霞的迷想



今日はクレープの日。

2003年09月29日(月)

 全品90円引きになる店と、全品250円になる店を見比べて、後者をとる人は多いと思う。
 そんなわけでクレープを食べつつ周りにクレープの日を広めて回る私でした。

 そして今日は苦肉の日。
 何だ、だからこんなに疲れてるのね(違います)


宴の後

2003年09月28日(日)

そんなわけで眠いです。
人数は多いとはいえ、DDR混じりの九時間(強)耐久カラオケ大会。
それが、その後の展開でした。(前日参照)
行きつけの某カラオケ店はフリータイム最長五時間という限定がついてまして、それを二回連続という換算にしてもらい、閉店まで。

 神奈川さん(仮名)は偉大です。
 基本的にDDRの台に立ったのは、瑞緒さん・神奈川さん(仮名)・私の三人なのですが、飲んだ後ということもあり、私は二〜三曲でリタイア。もっぱら歌うほうに専念しました。
 一方、瑞緒さん・神奈川さん(仮名)は眠気覚ましと言って、一定のペースで台に進み出ていきます。(あぁ、今思えば、神奈川さん(仮名)はアルコール摂取していないから、その点では体力があるのも納得なんだな)

 カラオケでやるDDR───経験者はお分かりかとは思いますが、イージーでもない限り、Cランク以上を出すのは難しいんです。アーケードや家庭用のDDRでも、初めて踊る曲はリズムやパターンを掴むのが難しいというのに、カラオケでは、全くどのような曲かもわからない状態でいきなり矢印を踏まなければならないんですから。
 そのうえ、カラオケ……DDRみたいなもので踊ることを想定していないアレンジの曲には、割とつきものなんです。テンポチェンジやら、耳に聞く分には拍が掴めないジャム(とくにイントロの頭に入ってるのとか、最後のひきでジャカジャカ鳴らしてる奴)
 かといって、ダンスミュージック系だからといってすんなりリズムに乗れるのかというとそうでもない。なぜかといえば。
 そういうのに限って、矢印を捕まえるのが困難なほどテンポが速いから。

 なんでそんな、カラオケDDRについての説明をはさむのかといえば。
 前半、最初のフリータイム・五時間で出したDDRの最高ランクは、私が出した二回のBでした(あ、ということは私も結構踊ってたのかな? Cも出したしEを出したような記憶もある)
 やっぱり飲み会の後だったり、仕事の後だったりするから、カラオケDDRに慣れている瑞緒さんたちでも結構きついのかなという感じで、私は自分がリタイアした以降、二人のステップを眺めてました。
 ちなみに、私と瑞緒さんはスニーカー、神奈川さん(仮名)はサンダル履きです。
 それが。
 延長早々くらいかな、それぞれの脳内状態が凄いことになってきてるようなそんな時間に、それまで不調気味だった神奈川さん(仮名)がぽーんと。
 Aランクを叩き出しました。
 それ以降、余程選曲が無体じゃない限りBとかCとか。
 眠いとか眠気覚ましとか言っている神奈川さん(仮名)はまっとうなランクを出す回数がぐっと増えていきました。
 瑞緒さんは順当に、眠気に負けていく過程がわかる感じでしたが。
 神奈川さん(仮名)は何かスイッチが入ったようにさえ見えました。
 だって……開始から八時間を過ぎたあたりまで踊っていられるなんて、それだけでも凄いのに。(勿論、踊りづめではないが)
 私なんてはじめの五時間にずっと少ない曲数を踊っただけで、内臓がひっくり返りそうな気分を味わったのに。
 神奈川さん(仮名)は凄い人です。

