今日は娘が1週間ぶりに登園した。家を出る時には泣いていたけれど、バス乗り場まで来ると泣きやんで、知れっとバスに乗り込んで、手を振ることもなく行ってしまった。感無量。
しかしながら、娘が元気になったのは嬉しいことだけど、とたん私の方がガクッっときてしまった。
1番の原因は寝不足。熱が高い時は「熱い」「しんどい」「お母さぁ〜ん」と大暴れ。熱が下がってからも寝言を言いながら大暴れ。一昨日など襖を蹴飛ばして外すほどの暴れっぷり。毎晩3時過ぎまで暴れて落ち着いたら何事も無かったかのように静かになる。本人は覚えていないし、暴れると言っても寝像が悪いのの延長のようなものなので、叱る訳にもいかない。
娘の夜の大暴れには困ったものだけど娘の行動は理解出来なくもない。子どもの頃、体調を崩した後に、しんどいとも何とも表現しにくいのだけど身の置き所がなくて布団をゴロゴロと転がった覚えがある。体調が完全に回復したら夜もぐっすり眠ってくれると思う。
連日、3時過ぎに寝て7時頃に起きる……という生活をしていたのだけど、昨日は寝不足が溜まり過ぎてフラフラになってしまった。夫に「ちょっと昼寝しておいで」と促されて、少しばかり昼寝をしたら、見違えるほど元気になった。20代の頃は寝不足が続いても平気だったのになぁ。
今日は娘を幼稚園に送り出したその足で整骨院に行って鍼を打ってもらって、その後、美容院が空いていたので気分転換に髪を切っもらった。髪を切ってもらったからって、体調が良くなる訳ではないのだけれど、気持ちがググッっと軽くなった。帰宅後は定番家事など。
久しぶりに登園した娘は「疲れちゃった」とグッタリした様子で帰宅した。「今日は何を作ってくれたの?」と手作りのオヤツを期待していたようなのだけど、今日は戴き物のお菓子を食べてもらうつもりで何も作っておらず、しくしくと泣かれてしまった。明日は娘の好きなオヤツを作って待っていようと思う。
快調とは言い難い滑り出しではあるけれど、どうにかこうにか日常が戻ってきた。今週の目標て体調と生活の立て直し。次の週末は万全の状態で迎えたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
娘の熱が下がった。ありがとう。そして、ありがとう。
発熱してからの8日間は実に長かった。娘グッタリ。私もグッタリ。熱は下がったと言うものの、咳と鼻水はまだ治まっていないし、すっかり体力が落ちているので元気度は5割減。しかっかり食べて、いつもの元気を取り戻して欲しい。今日は耳鼻科へ行ってきた。
明日1日ゆっくり過ごして月曜日から幼稚園に行けると良いのだけれど。無理そうならもう1日お休みさせるかも。とにかく良かった。私もちょっと肩の荷が降りてゆっくり眠れるなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
娘が熱を出して1週間。やっと7度台まで落ち着いてきた。亀の歩みのようにゆっくりゆっくり回復している。
午前中は小児科へ。血液検査の結果は良好。薬が1種類追加された。余病はなさそうなので、とにかく家で休養してくださいとのこと。実際のところ、熱がなかなか引かないのは心配ではあるのだけれど、素人目ながらも娘の様子を見ていると、ややこしい病気ではなさそうに思う。
少しずつ回復しているとは言うものの1週間ともなると、娘の気持ちも弱ってくるし、私もなんだかギスギスしてきた。今日は食事のすすまない娘に「もうちょっと頑張って食べないと、いつまでたっても風邪が治らないよ。明日もお布団で寝てなくちゃいけないよ」と言って泣かせてしまった。でも、よくよく考えてみれば体調が悪くて寝ている時に「モリモリ食べろ」だなんて無理な話だ。薬を飲み続けているので胃腸だってダメージを受けているだろうし、ゴロゴロしているだけではお腹の空く余地も無い。
娘には「ごめんね。お母さんはYに早く治って欲しいから頑張って食べて欲しいけど、無理だったら、ご馳走様していいよ」と謝った。私自身、子どもの頃に親からの「頑張って食べなさい」攻撃が辛かった記憶があるのに、我が子に同じことしちゃいけないな……と反省した。娘、ごめん。
幸い、明日から3連休。夫が家にいるので少し息抜きさせてもらおうと思う。食糧の買い出しにも行きたいし、図書館へ行って娘の絵本と私の本も借りて来よう。
娘は充分頑張っている。あまり頑張れ頑張れと発破をかけ過ぎないように気をつけよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
