enpitu


twilight shackles
枷夜(かや)



 今年最後の逢瀬 :2

お風呂からあがると
そのままベッドで休みました
寝ていたら触ってくるのは変わらず
今回は、一度だけ...
仕返し(?)にご主人様にキスしてみました

朝、ご主人様の目覚ましで目が覚め
なんとか消してもう一度寝たのですが
眠れずにうとうととしていました
しばらくしてご主人様も起きられ、
朝のご奉仕をさせて頂きました

ご奉仕の後、ご主人様にお伺いしたところ
どうやら昨晩は目覚めるたびに私に触って
私の反応を楽しんでいたそうなのです...
当然。
私がキスしたことも覚えていらっしゃいました
そんなに楽しいのでしょうか...私の反応は...

昨晩、買っていたケーキを食べるため
コーヒーを入れて一緒に食べました
苺のレアチーズケーキでとても美味しかったです
ご主人様と一緒だから尚更かもしれません(^^)

チェックアウトの少し前までゆっくり寛ぎ
部屋を出る前に深いキスのご褒美を頂き
お部屋を出ました

お昼をバイキングのお店で頂いた後
電車に乗ってご主人様が降りられる駅で別れました
電車を降りて改札まで...と思いましたが
ご主人様が「帰りなさい」と仰ったので
後姿を窓越しに追いかけながら別れました

しかし、クリスマスの逢瀬の後
こうしてもう一度ご主人様の御傍に
寄せていただけることが出来て
私はとても幸せな気持ちでいっぱいです

ご主人様
2002年という一年は私にとって
「変化」のある一年だったと思います
2003年も、そしてこれから先も
「変化」し続ける奴隷でありたいと思います

この一年、御傍にお仕えさせていただき
誠にありがとうございました
これからもご主人様の御傍でお仕えするに
相応しい奴隷となるべく、日々精進致します

まだまだ至らないところが数多くありますが
どうぞ宜しくお願いいたします

そして、この日記を通して
私の姿を見てくださった皆様
大半が愚痴というか独り言というか
凹んだ日記を書く私の日記を
読んでくださってありがとうございます

毎日更新をした日もあれば
急に更新が途絶えるときもありましたが
3000HITを超えることが出来たのは皆様のおかげです
これからも、日記ともども枷夜を宜しくお願いします

2002年12月28日(土)



 今年最後の逢瀬 :1

今日はいつものように仕事をして
帰るだけの予定でした

ご主人様は今日で仕事納めです
明日から年末年始の休暇に入られます
仕事場の関係でいつもは気軽にご主人様と
お会いすることが出来ましたが、長期休みとなると
なかなか会えないのが現状なのです
なので、少し寂しい私でした

もう帰られているだろうと思った私は
家の帰り道にご主人様にお電話を差し上げました
ご主人様は帰り道のゲームセンターで
遊んでおられるところでした
「どうした?」
「仕事が終わったので...かけてみました」
「そうか...今から来るか?」
急なお誘いで、一瞬戸惑いました
「ちょっと...聞いてみます」
「判った。ここに居るから」
そう仰って、電話は一度切りました
自宅に戻り、家族に出かける旨を伝えると
首輪のポーチをカバンに押し込み、家を出ました

駅に着いて、ご主人様の居るゲームセンターに向いました
少し走ったので息を切らしていたのでご主人様は
「大丈夫か?」と気に掛けてくださいました

そのままいつも行く場所に向ったのですが満室で
別のホテルにしました。待合室でテレビを見ながら待ち
部屋が空いたので入室しました
実は、朝から私は変だったんです(苦笑)
自分を裁いて欲しいとか言ってたんです
今となってはどうしてそんな事を言ったのだろうと
思うのですが...本当に変でした

お風呂に入る前に、ご主人様とお話しました
私の為に、生きなさい...そう言われました
そして、抱きしめていただきました
ご主人様の服を一枚一枚、脱がさせて頂き
自分も脱ごうとすると
「脱がしてあげようか?」
とご主人様が服を一枚ずつ脱がして下さいました

