霞的迷想



久々

2003年08月30日(土)

 今日はたーちゃんとか瑞緒さん(仮名)達と飲んできました。
 飲みに行くのは実に一月ぶり、その上、瑞緒さん(仮名)はともかく、他の人達に会うのは、一体どれくらいぶりだろう? というご無沙汰だったので、最初からテンションは高めでした。

 ……とかいいながら、あまり久しぶりには見えないんだよなぁ、みんな(^^;
 子供連れて来たのが一人いて、その子供が成長しているのが時間の経過という感じで、それを除いてしまったら、年単位で間が開いているのも含めて、前に会った時から変わってないような様子。素敵にお互い様なことかな?
 果たして、集まったメンバーの何人が歳相応に見られているのやら。
 全員が同じ年齢なのだと、何人の店員さんが気付いていたのか、ちょっと知りたかった気もします。
 参加したメンバーは、さほど大勢でもないのに、アルコールを好む組と好まない組がはっきり現れてました。私は勿論、殆どソフトドリンクで通した組で。行った店が、紅茶を扱っているところだったのでかなり助かりました。
 そんなわけで、普通なら、酔ってる組と素面の組に分かれるところなのでしょうが、飲んでる連中は皆あまり酔っ払わない組だったりして、飲み放題が終わってからも割と普通に会計して、帰りの交通手段の確認などを……子持ちは旦那が迎えに来るので、公共機関利用組だけが駅方面。
 そこで。
 実は皆が酔っ払っていた証拠なのか、はたまた、久々故のハイテンションなのか、みんなで結構大騒ぎをしてしまいました。
 発端は、東京から来た友達との抱擁。
 彼女は私と同じくらいの背丈で、あとの二人がそれより十五センチくらい上の背丈という状況で、抱き心地の良し悪しという話題になり、それぞれ相手を変えて抱きしめあうというわけのわからない行動を開始→歩きながらも、肩の組み方やら頭の撫で方などを比較したりなんだり……なぜかといえば、ちゃんと彼氏もちなのに、どういうわけか手つきが微妙に怪しげになるのがいたため。
 道を歩きながら、結構大きな声で、肩の抱き方やらその手の力の込め方などを論じては実行している二十代後半突入済みの女達。さぞかし、怪しかっただろうなぁ(−−; でもこののりが、結局のところ高校時代からずっと変わらない我々ののりだということで。
 なんだ、てことは素面でも大して変わらないんじゃないか(笑)

 そして今日は、大学の方の友人達も、集まる予定がある日でした。
 あいにく私は↑の先約があったため不参加で、集合場所に向かう前の友人(同じ市内に住んでいる)とちょこっと会って、彼女が持参する食材を一緒に眺めたくらいなのですが。
 用事は、本当に、重なるときはよく重なるものだなぁと思う次第でありました。




研修生活

2003年08月29日(金)

 暫らくこっちで日記をつけることを忘れていた((^^;
 某所なんかでぶつぶつ一人喋りとかはやらかしていたんだけどなぁ。

研修生活。
 ええ、ようやく。
 今新しい仕事を始めるにあたっての、商品知識などを身につける研修をしている真っ最中です。
 といっても、ウェブのあちこちから情報を引っ張り出す訓練もかねているようなもので、パソコンに向かってきゃいきゃいやってるだけのような気もする((^^ゞ まあ、二十歳過ぎて大分経つ女ばかりの空間で「きゃいきゃい」なんて言い方しても世間が許すのかどうかは微妙なところだけど。

 行ってる場所が行ってる場所の上、乗ってくバスが乗ってくバスなので、前の仕事の人たちに遭遇する生活が続いています。あまりにも会いまくるので、いっそのことグラフにして統計を取ってみようかとかバカみたいなことも考えていたり(笑)
 大体出くわす人が決まっているんだよねぇ(−−; それはそれで構わないのですが、一歩間違えたら私ストーカーですか状態で(爆)私そこまで面倒なこと出来る質じゃないって(苦笑)
 まぁそんなこともあるので、統計をつけてみようかなと思ったのですが。
 どんなグラフが出来上がることやら。


今更ながらに知ったこと。

2003年08月17日(日)

