通販で頼んでいた、たまのマキシシングル『汽車には誰も乗っていない』がやっと届きました。長年僕と交流のある人はすでに知っていると思いますが、僕が一番好きなバンドは「たま」です。今から約11年前、風邪を引いて診察に行った小児科に置いてあった『週刊少年サンデー』にバーンと表紙と巻頭グラビアで紹介されていたのを見たのがきっかけです。その後、お酒のCM(?)で♪今日〜人類が始めて木星に着いたよ〜ピテカントロプスになる日も近づいたんだよ〜♪その歌詞が耳から離れず、気がつけば「たま」の種が頭に植えつけられ、知らぬ間にシングルCD『さよなら人類』を買っていました。毎日20回以上は聞いていました(笑)。バ〜ンと世間に衝撃を与えた彼らは、一気にお茶の間の人気者になり紅白歌合戦に出場するまでになりました。しかし、その世界について来れたのはごくわずかの人たち。マスコミに躍らせれていた人は去っていき、ブームも過ぎていきました。しかし、彼らは売れても売れなくても、自分たちの世界で言葉&音遊びをしつづけています。たまのいい所は、歌詞が独創的。しかもメンバー4人がそれぞれ作詞・作曲して、その歌を唄う。音楽の個性が違うのに、不思議とお互いが程よくマッチしている。その日本語だけで綴られた摩訶不思議な歌詞と「へんてこ」サウンドは、聴けばどこか懐かしい場所、異国、夢の世界に連れて行ってくれるのです。僕が特に好きなのは滝本さんの作る歌です。あの人の一見日本語を無秩序に並べたように見えて、実に整った詩の世界は非常に美しいです。風景が流れては消えていく残像。あいまいなような確かなような判然としない世界。また作曲するサウンドも、パッヘルベルのカノンを思わせる通奏低音の上に余計な音を一切排した完成されたメロディ−。この単純さと優雅さは、わずかにモ−ツアルトが比肩しうる…(ちょいと誉めすぎかな。)あれから10年以上経ち、メンバーの一人(柳原さん)が去ったものの、ぜんぜん変わることなく、今も摩訶不思議な世界に一瞬にして連れて行ってくれるのです。マキシシングルのジャケットを見ても、10年以上経つのにランニングの石川さん(パーカッション)、ブカブカ服と半ズボンの知久さん(ギター)、カッターシャツで無表情の滝本さん(ベース)の3人は風貌、歌声、体型もぜんぜん変わらず、この人たちは時間の無い世界の住人?はたまた絵本の中の主人公なのかも?歳をとったのは僕だけかと思わせます。どこかで見た、聞いたオリジナリティーの無い作品が多い昨今。彼らだけは1歩も2歩もいや100歩進んだ世界に居るんだと思われます。いつまでも楽しい世界を見せ続けている「たま」は僕の永遠のスターなのです。
ヴィッセルの練習場に行ってきました。天気予報では曇りのち雨でしたが、何とか晴れてくれてありがとう。地下鉄乗車時間が30分以上なので、それが疲れるんですね。何か本を持っていけばいいのですが、忘れたので、時間を持て余す。(電車ではなぜか寝れない体質)練習場に着けば、今日の見学者は40人以上といつもより多めかな。(ほとんど、行かないので分かりませんが。)練習が終わればサインを書いて頂けるのですが、選手個人個人が好きな時間に終えて出てくるので、出待ちで疲れる。(イスがあればいいんだけどね。)今回も森、茂原、岩丸選手からサイン貰えずガッカリ。練習場の外に散歩でゴールデンレトリバー(名前はフィー君)がいて、犬好きの僕と和多田選手でさわりまくり(笑)和多田選手も犬を飼っているので、和多田選手と少し犬のことで盛り上がる。いっしょに写真を撮ってもらう時も、レトリバーが「ボクも入れて〜」と真ん中に強引に割り込んでくるので、飼い主さんが大慌て。そのおかげでいい写真が撮れました。フィー君ありがとう!!書いて頂いたサインカードは後日UPします。お楽しみに〜。サインを書いてるシジクレイ(試合中は怖そうですけど、普段は優しいです。笑顔がまたカワイイのだ。)岡野選手だけを撮らしてもらいました。(いい顔してます。)
