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もくじ過去未来

2002年07月31日(水) 家出

夏になると、「子供が危ない」

「あなたの子供はだいじょうぶか」というタイトルが含まれた

ニュースがあります。

この前、見たニュースでは、

10代の家出が過去最高になったとアナウンスされ、

一人の家出少女を取材していました。

不思議なことに、その家出少女は、

親からちゃんとお金を貰って家出をしています。

これを家出といえるのかどうか・・・

誤解を避けるために最初に言っておくと、

家出もひとつの手段ですが、

僕は家出を容認しているわけではございません。

彼女は、5ヶ月も家に戻っていないそうですが、

生活費は通帳に振り込まれてくるので、それで生活しています。

だから、身なりはその辺の若者と同じで、

お金に困った風もなく、おしゃれをしています。

友だちに連絡する携帯電話代も、

もちろん親が、毎月払っています。

その親は、毎日返事が返ってこないのに、

それでもメールを送り続けています。

5ヶ月も帰らない子供をまだ甘やかしている親は、

僕には到底理解が出来ません。

いちど親子の関係を断ち切るという

シリアスな手段を選べない親と、

そんな親に嫌気がさしているけど、

金銭的には依存しながら家出する少女と

どちらがまともなのか分らなくなりました。

またこのような番組では、

家出している子供をもつ親御さんたちへの

具体的なアドバイスはありません。

そして、「若者達になにが起こっているのか?」と

いうようなことも多く言われています。

実際は若者達には何も起こっていないし、

他にやることが見つからない、

または、親や学校や地域社会の共同体が、

その子にとって、趣味になるような

「なくてはならないもの」を

教えてあげられなかった

ということではないかと思います。

興味を持って学べる学問との出会い、

真剣な話が出来る友人や教師との出会いや、

未来について考えざるを得ないような出来事、

のめり込むような、趣味の教室・スポーツ・

各種のボランティア、専門学校での勉強など、

職業・仕事・アルバイトなど収入を得るものに限らなくても、

若い人たちがやれることの選択肢は

かなり幅があると思うのですが、

そのことが積極的にアナウンスされないのは

なぜなんだろうと最近は疑問に思います。




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2002年07月30日(火) 4年連続で3万人

先週発表されたデータによると、

自殺者が4年連続で3万人を超えたということです。

その数交通事故死の3.5倍。

1日に80人を超える人が自ら命を断っています。

毎日新聞によると地方都市が

毎年1つずつ消えていく人数だそうです。

自殺者の6割強が50歳以上。

経済問題や生活苦を理由にする自殺者は90年代に増えはじめ、

98年に急増、いまや年間約7000人に上るということです。

経済問題、そして病苦など、それぞれの不幸が自殺を生み、

残された家族も精神的、経済的に打撃を受けます。

「日経」によれば、世界有数の自殺国ハンガリーでは

総合病院に「自殺科」があるそうです。

日本は、悩みを一人で抱え込む

人がまだまだ多いのではないでしょうか。

日本の精神科は、欧米など先進国に比べると

だんとつに頼りないのですが、

それでも相談に行って、カウンセラーと

コミュニケーションするのは一つの手段です。

アルゼンチンやイタリアの一部地域では

完全失業率は日本以上です。

宗教の違いもあるのかもしれませんが、

経済問題での自殺者は少ないそうです。

あの国の人々は、実に大らかです。

もしかすると、ある人は歌や踊り、

またある人は好きなサッカーチームを応援することで、

体内でエンドルフィンが分泌され、不安を消しているのかもしれません。

こうしたちょっとしたことで手に入る個人的な快楽を

日本の多くの自殺者がしっていたら、

自殺が人生の選択肢に

なったのだろうかと考えました。

幸福感を積極的に求めた国民と、

そうでなくても何とか生きてこられた国民の違いを

この自殺者数が表しているのかもしれません。




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↑ひんやりシートを首に巻いています。


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2002年07月29日(月) 英語でガーデニング

NHK教育で、PM19:30から

『英語でガーデニング』が始まりました。

(昨年放送された分の再放送なんですが)

この番組は、四夜連続でガーデニングと英語と

最後に鈴木重子さんの歌が聴けるという

一石二鳥いや三鳥の番組のような気もしますが、

参考として映し出されるのは現実離れした英国の大きなお庭だし、

英語の勉強といってもガーデニングに関する用語のみ

という意味のあるようなないような番組でもあります。

番組の最後に花や自然をテーマにした歌を

重子さんが唄ってくれるので、オススメです。

さて、僕は英語苦手で、全然出来ません。

姉は英語、ドイツ語が出来るのに、僕はさっぱりです。

英語教室にも通いましたが、人間性に乏しい

先生だったので、ダラダラと通うだけでダメでした。

勉強に打ち込む情熱が足りないと、語学学習は挫折するようです。

どんなことでも、情熱がなければ長続きしません。

『AERA』7・22号で、76歳で通訳ガイド試験に合格した

老紳士の記事が載っていました。

その方は、58歳で英語教室に通い始め、

69歳で英検1級を取得。

70歳から通訳ボランティアの活動を始めたそうです。

その人いわく、習得のコツは、

「あまり深刻にならず、3回辞書を引いて覚えられなくても、

4回、5回引けばいい。

10回引けば覚えます。

英語の音読テープも

覚えるまで反復すればいいのです。」

そう言われれば、鈴木重子さんの唄われる歌のほとんどは

英語ですが、何10回と聴くうちに、

自然と覚え、歌えるようになっています。

英語を身につけるのは、反復と情熱ですね。

NHKが、鈴木重子さんで、

日常会話英語の番組を作ってくれたら、

覚える気力も出て毎週欠かさず見るのですが。

でも、重子さんに見とれるのと、

あののんびりしたしゃべり方を聞いてるうちに眠たくなって、

勉強に集中できないかも(笑)





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↑ブースカと吾輩

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2002年07月28日(日) コミックライブと団塊の世代

本日は、神戸国際展示場の

コミックライブ 2002夏に参加しました。

いや~、夏休みというだけあって、

お客さんがイッパイ、コスプレイヤーもイッパイで、

いつもの倍の売上げがありました。

今日は、お手伝いさん(姉)が居なかったので、

頼まれたスケブを描きながら、

販売もしないといけないため、

あまりの忙しさに途中で死に掛けました(笑)

後半、いつも遊びに来てくれる弘栄さんに

少しお手伝いしてもらいました。

でも、お手伝いしてもらってる時に限って、

急にヒマになったりするんですよね。

でもホントに、弘栄さんどうもありがとうございました。

戦いが終って、暑い中、家に帰って、

TVをつけると田原総一郎さんの番組をやっていました。

疲れた体で、ぼ~っと見ていましたが、

テーマは、

「戦後史・60年代の全共闘運動とはなんだったのか?」でした。

モチロンその当時、僕は生まれているわけはないのですが、

“戦後から現在にかけて日本人は何を得て、何を失ったか。”を

最近色々考えているので、興味深く拝見しました。

その時、学生運動に参加していた団塊の世代と呼ばれる人たちは、

現在、50~60代になって、社会の中枢にいるはずですが、

そのほとんどの人達にはあの若い時の情熱はないようです。

番組は、漠然としていて非常に分りにくいものでした。

それは、あの運動が漠然と起こり、

漠然とした中で、運動に参加している人が多く、

漠然と収縮し消えていったからかも知れません。

運動の意味が良い悪いは別にしても、

日本の中高年は、若い世代に「あの時のこと」を歴史として

正確に語り継いで欲しいものです。




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吾輩と次元大介



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2002年07月27日(土) ビジョンがないから苦労する。

2日続けて、サッカーネタで申し訳ありません。

(あ!W杯期間中は、毎日サッカーでしたね(笑))