娘の熱はまだ下がらない。色々と疲れてきた。
午前中、義母が娘の熱が下がらないことを心配して電話を掛けてきてくれた。心配してくれるのは嬉しいのだけど「なんとか点滴してもらえるよう交渉してきなさい」とか「昔、Mちゃん(姪)が熱出した時に点滴で治してもらったことがあるんだけど、その病院に連れて行こう」とか。今日は台風だし近隣の小児科は水曜が休診日であることや、昔は点滴で強引に解熱したことがあったらしいけれど、今は熱に対する考えが変わっていることなどを話したら、今度は「大病院の救急窓口に連れて行って見てもらいなさい」と。取りあえず、なだめて電話を切った。
娘の熱が下がらなくて少し焦っている上に、自分自身も寝不足で疲れている時だったので、頭にきたことは言うまでもない。まぁ、それでも穏便に対応出来たのは「年齢」ゆえのことだと思う。血の気の多い20代の頃なら間違いなく喧嘩していたと思う。しかし、そんな私も39歳。丸くなったものだ。
母のイライラを解さぬ娘は相変わらずのマイペース。今日はトイレに行って「ねぇお母さん。トイレがちょっと汚れてるわねぇ。お掃除してないの」ときたもんだ。その上、居間に落ちていた小さなゴミを摘み上げて「お掃除しなくちゃねぇ」などと。「貴女は姑ですか?」と苦笑した。
それでも娘には、出来るだけ娘と一緒にいてあげたいから、お掃除はしていないこと説明した。そして「もし掃除をするなら一緒にいられない時間が増えちゃうけれど、我慢出来る?」と聞いたら「それは無理」とのこと。なんと可愛い姑だろう。
まぁ、それはそれとして。
娘の熱が下がらなくて私自身が気持ち的にも体力的にも参っているのだけれど、今夜は午後7時の検温で8度2分だった。昨日までは同じ時間で9度をぶっちぎっていたので、もしかしたら落ち着いてきたのかも……などと淡い期待を持っている。今夜、熱が上がらなくて明日の朝に落ち着いてくれていたら……などと夢想せずにはいられない。夢が現実となってくれたら良いのだけどなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
娘の熱、いまだ下がらず。発熱したのは金曜日の夜なので、かれこれ5日になる。
午前中はあらためて小児科へ行ってきた。レントゲンと血液検査をしてもらったけれど異常は無いらしい。抗生物質の効く細菌性の風邪ではなくて、抗生物質の効かないウィルス性の風邪だろうとの診断。もし、そうなら明日には熱が下がるとのこと。それでも下がらなければ木曜日に再診。
今日は実家の母が心配して様子を見に来てくれた。気を使って色々と食糧を差しいれしてくれたのは嬉しいのだけれど、スーパーの栗ご飯、鰈の南蛮漬け、ザル蕎麦、稲荷寿司等、娘が食べそうに無い物ばかりで、正直参った。それらは家で作ったのなら喜んで食べるだろう物なのだけど、お昼に食べさせてみたら「なんか美味しくないねぇ」と全く食べてはくれなかった。まぁ……分からなくはない。むしろ、よく分かる。だけど、この大量の食糧、どうしたものか。大人が食べるしかないんだけど、実際のところ「なんか美味しくないねぇ」なのだ。実家の母の気持ちはありがたいのだけど。
娘は夜に熱や咳でよく眠れないこともあって、今日は素直に昼寝に応じてくれた。今は私の横で気持ち良さそうに寝息を立てている。身体の一部のどこかを私に触れていたら安心して寝てくれるのだけど、少しでも離れると泣くので動きようがない。病気になると「お母さんセンサー」が敏感になるから困ったものだ。ある意味において嬉しいし、可愛いし、愛おしいのだけど、正直しんどい。
この調子だと娘が全快するのはまだ先になりそう。こうなったら気長にいくしかないなぁ……と思っている。娘とベッタリ過ごす機会なんて、そうそうないのだし、出来るだけ娘を構いつつ、最低限の家事以外は放置の方向で。私もちょっとお昼寝しようかな……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。
金曜日から熱を出してダウンしている娘。昨日はいったん熱が下がったのだけど、夜になって再び高熱に見舞われた。
昨日は昼間、熱が下がっていて気分が良かったらしく、娘は隙を見てはゴソゴソ。約束していたお昼寝(普段は昼寝をしていないけれど熱がある時は昼寝をする約束になっている)も拒否。「調子に乗っていたら駄目!」などと怒られたりしていたのだけど、案の定夕方から熱が上がってきてダウン。娘はしんどくなったのが余程悔しかったらしく、泣きながら寝た。