明日は神戸市長選ですね。今日は眼科に出かけた後、三宮アニメイトに『アニメ店長』Vol.5をもらいに行く。その道すがら、先週と同じ候補者が演説しているのですが、政策論争などなく対抗候補の悪口ばかり。(先週、聞いた事と同じ話を延々言っているのです。)しかもそいつの後ろには公明党が付いているのであ〜る。そう、公明党が付けば当選確実。なぜなら、皆さんご存知の通り公明党のバックには創○学会がついているからです。(自分の政策も意見もないから、公明党に頼っているんだろうな(笑))学会信者は、普段は病院か会合の時にしか、外に出歩かないお年寄り、入院している病人を外泊居を取って引きずり出してでも絶対に投票に行くのです。わが国の憲法では政治と宗教はくっつけてはいけないとあるのに、あきらかに憲法違反をしている公明党はのうのうとでかい面をしているのです。これはタイヘンなことです。新聞の調査によれば、明日の予想投票率も少ないそうです。投票に行かないのも、「どうせ投票しても、ムダ」と思っているからなのだろうか?投票しなければ、何も始まらないし何も変わらない。ココを見ている神戸に住む人は絶対に選挙に行きましょう。この美しい神戸を救えるのは私たち市民しかいないのだから。
作家の瀬戸内寂聴さんが26日、米英軍のアフガニスタンへの武力攻撃の中止を求め、断食を始めました。瀬戸内さんは関係者を通じて、「テロは許すことのできない犯罪ですが、武力報復も同罪。テロとアフガニスタンの犠牲者の追悼を祈願したい」とのコメントを出されました。28日までの3日間、寂庵で写経をして過ごす。この間は水分以外は取らない。91年の湾岸戦争時にも停戦を祈って断食をし、8日目に入院した事もあったそうです。あれから10年、3日間とはいえ体力的に心配です。アフガンでの誤爆で沢山の罪も無い人々が犠牲になっています。そして子どもたちが泣いています。僕も毎日、眠る前に手を合わせお祈りしています。こんな日がいつまで続くのでしょうか?憎しみからは憎しみしか生まれません。そしてそれ以外は何も残らないのです。ヴォーカリスト鈴木重子さんのエッセイ『天使のいる星で』にこんな一説があります。「私たちの手は、この星の上で、何億年もの時間をかけて、ありとあらゆる生き物の進化の最後の、最後に生まれた手。かぎづめも、ひづめもない、やわらかい手。それは、武器を持たない手、つなぐための手、いとおしむための手、それが、この星の願い、私たちの、本当の姿だと思うのです。」人々はこの事にいつになれば気づくのでしょうか。
メガネのベストドレッサー賞を発表していたのを見ていたのですが、どこが?なにがベストドレッサーなの?選んでる人もダメだな。センスが無い何を基準に選んでいるのか。ただの話題性や認知度だけで選んでるのが手に取るように分かる。(もし、僕が選ぶならば、大竹まことさん)とくに浜○あゆみさん授賞式に出席する格好とは思えませんな。あんなのがTVに出るから、日本の文化レベルが下がるのだな。昨今のTVやマンガ、歌も下品100%である。もっとも、センスにも上品なセンスと下品なセンスがある。あまり下品なセンスはもちろんダメだが、上品すぎてもすぎてもうまくいかないことがある。上品の割合100に対し、下品がゼロというのでは、高尚すぎて誰もついてこなくなってしまう。上品90に下品が10程度なら、上品で、いいセンスということになる。上品のなかにほんの少し下品を混ぜる「匙加減」ができるのは、人間を知っている「人間通」である。下品なアイディアは誰でも生み出せる。昨今の溢れかえる品物は売上げばかりを考えているのか、それとも上品さの威力を知る人がいないのか。
