そんな一日
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2009年07月31日(金)<<<病院のベッドは…

今更なんですが、病院のベッドは固め。
昨日の外泊で久しぶりに自分のベッドで寝た所為か、余計に感じる。

折角外泊したのに、検査のために早めに帰ってきたわけですが、予定としては採血とリハビリのみ。

採血は11時位までには終わらせないとって感じだからなぁ。

病院に戻って、先生・看護師さんや同室の方々から『お帰り〜』って言われて、自然に『ただいまぁ』って言う自分が悲しくなった。
病院に戻ってきて、『ただいまぁ』ですから。


今日で7月も終わり。
来週のはじめには退院していると思うから、8月で夏を感じなくては。


2009年07月30日(木)<<<外の世界

外の空気は良いぞ〜


と言うわけで、本日は外泊許可を貰い、1泊2日だけど家に戻ってまいりました。

もう、服を着て病院を出た時から、なんだか浮ついていたなぁ〜きっとその様子は遠足を楽しみにしている小学生の様だったのでは。

26日振りの外と家ということで、そこは大目に見てくださいって感じで。


でも、家に帰ってもまだ落ち着かないっていうか、変な感じがしてどうも。
なんだろう…
それに、自分が病人だということを忘れさせてくれないものが……

それはリストバンド

名前・IDナンバー・バーコードが印刷されているゴム?みたいなもので白くて1cm位のものなんですが、それを見ると、『あぁ、私は病人』と改めていやでも認識するわけですよ。
このリストバンド、一度はめてしまうと鋏で切るしか取る方法がないので、入院中は常時(入浴も含めて)当然外出・外泊時もつけっぱなし。

私右利きなんですが、右手にされているのでちょっと邪魔に感じる時も。
左手首にして欲しかったなぁ。
まぁ、意識が無いときにされたから仕方がないけど。


病人だけど、やっぱり家はいいね。
ご飯も美味しいし、人の目を気にしないで良いし。

あぁ、このまま退院したい〜〜〜〜〜〜〜〜〜

2009年07月29日(水)<<<外泊許可

正式に明日の外泊許可がおりて、今から凄く楽しみ。
1泊だけど、明日着る服とか考えるだけでも、否応なしに気持ちが盛り上がります。

でも、薬の関係上明日の翌日の11時までには帰ってこなくてはならない…(涙)
でないと検査ができない…それさえなければ夜の8時までに帰ってくれば良いのに。
タイミングが悪い…でも、家に帰るっていうか病院をでるのが10時ごろの予定だから24時間はのんびりできるかな。

外泊願いなんて出すのは、寮の時以来ですよ。
もっとも、理由を書く欄にもマニュアルがあるから楽だったけど。


今日は久しぶりにスタバに行って(病院内にある)、コーヒーを。
うん、美味しかったですよ〜
病院内にスタバがあるって良いね。
ただ、私の着ているものが病院着という以外は…



昨日新しく入ってこられた方……

どうしてくれようか……

いびきがハンパ。マジで。

いつもの様に眠剤を飲んで寝たんですが、1時間強でいびきによって目が覚めてしまった…

薬がいびきに負けた……おそるべし、いびき。

それでも2時間程度は我慢したんですよ。
とうとう我慢できずに、ナースステーションに行って『耳栓ありませんか?』って聞いたら、看護師さんも判っていたみたいで、

『あぁ、そうだよね。個室に移って良いよ』

ってすぐに言ってもらえて個室に移動。わ〜い。
時計等を持って個室に移ってのんびり寝ました。(のんびりって言っても、皆が起きる前には移動したいから5時30分に目覚ましかけたけど。2時から5時30分までの3時間半しか寝てない)

この個室、特別個室みたいで、バス・トイレ付きの応接間セットも完備の広くて良いなぁと思える部屋でした。
下世話だけど、『いくらだろう?』っと考えてしまった。

朝も看護師さんに『大丈夫だった?』と声をかけていただき、ありがたいです。

でも、今日からは耳栓だろうなぁ。


2009年07月28日(火)<<<先生にとってはそうでも…

今日のメニュー
10:00〜骨塩定量検査
13:40〜リハビリ


骨塩定量検査
簡単に言ってしまえば骨密度等を調べるものなのかな。

時間的には15分位で終了。
検査台に動かずに横になって、機械が全身を撮影(?)するだけ。

一応20代だから心配はないとは思うけど、どうかいい結果でありますように。これで50代の骨とか言われたらショックですよ。


16時頃、リハビリ以降何の予定もなかったはずなのに、急に看護師さんが病室にきて、『心エコー(心臓エコー検査)入って呼ばれてるから、よろしく』と。

え?そんな心エコーなんて予定入ってたか?予定表を見ても無し。私の記憶違いではない。
まぁ、呼ばれたら行くしかないと。10階から検査室のある1階まで。

でも、行きながら心配に…なにか異常でもあった??


