日記のような雑記

2001年09月30日(日) 忙しい季節がやって参りました。

 名塚が所属している演劇サークルで、秋公演の練習が始まりました。
 1月半ほど、なにがなんだか分からないくらい忙しい日々が続きます(ちょっと大げさ)。
 名塚はいつもは役者をやっているのですが、今回は照明スタッフとして参加します。前々回の公演で初めて照明をやって以来、面白さに味を占めたらしい(笑)
 照明は、スタッフ自体はお客さんにあまり意識されないポジションですが、舞台やお芝居の全体像を見つつ、その流れの中に干渉するというお仕事なので、とてもカッコいい気分になれるのですよ!機械がアナログなので、明かりをつけたりするタイミングとかのことを考えると、舞台で演技しているのと同じくらい(もしかするとそれ以上)”演技”できるのです。当然、練習しないと役者と同じようにミスります(笑)ので責任重大。役者はまたやりたいのですが、今回はちょっと照明のスキルを身に付けてみようかなあ、とか思ったりしたのでした。
 というわけで、更新が遅れる予定です(言い訳)。
 まあ、照明ははじめのうちはまだちょっとは暇があるので、できるうちにちょこちょこ更新できるといいなぁ。
 怖いのは後半1ヶ月だよ……疲れピークなのに風邪もひけないくらい忙しい状態に陥る事もあるのだと大学に入ってから知りました。楽しいんだけどね。でも学校の近くに家があったらいいなあとは思います。できれば実家が(死)
 遠距離通学って、たいへーん。



2001年09月15日(土) 夏の終わり。

 というわけで、長かった夏休みも終わりです。今ごろ8月31日の気分。
 何故って、まだ、宿題が一つも終わってないからさ!!!イエーイ!!
 はは。まあ二つしかないのでなんとかなるでしょう。
 「西鶴名残の友」を二章段ほど翻字するのと、なんでもいいから伝承文学を聞き書きレポ(原稿用紙5枚〜)するだけですから!!ああ、気が遠くなりそう。
 でもまあ、なんとかなるでしょう。
 まる一日あるし。
 ・・・とか言ってるとあっという間に夜になったりするかもしれないので、朝(か昼)起きたらとっととやろうと思います。
 気合は十分です、なんとかなります。
 資料は手元に揃ってるし・・・多分。
 頑張れ自分。
 
 そうそう、昨日金曜ロードショーでバック・トゥ・ザ・フューチャーを観ました(二回目かな?)。
 すっごい面白かったです。なにがいいって、マーティのお父さん、ジョージ氏の若い頃が!!もうかっこつけすぎ!!でもそこがよかった!
 あの冴えなさそうな格好で、冴えなさそうな顔(いやもちろん整ってはいるけど)と髪型で、まるで映画のヒーローのようにポーズを決めるジョージ・・・いやもう、うっとり。ビフを殴り倒すシーンもカッコいいしねvv
 マーティやドクがカッコいいのはもちろんなんだけど、今回の印象はパパ一番でした。
 
 そういえば、予定ではこの映画をやるはずではなかったようでしたが、やはりテロの影響なのでしょうか?
 この事件に関してはまさに凄惨な人災というほかなく、連日ニュースで流される映像には目をそむけたくなるほどです。犠牲になった方々のご冥福と、負傷された方々の一日も早い回復と、ウォール街の復興と、国際平和の実現を心から祈ります。
 世の中の色んなものを犠牲にしながら生きる我々ですが、せめて同種の、人間同士の命の奪い合いがなくなったとしたら、今よりどんなにかいい世界になるでしょうね。それを思うと夢とか理想とか、とても実現が無理だというような事でも、それが本当になったらと願わずにはいられません。平和な国のエゴだとしても、それは願う権利のある事だと思います。
 そういうことなので、事件の一刻も早い最善の解決法を、世界が選択してくれることを祈って。