私の服もすべて脱がされ、
もう一度抱きしめて下さいました
ご主人様が私の胸に触れます
声を漏らし、下のほうを触れると濡れていて
「もう、濡らしているのか...」
何も言えず...ただ、与えられる快楽に
私は酔っていました
でも、最終的にはお預けを頂き、お風呂に入りました

お風呂でご主人様の体を洗わせて頂き
自分も、中も外もしっかりと洗い
(前回で勉強しましたので...はい)
お風呂の後はご主人様のマッサージをして
やっと首輪をつけて頂けることになりました

ご奉仕をさせて頂いていると、ご主人様が
69の体制で私にも触れてくださったのです

そういえば、最近布団を濡らさなくなったのでした
どうしてかというと、自分のは潮を吹いている訳ではないと
理解したからなのでした(恥ずかしい)
あとは布団を濡らすと眠れないので...(汗)
夏は掛け布団を下敷きにして上で寝ていたのですが
冬場はやはり寒いのです
そしたら自然と出なくなってしまったのです

でも、それがなくても【逝く事】が判ってきたので
少し成長出来たのかな...と思っています

ご主人様にご奉仕をした後
私の中に挿入して下さいました
はじめは前...
そして、後ろにも入れて下さいました
後ろも、はじめはすごく痛いという感覚しか
無かったのですが、今ではその中に快楽を
感じるようになりました

最後はバックで、後ろから突き上げられ
後ろの穴の中にご主人様を注ぎ込んで頂きました
「後ろの穴に、注ぎ込んでやるよ...」
と耳元で囁かれるだけで逝きそうになっていたので
注がれた瞬間の私は、とても幸せで満たされていました

続きます。少しだけですが(苦笑)

2002年12月27日(金)



 やってしまった(汗

何気なく
携帯で日記をチェック


3000HIT
がーん
自爆してしまいました(涙)

でもでも。
皆さんに見てもらえて
ここまできたので嬉しいです
ありがとうございます

クリスマス逢瀬日記は頑張って書きます
忙しいのと
気持ちが落ち着かないのとで
なかなか一言めが書けないのです

書いたら最新の日記で報告書きます

2002年12月25日(水)



 逢瀬 :3 -音に癒される-

更新が大変遅れてしまったことを
ここでお詫びもうしあげますm(_ _)m

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お風呂から出た後、ご主人様のお傍で
眠られていただけることになりました
ご主人様の腕枕でぎゅーっとして頂け
それは至福の時間でした

眠っている間に、何度かご主人様は私に
触れられるのですが、その度に反応してしまい
ご主人様のほうを見ると、眠られていて
「無意識なのかな...」
と思いながら寝ていました

朝は私のほうが先に目覚めました
以前は私が動くたびにご主人様が目を覚まされ
「どうした?」
と気に掛けるなどしてくださっていましたが
最近は私のほうが早起きなのです
ご主人様の御顔をじーっと見ていると
ご主人様も目覚められました
「おはよう」
「おはようございます。
 よくお休みになられましたか?」
「あぁ...。枷夜は?眠れたのか」
「はい(^^)」
「そうか...」
朝から他愛もない話をしつつ
その後は朝のご奉仕をさせて頂きました

モーニングが届いて、軽く食べて
ウィンドウショッピングを楽しみました
ご主人様が「プリクラを撮ろうか」と
仰って下さったのですが...
嬉しかった反面、そのプリクラをご主人様は
持っていてくださらないことが少し悲しくて
でも、撮って貰ったら良かったのかな...と
今になっては思ったりしながら、その時は断りました

途中にあったお店で、ご主人様に差し上げた
ブレスレットのお店が1階に入っていたので、
ちょっと覗きに行きました
私が差し上げたブレスレットが
長いものと短いものとでペアで売られていて
「これなんですよ」
と話しながら、お店の方が話し掛けてくるのを
笑顔と嘘で交わしながら他のものも見ていました
他の階の色んなものを見た後、エスカレーターで降りる時に
「あのブレスレットを枷夜に買っていいか?」
とご主人様が仰いました
「えぇ...?でも...」
「待っていなさい」
隅のほうの壁にもたれて携帯を触りつつ
待っていると、ご主人様が戻ってこられました
「はい」
小さな紙袋を渡してくださいました
「メリークリスマス」
何が何だかわからないまま、その袋を受け取りました
途中、広場みたいなところがあり、小さかったのですが
クリスマスのイベントがあってそこに行きました
とても大きなクリスマスツリーがあって
それを写真におさめたりしました

