白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2014年06月30日(月) アナと雪の女王。

この週末は今更感アリアリだけど『アナと雪の女王』を観に行ってきた。

ヲタク夫婦の間に生まれたにも関わらず、娘はヲタク気質が全く無い。テレビを見始めるのも遅かったし、DVDでディズニー映画を観せると、それなりには観るものの「2度目はないな」という感じ。その上ディズニープリンセスには全く興味無し。女児向けアニメは好きだけど、私や夫が子どもの頃に夢中になったような風ではなく「女の子のたしなみ」程度に好きって程度。

なので『アナと雪の女王』も見に連れて行くつもりはなかったのだけど、娘はリア充気質なだけに、流行りモノには弱いらしい。小学校でも替え歌が流行っているらしく「観てみたい」と言うので「もうすぐケーブルテレビであるんだけどなぁ……」と思いつつ、どうせなら大画面で観せよじゃないかと行ってきた。いつものように夫は家でお留守番。連日残業続きだったから、夫にとって、むしろその方が良かったようだ。

実は私自身、ディズニー映画ってあまり好きではなかったりする。ヲタクだけど、どうにもあのキャラクター造形は受け入れ難いと言うか。そしてどうしても「ディズニーって子ども向けでしょ?」みたいな思い込みがあって、ちょっと馬鹿にしていたのだけど『アナと雪の女王』はお約束通りの定番ストーリーだったけれど、予想外に面白かった。映像の美しさもさる事ながら、ベタベタ過ぎるストーリーとか、「真実の愛」とか、その単純さにグッっときた。娘も面白かったらしい。

劇場で映画を観るのは春休みの『ドラえもん』以来だけど、やっぱり映画っていいなぁ……と思った。先週は気持ち的に煮詰まっていたのだけど、パーッとリフレッシュさせてもらった。映画とか、お芝居とか、コンサートとか、そうしょっちゅう行けるものではないけれど、少しずつ自分の好きな物を取り戻していきたいと思う。

毎日楽しい事だけを追いかけて暮らせたらどんなに良いだろう……なんて訳にいかないのは理解している。とにかく今週も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにオシマイ。


2014年06月27日(金) PCデータの引越

昨日はPCデータの引越でなんとなく1日が過ぎてしまった。

我が家はいまだにウィンドウズXPを使っていて、6月に入ってようやく新しいPCを購入した。「XPを使い続けるのは危険」だと分かっていたけれど、夫の転職だの娘の小学校入学だのにかまけて、今までずっと放置していた。そして新しいPCを買ってはみたものの、しばらく放置状態が続いていた。

しかし一昨日、今まで使っていたPCがなんとなくヤバイ感じになってきたので、重い腰を上げてPCの中身を引越させた。そもそもXPのサポート云々以前に、今まで使っていたPCはハードディスクも、CD・DVDドライブも限界状態で、これ以上調子が悪くなったらデータが駄目になってしまいそうなので、流石に頑張らざるを得なかったのだ。

そんな訳で昨日は家事の合間にちょいちょいとデータを引越させたり、新しいPCの設定をしたりして過ごした。面倒と言えば面倒だけど、新しいPCってなんかワクワクする。今のところ新しいPCにはまだ慣れていないので、入力1つにしても前のPCよりも手間取ってしまったりするのだけれど数日もすれば慣れてくると思う。

それにしてもPCって進化したものだと感心する。私が初めて仕事で使ったのはウィンドウズ95だった。その頃を思えば何かと便利過ぎて泣けてくる。『とらぶるうぃんどうず』とか流行ってたなぁ……などと懐かしく思い出してしまったりした。

引越は完全に終わった訳ではないけれど、とりあえず大事な物は引き出したし、新しいPCは普段の作業に困らない程度に設定した。後のことは少しずつやっていこうと思う。

なんだかんだで今週も無事に1週間が終了。今週は家事以外はずっとPCの前に張り付いていたような気がする。娘が夏休みに入ってしまったら、落ち着いて作業出来なくなってしまうので、それまでに色々頑張っておかねば。それはそれとして、週末はパッっとしないお天気のようだけど楽しく過ごせたらいいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月25日(水) カチンときた。

今日は娘の体育教室の日だったのだけど、ギャラリーでカチンとくる事があった。

同世代の女の子の母親達で話をしていて『アイカツ』の話題になった。『アイカツ』とは幼児向けのアーケードゲーム。出てきた洋服のカードを使ってアイドルの女の子に着せ替えをして、アイドル活動をする……というリズムゲーム。幼稚園くらいから、小学校低学年くらいまでの女の子に大人気で、娘もご多分に漏れずハマっている。

母親の1人が「ダブったカードが沢山あるから売りたいんだけど、あれって売れるの?」と聞いてきたので「状態が良ければ売れますよ。うちは売るほど持ってないので売った事はないけど、ヤフオクに出す、カードショップに持っていくかしたら良いんじゃないかな?」と教えたところ「カードショップってどこにあるの?」と聞くので「この辺には無いですよね。日本橋に行ったら、買い取ってくれるお店何軒かありますよ」と教えたところ、不愉快な返事が返ってきた。

「あ〜。私、日本橋とか無理。オタクとかキモいし。近づかれるだけでも吐き気するし」

こんなに大っぴらにオタク否定する人に会ったのは久しぶり。言いたくないがオタクの連中って、どちらかと言うと大人し目の人が多い。猛々しい肉食獣のようなヤンキー女性がいたら、近寄っていくどころか、むしろ逃げていくだろうと思われる。