ヴィッセル神戸の監督後任候補には、

清水、V川崎で指揮を執ったレオン前ブラジル代表監督。

柏、V川崎監督を務めたニカノール氏。

元V川崎監督でかつては日本代表監督の候補にもなっていた

ネルシーニョ氏らが浮上。

さらに元パラグアイ代表監督カルペジアニ氏。

元G大阪監督・早野宏史氏の名前も挙がっているそうです。

南米や欧州には優秀な監督・コーチ・トレーナーがたくさんいます。

どういったタイプの監督に、どういったタイプのチーム作りを依頼するのか、

そういったビジョンがフロントにあれば、

実績にこだわることはないはず。

フロントはビジョンを持っていないから、

監督候補の実績にこだわるしかないのでしょうか。


W杯のおかげで、Jリーグの観客動員数がUPしているそうです。

しかし、民放でのTV中継はほとんどありません。

放送しても深夜の録画放送ぐらいです。

衛星放送やハイビジョン放送、スカパーなどお金を払わないと

リアルタイムではほとんど見れないのが現状なんです。

まあ今年の場合は、TBSが中途半端に

権利を買ったのが全ての原因かもしれない。

権利だけ得ながら、まったく放送しない

TBSの姿勢はどうなんだろうか。

野球はほぼ毎日試合をしているけれど、ペナントレース終盤以外は

たった1試合で、順位が目まぐるしく変わることなんて滅多にない。

サッカーは週に1回で、順位もコロコロ変わる。

Jリーグ協会も「地域密着」を唱えるんだったら、

毎試合競技場に行けない人にも試合を楽しんでもらえるよう、

地元ローカル局や民放での生中継を

もっと増やしてもらうよう働きかけるべきですよね。

京都テレビは、京都パープルサンガ戦を

J1リーグでも、J2に落ちた時でも、

アウェーの試合でも変わらず毎試合放送しているので、

地域密着型の優秀なTV局だと思うんです。

「日本代表を支えるのはJリーグです。

だから、Jリーグにもっと注目してください。」と

W杯終了後にチェアマンやアナウンサーや

サッカー解説者がよく言っていますが、

その割には民放でのTV中継が増えないという変な国です。




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↑吾輩と石川 五ヱ門

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2002年07月26日(金) さようなら~。

ヴィッセル神戸の川勝良一監督(44)は26日、

成績不振の責任を取り、

監督を辞任することが決定いたしました。

は~やっと、辞めてくれた。

思えば3年半、毎シーズン2部リーグ降格すれすれで、

サポーターはそうとうストレス溜まってたものな~。

実は、サポーターで、お金を出し合い

監督辞めろ!横断幕を掲げる用意をしていたんですよ。

3年半よくガマンしたよ。

あの監督は、負けるたび「残り5試合全勝するしかない」

とかよく言っていました。

あの戦力でどういう風に5戦全体を考えるというのでしょうかね。

勝負というのは一戦ごとに全力を注ぐものであって、

全体のことを話題にすると焦点が曖昧になってしまうんです。

5戦全勝しかないという発言は、

何の現実感もなく、決してチームのためにならない。

そういう発言はチームを考えての発言というより、

“世間”に対しての言い訳です。

あの監督は幼稚園児でもわかる言い訳を平気で言うんです。

成績不振の大半は、毎試合戦術やスタメンを変更、

選手のポジションをころころ変える、

途中交代の失敗など、全てにおいて無知な監督にあるようですが、

フロント陣の組織運営の悪さ・決定の遅れ・危機感のなさ・

信じがたい無知さは、まるで太平洋戦争の日本軍を連想させます。

後任の監督が誰になるかも問題ですが、

あのフロントには期待できそうもありません。

期待するからイライラが溜まるのですよね。

勝たないチームと思ってみるほうが、心理的にも良いです。

僕は、ヴィッセル神戸は一度J2に落ちたほうがいいと思っています。

神戸市民はサッカーを本当に必要としていないように思えて、

サポーターもおとなしすぎるからです。

誤解があるといけないので、言わせてもらいますが、

何もフーリガンのように暴力を振るえと言ってるのではなく、

不満があれば、横断幕や抗議文で抗議すればいいということです。

J2に落ちて、フロントもサポーターも

J1のありがたさを分るほうが良いと思います。

川勝良一監督のヴィッセル神戸での主な成績
1999年 1stステージ 5勝 1分 9敗 (12位)
  2ndステージ 7勝 3分 5敗 ( 7位) 年間10位 
2000年 1stステージ 7勝 1分 7敗 ( 7位)
  2ndステージ 4勝 0分11敗 (14位) 年間13位
  第80回天皇杯 準決勝進出  
2001年 1stステージ 6勝 2分 7敗 (10位)
  2ndステージ 3勝 5分 7敗 (13位) 年間12位
2002年 1stステージ 2勝 1分 7敗 (14位)
※2002年の成績は7月26日現在





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2002年07月25日(木) 生中継

ケーブルTVのViewsicで、綾戸智絵さんのライヴを生中継していました。

昨日書いた、鈴木重子さんが“静”のジャズヴォーカリストなら、

綾戸さんは、“動”のシンガー。

(綾戸さんは、ジャズというよりブルースに近いけど)

パワフルな歌もいいのですが、コテコテの大阪弁トークも面白かった。

歌よりしゃべりの方が長いような。

あんな、おばちゃん大阪の商店街には、絶対に2、3人はいる(笑)

いつか、重子さんと綾戸さんで、

ジョイントライヴなんてやってほしいものです。

正反対の性格の二人だけに実現すればかなり面白いかも。



「田中真紀子秘書給与流用疑惑の国会中継の感想は?」

と聞かれましたが、昨日は重子さんのCDばっかり聴いていて、

しっかりとは見ていないんですよ。

暑い夏に、田中さんの暑苦しい声はできれば聞きたくないです。

誰が見てもすぐわかるように、

田中さんの主張は説得力に欠けていました。

しかし、追及者の質問も技術的にヘタで、

追及の情熱すら感じられない。

しょせん、この日本のディベート力じゃあんなものだろう。

疑惑解明に期待するほうが、大間違いってもんです。





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↑クリームみつ豆を食べようと思ったが、アイスクリームがなかったので、
アイスモナカを代用した。


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2002年07月24日(水) 「は~極楽極楽。」な気分になれる○○



今日は待ちに待った鈴木重子さんの7枚目で、

初のベストアルバムとなる『プレゼンサ』の発売日です。

曲目は、2年前、ブームの宮沢和史さんと共演し、

一躍注目されるようになったKDD CMの

CMソングにも使用された

『コーズ・アイ・ラヴ・ユー』から始まって

上手くまとめられた曲順は、聴くものを飽きさせません。

4曲目、『ティアーズ・イン・ヘヴン』は、

エリック・クラプトンが、幼くして死んだ我が子のために作った歌。

悲しい歌なのに、詩も曲も本当に綺麗なんです。

そういえば、先週のラジオ公開放送のとき、

この曲を流していたんですが、

僕の斜め後ろに座っている女性が泣いていたっけ。

8曲目『フラジャイル』は、戦争の無意味さを歌った

スティングの名曲のひとつ。

いつか、重子さんのコンサートで聞いてみたい1曲。

そして、今回ボーナストラックとして収録された誰でも知っている歌

『When You Wish Upon A Star 星に願いを』は、

今まで色んなアーティストに唄われてきましたが、

これほど、美しく唄った人は初めてじゃないでしょうか。

この1曲だけでも、このアルバムは買う価値があるかもしれません。

(これを寝る前に聞けば、いい夢が見れそうです。)

そして、最後は資生堂のCMソングにも使われた

重子さん作詞作曲の『レイン・フォールズ』

重子さんのコンサートには欠かすことの出来ない

ピアニスト渡辺かづきさんの涼やかな音色と

清々しい歌声でとても静かに幕を閉じる。

足を止めて、空を見上げてみる。

どこまでも続く青い空を時間のような白い雲が

ゆっくりと流れて行く。

重子さんの歌を聴いていると、

そんな時間を共有しているような気がしてきます。

どこまでもナチュラルでピュアで、お風呂に入ったときの

あのホッとするような感覚にも似たやさしい歌声。

心のひだに優しく溶け込む、慈母の笑顔のような

そんな鈴木重子の音の世界で、

この暑い夏を涼やかに乗り切ってみませんか。

紹介したアルバム情報はこちら





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↑吾輩(くしゃみする寸前)とワガハイ君。
(いぜんHP上で、お知らせしたワガハイ君缶バッチ全員プレゼントは、
30名の方のご応募がありました。 沢山のご応募ありがとうございました。
近々2次募集開始します。)



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2002年07月23日(火) ジーコでいいんかい?