しかしっ

Dr.Yは『早かったね』と。

ちょうど今まで心エコーやっていて、空いたから呼んだよのこと。
脅かさないで。

それに、退院前最後の心エコーと言っていただいたので嬉しい。
前回はDr.Hだったけど、今回はDr.Y。(Hも居て、途中から一緒に見てたけど)
ちなみに、『僕らにとって心エコーは聴診器をあてるようなもの』らしいです。
循環器科の先生にとっては、心エコーってそんなに良くやることなのかな?
でも、私に言わせればエコーって名のついてるものだから構えるっつーの。



もう一つ嬉しいことも。
隣に居た色々な意味でウザ○おばさんが、手術のために部屋から退出して、3週間近くは戻ってこないと。

そして、次の人が入るということで除菌&ベッド直し等していてる仲良くなった看護助手の人が「こっちに移ってくる?」と聞いてくれたので、間髪入れずに、『勿論』と。

移りたかった理由としては、私は廊下側だったんですが、隣は窓側で多少広くなっていて、開放的になっている。
一応看護士長に聞きにいってもらい、OKがvV

しかし、10時には消毒等が終わり昼前には新しい方が入ってくる。本当にこの部屋は回転が速いです。


新に入ってこられた方は、とても明るく楽しいかたで、人によってこうも部屋の雰囲気が変わるものかとビックリ。



前日に貰う予定表の下に、

この予定は前日16時までに決定しているものです。急に検査や治療がはいる場合がございます。ご了承ください。

としっかり書いてありました。

良く最後まで読みましょうってことですね。


2009年07月27日(月)<<<結論が出た

本日のメニュー

7:00 採血(朝食前)
〜10:00 レントゲン・心電図
10:00 血液内科
11:00 栄養指導
13:40 リハビリ


朝から血を抜かれるというのは…しかも採血管が10本ですよ。

いつも採血は2〜3本くらいだったのに。いやはや。
今日は血液内科なので仕方がないか。

その血液内科。何を言われるか緊張をしていたんですが…一番心配していたものが大丈夫だと、言われたのでほっとしました。
そんなに時間がかからなかったし。(この機会にちょっと気になっていたことも聞けて良かった)

血液内科までいったのは、今回の病気の原因を調べるために。
8割以上の確信を持って理由はわかっているんですが、それ以外の可能を消すために色々なことを調べているそうです。
この可能もあるから…みたいな。


栄養指導は楽しかった。先生が面白くて結構な時間たっていたんですが、短く感じられましたね。
これは母親にも一緒に受けてもらいました。おそらく私一人では大変だと思うので…巻き込もうという魂胆で。


昼を過ぎても某薬の件に関して、グダグダしていていましたが、なんとかそれなりに結論が出て、まだ不安はあるけどすっきりとしてます。
結論としてはとりあえす飲んでみると。それから要相談。

この薬は面倒なことが幾つか。というか使いかたが難しいらしい。

まず。服用する量が一定ではなく個人個人全くことなって調整して落ち着くまでに一週間はかかる(早くてもって感じで)。Aさんは5個服用でもBさんは1.5服用とか。
しかも、定期的に採血して定量を決める。(ただ、量が増えたから悪くなったとかでは全くない)
絶対に食べてはいけないものが3種類。(全部身体に良いものとされているものばかり)食べても良いけど量を気をつけろ。最低限に抑えておこうという食物が。(これも身体にいいもの)
あと、副作用が多数。
まぁ、食べ物3種類と怪我さえ気をつけていれば特に大きなことは…


薬の件も片付いたし、あとは退院を待つだけ。それも見えてきた〜。来週には。
その前に外泊許可が出てるので、まずはそっちを楽しみに。
もういつでも良いよって言われてるんだけど、どうせ来週には退院なんだからあまり遅くてもね。木曜日にでもしようかな。


同室のお見舞いにいらした方から、桃をいただきました。
うーんvV良い香り。
でも、自分で剥くのが面倒だったので、母に持って帰ってもらいました。




2009年07月26日(日)<<<あっという間に

(7月25日の日記)To be or Not to be…

某薬の件は、一晩悩みまくりましたが…未だ結論が出ることなく、まさに『To be or Not to be』の状態。まぁ、この薬を飲まなく即=死というわけではないんですが、将来的に死までいかなくても危険な状態になる可能性があると。それを予防するための薬。

明日一日しかないのに…看護師さん達にも聞いても『迷うよね』と。うん、それを飲んでの副作用が怖いんです。どうなるか…

はぁ、考えると溜め息しか出てこない。
正直言えば、自分の内では結論は出てるのに、その結論に一歩踏み出せないというか、踏ん切りがつかないというか…情けない。ちょっと涙でそう。


そんな気分を吹き飛ばしてくれるような出来事が。
花火大会があって、病室から綺麗にみれた〜〜〜〜
今年の夏、初の花火。たまや〜〜〜〜〜


4人部屋にいるんですが、前回退院があって3人部屋に。そして今日から一人が部屋に移ったので、二人部屋に。
いや〜流石に広く感じますね。
でも、夜の9時過ぎに急に患者さんが入院されて3人部屋に。
救急の患者さんらしくて、びっくり。