この調子だと翌日も期待できないなぁ……と思ったので、娘が寝た後、夫に娘を託して買い物に出掛けた。自転車に乗ってドラッグストアとスーパーへ。9月も後半になると午後7時を過ぎると真っ暗なのだなぁ。そんな時間に1人で出掛けることが無いので、不思議な気分になってしまった。仕事をしていた頃は当たり前だった風景が、やたらめずらしく新鮮だった。
そしてその夜は、またしても大変だった。「熱い」「しんどい」「喉が痛い」「お母さ〜」んと大騒ぎ。3夜連続で寝不足大会。
今朝は少し熱が下がっていてご機嫌だったので、朝から整骨院へ行ってきた。娘に付き合っていたら腰痛が酷くなっていたのでリフレッシュしに。私が整骨院から帰宅した後、今度はちょっとした用をしに夫が会社に出掛けた。
娘はまだまだ熱もあるし、明日も幼稚園には行けそうもないけれど、少しは元気になってきた気がする。甘やかせモードなので、朝は昨夜買ってきた「ポケモンパン」と果物。昼はおにぎりだのウィンナーだの、その他にも色々と並べてピクニック風にしたりしていたら「なんだか特別ばっかりだねぇ」と娘。父も母も早いところ特別じゃなくて、日常に戻りたいだけどなぁ。
そんなこんなで3連休は、ただただ娘の風邪に振り回されていた。まだ熱は下がらないし、咳もあるので明日も幼稚園はお休み。今週の目標は「娘が元気になること」で決まりだね……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
金曜日の夕方に発熱した娘。就寝時は落ち着いていたのだけれど夜中から熱が上がって大変なことに。「熱い」「しんどい」「喉が痛い」と一晩中、苦しんでいた。
元気な時はそうでもないのだけれど、ひとたび病気になったとたん娘、甘えたMAX。翌日は「お母さんから離されると死ぬ!」と言う勢い。居間に客布団を敷いて、私は1日中布団に張り付いていた。流石の娘も発熱が9度後半になると、かなりしんどいらしくて1日中寝たり起きたりと、うつらうつらして過ごしていた。
昨日は1日家族で引き籠り。洗濯等の家事は夫に任せて、私は娘担当。途中、咳き込んで吐いたりしたので、シーツをすべて剥がして、パジャマを着替えさせたり、娘の我儘に対応したりとベッタリと娘に付き合った。大変と言えば大変だけど、赤ちゃん時代を思い起こしてしまうような濃い時間だった。
そんな状態だったので大人2人の昼食はカップ麺。娘が寝ている横で、夫と2人でカップ麺をすすった。我が家はカップ麺を常備していないし、食べる機会もないので、カップ麺を食べるのはものすごく久しぶりで、ある意味新鮮だった。夕食は昨夜作り置きしておいてハヤシライスと胡瓜のサラダなど。娘に手がかかるだろうと予想して、作り置きしておいて正解だった。娘は病人食。あとはひたすら水分。昨夜の夜もずっとウンウン言っていた。
おかげさまで今朝は娘も熱も7度台まで下がって、油断しているとゴソゴソしてしまうくらい回復した。おにぎりやお味噌汁や林檎……と、食欲も出てきてひと安心。順調に回復してくれてホッっとひと安心。
昨日は私がトイレに立っただけでも「お母さ〜ん。Yのところに来てちょうだ〜い」と半泣きになっていた娘だけれど、今日は知れっと生意気なことを言ったり、布団の上に縫いぐるみを並べて遊んでいる。「あれだけ心配させておいて」と苦笑いしてしまうのだけど、元気になってくれて、とてもうれしい。
明日もまだ引き籠って娘を養生させるつもりだけど、明日はきっと今日より元気になってくれることだろう。まずは良かったなぁ……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は娘の幼稚園の保育参観だった。
保育参観は今日で2回目。近所の人と1台の車に乗りあわせて出掛けた。入園して約半年。初めての保育参観の時、娘は「全力で頑張っています」って感じの優等生だった。リアクションも返事も必要以上に良くて子ども番組の子役の見本って感じだった。しかし今回は普通だった。いわゆる「10人並み」な感じ。優等生なのは変わらないけれど集団に紛れて分からない感じ。良くも悪くも目立っていなかった。なんだかとても嬉しかった。
1回目の保育参観の頃、娘は必要以上に頑張り過ぎていたのだと思う。「ちょっと、どうかなぁ…」と心配していたのだけれど、娘もやっと幼稚園に慣れてきたのだろう。幼稚園の事は娘の口からも聞かされてはいたけれど、楽しく過ごしている様子がこの目で見ることが出来て大満足だった。