なんとなく、ずっとしまいこんでいたアルバムを引っ張り出して聞いてみた。
ずっと、それは単なるパッケージ上のデザインで、何となく普通のものより横長に作られているだけなんだと、思っていた、らば。
よく見たら書いてある、文字。
リスト バンド ? ……
もしかしてこれはケースの枕じゃなくて、付属品の入れ物? この長細い箱、実は開くの?
なんて驚いて、ビニールから引っ張り出してみたら、本当にそれは入れ物で、中からゴムで出来たリストバンドらしきものが三本。それぞれに、アルバムタイトルと曲名が印字されてます。
ほぉ……
私が買った、某Ashモデルバンドのアルバムの中で、一番新しいやつ(つまり結構昔に買ったアルバム)だったんだけどなぁ、これ。
びっくりだね。







花火

2003年08月16日(土)

泣きたいくらい綺麗な花火なんてどれくらいぶりで見ただろう
とてもびっくりして、そして立ち尽くしてしまった。
雨が降ってるのに傘もささないで。
息が止まる。
呼吸を忘れるくらい食い入るようにただ空を見上げる。
本当に泣き出さなかったのが不思議なくらいだ。
誰も知ってる人がいないから、周りを気にしないでいられるはずなのに。
泣いたりはしなかった。



頭が……/−”−)

2003年08月09日(土)

うーわー、あれしきのブランデーでぼんやりしてる……
なんといっても、どのくらいの濃度なのかもはやわからない一品だしなぁ。早く空にしてしまおう、うん。

 といっても、別に飲んだわけじゃないんだぞ。
 桃が二箇所から送られてきたので、悪くならないうちにと加工したんだけど。
 その片方、シャーベットを作るのには洋酒を使ったりするのだ。
 本当は白ワインなんだけど、あいにく我が家にあるのは私のブランデーだけで。どうせ飲む機会もないからと、菓子作りのたびにちょっとっつ消費されてる。
 前に紅茶のシャーベット作ったときは、味からして露骨に「ブランデーシャーベット」になっちゃってたんだけど、今回は正真正銘桃のシャーベットに仕上がったものだから、油断して普通に食べちゃったんだよ。
 おかげで今はぼんやり。

 うぅ……その後に焼きそばとか食べたのに(><)


 おかげで、昨日どうにか整理をつけたことまでもぶり返してぐるぐるなってます。
 仕事のことにしても、そのことにしても、あせったからってどうにかなる問題じゃないのにね。

本日の創作感想


 そんなわけで
桃のシャーベット
霞の杜オリジナルクッキー

 シャーベットについては上でも触れたように、濃度不明の怪しげなブランデー(元はそれなりの品なんだが)によって、意識が朦朧としてしまうのはやばいでしょう。皆さんは、三百円台で売ってる、やっすい白ワインとかで作ったほうが安全かもよ?

 クッキーは、我ながらうまく行ったなぁ。と、惚れ惚れする仕上がりでした。
 挿入されてる画像は、H"で撮ったものだったりします。だからあんなに小さいんですが。
 ベーキングパウダー5gは、最近小袋入りのしか扱ってないスーパーもあるそうで、一袋丸々でやったらどうなるかな? と半ば実験で投入しました。それほど、問題はなさそうです。
 マーガリンは、製菓用の無塩ではなく、トーストに使う普通のものを使用してます。普通はナッツ類使うときにはオーブンとかであぶってから使うのがセオリーなんですが、これまたそのまま適当に砕いて使用。パウンドケーキのとき同様、大雑把なものです。
 だけどおいしければ別にかまわないと思うのですが。
 いかがでしょう?

 ちなみに、今日はそのほかに桃のゼリーも作ってるんです。
 それももちろん生の桃を使用しているので、今日は裏漉しして、裏漉しして、また裏漉しというちょっと疲れる思いをしてます。ゼリーの出来だけは、まだ確かめていません。
 まぁ、シャーベットがあれだったので、ゼリーの方も味は悪くない筈ですが。
 あー、本当にどこかの喫茶店とか洋菓子店とかで働けたらいいなぁ(うっとり)


 あぁそうか。疲労してるから余計にアルコールが来てるのか。


小話

2003年08月08日(金)