昨日からダルかったのだが、どうやら風邪をひいたようです。先週、鈴木重子さんにお会いした時、「風邪をひいてるの」とおっしゃっていたので、その風邪を貰ったのかも?(だったら、ちょっと嬉しい(笑))「風邪のひき始めは葛根湯」と某CMでも言っているので、葛根湯を飲んで、重子さんのCDを聴きながらゴロゴロする。でも、1000アクセス突破のプレゼントをサイト上にUPだけしました。
本日は須磨こども病院へ3ヶ月に一度の診察に行きました。もう、「子供」って歳ではないのですが、生まれた時からお世話になっている先生が居るので行っています。ついでに歯科にも寄って歯の定期健診もしてもらいました。当サイトを見てくれているので、治療中、治療後もこの日記の話で盛り上がりました。で、「日本の若者はどうして外国に比べ「劣る」のか?」という話になってですね…簡単な話で、「教育」が出来ていないだけなのですね。まず、「教育に対する資源投入が少ない」コメに対して、国際価格の5、10倍のお金を支払っているのに、教育については国際価格よりも低い額しか投入していないのです。第2に「親が子供の教育に手抜きをしている」親が家庭教育で教えるべきことまで学校に頼ってしまっています。第3に「子供たちが使っている教科書」教科書と言えば、歴史などに関したものを考えがちですが、それ以前に問題なのはその薄さです。算数の教科書など、韓国の教科書に比べ三分の一程度。字の大きさはそんなに変わりませんから、薄いということは、それだけ中身が少ないということです。日本の教科書は、各国の教科書よりう〜んと「薄い」という事実を、もっと親は知るべきです。国語も理科も社会も全て同じ。日本は大量生産型の詰め込み教育をしてきたもんだから、記憶の教育になってしまうのです。そこにゆとり教育が入ってきたものだから、来年からもっと中身の無い骨粗鬆症な教科書になります。円周率は四捨五入、計算機使用を認めるなど、創造し考える力を排除する・・・この日本は何を考えてるのでしょうか?今の子供は、ゆとりがないといわれますが、文部省の定めるカリキュラムをこなすのに精一杯の学校の授業の仕方や親の見栄のために、子供がモルモットになっているだけなのです。その事に気づかなければなりません。真の「学問」にはロマンが創造する喜びがあります。ノーベル賞受賞者たちの瞳の輝きの意味を日本の子供たちが理解できる日がきますように。話は変わりますが、当サイトのカウントが皆様に支持されて1000を突破しました。毎日、もしくはたまに当サイトを訪問してくださってる方、本当に有難うございます。近々、皆様にプレゼントを用意しますので、楽しみにしていてください。
神戸市長選啓発イベントに岡野&和多田選手がゲストで来るというので、行ってまいりました。会場までタクシーで行ったのですが、その道すがら市長選に立候補されている人が演説をしていました。その前で信号待ちの間に演説に耳を傾けると、対した事を全然言ってないのですね。対抗候補の悪口ばかり。具体的な政策とその実施に向けての方策などなにもなし。タクシーの運転手さんとその後、市長選について話しました。この市長選で、神戸市が崩壊か復活かが決まってしまうと言っても過言ではないので、真剣に選ばないと大変な事になってしまいます。今、神戸市の債務は実に3兆円を超えています。(市民一人あたりに換算すれば、約2百数十万円の借金をしている計算になります。)さらに、外郭団体などの企業会計で、公的会計に連結も公開もされていない不明瞭な部分を推測すると、民間企業であれば、すでに完全に倒産状態にあるわけです。今後、神戸の傷口を広げないためには官依存から脱却しなければいけません。そういう意味で今回の市長選ほど大きな争点を抱えた自治体選挙は、これまでに例がないでしょう。争点は空港建設の是非ではなく、日本の都市経営をリードしてきた神戸方式そのものを21世紀も継続していくか、それとも新たな方式に転換するか、市制の方向性そのものが問われているのです。