23日に心カテをやったのに、もうシャワーを浴びて良いと言われて嬉しかったサプライズ。

シャワー以外特に何も無かった一日だったので、悩んだり、それだけでは時間が潰せないからPCやクロスワードをやったりと。
これからは大きな検査もないから、こんな感じなんだろうなぁ。



(7月26日の日記) あっという間に

またあっという間に4人部屋に。
患者さんは待ってはくれないから仕方が無いのかな。まぁ、検査にいらした感じみたいで。

昨日夜の9時に入院してきた方は、80歳代でとても上品な方でおばあさまって感じ。

今日入院されてきた方は普通のおばあちゃんって感じかな。
どちらも何度も入院されていて、慣れっこみたいです。
先生や看護師さんが、わざわざ『名前をみたらあってビックリ』って感じで顔をみせにきていたもの。まぁ、3ヶ月前まで入院していたんだから判っているだろうけど。
ちょっと話を聞いたら、病気のオンパレード。凄い…
聞いているだけでこっちが病気になってしまいそう。


昨日同様に今日も検査がなく暇な時間を過ごしていました。
なんかムダに元気な私なので、特にそう感じるのかも。
明日は、ちょっと結果が怖い『血液内科』というところに行くみたいで…どんな結果がでるのか…
また明日には某薬の結論をださなくてはならなくて。
まだ最後の一歩がでない。
結論ありきなのに、本当に情けない……はぁ

2009年07月25日(土)<<<卒業試験1-3

(7月23日の続き)

病室に戻ってくると、同室の方々から『お疲れ様〜』って声をかけていただき、ありがたい限りです。

心カテは、誰かいてくださいって病院から言われます(私の場合母)。それだけ危険がある検査と検査後のサポート?がちょっと必要。

検査が終わると、看護師さんが「心臓カテーテル検査後の安静表」なるものを持ってきます。

○○時○○分に、●●●ができます。みたいな事が書かれた表。

この時に、誰からのサポートが必要に。
検査当日はの部分に、『絶対安静です。医師の許可があるまで寝返りもできません』としっかり書かれている(涙)

30分後に、『寝たままですが、水分を取ることができます』

といった感じで、寝たままでの状態なので水を飲むこと一つにしても誰かも手を借りなくてできないんです。
顔を横に向けて、ペットボトルにストローをいれて持ってもらって飲む。手は動かしては良いし。

このあたりでは全然大丈夫なんですが、動けずに硬いベッドに寝ていると、どんどん腰が痛くなってくる。
これは事前に言われていたことで、我慢できないようなら、タオルをいれるとかするので遠慮なく言ってねと看護師さんが。
●時間たった頃、そろそろやばいなぁと思っていると、ベッドを30度あげることができると。
一気に腰が楽になって、たかが30度、されど30度って感じで感動。

この時点で食事が取れるんですが…30度の状態でどうやって食べろと?
これも事前に言われていたことで、夕食は用意しますが、おそらく食べにくいと思うので、サンドウィッチかおにぎりでもあると……と。
母にサンドウィッチを作ってもらいました。
いや〜入院してから初めて病院食以外を食べましたよ。やっぱり美味しいねvV
夕食は、母のお腹におさまりました。


夜にドクターが消毒&止血の様子をチェック。
この時点で上手くすれば座ることや尿管をぬいてトイレまで歩ける様に。
でも、若干まだ止血が出来てなくて滲んでいたようで、寝返りはうっていいけど、まだ座ったり歩いたりしてはダメだと。

この時、固定バンドやテーピングを当然一度はずすんですが、Dr.H…できればもう少し丁寧にはずして欲しかったです。思いっきりビリってやってくださったので、痛いのは一瞬だったけど、思わず『痛い』と叫んでしまったではないですか。
そして、止血が出来てなかったから再びテーピングをする…
寝返りするとき、上手く身体が動かなくて(たぶん8時間弱も動いてなかったから筋肉が固まっていたのでは)、先生に手伝ってもらって寝返りを。
寝返りがこんなに大変だとは…


病室に戻ってきたとき、ビックリ&嬉しいことも。
Mちゃんから、なんと贈り物がっ!!
郵送で家の方にきたものを持ってきてくれたんですが、中身が。
もう良く私のことをご存知でっ!!というツボをガッツリととらえたものが入っておりました。ありがとう〜愛してるよ〜〜〜Mちゃん。



(7月24日の日記)

昨日に引き続き朝まで寝返りのみの許可で、点滴もあって寝られませんでした。朝方に点滴が外れてからは少しはって感じ程度で。
6時には起床なので、1〜2時間弱かな。眠剤を飲んだんですが全く効かなかった…(涙)
朝の回診の時に消毒をして、止血できてるということで、尿管が取れやっと歩く許可が下りました。
自由に歩けるって素晴らしい。


