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もくじ過去未来

2002年08月31日(土) 情に訴えるディベート

9月17日に小泉首相が北朝鮮を訪問して

金正日総書記と会談するというビッグニュースが昨日発表されました。

「驚き」と同時に「待てよ」と思いました。

「待てよ」と思ったのは、これまでの小泉首相の

スローガン政治から前進があるのかという疑問です。

「拉致問題の解決なくして国交回復なし」

それはいいのですが、

問題はその解決のための手順でしょう。

それが見えてこない延長で、何を期待できるのでしょうか。

(未明の『朝まで生テレビ』でも、期待しないが60%以上でした。)

自民党5役とホテルで会談した小泉首相は、

「拉致された人がすぐにでも帰ってくるような過度の期待をされても困る」

と述べています。

奇麗事で済まされない、それが現状です。

アメリカからのゴーサインは、

どうやら訪日していた国務省のアーミテージ副長官

との会談でもらっていたようですね。

そうなってくると、今回の決断はどこまで日本独自のものであったのか?

世界中が騒ぐほどの大きな出来事なのに、なぜ日帰りなのか?

いくつかの疑問があります。

小泉訪朝の準備のために、

9月2日には外務省と防衛庁の先遣隊が北朝鮮入りするそうです。

なぜ防衛庁から人材が派遣されるのか?

それは誰なのか?

拉致問題、不審船問題など、

早くも日本の情報機関が水面下で動いています。

さて、拉致問題ですが、

どうせすぐに返せとは言えないでしょうから、

せめて家族に会わせてあげることぐらいは

今年中にできないものなのでしょうか・・・。

小泉首相が情に訴えるディベート力があればなぁ・・・。

あまり過度の期待はしていませんが、

北朝鮮訪問がこの1回だけに終らないように、

小泉首相の動向を見守ろうと思います。


話は変わって、明日はいよいよ長野県知事選挙ですね。

「民主主義の組み直し」はどのような結果を出すのか?

他県に住む者としても気になるところです。

さて、対抗馬で一番注目を集めていたのは、

女性弁護士さんでしょう。

この方は以前、

「私も県政、そんなにわかっていません」とTVで語っていて

それを見ていた僕は、思わずお茶を噴出しそうになったこともあります。

バカ正直なのか、はたまた無責任なのか。

「長谷川にはあまりしゃべらすな」というのが

陣営幹部の本音だそうですよ。

この弁護士さんと応援団はツッコミどころ満載で見ていて面白い。

この人が、もしも当選しちゃったら・・・・・・・・。

でも、バックボーンに公明党が付いてるからな〜。

公明党=創価○会だから当選しそうな気もする。




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2002年08月30日(金) 責任をとる社会

26日の日記に書いた、

『放課後の1年戦争展』の限定グッズの

ポストカードが届きました。


どのイラストもかわいいですね〜。


この写真のイラストとモビルスーツの形式番号で、

笑ってしまったそこの貴方はガンダム通です。


話題変わりまして、

東京電力による原子力発電所のトラブル隠しですが、

今まで見てきた、破綻した金融機関や不祥事を起こした企業のように

まずはテレビカメラに向かって頭を下げました。

いつも言うようですが、あれはいったい誰に向かって謝ったのでしょうか?

まさか報道陣に向かって謝ったわけではないでしょうね?

僕は、「責任をはっきりさせろ」や

「日本人の無責任体質をどうにかしろ」と非難するより

責任を認める際のリスクを考え直す必要はないだろうかと

最近は思うようになりました。

まず、世間に向かって謝罪しなくてはいけないという

儀式のような「慣習」を考え直さないと、

いつまで経っても誰も責任を明らかにしないのでないかと思います。

リスクをとる社会というのは、責任をとる社会です。

リスクをとった上での失敗と、明確な責任の発生に伴うコストに

「世間全体から罰を受けること」が含まれている限り、

つまり世間に対して「恥を晒す」というような

暗黙の懲罰が存在する限り、

責任をとるリスクに耐えられる人は

非常に少ないのではないでしょうか。

責任を認める際のリスクを考え直さない限り、

「隠蔽」するという体質は永遠に変わらないような気がします。





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2002年08月29日(木) 過呼吸症にご用心

本日が『パンパシ水泳2002』の最終日でした。

萩原智子さんは楽しんで競技に挑めたのでしょうか。

全種目メダルという世間の期待が大きすぎて、

楽しむ余裕なんて、きっとなかったでしょうね。

だから、27日の夜と28日の試合直後、

極度のストレスから過呼吸症状で倒れてしまったそうです。

そして、今日の200m背泳ぎ決勝は大事を取って棄権しました。

過呼吸症状を経験したことがある人なら、

お分かりになると思いますが、あれはかなりつらいです。

(まあ、病気に楽なものなんてありませんが・・・)

僕も19歳の時に一度経験しました。

僕の場合は、ストレスではなく笑いすぎが原因ですが・・・

その日は、

PM19時〜21時まで明石家さんまさんビートたけしさんの特番、

PM21時〜23時までダウンタウンの特番と、

尊敬する4人のタレントさんの番組が豪華2本立てで放送。

それを連続して2本見続け、

笑いすぎた結果、過呼吸になり、ぶっ倒れました。

運良く助かったものの

ヘタをすれば「笑い死に」という

とても恥ずかしい死にかたで新聞に載るところでした(笑)

(実際には過呼吸症状で死ぬことはありません。)

みなさんも笑いすぎには注意しましょうね。

(過呼吸症候群についてここを見てね。)

話がそれたので、もとに戻して、

萩原さんは、ものすごいプレッシャーの中で泳いでいたんでしょうね。

そのプレッシャーを与えているのは、メディアですが、

どうして、日本はメダルや記録と煽るんでしょうか。

メダルや記録は本人が一番望む物であって、

世間が「取ってください、お願いします」と頼む物ではないですよね。

僕だって日本選手が活躍すれば嬉しいし、

今日でも寺川さんがメダルを取ったりすれば嬉しいですよ。

でも、なんとしてもメダルを取ってくれとは思いません。

もう選手達に倒れるほど余計な緊張を強いるような

プレッシャーをかけるのは止めたらどうなんでしょうね。

試合前の選手控え室に入り、ヒソヒソ声でその様子を伝えたり、

日本選手が金メダルを取れば、

プールサイドで息も整わない選手にインタビューをしたり、

選手はサイボーグや機械ではありません。動揺もしますし、疲れもします。

他国の選手とメディアには、こんなことをしている

日本のメディアをどう思っているのか聞いてみたい。






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犬は、ハーハーしすぎて過呼吸になるということはないのだろうか?