 そして、DDRの説明のときに出てきた、踊りづらい理由説明の例は、全て私が歌った歌に当てはまることです(笑)
 頭がいまいち働きにくくなっている(意識を保つためにセーフモードになってました)のと元来の優柔不断さから、アーティストを固定して、多田さんに無作為に歌う曲を選んでもらっていた私ですが、その私が歌う曲の多くに果敢にDDRで挑んでくださった二人はチャレンジャースピリットにあふれています。
 何しろ瑞緒さん「”普通”ならこの曲はぱすしとくわ」なんていって、難しそうな曲にばかり挑んでましたし。
 瑞緒さんがねむねむの神に魅入られだしてからは、私の歌う灰色か多田さんの歌う黄猿か、どちらかは、ほぼ必ずといっていいほど神奈川さん(仮名)が踊ってくれてました。(そんな眠い状態でも自分の歌う曲は入れ、そして曲が始まれば歌っていた瑞緒さんもとっても素敵)
 付け加えるなら、DDRをしていない(一曲だけ試しにイージーで踊ったけど)多田さんは、歌うときも聴くときも、マラカスを持って座ったまま踊りとおしていました。後で手が痛くなったといってましたが、それはそれで凄いことですよねぇ(^〜^)

 わたしはDDRリタイア後多田さんと一緒にマラカス振ったりタンバリン叩いたりしてましたが、最後の二時間位はセーフモードが進み、自分が歌うとき以外は省電力スタンバイで矢印の行方と歌詞だけを目で追い、歌声に耳を傾けるだけという、傍から見たら目を開けたまま寝ているかのような状態になってました。実際、頭の中では脈絡のないことが思い浮かんでは消えていったんですが。
 あああと、私の歌う声について、あれこれ言われましたが、「声の調子が変わらない」んじゃなくて、「あのテンションで張らないと歌に出来ない」が正解です。後半どんどん低くしゃがれた声になっていた自覚あります。裏返りましたし変に揺らいだり掠れたり途切れたりもしたし。
 後になればなるほど腹筋に力込めなきゃ歌えなくなっていって、私は腹筋が筋肉痛になるかと思いました(笑)

 カラオケが終了したのは、お店の閉店時間。
 地下にあったお店から地上に出ると、今日の朝の清々しく涼しい空気が辺りに満ちて、日の光がとてもまぶしかったです。

 そして開店直後の某バーガーショップで、朝セットを食べてからそれぞれの帰路についたのでした。


 だから眠いのです。
 家に帰ってから寝たけど。
 午前中の出来事だけで今日の日記が十分に長くなるというのは凄いことだと思われ。


体力勝負

2003年09月27日(土)

 瑞緒さんの送別会ということで、久しく会っていなかった友人とも顔を合わせました。
 といっても、鷹尾さん(仮名)とこの間偶然に遭遇していたので、一番久しぶりは去年のジャズフェスでやっぱり偶然遭遇したよねちゃん(仮名)で、私にしては「酷く久しぶり」レベルの再会ではなかったのですが。
 よねちゃん(仮名)は一児の母で、前回会ったときにはまだ小さな赤ちゃんだった子供が、もう自分の足でてちてち歩き回ったりパンにかじりついたり出来るようになっているということに「おぉ!」と改めて時の経過を感じました。
 それにしても、よねちゃん(仮名)は私よりも十センチ以上背が高いのに、私と同じくらいか、私よりも細い外周の持ち主(腕とかウェストとか足とかが細いということ)なのですが。
 十キロを超える重さを得た動き回る生き物であるところの子供を抱えたまま、地下鉄二駅分の距離を平然と歩けるんですよね(しみじみ)そのうえ、てちてち歩き回る子供の後を追いかけたり、ぐずる子供を持ち上げてぐるぐる回してあやしたり……本当に、母親になれる人というものはすごいです。
 凄くタフで、凄く元気で。ひたすら感心するばかりです。
 私にはとてもとても(笑)