「それは残念。私もオタクなんですよね。吐き気、大丈夫ですか?」と言ってやろうかと思ったけれど、大っぴらに喧嘩をする訳にもいかないので、内心カチンときていたけれど否定も肯定もせずにスルーした。とりあえず、彼女には今後近づかないようにするつもり。

それにしても、いい年した大人の口からあんな発言が出てくるとは思ってもみなかった。オタクが嫌いな人がいるのは理解しているけれど、表立って口に出すとはなぁ……と言うか、私の周囲にいる母親達には口汚い人がいなかっただけかも知れないけれど。

ああ言うタイプの親に育てられたら、子どもが「お察し」な方向に進んでいくのは当然の事だと思う。つい先週、彼女から「うちの子は言葉遣いが悪い。口が悪くて腹が立つ。Yちゃん(娘)は言葉が綺麗だけど、どうしたらそんな風になる?」と聞かれたのだけど、どうしたもこうしたも。

こんな事でカチンとくる私も大人げないと言えばそうなのだけど、人を見下げて物を言う人って大嫌いだ。否定されたのがオタクじゃなくて「真面目過ぎる人間」とか「デブ」とか「ブス」とか「ハゲ」とかでもカチンときたと思う。久しぶりにカチンときた。

世の中には色々な人がいて、自分にとって良い人ばかりじゃないんだ……って事を実感させられる一件だった。ま。それはそれとして、明日も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月24日(火) 42歳になりました。

昨日、42歳になりました。おばさん街道を驀進中です。

お誕生日と言っても自分のお誕生日は特に何をするでもなく、朝からオネショの洗濯に追われていました。そんな中、嬉しかったのは友人や知人から「おめでとう」とメールが来たこと。若い頃はけっこうマメにお誕生日プレゼントを贈ったり、カードを贈ったりしたものですが、歳を重ねていくごとに自分も贈らなくなり、貰うこともなくなってきたのですが、それでも忘れずに声をかけてくれる人がいるのは嬉しいことです。

そう言えば昨年のお誕生日頃はどうしていたのだろうと、昨年の今自分の日記を読み返しつつ、この1年を振り返ってみたのですが「子どもと年寄りに振り回された1年」って感じで、個人的な成長がある訳でもなく、とにかく毎日頑張って過ごしたなぁ……って感じです。

最近では自分でも哀しくなるほど「おばさんになったなぁ」と思う事が多くなってきました。以前ほど元気でもないし、見た目的にもパッっとしないし、感性だって鈍くなっているし。

だけど、毎日とても幸せです。

お花畑で暮らしている訳ではないし、腹が立ったり哀しかったりすることだってありますが、それでも恵まれていると思っていますし、なんだかんだで楽しい毎日を送っています。

来年もそんな風に思っていられたらいいなぁ……と思いますし、そんな自分でいられるように努力したいと思います。42歳。まだまだ頑張ります……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月23日(月) 羽布団の洗濯。

今朝、ちょっぴり悲しい出来事があった。嘆き悲しむと言うほどでもない「ちょっぴり」程度の悲しい出来事。

娘がオネショをしてしまったのだ。実はうちの娘。ついこの間まで夜はオムツを使っていた。私自身、子どもの頃にオネショがなかなか治らなかった覚えがあるので、特に焦るでもなく付き合っている。私はオネショで散々怒られた記憶があるのだけれど、オネショって身体が成長して抗利尿ホルモンがきちんと分泌されないうちは、焦ったところで治らないらしい。私が子どもの頃もそこまで医学が進んでいたら、あんなに怒られずに済んだだろうになぁ……と恨めしく思う。

まぁ、それはそれとして。

寒い時期だったら布団をかぶって寝ているので、シーツやベッドパッドを洗うだけで済むのだけれど、今日は布団を飛び出して掛け布団の上で寝ていたのは不幸であった。春夏用の薄い羽布団が大変なことに。ネットで検索してみたら「羽布団も家で洗えないこともない。ただし自己責任で」との事だったので、今日は試し家の洗濯機で洗ってみた。確かに洗えないこともなかった。家の中は、鳥を一羽絞めたんじゃないかと思うほどの大惨事になってしまったけれど。

洗濯機の毛布・布団モードで洗って、天気が悪かったてめ浴室乾燥機でザックリ乾燥。お昼前から日が出てきたので、外干しに切り替え。(←今ココ)思ったより良い感じでフワフワに仕上がろうとしている。

シーツにベッドパッドに羽布団を洗い上げた後の「やってやりました感」は半端ない。羽布団も綺麗になって結果オーライ。

そんな訳で今日の午前中は洗濯と買い物だけで過ぎ去ろうとしている。シーツも布団も綺麗になって今夜は気持ちよく眠れると思う。今週も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月20日(金) 給食参観。

今日は娘の小学校の給食参観に行ってきた。給食参観は希望者のみ。視聴覚室に集まって、栄養士さんの説明を聞いてから試食会。その後、子ども達が給食を食べているところを参観する……と言う流れ。

給食を食べるなんて小学校を卒業して以来のこと。私が子どもの頃は給食って、お世辞にも美味しいものではなかった。もちろん、懐かしさ込みでの思い入れはあるけれど、そんなに好きではなかった覚えがある。

しかし最近の給食は美味しいとの評判だ。実際、週に1回は焼き立てパン。ご飯は週3回。人参が入っているおかずには、ハート型の「ハッピー人参」なんて物が入っていたりと、物凄く工夫されている。ちなみに今日の献立はチキンカレーライスと、アスパラと野菜数種類の炒めものと牛乳だったのだけど、チキンカレーは牛肉よりもコクが出ないため、プルーンペーストが入っているのだとか。以前は林檎だったらしいのだけど、鉄分補給のためプルーンに変更したとのこと。