「ジーコが日本代表の監督に決まりましたね。

ご感想を日記で書いてください。」というメールを頂きました。

感想も何も、試合すらまだ見ていないので、

評価、批評のしようがありません。

ただ、ひとつ言える事は、

ドイツにはドイツのサッカースタイル。

ポルトガルにはポルトガルのサッカースタイル。

ブラジルにはブラジルのサッカースタイルがあるように、

「これが日本のサッカースタイルだ!」ってのを

定着させてほしいってことです。

韓国はヒディング監督の下で、

やっと韓国流のサッカースタイルを見つけたようです。

日本はどうなんでしょうか?

“オフト監督のサッカー”

“岡田監督のサッカー”

“トゥルシエ監督のサッカー”はあったとは思いますが、

これが日本のサッカーだというのは見つけられないでいます。

ジーコがどれほど素晴しい人物であっても、

2006年のW杯を目指すチームは、

“ジーコ監督のサッカー”ではなくて、

他国に堂々と“これが日本のサッカーだ!”と言える

プレーのできるチームになってほしいと思います。

日本サッカー協会は、“神様”を呼び、

失敗できない道を歩みだしてしまいました。

もしも、彼で成績が振るわなければ、

その後はどうする気なのでしょうか。

リスクの大きい航海に乗り出したサッカー協会。

しかも海路図もない大海原への大冒険です。

ジーコ率いる日本代表は、何を目指し、どこにたどり着くのか・・・

僕らはサポートする形で、応援し見守るしかないですね。




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2002年07月22日(月) ウシ10ケタ、ヒト11ケタ

昨日の続きになりますが、

8月5日からスタートする住民基本台帳ネットワーク。

国民に与えられる11ケタの「背番号」。

最初は氏名、年齢、住所など

93の個人情報を記録するという予定が、

250にまで拡大して情報を記録するそうです。

希望者に渡されるICチップには新聞8000ページ分の

情報を取り入れることが可能だとか。

まさに国民総背番号制の高度国防情報管理国家への道まっしぐら。

今年の1月からスタートしている

BSE対策の「家畜個体識別システム」ではすべての

牛に10ケタの識別番号が与えられています。

「ウシは10ケタ、ヒトは11ケタ」ですね。

93個の情報でも多いと思いますが、

はて、自分に250個もの情報はあるのか?

ちょっと考えてみた。

学歴や職歴、心臓病なので病歴を加えても、

100にも満たないような・・・。

もしかして、寂しい人生?

これをお読みの皆さんも、一度

思い出せる限り自分の情報を数え上げてみてください。

きっと、100もないと思います。

日本人全員が自分の情報の数を競い出したら嫌な世の中になるな。

空欄情報を生めるために、資格取得に励むのは面白いけど。





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↑吾輩の背番号は51。



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2002年07月21日(日) 貴方の個人情報は大丈夫か!?

生まれたばかりの赤ちゃんからお年寄りまで、

日本国民全員に11ケタの番号を振って、

住所、氏名、生年月日、性別、病歴などの

さまざまな個人情報を一元管理する

「住民基本台帳ネットワーク」が

8月5日にスタートしようとしています。

僕は日本の政府がすることですから、

中途半端に実行するのではないかと強い危機感を持っています。

このシステムは技術的に見ると、情報が漏れたり、犯罪に悪用される

可能性がかなり高い、とても危ういものです。

国は、行政事務ごとにネットワークを分け情報管理するので、

お互いの情報がクロスすることがないと言いますが、

実際、市町村単位の現状をみると、財政難から、

一つのコンピューターで一括管理している所もあるという話です。

数年経てば、コンピューターやハードディスクも古くなり破棄されます。

そこから残った情報を引き出し、

悪用されることだってないとは言い切れません。

希望者には配られるICカードも問題です。

パスワードによるデータ保護を破って、

カードから個人情報を引き出し、

勝手に情報を書き換えられる可能性もあります。

そして、日本は本人確認をあまりせず、

運転免許書、保険書を再発行することでも知られています。

他人が自分に成りすまし、免許証や保険証を作り替え、

それを使って本人の知らない間にサラ金で多額のお金が

借りられているという事件も近年多発しています。

だから、赤の他人がICカードを受け取ることも出来るでしょう。

多くの危険性に対して、個人情報を守ろうというシステムは皆無です。

情報の目的外利用についての罰則規定もありません。

防衛庁が情報公開請求書リストを作り、

省庁LANに載せるようなことが、簡単に出来てしまいます。

役所に勤める人が、“ちょっと見る”感覚で、

情報ののぞき見だってできるのです。

国民のデータが徐々に集まるなか、

総務省は、セキュリティについては

これから検討するというお寒い状況です。

システムを作るのが人間なら、

システムを壊すハッカーも同じ人間なのです。

そして彼らの方がおそらく一枚上手でしょう。

番号通知表の発送についても多くの問題があります。

番号通知案内は、市町村単位で発送するのですが、

多くの市町村は財政難から

普通の封書やシール式の普通郵便で発送するそうです。

郵便事故による誤配などの危険については、全く考慮されていないのです。

国から出る費用は普通郵便分だけ。

確実に届く配達記録郵便の利用は、

今回のような重要な情報に関わるものの場合、

最低限必要な措置だと思います。

市町村は、今回の件で配達記録郵便を利用できるだけの

財政援助をしない政府をもっと批判するべきです。

とにかく、住基ネットワークは今すぐ凍結して、

もう一度、法律学者や科学者を交え、

議論し直すべきだと思います。

ネットワーク技術と現状を全く分っていない国会議員だけに

任せていたら、近い内に大変な事態が起こることでしょう。

現在の日本政府の体制は、無知、傲慢、危機感のなさ、

情報無視、非科学的精神主義において

“何とかなる”と戦争に突入した旧日本軍のそれと全く変わっていません。


ある日、私たちの手元に11ケタの番号が

書かれた紙が送られてきてからでは、

もう遅いのです。




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2002年07月20日(土) 「夏です」と1回言った

10月9日大阪シアタードラマシティーで開かれる

鈴木重子さんのコンサートチケットが本日発売。

コンサート会場も去年と同じなのですが、

e-プラスで2枚購入した座席がですね、

列が去年と同じ1ブロック11列目で、

しかも座席番号もまったく同じなんですよ。

こんな偶然ってあるんですね~。


さて話題は変わりますが、関東や近畿地方は今日梅雨明けしました。

そして、世間は夏休みに突入ですね。

僕の仕事は毎日が夏休みみたいなものなので、

普段とさほど変わらないのですが、まあなんとなく昔の気分が蘇りますね。


この時期になるとよく聞く歌があります。

今日は書くネタもないので、その詩を紹介します。


たまのベーシスト滝本晃司さん作詞


『 「夏です」と1回言った 』

コップについたたくさんの水滴
クスリの数
部屋の暑さのとどかない床のつめたさ
よく陽のさすテーブルの下
音もなくちぎられるボクのあちこち
虫のようにきちんとしていて
なんだかもうオカシクテ笑いはじめるよ
君だまろうとしていたの
話そうとしていたの
スプーンを磨く指がきれいだよ
ボクはけっこう好きさ
こんなふうに部屋中が夏になってゆくのが

