2004年09月30日(木) |
妄念のヴィア・ドロローサ |
幻想と妄想の違いは、本人が現実の一部だと思ってしまうかどうからしい。
きょうは3時間くらい友人と取り憑かれたようにジョジョ話をしていた。そしたら「ジョジョキャラがサッカーしたら燃える」という、私にとっちゃ伝家の宝刀みたいなネタになったので、ものすごい勢いで語りまくった。それこそ砂漠をさまよっていたひとが3日ぶりに水を飲むような勢い。
それで友人と1部から6部までのそれぞれの部でのチームと、5部の暗殺チームとボスチーム、合計8チームつくってそれぞれキャラのポジションとフォーメーションまで詳しく考えて、トーナメントつくってくじ引いて対戦相手決めて決勝まで試合の経過を順々に考えていった結果、見事に2部チームが優勝しました。おめでとう。柱の男たちの3バックはやっぱり強いよ。ぜったい無失点だよ。それから勢い余ってベストイレブンと得点王、監督賞と通訳賞と主審賞まで決めた。
…誰かこの2匹の迷える子羊の暴走を止めてあげて!
というか数時間ずっとしゃべり通し笑い通しで、全然夕飯食べた気がしなかったよ。食べたそばから即消化、という感じでした。くたびれた。腹筋も痛い。あー、ここまで詳しく考えたからにはなんとかまとめたい気もするなぁ…。
2004年09月29日(水) |
お前は氷の下でむしろ莫大な夢を食うか |
最近日記も途切れがち、生命線も途切れがち。人生下降、血圧下降。ニョホ。就活や卒論はやってもやってもすすまないんですけど、それでもそれなりにやらないと進まないので今後は日記のペースがさらにぬるくなると思われます。ニョホホ。
そしてこのキリなんのキリ気になるキリ、なんとも不思議なキリですから、のキリさんは今も体調調整中とのこと。ほー。へー。そうなると10月のスカパーの契約どうしようかなぁ…。
どうでもいいけどWOWOW料金をここ2ヶ月払ってないですよ。いいかげん金払えってハガキがきたよ。そしてその期日もいつの間にか過ぎたよ。それでもまだ一応映ってる…このままだといつかお別れの日が来るのだろうか…
父親がイギリス旅行をした部下からおみやげをもらってきた。
これがどういうわけか、紅茶でもピーターラビットでもロゼッタストーンでもなく、現地のサッカー雑誌3冊です。イエース!本場モノ!燃える!
マンUのオフィシャル誌、リバプールのオフィシャルポスター誌、それからわりとキッズ向けらしいサッカー雑誌「Match」の3冊です。
私はプレミアくわしくないのでときどきネタがわからないのが残念ですが。どれもかなりおもしろかったです。特に「Match」のテンションの高さは尋常じゃありません。最近日本のスポーツ誌って妙におしゃれ気取ったのが多いけど、こんぐらいはっちゃけちゃってもいいんじゃないかなぁ。内容も「美人新妻といちゃつくロナウド!」(←見開きで)「マドリッドに行ってまだたったの1週間でいじめられるオーウェン!」とか、人間の本能にビビビと訴えかけてくるワイルドでステキな記事が盛りだくさんです。
そして恐ろしいことにほとんどの写真が当てレコ済みです。あらゆる選手に吹き出しがつけられて「オレたちチャンピオ〜ン!」「次は負けないぞ〜」などと意味のあるようなないようなことを言わせられてます。こ、これがエゲレスかぁっ!
巻末にあった10歳くらいの子供による選手の似顔絵特集も、ものすごいディープ・インパクトでした。特にこの子はすごい絵のセンスがあると思われます。
背景にクリムト的なものすら感じられるダービッツ。
夢にでてきそう。
マンUオフィシャル誌もかなりすごかったです。若い方のロナウド特集で服の趣味のスゴさ(まるでピエロ)に多少引きつつも、幼少時代の写真のかわいらしさには萌え。好きになりそうだ。
ていうかこの雑誌、オフィシャルのくせにフィギュア四コマ漫画があるんですよ…!そしてマンガの下に「なんと、この人形たちは本物の選手と同じレベルでドリブルしサイドを駆け上がるのだ!」と小さく注釈がついている。大胆なのか小心者なのかわからない。
おー、ロンドン行きてぇ…。
2004年09月27日(月) |
慈しむべきは、座らせるひと |
きょうはひさしぶりに就活をして2社ほど回っていたら、某社の説明会で「前から順番に座ってください」と誘導され、順番も何も3人しかいなかったのでいちばん前のど真ん中に座ることになった。「こんな席、高校以来座ったことないよ…」と思ってたら途中ですっごい眠気に襲われた。そして「いかん!ここで眠ったら人間やめることになるぞ!」と思ってどうにか眠気を覚ますようなことを考えようと努力していたら、突然じょじょ2部で敵が蹴り倒されたときに「タコス」と叫んでいたのを思い出して今度は笑いをこらえるのが大変だった。こらえすぎて腸捻転になりそうだった。
人生なにかと大変だよ。
タマちゃん表紙のフッティバル、今回の100の質問の犠牲者がアイマールくんです。なかなか必見。日本語訳が妙に敬語だからっていうのもあるだろうけど、その誠実さと愛国心には恐れ入りました。なんてったって「好きな食べ物:アルゼンチンの肉」「会ってみたい人:イエスキリスト」ですからね…お姉さんびっくりこいたよ…肉にもこだわりがあるんだね…あと下着はボクサー派だってさ…へぇ…ふーん…だからどうというわけでもないが…
好きなバンド、以前もLos Piojosが好きだと言ってたけど、今回は好きな曲名まで判明。「Verano del '92」。直訳して「1992年の夏」。さわやかですね。夏の日の1993みたいですけど。この曲、試聴でもできないかと探したんですが見つけられず、代わりにファンサイトでmidiは聞けたんですけど…なんか…ほのぼの系ロック? 意外だ。
ていうか、そうか、アイマールは、こんなジャケットのアルバムが好きなのかぁ…なんかゾウリムシみたいなの浮いてない?
