明日、『ハリーポッター』の映画が公開される。(僕はそれより、W杯の抽選の方が気になっている。)新聞のTV欄でも“ハリーポッター”の文字を見ない日はない。ニュースやワイドショーでも連日特集を組むぐらいだ。グッズの売上げもスゴイらしい、驚いたのは、作中にフクロウが出てくるのですが、ペットショップにフクロウの問い合わせが多いとか。さすが、ここまでくると呆れるばかりだ。日本人お得意のみんな踊らされているのか?を判断するためこれは本を読んで見なくてはと思っていたら、TV『世界不思議発見』で作者が出ていて、寄付の話をしていた。100億も印税が入るのに、微々たる額で、偉そうに寄付した事を話しているので、これにカチンとくる。「あんた、苦労したんなら同じ境遇や弱い人の事が分かるだろうが。100億あるなら、10億ぐらい寄付してもええんとちゃうの?」と思わずTVにつっこむ。こんな奴の本は絶対に買うものかと決意。で、どうするか迷う。図書館で借りるのははかなり先になるし、周りの友人で読んだ話は聞いた事がない・・・そうだ!近所の友だちのSさんなら読んでいるかもと聞いたところ、ビンゴ!正解でした。一挙に3巻貸していただきました。(Sさんありがとう!できるだけ早く読むようにするね。)借りたのは昨日でしたが、忙しく読めず、今日の夕方、少し時間が空いたので、読んでみる。う〜ん、前半はなんか有りがちな話だ。文章はなかなか面白い。これは翻訳家のセンスがいいのか?この言葉遊びは、僕の好きな作家寺山修二の童話とよく似ている。話が進むにつれ登場人物が増えて、だんだん頭の中がごっちゃになる。これは映画で観たほうが面白いかもとさえ思えてくる。読み始めてから、1時間ほど過ぎ、第14章に差し掛かったところで、急に片頭痛に襲われたので今日はここまでしか読んでいない。正直に言うと先が気になる物語ではある(笑)。
大阪のスポーツカード専門店カードダイナスティに、頼まれていたカードを持って行きました。店長の青木さんとは、僕がカード収集を始めた8年前からのお付き合いです。8年前は、今のようなカードブームも無く、まだ神戸北野町で月1回程度スポーツバーでカードショーが開かれるぐらい。そのカードショーで始めてカードを買ったお店が青木さんのところで、その頃からのお付き合いになります。そのころは青木さんもまだ自分のお店を持たず、カードショーの時のみ出店していました。僕もまだカードを集めだして間もない頃で、カード収納方法など色々教えていただきました。その後、青木さんは大阪にお店をもたれ、そこによく行かせてもらっています。今日はそこで思いがけない品を見つけてしまいました!そ・れ・は、僕の好きな千葉ロッテのジョニーこと黒木投手が試合で着ていたユニホームです!!触れるだけでも感激で、記念に写真を撮らせてもらおうとお願いしてみたら、「着て写真撮ちゃえば?」と思いがけないお話が!「な、なんですとっ!いいんですかぁ?」と、ジョニーが去年着ていたユニホームに恐る恐る袖を通す。ジョニーのユニホームは脇の下が腕を振り下ろすのを楽にするためパックリ開き、他の選手のユニホームより袖が数センチ長く仕立ててあるのです。なぜ長くしているのかはジョニーだけの秘密だそうです。う〜むやっぱりデカイ!(当たり前か(笑))去年、ジョニーは苦しんだシーズンでした。連敗が続き思うような投球が出来ず苦しみ、オリンピックも辞退する予定でしたが、ファンの後押しでオリンピックに出場。そこで、野球を楽しんでいた昔の自分の気持ちを思い出し。復活したんですね。色んな思いと涙や汗を吸った、ユニホームに袖を通すなんて、色んな意味で感無量でした。貴重な体験有難うございました。あっしの小さな背中では、似合いませんね・・・。今日、買った品物です。ジョニーのカードは持っていったカードと交換してもらいました。トロの休日も買っちゃいました。でも、当分遊んでる時間がないですなぁ。