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2002年08月28日(水) 防犯カメラ

今日は、朝から雨が降っていました。

久しぶりのまとまった雨に、

乾ききっていた大地や町の木々や植物も喜んでいることでしょう。


テレビ朝日の『スマステSP』で、

イギリスは防犯カメラ設置台数が世界一と言っていました。

それこそ、どんな田舎であっても街角にカメラが備え付けてあるそうです。

イギリス国民一人辺りが、1日にカメラに映る回数は、

平均500回だそうです。

(誰が数えたのでしょうか。)

このカメラの影響で、犯罪発生率が減り、

最初は多くいたカメラ反対派も、現在は6%程度だそうです。



日本も眠らない町歌舞伎町に監視カメラを設置したら、

犯罪発生率は減ったそうです。

カメラ設置で、真っ先に思うことは

プライバシーのことではないでしょうか。

プライバシーと個人の安全どちらを優先させるかは

国民性の違いもあるのかもしれません。

もしも、この先、日本政府が、

全国に防犯カメラを設置すると言いだしたら、

どの程度の賛成が得られるのでしょうか。

プライバシーの侵害だと訴える人も多いだろうと思いますが、

自分のプライバシーより、自分の安全をどの程度重要なことと考えているか、

つまり危機感という概念があれば、

反対する人は少ないはずです。

ですが、今の日本を見ていると個人の安全を

考えていない人たちの方が多いような気がしています。

街中でカメラがそこらじゅうにあったとしても、

真面目に生活してれば良いだけのことであって、

僕自身は防犯カメラ導入には賛成します。

防犯カメラが導入されれば、

犯罪発生率の低下以外にも、

歩きタバコやポイ捨てがなくなったり、

芸術性のカケラもない欧米かぶれの落書きが減ったり、

公園では飼い犬のフンの後始末をする飼い主が増えたり、

駐輪や駐車違反が減るなど、

良い面も増えるのではないでしょうか。





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2002年08月27日(火) 信頼回復

日本ハムが偽装牛肉事件の経営責任を明確化するため、

大社義規会長を名誉会長とする人事を撤回したことについて、

武部勤・農林水産相は27日午前の記者会見で

「遅きに失した感は否めないが、不祥事に関するけじめとして

国民感情から見ても受け入れることのできる大前提ができたと感じる」

と述べ、大筋で評価する姿勢を示した。



役職を降りることが、責任を取るということなのだろうか?

どうも日本の場合は不祥事などで責任を取る場合は、

「辞める」しかなさそうだ。

「責任を取って辞める」聞こえはいいが、

実は、単なる「逃げ」にすぎない。

日ハムの人事撤回や、狂牛病の武部大臣の安全宣言でもそうだったが、

つまり私達の社会では、他者の信頼を得るためにはどうすればいいのか、

他者の信頼を失った場合にどうやって回復すればいいのかという

ノウハウが決定的に不足している。

だが、どういった条件を満たせば信用してもいいのかという

基準が私達の側にもないから、

責任を取って辞めることを、世間もずっと良しとしている。

そういえば、学校などで

他者の信頼を回復する方法を教わったことがない気がする。




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2002年08月26日(月) 放課後の1年戦争展

東京はいいな〜。

コミケやワンフェス、トイフェスなどなんでも開催されて・・・。

行きたかったな〜。

グッズ欲しかったな〜。

ネットオークションでは、

800円で販売されたポストカードが平均3000円で落札されて、

2800円で販売されたTシャツが平均9000円で落札されている。

(9000円なら、すごく質のいいTシャツが買えるぞ。)

オタクは金持ちやな〜。

しかし、『あずまんが大王』を描いている

あずまきよひこ氏の発想はぶっ飛んでいて

かなり好きです。

ガンダムのキャラを学校の私用物を使って大阪が演じる(?)デザインで、

しかもイラストには、あえてモビルスーツ名を書かず

MS−07Bなど形式番号で書くところが、

かなりマニアックですね。

周りが見れば、くだらないと思うことに

情熱を注ぐことって素敵だと思うんです。

テレビ朝日のパンパシフィック水泳。

昨日は北島康介さん、今日は萩原智子さんが金メダルを獲得されました。

それは素晴しいことなのですが、

なんだこれはと思ったのは、競技終了直後の水中にいる

北島選手や萩原選手に女性がマイクを突きつけて感想を聞いていることです。

アホというかモラルがないというか。

競技後、全力を尽くした選手のまだ息も整わないうちに

インタビューをする非常識。

独占放送なら何をやっても許されるのか?

スポーツ選手と日本メディアの乖離は拡がるばかりです。




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2002年08月25日(日) 不活性

世間をにぎわすニュースは殺人事件ばかりで、

この国の未来もお先真っ暗な状態ですが、

(なんか昨日と同じ始まり方・・・。)

毎度毎度、単純かつアホな理由で殺人を実行する輩ってのはいるもので、

先日も岩手県の15歳の少年が、自由に夜遊びがしたいがために

家族全員の殺害を計画し、

友達と一緒に実行するという事件がありました。

はっきり言ってアホです。

アホだからこんなことも思いつくんでしょうけども。

捕まる方が、自由に遊べなくなるという発想はなかったのだろうか。

そんなに自由が欲しいなら、家出して自活して過ごせ!

犯行の手助けをした友達も「そんなバカなことを」とか言って止めろよ!

それが本当の親友だろう。

あ〜アホばっかりでやだやだ。

このように、想像力の欠如した思考停止の

少年犯罪者は、アフガニスタンなどに強制連行して、

地雷除去作業の強制労働でもさせればいい。

少年院でダラダラ過ごして、人の税金でただ飯喰ってるより、

人の役に立っていいと思うのですが。

もし、爆発しても最悪死んでしまっても、人の役に立ったのだから。


年々増加の一途をたどる少年犯罪。

強制労働させろとは言わないけど、

少年法をもう一度真剣に議論してもいいんじゃないでしょうか。

現在の少年法は、この世界から当人を締め出すということです。

それは「恥」を重んじ、世間が忘れてくれるまで

この世に存在しないものとして時間を過ごす、ということだと思います。

そういうタイプの懲罰は、社会を不活性にさせます。

日本の法律と考え方が、戦後から高度成長時と

ほとんど変わっていないから、

さまざまな不和が生じ、

それが症状となって表面に現れているのは、

皆さんもお分かりのことだと思います。

いいかげん「罪を憎んで人を憎まず」なんて概念は

捨て去った方がいいです。

罪を作るのは人間なのですから。




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2002年08月24日(土) あややに夢中。

毎日、毎日、ニュースでは殺人事件ばっかり、

こんなくらいご時世の時はスポーツを見て、

カタルシスを解放するに限りますな。

しかし、プロ野球はセは巨人

パは西武が独走でまったくもってつまらないし、

Jリーグは来週まで休みだし、

そんな中、パンパシ水泳2002が始まりました。

水泳はいいですね〜。

1年の半分ほどを想像を絶するトレーニングに費やし、

一瞬の勝負に挑む。

しかも、それがゼロコンマ数秒というタイムで順位が決まってしまう。

何とも言えない、はかなさがあります。

そして、もうひとつ水泳の良いところは

寺川 綾さん、萩原智子さんなど美人がいっぱい見れるところなんですよね(笑)

水泳選手はノーメイクなので、

美人は正真正銘の純粋美人なのです。

とくに、寺川 綾さんステキです。

宝塚なら男役も出来そうな

非常に整った顔立ちのきりり美人。

明日、彼女が出場する女子背泳ぎがあります。

必要以上に頑張らなくていいから、

リラックスして楽しんでほしいですね。

良いレースとなるようお祈りしています。


5分で描いたぜんぜん似ていない似顔絵。

大会初日から日本新とメダルラッシュ。

女子400m個人メドレーで藤野舞子さんが

銅メダルを獲得したそのあとのインタビューで、

テレ朝のアナウンサーが「どうしてメダルが取れたのですか?」

という質問をしていたので、僕はびっくりした。

だいたい、日本のアナウンサーは、

勝者インタビューでよくくだらない質問をするんですが、

今日のこの質問はなんて失礼だろうと思った。

「頑張ったからです。」とかいう答えでも聞きたかったんでしょうか?