上と下からたちこめる空気が
G線上のアリアで「夏です」と言った
1回言った
晴れわたる空
雲の切れ間をよこぎるあのヒコーキの向かうさきが寒い国なら
あの中はきっと冬なんだろう
こんな  こんなに暑い日にだ
乾いた駐車場でゆれている
花火の焦げ跡のようにボクが見上げていると
こんどはカノンで「夏休みですから」って
まだ小さなひまわりが
それぞれ1回づつ言った



アルバム『東京フルーツ』に収録された

たまバージョンもいいのですが、

滝本ソロアルバムバージョンのほうが、

ギター、チェロ、バイオリン、コントラバスの音が

涼しげではかなくて好きです。

夏になると1日1回は聞いています。

驚くことにこの詩は、滝本さんが中学生の時に

出された夏休みの宿題のために書き上げた詩だそうで、

10代の頃から、独特な詩を書いていたんですね。





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↑わかりにくいですが、セミの抜け殻を頭に乗せてます。



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2002年07月19日(金) 滅亡か再生か

USJなど大型のテーマパークが近場に出来たことや、

少子化などの影響で、入場者減少している

宝塚ファミリーランドが9月で閉園します。

そんなファミリーランドを存続させようと、

市民の皆さんが街頭署名活動をしています。

署名活動を起こす行動力も大事ですが、

この署名で、もしも存続が決まったとしても、

その後はどうするつもりなのでしょうか。

存続したからといって、今署名活動をしている人たちが毎日通うわけもなく、

入場者数が今後劇的に増えることはないだろうし、

やみくもに存続させても、借金が増えるだけかもしれない。

その後のコスト&ベネフィットを考えておかないと、

意味のないこともある。





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↑夏はビーグルカット。



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2002年07月18日(木) たまには、まったり、のんびり。

NHK大阪放送局に行ってきました。

どんな用事かというとTV出演

というのはウソで、

ラジオの『イブニングミュージックライン』の

公開生放送にヴォーカリストの鈴木重子さんが

ゲスト出演されるので行ってきました。

会場は、立ち見も出るほどの盛況。

鈴木重子さんの1/Fゆらぎの声は、

ホントに気持ちいいですね~。

重子さんは、自分の歌を聞くと眠くなるそうです。

そういや、コンサートじゃお客さんに

「眠くなったら、気にせず寝てくださいね。」と言っておられますが、

そういう重子さんは歌いながら眠くなっているそうです(笑)

それであんなに気持ちいい歌声になるのかもしれませんね。

客席アンケートの質問で、「好きな映画は?」の問に。

「レンタルビデオ店の緑か白か薄いピンクのパッケージの映画が好きです。」と

重子さんならではのお答えが。

緑のパッケージは、自然をテーマにした映画が多く。

白や薄いピンクのパッケージは、

愛がテーマの映画だから好きということでしょう。

他にも重子さん独特のお話の連続と

清楚で美しいその容姿に

いや~久しぶりにまったりして、リフレッシュできました。

最後面白かったのが、番組も終了に差し掛かっても、

重子さんは気にせずとってもの~~~んびりお話になるので、

アナウンサーの方が、逆にドンドン早口になるんです。

24日発売のベストアルバム『プレゼンサ』が楽しみです。

あ~、明日のディナーショーも行けばよかったな。


番組が始まる前だけ写真撮影OKでした。


鈴木重子さんはこんな人
↑去年のアルバム紹介のサイトですが、ちょっとだけ歌も聞けます。






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明日はカットショップへおでかけ。



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2002年07月17日(水) シオシオのパ~

★★natsuka.net 本日の更新★★

TOPページのCGを変更。
サークルに7月28日参加のイベント情報UP。


先週ぐらいから、セブンイレブン限定で、

『ウルトラマンソフビ道 その3』が発売されました。

今回のラインナップは、レッドキング、チャンドラー、マグラー、ピグモン、

キングジョー、帰ってきたウルトラマン、ビーコン、ブースカの全8種。

男のお子さんがいる親御さんならご存知のことと思いますが、

おもちゃ屋さんで、1個700円で、店頭に釣り下がってる

ウルトラ怪獣シリーズがありますよね。

その「通常」シリーズでは、きっと商品化されないだろう怪獣が多めという事と、

大好きなキャラクター快獣ブースカがラインナップされているので購入を決意。

ブースカが2体ぐらい出ればいいな~と思い、

最初、10個購入(1個200円)。

残念ながら、ブースカゲットできず。



ジュースのオマケのボトルキャップなら、

袋をモミモミして中身をある程度確認できるのですが、

箱入りの商品ということで、商品を傷めてはいけないので、

箱を強く押して中身を確認することも出来ず、

箱の重さと、箱を振ってみて聞こえる中身のカサコソ音という

まさに五感だけを頼りに、その後も4個購入しましたが、

またしてもブースカゲットできず・・・・。

ネットオークションでも、ブースカだけ異常なほどの大人気。

ガシャポンとお菓子のオマケ交換でお世話になっている

ガシャポンクラブで、

やっとこさ、交換していただける方を見つけて、

こちらレッドキングを提供して交換してもらい、

本日、届きました~。


あ~かわいいな~。

色んな、なごみ系キャラクターの中でも、

ブースカが一番好きです。

ずら~っと5体ぐらい並べてみたいな~。

この日記をお読みの方で、ソフビ道3を買って、

ブースカがダブっている方がおられましたら、

交換もしくは買い取りもいたしますので、

メールかBBSにご一報ください。





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↑今日は涼しかったので、すごしやすかったワン。


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2002年07月16日(火) ゼットンのような人

田中康夫氏が知事を失職し、再出馬することになりましたが、

そこで、注目されているのが対抗馬になる人です。

長野県出身の作家 猪瀬直樹氏にも、

長野県議から出馬が打診されたそうです。

ハッキリ言って、長野県議に「アホか」と言わざるをえません。

猪瀬氏といえば10年以上も前から、

週間文春『ニュースの考古学』で、

構造不況を世に公表し続けていますし、

作家活動の他に、行革断行評議会委員と

道路関係四公団民営化推進委員課の委員などを勤め、

特殊法人民営化に熱心に取り組む人物です。

すなわち、税金の無駄遣いが一番大嫌いな人が、

無駄遣いが大好きな県議のために、

長野県の知事になるはずがありません。

もし「やります!」と言ったとしても、

真っ先にダム不要論を公約に掲げるでしょう。

そういうことも想像できないで打診に行くなんて、

長野県議は無知も甚だしいです。

知名度だけで選んでどうするのでしょうかね。

長野県議は、本当に何も考えていないらしいです。

さて僕は、猪瀬直樹氏の作品をよく読みます。

猪瀬氏の分りやすく丁寧に提言する文章作りは、

この日記で時事・社会ネタを書くときにとても参考になります。

先週、猪瀬氏はNHKの『真剣10代しゃべり場』に出演されていました。

第7期生の最終回の最後のゲストだけあって、

10代の若者には、かなりの強敵だったようです。

(番組を見てる人は、猪瀬氏の態度を傲慢と思われたでしょう。)

若者にこびを売らず、どんな質問もするりと返す姿は、

まるでウルトラマンの最終回に登場した強敵ゼットンのようでした。

僕も読んでる猪瀬直樹さんのメールマガジン日本国の研究はこちら。





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ゴジラと吾輩。

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2002年07月15日(月) クリエイティブ・コンフリクト