この前、「あけましておめでとう」と言ったばっかりなのに、気がつけばもうすぐ12月。これから、クリスマス、年賀状などのイラスト描きで少し忙しくなる。手がお絵描きモードになってノッているうちに描かねば。とか言いつつ、明日は久しぶりに大阪に行く予定。天気予報ではお昼ごろから雨らしいが、どうなることやら。突然ですが、今回は僕の仕事机を公開します。
今日は姉の誕生日でした。お誕生日おめでとう〜♪家族だけで厳かにパーティーをする予定が、サッカーの南米と欧州のクラブ王者が世界チャンピオンの座をかけて戦うトヨタカップがあったおかげで、絶叫のパーティーになってしまいました(笑)。姉がドイツに約2年留学していた事もあり、バイエルンを応援していました。(試合中はドイツ土産の僕のネーム入りバイエルンのユニホームを着て応援。)バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)が延長の末、連覇を狙ったボカ・ジュニアーズ(アルゼンチン)を1−0で下しました。欧州勢は2年ぶりの優勝で、通算成績は11勝11敗、前身のインターコンチネンタルカップから通算すると19勝21敗。いや〜なんだか疲れる試合だったぁ。来年は皆さんご存知の通り、W杯が開催されます。想像を絶するプレーの数々を時差を気にせずTVで観れる事が嬉しいですね。テロの標的になるのではとの危惧もありますが、どうかそれだけは止めていただきたい。W杯トロフィーは、何でも手に入れてきたアメリカが唯一手に入れることの出来ない物だから。
注文していた本やCDが近くの駅で受け取れる「おとりおきシステム」に結構お世話になっています。今回頼んでおいたのはNHK教育で放送中の『ハッチポッチステーション』のCDです。放送開始6年目にして初のCD化となりました。実は2年ほど前からこの番組大好きなんです。いい歳した人間が観るなよと思われるかもしれませんが、いい歳した人が沢山観てる番組だったりします。グッチさんが言うには、家事に疲れた主婦、会社でぐったりしたお父さんに見て欲し番組だとか。だから、子供向けのはずなのに、子供がついていけないギャグが満載です。このCDはその中の人気コーナー「WHAT`S ENTERTAINMENT?」をCD化したものです。懐かしい童謡を外国の有名な曲に併せて歌うのである。たとえば、『大きな栗の木の下で』をYMCAで歌ってみたり、『おなかのへるうた』をKISSの『デトロイトロックシティー』で歌ってみたり。ハッチポッチの名の通りまさに“なんでもあり”なのである。ただ、一つ残念なのが、QUEENの名曲(名前分からず)で『いぬのおまわりさん』を歌っているのですが、それがCDに収録されていない事。売上げも好調なこのCD第2弾もあると思うので、その時に収録される事を願うばかりです。
近所の神社で蚤の市があったので、見に行ってみる。おもちゃコレクターの僕のお眼鏡にかなう物は残念ながらなかったのですが、久しぶりにチンドン屋さんを見たり、屋台のスリランカ料理を食べたり(おいしかった〜とぉ)、小学校の時の先生に久しぶりに会えたり、とても幸せな気分を味わえて、行って良かったです。帰り道にドーベルマンを散歩させている人を発見!イヌ好きの僕はすかさず、ドーベルマン(名前はタロウ)の元へ。飼い主のおじさんがとても優しい人なので、見かけによらず大人しいドーベルマン大人しいと言っても、最初、触るのにちょっと勇気がいる。(ドーベルマンを触るのは初めてなので、感動しました。)イヌマッサージを習得し、数々のイヌをウットリさせてきたこの僕は、早速ドーベルマンをマッサージしてみましたが、いっこうにウットリしてお腹を見せる気配がない…敗北だぁ…。シェパードまではウットリさせる事が出来たこの僕が負けてしまうなんて(笑)流石はドーベルマンだ。う〜ん、イヌマッサージ道は奥が深いぜ。この大きさで、まだ3歳なんですと。手もデカイっス!