『散歩する惑星』
ひとびとがみな同じ方向をめざして進むので、街中の渋滞はいっこうに解消されない。火事。燃えたチッペンデール。101歳の老人の誕生日。詩を書いた青年は今では心を病み、亡霊が現れ、若い命が犠牲になる。
なんだか予告じゃコミカルな面が強調されてたけどずいぶんと暗い話だったぞ…!そりゃちょっとしたギャグは各所にあったけどもそれがメインじゃないもんなぁ。
観たあとはなんとも不思議な感覚。おもしろいけど好きではない、いやおもしろくないけど好き。どちらのか自分でもよくわかりません。わけわからないけど、決して退屈はしないし、妙な緊張感があるのでつまらなくもないです。なんていうか、ストーリーというより、映画全体が一種の、悪夢のような詩であると思えばいいのか。
そういや途中で朗読される詩がすごくよかった…日本じゃ訳されてない作品らしいですが。
>はくしゅ
ギャー!そ、そういえば予告しておきながら音楽面の感想書いてなかったっすね…すっかり忘れていました…。期待に応えられるようなものかどうか不安ですが、ファイル探したら書きかけの文章が見つかったんでどうにかこうにかしてみます…!
ブラニフトランプ(昨日の日記参照)をいろいろ見た結果、ステキなポルトガル語会話。
近くの病院へ連れていってください
Leve-me para o hospital mais proximo.
いそいでください
Depressa por favor.
ありがとうございました
Obrigado.
あなたの住所と電話番号をお聞きしたいのですが
Poderia darme seu endereco e seu telefone?
ワーイワーイこれでいつ車にはねられてトゥ〜リオさんに助けられても準備はオッケーね…!
…まぁ、日本語話せるけどな…!
2004年09月23日(木) |
どうしてそれがざいあくかしら |
きょうは味スタ行こうと思ったが諸事情で断念…まぁ誘った友達に先週彼氏ができてデートが云々とかだ…クソッ!クソッ!…現実とはいつもせつないものです…。
それでやさぐれて焼き肉やケーキなど欲望のままに飛びまわっていたので(焼き肉おいしかった)、まだテレビでも試合を見てない非浦和国民の烙印を押された堕天使です。でも浦和、負けてしまっていたのか…帰国中のギドのためにもここは踏ん張らねばという一戦だったのですが…。とりあえずみんなで焼き肉食べたらいいよ…うん…
渋谷パルコのブラニフエキスポに行ってきた〜。かわいい!たまらん!いいなあこういうポップなピンクとかオレンジとか…さいきん色彩に対する欲が異常に強いので(じょじょあごの影響と思われる)、思う存分充電してきました…無駄に乙女気分がTo Be Continued…。
それでブラニフトランプを買った。高かった…。でも可愛いデザインの絵に、すべてのカードに違う英語・スペ語・ポルトガル語の旅行会話集つきなんだな…!便利だよ!これでトゥ〜リオさんにポルトガル語で「クレジットカードは使えますか?」とか言えるようになるよ!…一生黙ってろ!
あとは「ヴィレッジ」を見てきた。うぉー。ときどきすごい怖かったけどちょっとイカサマ〜というか。(ネタバレ感想・おもしろかったけど、最後結局そのまま変わらないとことかはちょっと不満か…。それからいろんな事故の原因に知的障害のノアを持ち出してくるのが監督の弱さかなぁと思った。あのノアが真っ当な人間だったらかなりのサイコな話だと思う…。正気で恋のライバルを殺め、正気で主人公を森で追いかける、という。なんか違う話になりそうだ…)
くっ…!このオレ様がトマトの湯むきごときに煩わされるとは…っ!
…という感じで料理したり。「このオレ様」という一人称を日常生活で使いたい年頃です。
秋なのでおはぎをたべた。そしてぼたもちとおはぎの違いをはじめて知った22歳の初秋…そうか牡丹餅にお萩でシーズンものなのか…。
ちなみに昨日もはじめて「プリマドンナ」は「プリ・マドンナ」ではなく「プリマ・ドンナ」だということを知った…いやぁ〜人生勉強勉強ゥですね〜日に日に賢くなるぞ〜ヤッタァ〜…ところでドンナってなんなんだろ…
しかし「棚からぼたもち」っていうのは状況を想像してみるとけっこう恐怖だよなー。棚から急に覚えのないぼたもちが自分めがけて落下って。高校のとき、教室の天井からつりさがってるテレビのうえから2年前の牛乳(未開封)が発見された時のような恐怖だ。ちなみにその牛乳はつついたら床にビタンと落ちた。なにかこぼれたような気もした。誰も近寄れなかった。その後どうしたかは覚えていない。
ニュ〜シネマパラダイスのサントラを借りてきたー。いい!泣きそうだ!しかしあまりに美しすぎて自分の生活に合わないような。だからなんか精神的なこととか抽象的なこととか別の世界のことでも考えながら聴かないともったいない気もするパラダイス。
名曲ぞろいの中でも「愛のテーマ」という、すごい今キーボードを打ってても恥ずかしくてしょうがないようなタイトルの曲がすごく美しくていちばん好きなんですが、3分しかないんだよな…。短い。もっと20分くらいあってもいい気がする。好きな曲ってたいてい短く感じる。曲に対する陶酔の量に、時間の長さが追いついてないのかなんなのか…。
2004年09月20日(月) |
しょっぴかれたい年頃 |
山瀬くんが全治5か月…。だいじょうぶ、山瀬くんはこれからもみんなのハートの中にいるから…!というのは嘘です。早く戻ってきてほしいです。靭帯は私も少しやっちゃったことありますけど、めちゃくちゃ痛くて歩けないうえに、自転車で派手にすっころんだのに、通りすがりの闘莉王のようなひとは助けにきてくれませんでした。せつなかった。
ただギドのコメントが前向きで頼もしい。好きだ。(告白)
水戸黄門スペシャルがおもしろかった…生きる希望がわいた…。あまりドラマは見ないんですけど水戸黄門だけは毎週見ております。スペシャルだけあり予想以上におもしろかったので、ビデオとっとけばよかったなぁと後悔。今回の悶えポイントは、
1・呆れた目で助さんを見る格さん
2・つかまれて乱れた胸元を整える格さん
3・介錯ごっこに積極的な格さん
4・嫌々ながら御用聞きのコスプレをする格さん
5・助さんに「しょっぴくぞ!」と十手を向ける格さん
6・助さんに斬られたふりをして川に落ちる格さん
7・自慢げに日誌を見せる格さん
などでした。とにかく格さんです。格さんはよい。助さんの浪人姿もすごくよかったので一瞬傾きそうになったけど、やはり格さんだ。エル・オー・ブイ・イー・ケー・エー・ケー・ユー!