実際、給食はとても美味しかった。カレーの味付けは少しスパイシーで低学年には少し辛め。でも、私達が子どもの頃の「給食のカレー」とか「子ども会のカレー」とは一味違う味だった。そして瓶入りの牛乳がやたら美味しく感じられた。栄養士が言うには「子どもたちも瓶入りの牛乳は美味しいと言ってくれますが、内容的にはスーパーで売っている牛乳と代わりません」とのこと。

試食会の後は給食参観。子どもたちの普段の様子が伺えて楽しかった。それにしてね1年生って、可愛いなぁ。「子どもが可愛いのは幼稚園までよ。小学校に入ったら可愛くなくなるから」と言う人もいるけれど、娘はいまだ可愛いままだ。まぁ、親馬鹿なんだろうけど。

娘の小学校の参観は今日で3回目だったけど、今日の参観が1番楽しかった。自分の子どもの頃を思い出した……と言うのもあったし、授業参観と違って「あまり、かしこまっていない子ども」の姿を見ることが出来たのも良かった。

そんなこんなで今週も無事に1週間終了。明日、夫は土曜日だけど出勤。娘と娘のお友達親子とで、公募で当たった『忍たま乱太郎』のキャラクターショーに行く予定。天気が崩れないと良いのだけどなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


娘の小学校の給食。牛乳。カレー。アスパラと野菜数種類の炒めもの。子ども味カレーだと思っていたので、本格的な味に吃驚しました。







2014年06月19日(木) 他人事ではない事。

一昨日の夕方、ご近所で大変な事があった。

私の家の周辺は子育て世帯よりも、団塊世代以上のお年寄り世帯の方が多い。一人暮らしの方も沢山いる。子どもが少ないのは寂しいけれど、ご近所のお年寄りは良い方ばかりで、娘や町内の子ども達には本当に良くしてくださっていて、何かと気にかけてくれている。子育て世帯の私達も、なんとなくお年寄り世帯の事は気にかけていて、なんだかんだと良い関係を築きながら生活している。

3軒向こうのお宅は1人暮らしのおばあさん。どちらかと言うとシッカリしたイメージの人。近くに息子さん夫婦と、娘さん夫婦が住んでいるけれど「元気なうちは主人が残してくれて家で気ままに暮らしたい」と1人で暮らしておられる。お喋り好きで、よく立ち話をしていたのだけど、ここのところちょっと変な行動が増えていた。

最初にオカシイと思ったのは、ゴミの収集日に間違いの多さ。私の住んでいる地域でも、分別収集が進んでいてゴミの分別はけっこうウルサイ。慣れるまでは間違った日に間違いゴミを出してしまったりしたものだけど、分別収集が施行されて数年たった今では間違えてゴミを出す人はほとんどいない。それなのに、最近そのおばさんは、ゴミの収集日じゃない日にゴミを出してみたり、確かにゴミの収集日だけど、違う種類のゴミを出してみたりと、やたら間違いが目につくようになっていた。その度に「今日はこのゴミじゃないですよ」と私を含めて近所の人が、誰彼となく声をかけていた。

そうこうしているうに、怪しいお散歩が増えてきて、娘さんが訪ねてきた時、家におばあさんが帰宅しておらず、警察が来て大騒ぎ……なんて事があったりした。

そして一昨日の夕方。そのおばあさん。ちょっと大変な格好で外に出てきてしまっていた。とにかくなだめて家に戻ってもらって、娘さんの家の連絡先を聞いて連絡して、娘さんに来てもらって……という事があった。とりあえず、一昨日はそれで治まったのだけど、なんとなく近所の人達全員が気にかけるようになっている。「あ。電気メーター回っているから、たぶん家の中にいてはるわ」とか「玄関灯が付いたから帰宅しはったわ」とか。私もなんとなく、気にかけるようにしている。

難しいのは、あんまりズカズカと立ち入り過ぎる訳にもいかないってこと。

一昨日のような事があれば「有無をいわさず」になってしまうけとれど、そうでなければ外から様子を伺う事しか出来ない。きっと娘さんや息子さんも何か考えておられるとは思うのだけど、こういう事って直ぐにどうにか出来る事ではない。なんとなくだけど、もう一人暮らしは無理なんじゃないかな……って気がしている。

これは仕方がない事だと分かっているけれど、お元気でしっかりしていた頃を知っているだけに、なんとなくショックだ。私にも母が2人いるので他人事ではない。時に義母は今回のおばあさんと同じで一人暮らしをしているだけに、余計そう思う。

気になるけれど、具体的に何か出来る訳でもなく、ただ気にかけるくらいしか出来ない。とにかくこれ以上何も無いように祈るばかり。年をとるって切ないなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月17日(火) 危険な高齢者ドライバー

今日の日記は物凄く個人的な偏見に満ちているので先に謝っておきます。たぶん、読む人によっては気を悪くするかと思うのだけど、やっぱり書きます。

最近、高齢者ドライバーの運転が目について仕方がない。いや……目につくなんてものじゃない。運転席から引きずり下ろして殴ってやりたいと思うようなドライバーが多くて腹立たしい。

私の住んでいる地域では(もしかしたら他の地域もそうかも知れないけれど)高齢者を対象にしたデイケアセンター的な施設がどんどん増えている。私にも老いた親がいるので、それはありがたい事なのだけど、デイケアセンターにお年寄りを送迎する車を運転しているドライバーの質が悪くて腹立たしい。