昨日、セラピードッグに関するフォーラムが行われていた。関心のある事だっただけに事前に知っていれば、聴きに行ったのに残念。その模様が朝日新聞に掲載されていた。報告によると、セラピードッグに触れた老人ホームの無気力なお年寄りには、活動的になったり、表情が豊かになるなどの効果がみられるのだそうだ。日本レスキュー犬協会にはセラピー犬が17頭しかいないのに対し、老人ホーム、児童、福祉施設からの派遣要請は、毎年約2千件もあるという。当然の結果として、要望に応じられないケースがほとんどだ。セラピードッグでない普通のイヌとのふれあいでも、お年寄りの表情が断然明るくなるそうだ。そうなると、老人ホームで犬を飼うのはどうだろうと考える。アメリカでは、民間のボランティアによるセラピードッグが多い。普通に飼われている犬が、しつけ、衛生面などの試験に合格すると、セラピードッグの資格が与えられるそうだ。日本も早くこの取り組みを見習っていただきたい。
知り合いにドライブに誘われて、あちこち、なぞのなぞりの旅に出ました。空の写真を撮りまくる予定が、掃除の行き届いた部屋みたいに雲が少なく寂しかったです。その代わり、CGの合成に使えそうな写真は沢山撮れました。生命の煌きはいついかなる時も美しいものですが、特にこの冬に入る前に植物たちが繰り広げる最後の命のダンスともいうべき、綺麗さと言うのは、またちょっとほかの季節にはないものがあります。最近、ヴォーカリスト鈴木重子さんのお話の中で知ったのですが、秋の七草というのがあり、秋の七草は萩、ススキ、葛、撫子、おみなえし、藤袴、桔梗の七つです。どれもきれいな名前ですね。風情があると言うほうがふさわしいのでしょうか。日本の植物はどうしてこんなにも綺麗な名前が付いているんでしょうか。植物に限らず、季節の移り変わりや、雲の名前、雨の名前、色の名前、月の名前、どれを見ても素敵な名前が付いています。昔の日本人はモノに対する感受性、表現力ともに豊かだったんですね。そんな事を考える、暖かく穏やかな一日でした。
今日はニュースのいくつかにツッコミを。『マクドナルドが製造工場公開 安全性アピール』http://www.asahi.com/business/update/1121/014.html加工工場は前のO157騒ぎの時から、加工製造には十分注意してる事ぐらいわかってるわ!使われてる牛の解体法が問題なんじゃ!『今の若者は募金、献血しない』http://www.asahi.com/national/update/1122/015.htmlさすが、自分の事しか考えていない日本人。ここまでくれば、世も末か・・・自分がその立場になり、輸血が足りなければどうなるかを考えられないんだな。青少年の親に日本の子育てや教育の問題点をあげてもらったところ、前回2位だった「家庭でのしつけや教育が不十分」が71%で最多となったそうだ。なんだ、今時の親もよく分かてるじゃないか。親の教育をやり直す塾がそろそろ必要か。
世界一のチェリスト ヨーヨー・マのNEWアルバム『SILK ROAD JOURNEY』を買う。1998年に ヨーヨー・マは「シルクロード・プロジェクト」を設立した。このプロジェクトは25年に及ぶ自らの世界各地での演奏活動から生まれたもので、 シルクロードに沿った様々な文化の知識と伝統の研究を目的としたもの。 人間の奥底に到達する音楽という手段を通して、世界各地に暮らす私たちの生活と 文化の理解を深めようという試みだ。モンゴルの曲では ヨーヨー・マが馬頭琴を演奏している。世界一のチェリストも馬頭琴にはかなり手こずったようだ。しかし、それでもたった数日で弾きこなすとはこの男、只者ではない(笑)(馬頭琴もヨーヨー・マらしい弾き方だった。)そして中国の笙、中国琵琶、 インドの打楽器タブラ等アジアの民族楽器による「シルクロード・アンサンブル」の演奏がチェロと響きあい、ともに新しい音空間をつくり出している。慈しむようにチェロを抱きかかえて演奏するヨーヨー・マ。楽器に弓をあてて、「さあ、本番だよ。音楽よ、出ておいで」 時にそんなふうに語りかけているように思われる彼の音楽。ヨーヨー・マのささやきは極上の音楽を生み出す。このアルバムを聴くだけで、シルクロードを旅してるような感覚を味わえる。かなり心地よくて寝てしまいそうになる・・・・・・。さて、そのシルクロード・プロジェクトが遂に本格的に始動する。8月のシュレスヴィヒ・ホルシュタイン音楽祭を皮切りに、これから数年をかけて世界ツアーにでる。12月には日本公演も。今回はチケットを手に入れられず、かなり悔しい・・・。