今日は娘をたっぷり誉めてあげよう……と帰宅してからは娘の好物の南瓜グラタンを作ったり、その他家事をして過ごした。娘もご機嫌で帰宅。入浴後、いつものように夕食をとっていたのだけれど、突然娘が「なんだかYが熱いわねぇ」と言い出した。熱を計ったら8度4分。あわてて小児科に駆け込んだ。
娘にとっては毎度お馴染みの扁桃腺の風邪。連休前に小児科へ行くことが出来たのはラッキーだった。おかげさまで雨に濡れることもなかったし、ガッカリながらも素晴らしい初動だったと思う。子どもの病気は早めが肝心。
そんな訳で明日からの3連休は自宅引き籠り決定。熱は高いけれど、娘は元気だし食欲もあるので、家でゆっくり休ませれば休み明けには元気になっていると思う。早く治ってくれると良いのだけれど。それにしても非常に濃い1日だったなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。ピカチュウおにぎり(茹で玉子の黄身ごはん)、鮭フライ、蓮の塩キンピラ、オクラ胡麻醤油炒め、スナップエンドウ、黒豆、うさぎ林檎。キャラ弁は面倒で苦手ですが、今日は頑張ってみました。おにぎりで残った茹で卵の白身はスタッフが美味しく戴きました。
2011年09月15日(木) |
換気扇掃除と片付けの効能。 |
今日は換気扇の掃除をした。
娘の幼稚園が2学期に入ってから掃除のテコ入れをしている。恥ずかしながら我が家はけっこう小汚い。ちらかっている訳ではないのだけれど、細かいところの掃除が全く出来ていないのだ。「娘が幼稚園に入園したら家の中を綺麗にしよう」と思っていたのに、1学期のうちは幼稚園生活に振り回されていたし、私の病院通いが多忙だったりして、それどころではなかった。
2学期に入って、やっと掃除のテコ入れが出来るようになった。毎日、少しずつ片付けたり掃除をしたりしている。台所は目に見えて綺麗になった。そして今日は換気扇掃除。換気扇にフィルターを貼りつけて完了した時の達成感と言ったら! もっとも、まだまだ荒っぽい状態だけど、それでも何もしないよりはずっと良い。
そして今日は片付けをしていて良い事があった。
娘が小さいうちはジーンズとTシャツとかジーンズとフリースといった格好で毎日過ごしていたのだけれど、この夏からは頻繁にスカートをはいている。娘が小さいうちは公園に行ってもジャングルジムに登ったり、滑り台を滑ったりしなければいけないのでスカートは避けていたのだけれど、最近は公園に行っても現場監督状態でも遊べるようになったのでスカートを解禁したのだ。この夏はオークションでフェミニンなワンピースを1着買ったので、冬も何か買おうかな……と、ここ数日はオークションチェックに余念が無く、今夜にでも気に入ったのを2着ばかりポチろうかと思っていた。
で。今日は「その前に服の在庫をチェックして処分するものは処分しよう」と衣装ケースを開いたのだけど、出産前に着ていたもので、まだ充分に着られそうなスカートだのセーターだのが出てきた。何年も着ていなかっから、その存在をすっかり忘れていたのだ。流行遅れではあるけれど、スタンダードなデザインばかりなので、新しいのを買うのは止めて、それを着回すことにした。ちょっと得した気分。
子どももいて、予算もあって…という制限があるので、インテリア雑誌に載るような家にするのは不可能だけど、少しずつなりともスッキリと小綺麗な家にしていきたいと思う。コツコツ頑張ろう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
娘の幼稚園用の靴下に穴が開いた。
靴下に穴が開くくらい元気に遊んでくれたのだと思うと誇らしい。「新しいのを買ってくるね」と娘に言ったら、娘は「修理してちょだい」と言う。
物を大切にするのは良いことだけど、いまどき穴の空いた靴下を繕って履かせるのはなぁ。しかし娘の中では「壊れる→修理」は当たり前になっているらしい。玩具も、靴も、大抵の物は私に頼めば修理してもらえると思っている。娘がどうしても修理して欲しいと言うので、靴下の穴は繕って履かせることにした。
1人娘に新しい靴下も買ってやらない鬼母ではないって事を強く主張したい。
まぁ、だけど私にも分かっているのだ。娘の言っていることの方が正しいってことくらい。物は大切に使った方が良いに決まっている。「娘には見栄えの良い物を身につけさせたい」と言うのは親の見栄だ。いつか娘も周囲に対して見栄を張るようになるだろうけれど、それまでは娘の希望通りにしようと思う。