たぶん定年退職後のお小遣い稼ぎとして働いている人達だと思うのだけど、高齢者ドライバー達はやたら運転が荒っぽい。スピードは出すし、歩行者に注意は払わないし「何様だ!」といつも思う。傍から見ると加齢のため視力も判断力も低下していると思うのだけど、彼らは「自分は運転が上手い」と思っているせいか、彼らには「安全運転を心掛けよう」という気持ちが足りないように思う。しかも携帯で電話していたり、スマホをいじっている人さえいる始末。

あまりにも酷い運転を目撃した時は、車に描いている施設に苦情の電話を入れるのだけど、特に改善されている様子は見当たらない。

「それって、偏見じゃないの? 運転荒い人なんて高齢者じゃなくても一杯いるよ」と思われるだろうけれど、僅か半年のうちに、我が家のつい目と鼻の先にある曲がり角で2件も事故が起きている。2件ともお年寄りを送迎する車で2件とも高齢者ドライバーだった。

お年寄りを病院等に送迎するドライバーって、法規制は全くないのだろうか? タクシーは色々と法律にのっとって営業されているのに、お年寄りの送迎車は規制無しって、あまりにも緩過ぎやしないだろうか?

そもそも。ちゃんと運転出来ないお年寄りに車の運転はして欲しくない。もちろん紅葉マークをつけて安全運転をしておられる方が沢山いる事も知っている。だけど、そうじゃない人が目に付くのだ。

危険な運転をする高齢者からは免許証を取り上げて欲しいと思う。実際、私は父の免許証を取り上げて返納した事がある。それは大喧嘩したし大変な騒ぎだったけれど、他人を轢き殺してしまってからでは遅いのだ。もし、家族に危険な運転をする高齢者ドライバーがいたら、喧嘩してでも免許証を返納させて欲しいと思う。

最近は免許証の更新の時に高齢者は講習が義務付けられていたりするようだけど、もっと厳しい規制が必要だと思う。本当は規制なんかなくても安全運転を心掛けてくれるだけで良いのだけどなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月16日(月) 父の日とワールドカップ

昨日は父の日の午前中は我が家もご多分に漏れずワールドカップを観戦していた。

実は私。サッカーってあんまり好きじゃない。と言うか、スポーツは全般的に興味が無い。夫が大のサッカーファンなので、結婚してからは随分とサッカーに詳しくなった。香川や柿谷は「セレッソ大阪の翼君&岬君」と呼ばれている頃から観ていたので、親戚のオバチャン感覚で「立派になったなぁ」とは思うけれど、サッカー自体に思い入れは無い。なので毎度、ワールドカップだのオリンピックだのの期間は非常に居心地が悪い。「日本人一丸となって応援」とか言われても「ごめんなさい。一丸になるとか無理です」という気持ちで一杯になってしまう。

そんな訳で夫がサッカーを観ている間はスペアリブの煮物を作っていた。父の日だから夫の好きな食べ物を作ろうとリクエストしたら「豚のスペアリブが食べたい」と夫が言うので、朝イチからコトコトとスペアリブを煮込んでいた。娘はテレビを観ながら工作など。たぶん私よりも娘の方がサッカー好きだと思う。流石は体育会系女子だ。

お昼を食べて、午後からは日本橋にパソコンを買いに行った。今使っているPCは時代遅れのXPなので、いい加減どうにかしなきゃいけないな……と。我が家はオタク夫婦なので、PCやゲームや映像機器はなんでも最新版を使っているように思われがちだけど、どれもこれも時代遅れの物ばかり。もちろんXPじゃマズイのは分かっていたのだけれど、昨年秋からは夫の転職だの娘の小学校入学時だので、PCに気が回らず、ずっと「なあなあ」になっていた。遅まきながら、我が家もやってXP卒業。やれやれだ。

そして夜は夫の好物を並べて夕食。久しぶりのスペアリブは美味しかったけれど、思っていたよりも沢山食べられなかった。ちょっと食べたら「胸いっぱい」って感じ。一方、娘は思っていた以上に沢山食べていて吃驚。「もう成長しないオバサン」と「成長期の子ども」の違いを実感した。

そうそう。娘は自分で作った小物いれを父の日のプレゼントとして夫に渡していた。こういう可愛いことしてくれるのは今のうちだけだろうから、しっかり記憶に焼き付けておこうと思う。そんなこんなで昨日もなかなか良い1日だった。今週も頑張らねばなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月15日(日) 義母のお誕生日会

昨日、土曜日は夫の実家に行ってきた。

夫の実家には月イチペースで訪ねている。今月のテーマは義母の誕生日会。義母、73歳。膝が悪いと言うものの、元気でいてくれるのは本当にありがたい。午前中、ケーキ屋さんでお誕生日ケーキを買って、夫の実家へ。ケーキ屋さんでケーキだなんて滅多に買わないので、やたらテンションが上がってしまった。家族の誕生日は自分で焼くことが多いので、ケーキ屋さんでホールのケーキを買うなんて本当に久しぶり。

今年の義母のお誕生日プレゼントは「ビザギフトカード」だった。なんとも味気ないけれど、これは義母のリクエスト。

義母はその年の人にしては、アッサリとさばけた人で、結婚した1〜2年目の頃は、こちらでお誕生日プレゼントを考えて買っていた。そして昨年までは義母に欲しいものを聞いて、それを探して買ってきた。そして今年はついに「自分の欲しい物を自分で買いたいから商品券がいい」と言われてしまった。まぁ、探す手間はいらないし楽ちんなのだけど、実は今月は私も誕生日だったりる。そして義母は毎年、私の誕生日には「ビザカード」をお誕生日プレゼントとしてくれる。