人間、健康が一番です。
胃カメラはともかく、健康な人に経食道エコーや心臓カテーテル検査は必要ありません。

昨日の検査の結果を聞きました。
日常生活には全く問題ないと。良かった〜〜〜〜
あと、午前中にやった経食道エコーも、なんの問題もなく綺麗だったよと。

つまり卒業試験に合格することが出来ました。
今月中には退院できるそうです。やった〜〜〜〜〜
早く服を着て外に出たいものです。


卒業の前にもう一つ―――それは薬について。

某薬について、私に服用させようかさせないか…先生方(複数形なのは、この病院ではチームで患者を担当しているので、担当医が4・5人いる)の中でも迷っていて話あっていたそうです。
服用した場合のメリットとデメリットが微妙と。
そのメリットとデメリットを聞くと確かに迷うところではないかと。
一番ネックになるのが私の年齢。若すぎるということ。失礼かもしれないけど、後が短い40歳以降の人であれば、なんの躊躇いもなく、こんな風に『そうするか』なんて聞くことなく服用させるもの。

はじめはDr.Hがいらして説明してくださって、次にDr.Yが。ほぼ同じことをおっしゃっていましたね。
結果、週末考えて月曜日に結論だして と。
おい、私に考えろと?専門家の先生が迷っているのに、素人の私に?

とりあえず悩んでいます。胃が重い感じがして、夕食が半分も食べられなかった…

ただ良いことも。
来週外泊しても良いってvVよっし、外泊するぞ。



2009年07月24日(金)<<<卒業試験1-2

(7/23の続き)

午後からはいよいよ本当の山場となる心臓カテーテル検査


前日から色々準備があって、検査にしては面倒なんですよね。
2回目とは言え、前回は緊急で行った為になんの準備もなくやりましたから。

前日から準備としては、21時以降絶食&入浴&毛剃り&抗生剤服用&T字帯・タオルの用意。

当日は当然朝から絶食。水分も薬を服用する時に少量。あとはうがいで誤魔化す。
検査1時間前には尿管と点滴の開始。

この検査、「腕もしくは大腿の血管から管を入れて心臓まで到達させ、内部の圧力を測ったり、カテーテルを塔して造影剤を注入したりして、心血管の形態や動きを調べるもの」(←頂いた説明書から引用)なんですが、私の場合腕からも出来ないわけでは無いらしいですが、足の付け根から挿入しました。

(腕からの方が安静度が楽だから腕の方がいいのかな…でも、腕からだと途中でダメになって、より太い足からもう一回やることになることがあるらしい。あとは病院の方針かも?緊急の時も足の付け根からだし、他の人も足から)


準備が終わりいよいよストレッチャーで運ばれます。
もう検査というよりはっきり言って手術へ向かう気持ち。
ず〜と天井を見てみて、心拍数が↑↑↑(病棟の10階から検査室がある1回までのエレベーターは独特ですね)

検査室(検査室と名がついてるけど、手術室と言いたい)には、先生方が待ち構えていましたよ。Dr.K&Dr.Y&Dr.H etc。あと研修医の方も。

シートを被せてもらうまでのほんの数秒なんですが、裸になるんで寒いです。っていうか恥ずかしい。看護師さん以外全員男性ですから。

検査中は局部麻酔なので、はっきりと意識があります
実際、多少指示されることもあるし、先生と話すことも。(研修医の方がいいらっしゃる為から、色々専門的なことが聞こえてくるんですけど〜)
私の場合、前回のことがあるので(結構トラウマに…)、おそらく人より多く声をかけていただいたのでは。

先生といえば、術着(帽子付き)と眼鏡をされると一瞬誰だか判らなくなりますね。声で「あぁ〜○○先生」といった感じに。

途中何度も『順調ですからね』と言っていただき落ち着いていました。

時計を見ていたんですが、検査自体の時間は45〜50分っていったところでしょうか。準備・処置をいれると1時間強。
何事もなく終わってほっとしています。やっぱり前回のことを考えると…またああなったらどうしようかと。

検査が終わると、K先生が傍までいらして『○○○○は■■■だけど、◎◎◎◎は△△△△だったよ』と。

結果には納得な感じでした。うん、予想通りって感じ。(結果に安心しました)


申し訳無いなぁと思ったのが……

重い私を診察台からストレッチャーに移動させる時、大変だったろうと。コツがあるから平気なんだろうけど、重いのには変わりないですから。
しかも、足が動かしてはいけないので、ちょっと…じつはK先生にお姫様だっこのような感じにされてしまい…(照)しかもワタクシハダカでございます。(ストレッチャーに移ってから服を着せていただきます)

しかし、先生って結構力持ち。
心臓系だと長時間のかかる場合もあるから、体力はあるとは思っていたけど凄いですね。
でも、内科であって、外科ではないんだよね…外科だと○時間とは手術するみたいだけど…
昔は心カテも、外科がやっていたみたいだけど、今は内科がするみたいで、結構外科→内科っていうのも有るらしいですよ。