でもこれでしばらく休みなのが残念。
「インファナルアフェア2」観に行きました…ウォン警部萌え…!
■トニーレオンが出ないから微妙かなーと思ってたけど、超かっこよかった…痺れた…香港の裏通りのネオンに照らされるチンピラ活劇が好きな人は絶対見た方がいい…ちなみに私は大好物です…主食でもいいくらいです…。しかも第一部は白昼のビル街の戦いが多かったけど、二部はほとんど深夜の裏通りで繰り広げられる愛と裏切りの人間ドラマですよ…あまりのロマンチックハードボイルドにお腹いっぱい胸いっぱいです…
■ストーリーも普通におもしろいです…マフィアものの王道いってるようで、すごい衝撃の展開がいくつも用意してあるから気が抜けない。人間関係もかなり入り組んでるけど(見終わったあと速攻で人物相関図を書きました…)、全員の行動の動機がちゃんとしてるからわかりやすかったです。
■ただラウとヤンの青年時代のふたりの区別がつかんかったよ…ふたりともすごいかっこいいんだけど微妙に似てるんだよ!中盤くらいになってやっと見分けついてきたけど、それでも時々こんがらがった。どっちか金髪に染めちゃうとか坊主にしちゃうくらいの違いがあればよかったのになー。
■それから最後に第三部の予告もちょっとやったんですけど、やばかった…。またトニーレオン出てくるんですね…!ほんとあのひと、一瞬映るだけでも息をのみます…あの目がすごい。あの諦めたような、達観したような目…!しかし第三部、香港じゃ去年に公開終わってるのに日本じゃ来年GWって…!今年中にやろうぜ…!
あとついに「2046」の予告をやってた…読み方は「にーぜろよんろく」らしいです…10月23日公開らしいけどホントかな…もう延びないでほしい…。何度も手直ししまくってるうえにSFでアンドロイドとか出てくるというから不安だったけど、映像見ちゃうとやっぱり抜群にうつくしかったので楽しみです…!
>はくしゅ
ホントうらやましいですよね〜
ペケルマンって、そーだったんですか!ヒャハー
ほんと自分無知で…教えていただいてありがとうございます
とりあえず今後のアルヘンに期待!
2004年09月18日(土) |
名乗るような名じゃありません |
うらやましいだなんて大きい声で言えるようなことじゃあないが正直こういうシチュエーションは夢のようだろう全国の20代女性よ!!!!
レッズvs新潟
■試合中にギドがスーツで腕組んで立ってる姿は頼もしくてもともと大好きだったのですが、今日風がつよくてスーツの裾がバサバサひるがえってたのにすごい燃えた……今度から長ラン着たらいいよ…裏地が赤くて「義怒」とか刺繍してあるやつ…
■なんだかすっきりさっぱり強いよレッズ…というかたまたま私が犬に餌やったり犬にボール投げたりしてるときに限ってゴール入ってたからすっきり勝ったように見えたのかもしれん…犬よ私の時を返せ…。いやそれにしても今や首位独走ってやつですよね…おおお。山瀬くん心配ですけど。
■ネネタン初ゴルおめ…!でもやっぱり遠目じゃアレックスと間違えるから憎いアンチクショウだ…。今度アレックスこういう髪型にしたらいいんじゃないかなぁ…
■トゥーリオ率いるDF陣、失点は防いでたし(PKは別として)かなり攻撃参加もしてたけど、なんか大変そうだ…大男がそろって行ったり来たり…
映画『ふたりのベロニカ』
タイトル語呂いいなぁ。『ふたりのゴンサレス』。『ふたりのサントス』。『ふたりのムルザニ』。そういうのどうだろう。ひとりわけてくれ。
それはともかくこれでキェシロフスキ監督作品はほとんど見たぞー。残すはあといっこだ。嬉しいような、もう増えることがないのを思うと寂しいような。
ケースに書いてあった希望にあふれたあらすじとだいぶ違って、暗くて悲しい話だった。なんか暗くて天気がよくない『アメリ』という感じ。私は他のキェシロフスキによく出てくる、まずしくて小汚いポーランドの人々が数奇な運命の歯車に飲み込まれていくあのやるせない感覚が好きなので、どうもこういう超美人のアーティスティックなおしゃれライフ☆が舞台だと調子が狂うなー。
でも音楽はほんと美しいし、やっぱりこのしっとりした雰囲気はいい…!人が駆け抜けるクラコフの広場、車窓からの景色や落ち葉に覆われた道、そういう些細なことがリアルな質感を持ってすごくきれいに見えるんですよ。人生を愛してるんだなぁ、とつくづく感じる。監督が。
しかしこのラスト…どうなっちゃうんだろ…。
アルヘン監督はペケルマンに決定…
ふざけた名前!とおもったらすごい素敵なオヤジじゃあないか…
あー、まぁこんなこともいつかはあるかもしれないと恐れてきたんですけど、ついに、大学の友人にサイトを探されてしまった…そして簡単に発見されてしまった……死にたい……
ていうかなんでこんな日常趣味キーワードで容易く個人特定されちまうんだよ私のバカ……あーもうこりゃ閉鎖か夜逃げしかないよ…今のサーバ好きなのになぁ!…と思ったのですが、私のあまりの羞恥心と打ちひしがれように驚いた友人は見ないと言ってくれたし、お詫びに墨絵でジャイロを描いてくれて超萌えたので、まぁいいか…人生そんなこともあるよネ…オープンアップユアマインド!と思えてきました…前向き、前向きに…!