という訳で今年はビザカードの物々交換になってしまった。義母が喜んでくれるなら、それで良いのだけれど、ちょっと変な感じだ。

ケーキを食べたり、ご馳走を食べたり楽しい時間を過ごした。

しかし娘にとっては体力を持て余してしまう1日だったらしい。午前中、ケーキを買う前に少し公園で遊ばせたのだけど足りなかったようだ。同世代のお子さんを持つ人から「うちの子ったら長い時間車に乗せたら、いつも寝てる」とか「遠くに釣れだしただけで疲れてくれる」か、そんな話を聞かされる事があるけれど、彼女らのお子さんに体力が無いだけなのか。娘の体力が余り過ぎているだけなのか、実は夫の実家に行く日は毎度、娘がエネルギーを持て余さないよう気を使う。

夕食後グズグズ言うので、家族で散歩に出掛けた。公園で「超本気の鬼ごっこ」をして、パン屋さんで翌日の朝食用のパンを買って帰宅した。超本気の鬼ごっこが効いたのか、娘は気持ち良く眠りについてくれた。

そんな訳で昨日はなかなか良い1日だった。今日は父の日。ワールドカップをチラ見しながらこれを書いている。夫はサッカー観戦。娘は謎工作に励んでいる。午前中はこれで良いけれど、午後からは娘をどこかに連れ出してやらねばなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月13日(金) カラス襲来。

今朝、夫と娘を送り出して家事に励んでいたら、なんだか外が大騒ぎになっていた。不思議に思って玄関に出てみたら、カラスがゴミを漁りに来たらしくて、そこらじゅうに生ゴミが散らばっていて、斜め向かいの奥さんがカラスを追い払っていた。相当な数のカラスが襲来してゴミを漁っていったのだとか。幸い、私の家のゴミは難を逃れたけれど、留守のお宅もあったりしたので、外に出いた人間で散らばったゴミを片付けた。

そう言えばここ数日、やたらカラスが多いなぁ……とは思っていた。昨日など数軒の屋根の上に沢山のカラスがとまって大騒ぎしていた。いままで、そんな事は滅多になくて、丁度昨日はお天気が安定しない日だったから「これから大雨でも降るのかな?」くらいに思っていたたのだけれど、あの時カラス達は「ここを狩場にしよう」と下見していたのかも知れない。

最寄り駅の近くの小さな飲食店や弁当屋が並ぶ地域はカラスが多くて、最近ではゴミを出す時にカラスよけのネットをかけるのが当たり前になっているのは知っていたけれど、今まで自宅近辺ではそういう被害は無かったので、なんとなく他人事だと思っていた。ご近所のお年寄りは「あの辺りは大抵ネットをかけるようになったから、もしかしたら移動してきたのかも知れないなぁ」と推測されていた。雛が育つ時期でもある事だし、カラスも生きるのに必死なのだろう。

しかし、だからって生ゴミの日に毎回ゴミを漁りに来られてはたまらない。慌ててホームセンターでカラスよけのネットを買って設置した。ホームセンターには昨日行ったばかりなのに2日連続で行かねばならないとは。買わなければならいと分かっいたら、昨日買っておいたのに。まぁ、それはそれとして。これから生ゴミを出す時はカラスよけのネットをかけておこうと思う。ちょっとばかり面倒だけど仕方がない。

そんなこんなで今週も無事に1週間終了。なんだか今週はPC内職ばかりしていた。嬉しかったのは先週取得した独自ドメインが、グーグルにインデックスされたって事。やっとスタートラインに立てたような気がする。内職も家事もコツコツ頑張っていこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月12日(木) 襖の修理。

娘が子ども部屋の襖を破った。

娘の部屋はリフォームしていて床はフローリング。壁は土壁ではなく壁紙を貼っているけれど、元は和室で、隣の和室とは襖で繋がっているため、洋室にも関わらず襖が存在する「なんちゃって洋室」だ。幼稚園時代はお友達とは居間で遊んでいたけれど、最近は2階で遊ぶ事が多くなっていたので、いつか襖を破るだろうと覚悟していたけれど、このたび見事に破ってくれた。

子どもに襖を破るなと言っても無理な話だ。イタズラをする訳ではなくても、不幸な事故は起きるものだ。そう言えば100円ショップに襖の修理シールがあったなぁ…って事で、100円ショップに行ってみたところ、物凄い色のシールしか無かった。しかもサイズが小さくて、穴を全て覆う事は出来そうにない。仕方がないので、そこそこ大きい最寄りのスーパーに行ってみた。1階が食品雑貨。2階に洋服やちょっとした玩具、雑誌なんかが売っているような店舗。そこにはあるだろうと行ってみたけれど、襖紙は年末にしか置いていないとのこと。

そう言えば最近は和室の無い家が多いように思う。不動産のチラシを見ていても、核家族ファミリー向けの物件は全部洋室だったりする。しかも和室があったとしても、木枠に襖紙を貼った本当の襖ではなくて、引き違い戸の上に襖紙を貼り付けたタイプの物もあったりして「襖を破る」というケースが少なくなっているのだろう。スーパーの2階に襖紙が無いのも納得だ。

仕方がないので自転車を飛ばして、少し遠いホームセンターまで行ってきた。そこで襖修理シールを購入。早速修理してみた。同じような色合いを選んだけれど「貼ってやりました感」は否めない。まぁ、でも穴が空いているよりは余程マシだ。