 そして飲み会。
 これにはよねちゃん(仮名)は不参加で、かわって別の一児の母が娘とともに参加。こっちの一児の母については、もともとが格ゲーキャラ張りの体力自慢という規格外の人なので「母親らしいなぁ」という行動ぶりに感心することはあれども、「体力あるなぁ」とは今更思いません(笑)
 我々らしい特異な激励の言葉で乾杯をして、飲み食いをしながら、その場での主役は半分、みんなにお馴染みの乳幼児になってました。
 このくらいの年齢の集団で、お子様が一人だけだと、ついかまってしまいたくなるんですよねぇ。おまけに、その子は本来の主役である瑞緒さんにかなり懐いているので。
 なかなかにおいしい料理(私と多田さんがおもにせっせと平らげていた)とお酒(カクテルばっかだったかな)を食べながらあれこれせん無いことを喋って、仕事の都合で遅れてた神奈川さん(仮名)が合流したところできりよく店を出て。
 我々の体力勝負は、この後に始まるのでした(笑)


回転寿司

2003年09月20日(土)

昨日から外食の話ばかりだな(苦笑)
 親と一緒に、昼のようなおやつのような早い夕飯のような時間帯に回転寿司を食べました。
 もともとは割合近いところにあるペットショップに魚を買いに行く親につきあっただけなのですが、その帰りに、秋刀魚の握りを食べてみようという話になって。
 秋刀魚の握り……じつは、味をよく覚えていない。あんまり、秋刀魚って感じがしなかった。
 私がインパクトあったのは、塩カルビとローストビーフ。
 塩カルビとローストビーフ。
 焼肉のバイキングじゃないんですよ?
 私は最後に食べた茶碗蒸し以外は、あの店で握りしか食べてないんですよ?
 うーん(^^; 何で偏食家のクセにそういう面白いものを頼みたがるのか、われながら不思議。
 この塩カルビとローストビーフ、味は悪くないんです。だけど、寿司を食べているという認識はあえてどこかの棚に乗っけて、厳重に封印しておかないと何だか……
 握ってくれた当の店員さんも、「寿司らしくない物ばかり頼んで悪いね」という親の言葉に、「メニューにあること自体おかしいんだから(気にしないでいい)」と返していましたとさ。
 そして変な時間に行ったために、途中から客が我々だけという貸しきり気分を味わってしまいました。
 ちなみに、我々出て行くとき入れ違いで入っていったお客さんは、どのくらいの時間を貸し切り気分で過ごせたんだろうか?


本日の創作感想


 なんか物凄く久々?
 それでも一番頻繁に更新している100のお題。
 落ち葉。

 これは本当に、何で書こうとかぜんぜん思いつかなくて、それで次の題が先にアップされてたわけですが。
 落ち葉、のタイトルでセンチメンタル前面に出てるのとか焼き芋に走るのは、あまりにもベタかなと思うほどに、ふとヒロインを困らせている愉快犯たちの姿が浮かんできたのです。
 私の中で愉快犯といえば不二(兄)とか乾とかジンジンとかフジケンとか色々いるんですが、折角シリーズ宣言出しちゃっているので、別設定ルドルフ。
 ルドルフの愉快犯といえば私の中では断トツに木更津あっちゃんなのです。
 そんなわけであっちゃんに遊ばれて怒鳴りつけてばかりいるヒロイン。このヒロインがマネージャーになる話は、まぁそのうちにひょこっとお目見えするんじゃないかな。
 逆ハーじゃないので、後半に出てくる赤澤は、ヒロインに特別な好意を持っているわけではない、はず……


ラーメン再び

2003年09月19日(金)

 もっと空くようになってから、とか言ってたくせに、またまた行ってきました、ラーメン集合施設。
 もともとは単に「ご飯食べよう」という話だったのですが……如何せん、相手が私の前職での同僚(=終わる時間が遅い)
 こっちの研修が終わって、友人に某社の紹介カード渡すついでにデパ地価めぐりしたりお茶したりして時間つぶして、待ち合わせまで後三十分かなという頃にその友達と別れ、更に時間つぶしてたファミレスが混んできたために追い出された頃になって、三十分は遅れるというメールが来たために、同じ建物の古本屋を漁り、探してた新井素子のエッセイを発掘し、あたりを徘徊しながら友達にメール送りまくり、どうしようもなくなって待ち合わせ場所のファーストフードに入って安いものを適当に注文して席に着いた直後くらいに待ち合わせ相手が到着……
 ファミレスやらファーストフードやらで時間つぶすのに最低必要なものは、お分かりかとは思いますが飲み物のオーダーです。
 ご飯食べる約束なのに、長い待ち時間を費やした結果二つもの飲食店に留まった私の胃は、かなりがぽがぽ。
 おまけに、このどこに残ってたんだという残暑のせいで虫に刺されまくっている私は、アルコールを摂取できない状況。