長野県という土地は、日本列島の真ん中にあるから、

田中角栄のようなカリスマ政治家がいなくても、あるいは陳情合戦しなくても、

高速道路や新幹線がなんとなく通ってしまった。

ところが、長野行政はそれを自分達の実力と勘違いして、

だから、ダムも何とか作れるんじゃないのかと思っていたんです。

しかし、田中康夫知事が居続けると、

県の財政構造が変わってしまいます。

長野県はこれまで公共工事に重きをおいてきましたが、それがなくなります。

田中氏は公共工事を行うことによって、出来上がった施設(ダム)に

ランニングコストが発生することを危惧しているのです。

ダムを作れば、ダムの維持管理、人件費が発生します。

しかも、ダムは収益を生み出しません。

ですから、ダムを作っても、財政難の長野県に何のメリットも無いのです。

確かに雇用は発生しますが、ダム1つの運営に、

長野県および長野県民が潤うだけの雇用は発生しないのです。

また、工事を行うにあたっても、

おそらく他県の大規模のゼネコンが工事に当たることでしょう。

ですから長野県の産業に、メリットは出ないのです。

しかも工事が終わってしまえば、すぐにその効果は消えてしまいます。

ですから、ダムに限らず公共工事に依存した政策は、

財政難の自治体にとって非常に怖いわけです。

脱公共工事は財政難の自治体にとって非常に合理的な政策だと思います。

しかし、昔から公共事業というカンフル剤を打ち続けて、

中毒になっちゃった人は、クスリには「副作用」が伴う事に気付かない。

長野にオリンピックを誘致しても、財政難は益々高まる。

落ちていく時にカンフル剤を打ち続けても悪くなるだけ。

県民はこの状況を抜本的に変えなければと、田中康夫を知事に選んだんです。

しかし、私利私欲に溺れ、県民のことは二の次三の次の

県政会は、あの手この手で「目の上のたんこぶ」田中氏を追い出しました。

そして、田中知事は今日、議会を解散せず失職することを表明。

田中知事は議会を解散せず自ら失職し、再選挙で再選されることによって、

「自らの意見を県民は支持している」と言う事実を県議会

に突きつけようとしているのでしょう。

これは、田中氏が就任当時から言っている

クリエイティブ・コンフリクト(創造的な葛藤)そのものです。

これまで通りハードウエアに依存するのか、

一人一人で考え答えを出すソフトウエアがいいのか、

長野県の県民益を真の目的とした、本当の民主主義を呼び戻すには、

県民益に全力投球の田中氏の支持を一層高める以外はないようです。

今、長野県は民主主義を試されているのです。




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風が強くてすごしやすいワン。



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2002年07月14日(日) ボビーは「完璧」のことを「かんぽき」と言う。

★★natsuka.net 本日の更新★★

gallery(ORIGNAL CG)にCGを1点UPしました。




『さんまのからくりTV』の1コーナー

ファニエスト外語学院に出演している、

ボビー、エリック、アドゴニーの3人が面白くて、

(他にも面白いコーナーがいっぱい)

毎週楽しみにしている番組なのですが、

それを見ながら母が、「この人ら日本語を分ってる。」と言い出しました。

他にも、「この人たちはお笑いタレントだ」とか、

「台本がある」とかいって、

どうやら、ヤラセと言いたいらしい。

確かにたまにそう思う時もあります。

しかし、彼らがお笑いタレントなら、

聞いた言葉を瞬時にあのヘンな日本語に変える能力は

ものすごいレベルだと思うのですが。

そこいらの、ロンドンブーツやネプチューンやさま~ずやTIMなど

3流芸人よりも遥かに上のレベルです。

(僕は上に書いた4組には笑わせてもらったことがない。)

お笑い芸人かどうかは分らないが、

彼らは外国人タレントの事務所に所属しているとは思いますよ。

そして「台本がある説」ですが、

あんな台本が書けたらすごい天才ですよ。

あのような脚本能力を1コーナーだけにしておくのは勿体無い。

ただ、たまに出てくる「よろしこ」とか言う

妙にテンションが高いOL美和子さんだけは素人とは到底信じられない。

初めは、「サラリーマン早調べクイズ」で登場したときは

お酒が入ってる様子で、

酔ってあのテンションなら分るんですが、

しらふの時でもあのテンションの高さはウソだ。

あの女性は、きっとどこかの劇団員に違いない。

今日の日記、番組を見たことがない人には、

なんのことだか分らなくてどうでもいい話題かもしれませんね。

ちなみに、僕は加藤 淳さんのモノマネができます。(笑)




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今日は弱ってます。



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2002年07月13日(土) 日本よこども達にも臓器移植を認めろ!

この国はいつまで経っても、

こどもからの臓器提供を認めたくないらしい。

なぜ、認めたがらないのか。

それは、日本独特の行きすぎた人権感覚があるから。

主な理由は、15歳未満は遺言状を書けないからというのが理由だそうだ。

(こどもが、自ら進んで遺言状を書くほうが怖いぞ。)

事故などで亡くなったお子さんの親御さんが、

「そのままの体」で天国送り出すのがいいのか、

誰かの役に立つのならと臓器を提供するのがいいのか、

亡くなった子供の親御さんが決めればいいんじゃないのだろうか。

臓器移植しか助かる道のないお子さんを持つ親御さんは、

渡米のための資金を得るために募金を募っている。

政府よ、日本国内で臓器移植を認めないというのなら、

渡米する家族に、費用の半分でもいいから

資金提供ぐらいしてもいいんじゃないか。

刑務所にいる犯罪者に年間50億も税金を使うぐらいなら、

未来ある子供のために税金を使え!


話は変わって、

西宮に住む友人が電話をかけてきた。

その家の近所に西宮スタジアムがあるのだが、

今日は、浜崎あゆみのコンサートをやってるのですが、

「うるさい」と愚痴の電話をかけてきました。

受話器越しでも、ハッキリ聞こえるほどの大音量のヘタな歌。

コンサート運営する側は、スタジアム周辺住人に対して、

「やかましくなります。」とかお詫びの一言もなかったそうだ。

彼らは、近所に住む人達も全てファンだと思っているのだろうか。

もしそうだとしたら、かなりの傲慢だ。

観客は毒されているから、平気だろうけど、

趣味じゃない人も多いことを忘れてる。




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2002年07月12日(金) 日本の警察は頼りにならない。

ここ数週間に起きた殺人事件を見ていると

警察の対応が後手に回った結果が多い。

隣人射殺事件の被害者やその家族が相談に行っても、

「貴方が被害妄想でしょう。」

「もう少し様子を見ましょう。」と動かず。

岡崎の女子大生刺殺事件でも、

随分と前から、小学生が拉致されかけたり、

女子中学生が付回されたりと

不振人物の被害届けがあったにもかかわらず、

その後もパトロールしない結果が、

最悪の事態を招いた。

愛知県のバレリーナを目指す女性が、

ストーカーに殺害された事件も、

警察に再三相談に行ったのにも関わらず、

最悪の事態を招いた。

以前に起きた桶川女子大生ストーカー事件の教訓すら

ぜんぜん活かされてはいない。

日本の警察には学習能力が欠如しているのか?

昔の警察官は、親身に相談に乗ってくれたし、

定期的に町を巡回パトロールしていた。

だから、おまわりさんと言われていたのだ。

しかし、今では、踏切などの一時停止などの交通違反の

切符切りに躍起になるだけで、

パトロールなんてそっちのけ。

これじゃあ、“おまわらないさん”と

名前を変えたほうがいいんじゃないのとさえ思える。

町の交番にも、誰一人いない事が多い。

(そのくせ、W杯などのイベントになると

警察官が、どこからか湧いて出てきたようにいっぱい。)

急増する外国人の犯罪も、

日本の警察は力を振るわない。

拳銃を撃たない。

捕まっても、否認さえしていれば強制退去させられるだけ。

日本の警察は怖くないと、すっかりなめきって、

日本の警察と司法を研究して、

犯罪のために来日するケースも多い。

「日本の警察官は臆病者だ。」

海外メディアからそう批判されても仕方がない。

この時代、自分の命は自分で守るしかないのだろうか。

しかし、それにも限度がある。

最後は警察に頼るしかないのだから、

日本の警察官はもっとプロ意識を持ってほしい。




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R2-D2と吾輩。



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2002年07月11日(木) サインもらっちゃった~♪

ご近所のSさんが、

ガンバ大阪の練習場に見学に行くと言うので、

宮本選手と松波選手のカードを渡してサインを頼みました。

今、旬の男前選手なのでサインは

書いていただけるかどうか微妙でしたが、

見事、書いてもらえました~。


特別に宮本選手のサインを公開。

代表のキラカードに書いて頂きました。

Sさんは、いつもこの日記を楽しみにしてくれているので、

こちらでも、お礼を。

本当にありがとうございました。

大切にします~♪




話変わって、ちょっと鬱な話題ですが、

凶悪犯宅間 守は生かしておく必要があるのでしょうか?