偶然にも前日が雨の為に順延になっていた
クリスマスコンサートを見ることが出来て
出来たてのワッフルを食べながら聞いていました
ご主人様はとても嬉しそうでしたのでよかったです
「枷夜と行く場所は、当たりが多いよ」
「そうなんですか?」
「食べに行った場所とかね...」
誉めていただけたので嬉しかった私でした

演奏を聞きながら、頂いたプレゼントを開けました
クリスマス用の箱に納められていたブレスレットを
左の手首に付けると、金属の冷たさが心地良く
鎖が鳴る音で、「付けているんだ...」と思え
その音だけで満たされ、癒されました
首輪がなくても...リードで繋がれていなくても
ご主人様と繋がっていられるのだ...と

コンサートが終わった後
そのまま歩いて、駅に向かい別れました
その日は私のさしあげたブレスレットを
付けていて下さらなかったのですが
ご主人様は帰宅された後、ブレスレットを付けた
手首を携帯電話のカメラで撮って送って下さいました

今でも、私の携帯にはその写真が残っています(笑)

ご主人様のおそばに仕えさせて頂いて
はじめてのお揃いのものを身に付ける事が出来ました。
本当にありがとうございました

2002年12月23日(月)



 逢瀬 :2 -音で壊される-

部屋に入りました。
変わらず、天井は鏡張りで
お風呂はガラス張りでした

...もう慣れてしまいましたが。(笑)

ご主人様は、ソファにお座りになり
私はベッドに倒れこみました
土曜と言うこともあり、TVをつけられ
チャンネルを回し
「世界!ふしぎ発見」を見始めました(笑)
ナポレオンが暗殺されたと言う内容で
とても興味深いものでした

前々から企画していたサンタさんなのですが
帽子をなんとか手に入れ、持って行きました
部屋に着いてからずっと被っていました(笑)
ご主人様は呆れていらしたのか
笑っていらしたのか私にはよく判りませんでした

結局、ご主人様と最後まで見てから
ご一緒にお風呂に入らさせて頂きました
お風呂に向かう前に私は服を脱ぎ
先日購入した赤い下着姿になりました
「この下着でサンタさんの帽子を被りたかったんです(笑)」
「そうか(笑)」
「私が赤い色なんて、珍しいでしょう?(笑)」
「そうだな...でも、よく似合っているよ」
似合っていると言っていただけて、
それだけでとても幸せになりました

いつものようにご主人様の髪の毛と御体を
精一杯流させていただき、
ご主人様が湯船に浸かられている間に
私もまた、自らの体を洗い流しました
長湯が苦手なご主人様は早々と出られ
私もまた、少し湯船に浸かってあがりました

近くのコンビニで購入したデザートを食べて
ご主人様がいらっしゃるベッドの御傍に行きました
ご主人様にリラックスして頂くべくマッサージなどを
させていただく事は、私のすべき事と思い
誠意を持って、させて頂いています

終わった後、ご主人様に誉めていただき
ご褒美だ、と言って首輪とリードをを付けて下さいました
そして、はじめに頂いたタグを首輪につけて下さいました
金色で、ハート型のような逆三角形のような...
そのタグに彫られている文字をなぞりました

首輪につけていただいた後、リードとタグが当たって
鳴る音にドキドキしている自分が居ました
自分の首に、ご主人様のタグがつけられた事で...
自分がより、ご主人様の所有物に近づけたと思えました

ご主人様の前で足を開き、自分の姿をお見せします
いやらしい場所に指を滑らせ...音を立てて...
ご主人様の目を見て、逝きなさいとご命令を頂き
一回目では、最後に目を閉じて出来ずに
もう一度、と言われましたが2度目で出来ました

今回は、前回に出来ずに繰越となった後ろでのご奉仕です
いやらしい場所から溢れる液で指をいっぱいに濡らして
ご主人様の指は簡単に侵入を果たしてしまいました

そこで一言...
「前も後ろも綺麗に洗ってきなさい...」
そう仰ったので、私はお風呂に戻り、洗ったのです
私は、出来た「つもり」でした...