 それでも当初の目的どおり一緒に食事をしようという心意気はある意味見上げたものだ。いや、私ではなくて相手の方が。

 そんなわけで、場所を移動してあっちゃこっちゃ彷徨い、あーだこーだ。
 世の中は金曜の夜で、どこもかしこも混んでるし、客引きも多いし。
 それで、まぁ、ラーメン集合施設なら、軽いメニュー扱ってる店も入ってたよな、ということでそこに入ることにしたのですが。
 確か、最初に並んだ店の券売機には、チャーハンとかあったきがする。
 けど、そこの店頭で呼び込みしてる人の中に、見覚えのある(ぶっちゃけ、やはり私の前職の同僚=連れの同僚・もしくは元同僚でもある)人の姿が……
 それを連れが嫌がったために、急遽店をかえ、比較的空いていた別の店に。
 そこには、単体で頼めそうな軽いメニューは何一つなかった。
 かわりに、「冷やしラーメン」なんていう懐かしくもいとおしいメニューがあれば、私の心は決まったようなもの。
 結局私はあれだけ飲んで飲んで飲みまくった(ソフトドリンクだけど)後にも拘らず、普通に冷やしラーメン一杯を完食してしまったのでした。
 おごってもらったのに残すのもあれだし良いんですけどね。

 やっぱりラーメンは喜多方。
 縮れ麺最高。
 太麺万歳。
 暑い時には冷やしラーメン。(←それは山形だけど)


 おっと……さらっと書いてしまいましたが奢って貰っちゃったんですよね。
 自分の財布出した目の前で券売機にお金入れられて「何食べる?」って。
 あんまり奢られ慣れてないのでちょっとびっくりしました。

 そういえば前にこのラーメン集合施設に行った日も、一緒にいた人にお茶おごってもらってしまったんだよね。(どんな日本語だ、と突っ込みたい言い回しですが)
 うん、その人にも今度何かお礼しなくちゃ。←貸し借りに拘りがちな小心者

 でも勿論、感謝してるんですよ?


 時間は前後しますが、待ち合わせ前に徘徊してるときに、偶然鷹尾さん(仮名)に出会いました。多分四年ぶりくらい? 物凄く久々で、近況も不透明だったので驚きました。忙しそうではありましたがそれなりに元気そうでもあったので一安心です。


いと

2003年09月16日(火)

 ちょっとしたことがきっかけで、最近似非古語表現が流行っている私の近辺。
 けふはいと眠たげなる心地の、耐え難き程なれば、いかならむととはれしおりにもただ伏したきわが身つたふるのみなり。
 (訳:今日はとっても眠たくて耐えられなかったので、時間ある? なんて聞かれた時にも寝てしまいたいとしか言いようがなかったのさ)

 なーにバカなこと言ってんだかね(^^;
 最近はでも本当に「いと」と言われただけで笑える私です。

 時に、今更XPに慣れるために表示形式をXPオリジナルモードに直してみた。
 でも癪だったので、色は変えてみた。
 何だかぼんやりした画面。

 クラシック表示ラブー!