次代の神戸市長と彼の拓く道は、日本のほかの大都市に大きな影響を与えるはずです。(過去の成功にしがみつく神戸市がこれからどのような方向に進むか見ものですが。)さて、イベントの話に戻りますが、会場にはすでに百人以上ファンが集まっていました。(僕のサイン会整理券番号は135番でした。)トークショーでは二人とも照れているのか、マイクの譲り合い(笑)。そして、皆さんお待ちかねのサイン会。200人以上、一人一人に丁寧にサインする2人。さあ、僕の番、思い切って岡野選手に話しかけると、気さくに応じてくれました。(噂通りのいい人です。)和多田選手に怪我の具合を尋ねると、笑顔ながらもあまり芳しくない様子・・・。心配です。カッコイイお二人の登場!笑いが耐えないトークショー。サイン会前でお二人に声をかけると、岡野選手はニッコリ振り向いてくれました♪
ヴィッセルが2ヶ月ぶりに勝利した。しかも無失点でだ。観戦に行かない日に限って勝つんだもんな〜。岡野と土屋のゴール観たかったな〜。よくよく考えると、僕はユニバーでヴィッセルが勝った試合を観た事がない。僕が応援に行くと、負けか引分け。他にもジョニー黒木を観にグリーンスタジアムに行けば、いっつも、ロッテは負ける・・・。今年はボコボコに打たれ3回で降板なんてこともあったし。もしかして、疫病神なんだろうか?
用事があって観れないため、ビデオ撮りしていた月曜の『TVタックル』をようやく観る。今回は日本の平和ボケと危機管理能力について討論されていた。日本人の危機管理能力のなさは子供時代の教育の失敗と大人の幼児性からくるものだと僕は思っている。日本人は何の根拠も無く、「世界は絶対安全なもの」といつからか信じこみ始めている。子供が学校でドッジボールをして突き指すると、「あってはならないこと」と学校や「加害者(!)」の親の管理責任、という話になるし、先の花火大会の事件でも危険な場所に突っ込んでいった人たちの判断力のなさはなぜか棚上げにされて「警察の管理責任」の問題になる。株で失敗すると、証券会社に責任を求める。サリンを撒いたテロ集団オウム(現・アレフ)をいつまでも平気で野放しにしていたりする。我々は自らを、「誰かに安全に管理されて、好き勝手をしていてよい幼児」だとみなしているのである。そして事故などで安全性が砕け散ると、「人のせい」にする。これはまさに幼児そのものの心的衝動ではないか。そして、現代日本人特有の他人に対する思いやりのなさが、危機管理を疎かにしている証拠なのだ。他人を思いやれば「自分の大事な人に何かあっては困る」と全ての事に眼を配り、危ない物を徹底的に排除できるはずである。
食肉用に出荷される牛の狂牛病感染の有無を調べる精密検査が、本日から全国で一斉に始まった。肉骨粉の一時停止などと併せ、これで国の主要対策が出そろう。牛肉が丸ごと疑わしく受け止められがちな空気の中で、検査の果たす役割は何よりも重要だ。「安全」の見極めをすることで、消費者や市場の不安を解消するとともに、生産者の苦境を打開しなくてはならない。それだけに徹底した検査とその精度が問われる。一次検査の方式は感度を高くし、広範囲に網を張るのが目的だ。その方式ゆえに、実際は「シロ」でも、疑陽性と判定される場合がある。そこを互いに理解しておかないと新たな波紋を広げかねない。先ごろ、該当するケースが東京都の食肉市場であった。情報伝達の遅れも加わり、混乱に拍車を掛けた経緯を今後の教訓とすべきだろう。今後、県内四カ所を含む全国百十七カ所の食肉衛生検査所で、チェック態勢が一段と厳しくなれば、相当数の検体が一次的に検査で引っ掛かるとみられる。この検査の最も重要な役割は、安全確認されたものしか流通していないという信頼感を我々に与えることである。ルールが厳守され、だれにも情報が十分行き渡っている限り、心配は徐々に遠のくのではないか。