しし座流星群見逃してしまいました・・・。ハッと気がつき眼を覚まして時計を見たらば、朝の5時でした。宇宙の偉大さを身をもって感じる絶好のチャンスだったのに〜。で、朝起きると、愛犬のクッキーの様子が変なのです。また軽いマヒ症状が出ていて、家族で大騒ぎ。この8月に軽い心筋梗塞で倒れて以来、僕と同じように強心剤と血を薄める薬を飲んでいます。(何もそこまで飼い主に似なくてもいいのに・・・。)そして、10月に1度目のマヒ症状が出て獣医で血栓を溶かす注射をしてもらい回復したのですが、今日2度目のマヒが出てしまいました。すぐに獣医へ行きまた注射をしてもらい家に帰る。最初は立つ事すらままならず、すぐに倒れこむのでしたが、昼食をとっていると、自力で歩き出しました。晩御飯の仕度時にはもう普通に歩いていて、食べることへの執着は物凄いものだと思いました。あと残された時間はどれぐらいかは分かりませんが、最後まできっちり面倒を見てこの家に来て良かったと思える犬生を送らせてあげたい!最近は歳を取ると、汚いからとそれまで飼っていた犬を捨てる不届き物もいるそうだ!まったくけしからん話だ!何年も連れ添ったパートナーを無責任に捨てるなぞ考えられない!そういう奴は因果応報という言葉のとおり、自分が老人になれば、育てた子供に汚いから要らないと老人ホームに捨てられるに違いない。ペットについてのデータを読んでいると、年間55万頭以上が保健所で処分されているということです。センターに連れてこられた犬を自分で飼う職員の方、つらい犬の境遇に接してノイローゼになる方、あまりにもつらい現実に耐えきれず辞めていかれる方もおられるとのこと。本当に動物を好きな人たちが自分の手で殺処分スイッチを押さなければならないのは、とてもつらいことだと思う。そういう現実に目を背けることなく懸命に働いている人がいることを頭のすみに入れておいてほしい。行政職員が捨て犬猫を葬るためにスイッチを押すその手の上には、わたしたち一般人の手が幾重にも重ねられている。我々の現実に対する無知や無関心や愛情の欠如が、スイッチを押しているのと同じことだということを忘れてはいけない。
今、何かと話題のアニメ『サイボーグ009』を観ろと沢山の友人から言われます。作品に対する興味はあるのですが、観たくないたった一つの理由があります。それは音楽を、僕の大嫌いな人、小室哲哉が担当しているからなのです。彼は金儲けのためだけに魂の入ってない適当に作ったちっぽけな音楽を世に垂れ流しにしている人物です。彼が日本の音楽文化のレベルをさらに低くした事は言うまでもございません。OPとEDが彼のプロデュースするグループの中でも一番歌の下手なglobeときたもんだからまったくもって手に負えなませぬ。いくらアニメが原作に忠実で、すごく出来が良くてもこれじゃあ見る気も消えうせます。ディレクターとプロデューサーの感性まで疑います。いくら敬愛する島本和彦先生の薦めでもこればっかりは聞けません。
ここに載せるオリジナルCGを製作中。いいかげん、マウスで色を塗るのも疲れてきた。ゲームキューブとピクミンを買うぐらいなら、タブレットを買えば良かったと、いまさら後悔・・・。(だって、あのゲーム難しいんだもん。)今、CG製作のBGMはホセ・カレーラスの『川の流れのように』(カレーラスは皆さんご存知の世界3大テノールの一人。)このCDはカレーラスが世界12ヶ国の言語でその国の歌をあたかも自国語のようにのびのびと豊かな声で絶唱する。フランス語やイタリア語などはまだ分かるが、日本語や韓国、中国語で歌うのには驚かされる。彼は各国をコンサートで巡り、さまざまな文化や伝統や人々との出会いに感謝と尊敬の念をこめて、このアルバムを製作したそうだ。。で、日本から選んだ歌は『川の流れのように』である。いわずと知れた美空ひばりの名曲だ。これを選曲するとは、流石はカレーラス…