子どもがいて家を綺麗に保つなんて無理だなぁ……と思う。

それでも我が家は女の子1人なので、まだマシなのだと思う。動きの激しい男の子がいるご家庭はさぞ大変な事だろうとお察しする。子どもがある程度成長するまでは、その都度対処していくしか無いのだろう。元気に遊んでくれるのは嬉しいことだけど、出来ればお手柔らかに頼みたいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月11日(水) 父の日のプレゼント。

娘が作っていた「父の日のプレゼント」がようやく完成した。

「母の日」「父の日」「敬老の日」って小さい子どもを持つ母親にとって、面倒な事この上ない。母の日はともかく、父の日と敬老の日の日は「何かさせなくちゃ」って気になってしまう。祝ってもらう当人は「何もいらないよ」と口にするけど、本当に何もなかったらさみしいだろうし、少なくとも何かしてもらって嫌な気になる人はいない。

今回、娘が作ったのは小物入れ。父の日のプレゼントをしようにも、おこづかいが少ないので「手作りする」と娘。家の中から材料を探し、空いていない箱を無理やり空き箱にして、空き箱に折り紙だの、リボンだの色々貼って作り上げた。デザイン等は指示しなかったけれど「セロテープで貼ってしまったら汚くなるから、ノリで貼ってみたら?」とか「ここはノリやセロテープだと外れるからボンドにしようか?」とか、ちょいちょいアドバイスしたのは言うまでもない。

3日がかりで娘は1年生なりに素敵な小物いれを作り上げた。

なんだか手持ちのポケモンでバトルするポケモンマスターになった気分だ。実際のバトル(製作)は娘(ポケモン)だけど、ちゃんとしたバトル(製作)にするためには、それ相応の支持を出さなければならない。そもそもポケモンがまともにバトル出来るようになるまで育てなきゃいけない……とか、そういう感じ。

たぶん夫は娘からのプレゼントを受け取って喜んでくれると思う。しかし私は夫……だけでなく、世の中のお父さん達に声を大にして言いたい。子ども達が作る可愛らしいプレゼントの影には母という名のプロデューサーがいるってことを。褒めて欲しいとか、そう言うのじゃないんだけど、ちょっと心に留めておいて欲しいと。

まぁ。それはそれとして。父の日の夕食は何を作ろうかな。夫は私の夫であって、父ではないのだけれど、やっぱり何かせねばなるまい。ささやかながら父の日パーティーをしなくてはなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月10日(火) 新しい洗濯機。

日曜日。我が家に新しい洗濯機がやって来た。

午前中は夫が洗濯機を防水パンから動かして、洗濯機周辺を掃除してくれた。洗濯機は重いので、滅多に動かしてまで掃除をしないものだから、防水パンは結構な汚れっぷりだった。防水パンだけでなく、洗濯用品を置いている棚も綺麗に拭いて、洗濯機が届くのをじっと待った。

その間、娘は最寄りの公園へ1人で遊びに出掛けた。丁度、幼稚園時代のお友達と、そのお姉ちゃんが遊んでいて、娘も一緒に遊んでいた。途中、様子を伺いに行ったけれど、汗だくになってブランコを漕いでいた。しかし余程暑かったらしく「お家で遊んでもいい?」と帰宅。「今日は電気屋さんが来るから2階で遊んでちょうだい」と子ども達を2階に行かせたところで、電気屋さんが到着。子どもたちは2階の床が抜けるんじゃないかと心配になるほど賑やかに遊んでいた。

新しい洗濯は8キロ洗える縦型の物。搬入・設置はアッっと言う間だった。そして古い洗濯機とはこれでお別れ。夫が独身時代から使っていた17年選手。よく頑張ってくれたと思う。

お昼は冷たい和風パスタを作った。冷たい麺が美味しい季節になったなぁ……とシミジミ。

午後からは家族で図書館へ。最近、あまり本を読めていないのだけど、娘の絵本だの予約していた雑誌だのを借りてきた。我が家はなんだかんだ言って、休みの日には出掛けてしまいがちだけど、こんな風に過ごすのも良いものだなぁ……なんて事を思った。

夜は「洗濯機ウェルカムパーティー」って事でスキヤキにしてみた。娘と夫、大歓喜。楽しい夕食だった。

そして翌日、月曜日。洗濯機について衝撃の事実が発覚。お風呂の残り湯を洗濯に使うための給水ホースの長さが足りなかった。ちゃんと確認しなかったのが間違いだったのだけど、同じメーカーの同じラインの商品だったので「ホースの長さなんてどれも同じ」と思い込んでいた。そう言えばマンションや建売住宅の場合、洗面室とお風呂の配置はたいてい同じ。我が家は築40年以上で、しかも改築に改築を重ねた家。何かと仕様が違うって事を考慮に入れるのを忘れていた。仕方がないので延長ホースを付けて対応することに。無念。

まぁ。それはそれとして。新しい洗濯機は良い感じに働いてくれている。仙台は脱水のたびに大暴れしていたので、静かに働いてくれるのは実にありがたい。新しい洗濯機も長持ちするといいなぁ……などと思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月09日(月) 土曜参観。洗濯機。

土曜日は娘の小学校の土曜参観だった。

私や夫が子どもの頃は「父親参観」と言ったものだけど、要はそういう趣旨の参観日だ。1時間は一般的な授業参観。もう1時間はPTA親子活動。娘の学年は体育館で「ミニ運動会」をした。ちなみに私は学級委員なので、運動会の飾りつくりから、用具の準備、司会進行と大忙しだった。