止血をして(この止血は先生が直接部位を押えるんですが、結構長い時間。その後の固定バンドやテーピンが痛い←かなりきつくされます)、先生と共に病室に帰還。


続く……

2009年07月23日(木)<<<卒業試験1-1

タイトルの『卒業試験』。
こう書くと、学生みたいな気分になりますね。実際先生が”卒業試験”と言っているから、そんな感じなんだろうけど。


本日のメニュー

AM:経食道エコー図検査
PM:心臓カテーテル検査


つまり、この結果次第で退院が決まるらしい。
卒業試験というのも、強ち言い過ぎではないかな。


この検査は絶食が必須。
昨日に引き続き朝・昼絶食でございます。お腹すくよね。でも、検査が検査なので、お腹が空くというより緊張の方が大きかったかな。特に心カテが。
 

昨日、胃カメラを二度とやりたくないと書いたけど、ちょっと前言撤回。
午前中に行った

経食道エコーをやるなら、胃カメラを10回行ったほうが遥かにましです。

この経食道エコー。
この検査をやると聞いた時、はじめはエコーと名の付くものだったので、またジェルを塗られて表面から見るのかな?って思っていたんですが。
よくよく聞くと、胃カメラより太い管(超音波プロープ)を食道から入れて、心臓の裏側を検査するというもの。心臓エコーでは観察困難な部位を見る事ができるから、有効性が高いらしいです。

説明書では細長い管と書かれているんですが、そう細長い管と。
確かに細長いんでしょうが、入れられる方にとっては、まったく細くないっ。
麻酔もなんだろう…どろっとしたものを飲むのは胃カメラと同じなんですが、その後にスプレーを喉の奥に一噴き。これ、むせやすい…


胃カメラは、涙&嘔吐感だけですんだけど、経食道エコーは………実際に嘔吐……(もっとも前日の18時以降なにも食べて無いんだから、何も出ることなく胃液のみだけど)

しかも、丁度実習だったのか、医学生が沢山いて、診察台の周りにいて、ずっと見られているし、詳しく説明しているし。

胃カメラは、喉を通過してしまえば、胃のあたりで動いてるなぁで済むんですが、経食道エコーは…飲み込んでも、ず〜と喉辺りでうごめいていて辛いです。嘔吐感がず〜となくならない。苦しいし。

ラストにいや〜なことが待ってました。
検査が終わって管を抜くとき、医学生の一人にやらせようとするんですよ。
勿論先生のサポートがあってのものなんですが、緊張しながらやっているのか、苦しいし痛いっつーねん。
流石に先生も見かねたのか、先生がやってくれましたが。
ムダな苦しみを覚えた(怒)


長くなったので、続く……

2009年07月22日(水)<<<上部消化管内視鏡

今日は人生初の


上部消化管内視鏡検査


を行いしまた。

俗にいう胃カメラでございます。

今までにやった事が無く、ドキドキでしたよ。嘔吐感があるとか辛いとか聞いていたので、嫌だなぁ〜と。


時間は10:00〜ということで、あとの検査もあって朝・昼ともに絶食

『ご飯を食べさせろ〜飯をよこせ〜ひもじいよ〜』

というのがkazuの心の声でした。

入院している中でなにが楽しみってご飯以外になにかあるかしら?
4人部屋なので、他の人が食べるのを見ると余計に……
同室の人や看護師さん達からは『切ないよね〜』と言ってもらえるけど、言葉では空腹はなくなりません。
でも、お昼を過ぎるともうあまり空腹感はなくなってどうでも良くなってきますね。
どうせ明日も朝・昼絶食だし。



初めての胃カメラなので、看護師さんや先生のいう通りにまな板の鯉状態…ドロっとした麻酔液?みたいなものを飲むまでは順調。(飲み込めなかったので、ティッシュへグッバイ。事前に看護師さんも無理して飲むこと無いって言ってくれたし)

いざ入れる段階になると、案の定うまく飲み込めずに苦しい思いを。
麻酔が効いていても気持ち悪いのと痛いのとで…
まぁ、飲み込んでしまえばあとはただ胃のあたりで動いてるなぁとしか。
この検査は強い薬を飲んでいるので、胃が無事かどうかを調べるためにやったみたいなんですが、胃は『綺麗だね』と言っていただけました。ちょっと余計なものがあったけど。きっとそれは入院していてストレスだと思う。
一応組織を採取して検査に出しておくけど、綺麗だから問題はないと思うけど、だって。

でも、もう二度と胃カメラはやりたくないなぁ。っていうか嫌だ。


胃カメラをやったあとは、安静というか1時間後に少量の水を飲めとか(それまで飲食・喫煙は禁止←夕飯まで絶食だし、喫煙もしないので関係ない)、入浴はダメとか、お腹に力を入れないとか重いもを運ぶなとか。
あと私の場合、某薬を服用しているので注意が必要だとか。
何気に注意事項があったのねとビックリ。