知り合いの方から、生きた車海老をたくさん頂く。箱を空けた瞬間から、おが屑の中に埋もれていたえびが一斉に暴れるわ飛び出すわで、リビング中おが屑だらけ。床に落ちたえびに愛犬のクッキーが対決を挑もうとするところを止めに入ったり、もう大変・・・。まずは、生で食す。くびをもぎ取るのだが、素手だとなんか嫌なので、ゴム手袋をはめ、お経を唱えながら一気に引きちぎる。やはり新鮮なだけあって、身もプリプリで甘くて「美味い!」の一言。次は串焼きで食す。喉の下から一気に竹串をさす!その瞬間ももがき苦しむので、またお経を唱えたり謝りながら恐々実行する。かるく塩を振り焼いただけだが、これがまた美味しい!食す前には「いただきます。」と感謝をしながら食べる。ひたすら食べまくる。命を分け与えてくれたえびに無礼の無いよう、丁寧に食す。おいしゅうございました。えびさんの命が僕の明日の糧になります。ありがとうございました。皆さんも食事の前に、食べる材料を一生懸命作った農家の人や家畜を育てている人、魚を釣り上げる漁師の人や命を分け与えてくれる食材に対し、感謝の気持ちで「いただきます」だけは言いましょうね。↑飛びだす一歩直前のえび↑5分後はこんな姿に・・・。
今回は書くかどうか迷っていたことですが、この際、「何をカッコつけてる」と思われてもいいです。思いきって書きます。この前まで、あしなが育英会の募金活動を街頭で見かけた方も多いはずです。でも、その中で募金をされたことのある方は意外なほど少ないのではないでしょうか。僕は小心者なので、街頭募金があると素通りできない性格なのです。素通りしようとしても、演説を聴いてしまうと自分に置き換えて想像してしまったり、自分が街頭で募金を呼びかけていて、素通りされるとどんなに辛いかを考えるとついつい募金をしてしまいます。レスキュー犬協会の募金だとイヌが触りたくてやっぱり募金。(募金といってもすずめの涙ほどですが)道端で募金活動に出くわし、小銭がないとさあ大変、自販機で飲み物を買ってでも募金をしてしまう。国の調査によると3年連続で自殺者が3万人を超え、自殺者の数は交通事故死の約3倍にも上るそうです。父親を自殺で失った家庭は3年前の7倍だという。父親を失った家庭がいかに精神的にも経済的にも苦しい生活を送っているかは容易に想像できます。しかも遺児の母親の4人に一人が無収入。長引く不況で、働き盛りの自殺者が増える一方、「育英会」への寄付は年々減っている傾向にあるのです。小銭でも沢山の人が募金をすれば、大金になります。育英会でも、どんな募金でもすずめの涙ほどでいいので、募金してほしいです。もう一つ、募金で思い出すのはTVの『愛は地球を救う』です。20年以上募金活動をしていますが、お風呂カーは一度も見た事がないし、他の障害者でお世話になったなんていう話も聴いた事がない。巨人軍の年俸に使われているというウワサはあながちウソではないのかもしれないですぞ。
スポニチに岡野選手のロングインタビューが掲載されていました。http://www.sponichi.co.jp/soccer/kiji/2001/11/14/10.html(↑詳しくはこちらを参照してください。)はぁ〜やっぱり岡野はエエな〜。一言一言がカッコイイ。彼は夢を追い続け、そして夢を実現させ続けているんですね。今、サッカー選手を夢見て頑張っているちびっ子に読ませてあげたいぐらいです。ぬるま湯に浸かり、それが楽で厳しい環境に出たがらない若者が多い昨今、岡野はあえて自分を厳しい環境に追い込んでいく。そしてまた一つ男として成長するのですね。トルシエは彼の良さにまだ気づいていない!この前のイタリア戦でも彼がいれば日本有利になった場面がいくつもあったはずです。J公式戦残り2試合と天皇杯で、あのスピードを活かし日本代表復帰をして02年W杯にトレードマークの長髪をなびかせ、脅威のスピードで相手DFを置き去りにしゴールを決めて世界の度肝を抜いてほしい!それと、出来れば来年もヴィッセルに残って活躍して欲しいです。
プロ野球のオフシーズンに伴い、今年のカルビーのカード付ポテトチップスはどうするのかな〜と思っていたら、W杯人気にあやかり3年ぶりにJリーグチップスが発売されました。やっと復活ですよ!嬉しい〜♪なんだかんだ言いつつ、やっぱり辞められないな〜カード付ポテチ。BBMと違って、カルビーはいい写真を選んでるから好きなんですよ。以前は、野球やサッカーのカード付ポテチが発売されると一挙に10ケース買うのは当たり前でしが、(そのおかげで、近所のコンビニの店長や店員さんに名前を覚えられて色々とサービスはしてくれるけども。)流石にそれはしなくなった。しかし、1週間で30袋は買ってしまっている。買ったポテチはほとんど食べません。友達や近所の家や施設に配って、自分が食べるのは、せいぜい3袋ぐらいかな。カルビーにはぜひ来年のプロ野球開幕までJリーグチップスを発売して頂き第2弾で、ヴィッセルユニの岡野カードを出してください!!