世界レベルで活躍する選手の皆さんは、

日々過酷な練習をして、勝負に挑み、

世界に自分の能力をアピールしているんです。

それに対して、日本のアナウンサーが自分を晒しているのは

日本のお茶の間だけ。

だから、何も考えずあんなアホな質問ができるんでしょうね。

は〜ヤレヤレ・・・。

今日はJリーグオールスターもありましたね。

ところで、Jリーグオールスターはどうして試合中にCMが入るのでしょう。

サッカーファンをバカにしているし、サッカーというスポーツをなめている。

所詮日本のメディアのサッカーに取り組む姿勢ってこんなものなのでしょうか。

それにしても高原(ジュビロ)の技術は、

仙台戦、優勝を決めた柏戦と今日の試合を見て本物だと確信しましたね。

高原がボールを持てば、何かやってくれそうでワクワクします。




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「吾輩は泳げないのワン」


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2002年08月23日(金) アルゴリズム体操

腹話術師のいっこく堂がCDを出したそうです。

新聞記事だけの判断ですが、

「腹話術で唄う歌?」

頭の中で「?」がぐるぐる回りました。

腹話術は、基本的に目と耳で楽しむもので、

TVの歌番組なら楽しめることですが、

いっこく堂が声色を変えて唄っているだけで、

声優がアニメキャラの声で唄う歌となんら変わりないのでは。

それをCDで聴いても意味がないのではないだろうか。

ということが頭の中の「?」だったのです。

日本の音楽業界はとても不思議で、

人気があれば、誰でもCDを出してしまうことです。

アナウンサー、お笑いタレント、スポーツ選手、政治家、

ネットアイドル、レースクィーン、塾の講師、坊さんや

それこそ動物まで。

歌唱力があれば、ある程度は許せることですが、

ほとんどの人は、返す言葉もないぐらいヒドイ・・・。

カラオケの延長線上で、CDを出しているのでしょうか。

中でも一番驚いたのが、古い話になりますが、

野村佐知代がCDを出した時です。

こういったことは基本的に、

企画を出す人と嬉しそうに歌う人が一番アホなのですが、

(そのCDを買う人も恥ずかしいですが。)

このようなキワモノのような企画は、

会議室で決まるより、

居酒屋でお酒を飲みながら、

下世話な話のついでに決めていそうな気がしてしまいます。

しかし、その後の段階で「これは恥ずかしいから止めよう」と

言い出した人は誰もいなかったのかと不思議に思います。

そして、これらのCDはどちらかと言えば、売れそうにありません。

ですから、ワイドショー向けに会場を借りてライヴをしたりするのですが、

コスト&ベネフィットで考えると、コスト面だけが残って

ベネフィットは得られないと思うのですよ。

まるで、借金を返すために借金をする日本に似ています。


ところで最近、頭の中では

『アルゴリズム体操』の歌が流れっぱなしです。




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↑キツネと吾輩


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2002年08月22日(木) 反省しております。

大切な方から、

実に指摘に満ちたメールが届きましたので、

少し抜粋してみます。

>なつかさんの意見も興味深く拝見したんですが、
> 一つだけどうしても引っかかりまして。
> 初め私の中で何が引っかかったのかわからなくて、
> メールが遅くなってしまったんですけれども。
>
> 番組に対する不信感、不満は、なつかさんの意見として
> なるほどなあ、と思いながら拝見したんですけど、
> ただ、あの番組を見て感動する人たちを
> 一括りに否定的な意見で切っておられたのが
> なつかさんの日記としては珍しいなと思いました。
> ああ、ここに違和感を感じたんだな、と。
>
> あんな番組に感動するのはおかしい、と。
> これは・・。
> 価値観の押し付け、と嫌うなつかさんらしくないなあ、と思いました。
> 感動するも、しないも、それもまた個人の感情ではないのかな、と。
> 日テレの「感動しなさい」的な作りには閉口もしますけど、
> 「感動する」気持ちは、悪い事ではないんじゃないかな、と。

このメールを読んで、ハッとさせられました。

この方は、この日記の初期のころから

愛読していただいている大切な方です。

だからこそ違和感に気付き、指摘してくださったのでしょう。

普段、この日記で「価値観を押し付けるのはいけない」やら、

以前、掲示板で揉め事があった時も、

「書き込みを投稿する前には、客観的に見て、

誰が読んでも、ある程度は納得できる書き込みにしてから

投稿するのも大事です。」

「メールや書き込みは、文字だけなので、

ニュアンスが伝わりにくいですよね。

自分の意見が多数派の意見だと思い込まず、

少数派の意見だと思いながら発言するのも大事です。

自分の意見で相手をねじ伏せようとは思わず、

こんな意見もあることを頭の隅っこに入れておいてね。

という感じで、意見交換するのがいいんじゃないのでしょうか。」

と言っていながら、当の本人が怒りに任せて、

あんなことを書いてしまいました。

最近投票数よりもメールなどで、

色々と評価していただいていたので、増長してしまっていたようです。

反省しております。

感動することは自由。対象がなんであろうともです。

感動することは生きてる証拠ですよね。

何かに感動した人は、どんな形でもでもいいから

その感動を誰かにお礼として返してください。

僕からのお願いです。

これからも、「初心忘るるべからず」と

「ほどよく謙虚、そこそこ傲慢」を

座右の銘に努力する所存でいます。

これからも、僕が足元を見失しなうことがあったなら、

遠慮せずバシッと注意してください。




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2002年08月21日(水) 「頑張れ」という言葉について

★★natsuka.net 昨日の更新★★
(昨日書き忘れてました。)
gallery(ORIGNAL)にCGを1点追加しました。


エンピツ共同掲示板で

「頑張れ」という言葉について、

僕の説明不足もあったせいで、

ある方が、「声援を送らずに罵倒するのか?」と

嫌な気分になり憤慨した発言もあり申し訳ないと思っています。

そこで、僕なりの考察を書いてみようと思います。

最初に断っておきますが、

掲示板で言いたかったことは、

何かにチャレンジする人を批判しているのではなく、

何も考えずにとりあえず、「頑張って」と声援を送る

人たちに対してもうちょっと気の利いた一言も

かけれないのだろうかということです。

「頑張れ」は日本でもっとも頻繁に使う激励の言葉でしょう。

頑張れという言葉は曖昧で、非常に便利で、

また英訳するのが簡単ではありません。

(通訳が一番困る言葉が「頑張ってください。」だそうです。)

頑張るという言葉には多様なニュアンスが含まれています。

「がむしゃらに」 「耐える」 「ベストを尽くす」 「集中する」

「結果を出す」 「あきらめない」 「努力する」 「死にものぐるい」

思いつくだけで、これだけの意味が

「頑張れ」という言葉の中に含まれています。

しかし、頑張れという言葉の中には、

「リラックスする」 「楽しむ」といった重要な言葉は含まれていません。

なぜなんでしょうか?