千葉県で発生した国内第一号の狂牛病の感染経路は、今も判然としていない。病原体とされるタンパク質の異常プリオンを含む肉骨粉を食べたため、との見方が有力である。農水省は96年に、牛向けの肉骨粉利用を自粛するよう生産者に指導している。ただ、あくまで指導であって禁止でなかったため必ずしもきちんと守られていなかった。このプリオンは微量でも感染力が強く、しかも潜伏期間はまちまちである。新たな感染例はいずれ浮上すると心しておかなければならない。既に肉骨粉の輸入、製造、出荷を全面的に一時停止する措置が取られた。牛の解体の際、異常プリオンが集まりやすい危険部分も二次利用せず、焼却処分する。これまでの研究では、そうした除去や検査が徹底されていれば、普通の肉や牛乳は大丈夫といわれる。人にうつる可能性は、極めて低いとされている。過敏に走らず、私たち消費者の沈着な対応も求められる。狂牛病問題を考える上で、もともと草食動物の牛のくず肉などを飼料化し、共食いさせる近代畜産の陰の面を見逃してはいけない。複雑な要素がさまざま絡む。封じ込めは容易でないと受け止め、長期的な構えで取り組んでいかなくてはならない。
雨の中、ヴォーカリスト鈴木重子さんのコンサートに大阪のシアター・ドラマシティまで行ってきました。穏やかな2時間でした。今、こんな時代ですが、コンサートの間だけ、嫌なことを忘れてほわわ〜んとしたコンサートに会場に来たお客さんもまったり、僕ものんびり。トークの時も鈴木さんの人柄が前面に出ていて、実にいい感じ。鈴木さんはほんとに周りのことを大事にして全ての事に感謝して生きてらっしゃる。この世の人がみんなこんな感じに過ごすことが出来れば世界は平和なんだろうなと思います。(鈴木さんの歌声はほんとに気持ちが穏やか〜にするので、皆さん聴いてください。)で、コンサート後、大変光栄な事にお会いすることができ、少しの間ですがお喋りできました。握手した手がほんわかと温くてそれだけで幸せ〜な気分になり不思議と初対面でも緊張せずお喋りできました。作家の五木寛之さんが、こんな事を言っていました。「鈴木さんの言葉は、まず体にしみてくる。それから心にしみこんでくる。そして、私達の乾いた命を霧雨のようにうるおす。鈴木さんの背中には見えない天使の翼がはえているのかもしれない。」まったくその通りの優しい人でした。コンサート無事終了後の楽屋にて、二人で「イエ〜イ」しかし、僕は顔が長いな・・・(汗)↑投票ボタンです。押してくれればやる気が出て日記更新します。
今日はストレス解消に色々話題書やアイドル写真集を買い込む。本日は三五館発行・船瀬俊介著『早く肉をやめないか?』の感想を。この本を読むと益々、肉が食えなくなりそうです。大手ハンバーガーチェーンのM○○○ドがか・な・り危ないらしい。あそこは、どういうルートで出回ったものか調べず、とにかく世界で一番安い牛肉を一括購入するそうで、96年に第1次狂牛病パニックのイギリスで大暴落した買い手のない牛肉(18万頭あまり)が忽然と消えたという話も、それが日本のM○○○ドに渡っているのではと指摘。もし事実ならばかなり怖いものをみんな食べている事になります。10年後にはヤコブ病が日本の新国民病になっているかも・・・。幸い、僕はM○○○ドのハンバーガーが世界で一番嫌いな食べ物なので、困らないのですが、(前を通った時のにおいで気分が悪くなります。電車などで隣に座った人が、M○○○ドの袋を持っていたら最悪です。漂う匂いで「うえっ!」となっちゃいますから。)今まで友人との付き合いで、仕方なしに食べたことが15回ほどあるから、たったそれだけで発病したら最悪ですね。吉牛は生まれてからまだ一度も食べた事がないので、こっちは安心です。