授業参観は国語の授業。娘は無難に頑張っていた。夫は最近の教育方法にたいそう感心したらしい。私も初めて授業参観に行った時は私達の時代の教え方と違っていて驚いたものだ。学校の先生って何かとヤリ玉に上げる人がいるし、確かに酷い先生がいるのも事実だけれど、教育熱心で良い先生も多いように思う。

ミニ運動会は半月ほど前から、飾り付けを作ったり、打ち合わせをしたりして大変だったけれど、トラブルもなくスムーズに進行する事が出来てホッっした。玉入れの籠を支える役をしている時は子どもたちから「Yちゃんのお母さん!」と大人気。お陰で顔を覚えてもらったと思うのだけど、私は子どもだろうが、大人だろうがまったく顔を覚えていなくて、これからの生活がちょっと心配。娘が小学校に入学してからというもの、地元のあちこちで「知らない大人」や「知らない子ども」から声をかけられる。とりあえずニコニコ笑って対応しているけれど、今後その回数が増えていくような気がする。

帰宅して昼食。お昼は家を出る前におにぎりとお弁当のようなオカズを作り置きしておいた。ミニ運動会を無事に終えた達成感でビールでも飲みたい気分だったけれど、午後からも予定があってのでグッっと我慢。

午後からは家族で洗濯機を買いに行ってきた。今、使ってる洗濯機は夫が独身時代から使っていた物で17年選手。最近、調子が悪いので、洗濯機のニューモデルが出るこの時期「型落ちモデル」を狙って購入することに。そして首尾良くお目当ての洗濯機を購入。良い物を安く手に入れる事が出来て満足のいく買い物だった。

そんなこんなで土曜日は1日中、バタバタと慌ただしかった。まぁ、しかし「やらねばならない事」を2つもこなすことが出来た達成感は半端ない。充実した1日だったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月06日(金) PC内職のこと。

娘が幼稚園の頃からPCを使って陰気に内職をしている。

最初はクラウドワークスと言うサイトに登録して、ちょっとした書物の仕事をしていた。俗にう『SEO対策』のための文章書き。「青汁について書いてくれ」なんて依頼を受けて、それこそ黙々と大量の駄文を書いては提出していた。単価は安くて「普通の内職よりマシかな」って程度。そのうち、もう少しマシな物を書くようになってきた。たとえば「この墓地の特徴を書いてくれ」とか「指定した結婚情報サイトの特徴をまてめてくれ」とか「育児サイトに掲載する子育て体験を書いてくれ」とか、そう言うの。今までよりも単価は少し高くなったけれど、それでもやはり内職は内職。

そして、ふと疑問が生じた。「私の書いてる文章って、どんな使われ方してるのかな」と。調べてみると使われ方は様々。物販アフィリエイト(広告をクリックして商品が売れたらサイトマスターにお金が入る)とか、グーグルアドセンス(グーグルの広告でクリックしてもらったらサイトマスターお金が入る)で稼ぐための情報サイトに使われていた。

そうこうしているうちに私はふと「そんなことでお金稼げるなら、人の下で働くのはやめて自分でやってもいいんじゃない?」って気になってしまった。そして、自分で頑張ってみるべく有料ブログを借りてグーグルアドセンスに挑戦してみる事にした。ここまでが今年の4月。

テーマを決めて、記事を書いて、集客して、グーグルアドセンスに申請するも、あっさり却下。何度か挑戦してようやく審査を通過。グーグルアドセンスの広告を貼れる段階まできた。ここまでが今年の5月。

……と5月の段階まで来るだけでも要領が悪くて大変だった。ちなみに、ちょっとは収入になっているけれど、今の段階では断然外で働いた方がお金が入る。それなのに先日、レンタルサーバーを借りて独自ドメインを取って本格的に頑張ってみることにした。まだ初めたばかりで、趣味の延長線上でしかないのだけれど「もしかしたらイケるかも」という手応えを感じているので、思い切って頑張ってみることにしたのだ。

1年分のサーバー代に独自ドメイン代を合わせると現在、完全に赤字。

当面の目標は経費をトントンにすること。最終目標はオバチャンが外で半日パートに出て働くくらいの収入を得ること。もしかしたら「やっぱり無理だったわ」って事になるかも知れないけれど、しばらく頑張ってみようと思っている……いや、頑張るしかない。

「思い切った事しちゃったなぁ」と我ながら驚いている。半年後、1年後にどうなっているのか楽しみだ。上手くいこうが、駄目になろうが、ここに経過を書こうと思う。今は黙々と独自ドメインにブログのデータを移行しているところ。単純作業過ぎて嫌になってきてので日記を書いて気晴らしなど。

そんなに上手いこといくのかどうか、激しく謎ではあるけれど、とにかく頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月05日(木) 憧れの東京。

先日、夫が東京へ出張した。

出張だからお土産など期待していなかったのだけど、相手先の企業は原宿のど真ん中にあったらしく、娘にはコンパクトミラー、私には普段使い出来そうなネックレスを買ってきてくれた。いつも出張等のお土産はいらないと言ってある。「もし何か買ってくれるなら、娘の分だけでいいよ」とも。しかし「娘ばかり甘やかせてないで、たまには白蓮さんにも何かしないとね」と夫。「何もいらない」と言っているくせに、自分に買ってきてくれると、やっぱり嬉しい女心。

夫の出張話を聞いていたら東京に行きたくなってしまった。

私にとって東京の何が良かと言うと、東京には何人か友人がいるのだ。独身時代にはお互い行き来したものだけど、娘を産んでからはすっかりご無沙汰。そして娘はもう6歳。そんなに長い期間会っていないのかと思うと、東京の友人が妙に恋しく思われる。

「行きたくても行けない」と言うのは言い訳だと思っている。人間ってその気になれば、案外なんだって出来るものだ。

娘はすでに小学生。帰宅するのは3時頃。そして短い時間ならお留守番だって出来る。本気で行きたいと思うなら、とんぼ返りで行くことは可能だ。余裕のある暮らしをしている訳ではないけれど、新幹線代が出せないほど逼迫してるい訳じゃない。

じゃあ、何故行かないのか?