午後からは血管エコー
正式名称は、FMD(血流依存性血管拡張反応)検査。

この検査は、下腕部を5分間駆血した後、血流量の増加によって血管が広がる反応を見るものなんですが…

痛いっの一言。

痛いというか、しびれるというか…

検査方法は、腕を固定して血圧計みたいなものを腕に巻かれてめちゃくちゃな力で(機械なので容赦無し)締め付けられて、5分間完全に駆血(血の流れを止める)されます。
この間、痛いはしびれるは…
止められる前も、なかなか良い感じの血管が見つからず結構な時間グリグリ。

病棟に戻ったあとも…なかなか腕が戻らなかった(涙)
ず〜としびれた感じが残っていて、腕をさすってましたよ。
長く感じられた5分でした。
腕の違和感は、数時間消えなかった…

15時〜16時の間に翌日の予定表が配布されるんですが、それを確認していた時H先生が。
予定表を見て、『午前中に○○○検査があるのか…辛いなぁ、日程ずらしてもらおうか?』って言って、どこかに。別に私はどっちでも良いんだけど。
暫くしたら、Y先生と共においでになって。
『2つあるけど大丈夫?出来ればやってしまいたいんだけど…大丈夫だよね』by Dr.Y
『別にいいですよ。いっぺんに片付けた方がらくだし…』
by kazu
『じゃ、明日は卒業試験だね。4日が富士山だとしたら、明日は愛宕山みたいなものだから』

どうか、明日卒業試験に合格できますように。



Y先生から7月4日に行った心カテ(心臓カテーテル)の動画を見せていただいたんですが、言われてみればって感じで、やっぱり医者でなければ無理だよね。
自分の心臓をこういう形でみるとは…面白いけど。

今回は、ただ4日に行った心カテの画像を見せるだけでなく、明日の心カテ説明の為でも。
要約すれば、心臓カテーテル検査には、今の私の状態はこうで、こういう検査で、これとこの検査をしますが、それにはこんな危険(合併症)が伴いますよ〜というもの。(もっと丁寧にちゃんと説明+説明書(A4の用紙8枚)まで下さいましたが、ようするにこんな感じ)
説明が終わったあとは、同意書にサイン。

あとは、明日午前中に行う検査(経食道心エコー)の同意書にもサイン。

ラストは、『研究への参加依頼書並びに研究説明書』の承諾書へのサイン。
これは、大学病院ならではって感じでしょうか。
研究課題名は、『心不全の------------------』というもの。Y先生が主任研究者みたいですね。

今は個人保護法があって、勝手には研究には使えないそうです。昔は特に説明やサインがなくても使えたらしい。

大学病院に入院したんだから、使われるとは何も考えずに思っていたけど…
今は何かと大変です。先生も大変だなぁ。



本日のメニュー

9時〜採血
9時30分時〜レントゲン
10時〜上部消化管内視鏡
14時20分〜リハビリ
16時〜血管エコー

+心臓カテーテル検査の説明&前回の心カテの説明

2009年07月21日(火)<<<エコー室って

本日の予定は、腹部エコーとリハビリのみ。
と言っても、リハビリは時間が決まっているので良いんですが、腹部エコーはON CALLなので、ちょっと面倒かな。

腹部エコーは、1階にあるんですが…あの心臓エコーやった時も思ったんですが…あの部屋の暗さと涼しさは一体なんなんでしょうか…
まだ腹部エコー室の方がましだったかな。

腹部といっても、肝臓やら色々な場所を見ているみたいですが、ドキドキですよね。
なんか、長い時間見られるとどこか悪いのかなぁとトどんどんネガティブな方へと。
ただやってくれてる先生がY先生だったことが良かったかな。これがH先生だったら…(同じグループだというのになんだろう、この差は…H先生は良い人ではあるんだけど、医者としてはどう?みたいな…)

あ〜結果としては、ちょっと…でも、ノープロブレム。予防を兼ねて薬でも。って感じで。

2009年07月19日(日)<<<季節を感じましょう

今日は土用の丑の日ということで、夕食にうなぎが登場。

うなぎに微妙にうるさい私としては(小さい頃からうなぎは良い物を食べてます)、正直いまいち…(ごめんなさい)

この3連休、検査といえる検査が無かったので、退屈な日。
と言っても、定番の採血はあったんですが。


でも、一つだけビックリしたことが。

パソコンでオンライン小説を読んでいたら、看護師さんが突然来て『大丈夫?なにかあった?』
え???なにも……
聞くと、どうやら心電図の方に変化があったらしく来たらしいです。
『何かありましたか?』といわれてもねぇ。
こっちがビックリですよ。
それ以降大丈夫だったらしいですが、小説を読んでいてドキドキでもしてたのかな。


病棟内だけではなく、もう病院内を自由に歩いて良いとうことなので、これからはコンビニやスタバにでも行こうかな。
病院内に、コンビニやスタバがあるのは良いね。

2009年07月18日(土)<<<人間完全復活

今日は待ちに待った入浴デー。
シャワーが許可になってから長かったっ。

まだ一人で髪を洗う勇気はなかったからパスしたけど、それでも超気持ちよかった〜〜〜〜〜〜。

入院してから丁度2週間。長いようで短いような…よく判らない。


同室のお一人が違う部屋に移動となって、4人から3人部屋に。
20日にはもうお一人転院(また戻ってくるけど、手術前にちょっと他に病院に…)するので、2人に。
残るもうお一人は、まだ退院は遠そうなので2人部屋かぁ。寮を思い出すかな。