今日は昨日おいて帰った自転車を連れ帰るついでに牛乳とタマゴを買った。
帰りにタマゴが一つ大破一つ中破した。気がついた瞬間に凄くあせったこと。

 何故か、帰り道の車道脇に、ナンバープレートが一枚。
 ナナメに立てかけられてておかしかった。
 誰かに写メろうと思ったけど、対向車線側の端で、ズームが追いつかなかったので諦めた。少し悔しい。





































































私とあの人は、困ったことに困ったところが似たもの同士なのかもしれない。


足がとっても

2003年08月06日(水)

痛痒〜い(><)
何故か今年は足ばかりが虫に狙われとります。むき出しになる率高いのは上半身のほうだというのに。
その上、連日はいている形の違うサンダルが(;−;)それぞれごとに違う位置に肉刺をこしらえて、それがたこへと変化する過程で無茶痒くなっているのです。

 そんな状態ではありますが、歯医者ついでに七夕見物をしてまいりました。
 見物、とはいっても、一番見ものであるはずのパレードはスルーして、人ごみ+商店街の飾り付けを眺め歩いただけなのですが。
 本当に皆さん、お暇ですよね。
 パレードの通る一時間ちょい前に、メインストリートのあたりを通りかかったら、既に座って座席確保に励んでいる人々が幾人も。
 パレード開始前なので、かなり普通に車通りのある道なのに。その、排ガスいっぱいの空気を吸い込み続けてまで、守り抜きたいポジションなのか?

 ああ、こんなことばっかり考えてる人間が「花火にいきたい〜」なんていったって、信憑性なさ過ぎるな(苦笑)

 吹流しは、どの店のもその店らしい色が出ていて、確かに、眺めているだけでも面白いものでもありました。貼り付けた短冊に、ちゃっかり店のメニュー書いてるところとかな(笑)
 それに、「見た目涼しげ・切ると暑苦」の浴衣の人々がそこいらに闊歩していて、そちらもまた目を楽しませてくれました。
 普通の広告とか入ってる団扇でも、浴衣の帯に挿した瞬間風情を感じさせるようになるのは何ででしょうね?

 商店街を歩いていたら、前の職場の人を見かけました。
 女連れだったので声をかけるのは差し控えましたが。
 ふーん。酔っ払ってあんなことをしていたあの人にも彼女はいるのね、なんて。
 ついつい笑ってしまいました。












 どーせ私はこんな性格。


暑い〜だるい〜

2003年08月04日(月)

図書館休刊日につき、本日は一度も外に出ずに一日を終えました。
というか、昨日までの疲れがたまっていたのか、暑さにやられたのか、ご飯食べた後いつの間にかソファでぐっすりお休みタイムになってしまったのですが。
コンタクトしてなくてよかったよなぁ(−−;

それにしても、こうして一日を過ごしてしまうと、すぐに「外に出るのが億劫病」が発病してしまいそうになります。他の人と話すのも面倒になるし。いかんなぁ(−−)

明日は有名な夏祭りの前夜祭。花火大会があります。
しかしながら、昨日今日になってそれに気付き、かつ明後日に定期健診に行く身としては物見遊山に行くべくもないのでありました。ちぇっ。
 そんなわけで明日は、履歴書用の写真撮って、レンタルCD返して、レタスと玉葱を買って、図書館で勉強ということになりそう。(何だ結構予定が詰まってるな)


うちの自転車の弱いところ

2003年08月03日(日)

 大学時代はともかく、戻ってきてからはろくな手入れもしてないんだから当然といえば当然なんだけれども、うちの自転車は衝撃に弱い。
 どんな風に弱いのかっていうと、がたがたゆれてるうちに、いつの間にかライトがついてたりするんだよね。真昼間、かんかん照りなのにライトつけて走ってるし、その分ペダルも重くなるし困ったものです。


 ところで偶然とかいうものを考えていたんだけど、最近の遭遇率というのはある意味必然でもあるなあと思った。
 私があの時間にあの駅まで行けば、誰かに会う、というのは必然。
 逆に言えば、私が図書館通いをしている限り、あの駅を仕事で通りかかる誰かが私に出くわすのも、必然。
 そこに偶然が入る余地があるとすれば、私が行くときにその方面の仕事を回される、という偶然ぐらい。