また、スポーツ選手や、何かにチャレンジする人に対して、

「頑張れ」と一言だけ言えばいいと思っている人も多いのではないでしょうか。

そう、大抵の人が居酒屋に行った時に特に何も考えずに言ってしまう

「とりあえずビール」のように、無意識に口からでるセリフです。

「頑張れ」と声をかけた人は、選手に何を望んでいるんでしょうか。

勝利でしょうか。自己ベストでしょうか。

僕は、「頑張って」という曖昧な声援は

言うのも言われるのも嫌いなので、

直接会った場合やメールなどで、

スポーツ選手にメッセージを送る場合は、

あれこれ考えて、その選手がもっとも必要としている言葉を選び、

それを声援のメッセージとして送ります。

そのほうが、心がこもっていて選手の記憶に残ると信じているからです。


また「頑張って」は便利な言葉ですが、使えない場合も多々あります。

うつ病患者には、「頑張って」という言葉は禁句です。

励ますと、プレッシャーとなり

うつ症状が悪化し自殺する方もいるからです。

また、リハビリ中の患者さんや、

リハビリをサポートする家族に対しても使うべき言葉ではありません。

そして、事件や事故、病気などで、子供や身内を失った遺族に対しては、

気軽に言うべき言葉ではないでしょう。

遺族の方々へのアンケートではこの言葉がもっとも辛いと言われます。

そして、僕のような障害者にたいしても、

見知らぬ人は、よく「頑張ってね」と声をかけてこられます。

障害者は、日常生活で多少の不便や

苦手とすることは数限りなくありますが、

自分なりに努力し工夫して生活をしています。

障害者にとってはそれが「普通」なのですが、

周囲からは辛そうに見えてしまうのかもしれません。

障害者にたいしては、「頑張って」というより

「何かお手伝いしましょうか?」と声をかけるほうが

適切だと思われます。

僕の場合は、「頑張ってね」と言われると

「頑張った様です。」と言い返すようにしていますが(笑)

24時間テレビにおいては、その日その場だけご奉仕をすれば良しとする

日本人特有の場当たり主義的精神が嫌いなだけです。

あれを見て感動したのなら、

1年間募金を貯める以外に、何でも構わないので充実感を感じるような

奉仕活動をしてほしいと思います。

あの番組で、“奉仕活動はあたりまえ”という習慣性が確立されればいいと

思っていましたが、残念ながら25回放送しても

その考え方は一向に根ざさないようです。

本当はあの番組が必要でないくらい、

皆さんが当たり前に障害者に接したり、

自然にボランティア活動に取り組めるのが理想なんですよね。

それが、もっとも人間らしく、そして日本の目指すべき

バリアフリーの真の姿だと思います。





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↑「吾輩の誕生日をみんな忘れている・・・。」


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2002年08月20日(火) 自分達に都合の悪い情報は無視

日本ハム騒動のこれまでを見ていますと、

旧日本軍となんら変わりないことに驚かされます。

たとえばノモンハン事件では、

ソ連軍に関する情報がなかったわけではなく、

情報参謀が入手していた情報を

作戦参謀が無視したために惨敗を喫しました。

「上層部の責任は追及せず」

「自分達の失敗はかばい合う」

「自分達に都合の悪い情報は無視」

「過去の失敗を生かせず」

「今も昔も現場が犠牲に」

このようなことがまかり通っていました。

いずれも、現在のこの国の政治家や官僚、一部の企業の

経営姿勢に通じるものがあり、

もしかして、日本人のDNAにこの

5項目が刻み込まれているのかもしれませんね。

今日、日本ハムのトップの処分が発表されました。

何とかして逃げ切ろうとしているように見えるのは僕だけでしょうか。

彼らはどこへ逃げようとしているのでしょうか。

逃げる場所はないということを

きちんとアナウンスすることが重要ではないかと思っています。

しかし今のマスメディアはそういった事実を伝える努力をしていません。

話題変わって

せもしさんの日記それぞれひとつのLIEF。

僕の17日の日記が紹介されています。

(紹介は日記の後半部分です。前半はAVネタ。)

どうやら、100キロマラソンは、ヤラセだったようですね。

番組18時の段階で、残り30キロ。

19時15分で残り10キロ弱。

約20キロを約45分で走ったとすると、

1キロを2.25分で走った計算になります。

トップアスリートならともかく、

24時間走りっぱなしの素人では考えられません。

番組放送時間内にゴールしなくても

彼女の努力の結果が大事であって、

その行為自体を帳消しにしてまで、

無理にゴールさせる必要はあるのでしょうか。

ああいうのを見て感動する人が、詐欺商法に簡単に引っかかるんでしょうね。

TVを見る時も何事も鵜呑みにせず、一歩引いて考える気持ちを持って

ほしいですね。

日本人に哲学がないから、あんな番組がいつまでも続くんだろうな。




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↑耳かいてます。


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2002年08月19日(月) 障害者はいつまで健常者の発奮材料に利用されるのだろうか

台風の影響からか、今日はすごい強風。

そんな強風の中を、いつもの定期健診に病院へ。

いつものように心臓のほうは大丈夫なようです。

先週の土曜日に『24時間テレビ』の詭弁さを

書いたところ、メールをたくさん頂きました。

賛同意見10。批判意見9。

あのような番組でも、まだ感動する人が多くて日本はのどかだなと思いました。

あの番組の裏事情のアナウンスが広まれば、

募金した人は「詐欺だっ!」って怒り出すのでしょうか?