傍聴席で、キチ○イの話を聞かされる被害者のご両親も

さぞ、辛いことだと思う。

(僕だったら、悔しさのあまり殴りかかるけどね。)

どんなに時間をかけても、反省しないようだし、

本人も早く死刑を望んでいるので、

お望みどおり、死刑にしてあげればいい。

私たちの税金で、あんな奴を飼い続けることほど無駄な事はないです。





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夏は玄関で寝るのが好き。

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2002年07月10日(水) 道産子ファイターズだけはやめて。

プロ野球パリーグの日本ハムファイターズが

札幌に移転と決定しましたが、

はたして、そう上手く行くのでしょうか?

1945年、セネターズが誕生して以来、

親会社こそ幾度か変わりながらもフライヤーズ~

ファイターズと東京の球団として続いて来た60年近い歴史も、

これで途切れてしまうという事です。

今まで、応援していた応援団の人たちは

札幌移転をどう思っているんだろう。

球団はファンの気持ちを考慮したのでしょうか。

アメリカでは「プロ野球チームを持っていない町よりも、

プロ野球チームに去られてしまった町の方が不名誉な事である」

という格言があるそうです。

プロ野球がそれほどまでに市民生活に根ざしているわけです。

しかし市民球団化を目指しての移転のはずが、

日ハム球団はこともあろうに

「日本ハム名は残すが、チーム名は公募する」

といった内容の発表をしています。

これは、アメリカ型の市民球団を目指す事と、

全く正反対の思考です。

市民球団を目指すという意志が、実は全く無いということが分ります。

ファンはわざわざ札幌まで応援に行くのでしょうか。

それとも、遠征時の本州に帰ってきた時だけ応援に行くのでしょうか。

球団は、「慣れればみんななんとも思わなくなる」とのことですが、

もちろん「慣れ」は時として大切でしょう。

けれどこの場合、

ずっと応援し続けたファンの方々が「慣れ」るには、

その奥底に「痛み」があることを考慮するべきでしょう。

道民の方々の中には、念願の野球チーム誕生で喜んでいる人達も多い。

その人たちに、喜んで毎試合でも

足を運びたくなる試合を続けなければいけません。

強いチームにするには、設備の充実や、いい選手・名監督が必要で、

それには、当たり前ですがお金がかかります。

しかも、その投資に見合った結果が必ず約束されているわけでもありません。

チームが低迷すれば観客は減り、収入が落ちる。

新規のファンを獲得できるか否かは、

球団の運営方法にかかっている。

しかし、今の日本プロ野球にはその力がほとんど残っていない。




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↑扇風機と台風はよく似ているが違うらしい。


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2002年07月09日(火) あんな俳優のことなんかどうでもいい。

まずはお礼から。

昨日の日記で、ハクション大魔王では、

「なぜ、ハンバーグを揚げていたのか?」について。

ぴの。さん、久遠寺杏人さん、ねぎぼうさんが

解答してくださいました。

その答えとは、誰かが初回のアフレコの時に

「コロッケよりハンバーグのほうがおいしいのではないか」

と言い出したらしく、セリフだけ替えたらしいです。

長年の胸の使えが取れました。

ありがとうございました。

久遠寺杏人さんの日記にも書かれてしまいました。


さて、ウルトラマンコスモスの主役の

暴行恐喝事件は冤罪という結果になりました。

あの事件については、皆さん知ってると思いますので、

あえて書きませんが、

昨日の杉浦太陽の復帰会見を見ました。

見てた人、なんだかむずがゆくなりませんでした?

違和感一杯の会見。

あの会見になぜ弁護士や守る会の人、

所属事務所の人は臨席せず、

円谷の社長と松竹の人だけが臨席したのか、理解に苦しみます。

ほとんどの人は杉浦君の復帰を望んだわけではない。

毎週楽しみにしていたこども達のために

ウルトラマンコスモスの復帰を望んだだけです。

(それで、映画の宣伝のような会見だったのかも。)

事務所も杉浦君も、自分の人気だと

勘違いしてるんじゃないのでしょうか。

あの俳優の復帰を望んだのは、

人気のあるうちに一儲けをたくらむ事務所と

子供以上にキャーキャー言ってる若いお母さんファンだけ。

心からウルトラマンを愛する僕にしてみれば、

あんな俳優のことなんかどうでもいいわけです。

どうせなら、復帰会見で、

「人を殴ったら、巡りめぐって自分に罰が降りかかるぞ。

だから、人を傷つけてはダメだ。」とか言って欲しかったな。

そして、警察はもっと丁寧に捜査をすべし!

この一件、警察も叩かれても仕方がない。

よく調べもせずに簡単に人を逮捕してはいけません。

逮捕された場合、それが真実でも不当でもその人の人生を大きく左右する。

仮に無実であっても、一度そういう噂が流れると、

信頼を取り戻すのは容易ではありません。

この事件で一番被害を受けたのは、

彼よりも、円谷プロと毎日放送と、

商品を回収したバンダイ、山崎パンだ。

杉浦太陽くんファンはそこのところ頭の隅に入れて欲しい。





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スターウォーズⅡはもうすぐ公開だワン。


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2002年07月08日(月) ハクション大魔王のナゾ

今日は、須磨こども病院に診察に行ってきました。

こどもじゃないのに、こども病院で診察(笑)

待ち時間は、派手なヤンママを

沢山観察できるので、ある意味飽きることがありません。

どーやって子供を育ててるんだろうかと思うぐらい、

端から見ていてヒヤヒヤすることも多いです。

検査結果は、いつもと変わらず。

しかし、この暑さは心臓にキツイっす。

寒いのもきついけど。


先週の3日に書いた、W杯カードの事ですが、

ネットオークションでバラ売りしている人を見つけ、

ドイツ&ポルトガル代表の17枚+

ウルグアイ代表のレコバのカードのみ落札しました。

合計落札価格は2200円でした。

パックで買い続けるより安いと思います。


レコバ・カーン・フィーゴ


カーンのこのカードを

ファンレターに同封してサインを貰う計画を企んでいます。

(モチロン国際郵便切手付返信用封筒同封で。)

まずは手紙をドイツ語に訳さないと。

翻訳家の姉に1000円で依頼しよう。

2002プロ野球チップス第1弾も

ロッテのジョニーこと黒木知宏選手のカードだけ同じくオークションで落札。

レギュラーカード2枚+キラカード1枚で1180円でした。

↑エース ジョニーの復活が待たれる。

ネットオークションは利用の仕方ひとつで、

無駄な消費を生まないのでいいですね。


HPのお絵描き掲示板に、

お友だちの空乃さんがあくびちゃんのイラストを描いてくれました。

そういえば、土曜の朝に『あくびちゃん』が放送されているそうですね。

あくびちゃんの「おとたま」は、ハクション大魔王です。

20代以上の方なら、本放送か再放送で見た人も多いことでしょう。

そのハクション大魔王の大好物と言えば、ハンバーグです。

しかしアニメでは、なぜかハンバーグを「揚げて」いませんでした?

かんちゃんのお母さんが箸で裏返してた記憶があるのですが、

僕の記憶違いでしょうか?

揚げハンバーグって存在しているのでしょうか?