 そして実は、別口の遭遇もあることに今日気がついた。
 自転車・バスで図書館に向かうルートには、ちょっと前までしばしばお世話になってたのと同じ系列のGSがあるんだけど、そこに、お世話になってた当のGSで顔見知りになった店員さんが立っていることがある。
 初めてそれと気がついたのは、何日か前の、帰りのバス。丁度信号待ちのバスがGS付近で減速して、そしたらそこの店員さんと目が合った。なんか知ってる人みたいだな? と思って、けれどそのときはまだ半信半疑。
 そして今日、図書館に向かう途中、やっぱりそこに彼はいた。
 まぶしすぎる日差しのせいでミッキーのサングラス(耳がついてるわけじゃなく、ミラー部分に絵が浮き出てる)なんていかれたものをかけた自転車乗りが私であると気付いたかは定かではない(何しろ向こうは旗振りの真っ最中)が、半信半疑で気になっていた私は、間違いなく知っている店員さんだと確信した。
 まだあの仕事をしていた当時、その店員さんの地元らしきところでも出くわしてるんだよねぇ。
 以前、周りの店員さんが、偶々私のすぐ側で名前を連呼していたこともあって、あのGSスタッフの中で一番インパクト強い人です。だから、本人だと確信。
 これもまた、偶然が入る余地といえば、私が通りかかる時間に道路に一番近い位置で立っていた(または、彼がそこに立っている丁度そのときに私が通りかかった)ぐらいなんじゃないだろうか。
 それ以外のものには、かなり必然的な要素が色濃く感じられる。



 それで思うわけだ、「偶然とは小さな必然の積み重ねである」なんてね。


 明日は図書館休館日なので、誰にも会わない家の中にこもりきりになるでしょう。ちーん(-人ー)


自転車のよいところ

2003年08月02日(土)

 大学時代の私の足といえば自転車。
煮詰まったときなどに当てもなく自転車で放浪したという話は、どこかでしたことがあるかもしれない。

 こちらも梅雨明けしたとかで、天気のいい今日は嬉々として愛車(自転車)を引っ張り出して、交通費要らずの図書館通い。前回まぶしくて仕方がなかった教訓を活かして、ちゃんとサングラスも装着。ほこりを被りかけていたミッキーが、久方ぶりに日の光を浴びた。
 自転車の良いところは、バイクや乗用車と違って、ガソリン代すらかからないところ。それから、移動するだけで結構な運動になるところ。

 時計を見ると、図書館側の最寄り駅で、前の仕事の人たちに遭遇可能な時間帯。今日は誰がきてるかな。思いながら通りがかったら、あら不思議。
 先月末から何故か同じ人にばかり遭遇する。
 昨日は図書館以外の所用で外出して、ついでに、と足を延ばした街中で遭遇したし、一昨日と更にその前の日には、やっぱり最寄り駅で続けて出くわしてる。
 そして今日なんだ。
 他の人でそんなに被って遭遇したことはないので、無性におかしくて笑ってしまった。
 昨日図書館に行っていたら、会わなかっただろうに。
 昨日の用事が今日のものだったら、同じ人には会わなかったのだろうに。
 偶然は面白い。

 実は「誰が来てるかな」の中には、別の人のイメージがあって、なぜかといえばこの間の飲み会の写真が見たかったから。写真をとってた人が、来てないかな、と思ったんだけど。
 私は明日も図書館に行く予定でいる。

 まさか明日まで……まあそれはそれで良い話のネタになるのでかまわないけれど。
 これが近々行く歯医者の日にまで続いたら、流石にちょっと怖いと思う。



 ところで夏祭りの季節です。
 あいにくウチの町内のは雨で流れてしまったらしいのですが、今日は近くの団地で夏祭りがあった模様。
 図書館などの帰りに、音がするので顔を上げたら、斜め前方に花火が上がっていた。
 自転車のいいところは、大抵の場合、思ったところで即座に足を止めることが出来る点もある。
 帰りの道を走りながら、花火が上がるたびに遮蔽物の少ないスポットで足を止めては、夜空に咲く大輪の華に見入っていた。
 幾重にもなって咲く光の華を眺めていると、月並みで、使い古されていてありきたりでどうしようもなく鳥肌を立てたくなる表現だけど、一緒に見てくれる人がいたらなぁと人恋しくなった。
 誰かと一緒に、花火でも見に行きたいなぁと。



















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