今日は、コミックライブin神戸・コミック文化祭に参加しました。スペースが会場入り口の目の前だからか、未だかつてなく忙しかったー!!そんな日に限ってお手伝いの売り子がいないので、もう大変。スケブ(スケッチブックの略)も沢山描いたのですが、ここ1週間は、まったく絵を描かないお休みモードだったので、最初のほうは、手がいつもの絵を思い出さず、苦労しました。(最初の頃に頼まれた方、本当にごめんなさい。)12時過ぎから、手も気分もノリだし、そこからはサクサク描けました。2時まで、スケブ描いていたので、他のサークルさんに遊びに行けずでした。(涙)当サークルに遊びに来たお友達2人が声が出ない風邪をひいているそうで、声がかすれていました。熱も高くなく体は元気なのに、声だけが出ない風邪だそうです。流行っているみたいなので、皆様くれぐれも気をつけてくださいね。とにかくお大事に、ゆっくり休んでください。これからの季節、外から帰ったら、うがいしてくださいね〜。お湯やうがい薬より、紅茶でうがいが一番効き目がありますよ。本日、来てくださった皆様、スケブ描かせていただいた皆様ありがとうございました。忙しかったですが、本当に楽しかったです。次は12月23日にお会いしましょう〜。↑本日、描いたスケブの中の1冊、『吼えろペン』の炎尾 燃です。(あ〜雑でごめんなさい。スピーディーかつ丁寧に描けるようになりたい。)
毎年恒例の町内会のフリーマーケットに参加しました。朝はあいにくの空模様で、どうなるかと思いましたが、昼ごろから晴れ間が広がり、いい場所も確保できて、あたたかい日差しの中で参加出来ました。ネットオークションで売れなかったオモチャやチョコエッグなどの食玩オマケを売ってみました。売上げは、なんだかんだで、ジャスト1万円でした(^^)子どもにはかなり値切られるが、嬉しそうに買って帰って行くのを見るとこっちも嬉しくなります。(売れたオモチャたち大事にしてくれるといいな。)明日は神戸国際展示場で、コミックライブのイベントです。また、いろんな人と会えるのが楽しみです。スペースNoはD−2。会場入って、すぐ目の前のかなり目立つスペースです。たぶん、名古屋グランパスのユニホーム着て売り子してます。良かったら遊びに来てね〜。
HPの一部をリニューアルしました。(詳しくはInformationをご覧ください。)『365の空』についてなんですが、僕の考え方は雲との出会いは“一期一会”ならぬ“一雲一会”と思っています。たとえば、カワイイ雲だと思い、デジカメを撮りに行っている間に風に流れたり、形を変えたり一分一秒同じではありません。そこで、出会った時に撮った写真を、サイトにUPしてから24時間で更新していたのですが、イタリアやアメリカなどに在住の日本人の方から、一生懸命ローマ字で打った「○日の雲を見逃した」 「ずっと残しておいて」などいろいろメールを頂きました。自分としても変えるべきか変えざるべきか非常に迷いました。しかし、頼まれれば嫌といえない性格、人が喜ぶのを見るのが好きなので、今日から、ここの日記をお借りしている日記サイト『エンピツ』で、もう一個、日記をお借りして過去の空も見れるように設定しました。ですが、3日前からの空しか保存していません。これからは、ずっと過去の空も見れるので季節の移り変わりも楽しんでいただければ幸いです。
ぐあ〜あの歌に悩まされて任天堂ゲームキューブと「ピクミン」を衝動買いしちゃったよ〜(汗)森本レオさんのナレーションであのゲームのCMを見たときから、気になるゲームではあったのですが、次の歌バージョンのCM見たのが悩ませられる日々の始まりでした。まるで、たまが作るような歌詞・・・。♪いろんな命が生きているこの星で今日も 運ぶ 戦う 増える そして食べられる〜♪♪ひっこぬかれて〜たたかって〜たべぇ〜られてぇ〜でーも〜わたした〜ち愛してくれとはいわぁ〜ないよ〜♪寂しい歌とかわいいピクミンに心奪われ、気がつくとゲーム機とピクミンを買っていた。いざ、プレー開始。主人公に健気についてくるピクミン達。そして、敵にパクパク食べられるピクミン達・・・。クリアー時に「今日、生まれた数」050「今日、戦いで死亡」020「日没で死亡」 002と表示するので、劣等感と罪悪感いっぱいのゲームです。こうなりゃ、早く上達して、ピクミン達と無事に旅を続けないと・・・。しかし、久しぶりのアクションゲームは目が疲れるぅ〜。最近は他人の作ったシナリオ通りに進むRPGとかに飽きて、スポーツシュミレーション物(「パワフルプロ野球」と「Jリーグチームを作ろう」)しかプレーしてないから。シュミレーションは緻密な計算と運の要素が強いから、好きなジャンルですね。