靴づれ……

2003年09月13日(土)

 この間は、麦わらカラーのサンダルが歪んで、足首を傷つけるようになったために廃棄処分にしたのですが。今日は一番歩きやすかったジーンズカラーのサンダルが、どういうわけか足に合わなくなって……両足の小指の皮が剥けて来てしまいました(泣)
 来年はまた一気に新しいサンダルを何足も買わなきゃいけないのかぁ(T▽T)
 サンダル履きで広範囲を歩き回ろうとする私が無謀なだけかもしれませんがね。

 今日歩き回ったのは、毎年恒例の某ジャズフェスティバルを見物するためです。
 派遣元の社員さんにお勧めのバンドをいくつか聞いていたのですが、結局どれも聴くことはなく(だって参加バンド数多すぎ)友人と二人、適当に耳に入ったバンドで足を止めることばかり繰り返していました。あぁ。一つだけ最初から最後まで通しで聞いていたところもあるんだけど、そこが特別うまかったわけじゃなく、玉石混交だったために、立ち去りそびれていたというのが私の正直な感想。(おまけに、人垣のやや前方に座って聴いていたせいでもある)
 私が一番気に入ったのは、駅に戻る途中で3×47東の歩道で演奏していたインストロックバンド。大学生くらいかな? 割と若い兄ちゃんたちのバンドなんだけど、ちゃんと呼吸が合っていて演奏テクも安定していて、安心して曲に乗ることが出来た。
 なんと言っても五弦ベース(好き)の指弾き(好き)だったし、演奏の中にある音の波を視覚的にも感じられて「あー、ばんどのきょくきいてる」っていう気分になれたし。
 駅に戻ってから、ウェルカムステージのラストバンドもちょこっと聴きましたが、流石に、玄関口だけあってそれも安心して聴いていられる演奏でした。

 ジャズフェスのメイン会場は、前職の「お仕事」スポットでもあるのですが、私自身はそこに回されたこともなく、かつ、今まで一度もそこで「お仕事」している人を見かけたこともなかったために、私にとってある意味ミステリーゾーンだったのですが、今日初めて「お仕事」している人たちに遭遇しました。
 びっくりです。
 何ですか、狙いすましたように今日はこの公園に回されてるんですか(苦笑)
 偶然もここまで来ると運命だとか某所で冗談交じりに言ってましたが、本当にまぁ、遭遇率高すぎですね。(なんて、今月に入ってからはちっとも「偶然」はなかったんですが)
 でもまぁ、友人と一緒だったこともあり、今回は声をかけずに素通り。
 なんか照れくさいじゃないですか。


眠い〜

2003年09月11日(木)

 少々無理な体勢で寝ていたせいで首周りが痛いです(−−;
 だるくて集中できなさそうだったので(そして、丁度いいバスがなかったので)研修には不参加。勿論、規定外の自由参加だからこそ。研修の世紀日程内に、休まなきゃならなくなるような、そんな無茶はしませんや。

 ミスドのダージリンマフィン食べました。一緒に食べた親は甘いと顔を顰めてましたが、私的には結構お気に入りの方向で。
 それにしても、蜜をたっぷりかけた葛きりを一度に二つも三つも食べれる人が、あれを甘いというのかなぁ(^^;

 ところで。昨日から今日にかけて、ただでさえ心配性の親を心配させてしまいました。過干渉を嫌がるなら、それなりにきちんとしなくてはいけないですよね、と少し反省。
 でも本当、自分でも予想範囲外の出来事だったから。





 そんなわけで、(どんなわけ?)人と付き合うことになった模様。←人付き合いをしていなかったわけではなく。


あたたたた(^^;

2003年09月10日(水)

ありえないことに、自転車のハンドルを握る手がすっぽ抜けて、危うく車道に飛び込みそうになりました。腕時計(金属製ベルト)が擦れて、手首にうっすらと擦り傷。
家では戸棚の角にひじを引っ掛けて、薄皮一枚すりむいちゃうし、一種の厄日かもしれません。

そんなわけで、研修の後、心を浮き立たせるために気になっていたたこ焼きやさんへ。十個で三百円って、大阪では普通なのかなぁ?
熱々で食べなかったので、食感は微妙な感じですが、この値段でこれならまぁいいかというのが感想。

自分の作った中がとろとろの葱たこをたらふく食したい。


折り返し地点

2003年09月08日(月)