中学1年生の時に担任だった美術の先生が個展をされるというので、行ってまいりました。先生とは10年以上たった今も友達のように親しくさせていただいてます。美しい風景画にしばしウットリ・・・。中3の時の同級生もちらほら来ていたのですが、向こうは僕のことを覚えていても、僕は自身の過去を封印しているので、誰が誰だかすっかり忘れておりました(笑)。今回の個展には僕の作品も賛助作品として出品させていただいています。何かはヒ・ミ・ツです。会場でお確かめください。50個販売して残り半分ぐらいあったような?http://www.gallery.edb.co.jp/exhibition/HYG/tHYGB100006.html↑のサイトに会場までの行き先などが載っています。日々の癒しに皆さん是非行ってみて下さい。
ヴィッセル対エスパルス戦を観戦してきました。結果は6対3の完敗・・・。バロンのハットに自殺点と見たくないものオンパレードでした。(和多田とバウル(土屋)の得点観れたけどね。)ここ2ヶ月勝利に見放され、前節と2試合併せて合計11失点・・・。あぁ〜疲れた〜。行って損した〜。↑健気に頑張るモーヴィ君。
僕の1番好きなタレントはダウンタウンです。漫才コンクールで横山やすし師匠に「どあほ!チンピラの立ち話や!」と怒鳴られていたのを幼少時にTVで見た時から、「面白いのに、なんで止めるん?」と思いダウンタウンを応援しようと心に決めました。それから十数年、ダウンタウンの出演した番組はほぼビデオに撮り保存していて、ビデオテープの数が図書館並みになるほど大好きなコンビです。ダウンタウン通を決める番組があれば、かなりの点数を稼げる事でしょう。そして今日、4年ぶりに『ダウンタウンのごっつええ感じ』が、『ものごっつ〜』となり放送されました。やっぱりダウンタウンの笑いはずば抜けて素晴しいの一言につきます。今回のコントで1番良かったのは「野生の王国」です。これを思いつくとは流石、松本人志!久しぶりに高度な笑いの刺激を受け、思わずギャグ本を描きたくなってしまいました。ナイナイはラジオでしょっちゅうダウンタウンをバカにした発言をしてますが、君たちにはあんなコントは一生掛かっても思いつきもしないし作れまいのぅ。
映画『コレリ大尉のマンドリン』を見に行ってきました。世界的ベストセラーになった小説を原作とし、第二次世界大戦下のギリシャ、ケファロニア島の牧歌的な風景をバックに描かれる、悲しくも美しい人生讃歌♪映像が限りなく美しい映画でした。映像制作をCGに頼る昨今、こういった映画がもっと増えて欲しいものです。日本ではこんな映画ちょっと作れないだろうなぁ。『リング』が流行ってから、右に倣えで、下らないホラー映画ばっかしで、それがまた儲かるから、そんな物ばかり製作して無責任に垂れ流す。こんな事だから、日本人の文化レベルは下がっていくんですね。いや〜最近ペネロペ・クルスの人気はとどまるところを知りませんね。別にスーパー美人というわけでもないのですが…。
『ヒカルの碁』のアニメがスタートしましたね。マンガが始まる前は「囲碁マンガなんて流行るんかいな?」とか色々疑ってもみましたが、アニメ化するまでに人気が上がりましたね。(僕もハマッている一人ですが。)アニメ版もマンガに近い原画で、このクオリティーが毎週保たれるなら、安心して見ていられるのですが、どうなることやら。
すでにご存知の通り、深夜未明、米英同時攻撃が始まってしまった。攻撃が始まっちゃたのだから、何を言っても無駄と思う人もいるだろうが、何度でも言おう「暴力は暴力の連鎖しか生まない。」報復をすればさらに凶悪なテロの被害が、アメリカ人だけでなく世界中の人間に及ぶことになるかもしれない。巨大な破壊力をもってしまった人類は、パンドラの箱を開けてはいけない。本当の勇気とは報復しないことではないか。暴力の連鎖を断ち切ることではないか。人類の叡智と勇気を誰よりも示す事のできるのは、世界一の力を自ら動かすことのできるブッシュ大統領、あなたではないのか。