ナンダカンダ言いつつ、

番組は少しの時間ですが数回見ました。

藤原紀香さんは、第2の黒柳徹子を目指してほしいと思います。

アフガニスタンの子供達の澄んだ瞳が、

けっして濁らないように、国連はもっと努力をするべきでしょう。

日本も意味もなく数千億円の公的資金を投入するのなら、

こういった国への投資に使用するほうが、よほど価値あるお金になるのにと

『あの金で何が買えたか・文庫改訂版』を

病院の待合室で読みながら思いました。

そして、あの番組を見ていつも思うことは、

「障害者はいつまで健常者の発奮材料に利用されるのだろうか」

ということです。

僕も国から1級の資格を与えられた障害者ですが、

ほとんどの障害者は誰も、

他人の発奮材料のために頑張っているのではありません。

すべては、自分自身のために。

自分が生きた証を残すために、

自分をアピールするために

創作活動なりいろいろなことをしているのです。

健常者より障害者の方が、もっとシリアスで現実的な考え方をしています。

しかし、日本のメディアは障害者を利用し利益を得ようとしています。

この国もホーキング青山さんみたいに

障害者が健常者の発奮材料になるような時代は終ったと、

世間に対して自由に好きなことを発言できる障害者が増えればいいし、

そしてそれは悪いことではないと思います。

ホーキング青山さんのHP





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2002年08月18日(日) アザラシのたまちゃん

お盆休みを実家で迎えた方も多いと思いますが、

フリーライターには基本的に夏休みはありません。

そして、僕は長時間をかけて帰省をしたことがありません。

母の実家は、我が家から歩いて20分ぐらいで着きますし、

父の実家は大阪でしたが、ずいぶん前に他界していますので、

仏壇も我が家にあります。

親戚も関西に固まっていますので、

ぎゅうぎゅう詰めの電車や、

高速を走る車での

長距離の移動と長時間の渋滞は経験した事がありません。

TVで見る限り、面白そうでもありますが、

かなり辛いようなので、できれば経験したくありません。

お墓参りにも行っていません。

寝る前に、両方のご先祖様に

1日の報告と、無事に楽しく過ごせたことを感謝してから

眠りにつくので、1年にたった1、2回の

お墓参りよりいいんじゃないでしょうか。

話題変わって、

ゴマヒゲアザラシが多摩川に迷い込んで、一躍話題に。

たまちゃんと名付けられて可愛がられています。

連日、メディアも取り上げていて、

その影響で多摩川は見物客で大盛況。

(昨日から姿を見せないそうですが。)

見物客目当てにアイスを売りに来ているおじさんまでいて、

その内、「たまちゃんまんじゅう」 「たまちゃんモナカ」

「たまちゃんキーホルダー」とか売り出しそう(笑)

TVを見て気になったことは、ゴミを置いて帰る人のことです。

帰るときには自分のゴミぐらいちゃんと持って帰りましょう。

そのゴミが川に流れ、カワイイたまちゃんが飲み込んだらどうするんですか?

日本人は、その1点だけ集中して見るのですが、

周囲の環境には気配り・目配り・思いやりを出来ない人が多くて、

あ〜やだやだ。





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2002年08月17日(土) 今年も黄色いTシャツの団体が・・・。

今年も『愛は地球を救う』のシーズン到来です。

いいかげん、あのような形での奉仕番組は止めたらどうなんでしょうか。

奉仕する人は、あんな番組を見なくてもいつでも奉仕や募金しているし、

奉仕しない人は一生、募金や奉仕活動なんてしないだろうし。

相変わらずずっと続いているから、

みんな何となく見ているだけではないのでしょうか。

まあ、日本人のほとんどは、メディアがきっかけを与えないと、

奉仕や募金や他国の現状や歴史を考えることをしないから、

1年に1回ぐらいは必要かもしれないけれども。

あの番組も、初期の頃は硬派で立派だと思ったものでしたが、

年々低俗化しているようです。

(少なくとも、TV欄を見ただけの感想ですが。)

質を落としてまで、やり続ける意味ほど情けないものはない。

経済学者のジョージ・ギルダーは

「テレビが低俗なのは、人間が低俗だからではない。

人間の興味や関心が多種多様な中で、

性的なものや猥雑なものへの興味だけが

広く共通しているにすぎない」と言っています。

つまり、より多くの人に見てもらおうとすれば、

番組内容は低俗化する運命にあるということです。

だから視聴率至上主義の中で、

良質な番組を作ることは、かなり難しいと思います。

それにしても、あの番組を毎年楽しみにしている人は、

趣味もなく何もする事がないヒマな老人以外に、

この国にまだ存在しているのだろうか?

う〜ん、そういう人はまだかなり数がいそうな気がする。

そういう人は、西村知美さんが走る姿を見て、

自分のためにやってくれているような気がするのだろう。

「滅私奉公」のような、自分の体がダメになっても、

世間がよろこんでくれればそれでよいという

ひたむきな人間が、まだこの国に残っていることを

確かめたいのでしょうね。

僕はそういったことは嫌いですが、

そういう人を批判してもしょうがないし、そんなことをする情熱もないです。

奉仕番組をするぐらいなら、司会のタレントや

ゲストはノーギャラで参加するべきだと思いませんか?

自分はギャラを貰いながら、視聴者には

寄付をお願いするのは矛盾していると思うんです。

さてさて、今年も目標金額を達成できるんでしょうかね?

皆の好意でする募金なのに目標金額ってなに?




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2002年08月15日(木) 報仇報恩

今日は終戦記念日です。

何で記念日なのかは分りませんが、とにかく57年前の今日戦争が終ったのです。

ここ数年は総理大臣や政治家がこの日に靖国神社に参拝するかどうか、

その動向が注目される日のようです。

一言で言えば、8・15というその日をどう意味づけするのかは、

いまだに根深い分裂の中にあるということなのでしょうか。

誰かが(特に公人の場合)先の大戦に関わるような何らかの発言をすれば、

それがそのまま現在の国内の政争の発火点となったり、

アジア各国で過去のものがいきなり「現在形」の問題になってしまう。

そうした分裂によって歴史そのものをじっくり見つめなおすことが

できないという事態は、いつになっても解消しません。

靖国参拝への賛否、東京裁判への賛否、

韓半島や台湾などの植民地支配の是非、

どれも、ずっと痛々しい平行線をたどっています。

その和解が成り立つこと、国内と周辺諸国に住む

「現在形」の世代が過去の正義不正義を現在の紛争や

自己実現の道具にするのを止め、無駄な争いをなくすこと。

膨大な戦争犠牲者への鎮魂の意味もふまえて、

右左関係なく、まずは個人として頭で考えず、

心で考えてみることが大事なのではないでしょうか。

僕はそのように思います。

「報仇報恩」

これは、今日の『徹子の部屋』に出演された。

瀬戸内寂聴さんがおっしゃった言葉です。

元は中国の言葉です。

「恨みに報いるに徳をもってせよ」

簡単に言いますと、

「相手(国)をずっと恨むより、その相手(国)に心底好意を持ち、

親切に接していれば、相手(国)はこんな親切な人たちに

なんて事をしてしまったんだと反省する。」

といった意味です。

この考え方が人種を超えて広がるといいのですが、

NHKで先ほど放送されていた討論会でのアメリカ人やカイロの若者の

報復=正義という討論を聞いていると、

「報仇報恩」を実践することは難しいことなのかもしれませんね。




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2002年08月14日(水) わけがわからない

日本ハムの牛肉偽装事件で、

ファイターズ札幌移転にも暗雲が立ち込めてきたようです。

親会社の不祥事は、子会社を直撃。

雇われ社員の弱い立場にあり、資金を持っていない選手や監督などは

こういった場合真っ先に嵐に巻き込まれ翻弄されるわけです。

また、スーパーやデパートは、なぜ不祥事→即商品を回収するのでしょうか。

他の方の日記にも書いてありましたが、

商品が細菌に汚染されていたり、

使用禁止の防腐剤などが使われていたなど、

明らかに危険がある場合の回収は分るのですが。

今回のような場合は、消費者が「買う」 「買わない」を

判断すればいいだけで、

流通業が決めることではないと思います。

前の雪印の時はいいとしても、今回のは意味がわかりません。

見せしめか、スーパーのイメージダウンに繋がるからか。

どちらにしても、無駄死にになった動物や、

会社や工場で働く従業員が可哀相です。

日本ハムの経営陣は、メディアのカメラに向かって、

例によって儀式のように深々と頭を下げていました。

あの光景がいつも不思議でならないんです。

外国では経営陣が、カメラに向かってとりあえず頭を

下げるという場面を目にする事はあまりないといいます。

あれはいったい誰に向かって謝っているのでしょうか?