西村賢太『寒灯』を読んでいる。この作家さんは、なんかいい。軽く無頼派の匂いがする。嫌いな人も多そうだけど、私は「それしか出来ない。それしか取り柄が無い」人が好きなのだ。切羽詰まった感に酔いしれてしまいそう。
ここ数日「書きたい欲」が停滞中。色々と感じることは多いのだけど、外に出す気になれずにいる。ちょっと発酵が足りない感じ。書きたいことは充分発酵するまで放置することにして、とりあえず今日の日記はこれにてオシマイ。
今日も昨日に引き続き、夕食後、娘と散歩に出掛けた。昨日はお月見が出来なかったからお月見リベンジ。
実家まで歩いて行って家の前で少し遊んで帰宅。ひと息ついて外に出たら外が暗くなっていた。月が昇ったばかりだと我が家から月を見ることが出来ないので、少し開けた場所まで歩いて行ったら、山際に月が出ていた美しい月だった。娘も大満足。満月ではなかったけれど、何でも「ちょっと足りない」くらいが丁度良いんじゃないかと思う。
日中は思い掛けないことがあってバタバタしていた。町内会の会長さんが転勤のため引っ越しするとのこと。私の地域では町内会の会長は2年縛り。あと1年半も任期が残っているので、すったもんだしている。そんなこんなで予想外に時間が取られてしまって、1日中立ち働いていた気がする。予定していた事をこなして、気が付いたら娘を迎えに行く時間だった。
話は変わるけれど、最近やけにトウモロコシが安い。トウモロコシって夏の食べ物だったと思うのだけど、ピーク時よりも断然安い。我が家の近辺だと、どこのスーパーに行っても1本100円で売っている。そして何故か白菜も安い。白菜は冬の食べ物のはずなのにどうしたものか? 最近、買い物に行っても「これって今が旬だったっけ?」と首をかしげる事が多い。
旬の物を食べるのが良いのは分かっているのだけれど、安ければやっぱり買いたくなってしまう。今日はオヤツにトウモロコシを茹でた。我が家の居間には娘が幼稚園から貰ってきたカレンダーがかけてあるのだけれど、そこには月ごとに獲れる食べ物が描かれてある。娘に「トウモロコシは7月と8月のところに描いてあるから夏の食べ物でしょ? いまは夏が終わったばかりだから、まだあるの?」と聞かれたのだけど、むしろ私が誰かに聞いてみたい。
今日は大変なこともあったけれど、お月見リベンジ以外にも良いこともあった。膀胱炎完治。おめでとう、私。膀胱炎はしょっちゅう罹っているので、再発しないように気をつけよう。元気に秋を迎えなくちゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
本日のお弁当。ひじきと胡麻とゆかりの混ぜご飯おにぎり、南瓜と人参の煮物。ピーマンの炒め物、ミニハンバーグ、魚肉ソーセージ、黒豆、ミニゼリー(桃)。品数は多いけれど幼稚園弁当にしては見た目に地味だったかも。次は可愛らしさを意識してみようと思う。
仲秋の名月。生憎、大阪は夕方から曇り空。お月見がてら娘と夜の散歩に出掛けたのだけど、月は観れず。「いじわる雲さんがお月さまを隠しちゃった」と娘は泣きぬれて眠りについた。
昨夜から今日にかけて我が家はちょっとしたアクシデントでバタバタしていた。昨日の夕方、夕食の焼きそばを焼きながら食べている最中に、夫が会社から呼び出されて緊急出勤。焼きそばを食べながら「ご飯の後は3人でお散歩に行こうか」と話していた矢先のことだったので、娘、涙目。結局2人で散歩に出掛けた。
娘にとっては残念なこと続きの2日間。不憫であった。
私もなんだかんだと多忙だった。膀胱炎が回復に向かっているのは不幸中の幸い。昨夜から色々とついてないけれど、気を取り直して頑張ろう。明日は良い1日だといいなぁ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。
お月見は出来なかったけれど月見団子は美味しかったです。ちょっと、やわらかめに仕上がったのですが、それはそれで。
2011年09月11日(日) |
休息とサッカー観戦。 |
土曜日曜。大阪晴天。
お弁当を持って公園かどこかへ突撃するシュチュエーションなのだけど、私の体調がイマイチなのでゴロゴロ過ごす。娘の相手は夫が全面的に引き受けてくれる。寝っ転がって何をするでもなく本のページをめくったり、うつらうつら。おかげで回復してきたって言う実感が沸いてきた。