今、日がな一日私の頭を悩ます歌がある。その歌は深田恭子ちゃんの某化粧品のCMソングだ。あれを一度聞いてしまうと頭の中で延々とぐるぐる流れ続けるのである。姉や母までも、いつのまにやら無意識に口ずさむという、恐ろしいまでの洗脳度。「マメミムメモ・マメミムマモ・マメミム・マジカル・ビーム!!」昔の魔法少女アニメを彷彿とさせる凄い歌詞だ。小学生が書いた歌詞か?誰が作詞したかは知らないが、こんなもので金儲けしようとはひどい話だ。(歌わされている深キョンもたまったもんじゃないだろう。)こんなモノばかり出るから、日本の文化レベルはどんどん衰退していくのである。
このサイト作ってから、記念すべき(?)初の偏頭痛に襲われる。月に一度はやってくるこの偏頭痛、もうかれこれ10年以上のお付き合いだ。男性では偏頭痛持ちは少ないそうだ。(女性体質なのか!?)偏頭痛にも色んなタイプがあり、僕のは偏頭痛前に必ず、光のギザギザの歯車のようなものが、視野の邪魔をする。この時に頭痛薬を飲めば、頭痛は和らぐが、昔は何が何だか分からず、光のギザギザが出たときは「死ぬのか?」その後のドリルで頭に穴を開けられるような激痛に「脳溢血!?」とびびったものだ。ギザギザも30分近く視野の邪魔をするので、その間は何も出来ず、ハッキリと見えないので、うっとしい。自宅だと、薬飲んで寝てしまうから、まだ楽なのだが、出先で襲われると大変。まず、休憩できるイスを探し、自販機で水、またはお茶を買い薬を飲む。後は、ギザギザが消えるまでじっとしている。その間の町の雑音がまた辛い。僕はフリーライターなので、いつでも休憩できるけど、会社員など休めない仕事をしている人は同じ偏頭痛に襲われた時、どう対処しているんだろう。そーいえば、芥川龍之介も同じタイプの偏頭痛持ちだったそうで、『歯車』って作品を世に出していたな。
大丸に服を買いに出かける。大丸はセンスのいい人が多く買い物に来ていて、見ているだけで、色使いの勉強になるな〜。しかし、デパートの店員はどうして、すぐ寄ってくるのか、マニュアルにあるから、仕方ないのだが、静かに、ゆっくり見せてほしい。どの店員も必ず言うのが「これ今年の人気商品なんです。いかがですか?」僕は人気だから買うのではなく、自分の肌の色にあっているか、どこに着て行くのか、家にある他の服やカバンと統一感があるかを考えて買っているので、人気とかはどーでもいい。ブランドもまったく知らない。パッと見て買うので、家のタンスは色んなメーカーの服が犇めき合っている。『フードバトルクラブ2』後編、「すごい」の一言。白田君が優勝でした。白田くんは何でも楽しくおいしそうに食べるので、見ているこちらもお腹が減ってくる・・・。もう、誰がどれだけ食べたなんて関係ないね。己の限界への挑戦に感動しています。早くも、次回パート3も楽しみにしています。
『ここがヘンだよ日本人SP』を見たのだけれど、くだらない超能力とかダイエットに時間を遣うより、同時テロについて論議する時間をもっと多くすればいいのにと見ていて思う。しかし、ビートたけしさんは、最後の締めとして実に素晴しい発言をしていた。米国は目に見える簡単なボランティアばかりを子供にさせ、もっと別の世界で苦しんでいる沢山の人を見せないようにしていると。確かに、昨今のボランティアは、すぐ結果の出る辛くないお手軽なものばかりを選んでやっているのが多い。それも確かに必要なことなのだが、もっと時間のかかる、結果としてすぐに現れない事ほど、真剣に取り組まなければならない。本当のボランティアについてもう一度、考えてみようと思う。