自分がするべき事を放っておいてまで行こうと思えないからだと思う。もしも娘が「親がいない方が気楽でいいわ」と思ってくれるような年頃ならば、行きたい気持ちが募った時に、思い切って出掛けている気がする。結局のところ今の私には「東京に行きたい」って事よりも、家族との生活の方が大切なのだと思う。それはとても幸せな事だ。

……とは言うものの、私の中でそれは吹っ切れている訳じゃないってあたりが、どうにもこうにも。切ないオバサン心。憧れの東京。懐かしい友人達。またいつか行きたいなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月03日(火) やっと楽になってきた。

娘が小学校に入学してから2ヶ月。やっと楽になってきた。

小学生のお母さん方からは「小学生になったら、いっきに楽になるよ」と言われていたけれど、最近までイマイチ実感が無かった。確かに幼稚園の頃と違って、自分で学校に行って帰ってくるし、帰宅してからも遊び相手にならなくてもお友達と遊んでくれる。しかし、今までは「帰宅してから遊びに来てくれるお友達」の接待が大変だったのだ。

彼らは今まで野生児だった。幼稚園だの保育園だのに通っていて「お友達の家に訪問する」という経験が浅いため、何かにつけて手がかかり、娘1人の相手をしていた頃より手を焼いた。

玄関チャイムも押さず、ノソリと入ってくる。約束したのに来ない(または、とんでもない時間に来る)うちにある玩具(具体的に言うとアイカツカード)が羨ましいと言って泣く。おやつを食べるの時のマナーがなっていない。母親が迎えに来ても帰りたくないと言って泣く。それはもう、テンヤワンヤだった。

それが2ヶ月経った今、彼らも立派に成長して「お友達の家に訪問するマナー」を理解しつつある。チャイムを押して、挨拶して入ってくるし、家に入って来たら手を洗うし、おやつも行儀良く食べられるようになった。帰りの時間も促さなくても「あ。5時になったから片付けなきゃ」と玩具を片付ける。帰り際には「おじゃましました」と挨拶だって出来るようになった。

昨日は娘の仲良しのお友達が初めて1人で家まで遊びに来てくれた。彼女のお家へ行く道は少し危ない道を渡らねばならず、特に夕方は車が多くて心配だったので、本人は「もう1人で大丈夫」と言ったのだけど「危ないところだけ見送るね」と一緒についていった。娘のお友達がちゃんと右左を見てしっかり道を渡っている姿を見て「立派に成長したなぁ」と胸が熱くなってしまった。彼女は初めて家に遊びに来た時「帰りたくない」と泣いた子だ。

私にとって1番可愛いのは娘だけれど、遊びに来てくれる子達にも愛着が湧いてくる。我が子じゃないけど、彼らがしっかり成長していく姿を見るのは嬉しいものだなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


2014年06月02日(月) 暑過ぎる週末。

この週末。大阪もご多分に漏れず暑かった。

土曜日は娘と2人で扇町公園へ行ってきた。連日遅くまでの勤務が続いてる夫は家でお留守番。扇町公園はけっこうな人で賑わっていた。娘も大張り切り。同じ年の女の子と仲良くなって、ずっと一緒に遊んでいた。私は木陰でシートを敷いて娘を見守るだけの簡単なお仕事に従事。「これは快適だわ」と、娘を監視しつつ、本を読んでいたのだけれど、土曜日の大阪は木陰の下でも暑かった。快適だったのは午前中の1〜2時間だけ。

しかし娘は暑さをものともせず、ちょいちょぃ水分補強をする程度でガンガン遊んでいた。お昼は木陰でお弁当。午後からもたっぷり遊んで、少し早めに撤収。サーティーワンのアイスクリームを食べて帰宅した。

日曜日は地元でウロウロ。図書館へ行ったり、スーパーで買い物をしたり。娘はスーパーの2階でアイカツを1回。あまりにも暑いのでお昼は今期はじめて素麺を茹でた。夫は素麺があまり好きじゃないので、夏場も素麺ってあまりしないのだけど、夫が嫌いだったのは素麺ではなくて「素麺に細切りのハムとか胡瓜とかを乗せて食べるスタイル」だって事が分かった。昨日は素麺と野菜のかき揚げにしたのだけれど「これだったら素麺でもいいわ」と夫。かき揚げを揚げるのは暑いので遠慮したいところだけれど、お昼ご飯の選択肢が増えるのは嬉しいことだ。

そうそう。昨日は農業用の遮光ネットも吊るしたのだった。週明けに作業するつもりだったのだけど、あまりに暑さに前倒し。遮光ネットを吊るしたところで暑いものは暑いのだけど、吊るすと吊るさないとでは大違い。ちょっとだけ家の中が涼しくなったような気がする。

まだ6月に入ったばかりだと言うのに、なんて暑さだろう。今年も猛暑を覚悟しておこう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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