世間に対して謝っているのでしょうかね。

頭下げておけばそれでよしみたいな気配がムンムンします。

世間には日本ハムの商品を買った事がない

人も大勢いるはずですが、無作為に頭を下げているということは

その人達に対しても頭を下げていることになるわけですよね。

わけがわからないです。

同じ過ちは起こさないと確約して

フェアな金額の賠償金を払い、

責任の所在と改善点を明らかにして、それを実施徹底すれば、

TVカメラに向かって謝る必要がないのに、

まったくもってわけがわからないですよ。




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2002年08月13日(火) 個人的に悲しいニュース

やはり、日本のテコンドー選手は、

この秋のアジア大会には参加できなくなってしまった。

テコンドー連盟を仕切る上層部が、

テコンドー好きではないためにこの悲劇は生まれてしまった。

彼らはテコンドーよりも、会長や役員の肩書きだけを守りたかったのだ。

しかし、この肩書きもあくまで連盟内という閉鎖的な

共同体の中でだけ通用する肩書きだ。

日本は、「個人が何をしたか」より「肩書き」という

非常に曖昧なモノが大好きだ。

そんな上に立つもののエゴのために、

スポーツの世界においての弱者である、

そこに所属する選手、監督、コーチや

そのスポーツやチームを応援するファンの人たちが影響を受けるのである。

はたして、ここまでの事態を起こして連盟はどんな利益を期待できるのだろう。

今までにも、制裁行為で世界大会に出場できない国はあった。

人種隔離政策をとっていた南アはずいぶん長い年月

国際試合から締め出されていたし、

新ユーゴはボスニア紛争のためにFIFAから制裁を受け、

94年のW杯、96年の欧州選手権などからボイコットされた。

しかし、今までの事態と今回の件はまったく違う。

あちらが政治的理由なら、今回の日本テコンドー連盟が引き起こした

一連の騒動の原因は、内部分裂という極めて幼稚なもので、

そんなことで選手の皆さんは大会に参加できないのだ。

大会不参加でのコストを払うのは誰か。

大会に出場できなくなる選手、その家族である。

組織は個人を守ってくれない。

組織内で、ほんのちょっとのプライドを貰った

上層部の人間があれやこれやの言い訳で自分を正当化しようとし、

選手の皆さんやその家族はこの閉鎖的で利己主義な組織と戦うしかない。

連盟が今回残した汚名を挽回するのは極めて困難だろう。




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2002年08月12日(月) あなたのお家にブースカはいかが

この日記のタイトル写真

いつの間にか、ブースカが12匹に・・・。


↑そして、今日13匹目が横浜からやって来ました。

100匹ブースカまで、あと87匹です・・・。

最近は、掲示板やメールで「私もブースカが欲しい」と

いうお話を聞くこともしばしば。

このブースカ、以前の日記(7月17日)に書いた

セブンイレブン限定の商品

『ウルトラマンソフビ道 其の3』に入ってるのですが、

箱に入っていて、モチロンのこと中に何が入っているか分りません。

交換やネットオークションで、

コツコツ集めていたある日、

コレクター仲間の人から、

買う前に中身が分る裏技を教えていただきました。

箱の底に製造番号がプリントされているのですが、

その9ケタの数字の末尾が“7”ならば、

中身は98%ブースカです。

この情報を聞いて、近所の7−11を回り、

末尾7番の箱を6個購入。

中身は全部ブースカでした。

そして、他の日記書きさんの家にもブースカがやってきました。

ムサシ君訓練犬への道にその時の様子が書いてあり面白いです。)

「あ〜ん、わたしもブースカが欲しい〜。」って人は、

ご近所の7−11に行って

ソフビ道其の3の箱の底を見て、

末尾7番を見つけて買ってみましょう。

そうすれば、あなたの家にブースカが。

ぜひ、お試しあれ。




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↑ブースカ軍団と吾輩。


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2002年08月11日(日) 子は親の背中を見て育つ(人間は環境の産物である)

『サンデーモーニング』という番組で、

若者のモラルの低下をテーマにして特集していたのですが、

モラルの低下は若者だけに限ったことではありません。

大人でもモラルの低下は著しいと思われます。

若い世代にだけモラルの低下を非難するのは

フェアではないと思います。

モラルうんぬん以外にも

学校で義務付けられている奉仕活動にも

僕は強い違和感があります。

周囲の大人の社会にモラルを守ることや、

奉仕活動への強い意識があれば、

子供はその姿をみて真似をしながら、

自然に道徳心や奉仕の精神を学ぶと思うからです。

大人が当たり前のこととして実行できていないし、

大人の社会でもその当たり前の意識が確立されていないのに

それを子供にやれと押し付けても、目の前に見本もないし、

子供はその「命令」を不満に思うだけで実行しないでしょう。

親に常識がなければ、その姿を見て育った子供は

その倍常識のない子供になるでしょう。

親が当然のことのように町でマナーを守ったり、

奉仕活動に参加していれば、

その姿を見た子供も、そうする事が「命令」ではなく、

当然のことであるとして行動できると思うのです。

そういうアナウンスが出来ない日本のメディアに不満を感じています。




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↑あくびの途中で。


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2002年08月10日(土) コミニュケーションを企てる