身体を休める。横になる。って大切だなぁ……と改めて思う。
土曜日は午前中はのんびり過ごして午後からサッカー観戦。前半3点取られて、後半5点返して勝利するという馬鹿試合。非常に盛り上がった。前に陣取っていた小学生男子の3人組が興奮してタコのように踊り狂っていたのが印象的だった。あんな動き、宮崎アニメの登場人物しかしないと思っていた。娘も大興奮。娘は普段、7時就寝なのだけどそんな時間には帰れないので特別に9時就寝。色々と発散して満足したのかベッドに転がしたらストンと眠りに落ちた。
今日、日曜日は自宅と自宅近辺で過ごす。私はまたしてもダラリダラリ。夫と娘は自転車で少し遠い公園へ遠征して行った。
この週末はゆっくり過ごさせてもらっているので、週明けにはだいぶん元気になっていると思う。午後からも甘えさせてもらおうと思っている。今のうちに元気をチャージして、明日からまた頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
夏の疲れが出てきたらしい。膀胱炎になってしまった。
膀胱炎歴10数年。疲れると出てくるのだけど、久しぶりに出てきてしまった。前回になったのは春先だった。私にとって膀胱炎は季節行事のようだ。ここのところ体調がイマイチで、夜は何度もトイレに行きたくなるので、よく眠れない日が続いていた。いつもなら早い段階で「あ。ヤバイ」とピンとくるのだけれど、どうしたものか今回は「夜に紅茶を飲み過ぎてるのかなぁ」と呑気に見過ごしてしまっていた。
お腹は痛いし、身体はダルいしで散々な1日だった。重陽の節句だったと言うのに菊の花1本買っていない。
今日は眠れなくても早めにベッドに入ろうと思う。元気でなくては働けないし何より自分が楽しくない。早く治るよう努力しよう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
今日はゴミ箱の部品を探すのにお店を3軒もハシゴした。でも無かった。
現在、使っているゴミ箱はゴミの分別収集が始まった2年前に購入したもの。フタやキャスターはカスタマイズ出来るという品物でホームセンターで購入した。買った当時は、あちこちのお店で見かけたし、パーツも沢山揃っていた。当時は娘が赤ん坊だったのでキャスターはつけなかったのだけど、娘も成長してゴミ箱に乗って遊ぶことはしないだろう……と、キャスターを導入することにした。ところが、どこを探してもキャスターが売っていない。キャスターどころかゴミ箱本体さえ売っていないのだ。2年前はあちこちのホームセンターで見掛けたので、定番物として定着するとばかり思っていたのに、売り場には別のラインの商品がズラリと並んでいた。
最近、よほどの定番物でもない限り、どのジャンルでも商品の入れ替わりが激しいように思うたとえば…無印良品などでも「定番物」を謳っているにも関わらず、しばらくして同じ物を買いに行くとデザインが変わっていたりする。
今回のゴミ箱もそうだ。使い勝手が良くてとても気に入っていたのだけれど、お店にはそれ以上に良さげな物がズラリと並んでいた。でも私は今、使っているゴミ箱を気に入っているし、買った時は「その時に応じて部品を買えることで長く使える」が売りの商品だったのだ。たった2年ぽっち使っただけで他の物を買う気になんてなれない。
仕方が無いのでキャスターは諦めようかと思いつつ「もしかして」と思ってネットで探してみたら、なんとアマゾンで取り扱っていた。もちろん迷わず購入した。ただ、もう生産していないのか、アマゾンでも在庫は少なくて、他のネットショップを見ても品薄気味で本体はあっても部品が無かったり、その逆だったり……という状態だった。
どんどん新しい物を作らなければ物は売れないし、物が売れなければ経済は廃れてしまう。それは分かっているのだけれど「なんだかなぁ……」と思わずにはいられない。同じ物を長く使いたい派の人間だっているのだ。「それなら老舗の定番物だけを買えばいいじゃないか」って話になるのだけれど、生活必需品をすべて「こだわりの……」で揃えるなんて土台無理な話。同じ物を使い続けたいと思っていても、妥協しつつやっていくしかないのだろうなぁ。
とりあえず今回は手に入って良かった。でも、あのゴミ箱。次に何かあった時は部品が手に入らない気がするので、心して大切に使おうと思う。今は便利な時代だけど、妙なところで不便だなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