というわけでたぶんこのままだと思います…うわぁぁぁでも恥ずかしー!(っていう波が5分に1回くらい来る)
なんだか、見られるのが恥ずかしいというのもあるけど、知人に見られていると思うと書きたいように書けないんだよな…どうなるやら、です…
2004年09月15日(水) |
別れ間際には無傷じゃいられない |
ビエルサ辞任…トホホーン。
まぁ自分からやめたって言うのがいいような悪いような…とりあえずクビになるよりはいい気がするけど…五輪優勝して一仕事為し終えたあとだしな…。でもアルヘン代表見始めた頃からずっとビエルサだったから寂しいなぁ。そしてピッチ脇で空気イスしてる「ビエルサ様がみてる」がもう見れないと思うと心にぽっかり穴があいたようなそうでもないような…。
後任は誰でもいいからキリさんを重宝してくれる人がいいです…。今んとこビアンチ、クーペルあたりの名が挙がってるみたいですけど。
本日創刊のスポーツ雑誌「vs」、発売前の広告じゃアレックスの横顔使ってて「まーなんて無駄のない美しい横顔なんでしょ!」と感心した私はペーパーを書店店頭でごっそりいただいてきたり、車内広告でもジャージ姿のアレとスーツ姿のアレが向かい合ってる写真を使ってたから「はがしてぇ!」と血圧を朝から沸騰させたりしてたんですけど…創刊号表紙、松井じゃないかー!!!しかも写真全く同じ構図かよ!今朝コンビニで見て全身の血がさーっと引いていくのがわかったよ…。あれだけ写真使ってるからてっきり表紙もアレックスかと思ってた……というか中にもアレックスのアの字もないんですけど…おおお…ウェアハブユーゴーン…。
きょうは天気がよかった…。
ほんとこんなのめったにないんじゃないかなーというほどさわやかで、生きてるだけで嬉しくなるようないい天気だったので、昼からずっと学校の芝生で勉強してたんだけどいつの間にかすやすや寝てた…。それから友人と落ち合ってまた芝生のうえで一緒に勉強する予定だったけど、結局またシャボンランチャーの仕組みについて話し合ったりしただけで終わった…。
おおおお、結局まったくできていない…なんていうことだ…
2004年09月14日(火) |
ロックンロールヒーロー |
「なに? 例のブツが到着しただと?…わかった、すぐに回収に向かう。そこで待機していてくれ」
というわけで本屋に注文していたアイツがついに到着。ワオ!
なるべく家に近く、かつマンガ系の仕入れが早そうな店に頼んだんですけど、私はほんとに貧弱貧弱ゥ!な人間なんで2.5キロのでかい本を抱えて歩くのはかなりつらかった…これ、凶器にもなり得るよね…
ちなみに父親が会社でもらったという図書券で出費を半分くらい補ったんですが、去年もこの時期に父親に図書券をもらってそれを全部アイシールドに使ったことを思い出した…なんだか親不孝っぽくないか、わたし…? まぁでも図書券ってのはちまちま使うよりこういうのを買うのにどどんと使った方が記念になっていいだろう…と勝手に思う…
うわぁぁぁぁぁー!ロックだ!な、読書感想。マンガばかり。
2004年09月12日(日) |
いつか負ける日もくるそんなときキリがいなけりゃ |
どういうわけか昨夜からチャゲアス公式で曲を視聴しまくってるせいで、無駄に脳内がASKA仕様ですよ……はじき出された夢の破片でもしも僕が倒れたならば君がキリを語れッ!!
