必ずオチがついてくるのも可笑しなものだけど、 何だかほんわかあったかな気持ち。
この目で見える限りのこと。 視界をクリアにしてくこと。
わすれたくないやさしさを、のせて。
おぼろげな春霞に似た眠りと目覚めの合間で。
自分でも分からないの。などと、 なんてそんないっていられない。
噛み締めて、静かに見つめ返しましょう。
どんなに吹き荒れてもその紅い花を落す事はなく。
それでもまだ花をつけることはないのね。
人の数だけ存在する真実があるのだとしたら。
ゆっくりゆっくり。 そっとそだててゆきましょう。
冷たい指に息を吐きかけ、 まだ少しだけ立ち止まる。
なんとしても動いて欲しいものが肝心な時に動かない。
わたしについて自分が知り得ることぎりぎりのところ
こんなにもみたされているのにそのさきをおもってしまうの
初めては貴方と。それは絶対に譲れない事。
大切な日なのだから急に動かさないで。 いきなりはついていけないの。
日常をつくり出す為に。
予定どおりに実行できない。 ちょっとそれだけといってしまっていいのかな。
必要以上に重くないように余計な水分はほっぽっておこう。
それだけなのに、穏やかになれる。
実は笑顔が一番強く守まるものということを。。
いっそ流れにこの身を流せば。
流れに巻き込まれて息を継ぎそれでもいこうと
どんなちいさなものにも大きなものにも平等に注ぎ来る陽の光。
降り積る雪が余分なものを覆い尽すそんな朝。
なんで今日はこんなにも霞がかかるんだろう。
同じものを2つ買い並べ置く。 ひとつは家族のため。もうひとつは自分のため。
雪の匂いが心地よく。。
冠を差し込めば幼き者が女となりける。
今日は外にでないからせめて空と向き合おう。
今日とどいた花びらは、あの土地に埋める破片。
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