今日は書こうと思っていたのに、ずっと書けなかった先の日曜日の出来事。
日曜日。買い物をしている途中、夫と娘と別行動をする時間があった。私はドラッグストアで買い物。夫と娘は別の階の100円ショップへ。夫は100円ショップでポケモンの食玩を発見。娘は夏休み以降「ポケモン」にハマっている。丁度、娘の持っていないポケモンのフィギュアが沢山あったので、夫と「どれか1つ買ってあげる」と言ったのだけど、娘は「いらない」と断った。夫は「お父さんが買っていいと言ったから、お母さんも怒らないよ」と言ったのだけど、娘はそうじゃないのだと言う。
「Yはポケモン3人も持ってるし、そんなに沢山いたらお世話出来ないから3人で充分なのよ」と。
結局、娘は100円ショップで別の玩具を買って帰ってきた。私はこのはなしを帰宅した夫から聞かされた。親馬鹿で恐縮なのだけど、娘は「足るを知っている」のだなぁ……と感心させられた。私など、ついつい「もっともっと」と思ってしまう。もちろん欲望のままに生きている訳ではないけれど、それはあくまでも金銭的に制限があるからそうしているだけで「なんでも買っていいよ」と言われたら歯止めがきかないんじゃないかと思う。
親は子を育てる立場にあるのだけれど、意外と子に教えられることも多い。
この出来事は親としてかなり嬉しかった。娘が「足るを知る」子であると言うのも嬉しかったし、たかがお人形とは言うものの、娘はちゃんとポケモン達のことを大切に思っているのだってことも嬉しかった。娘のポケモンは縫いぐるみが1個とマクドナルドのハッピーセットのオマケが1個。食玩の小さいフィギュアが1個の計3個。出掛ける時にも連れて行ったり、お風呂に入れたり、ままごとをしたりと3個(娘的には3人)とも、大切に扱っている。私の知らない間に、娘も成長していたのだなぁ……。
子の成長って嬉しいものだなぁ。私も日々成長していく娘に恥じない親であるよう心がけようと思う。なんだか親馬鹿炸裂な日記で恐縮だけど、今日の日記はこれにてオシマイ。
とうとつに秋の空気が流れ込んできた。嬉しい反面、ちょっと戸惑う。
娘は今日で幼稚園のプールが終了した。少しずつだけど確実に秋が遠のいていく。まだ半袖をきているけれど、早急にタンスの中の秋物の洋服をチェックしておいた方が良いかも知れない。
涼しくて動きやすい……と言うこともあって、今日も精力的に活動していた。歩いて図書館や公園へ行ったり、夕食後も1時間ばかり散歩に出掛けたり。涼しくなったとたん娘の元気が倍増していて、夏の疲れを引きずっている39歳の母は少し辛い。
色々と書きたいことがあるのだけれどバテ気味でまとまった文章を書く気力が無い。昨日までカブちゃんのいたスペースが空いていて寂しくてならない。すぐに慣れるだろうけれど、もう少しカブちゃんの余韻に浸っていたいような気もする。書きたいことはまた明日以降に書くことにしよう……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。
2011年09月05日(月) |
さようなら、カブちゃん。 |
今朝、カブトムシのカブちゃんが死んでしまった。カブちゃんが我が家に来たのは7月13日。2ヶ月足らずの短い付き合いだった。
カブちゃんは娘がどうしても欲しいと言うので、ご近所さんが繁殖させていたのを1匹譲ってもらった子だ。カブトムシと言えば立派な角のあるオスが人気だと思うのだけど、娘は「Yは女の子だから、女の子のカブトムシがいい」と言うので、メスのカブトムシを貰った。正直なところ私は全く乗り気じゃなくて、娘に「自分の手でカブトムシを捕まえられたら飼ってもいい」という条件をつけたのだけど、娘はその条件を難なくクリア。渋々、飼育することになった。
カブちゃんは、そんな経緯でもって我が家の一員となったのだけど、飼ってみると可愛くなってきて、娘よりも私の方がカブちゃんに夢中になってしまった。勿論、娘も昆虫ゼリーをあげたり、飼育ケースを霧吹きで湿らせたりといったお世話はしていたけれど、カブちゃんを愛でていた時間は娘よりも私の方が長かったと思う。夜、娘が寝た後、居間の片隅でガサガサしている音を聞いて、毎日ニヤニヤさせてもらっていた。
カブトムシは夏の昆虫で秋には死んでしまうってことくらい分かっていたのだけれど、中には10月まで生きる長生きな子もいるらしく、私は何の根拠も無く「うちの子はきっと長生きするだろう」と思い込んでいた。なので、カブちゃんが動かなくなっているのに気付いた時はけっこうショックだった。ちょっとだけ泣いた。