それはともかく今日本屋でストライカー立ち読みしてたらアルヘン代表の特集があって、キリとダレッサンドロのパスワークの詳しいやり方の説明なんかもあって、萌えました。それからそのページの写真で、なんと、キリさんの右手首内側にタトゥーを発見したッ! 肩のタトゥーは知ってるけど、これって…前からあったっけ…? 写真はアテネオリンピックの最新写真なわけですが…いついれたのかなぁ、こんなタトゥー…知らんかったよ…。彫ってあるのは文字なんですけど、飾り字みたいな感じで、どうも読めない。最初の一文字がJなのかRなのかそれとも他の字なのかも読めない。心の目でも読めない。
というわけで、結構大きい写真で見やすいのでみなさんぜひ解読にトライしてみてください…そして見事に心の目で解読された方がいたら教えてください…他力本願です…
あー、漢字で「飛翔」とか「霧」とか彫ってくれてもよかったのになー。さっき古い海外雑誌見てたら「ヤクザ」ってカタカナで大きく彫ってる人がいてそれはどうかと思ったが。
レッズvsトリニィタ
■レッズ新入生、ネネちゃんはじめて見ました。名前からしてこういうのを期待してたんですが、むなしく夢やぶれました。そしてボーズのブラジル人という、アレックスとエメとかぶるキャラがまたひとり誕生…まぎらわしいんじゃボケェ!と思いかけましたが、ちょうど身長差がネネ185cmアレ178cmエメ171cm、という見事な7センチの階段を形成しているのがおもしろいから別にいいです。怪我で交代しちゃったけど平気かなぁ。
■達也のドリブルがすごかった。加速。なんかもう、あの子は、ほんとに本気で惚れますね。やはりエメ達コンビはいいなぁ…。
■トゥ〜リオさんの一喜一憂に萌え…黄紙出されて大憤慨もおもしろかったけど、後半ごっつぁんゴールを外したときなんか、もう! あの「失敗したー!ママに怒られるー!」という感じのやるせない青春の走りには、心のリズムが散らばるようなタンブリンでした。いい加減チャゲアスから頭離しなよ。
■しかしレッズ強いなぁ…なんか勢いがあるよ…!後半はばたばたしてたけど…。このまま優勝とか…あってもいい…よ、ね…。
おお…木曜までに卒論をどうこうしなければならないのでちょっと多忙なエブリデイ…
2004年09月11日(土) |
いけませんわおじさま |
ガンバ 5-1 レイソル
いやー、大野さんも加入して、お互い旧監督同士で気合いの入った一戦になる…はず…だったんですけど…うん…もう…なんていうか…やばいよ…レイソルみんなやばいよ…カブトガニでも食べたんですかね…?
というかアナウンサーが「早野監督は大野選手に、これがラストチャンスだ今日失敗したら次はないと思え、と警告したそーです」とか言ってたんですけど、ま、まさか、じょ、冗談だよね…?早野さんのことだから次の瞬間には「ジダンが地団駄」とか言うんだよね…?
スカパーのセット変更を忘れていて今夜のインテルが見れない…。というか以前どのセットにしていたかも忘れてしまった…。最近よく犬小屋に頭ぶつけてるし今朝もベッドの縁でひどく頭打ったから記憶がだいぶ失われているのかもしれないよ……そのうち、えっ?大野さんって誰だっけ?同じ学科だっけ?とか言い出すかもしれません…ひとはつらいことを忘れていかなければ生きていけない生き物だから…(何を偉そうに)
まぁ今夜の試合はキリさん呼ばれてないからいいんですけどね…いやでも転入生のカンビアッソとベロンとダービッツがいるんだよな…インテルってホントにときめきヒートアイランド化が急速に進んでてやんなっちゃうよ…優勝したいのか私をときめかせたいのかわからない!と目眩がしそうになったけど冷静に考えれば優勝したいだけだろう…。
きのう学部長に要望とか理由とかを書いた書類提出したら「君の日本語はよくわからないよ!もう大学生だろう!」とその場で書き直しを命じられました…しばらく落ち込みました…ヒーハー、泣きてーっ。
自分でも、ほんとに、もうちょっと、どうにかしたいんですけどね…!いやでも公式文書の文体なんてこれから学んでいけるものだと信じたい…
映画「MON-ZEN」
2000年に作られたドイツ映画ですが、「ロストイントランスレ〜ション」系列で、外国人が日本という異文化でさまよいながら自分探し、の話。
デジカメでとったらしくかなり映像はホームビデオな感じだし、アングルとかよく知らない自分でも不自然に感じるとこもあるし、BGMもありません。
ただ妻にすてられた兄と風水を仕事としてる弟の中年兄弟が、めっちゃいい味出してた。それに途中からは禅寺生活をドキュメンタリーみたいに延々と映しているだけなんだけど、そこも不思議とダレてないし、日本人から見ても興味深い生活。そして兄弟の悩みが禅寺での生活で解消されていく過程が感動的で、自分はロストイン〜より好きでした。
あとこの舞台のお寺の所在地が夏に金沢行ったときに放浪した付近だったので(だから見ようと思ったんですけど)いい感じでした…。
そうね、よくまわりを見回して、ああ、いたわ、あそこ、あそこの黒い服の女よ、そう、あのいかにも暇そうに立ってる女、あの女にさりげなく声をかけて、例のアレについて頼むだけ、大丈夫、向こうはすぐに何のことか理解するから余計な説明はいらないわ、ただ頼んで、それから自分の名前をいえばいいの、それだけよ、ああ、あと電話番号も聞かれるでしょうね、ミッションが完了したら連絡してきてくれるだろうから、番号は携帯のほうでね、自宅なんてもってのほかよ、家族に知られたくないからわざわざこんなとこまで来たんじゃない、大丈夫、ここじゃなにも怪しまれたりしないわ、向こうはそれが仕事なんだから、ビクつく方が変に思われるわ、ええ、簡単よ、本当に簡単、まるでなんでもないような、他人に頼まれたから代理で来てるようなさりげない声でいうのよ、大事なのは平常心、それからほんのすこしの勇気さえあれば、いや、勇気なんてものもほとんど必要無いわ、ただ覚悟さえ決めていけばいいのよ、
ゴゴゴゴゴ…
というわけで、じょじょあご、本屋で注文してきた…わひょひょー
アマゾンのほうが早いけど自分の不在中に届きかねないからね…
6800円、チーン。
2004年09月08日(水) |
きみ、そりゃあ、インチキってもんだぜ |
日本vsインド