お風呂から戻り、もう一度、ご主人様にご奉仕をして
私にも触れていただきました
同じように、後ろのほうに指を滑り込ませたご主人様は
少しして指を引き抜き、ティッシュを取られたのです
「もう一度、洗ってきなさい...」
私の中の何かが弾けました
「また...汚かったんだ...」

......うわああああああああああああっっっっ

寂しくて、泣いても涙が出なかった私の瞳から
大粒の涙が溢れたのです
箍が外れたように私は泣きつづけました
ご主人様が何かを言われても、私は止まりませんでした
ただ...ただ...悔しくて...
泣いても仕方ないことかもしれませんでしたが
色んな気持ちがはじけたように泣きつづけました

ご主人様が
「枷夜」
とだけ言ったとき...ピタっと止まりました
「枷夜は、泣くためにココにきたのか?」
私は首を横に振りました
悔しかったのだ、と...伝えました
ご主人様の言われたとおりに出来なかったことが
とても、悔しかったのだと伝えました
「そうか...」
「またひとつ、成長したな、枷夜」
「洗っておいで...顔も、前も、後ろも...」

鎖と、首輪を外していただき、
もう一度、お風呂に向かいました
はじめはどうしていいかわからず...
シャワーに当たっているだけでした
自分の気持ちを落ち着かせて後...もう一度洗いました
指で奥の奥まで洗い、流しました
次にご主人様の御傍に戻るのが怖いと思いつつ
離れられない自分を知っているから、戻りました

また、同じように言われることが怖かったのです
また、出来ていないと言われることが怖かったのです

けれど、今度はちゃんと出来ていたようで
後ろに、ご主人様がゆっくりと入ってこられました
少し痛みは伴いましたが、すんなりと受け入れました
痛みの中に心地よさがあり...声を漏らします
鏡に自分の姿を映し、ご主人様に犯され
何度も、何度も、逝きました
ご主人様も、最後に逝かれ...私は崩れ落ちました
少しの間、放心状態だったのですが
フラフラになりながらもお風呂に向かう私でした


次に続きます。

2002年12月22日(日)



 逢瀬 :1 -音に包まれる-

日記の書き言葉を少し丁寧語にしてみます(苦笑)
今までと少し、感じが変わるでしょうか?

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今日はいよいよご主人様との逢瀬です

朝9時。お電話でご主人様を起こして
差し上げる約束をきちんと果たし(笑)
私は一足も二足も先に家を出発致しました

ご主人様の寝起きの声を聴いているのは
きっと私が一番なのかと思うと少し幸せです

待ち合わせ予定時刻は、昼の2時...
何故そんなに早い時間に家を出たかというと
帰国後お泊りでご主人様にお会いする、
はじめての日なので美容院に行く事にしたのです。
少しでも、綺麗に見られたいという...
私にはもしかしたら必要のない感情かもしれません

さて。美容院では開店直後でしたので、
待ち時間もなく、いつもして頂いている
美容師さんにしていただけました。
「今日はクリスマスパーティーなんですよ」
なんて、話しながら一時間半ほどで
素敵にカットして頂けました。

そのまま電車で待ち合わせ場所に向かい
朝食を取っていなかったので軽くブランチ
そして、クリスマスの雰囲気を楽しみながら
ご主人様が来られるまでの時間を過ごしました

昼の1時頃、ご主人様から家を出られたという
メールが届き、いつもの改札でお待ちしていました
待っていると、大きな駅だということもあり
カップルが手を繋いで歩いている姿を見かけます

私とご主人様はどういう風に映るのでしょう...
そんな奴隷の身分で不相応なことを考えながら、
ご主人様とお会いする時間まで過ぎていきました

たくさんの人が改札の前を行き来します
最後のメールから数分後...
ご主人様は私の前に立っていました
一番初めにご主人様は
「なくしてしまうといけないから...」
と仰って、ドッグタグを渡してくださいました