一度もお目にかかった事がありません。

詳細をご存知の方掲示板にでも書き込みお待ちしています。




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背伸びしてリラックス


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2002年07月07日(日) 田中康夫とM・ジャクソン

『サンデープロジェクト』で田中康夫氏が出演していた。

先日の田中康夫知事に対する不信任案可決は、

どう考えてもおかしなことだと思われる。

田中さんの人格は、いろんな意味でアクの強いため

好きな人嫌いな人がはっきりと分かれるだろうから、

いっしょに仕事をするのを不快に思う人も当然いるだろう。

しかし、そんな感情的な問題を抜きにすると、

今回の問題は、公約を実行しようとしている知事に対して、

不信任案を数に任せて強引に採決したということだ。

田中知事は「ムダな公共事業の見直し」などの選挙公約を実現すべく、

当選直後に県営大仏ダム建設を再検討すると表明し(2000年11月14日)、

浅川ダムもいったん中止と語っている(11月22日)。

その選挙の公約を昨年2月に「脱ダム宣言」として発展させた。

知事がその政策案に基づいて提出した補正予算には賛成しながら、

知事自身を不信任するとは理屈に合わない。

もちろん田中さんのマスコミを通じての県議会批判、

その「作家的」政治手法には批判があることも分る。

しかし公約実行を否定する根拠は何か。

番組には、県議会からも一人討論に参加していたが、

見ている私達には今ひとつ何が言いたいのか伝わってこなかった。

(反対派代表がそんなことでいいのだろうか。)

田中知事の就任当初の支持率は80%、

就任当初のブームが去った現在でも60%強。

不支持は16%だ。

(残り24%は「どちらとも言えない」という意見。)

そして、県民のダム不要は72%

田中不支持以上にダム不要の意見が多い事は確かなことなのに、

今回の不信任案提出に際しての県議会多数の横暴は異様だ。

そして、長野県民は新たな岐路に立っている。


M・ジャクソンが、黒人指導者シャープトン師の集会で、

音楽業界の黒人アーティストの処遇を批判したそうだ。

詳しくはここをクリック

一時代を築いた、M・ジャクソンがレコード会社に批判をするのは

効果絶大と思います。

しかし、一つ気がかりな事は

M・ジャクソンは年々白くなっていることです。

周囲の人たちは何も思わないのだろうか。

ナゾだ。




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「吾輩には七夕も関係なし」




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2002年07月06日(土) プチプチプチプチ・・・・・・

昨日『ここがヘンだよ日本人SP』を見て知ったことなんですが、

“プチ同棲”という言葉があるんですね。

プチ同棲というのは、

高校生など10代が、同棲はしたいけど、

自活できないので、どちらかの親元で

生活することを指す言葉です。

今や、なんでもかんでもプチを付けますね。

プチをつければ何でも可愛くなって許されるという

この感覚はかなり病んでいると思います。

そのうち、プチ恐喝、プチ殺人、プチ虐待なんて

言葉が出てくるようになるかも。

さて、このプチ同棲、

ずっと好きな人と居たいけど、

炊事などは面倒なので、親に任せきり。

親もほっとけばいいのに、

全部手を出すから、子供も図に乗るのです。

15歳を過ぎた子供のいる親御さんは

何も子供に合わせる必要はないんです。

日本社会では甘える人間は歓迎される。

甘えの相互作用において仲間意識や家族意識は

何よりも大事にされています。

みんな仲間なんだという一体感が甘えの源泉となるのです。

ブラウン管を通して思ったんですが、

彼、彼女達には恋愛とセックス以外のことに対する意欲が、

まったく感じられなかったんですよ。

(そう言えば、10代の中絶は過去最高になったそうだ)

まるで死人のような生き方をしているんです。

こういう10代は、死人のような生き方を

急に身につけたわけではないと思います。

親や教師に教えられ、

この国のテレビや雑誌を見ながら、

10数年かけて自然に意欲のない生き方を身につけたのでしょう。

そういう人種が広い世代にわたり何千万人といると考えられます。

そういう人たちは、今後の価値観の変動についていけないので、

圧倒的なスピードで没落していくことでしょう。

しかし、いぜんとして日本はのどかです。

日本国中、庇護と甘えのまっただ中にいる。




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↑朝はバナナで決まり。

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2002年07月05日(金) 旧態依然

4年前、中田英寿は生意気だと、

日本のマスコミは集中攻撃していた。

それは中田が、その頃の日本には珍しい

“個人主義”を貫いていたからだ。

日本の社会・経済は、個人が共同体に、社員が会社に、

企業が政府に「庇護」されることで成立している。

庇護されて育った日本人には、

中田のような社会に庇護を求めない存在は衝撃的だった。

遅れた集団は、新しいタイプの個人をことさら嫌う。

あれから4年、中田の理解者は確実に増えた。

そして個人主義者も増えたような気がするが、

それは、甘えた幼稚的な個人主義者

(分りやすく言えば、ただの駄々っ子。)が多いように思える。

日本の社会は時代の変化に鈍感で、旧態依然としていて、

幼稚的ではない本来の個人主義が広く支持されるのは

まだまだ遠い先になりそうだ。




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2002年07月04日(木) 長野県民じゃないけれど。

★★natsuka.net 本日の更新★★

掲示板にリクエストのあったアイコンを6点追加しました。



長野県ダム問題に絡む一連の騒動に

「県知事への不信任案」という切り札が出ようとしています。

同案が会派連合で提出されれば可決される公算は高く、

田中康夫知事は議会解散、知事選、失職、

この3つの選択のどれかを迫られることになります。

どーして長野県は、ダムにこだわり続けるのか?

田中知事にもいろいろな問題があるかもしれませんが、

日本の地方自治の新しいあり方を模索してくれた

新しいタイプの知事だったことは事実。

そういう前向きな方を金と数の力で

追い込むなんてとんでもないことです。

田中知事は決断力が無い事もよく言われてますが。

ダムについては公約通りの事をやっていると思います。

(最近、某県では高速道路建設等を凍結を

公約して当選した知事が、建設推進すると公約を破りました。

これこそ県民軽視であり、「不信任案」に値すると思うぞ。)

長野県知事選では議会が「県民を無視し」「県民を軽視」したために、

県民が田中知事を選んだのであり、

今さら議会が田中知事に、

「議会を無視している」「軽視している」と良く言えたものです。

実はダム論議は単なるキッカケのひとつにすぎず、

自分と自分達の支援者のみの利益代表者でしかない議員たちのこと。

どう言う理由であれ、県議会は田中知事を辞めさせたいだけ。

それはなぜか?自分たちの思い通りにならないし、

おいしい汁も吸えなくなるから。

しかし、こんなに露骨にやられると、

知事なんて誰でもいいのじゃないかとさえ思える。

彼らにしてみれば、

国と長野県庁と議会の言いなりになっていれば誰にでも勤まる職なのである。

こうなってくると、当選直後に彼のブレーンが、

早々に辞めてしまったことが致命的だったように思える。

理念を語る政治家(彼がその理念を本当に持っているのかは置いといて)

としては問題なかったんでしょうが、

それを議会で広める感化力と対派閥運営能力が足りなかったんでしょうね。

彼を補完するブレーンがいなかったのが本当に残念。

とりあえず知事としての彼の政治生命は致命的なように思える。

一番の焦点は対抗馬か?