■まさしくインド人もびっくりな本山の結婚…そんなニュースを今さっき知ったんでなんかどうもテンションが上がらない…今日本山が壁作ってるときに「注射後に腕をガーゼで押さえてる」ようなポーズをしていてちょっと萌えたばかりだというのに…壁のとき急所を押さえる選手は多いけどあのポーズは意味がわからない…。それで結婚といってもアレックスほどのショックではないんですけど、高校のときから見てはときめいていた選手だったんで、自分の中でなにかひとつの時代が終わりを告げたような感じですよ…グッバイ僕のまゆげ犬。
■きょうのアレックスはトンデモ☆なまくらボーイだった…精度がァーキレがァー。いつもはあんな子じゃないんですよ!いつもはもっと、ここでねばって、そう、そんなふうに、ひとりで切れ込んで中まで持っていくような…!と思ってたらアシストしてくれたんで嬉しかった。今までのパスミスはチャラにしていただきたい。
■どうでもいいんですけどranaさんに激似のアレックスフィギュアをいただいてからというもの(9月4日参照)、それを真下からとか変なアングルで眺めたりして「そうかアレックスは真下から見るとこういう感じなのか…フフ…」と遊んだりしています…暇ではありません…卒論も就活もあります…ええ、決して暇じゃありませんとも…
■そしてみなさんお待ちかねの停電タイム…これぞインドッ!これぞアウェイッ!とりあえず暗闇に乗じた大きな混乱とか暴動が出なくてよかったなと思います。あーでもアレックス暗いの怖かったりしないのかなぁ…偏見だけどな…。三浦アツのボールパフォーマンスはカメラを意識したものなんだろうか…それともいつもあんなことしてるのか…。それを熱心に見ちゃってる藤田さんがステキだった。
■ジーコサインたのまれすぎ。
■後半は苦労するかなと思ったら意外にも3点も入っちまってよかった………ダメだ。本山のせいでこまごまと書く気力が半減です。とりあえずブロークンハートを抱えながらインドカレーを食べたいと思います。
タナタツのあくえりあすCMはセリフが棒読みだ…もっとかっこよかったりおもしろかったりするCMも作れるだろうに、もったいないなぁ。しかし「次世代☆アイソトニック」というコピーはバカっぽくていいな…。「新世代☆カンビアッソ」とかどうですか。
ネットでCMを見ようとあくえりあす公式サイトに行ってみたら、異様に凝ってました。バーチャルの町を探検するような感じです。最初に名前を打ち込むシステムで、私はちょっと間違えたけど(例:いちぞう→みちぞう)直すのも面倒だから「まぁ、あとでなおせばいいか…」と思ってそのままにしといたら、そのあとアクセスしなおしても同じ名前が出てくるんだよ…直せないみたいなんだよ…しかも「うぃ〜っす、みちぞう!誕生日まであと265日だね!」とキャラクターが親しげに意味のないことを話しかけてくるので、私そんな名前じゃないよ!しかも誕生日めちゃ遠いよ!と泣きたくなりました。しかもアイコンを選ぶときいちばん服が自分に似てるのを選んだら男だった。だから違う名前でしかも男扱いされているのに妙にみんなフレンドリーというかなり異様な状況なので、もう行かないでおこうと思う…これから行かれる方は名前の記入には気をつけてください…
2004年09月07日(火) |
このリズムで身体が自然に動かなきゃあ |
学校が始まりまして候。ともだちに「夏休みなにしてた?」とか聞かれても「ジョジョ読んでました☆」としか答えようがない管理人です。
最近は、空港の荷物検査のとこで働いて、海外遠征をしにいくトゥ〜リオさんが金属探知機にひっかかったときに「ハイ、じゃあ、ポケットの中のもの全部出してください」と威圧的に命令したい、というのが将来の夢です。あとトゥ〜リオさんに「お客さん、そんなことされたら困りますよ!」とも言いたいんですけど、天下のサッカー選手にたいしてどこをどうやったらそんなセリフが吐けるのか、シチュエーションを思案中です。
今日は渋谷でライブなんぞ見てきました。おめあてはフジファブリックさんです。去年に一度たまたま見てかっこよくて、今回は友人が対バン相手のメレンゲさんが見たいというのでノコノコついていきました。
フジさんは歌というより、バンドが妙に古くさくいやらしい音で、踊らせるようなリズムをたたき出すのが好きです。特にキーボードがいやらしい。キーボードという存在そのものがいやらしい。キーボードの人、見るからにすごい低血圧っぽいんだけどあれで朝めちゃくちゃ早く起きてたりしたら嫌だなぁ…。
歌詞も結構変にドライで好きです。なんというか、踊らせるような曲ってどんな真剣な言葉を吐いても真剣味がないので、いい加減でも妙に雰囲気ある言葉をつなげられた方が燃えるなぁ。これでもっと歌が力強くて胸をふるわせるような声だったらノックダウンな気がする…。
2004年09月05日(日) |
それでも怒るのね、そういうひとね…! |
昨日のバナキンでタマちゃんがわりと毒舌だったのが衝撃だった。24歳であのしゃべり方って結構アレだよなー。あの映像は日本のタマちゃん界にどのような影響をもたらしたのだろう…。タマちゃんは谷澤くんのこと「キショイ!キショイ!」と言ってたけど、昨日私がビデオの整理をしていて見つけた数年前のレイソルの試合映像じゃあ、きみもけっこうキショイ髪型をしていたよ。
たのうえがMr. ピッチを触りまくってたのが印象的。
アルゼンチンvsペルー
■朝張り切って起きて見てたんですけど…キリさん前半退場…ノオオオオオ!!しかも異議退場みたいですなぁ…その場にいたわけではないので詳しい理由はよくわからんのですけど…異議か暴言か喧嘩両成敗か…。いずれにしてもおまけっぽい退場だったので残念です。これで次の試合がでられないにしても、いったいいつの試合にでられないのかよくわかりません。うーん、10月のウルグアイ戦にでられないのかな…。
■んで後半はショボーンとしながら見てたんですけど、一瞬ベンチ裏から試合をながめるキリさんの姿が映って、恋の行方はメランコリーでした。もうジャージに着替えて、チュッパチャプス舐めながら、ぼんやりとピッチを見てました。アルヘン代表でのチュッパチャプス普及率はハンパないなぁ。試合前にも、試合後にも、レッドカードで退場しちゃった、ちょっと寂しいそのときも。チュッパチャプスはあなたのそばに。CM出ればいいのにな! それでぼーっと見てるキリさんにスタッフらしいおっさんが「奥はいってろよ」とアゴで命じたりしてた。アゴで!きみのアゴは神か!