2001年09月11日(火) でも一番好きなのはマーシィ。

 ねこのダヤンの美術館に行ってきました。
 正確には、河口湖畔にある木の花(このはな)美術館ですが、ここは池田あきこさんの原画展が常設されており、ダヤンシリーズの絵本の原画などがたくさん展示されています。グッズたくさんのミュージアムショップはかなり素敵。でも(やっぱり)高いっす。ベビーダヤンの、高さ30cm位の超可愛いぬいぐるみが¥13,000くらいでした。買えねえ!!でも、背中に羽根がついてたりしてめちゃくちゃ可愛いんですよう〜。これ見れただけでも良かったですわ。
 原画の方ですが、小さいサイズの絵本シリーズの原画が感動的なほどに緻密ですごかったです。イワンが赤ちゃんだった時のお話の原画が展示されてたんですが、あれって絵本そのままのサイズで描かれているらしくて、もうタッチの細かさがなんじゃこれって感じでした。
 他にも、マダム・ムーンの5分間くらいのアニメーションが閲覧できる小部屋があったり、わちふぃーるどの地球?儀があったりなど、いろいろな方向から目をたのしませてくれました。ジオラマのような立体の展示物がいくつかありましたが、かなり素敵な出来でした。
 湖が見えるカフェでは、コーヒーのケーキセットを頼むとダヤンのマグカップが出てくるようです。私は紅茶だけだったので、他のテーブルの人がダヤンカップを使ってる人がちょっとうらやましかったです(笑)

 大学の児童文学研究会の合宿で近くに泊まったため行ってきたんですが、たいへん児童文学サークルらしい合宿になったと思いました(笑)
 また行きたいです。



2001年09月06日(木) まだ夏休み

 ものすごくひさしぶりに「おかあさんといっしょ」を見ました。
 「はてなでクイズ」みたいなコーナーがあったんですが、今日のお題は「包丁」。

 最初の「音で当てよう」で何人かの子供たちが既に正解を叫んでいましたが当然お姉さんたちは無視、次のヒントへと進みます。
 次は「しぐさで当てよう」。お姉さんが意外とパントマイム上手くて、お兄さんも素で褒めたりなんかして微笑ましいところを見せてくれました。
 マイムと同時に音も入ったりするので、ほぼ半数程と思われる子達は既に叫び続けています。が、やはり無視して次のステップへ。

 「形で当てよう」もうシルエットです。ハテナの形に切り抜いた黒い紙の向こうに、明らかに刃物と見える影がちらちら見えます。
 しかも、はてなは左右に動いたり真ん中で割れたり(その時のお姉さんたちが不自然に慌てたような面白い声を出していたので、単に失敗かもしれません)するのでどうしようもありません。
というか、お兄さんが「ハイもうみんなわかったね〜」とか言いながらはてなを両側に引き抜くと、もうそこには完全なシルエットが、そして箱を持ち上げると中には包丁が!
 「答えは、せーの!」「ほうちょう〜!!」せーの、の時に一瞬すごく静かになるのが面白い。「は〜い、みんな当たりー!!」
 包丁を持つお姉さんに群がる子供たち、そして画面の隅ではカメラに向かってお兄さんが結構真面目な顔で「使い方によってはホントに危ないから、みんな注意してね!」。まあな。けっこう社会派?
 そして包丁トーク。

お姉さん「お兄さんは包丁使いますかぁ?」
お兄さん「うん、使うよ〜。・・・・・・いや、前は使ってたんだけど最近は(素)・・・・・・お、お姉さんは使うの〜?」
お姉さん「私は使いますよ〜?(ニヤニヤ)」

 そんな真面目に答えちゃってお兄さんは。
 相当面白かったです。お兄さんも人間なんだよね。一人暮らしで、アパート住まいで仕事忙しくてご飯作る気力ないんだろうなあ。(全部想像)
 子供の頃ってそんなの想像できないもんなあ。世のお母さんたちは、子供番組のこんなささやかな生活感に微笑を浮かべたりするのだろうか。
 私は浮かべてしまいました。

 それにしても、そのコーナーの間、体操のお兄さんが子供を一人膝抱っこしていたのが妙に楽しそうでした。良いなあ。
 私もされたいとか思ってしまいました(危)
 ちびっこのサイズがまたお兄さんとちょうどよくて。なんかこう、包まれてるってかんじで超ほのぼの雰囲気でした。
 お兄さんもリラックスしてて、自然体って言うんでしょうかねぇああいう感じは。
雰囲気良かったなあ。

 というわけで、ちょっとだけ体操のお兄さんに惚れました。


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名塚真路 [HOMEPAGE]

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