私はご主人様の斜め後ろを歩き、後を追います
遊びたかったようなのでゲームセンターでした
一時間半ほどそのまま過ごし、外に出ます
ご主人様が歌いたい曲があると言うことで
その後はカラオケへ向かいました

今度はご主人様の後ろについて
背中を押しながら人ごみを抜けます
私が調べた場所だと言うこともあって
案内役となってご主人様をお連れするのです

カラオケボックスには、すぐに入室できました
とても小さい部屋でしたが良かったです
私も普段は歌わない曲を歌ってみるなどして
一方ご主人様は、歌いたい曲は無かったのですが
お好きな歌手の曲が沢山あって
「(お好きな歌手の曲を)制覇する!」と
頑張っておられました。

2時間という短い時間の中で
小さいカラオケの部屋の中で
ご主人様にキスをして頂けました
私の体に触れていただけました

その後、「眠い」と仰ったご主人様は
私の膝枕でお眠りになられました(あれ?)
音量を下げて、少し歌っていたのですが
私も少しだけうとうと...としました

2時間経ち、部屋を出て
電車で移動した後、早めの夕食を取りました
歩いていて見つけて入ったお店だったのですが
とても美味しくて2人で満足していました

それからホテルにチェックインするまでの時間
私は、ご主人様の前で本当の私になれる事を
思いながら過ごしました

次の日記に続きます

2002年12月21日(土)



 素敵な一日

今日は朝からいい事尽くしでした

朝からご主人様にお目にかかれて
チャットでは、お話してみたい方に
たくさんお会いできて
夕方にまたご主人様にお会いできて
最後にぎゅーって抱きついてみたりして(><)
頭をたくさん撫でていただいたので
今日の私はすごく機嫌がいいです(^^)

あまりの機嫌の良さにご主人様は
なにやら呆れていたように私は感じられました

昼間のチャットでは最近知り合った素敵なM女さんと
チャット管理人のM女さんのご主人様に
お会いすることが出来ました
まだ管理人さんとは直接お話した事がなかったのですが
ご主人様に良くして頂きました
パソコンの調子が悪く、度々再入室をしましたが
笑って許してくださいました。

サイトを回っていても、話す機会が多いのは
同じM女さんになってしまいます
その中で、ご主人様となられる方とお話出来た事は
とてもプラスになったと思います

そのご主人様はご自分の奴隷であるM女さんのことを
とても大切に、とても愛おしく思われていて
お話している間も、その思いがひしひしと伝わってきました

1時間ほどお話をさせていただいて、私は落ちたのですが
「kayaさんは誠実な方ですね♪」
と言っていただけて大変嬉しく思いました

夜のチャットでは、昼間のM女さんと番頭さん(笑)
そして、お会いできなかった管理人さんとお話しました
私が落ちた後、そのご主人様が「可愛いM女さん」と
仰っていたみたいで、少し照れてしまいました
念願かなって管理人さんともお話が出来て
今日は素敵な出会いがたくさんだな...と思いました。

時間は少し遡って、夕方にご主人様にお会いしました
喫茶店でコーヒーを飲んで、お話をして別れたのですが
今日は朝からいい事尽くしですでに浮かれモードの私は
ハイテンションでした。本当に。

こんな素敵な一日が毎日、続けばいいのにな♪

今週末はいよいよご主人様とのクリスマスの逢瀬です☆
その日にどんな服を着ようかと今からワクワクしています
でも、たぶんその日に持っていく鞄は
黒の少し大き目のショルダーバックで
「枷夜カバン」(→ご主人様命名)になると思うのですが...
なんでそんな名前がついたのかと言うと...
ご主人様とお会いするときに1番持っているカバンで
首輪を収めているポーチがすっぽり入るからなのです(苦笑)

なので、そのカバンが合う服を選ばなくてはいけなくて
悩んでいるのです〜〜〜。むぅ。

2002年12月18日(水)



 葛藤

この一週間、
いろいろなことを考えることが出来ました

また週末にご主人様にたいして
怒りをぶつけてしまいました
今回は、ちゃんとお話するまでに
3日ほどブランクがあり考える時間もありました

結論としては一度はやはり離れようとしました
離れることしか結論を出せない自分を悔やみました
けれど、寂しさがこみ上げてきて...
どうしようもない自分をメールと言う手段を使って、
ご主人様にぶつけました

何度かメールを送り、返ってくる言葉にまた苛立ち
その繰り返しが、更に自分を追い詰めていました

やっと、ご主人様とメールでお話をすることが
出来るようになったのですが
でも、私は正直に喜ぶことが出来ませんでした

そっけない返事を返し...
電話が鳴っても出ないで...
ただ、欲しかった「答え」を聞きたくて...