今日は特に検査なし。

2009年07月17日(金)<<<検査の数は…

本日の私の予定

午前中→心電図
14:00→リハビリ
15:00→呼吸機能検査
    簡易型睡眠時無呼吸検査
15:45→CAVI・ABI
16:30→MRI
21:00→簡易型睡眠時無呼吸検査機械装着

なんだろう…この色々詰めた感があるのは…
まぁ、3連休に入ってしまうから仕方が無いのかな。
午後からノンストップで検査をやられ、ちょっと疲労。熱も37.3度まで上がってるし。
MRI以外は比較的楽な検査ばかりばっだから良いけど…看護師さんも、車椅子移動なので、大変だね〜って慰めてくれた。
うらみたくなるぞ、先生〜


心電図は、良くやるから別にこれは何とも思わないけど、他は初めてで、一体どんな検査なのかドキドキしてました。
昨日、翌日の予定を渡された時に丁度先生がいらっしゃったので、説明してくれたんので、ある程度は判るけど、実際にやるとではねぇ。


呼吸機能は、肺活量その他もろもろ。因みに平均らしいです。良かった。


簡易型睡眠時無呼吸検査。これはある機械をつけて行うものなんですが…当然この時間では寝ることはないので、実際に機械をつけて検査するのは夜の睡眠時。
この機械をつけるのが結構大変というか面倒で…一度すべて装着して、ベルトの位置・緩さ等ここで全て調節して、また外して寝る時につける。
「出来ない場合は看護師さんに手伝ってもらって下さい」だそうで。一応解説図も頂きましたが…おそらくやろうと思えば出来なくはないんでしょうけど、ここは遠慮なく看護師さんに手伝っていただきました。
カニューレやSpO2やセンサーの装着は、出来るだろうけど、サージカルテープで固定したりとちょっとねぇ…


CAVI・ABIは、血圧脈波を調べるものらしく…説明を聞いても良くわからない。
CAVIが血管年齢等が判るもので、ABIが、動脈が狭くなっていたり詰まっていないかを調べるものらしいです。
これも比較的簡単に終わりましたね。

ここまでは、痛くなるわけでもなく、ただ機械をつけてただじっとリラックスしていればいいだけのもの。
次の…MRIが…


人生初のMRIです。
良く聞くMRI。テレビとはでは良く映像としては見るんですが、実際に見て検査することになると、ドキドキというかワクワク感の方が大きかったですね。
実際に行ってみると…う〜ん、退屈?かな。
注射を打たれ、ただ動かずに20分強じ〜としてるだけ。しかも耳栓しても聞こえてくる音をBGMに。



追加7月15日。
前日に核医学(心筋シンチ)を行うので、朝から絶食ねといわれていて。
久しぶりの絶食。
13日に一般病棟に移ってから初めてかな。と言っても移って2日しかたってないけど。
初め核医学(心筋シンチ)とは何だ?と思って、とりあえず核医学の先生に聞いてみる。
ふ〜ん、とりあえず安全な放射性物質を注射して、それが心筋に入っていく様子を撮影するのね。
安全な放射性物質といわれてもちょっとドキドキ。
先生が注射を打って、10分後に撮影開始。
MRIみたいな機械が待ち構えていて、???大掛かりなんだ〜と。
狭いベッドの上に寝て、手を上に上げて手のひらどうしをくっ付けるようにして、MRIに似ている機械の中に自動で入っていく。当然撮影中は動いてはだめ。
20分以上かかるので、結構辛いです。途中からは腕を多少は楽にしていいので良かったですが…動けないのは肩がこるというか。

これで終わりかと思ったら、これから3時間後にもう一度。と先生が。

は??なんですと?

この検査は、2回やるそうなのです。
その3時間の間に昼食が入っているですけど?お昼も抜きですか?
病棟に戻って話しをすると、ちょっとなら食べても良いとのことだったのですが…中途半端に食べるとおなかが切なくなるので、絶食を選びました。

おかげで夕食が美味しく感じましたよ。

2回目は注射がないだけで他は同じだったので、気持ちに余裕が出来て、楽に出来たかな。


2009年07月16日(木)<<<シャンプー

昨日点滴がはずれ、今日は髪を洗って貰って(やっと許可が出た)、どんどん人に戻って行くような感じがする。

私の髪長くて多いので、洗ってくれた看護師さんは大変だっただろうなぁ。
洗って貰っている最中に『髪多いねぇ』って言ってたし。
うん、それは自分でも十分判ってますよ〜
シャンプーの量が半端無く早く減るし、乾かすのにも時間が……

