enpitu


twilight shackles
枷夜(かや)



 ご主人様との再会

from ネットワーク

ネットワーク上での私は
ご主人様を独占出来ていた(過去形
彼女もネットに来るようになり
私はネットでのご主人様を独占出来なくなった

久し振りにご主人様をネット上で見つける
しかし...ご主人様は彼女と一緒だった
彼女は私を邪魔だと思っただろうな

パソコンの画面を見ながら私は
早く、話が終わらないかと待ちつづけた
彼女の名前がオフラインになるのを待った...

今日は、無理かな...

メールを送った
でも、返事も来ない...見てないのかな...

さみしいな...
さみしいな...

うまくいけば毎日会えたりするけれど
彼女よりも、ずうっと、近いけれど

やっぱり、彼女の方が上だよね

一番を望まなかった
No.1ではなくonly oneで居たいと願った

ご主人様の一番ではなく
ご主人様の「唯一の奴隷」でいることを...

もう、寝ようかな...
だって、ご主人様は、ご主人様だけど

今は、私を見てくれるご主人様じゃないもの...

2002年05月17日(金)



 寂れたアパートの階段の世界

ご主人様がお仕事が終わって
合流したのは、いつもの駅ではなく
前に見つけた寂れたアパートの階段...

一足早く着いた私は
雨の降る空を階段に座って眺めながら
ぼけ〜っとしながら待っていた

カツ、カツ、カツ...
階段をのぼる音

違う人だったら、どうしよう...
ドキドキしながら待ちつづけた

あがってきたのはご主人様だった

階段に並んで座って...
「おいで...」
ご主人様は抱き締めてくれた
ぎゅ〜〜〜って
風は肌寒かったけれど...暖かかった

そして、涙が流れていた

外であるにも関わらず
私は上の服を脱ぎ捨て
素肌をご主人様の前にさらけ出した
最後の一枚はご主人様の手で取り去られた

ご主人様の手が私の胸に触れる
強く揉まれ...感じる私が居る
ご主人様の手で犯される私が居ることが
とても...嬉しかった

外でご主人様にご奉仕する
あふれてくるものをすべて口で受け止める
あたたかい...
「よく頑張ったね」
ご主人様は頭を撫でてぎゅってして
そして、キスをしてくれた

少しの時間
狭い場所で
2人きりで

誰も知らない場所で...私はワタシになった...

2002年05月15日(水)



 やっと、会えたのに...

こんなキッカケで、会いたくなかった

けど。
すごく、会いたかった...

昼過ぎにご主人様に会った
車の中で、私は泣いた

泣けなかった分を全て流した

まだ、涙は止まらない
私の中に溜まりつづける
でも。
その涙を流す場所は、ここだと決めている

別れて、帰った後
ご主人様はそのまま彼女に会いに行った

この夜も
携帯電話越しに一緒に居られると信じてたのに
それは 叶わなかった...



私は、人形になりたい

2002年05月03日(金)
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