*ガシャポン『ウルトラマン第28弾 地震源Xを倒せ編』を7個買う。ゲットしたのはセブン1個、ギラドラス1個、コスモス1個、メカセット4個とお寒い結果に。メカセットは交換要因としては弱い。ガシャポンを買うときにいつも思うのだが、カプセルをいい加減、回収し再利用していただけないのだろうか。コレクターは中身のフィギュアさえ無事ならカプセルは捨ててしまう。近所の模型ショップではガシャ自販機の横に回収箱を置いているので、再利用にメーカーさんに返しているかと思いきや粗ゴミで捨てているだけだそうだ。環境リサイクル運動が叫ばれる昨今、メーカーのバンダイは自主回収すらしていない!この前も1億個突破キャンペーンとか自慢げに言っていたが、その結果としてゴミ処理場には約1億個ものカプセルが転がっているのは由々しき事態だ!!興味のない人からすれば、フィギュアも粗大ゴミと同じだ。これ以上、ゴミを増やさないためにも回収し再利用することを願うばかりである。ただ、日本人はリサイクルにあまり力を入れない情けない人種なので、物で釣るのはどうだろうか?たとえば、ゲーム付きのカプセル回収BOXを設置し、空カプセルを入れてルーレットを回し「当たり」に止まれば、限定フィギュアをゲットできるとか。日本人は限定という言葉に弱いので(僕もその一人だが)なかなか良いアイディアだとは思うが・・・↑収集したガシャフィギュアのほんの一部です。*ガシャポンを知らない人に解説*このサイトは様々な年齢層の方がいらっしゃるので、ガシャポンについて解説します。おもちゃ屋さんなどの入り口に置いてある100円〜200円を入れてハンドルを回すとカプセルに入ったおもちゃが出る自販機のことです。昔はガチャガチャ(ガシャガシャ)と言われ親しまれてきました。昨今はリアル志向で本物の着ぐるみを忠実に再現!中国で1体1体、完璧(・・・じゃない事もあるが)塗装!約7〜8センチでここまで再現するか!?と話題に。1個200円とお手軽さも重なり爆発的ヒット商品になりました。他のメーカーも参入してコレクターは大変です。どうですか、このカネゴンの可愛さとレッドキング2代目のリアルさ!流石は手先の器用な中国人です。コレクターは感謝しないと。
『徹子の部屋』に作家のやなせたかしさんが出演されていました。やなせさんは皆さんご存知の通り『アンパンマン』の作者です。驚くことにお歳は82歳ということが判明!!肌もツヤツヤ、体もシャッキとしていて、どうみても60代後半ぐらいにしか見えません。やっぱり、カワイイ作品を描き、またカワイイ作品に囲まれ生活しているので、いつまでも活き活きした若さを保っていられるんでしょうね。昨日の日記で触れた「オルタナティブ・メディシン」についてもトークされていました。奥様が末期ガンで余命3ヶ月と診断されていたそうですが、やなせさんの『アンパンマン』の新作を1番最初に読むのを楽しみに暮らしていたら、免疫力が向上し5年間も頑張られたそうです。また「正義」についてのトークも非常に勉強になりました。「真の正義とは人を喜ばせることである。ミサイルを打ち返すだけが正義ではない。」と。いつまでも元気な老人で、最近は老人のアイドルと呼ばれるやなせさんを見て僕もまた元気をもらいました。僕も障害者界のアイドルを目指してがんばろうっと(笑)障害者界のハマコーでもいいんですが…
定期検診に労災病院に行ってきました。体調も特に変わりなく、先生は「何にもないから面白くない」と(笑)。いや、何もないほうがいいんだけど、医者としたらつまんないかも。(期待に答え、悪くなるのもどうかと思いますが。)昔は春と秋の季節の変わり目(今ならこの時期)に毎年入院していましたが、95年の震災によるショック療法といいましょうか、あれ以来ひどい風邪もひかなくなりましたし、何かと調子がいいのです。しかし、他にも理由があると思います。それは、最近注目されている「オルタナティブ・メディシン」です。日本語では「代替医療」と訳されているもので、非科学的な要素を採り入れた新しい医療です。つまり、好きなことをして生きる充実を味わい自然治癒力を高める治療法です。数年前に同人誌活動を始めた僕は、作品を生み出す喜び、そしてそれを喜んでくれる人たちの励ましや、お手紙やメールで「今度のイベント遊びに行きます。会えるのが楽しみです。」と言われるとまた気合が入り、もっと頑張ろうと思う、そういった心がけが免疫機能を高め、少々の事ではへこたれない体を作ったと思います。だから出会ったすべての人たちに感謝して毎日過ごしています。米国では通常の病院に支払う医療費に比べ、およそ2倍の金額が「代替医療」にかけられているそうです。