■まぁそれにしてもアルヘンはしっかり勝ちました。10人同士だったしな…。危ないとこもあったけど、さいごソリンもしっかり決めて突き放したし、やっぱ強いな…。キリさんが世界最高の洗濯機で、デルガドさんがかわいい乾燥機だとしたら、ソリンは高性能のドラム式洗濯乾燥機だと思います。よくわからない。とにかくソリンはよく働くということが言いたいっぽい。
ラトビアvsポルトガル
■ラトビアホームで超萌えた。ラトビア国民だらけ。わっひょー。スタジアムは小さいけどいい雰囲気。ブーイングもすごい。
■でも途中で観客乱入があって、その割になんだか警備員はすぐに止めないし、テレビも観客ばかり映してるし、その客も試合を邪魔されて怒るというより笑ってるなーと思ったら、乱入したのは珍しいことに、上半身裸の女だった。そういうことか…。健全なサッカーが一気にオトナの空間に!子供は見ちゃダメ!背中しか映らなかったけどね! ていうかこんなん、よその国からしたら、さぞやラトビアはイカレタ国だと思われるだろうな…。せっかくサッカーはだんだん認められてきたのにな…もったいない…
■ラトビアはそれまでけっこうポルトガルを押さえてたんだけど、乱入の衝撃か、疲労がたまってきたか、フリーキックで失点してからその1分後にまた失点と坂道を転げ落ちるような状態でした。あああああー。せつない。
■ボールボーイの子がすごい知り合いに似てた。わー。
あしたは友人が家に遊びにきます。楽しみー。今の私の部屋はバロンドール並みの整理整頓ぶりなので余裕余裕、といいたいところですが、実は姉の部屋にまだ片付けられないものがたくさん放置してあり毎日叱られているので、そのことを考えるとナビスコニューヒーロー賞くらいの整理整頓具合かもしれません。どこまでも図々しいです。あしたは表向きは「うちの犬を見に来る」なんですけど、たぶん一日中ジャイロ萌えトークです。ジャイロをあらゆる角度から検証し、あらゆる言語でもって賛美し、あらゆる思想でもって肯定したいです。おまえら卒論やれよ。
2004年09月04日(土) |
灼けたSun-Tannedの肌に胸がJin-Jinと響く |
ranaさんにアレックスフィギュアをもらったよ!の巻。
またいただいてしまった…!自慢するよ…!
リ、リアル…!フィギュアの世界はここまできたか!というくらいのそっくりさんですよ…。なんかもう生き人形…? 肌の色からヒゲのはえ方まで似とる…
蹴る前のワンシーンようにも見えますがアレックスは左利きなので、これはおそらくサイドをドリブルで駆け上がり中、ゴール前にセンタリングのターゲットがいるかどうかチラ見しているシーンだと思われます…ムホ!
うしろにいる原住民みたいのが以前から持っていたアレフィギュアです…2年くらい前に父親の同僚が大人買いしたフィギュアでダブったのをもらってきたやつです…父親はそれを私への誕生日プレゼントと言い張りました…そんな悲しい思い出はともかく、新しいのは以前のにくらべてもすんごいリアルで、しかもなんだか瞳に秘められた知性…?みたいなものまで感じますよ!ボールの質も段違いですね!
アメデオくんにパス!後ろ姿もキュートだ!
うなじのラインもスゴイんだ!
たぶん脱いでもスゴイんだ!
しかもキーホルダータイプなので、こんなふうにつけちゃいますよ!
ワッショーイ!
ってことで、どーもありがとうございましたー!!
