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■ 一口齧ると。
なにかがないと、ここに戻ってこないのか私……。。
1月25日金曜日。 2007年。
大切なものを無くしたはずの日。 いや、大切だったはずのものをなくした日。 だけど、なんだか、そこまで当惑していない自分に 当惑してる。 目論見、状態が、思っているよりもちゃんとした人じゃないよ、 幻滅させる、それはそれでいいと思う。
いろんな言葉がまわるけど。 順序が可笑しい。 笑えるほど、可笑しい。 滑稽なかたちで私はそれをなくして、汚れた?
思っていたよりも私は純粋じゃないのかもしれない。 押されやすい。嗚呼。嗚呼。
あっさりと、ああこんなものか。
こんなもの。 こんなのも?
*
何か達観して、それらを全て統括した上での感情なのか。 行動なのか。 精神世界の話なのか。 ただ抱きしめられた腕は確かで 温度はあたたかく、かわいいと口走る、その口。 ゆっくりと、やさしい。ぬるく、ずぶずぶと沈んでいく。 まどろみの中に漂うような感覚で、空間は形成されていた。 すりよる相手を愛しいと思った、なにかにおびえるように 鼻をうずめる仕草を、守りたいと思った。 においにおかされる。
けれどこれはきっと間違ってるんだ。 不健康、不健康。 きっと幸せにはなれない。
そう言い聞かせる。
2007年01月29日(月)
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