けれど2度目になった電話には出ることにしました
「取ってくれないかと思った...」
取った後も、ご主人様の言葉が
すごく「言い訳」にしか聞こえなくて
私はまた自分の思いをぶつけました

最後に「おやすみ」といい、ご主人様は休まれました

枕に頭を押しつけて、押し殺しながら泣きました
涙は流れなかったのですが、泣きました

次の日の朝。
いつもの日課のモーニングコールの代わりに
空メールを送りました。
それから簡単にメールを交わしましたが
送っている自分がどうしてなのかわかりませんでした

夕方...帰宅途中のご主人様に会うことが出来
たった数分立ち話をしただけでしたが
直接お話することが出来ました

そのとき、思ったんです

会ったらすべてを許して
    認めてしまう自分がいること
自分の中の奴隷でありたいと言う
    思いは決して消えないこと
そして奴隷である自分を
    満たしてくれるのはご主人様だけだと

家に戻り、ご主人様とボイスチャットをしました
そこでもう一度自分の思いを再確認しました
ご主人様に、たくさん...苛めていただきました
それを喜べる自分が好きになれました

こうやって少しでも、自分の中にある思いを
前進させることができた今回は
大変ご主人様にもご迷惑をお掛けしましたが
自分にとってはよかったと思います

2002年12月17日(火)



 待ち続ける

ご主人様は私が何かをして閉じこもったり
離れようとしたりすると

「待っているよ」

そう、仰るのです

待てない私が短気なだけでしょうか(苦笑)
待っていただけるほどの自分ではないと
自分で自分を否定してしまうのが悪い癖。

さて。
何度となくご主人様に「待っているよ」と
言わせたいけない奴隷・枷夜ですが...
またしてもご主人様に言わせてしまいました

昨晩の話に遡るのですが
結論を言えば私が勝手に切れたんです
ご主人様は謝ってくださっています
何度も...何度も...

以前、ご主人様と似たようなことをしてしまい
そのときもご主人様は自分を責められ
私には非がないのだと...悪いのは自分だと仰って

待つのは私の役目なのではないかと思う
忠犬ハチ公(笑)みたいに、飼い主であるご主人様を
待ち続けるのは奴隷である私の方ではないか...

でも、とにかく悔しくて
行き場のない怒りを吐き出すすべが思いつかなくて
メッセンジャーを強制終了させて部屋に閉じこもり
枕に顔をうずめて泣いていました。
...しかし、涙なんて出なかったのですが。

泣きたかったのに
叫びたかったのに
涙が出なくなっていたのでした...。

この悔しい気持ちは
一体どこに行ってしまったのでしょうか

2002年12月11日(水)



 切断

難しいです

自分であることと
奴隷であること...

もともと両立できない人なので
どっちつかずになっているのも
自分で、よく判っているのです

もっと捨てることが出来ればなぁ...
そう、思います

自分であることのすべて切断できれば...
ご主人様の元にもっともっと近づくことが
出来るのかもしれないのに...

2002年12月10日(火)



 話す。

あるチャットでM女さんと
お話しする機会がありました。

私のPCが重い事もあって...
(いや、来月で4年目になったりするし)
なかなか会話が進まなかったのだけど
それでも楽しいひと時を過ごしました

お話してくださってありがとうございますm(_ _)m

その方はこの週末にご主人様と初めての逢瀬で
どきどきしていらっしゃいました
私の場合は、初めてのときはまさかそうなると
思っていなかったので、2回目...かな
ちゃんと、奴隷としてご主人様にお会いする時は
1番どきどきしていたかもしれません(*><*)

色々ドキドキする機会はたくさんありましたよ

首輪を買いに行った日の晩ホテルに入る時も
すごくドキドキしていたのを覚えています
このドキドキは、ドキドキというよりは
つけて頂ける事への嬉しさなのだと思います

今は、次の逢瀬がクリスマス前なので
ドキドキしている私でした

2002年12月09日(月)



 なくした時間を...:2

運転席と助手席で
間の空間が煩わしくて...