狂牛病について農水省が発表する事は信用できないので、自分で調べてみたら、出るわ!出るわ驚愕の事実!ここからは長文なので、覚悟してね(笑)。いままで日本の政府は、日本に狂牛病は「絶対にない」と自信をもっていた。その根拠となるのが、1996年に相次いで出された行政指導。欧州で起きた狂牛病パニックに対応するためにいろんな規制ができた。例えば、ヒツジやウシを原料とした肉骨粉を家畜の飼料にしてはいけない、イギリスから肉骨粉・牛肉加工品などの輸入禁止、など。 これらの規制、実はものすごく細かいことまで言及している。ここではいちいち触れられないけど、確かにこいつを守ったら狂牛病の入る余地はないだろうな。でも、これはあくまで1996年以降のお話。それまでに、日本はイギリスから肉骨粉を輸入していた事実がある。しかも、もっと悪いことに、大量の肉骨粉を受け入れてしまう、「土壌」があった。日本では従来、家畜のエサには大豆かすと魚粉(魚の肉骨粉)が使われていたのだが、しかし、90年代に入って不漁によりイワシの値段が急騰。ちょうどその頃イギリスでは、狂牛病が流行。肉骨粉が原因とされたためウシのエサへの使用が禁止される。国内に行き場がなくなったわけだ。じゃあ、ってんで国外に輸出しようとしたら、うまい具合に日本で魚粉のかわりになる飼料を探してる。しかも、ウシ由来の肉骨粉でそだったウシの牛乳や肉は味が良いとされるんだ。ってな感じで、96年に禁止されるまで一番危ない肉骨粉を使用していた可能性があるわけです。(日本はプルトニウムでも肉骨粉でも外国のゴミを買うのが好きな国ですね。)最後に、食べてもいい部分とまずい部分を確認。まず、絶対ダメなのが脳・せき髄・目。「脳なんか食わねー!」って突っ込んだと思うけど、ちょっと注意。ほんもののハンバーグには、「つなぎ」に脳みそが使われるらしい。ま、普段僕たちが食べるハンバーグには使われることはまずないだろうけど。せき髄。Tボーンステーキなんかは危ない。さらに日本では、食肉処理をする時に「背割り」といって、背骨に沿ってまっぷたつに切るらしい。この時、せき髄が傷付いてせき髄液が肉に付着するおそれがあるという。(イギリスでは「背割り」はすでに禁止されています。)焼肉なんかにする、骨格筋や心臓、舌なんかは感染性なし。レバー(肝臓)はすこし気をつけるべき。あと、よく話題にされる「牛乳」は、世界的に安全性が証明されている。狂牛病のウシの乳をマウスの脳に注入する、という実験でも、感染が全く確認されなかったそうだ。農水省よりためになったでしょうか?いまさら騒いでも遅い気もしてくるが、これからの対応に注目していこう。日本は国も業者も自分のところに利益があれば、何百人、何千人死のうが、苦しもうが、関係ない国なので、今までも非加熱製剤などの一件があるし、どのみち、信用できませんね。こんなバカな事ばかり繰り返してると、この国は滅びるね。あ〜早くお金をためて世界一美人の多い国アルメニア共和国に永住しようっと。
画材を買いに出かけたのだが、帰りに乗った電車で腹の立つ光景に出くわす。一人はイスで寝そべりマンガを読むばか者(若者)!メイクするばか者!メイクしている女はよく見るが、寝そべりマンガを読んでるガキは始めてみた。まったく、開いた口がふさがらない。あーいう奴は前頭葉が未発達だそうだ。つまり、子供の時に親に話しかけられる事が少なく、野放しで育ったため前頭葉が発達せず、羞恥心がないまま大きくなるそうだ。だから、恥も外聞もなく、周りのことを気にせず好き勝手にする。僕から言わせてもらうとちゃんと育てられていない可哀相な若者ばかりだと言いたい。あとは、勉強が出来ればあとはどうでもと常識のない子供も多い。一般常識の欠片もない奴が、大きくなって医者や弁護士などで成功すると思ったら大間違いだということ肝に銘じておきたまえ。このような若者がまた子供を生み好き勝手に育て、またその子供も親と同じよう、いや、それ以上に好き勝手に育て、日本は自分さえ良ければ、あとはどうでも国家になり、衰退していくだろう。早くお金をためて世界一美人の多い国アルメニア共和国に永住しようっと(笑)