2004年09月03日(金) |
ロード・オブ・ザ・カシワ 〜大野帰還〜 |
マ〜イプレ〜シャ〜ス!ということであの愛すべきヘタレ司令塔大野さんが柏に帰ってきた!一気に私の柏ヴォルテージもアップです。特にパワーアップして帰ってきた様子でもないし、帰ってきたところで今の最下位キープ中な成績が一気に挽回!というわけにもいかないでしょうが、やはり楽しみです…。もはや何が楽しみなのかよくわからないけど楽しみです…強迫観念めいていても楽しみです…
というか昨日夢の中で平山さんが結婚したことについていまさら友人と言及してたんですけど(妙にリアルな夢だ)それで今レイソル公式サイト見て「あれ?平山さん結婚しても苗字変わってないんだっけ?」と一瞬、素で思いました。嫁じゃねぇだろ。
映画館の前を通りかかったらサンダ〜バ〜ドのガチャポンがあって「ピンクFAB欲しー!」と思い、人目をはばかりながら挑戦。ところが意気揚々とまわしたとたんにガキョと不審な音がして、機械、壊しました…。コソコソやるつもりだったのに係員を呼ぶはめになり、それからさらに偉い人が連れてこられたりして、結局白昼堂々たくさんの人に謝罪されながら200円を返してもらうはめになりました…私が壊したんだけどな…まぁいいか…ウン…ひとは恥で死ねるってホントかな…
どうでもいいけど最近新潮文庫がドスト氏の本の装丁を微妙にかっこよくしていて複雑だ…去年買った私はどうすればいいんだ…あんな暑苦しい表紙のありのままのきみを愛せというのか…ていうか新しくなったバージョンもそれほどかっこいいというわけではないのでどうせならもっと表紙買いしちゃうくらいのデザインにしてほしい…それにどうしてデザインにドスト氏の顔を組み込まないと気が済まないんだ?こんな微妙な組み込み方じゃ心霊写真みたいな出来じゃあないか…とりたてて美男子というわけでもなかろうに…それよりもっと冬のペテルブルグの写真とかさぁ…もしくはこういう感じにしたらいいのにね…と言いたい読書録
2004年09月01日(水) |
真夜中育ちの民よ頑張るのだ |
あああああ…
私がキリ熱に浮かされてるあいだにリガ開幕してますね。置いて行かないで!つれてかえって!
今年はわうわう持ってるから見れるんですけど、なんかもう以前と違いすぎて…。レアル窓のメンツにはひたすら震えが走ります。オ〜ウェンくん何しにきたの!早くおうち帰りなよ!日が暮れちゃうよ!
こないだ、ロシアで時代の流れについて行けないおじいさんたちの平均寿命がだんだん縮まってるというニュースを聞いて、人間はしぶといと思ってたのに歴史の変化に耐えられないなんて意外とそんな繊細さもあるのねーと驚いたんですが、私もちょっとリガの変化には耐えられないかもしれない…
(以下熱病)
とつぜんですけど今回のアルヘン五輪メンバーで「サンダ〜バ〜ド」やったら非常に萌えると思うのですよ…。付け焼き刃で非常に僭越ながらも簡単に説明すると、この話の設定は「舞台は2064年ッ!元宇宙飛行士で発明家で超金持ちのトレイシ〜氏は5人の息子たちとともに、ハイパーメカ5機を駆使して地球上のあらゆる危機を救う国際救助隊を設立したッ!」という感じです。設定だけで美食倶楽部がうなるようなおいしさですが、個人的にはこれ、私設の救助隊っていうところがスゴイと思う…。仕事を引退したおじさんが田舎で趣味ではじめたペンションみたいなノリでこんな立派なことしちゃうんだぜ……。
で、今回のU23主要メンバーで適当に考えてみたところ、
父・アジャラさん
長男・エインセ
次男・コロッチーニ
三男・デルガド
四男・テベス
五男・ダレッサンドロ
という感じかな…。うわーチンピラくせぇー。次男、ひとを救助するより先に自分の髪切れよ。うーん、とてもじゃないが救助隊のイメージではないなぁ…むしろ、
父「よし、そのまま銀行の地下金庫を爆破だ!」
五男「FAB(了解)!がっぽりイタダキだね、パパ!」
って感じするよなー。まぁそれはそれでいいが…(いいのか…)むしろ髪の色が一致しないのが口惜しい…。アルヘンU-23って髪が明るい方がお兄さんっぽい気がするなぁ。
あとデルガドさん次男というポジションでもいいなーと思ったんだけど、次男は宇宙ステーションでずっとひとりで待機してなきゃいけないらしくかわいそうなのでコロちゃんにした…うん、コロちゃんも好きだけどね…ちょっと宇宙でポツンとしてたらかわいいかと思って…とんでもない偏見だね…。とにかくアルヘンチンピラが「FAB!」って言いながら色とりどりのメカで空をシュンシュン飛びまわってたら萌えるというわけです…
ていうか兄弟それぞれの公式プロフィールを観ていたら、エールとオックスフォード両方卒業だの、20代なのに天文学の著作があるだの、ピアノの腕がプロ級だの、バタフライ金メダル保持者だの、「えっ…国際救助隊以外にもやるべきことあるんじゃ…?」という面々で恐れおののいた…
おやおや管理人にしちゃ珍しく妄想にキリさんが出てこなかったよ!と思ったそこのアナタ、いや決して忘れたのではなく彼には妄想の翼のビジネスクラスを用意してあるのです…。
映画で個人的に兄弟より萌えたのが、わがままお嬢様で秘密諜報員のレイディ・Pとその運転手兼執事のパーカー…これアイマールとキリがいいなー…。だってアイマールはPabloだからいいじゃんもうレディPで…今回の代表に入ってないだろとかもうどうでもいいよ…(なげやり…)。そしてパーカーは元・世界的泥棒。わぁ、それってハート泥棒ってことですよね!まるでキリさんにぴったりだわ!そんな寝言はともかく、捕まった天才泥棒を自分の執事にしていいなりにするお嬢様ってかなり痺れる設定だな…
パーカーは制服もドアマンみたいでちょっとかわいいし、セリフの最後にいちいちMy Lady(発音はちょっと舌ったらずに「マイレイディ」)ってつけるのが普通にすごいやらしくていいと思った。
「アジャラ島まで急いでちょうだい」
「イエス、マイレイディ」
とか言うんだぜー。すばらしいな!(島の名前には問題あるけど!)レイディーだなんて!おれにしてみりゃこれでさいごのレイディ、キリー・マイラブ・ソー・スイート!眠りにつかない恋の骸に早くとどめを刺してよ!