でも、髪を洗って貰ってすごく気持ち良かったしすっきり。
有難うございます。


今日からリハビリ開始。
循環器専門のリハビリセンター(約して心リハ)があるので、そこでするんですが…なにをするかと思えば、心電図をつけてエルゴメーターやトレッドミルを…初め『エルゴ〜?トレッド〜?』と思ったんですが、簡単に言えば、エアロバイクやランニングマシーンのちょっと機械が追加されたもの。

今日は最初ということで、10分間エアロバイクをこいだだけ。しかも負荷なしで。
う〜ん、これでリハビリになるのだろうか…
でも、心拍数はそれなりに上がっていて、やっぱり元に戻るには時間がかかるんだろうなぁ。

2009年07月15日(水)<<<なんて楽なんだ

朝に『これが終わったら点滴が外れるから』と言われ、ず〜と”早く終わらないかなぁ”とウズウズ。

2種類点滴をやっていて、午前中に一種類が終わって、あとはもう一つ。と思っていると、それが長かった……遅い時間で落としているから判らなくはないけど、どうしても”はやく〜”って思ってしまう。

午後には最後の点滴も外れ、『おぉ、やっと自由に動ける〜』とちょっと感動。
と言っても、まだ病棟内のみ歩ける程度の安静度は残っているんですが。
早く院内を自由にあるけるようになりたい。院内は、ずべて車椅子でなければダメ…(涙)
検査時に移動するときはいつも看護師さんに車椅子で連れて行ってもらう身……


2009年07月14日(火)<<<リアル・白い巨塔

大学の付属病院にある事―――教授回診

そう、あの財前教授ですよ。白い巨塔ですよ。
でも、実際の教授回診はバタバタしていたかな。イケメンじゃないし。(カワイイ系の研修生はいたけど)
これが毎週あると思うとメンドーかも…(失礼)

母親が同じ病院に入院したとき、当然教授回診があったんだけど…初めの教授回診の時に担当の先生が准教授(当時で言う助教授)で「彼女はボクの患者です」の一言で、それ以降の回診がスルー。
なんて羨ましい。
まぁ、その先生はその道では日本でも第一人者とも言われている先生だったから。後に某大学に教授として呼ばれたし。

確かに色んな意見を聞く事は良いことだし、大事だとは思うけど…アレは単なる教授の自○満●に過ぎないのでは…と思ってしまう時も……


一般病棟に移ってから一晩。
はっきり言って全く違うっ!!

何て言ったらいいんだろうか、どの病棟でも重病の患者は多いのだけど、この循環器は即命に関わるもの。
でも、当たり前なんだけど、緊張感が違う。
今まで居たCCUは、まさに命の現場。生と死が隣り合わせの場所。
一般病棟は、ひと段落着いた感じなのだろうか、すこーし、緩やか。(と言っても手を抜いているとかじゃなくて…)
看護師さんのキビキビさが違う。
でも、CCUより一般病棟の方が良いです。


ちょっとありえないんですけど(怒)
採血したものをそのままにしておいたですって。つまりもう一回採血するのね…別に採血するのは構わないけど、なんかなぁ〜

2009年07月13日(月)<<<脱CCU

今日の午後からCCUを抜けて一般病棟に移ってきました。
あぁ、なんか違う。やっと病院に入院しているって感じ。(CCUがあまりにもものものしい感じがして…)

まだまだゴール(退院)は遠いけど、一歩一歩。

自分で思っていたより、私は大変な病気だったみたいです。
だって、たった50mを歩くだけでもリハビリ&検査の一貫なんですから。その50mは、心電図とドクター付きのもの。
結果、満足に歩くことはできませんでした。歩くことはできたんですが、しっかりと歩くことが出来ずに途中フラッ。
ドクター曰く、「始からまともに歩けるようでしたら、僕たちはいりませんよ」とのこと。

判ってはいるけど、自分の身体が自分のものでないようで歯がゆい。

入院して嬉しいこともっ。
当たり前だけど、入院してからかなり痩せました。始のうちは点滴オンリーで、食事がでても大して食べられないでいれば。


私が移ってきた一般病棟。
最上階で見晴らしはめちゃくちゃ良いです。(CCUは4階なんで微妙)
科の名前は、循環器内科
担当グループの看護師さんの一人が、めちゃくちゃ可愛いアニメ声で、本人も小柄でちょー可愛いvV
羨ましいっす。



2009年07月12日(日)<<<少しずつ

なんだろう、少しずつだけど、自分が結構重い病気になった病人になっている気がしなくなった。
痛みもまったくないしね。

ただ手にはしっかりと点滴が2つ。それに酸素・心電図etcが多数くっついているけどね。
それに、長時間でなければベッドの上であれば座っていることは出来るけど、床に足をついて立とうとすると、めまい等でクラクラ&フラフラしてしまって一人だと立ってられない。歩くなんて以ての外。
一人で立っているのって凄いんだね。
今まで普通に立って歩いていたのに……(もっとも、立つことも、看護師の方が居なくては許可がでないので、ベッドにいることが1日の中で立つのは数分もないけど)

今のところ、術後は良好とのことなので嬉しい限りです。


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