姉のお友達のドイツ人(在日4ヶ月)の

アストリッドさんとスターウォーズ2を観に行ってきました。

今週2回目のハーバーランドです。

シネモザイクは座席指定なので、

立ち見を気にせず楽々座っての観覧なのですが、

イスのすわり心地が悪くて、お尻が痛ったです。

ストーリーは浅くてあまり面白くありませんでした。

映像がすごいだけでしょうか。

アストリッドさんは、日本語勉強中。

会社では、皆さん英語がしゃべれるので、

ほとんど日本語を話さないそうです。

日本語で話しかけてくださいと言われても、

在日歴4ヶ月の人に、どんな質問をしていいやら。

まずサッカーネタでトーク。

日本代表は、テクニックは十分あるけれど

持続力とモチベーションがないと感じたそうです。

サポーターが「頑張れ、頑張れ」と言うのが、

逆にプレッシャーになったのではないだろうか、といっていました。

他の国は「頑張れ」なんて言わないそうです。

確かに、僕も「頑張れ」という言葉は大嫌いで、

どんな人に対しても絶対に言いません。

ちょっとイジワルな質問をしてみました。

「髪の毛を染める日本人をどう思いますか?」

実は、どこの国から来た人にもこの質問をしてみます。

日本に来て、日本人のほとんどが髪の毛を

染めているのに驚いたそうです。

外国の方に言わせると、

似合っている人はほんの一握り程度。

あとの人は不自然すぎて、

かける言葉もないそうです。

しかし彼女が来日して4ヶ月なので、

会話が一方通行になりがちになってしまいます。

ある言語学者が、

「大事なのは、コミニュケーションを企てること」

と言ってました。

英語、ドイツ語のまったく喋れない日本人が

日本語が達者でないドイツ人に

コミュニケーションを企てることは、

意外と疲れます。




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↑リボンしています。


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2002年08月09日(金) 利己主義の塊

昨日の、宅間守の第13回公判。

宅間には、何も言っても無駄だということが、

昨日の公判でよくわかりました。

我が子を殺された親御さんも

傷に塩を刷り込まれる、いやそれ以上につらい

時間をあの場で過ごしたことでしょう。

宅間の言葉と行動は利己主義の塊です。

周りが見えないし、

周りの人のことについても察しがきかない。

先のことも考えない。

考えることは、ねたみとひがみばかり。

自分が努力をしなかったくせに、

何でもかんでも他人のせいにする。

これから、もっと宅間のような

利己主義の塊の人が増えていくような気がします。

宅間は「競争社会」が言われ始めた頃に

子供時代をすごしたわけですが、

競争社会での、競争のスタートにさえつけない

人間だったのかもしれません。

無理やり競争のレールに乗せられて、

たどり着けもしない世界を目指すように強制されて育ったのでしょう。

そういう人の多くは

努力や希望や将来という概念を

知らずに育ってきたと思うのですが、

それはその人間の生来の資質より、

環境が大きく影響するのではないでしょうか。

「競争社会」の競争のスタートにつくことさえできない人々は、

自分で自分を守る、または自分の殻のなかに引きこもることで、

自分を保っています。

他に、宅間のような外部世界に対して極端な行動に走る人います。

月曜の『ニュース23』に、作家の村上龍氏がゲスト出演し、

「希望」をテーマ語った時に、

「これからは、知識もスキルもない若者が増えていく。

彼らにたいする現状打破のための「アナウンス」も何もない。

こうした若者たちは、常にイライラを抱えていて、

いつも暴発しそうになっている。

そうして、世の中は荒れていき、

社会の極右化・極左化や

犯罪増加も早晩起こるだろう」

「人生のレールに無理やり乗せられた若者は

いつかだまされたと気付き、

極端な行動や凶悪な犯罪に走りやすい」

と言っていました。

こういった事実に気づいていない大人は、

案外多いのかもしれません。

話は変わりますが、

田中真紀子さんがついに辞任しましたね。

半ば確信犯的に「逃げ切ろう」としています。

最近、人や企業は逃げ切る以外に選択肢をイメージできない

のだろうかと思うことがあります。




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2002年08月08日(木) 美談

★★natsuka.net 本日の更新★★

Presentに壁紙PART3を追加しました。
Link(お友達&ステキな絵描きさん)に
kameさんのサイト『怪獣倶楽部』を追加しました。


今年も夏の全国高校野球大会が始まりました。

僕は「滅私奉公」のような高校野球は見ないようにしているので、

どこが出ているとか誰がすごいとかはほとんど知りません。

いいかげん夏の高校野球の

あのムチャクチャな日程は止めたらどうなんだろうかと思うんです。

日中の平均気温が35度を超える昨今の気象条件下で、

しかも一番暑い真昼間にわざわざ試合をする意味があるのでしょうか。

暑さの中、高校球児が戦い抜く。

そして、炎天下の中、我が校のために

汗を流し、しゃがれるまで声を出し応援する応援団、

勝利を信じて応援する

ブラスバンド部やチアガール部に学校生徒達。

高野連と朝日新聞社は、古き良き感動を追い求めて、

近い将来さらに進む事が予想される温暖化の影響で

日中の平均気温が40度になろうと、

その温度以上に暑くなるグラウンドで

真昼間に「熱い」試合をさせるのでしょうか。

いつか誰かが熱中病で倒れて、最悪死んだとしても

高校のために尽くしたのだと「美談」にしてしまいそうで怖い。

外国なら批判の対象になるような美談でも、

日本人ならそういうある種の美談が大好きです。

高校球児が肩や肘を壊そうが、

熱中病で倒れようが、美談にしてしまうのは

メディアの「性」ですが、いくら批判してもそういう「体質」は

ずっと変わりそうもないので、皆さんの無事を祈ることとします。






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↑キョーダインと吾輩。


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2002年08月06日(火) 1945年・夏

広島に原爆が投下されてから今年で57年になります。

最近思うことは、この国は過去のこと

戦争で「したこと」 「されたこと」の事実を正確に伝える努力を

あまりしなくなってきたということです。

昔、終戦記念日が近づくと、NHKの朝の番組で

戦争体験者が経験したことを子供たちに

語りかける番組がありました。

しかし、いつからかこの番組も無くなってしまいました。

被爆者や被災者の実際経験した記憶が、

未来に生きる人々のために語られる事、

それは想像力を呼び起こす行為です。

またそれを聞きとる人たちも、過去に何があってそれが未来に

向けていかなる意味を持つのかということを想像するという行為の必要性を、

1945年夏の記憶の語り部から知るのです。

歴史というのは本来、

ある経験を持つ個人・集団・国家の、

他者との遭遇と反応・影響の連続です。

歴史とは単なる過去ではありません。

歴史は現在に連なり、未来とも連続するものです。

歴史とは「終ってしまったこと」ではないのです。

この時代に戦争体験者の皆さんは、

今一度、語ることや書き残すことを希望しておられますし、

私達はその発言を通じて頭で想像し、

あらためて当時の出来事をとらえ直そうとすることが

大事なのではないでしょうか。

そういう過去から学ぼうという想像力の欠けている人が大勢いますし、

驚いたことに、そういうタイプの人間が

軍事の専門家、彼らの構想を制度化する官僚たち、

そしてそれに乗っかって政治を行う指導者たちの大勢を占めているのです。

想像することをしない思考停止の社会は同じ過ちを繰り返すでしょう。




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↑キカイダー01と吾輩


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2002年08月05日(月) 住基ネットは市町村の財政も苦しめる。

