water mark



2002年05月31日(金) 「顔」


身近なひとたちの、いくつもの笑顔よりも、
たったひとりの何気ない表情のほうが大切。





2002年05月30日(木) 「さけの骨」


言葉を飲み込みそうになってから大きな骨がとれてた事に気付いたの。





2002年05月29日(水) 「救助船」


なんでだされてから危うい事に気付くのか。





2002年05月28日(火) 「いつも」


いつのまにかそんな言葉が使えるようになれたことがうれしくて。





2002年05月27日(月) 「りんごの花」


似てるのは、同じって事じゃないね。
これからのこと、あたらしいおもい。





2002年05月26日(日) 「リラ」


紫の花が目覚める初夏に、わたしも目を開いて。





2002年05月25日(土) 「しずく」


やわらかなこえがわたしのこころまでとどく。





2002年05月24日(金) 「大洪水」


決壊させたのも、修繕するのも。わたし。
どんなことがあってもここから離れない。





2002年05月23日(木) 「良い子」


貴方にとって良い子でありたかっただけ。
服を着たままだった事を認めます。





2002年05月22日(水) 「卵か鶏か」


身体が病んだのか心が病んでいたのか。





2002年05月21日(火) 「四角い窓」


眠りもせず食べもせずただ見てるだけ。
もっと想え、叫べ、伝えろ。





2002年05月20日(月) 「裏切り」


大切なものもわたし自身も切り刻んで、いったい何を言いたいのか。





2002年05月19日(日) 「ぼたん」


ま、いいや。の掛け違いは許されない。





2002年05月18日(土) 「昼間の雨は」


まだ咲ききらない花をすこし持て余すように。





2002年05月17日(金) 「目をつぶる一瞬に」


笑いながら外へ出ることができるこの眩しさ。





2002年05月16日(木) 「坂」


きっと誰が通る道も平坦なものはないと思うよ。





2002年05月15日(水) 「お昼寝」


タイマーも追い付かない程このままでいたくて。





2002年05月14日(火) 「薄紫」


強い風に飛ばされてきた花のように、
繭のような糸を1つ1つ解すように。





2002年05月13日(月) 「午後6時」


祈りのように海を見守ることの。





2002年05月12日(日) 「微熱」


でもね。いま、この間は何も苦しくないの。





2002年05月11日(土) 「関山」


そぞろな朝のテレビに貴方とみた桜を見つけたり





2002年05月10日(金) 「夕暮れの街」


素早く歩いて、待ち焦がれる場所に帰ろう。





2002年05月09日(木) 「停留所前」


その頃はどんなふうに走ってたの?どんなこと想ってたの?





2002年05月08日(水) 「条件反射」


貴方の声だから、だからこそ。





2002年05月07日(火) 「真直な快晴」


どこまでいくのかわからない。どこまでものぼりつめそうで。





2002年05月06日(月) 「硝子玉」


もっと柔らかいかたちに、なりたい。





2002年05月05日(日) 「測定不能」


隣という距離は測りたくないもの。





2002年05月04日(土) 「立夏の前に」


空に歌い、風に叫び、海をみてる貴方をどこから見る?





2002年05月03日(金) 「腕の中」


温もりの中でわたしは安堵しうずくまる。。





2002年05月02日(木) 「午前1時」


思えば思う程、意識が遠のくように何もかもが。。





2002年05月01日(水) 「桜花紅」


緑の両手に包まれてほのかに香る花びらとなる。


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