その思いをご主人様は察したのか
「後ろの座席に移動しなさい」
そう言って、ご自分も後部座席に移動されました
私も後ろに移動し、着ていたコートを助手席に置き
もう一度ぎゅーってしました

ご主人様は私を優しく抱きしめてくださり
頭をゆっくりと撫でてくださいました
ひざの上で寝ている猫みたいな心境(苦笑)

顔を上げてご主人様を見上げます
ご主人様が優しくキスをして下さいました

後部座席で二人だけの時間を過ごし...
電車の走る音や車のライトにビクビクしながら
ご主人様との時間を幸せに感じていました

ご奉仕をさせていただく時間も
私に触れて下さる時間も
私には幸せなひと時でした
厳しいお言葉にも優しさを感じていました

胸を触られて逝きました
指でかき回されて逝きました
車が振動するほどに上下に動き
1番奥までかき回されて逝きました

ただ...
出張中少しおろそかにしていた所為で
後ろの穴で出来なかったことが
今回1番後悔した事でした...

はじめてするときのように裂けるような痛み...
同時に痛みに対する恐怖...
私は泣き叫んでいました

「次は、大丈夫だな...」
私は頷き、そして今回は許していただいたのでした
最後は口で精一杯ご奉仕をさせていただき
私の口の中をご主人様で満たして頂きました

車は少しして駅に向かって走り始めました
駅に近づくにつれ、別れの時間が近づくにつれ
何ともいえない寂しさがこみ上げてきました
帰りたくない...御傍にいたい...
ちょうど、ご主人様は一時間ほど用事があって
それなら一時間、車の中で待たせて欲しいと
何度も何度もお願いして、お許しを頂きました

車の中では何をするでもなく、実は寝ていたのですが
先ほどまでご主人様に犯されていた場所で...
なんだか安心して寝てしまっていたのでした

一時間後、ご主人様が戻られ、窓ガラスを叩きます
ご主人様は近くのコンビニで
私のために飲み物を買ってくださっていました
駅まで送ってくださり、そのジュースを持って帰りました
別れるときはご主人様も車から出て
「気をつけて帰りなさい」
と優しく声を掛けて下さいました。
頭も撫でていただいて、嬉しくなりました。




クリスマスプレゼントのブレスレットは
実はこの日に渡してしまいました(笑)
ちょうど、2人きりの時間を過ごして
車を走らせる前に、渡してしまいました
ちょっと、驚かれていたみたいです
「見覚えのあるデザインだな...」
「はい。あの時と同じモノを...」
「そうか。ありがとうな...」
そして、つけてくださいました
はじめにつけてくれた場所と同じ場所に...
今はない、あのブレスレットがあった場所に...
「高かっただろうに...どれくらいしたんだ?」
プレゼントの値段はあまり聞くべきじゃないと思うのですが
「うーん。以前差し上げたプレゼントよりは高いですが
 差し上げたかったのでいいです。」
と、返しておきました

「どうして、これにしたんだい?」
車を走らせながらご主人様が仰いました
「なくした時間を...取り戻したかったの」
「そうか...」

以前ブレスレットと一緒に差し上げたものは
会社に行かれている時に、御傍に置いて頂きたいと
いう思いを込めて贈りました
今回のブレスレットは会社に行かれない日に
代わりにお傍に居たいという気持ちを
私なりに形にしたく、差し上げました





次はバレンタインデーかな...と思ったのですが
心はすでにその先を行って
ご主人様の誕生日のことを考えている私でした(笑)


ご主人様
本日はお疲れにもかかわらず、時間を割いていただき
真にありがとうございましたm(_ _)m

2002年12月02日(月)



 なくした時間を...:1

数えるほどしかないけれど
ご主人様に贈り物をしたことがあります。

はじめて贈った贈り物は......
今は、ご主人様の手元にはありません
小さな、小さなシルバーのブレスレットでした

ユニセックスなデザイン
福袋みたいな感じで中に入っていたもので
ご主人様が好きだといったブランドだったのです

それはとある理由で、
ご主人様の手を離れてしまいました

一緒に贈った(こっちが本当の贈り物)ものも
また、ご主人様の手を離れる予定だったのだけど
それは今も身につけて下さっています
私が贈ったものであることは、誰にも秘密で...