住基ネットが、ついにスタートしてしまいましたが、

早速トラブル続出で、先が思いやられるよ・・・

四百億円。

国が公表している住民基本台帳ネットワークシステム

(住基ネット)の構築費です。

システムの現場を担う自治体の多くは冷ややかで、

それで収まるはずがない、とみています。

国は「予算も地方財政でやっていただくのが基本」という姿勢なのです。

地方交付税交付金で自治体を支援するそうですが、

対象はネット構築の標準部分の経費に限られています。

四百億円はその経費の全国合計額なのです。

各市町村は今回の件で既存システムの大掛かりな改修に迫られていますが、

これは地方交付税の対象外です。

たとえば僕の住んでいる神戸市。

国の概算表では政令指定都市への地方交付税は計約六千七百万円。

しかし同市は、住基ネット構築に一億四千五百万円を見積もっています。

既存システムの充実を図ったことにもよるのですが、

地方交付税のざっと2倍が必要というわけです。

ある市の担当者はこう言い切ります。

「四百億円ではネットは動かない。

実際には2〜3倍かかるだろう。

一千億円を超えてもおかしくない」

住民にほとんど知られていない不安材料、

これからどれだけ経費がかかるか分からないんです。

今や、市町村は破綻寸前なのに、

国の言い値でも初期投資に四百億円、運用に年間二百億円かかる。

すでにある日本には世界に例のない戸籍や住民登録制度が

あるというのに、氏名、生年月日、性別、住所の

四情報を管理するだけのシステムに国がどうしてそんな大金を使うのでしょうか。

メディアは、プライバシー問題のほかに

こうした運用費もアナウンスするべきだと思うのですが、

こういった事実は、国民にほとんど知らせていない。

運用費を払うのは私達一人一人なのです。

11ケタの住民票コードが、

やがてアメリカのように納税や介護保険、

医療保険にも使われることでしょう。

病歴、職歴から交通違反や犯歴、

果ては遺伝子情報さえ統一番号の下に集積されかねないわけです。

国家が国民の個人情報を管理するようになれば、

今は生年月日などの4項目だけですが、

効率や治安を理由に法改正する動きが必ず出てくることでしょう。

そこからあらたな上下関係、隷属関係が生じるかもしれません。

そういうあらゆる懸念を抱え込んでのスタートなのです。




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↑ゴレンジャーと吾輩。

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2002年08月04日(日) いや〜ん、恥ずかしい・・・。

「明日がひろがる。笑顔がつながる。」

「21世紀における行政情報化の社会的基盤の確立を目指して。」

「制度面・技術面・運用面から・

十分な個人情報保護対策を行っています。」

◎関係職員に対して、「秘密保持」を義務付けています。


上の文章は、

明日スタートする「住民基本台帳ネットワーク」の

政府広告で見つけたのですが・・・

何とも言いようがありません。

どうしてこれほど空疎な文章が生まれるのだろうと、

思わずのけぞってしまいました。

とくに、最初に書いたキャッチコピー。

こういう恥ずかしい表現をナゼに堂々と発表できてしまうのでしょうか。

ひょっとしたら恥ずかしいキャッチコピーなのではないだろうか、

という疑問を持った人が、きっといたはずなのですが、

なんとなく反論できずに面倒だからとなし崩し的に決まった気がします。

これこそまさに日本的閉鎖性です。

このキャッチコピーと文章に代表されるこの国の閉鎖性と危機感のなさ。

この程度の表現力しか持たない人間たちが

住基ネットを担っているのだとすると、

複雑な思いに捉われます。




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2002年08月03日(土) わかってんねんで。

あの名前…言い間違い、読み間違う人は多いはずですよね。

歌は聞いた事がありませんが名前だけは知っている、

元(はじめ)ちとせさんを僕はいまだに

「もとちとせ」と読み間違えます。

「はじめちとせ」と分っているのに、

新聞や雑誌で、「元ちとせ」の文字を見ると

「もとちとせ」と読んでしまいます。

つい最近まで、「もとちとせ」と思っていたから、

そのクセが抜けていないのかもしれません。

言い間違えはというと、

エレベーターとエスカレーターを言い間違えてしまいます。

分ってるんですよ。

自動階段がエスカレーター。

箱状のものが、エレベーター。

頭の中では、分ってるんですが、

声に出すとよく間違えます。

4コママンガの『あずまんが大王』にも、

大阪さんがエレベーターとエスカレーターを

言い間違うネタがありましたね。


神戸の花火大会が、先ほど終了しました。

『365の空』に写真を追加しましたので、ご覧下さいませ。

ただ、3倍ズームのデジカメなので、迫力はないですよ。




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↑吾輩とウクレレ。


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2002年08月02日(金) 名前を替えたい

最近、ペンネームを替えたくなってます。

理由は、あの和泉元彌です。

ペンネームを考えいた当時、

苗字は名塚で決まっていたのですが、

名前をどうするか考えていた時に

「和泉元彌は知っている。」という

コーヒーのCMが、たまたま流れました。

“なつかもとや”という響きに惚れ

名塚元彌というペンネームにしました。

それから数年後、あの家族は暴走し始めました(笑)

ワイドショーは見ないのですが、

新聞のTV欄と

土曜日の『ブロードキャスター』1コーナー

「お父さんのためのワイドショー講座」で、

一応芸能界の簡単な動向は見ています。

そこで、和泉家は毎週毎週コリもせず

ナンダカンダと騒動を起こしています。

なんだか、ワザと騒動を起こしているような気もしますが、

あの家族は醜態を晒らし、

世間のいい笑いものとなっていることが、

まったく分っていないようで、

どうやら人気があると勘違いしているようです。

いずれ世間から飽きられ自滅するでしょうから

早い話どうでもいいのですが、

何となく決めてしまったペンネームだけど、

こんなことなら名塚小枝にしておけば良かったと

ちょっとだけ後悔しています。






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2002年08月01日(木) もう1個ついてくる。

★★natsuka.net 本日の更新★★

メインページのCGを8月用に変更。



CMの間に流れる某TVショッピング

(日本文化セ○ターの通販だったかな?)で、

スーパーアブトロニックを通信販売しているのですが、

2個セット¥9800のところ、

今ならキャンペーン中で、

もう1個オマケして3個セットで¥9800だそうです。

2ヶ月ぐらい前まで、1個のところを、

もう1個オマケして

2個セットで同じ¥9800で売っていたはず。

これはかなり売れ残っているとみた。

2個セットの時に買った人は、

腹が立って電話をするのだろうか?

と余計な心配をしてしまった。

アブトロニックの効果はどれぐらいあるのだろう?

あまり、結果を聞いた事がないんですが。

僕の仕事は、一日中座りっぱなしの

執筆業で、心臓も悪いって事もあり、

基本的にモニターの前からほとんど動かない。

だから、ちょっと出歩くと、すぐに足腰が疲れる。

少しは鍛えた方がいいかなと思い、

あるスポーツ選手に、

「心臓の悪い人でも出来る筋トレはないか」と質問したら、

「エクササイズボール」というトレーニンググッズを進められた。

それは大きなゴムのボールで、

不安定なボールの上に乗るだけで

腹筋と足腰の筋力とバランス感覚が鍛えられるそうです。

中田英寿をはじめ多くの選手がこのボールを使用しているらしくて、

ボールの上に1分座るだけでいいですよ、と教えてくれました。

どんなものかと調べてみると

意外とと安く手に入るようです。

しかし、このボール自分で膨らますようなので、

空気入れるだけで疲れそうだから、

まだ、買うのは控えています(笑)


★ご報告★

アダルトビデオとサッカーが3度の食事より大好きな

せもしさんが

エンピツ共同運営掲示板を開設しました。

これは、エンピツで日記を書いている皆さんで共同して

掲示板を運営しようという企画です。

面白そうな企画だったので、参加しました。




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