正規の研修カリキュラムが半分消化されました。
残りの半分が始まるまで、一週間の空きがあります。
次の研修からはかなりハードになると噂を聞いているのですが、こんなに間隔が開いて、果たして私は知識を身につけたままでいられるのか?
そして何より問題なのは、日にちが開くことによって、外向・内向のバランスがまた後者に傾いてしまうこと。
思いっきり後ろに傾斜したら、まともな仕事にならなくなるのに。

そんなわけでとりあえず、他の人の研修風景を眺めながら自分の中の知識を刺激して活性化させていきたいと思う今日この頃。



ラーメンを

2003年09月06日(土)

食べました。
 いや、今時ラーメンなんてそこらじゅうで食べられるわけなのですが。
 ごく最近地元に出来た、各地の有名店が寄り集まった、所謂「らー博」系のスポットに行ってきました。
 大学時代の友人(同性)と一緒です。
 いろんな店があって、中には一日で全店舗制覇なんていう兵もいるようですが、我々は順当に一店舗一メニューのみを食しました。後はデザート?
 実はまだ収入がない状態なので、交通費をかけて食事に行くなんていうのはかなりの贅沢なのですが、行った甲斐はありました。どの店に入るのか、相談したようなしないような……で行った店のラーメンが、丁度自分好みの味のバランスだったので。多分……昔、同じ友達とらー博行って食べたときより、今回のラーメンの方がおいしく感じられたんじゃないかなと思います。
 食べたのは醤油ラーメン。
 スープは、かつおだしの風味がよく効いていて、コクもあるのにあっさりした印象。麺は程よい縮れ加減の太麺で、歯ごたえがいい感じ。上に乗ってるメンマは、やわらかくて甘めの味付けが程よい主張。ラーメンのトッピングではありがちの味付け煮卵のかわりに、普通のゆで卵がのせられていて、あっさりした風味を強調。忘れてはいけないチャーシューは勿論やわらかく、しかも煩くない程度に厚切り。
 注文をつけるとしたら、もう少しぐらい葱が多くてもよいかな、というところなのですが、物足りないというほどではなく、むしろ今度は「葱ラーメン」に挑戦したいな、という気にさせられたり。
 食券購入時に結構迷った「つけ麺」も、そのうち食べてみたいです。
 複数店舗があるというのに、一店目でこんなに食べたいものが出てくるなんて、どれだけ通えばいいんでしょう(笑)?
 あー、ただトホホだったところが。
 席に案内されて、水が運ばれてくるまでの間が、我々のときだけ長かったり、二人同じメニューなのに、一人分しかこなくて、どうしたんだろうってぼそぼそ話してるのを聞いた店員さんが慌てて確認しに来るまで、もう一人分が到着しなかった。
 見事に、きっぱりと忘れ去られていた模様。
 まぁ、混んでいたからねぇ(−−;
 それでも私の気配のなさはそこまできたのかとちょっと物悲しくなりました。
 友人よ、多分忘れられてたのは私の分だ(私が先にもらったけど・笑)

 そんなわけで今日はラーメン。
 そして、大学時代の友人に加え、その友達(前回私が参加できなかった集まりで知り合ったらしい)も、一緒にそのスポットに行ったのですが……
 ちょっとビックリしました。
 その片方が、大学時代に受けたとある実習で一緒だった人らしくて。
 向こうは覚えていないらしいのですが、別の友人の名前を出す形で確認したので、私の勘違いではないはず。不審な挙動の数々を目撃されていたはずなので、覚えてないのはむしろラッキーなのかも(笑)
 それにしても、まさか今更接点が出来るとは思っていない相手だったので、アレクサンドライトの主人公のようなことをしてしまいました。
 彼ら(友人の友達)は別な店に入ったのですが、そちらはかなり並ぶ羽目になり、なんと、こっちが食べ終わってもまだ入店できないという状態。彼らが出てくるのを待っている間、座れる場所がないというのも、このスポットの欠点でした。

 次に行くとしたら、もう少し話題性が落ち着いてからかなぁ(^〜^)




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