先日、新しい昆虫ゼリーを注文したばかりだったのに……。カブちゃんは新しい「フルーツ味」の昆虫ゼリーを食べることなく旅立ってしまった。せめて1個くらい食べて欲しかったなぁ……。昨日の夜は「キュウキュウ」と音をさせて昆虫ゼリーを食べていて、その昆虫ゼリーが最後の1個だった。明日から新しいのを出そうかと思っていたのに。
カブちゃんが死んだのに気付いたのは娘が幼稚園へ行った後だった。娘が悲しまないように、幼稚園へ行っている間に、カブちゃんを埋めに行こうかと思ったのだけど、それではいけないと思いなおして、娘が帰宅してからカブちゃんの死を伝えた。娘はちょっとだけ泣いたけれど「死」というものが、まだピンとこなかったようだ。最寄りの公園へカブちゃんを埋めに行って、それからしばらく「死ぬ」と言うことについて娘と色々話し合った。
カブちゃんは最後まで慣れてくれない子だったけれど、よく食べて、よく遊ぶ良いカブトムシだった。娘の良い友達であり、私達の家族だった。さようなら、カブちゃん。ありがとう、カブちゃん。カブちゃんの冥福を祈りつつ今日の日記はこれにてオシマイ。
台風の影響で大阪は朝から大荒れのお天気。風が強かったので自転車を玄関の中に入れたり、夫のバイクが倒れないように紐でくくりつけたり、ベランダに置いてある洗濯小物を部屋に入れたりと朝からバタバタ。
物凄い風だったと言うのに大阪は警報無し。娘は幼稚園へ。近所の小学生達も学校へ。突風の中レインコートを着てバス乗り場まで娘を送迎した。男子小学生が差していた傘が見事に崩壊するのを目撃。警報を出す基準って、どうなっているのだろうなぁ……と不思議に思った。
こんな日は一歩も外に出たくなかったのだけど午前中は町内会の用事で外出。そこここで台風対策をしている人の姿。植木をくくりつけたり、自転車を倒しておいたり。非日常的な光景が広がっていて、なんだかソワソワしてしまった。
日中は家の中で娘と遊んで過ごした。娘も幼稚園で台風の話を聞いてきたらしく、外に出たがることもなく機嫌良く過ごしてくれてやれやれ。夕食は南瓜と茄子のグラタンに叩き胡瓜と豆腐のサラダ。温かいグラタンがとても美味しかった。
夜になって風がピタリとやんだ時間もあったのだけど、また轟々と凄い風。家の中で風の音を聞いていると「ありがたいなぁ」という気持ちになる。大きな被害が出なければ良いのだけれど。台風の通り道におられる方はくれぐれもお気をつけて……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。
カブトムシのカブちゃんのご飯である「昆虫ゼリー」のストックが残りわずかになってしまった。
近くのスーパーやホームセンターに行ってみたのだけど、カブトムシ用の昆虫ゼリーは、もうどこにも置いていなくて、変わりに鈴虫用のゼリーが置かれていた。「もう夏も終わりなんだなぁ…」などと呑気にしていてはカブちゃんが飢え死にしてしまうので、取り寄せることに。早速、アマゾンでほポチってきた。アマゾンって、本以外の物も売っているのは知っていたけれど、それにしても何でも売っているのだなぁ。送料もかからないので大助かり。しかしカブトムシ用の昆虫ゼリーはアマゾンでも在庫が残り19個だった。
娘は今日から2学期スタート。月曜日から夏期保育で登園していたけれど、今日が始業式だった。近所の小学生達も今日が始業式。午前中は周囲が水を打ったように静まり返っていた。子ども達の声が聞こえるのが当たり前になっていたので、ちょっと寂しい。
台風の影響もあって、ここ数日は心持ち涼しいのだけど、夏の疲れが出ているのか、私はなんだかバテ気味。食事がちっとも美味しくない。食べなきゃもっと駄目になるので、辛うじて食べてはいるものの、デザート類でさえ欲しくない感じ。ちょっと重症。
そんな中で唯一「美味しいなぁ」と思って口にするのは、Fが退院の内祝いにくれた紅茶。温かい紅茶がとても美味しい。まだまだ暑いのだけど、温かい物が美味しいと思える程度には涼しくなってきたらしい。
明日、明後日は台風で大荒れになるとの予報。何をして過ごしたものかと思案中。クーラーの効いた部屋で寝転がって本でも読んで過ごしたいところだけど、そうはいかないのが辛いところ。シャキッっとしなくちゃなぁ……と自分を叱咤しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。