入院患者に絵を描かせてみたり裁縫をさせたり、作品を生み出す充実感を与え、生きる喜び(明日への糧)を作り出すのです。イギリスでは患者一人一人にハーブの鉢植えを渡す病院もあるそうです。育てる喜びとハーブ類には殺菌、消毒作用、アロマセラピー効果もあり一石二鳥の効果があるそうな。日本では鉢植えの植物は「根ずくからダメ!」とバカらしい言い伝えがあるからハーブを育てるのは無理みたいだけれど、何か作品を作る、それが心の癒しになり精神安定剤にもなって、何の副作用もない優れた薬となるのです。精神が安定すると、体の免疫機能が高まり、結果としてごく自然に病気にかかりにくくなる。仮にかかっても回復が早い。そして、心を癒し精神を安定させることは、健康だけでなく、仕事にも大いなる効果をもたらす。心が生き生きとして余裕のある状態であれば、普段は見落としがちなチャンスも逃さず活かしきる事ができる。これがいま、健康、医療の世界で注目されている「代替医療」の考えである。これが今、健康、医療の世界で注目されている「代替医療」の考えである。日本の医学界もこの事にもっと注目しなきゃ、治る病気の人も治らなりませぬぞ。
今日はお友達の家へお食事に招かれました。どれもおいしかった〜っとぅ(桂 小枝)ごちそうさまでした。友達の家に行く前、書店によって面白い本を見つけました。『写真とイラストで見て覚える これからはじめる手話』です。実は前から手話には興味があったし、自分は薬の副作用かはわからないけど、右耳が突然聞こえなくなり、はや幾年、左耳もどうなるか分からないので、もしもの時のために手話を覚えておこうとずっと考えていました。それに、手話が出来れば、また色んなお友達が出来て人生の勉強にもなるしね。この本は写真で覚えられるし、この本のモデルさんがろう者女優の忍足亜希子さん(ものすごく美人!)なので、お得度倍増(笑)。迷わず購入しました。僕は「習うより慣れろ」が大好きで、絵を描くのも、チェロ、ウクレレ、ピアノものんびりマイペースで取り組んでいるので、今回ものほほ〜んと勉強しまーす。
今日は書く事もとくに無いので、前から書き溜めた詩を紹介します。(あまり深く考えずに見たままを感じ想像してください。)いろいろなむしカラフルな世界にモノクロのきみとぼく信号待ちをしている人達はいろいろなむしの視線で赤い四角見つめているけど君は気にする様子もなく真っ青な空見上げ「二度と同じ雲には会えないのね」と言ったぼくは季語のない声で「そうだね」と1回つぶやく信号の色が変われば みんなちりぢりにスピード上げるどんなに急いでも時間と雲の流れは変わらないのにモノクロの会話にカラフルな独り言デパートの前にいる子供達はいろいろなむしの視線で大きなからくり時計見つめているけど君は気にする様子もなく自動ドアの前で「時間は増えていくのに私は減っていくのね」と言ったぼくは季語のない声で「そうだね」と1回つぶやくドアが開けば 目の前に広がる国が変わりみんなざわざわとせわしなく動いているどんなに焦っても影だけは少しずつずれていくのに
本屋で小林よしのり著『新ゴーマニズム宣言SPECIAL戦争論 2 』をパラパラとめくってみる。特に買う価値も無い本(マンガ)だ。彼は昔こそ「薬害エイズ問題」、「オウム真理教」と戦い、なかなか立派だと思ったが、ここ数年、危ない思想に走ってしまっている。まあ、同じテーマで論じても読者がついてこなくなるので、ドンドン過激にして引き込まないとダメだってのも分かるが…。「自分こそ絶対、俺の言ってる事が分からん奴は生きる資格なし!」と立場は違えど、オウムの麻原と同じになってきたような。この本の危ないところは、これが「マンガ」という形をとっている点に上げられる。マンガは誰でも手軽に読め、普段は本を読まない若者でも読む。そして知識がない分、これが正しいと思い込む。別に何を正しいと思ってもらってもいいのだが、同じテーマでも色んな方の色んな考え方にふれて、自分なりの意見をもち主体性・独自性のある判断をしていただきたい。
クリスマスにはまだ1ヶ月以上あるのだが、ジャズヴォーカリスト小林 桂君のCD『Wonder Land』を買う。早い話が、小林 桂待望のクリスマスソング集である。この人は両親、祖父ともにジャズミュージシャンの家に生まれたサラブレットで、ジャズヴォーカリストの貴公子として現在非常に注目されている若干22歳の青年だ。クリスマスソングは本当に楽しい歌が多くて、この短い期間しか聴けないのが残念だな。この人といい鈴木重子さんといい、本当に楽しく、時には大事に歌を唄うな〜。立場は違えど、僕は楽しそうに絵を描いているんだろうか?など考えてみる。あ〜明日の大阪のコンサートやっぱりチケット買えばよかった〜〜〜〜!!