょっと負け惜しみ。
 ブレーカー3回落としたけど、ありがたいことに原因がわかったから、これからは気を付けるようにしようっと。
 まだ新米だから、わかんないこともいっぱいだしなあ。
 頑張ろう。


 そうそう、今日帰りに「フルーティーなマスカット」という500ミリパックのジュースを飲んでみた。
 「新食感」とか書いてあるから何かと思ったら、ゼリーが入ってるタイプのジュースでびっくり。
 しかもそのゼリーは、マスカットの果肉の食感を模しているらしい。
 言われてみれば確かにそんな気もした。わりと素敵な歯ごたえ。

 500ミリの紙パックに入ってる事を除けば普通のゼリー飲料だったけど、おもしろかったのでまた買ってみようと思う。



2001年10月16日(火) Aの悲劇

アセロラドリンクが飲みたい!!

そう思ったのは、サークルに行く途中、学校近くのコンビニに立ち寄った時だった。
今日はお金を使わないようにしようと決めていたので、勢い私の脳裏は減肥茶とアセロラドリンク、二者択一大会の会場と化した。
結局勝利は減肥茶のものとなり、お財布もダイエッツ計画も満足の様相を呈した。
しかし、話はここで終わらなかったのである。

サークルも終わり、帰路につく。
JR構内のコンビニに、どうしても、どうしてもアセロラが飲みたくて立ち寄った。
緊急にボールペンが必要だったのでコンビニにははじめから行くつもりでいたのだが、自動ドアをくぐってからもう我慢できなくなったのだ。
ボールペンを手にしながら、冷蔵庫の前をうろうろする。……が。
・・・・・アセロラが無い!!!!
やっぱりな、と頭の奥で声が聞こえた気がしたが、一抹の虚無感が私を襲った。
500ミリのアセロラちゃんが飲みたかったのに……ああ、私のビタミンC……
と、その時。
目の前に「アセロラ」の4文字が!!

しかし私の歓喜とは裏腹に、そのアセロラドリンクは200ml入りだったのである。
なんたる皮肉!!!
それでも私の手は吸い込まれるように冷蔵庫のドアへと延びた。
そしてその赤く艶めくブリックパックを掴むと左を向いて、ゆるゆるとカウンターへ進んだのである。

而して210円を払い、私はコンビニを後にした。
ああ、夢にまで見たアセロラドリンク!!!
やっと、あの甘くて酸っぱいビタミンCが味わえるのだ!……が。

・・・・・チューペット!!??

いや、ほんとに。
チューペットの味なんですよアレ。
アセロラドリンクのいい所って、あの酸っぱさだったのにぃ〜。
まろやかになんてならなくてもいいよう。
あの風邪に効きそうな酸味を大切にして欲しかったの〜。
カロリーなんていらないのよう〜。
加糖ブドウ糖液糖なんていらないのよ〜。
ビタCの比率が増えてほしかったの〜。

というわけで、精神的ビタC欠乏症な一日でした。


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名塚真路 [HOMEPAGE]

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