そういえば私が、ご主人様に贈るものはたいてい
「身につけるもの」のような気がしてきました
そだよな...
なんかネクタイとか買った気もするし...
常にお傍に居られるわけではない私の代わりに
ご主人様のお傍にいて欲しいという願いから...
かもしれませんね(苦笑)

けれど1番はじめの贈り物のブレスレットのことは
ずっとずっと心の奥に隠していました
はじめは思い出すたびに涙を流していましたから

思いが再び現れたのは...
そのブレスレットのデザインと同じものが
また同じブランドで出ているのを見つけたから
そのブレスレットを見つけたとき...
店内で人がたくさん居るにもかかわらず
友人と一緒に居るときにもかかわらず
涙を流しそうになりました

あのときの悲しみがまた自分の中に溢れていきました
ちょうどその時、海外出張だったご主人様には
悲しい思いを思い出したことは口にすることなく
しかしすでにこの時にはクリスマスに
このブレスレットを贈ろうと決めていました

ブレスレットを差し上げてもうすぐ1年...
ご主人様の腕に残る数日間の冷たい感触も
もう、いつのまにか薄れてしまっているでしょうか
ずっと、残していて欲しい...
その思いが、私とこのブレスレットを
再び出会わせてくれたのでしょうか






今日は、昼からお出かけしていました
早目にプレゼントを買いに行こうと思ったのです
ギリギリになって予定を組めず買えないよりは
早めに買ってしまおうと思ったのです

で、目当てのブレスレットを購入し
簡易プレゼント包装してもらいました
買った後で、似たデザインのものが安くあって
「他のものも見ればよかった...」と思いましたが
つけてみて、少し重みがあるこのブレスレットが
いいと思ったので、良しとしました

そのまま他の買い物もすべて済ませ、
時間が空いたのでご主人様と私が共有する
秘密の場所にひとりで行くことにしました
ご主人様は今日はお出かけ中です
彼女さんとお泊りでしたので、遅くなるはずです
それでも、後で用事があるから昼過ぎには別れると
仰っていたので会えたらいいな...という期待だけは
心の隅っこに持っていました

秘密の場所には買い物していた場所から
電車で40分ほどで到着しました。
そこからのんびり徒歩で向かいました
静かな場所でした
ぼーっと立ち、周りを見渡し、溜め込んでいたものを
整理すべくいろいろと考え事をしていました
空を仰ぎ、何もない空間に向かい、
悩んでいたことを投げかけたりもしました。
返ってくる筈はないのですが...漠然とした答えを
もらったような気がして、自分にとっては有意義な
時間の使い方だと思いました

そこから再び駅に向かって歩き始めました
向かう途中、彼女さんと別れたご主人様から
メールが来ました。そっけない返事を返すと
「どこにいる?」と返ってきて、場所を言ったら
おそらく「やっぱり、な」と思ったのでしょう
あまり驚いていないようでした

帰ろうとして電車に乗ったのですが発車した瞬間
「駅で待っていなさい」
と言われ大慌てで次の駅でUターンしました
待っているとご主人様が来てくださいました
帰る時点でご主人様からのメールがなかった私は
会えることを諦めていたのですが嬉しかったです

ご主人様の車で少しドライブをしました
出張で左ハンドル車に乗っていたご主人様は
少し扱いづらいな...と言いながら
乗っていらっしゃいました
しかし車は目的地ではなく...細い道を抜けて
よくわからないところで止まってしまいました
「...???」
「こうしたかったんじゃないの?」
...二人きりの時間が欲しかったんじゃないのかい?
ご主人様は笑って仰いました
「おいで、枷夜...」
ご主人様の手に導かれるまま私はご主人様の胸に
自分の顔をうずめてぎゅっと抱きしめました


2002年12月01日(日)
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