他に誰かいるんだろうか、県政会に対抗できる人が、

彼の作ったアンチテーゼ路線を引き継いでくれる人は誰かいるのだろうか。

本来なら、不信任案なんてものは議員が決めるのではなくて、

田中知事に票を入れた県民が、決めるべきだと思うが。

やはり、この国は、私利私欲に群がる蟻どものおかげで、

結局いつまでたっても何も変えることが出来ないのでしょうか。




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ケンケンと吾輩



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2002年07月03日(水) カード破産にご用心

暑い中、日ごろからお世話になりっぱなしの

ドクターにお中元を贈るべく、デパートへ行った。

外は暑い、暑すぎる。

しかし、デパートの中は、

クーラーが効いていて涼しい。

涼しいというか寒いくらいだ。

お中元の品は、商品券。

洗剤やサラダ油は使い切れないぐらい貰っていると思うし、

お菓子などの食料品は、口に合うか分らない。

それより、何でも買える商品券のほうが、

貰う側も嬉しいと思い、

数年前から中元歳暮は商品券。

外箱が大きいか小さいかの違いだけだ。

お中元の手続きを済ませた後は、

スポーツグッズ専門店に行ってみる。

W杯期間中は混雑していたが、

やはり、日本人は冷めやすく、

今日はお客が、僕を含めて2人だった。

(サッカー人気を持続させないと、

日本代表も強くはならないのだが)

W杯終了セールもしていたが、

大会エンブレムの帽子など一部の品が安いだけで、

各国代表ユニホームは、当たり前だけど定価のまま。

ポルトガルのユニを買おうか、ずっ~と迷っている。

(かれこれ半年近くは迷っている。)

買う事になれば、モチロン背中にはFIGO・7と入れる。

ユニはやめにして、今日買ったものは、

イタリアのメーカーPANINI発行の

2002W杯のトレーディングカード。

フィーゴ、レコバ、カーンが出るといいなと思い、

8パック購入。

世の中そんなに甘くなく、

欲しい3人はゲットできなかったけれども、

その代わりに、ルイコスタ、ヤンカー、ビアホフ、リバウド、

インザーギ、中田英、森島、森岡をゲット。

写真もかっこいいので、収集癖がむくむく湧いてきて

ものすご~~く集めたくなってきた。

しかし、1パック400円、

1BOX 24パック入りで9600円だ。

パックの中には、レコバ、ルイコスタ、

トッティ、ロナウド、中田、小野、柳沢など

12名の選手の直筆サインカード(各100枚)が手に入る。

ただし、メチャクチャ運がよければの話だが。

数箱買おうかかなり迷っている。

コンビニでは、プロ野球チップスが解禁に。

W杯にプロ野球。

どちらも大人買い(箱買い)すれば、カード破産決定。

そうだ、欲しい選手は、ネットオークションで探してみよう。




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「苦手なシーズン到来だワン。」



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2002年07月02日(火) ペンは剣よりも強し(?)

ここ数日の間に、

『エンピツ』さんで日記を綴っている方々の

日記が次々閉鎖する寂しい事態が起こっています。

この4日ほどの間に、3人も・・・。

閉鎖の原因が、

良かれ悪かれの大手掲示板2ちゃんねるに

エンピツ感想スレッドなるものがあって、

そこで、批判されていたそうです。

たかだかWeb日記じゃないですか。

自分がお金を払って読んで、

面白くないと思ったら、批判してもいいとは思うんですが、

無料だし、他人の徒然なる日記じゃないの。

自分の尺度で計れないものを素直に

それと認めたうえで、

じっくりと肯定か否定かを吟味して、

どうしても納得いかないのなら、

その人に直接言うべきだと思うのですが。

そう考える僕は甘いのでしょうか?

晒された人も、すぐ日記を切捨てていっては、

折角、今まで綴った労力が水の泡。

嫌な意見もそれと認めて逆手に取れば、

「短所転じて長所となす」のように、

切り捨てるのではなく上手く付きあってこそ、

成長に繋がると思うのですが。

読む側も、必要以上に腹を立てずに、

「そういう人もいるのか」ぐらいに

受け止める度量をもってほしいような。

書く側も、作品を世に公表して、

人目に触れさせることは、

誉め言葉だけではなくて、

批評、批判も当然あるということを

頭に入れておく必要もあります。

ただし、“けなす” と “批評・批判” は別物です。

批評・批判は作者がそこから新しい可能性を

気付くヒントにもなるものです。

日記だけでなくどんな文章に対しても、

的確な批評・批判をするためには、

論理力と読書力がある程度は必要ですが、

言い放つだけは“けなし”でしかないです。

(そこのボーダーラインが難しくもあるのですが)

ちゃんとした批評や批判ならやるべきことだと思うし、

作品を提供する側はそれに耳を傾けるべきです。

ペンも剣も人間の使い方ひとつで、

どちらも最低の暴力になりかねないということを

注意しましょう。




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2002年07月01日(月) ピッチ上のドラマは永遠に。

★★natsuka.net 本日の更新★★

メインページに7月用CG UP

『365の空』観覧者5千人突破を記念して、
HPのPresentコーナーに青空の壁紙第2弾「飛行機雲」を追加しました。


ドイツVSブラジル戦。

前半は両チームとも勝つというより、

決して負けたくないサッカーをしていたように見えました。

相手の手の内を探る試合運びと言ったほうが正しいでしょうか。

先制点を取られれば、すべてが終るような、

観ている人たちを安定させない次元の違うサッカー。

一瞬のミスで負けに近づくし、

一瞬のミスを見逃さないほうが勝ちに近づく。

そして後半22分、ついにブラジルが先取点を奪いました。

ロナウドが相手ボールを奪い、リバウドに短いパスを出す。

ボールを受けるとリバウドは信じられない

速さで強烈な回転のシュートを放ち、

これまで鉄壁だったカーンがキャッチミス、ボールが前にこぼれました。

その一瞬をロナウドが見逃すわけもなく、

弾いたボールを軽々とゴール右隅に押し込みました。

その後もドイツは高さを生かした攻撃を度々仕掛けましたが、

パターン化されたドイツの攻撃を

ブラジルのディフェンスは落ち着いて処理し、

ほとんど危なげがなかったですね。

34分、ブラジルはカウンター気味に右サイドを突破し、

グラウンダーのクロスをリバウドがスルーして、

またロナウドがきっちりと決めました。

リバウドのスルーにはびっくりした。

どうしてすぐ左にロナウドがいることがわかったのでしょう。

まるでトラップしてシュートを打つかのようなスルーが、

なぜあの瞬間に判断してできるのでしょう。

あれは脳で考えて出来たプレーではないと思います。

体の隅々に長年経験した判断力が染み付いて、

脳で考えるより目と足で判断したプレーなんだろう。

ドイツは、ブラジルの技術力と判断力に完敗。

終了後、カップの置かれていた台に上り、

黄金色の杯を頭上高く掲げ最高の笑顔を見せたカフー。

ポストにもたれかかり、座り込んだカーン。

その姿は、真っ白に燃え尽きたジョー(あしたのジョー)のようでした。

対照的な構図でしたが、どちらもその美しさは同じです。

皮肉なことに、決定力不足でドイツ国民にも

「決勝トーナメントにも進めないかも・・・」

などとさほど期待もされていなかったドイツが、

守護神・カーンを中心に守りきる試合運びに徹し決勝まで勝ち進み、

ブラジル代表史上“もっとも弱小”と批判に晒された

ブラジルが危なげない勝ち方で優勝をし、

皆の様々な思いを包み込んだ

1ヶ月にも及ぶ熱闘が幕を閉じました。

今は、心にぽっかりと穴が開いたような心境です。

W杯の代表は、はかない存在です。

4年に一度の大会に召集され、

終ればまたそれぞれのピッチに散っていく。

次の4年後には、また違ったメンバーで、

死闘を繰り広げることになるのです。

そのはかなさや熱狂は不安と快楽の境界で発生するような気がします。

危うさを残しながら、きわいどいところで

勝ったり負けたりするのを見続けるうちに、

私達の心にはそのはかなさが刻まれる。

4年後の日本代表は、どうなっているのか。

それは誰にも分りませんが、

自国のリーグ(Jリーグ)をサポートして、

ピッチの英雄達を後押ししていく必要があると思います。

2002W杯は終ってしまったが、

あのピッチがある限り、各国代表の戦いは永遠に終わることがない。





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「本音を言えばフィーゴのプレーがもっと見たかったワン。」


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名塚元哉 |←ホームページ